JP2015058980A - 流路部材およびそれを用いた吐出容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】内容物が少なくなりパウチが収縮しても、内容物の流路が確保され、内容物の残量を少なくすることができる流路部材およびそれを用いた吐出容器を提供する。
【解決手段】耐圧性を有する外部容器11と、その外部容器11内に収容され、内容物を収容するためのパウチ12と、その外部容器11の開口部に固着されるバルブアッセンブリ13と、パウチ12とバルブアッセンブリ13とを連結する流路部材15とを備えた吐出容器10。流路部材15は、パウチの底部に向かって延び、内容物を固定部内に誘導する誘導部23を備えており、誘導部23の突出部28は、上下方向に離れて形成されており、一つの直線上に設けられた複数本の主突条31と、その隣接する主突条31の間の位置に、主突条31と交差しないように設けられた複数本の副突条32とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明はガスの圧力でパウチを収縮させて内容物を吐出する吐出容器に用いる流路部材およびそれを用いた吐出容器に関する。
外部を押圧して内部に収容された内容物を吐出するパウチを有する吐出容器が知られている。特に、パウチを収容する外部容器を備えたものであって、パウチと外部容器との間に噴射剤を充填したエアゾール式の吐出容器が知られている。このようなパウチには、内部の内容物を確実に外部に吐出するべく流路部材が用いられている。
例えば、特許文献1の図12には、エアゾール容器のプロダクト・パック(パウチ)に用いられる流れ管が開示されている。また、特許文献2には、エアゾール容器の内装袋(パウチ)の内部に装着される残量低減部材が開示されている。
特開平6−286778号公報 特許第5279970号
しかし、エアゾール式の吐出容器のように、パウチをガスの圧縮力で収縮させる場合、内容物が少なくなるにつれてパウチの面同士(表裏面)が密着し、吐出を途中で止めても元の形状に戻らないため、一度パウチの面同士の密着によって内容物の流路が閉じられると内容物が隔離され、内容物の残量の原因となる。特に、パウチから内容物をバルブに導出する孔が上部に設けられている場合は、パウチの上部から内容物を送る溝や孔と密着していくため、パウチの上部の流路が閉じられることになり、内容物の残量が多くなるおそれがある。特許文献1の流れ管及び特許文献2の残量低減部材は、パウチが密着しても内容物の通路を確保する形状であるが、溝が開口している方向以外から内容物を通路に誘導することができなくなるため、内容物の流路を十分に確保できず、内容物の残量が多くなる。
また特許文献1の図12cのように、断面串型の流れ管を用いる場合、内容物が吐出されてパウチが収縮すると流れ管にもガスの圧縮力が伝わり、吐出の途中で流れ管の隔壁(枝部)が変形し、隔壁(枝部)が通路側に変形し、通路を塞いでしまうおそれがある。
本発明は、内容物が少なくなりパウチが収縮しても、内容物の流路が確保され、内容物の残量を少なくすることができる流路部材およびそれを用いた吐出容器を提供することを目的としている。
本発明の流路部材は、ガスの圧力でパウチを収縮させて内容物を吐出する吐出容器に用いる流路部材であって、前記吐出容器のバルブに装着される筒状の装着部と、その装着部の下端に同軸上に設けられ、前記パウチの開口部が固定される筒状の固定部と、その固定部の下端からパウチの底部に向かって延び、内容物を固定部内に誘導する誘導部とを備えており、前記誘導部が、上下方向に延びる誘導部本体と、その誘導部本体の上端に設けられ、前記誘導部本体の表面と前記固定部の中心孔とを連通する連通部と、前記誘導部本体から突出した突出部とを備えており、前記突出部が、同一線上に、上下方向に離れて形成されている少なくとも2つの主突条を有していることを特徴としている。
本発明の流路部材であって、突出部が、少なくとも2つの主突条と、上下方向に離れた主突条の間の位置に、主突条と交差しないように設けられた副突条とを有していることが好ましい。
本発明の流路部材であって、主突条のすそ部に主突条と平行に溝部が形成されているものが好ましい。
副突条を備えた本発明の流路部材であって、主突条がパウチの面に対して垂直に突出しており、副突条がパウチの面に対して平行に突出しているのがよい。
副突条を備えた本発明の流路部材であって、その副突条がパウチの面に対して垂直方向に突出した突起を備えているのがよい。
本発明の流路部材であって、前記主突条が同一線上に設けられている少なくとも2つの第1主突条と、第1主突条と水平方向に平行して離れており、同一線上に設けられた少なくとも2つの第2主突条とを有しているのが好ましい。
副突条を備えた本発明の流路部材であって、その副突条がパウチの面に対して平行に突出している第1副突条と、その第1副突条に対して180度の角度を持って平行に突出している第2副突条とを有しているものが好ましい。
本発明の吐出容器は、耐圧性を有する外部容器と、その外部容器に収容され、内容物を収容するためのパウチと、その外部容器の開口部に固着されるバルブアッセンブリと、前記パウチとバルブアッセンブリとを連結する本発明の流路部材とを備えていることを特徴としている。
このような吐出容器であって、パウチが異なる内容物を収容するために複数個設けられており、流路部材がそれぞれのパウチとバルブアッセンブリに連結するために複数個設けられていてもよい。
本発明の流路部材は、ガスの圧力でパウチを収縮させて内容物を吐出する吐出容器に用いる流路部材であって、前記吐出容器のバルブに装着される筒状の装着部と、その装着部の下端に同軸上に設けられ、前記パウチの開口部が固定される筒状の固定部と、その固定部の下端からパウチの底部に向かって延び、内容物を固定部内に誘導する誘導部を備えており、前記誘導部が、上下方向に延びる誘導部本体と、その誘導部本体の上端に設けられ、前記誘導部本体の表面と前記固定部の中心孔とを連通する連通部と、前記誘導部本体から突出した突出部とを備えており、前記突出部が、同一線上に、上下方向に離れて形成されている少なくとも2つの主突条を有しているため、内容物の残量が少なくなり、パウチが収縮してもパウチ内における固定部の中心孔に内容物を導く流路が確保され、内容物を最後まで吐出させることができる。詳しくは、誘導部本体から突出した突出部が、同一線上に、上下方向に離れて形成されている少なくとも2つの主突条を備えているため、誘導部本体に凹凸が形成されて誘導部全体の表面積が増大し、パウチが収縮したときにパウチと誘導部との間に隙間が形成されやすくなる。特に、パウチと主突条のすそ部との間に隙間が形成されやすく、主突条と平行な流路が形成される。また、隣接する主突条の間の平面(誘導部本体の表面)上に隙間が形成され、大きな流路が確保できる。さらに、主突条によって形成される流路及び平面状の隙間が同一線上に形成されるため、内容物を効率よく誘導できる。
本発明の流路部材であって、前記突出部が、同一線上に設けられた少なくとも2つの主突条と、上下方向に離れた主突条の間の位置に、前記主突条と交差しないように設けられた副突条とを有している場合、さらに誘導部本体上の凹凸が三次元的に形成され、流路部材全体の表面積が一層増大し、流路部材とパウチとの間に一層隙間が形成されやすくなる。特に、パウチが密着しやすい隣接する主突条の間の位置に副突条が設けられているため、隣接する主突条の間の平面(誘導部本体の表面)とパウチとの間に一層隙間が形成されやすい。
また、副突条により主突条のすそ部の流路に導く副流路を形成することができるため、誘導部本体の上端にある連通部に内容物を安定して導出できる。なお、この副流路は、それより下方にある主流路に先んじて内容物を運ぶため、副流路を設けることにより、内容物をパウチの上部から効率よく順次吐出させることができ、内容物の残量を極めて少なくすることができる。特に、上下に複数個の副流路が設けられる場合、内容物を上の副流路から順番に主流路に送ることができるため、一層効率良く内容物を誘導でき、残量を一層少なくすることができる。
さらに、副流路を設けた吐出容器に内容物をステムからパウチに充填するとき、内容物は主流路だけではなく、副流路も通ってパウチ内に充填されため、内容物は真ん中だけでなく、水平方向で広い範囲に充填される。そして、後から充填される内容物によって、下方に押し出される。そのため、最初に充填する内容物の色を変えておくと、色を変えた内容物はパウチの下端に配置させることができる。このように下端に色を変えた内容物を配置させた状態で、内容物をパウチの上部から順次吐出させると、その色を変えた内容物は最後に吐出されることになるため、外部容器がアルミニウムなどの不透明な容器であっても残りが少なくなったことが目視で確認できる。
なお、パウチの上部に収容された内容物から順次吐出させることにより、つまり、吐出に伴いパウチ内の下部に内容物が貯留されることにより、吐出容器全体の重心が下がるため、使用途中の吐出容器であっても、安定して置くことができる。
本発明の流路部材であって、主突条のすそ部に、前記主突条と平行に溝部が設けられている場合、主突条と平行な流路が一層確実に確保できる。
なお、前記主突条がパウチの面に対して垂直に突出しており、前記副突条がパウチの面に対して平行に突出している場合、パウチの収縮過程を制御しやすい。
副突条がパウチの面に対して垂直方向に突出した突起を備えている場合、流路部材の表面積がさらに増大する。特に、突起が上下方向に離れた主突条の間の位置にあるため、パウチの面に対する垂直方向への収縮を制御して主突条に沿った上下方向への流路を確保しつつ、副突条間から主突条のすそ部に導く副流路を確保することができる。
本発明の流路部材であって、主突条が同一線上に設けられている少なくとも2つの第1主突条と、第1主突条と水平方向に平行して離れており、同一線上に設けられた少なくとも2つの第2主突条とを有している場合、パウチの両面との間で固定部内に導く流路を確保することができ、内容物の残量を極めて少なくすることができる。また、内容物の吐出に伴いパウチが収縮しても、1対の主突条により主突条の突出方向への誘導部の曲がり(
変形)が防止され、最後まで安定して吐出することができる。
副突条が設けられた本発明の流路部材であって、副突条がパウチの面に対して平行に突出している第1副突条と、その第1副突条に対して180度の角度を持って平行に突出している第2副突条とを有している場合、主突条のすそ部の流路へ導く副流路を両側に複数形成することができる。さらに、パウチの面に対して平行に突出している1対の副突条に
より、平行方向への誘導部の曲がり(変形)が防止され、最後まで安定して吐出することができる。
本発明の吐出容器は、耐圧性を有する外部容器と、その外部容器に収容され、内容物を収容するためのパウチと、その外部容器の開口部に固着されるバルブアッセンブリと、前記パウチとバルブアッセンブリとを連結する本発明の流路部材とを備えているため、使用後におけるパウチに収容される内容物の残量を小さくすることができる。
本発明の吐出容器であって、前記パウチが、異なる内容物を収容するために複数個設けられており、前記流路部材が、それぞれのパウチとバルブアッセンブリに連結するために複数個設けられている場合、複数の内容物を残量少なく吐出することができる。特に、2液式染毛剤のように内容物同士を反応させて効果が発揮される内容物を用いても、最後までその効果を得ることができる。
本発明の吐出容器(エアゾール容器)の一実施形態を示す断面図である。 図2aは図1の吐出容器に用いられる本発明の流路部材の一実施形態をしめす正面図であり、図2b、図2cはそれぞれY−Y線断面図、X−X線断面図であり、図2dはその斜視図である。図2eは、本発明の流路部材の他の実施形態を示すX−X線断面図である。 図3aは、それぞれ図1の吐出容器のパウチが収縮したときの流路部材の状態を示す平面図であり、図3b、図3cは、それぞれY−Y線断面図、X−X線断面図である。 図4a〜cは、それぞれ本発明の流路部材の他の実施形態を示す正面図である。 本発明の吐出容器(エアゾール容器)の他の実施形態を示す断面図である。
初めに本発明の吐出容器(エアゾール容器)の説明をする。
図1の吐出容器10は、耐圧性を有する外部容器11と、その外部容器11内に収容され、内容物を収容するためのパウチ12と、その外部容器11の開口部に固着されるバルブアッセンブリ13と、パウチ12とバルブアッセンブリ13とを連結する流路部材15とを備えている。
この吐出容器10のパウチ12内に内容物を充填し、外部容器11とパウチ12との間に噴射剤を充填することによって吐出製品となる。
外部容器11は、底部、筒状の胴部、テーパー状の肩部、円筒状の首部11aおよび上端に肉厚のフランジ部11bを備えたポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂製の耐圧容器である。首部の内面とフランジ部の内面とは、連続しており垂直面からなる円筒状となっており、開口部の内面11cを構成している。なお、容器本体はアルミニウムなどの金属板を絞り・しごき加工などにより有底筒状に成型し、開口部をカーリング加工してビード部を形成したものを用いてもよい。
パウチ12は、複数のシートの周囲を溶着あるいは貼り合わせた袋体であり、少なくとも2つの面を有する。シートとしては、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、エバールなどの合成樹脂シート、前記合成樹脂シートにシリカやアルミナなどを蒸着した蒸着樹脂シート、アルミニウム箔などの金属箔シートに合成樹脂シートや蒸着樹脂シートを積層したものなどが用いられる。
バルブアッセンブリ13は、下部にパウチ12が連結される筒状のハウジング13aと、そのハウジング13a内に上下動自在に挿入される筒状のステム13bと、そのステムの側面に形成されたステム孔を閉じる環状のステムラバー13cと、ステム13bを常時上方に付勢するバネ13dと、ステム13bおよびステムラバー13cをハウジング13aに固定し、ハウジング13aを保持し、容器本体11の開口部11cを閉じ、かつ、容器本体11の開口部に固定されるカバーキャップ13eとからなる。そして、カバーキャップ13eの外周縁と容器本体11の上端との間に、シール部材13fが設けられている。なお、ハウジング13aの下端に、流路部材15と連結し、かつ、ハウジング13a内に連通する筒状の連結部14が形成されている。
流路部材15は、図2a、bに示すように、バルブアッセンブリ13のハウジング13aの連結部14に装着される筒状の装着部21と、その装着部21の下端に同軸上に設けられ、パウチ12の開口部が固定される筒状の溶着部(固定部)22と、その溶着部22の下端からパウチの底部に向かって延び、内容物を溶着部内に誘導する誘導部23とを備えている。
装着部21は、バルブアッセンブリ13と連結し、バルブ機構のハウジング13aの内
部と連通するものである。この実施形態では、ハウジング13aの下端に設けられた筒状の連結部14を挿入するものであるが、その連結構造は特に限定されるものではない。
溶着部22は、パウチ12のシートを溶着するための断面略ひし形であり、パウチ12の面と平行となるように扁平な形状を呈している。溶着部22の断面を略ひし形とすることにより、シートと溶着部との押圧を容易にし、両者を確実に溶着させることができる。なお、接着層や接着剤等によってシートと溶着部(固定部)22とを接着させてもよい。
誘導部23は、上下方向に延びる誘導部本体26と、その誘導部本体26の上端に設けられ、誘導部本体26の表面と溶着部22の中心孔とを連通するために形成された連通部27と、上下方向に延びるように誘導部本体の表面から突出した突出部28と、誘導部本体26の下端に形成された円板状の底部29とを備えている。
誘導部本体26は、上下に延びる平板状のものである。なお、図2eのように棒状(円柱状)としてもよい。
連通部27は、誘導部本体26の上端に、誘導部本体26を貫通するように形成された孔であり、溶着部22の中心孔と連通している。
円板状の底部29は、パウチの面に対して垂直になるように設けられている。底部29を円板状にすることにより、パウチ12が収縮し底部29に密着したときに、パウチ12が破れない。なお、底部29は、パウチ12の底部とは当接しないように構成されている。このように底部29とパウチ12の底部との間に間隔を設けることにより、パウチ12が収縮し、パウチ12の上下方向に縮んでもパウチ12が破れることがない。特に、この実施形態では連通部27を誘導部の上端に設けているため底部29の近辺は最後に上下方向にも収縮するが、底部29によってもパウチとの間に流路を確保することができる。なお、底部29のパウチ12の面に対する垂直方向の両端が、後述する第1主突条31a、第2主突条31bの先端より突出するように構成されているのが好ましい。
突出部28は、上下方向に離れて形成されており、同一線上に設けられた複数個の主突条31と、その隣接する主突条31の間の位置に、主突条31と交差しないように設けられた複数個の副突条32とを有している。主突条31は、パウチの面に対して垂直に突出しており、副突条32はパウチの面に対して平行に突出している。
主突条31は、図2bに示すように、誘導部本体26の表面(図2bの左側)に形成されており、同一線上に設けられた複数個の第1主突条31aと、誘導部本体26の裏面(図2bの右側)に形成されており、同一線上に設けられた複数個の第2主突条31bとからなる。この実施形態では、第1主突条31a及び第2主突条31bは、対になるように同じ高さ位置で反対方向に突出しており、それぞれ4個ずつ形成されている。しかし、その個数は特に限定されるものではなく2個以上あればよく、特に、2〜8個設けるのが好ましい。
主突条31は、軸線方向の断面形状が半月状となっている。つまり、それぞれの主突状31の中央において、誘導部本体26からの突出量が最大となり、上端及び下端に向かって緩やかにその突出量が小さくなっている。さらに、主突条31は、図2cに示すように、水平方向の断面形状が、頂点が湾曲あるいは平坦な山型となっており、斜面が若干外方に突出した湾曲あるいは平面となっている。
隣接する第1主突条31aの間、あるいは、隣接する第2主突条31bの間は、誘導部本体26の表面、あるいは、裏面からなる平面部33となる。
また、主突条31(第1主突条31a及び第2主突条31b)のすそ部には、それぞれの主突条31と平行に形成された溝部34が形成されている。なお、図2eのように誘導部本体が円柱状である場合は平面部33は曲面状となり、その両側のすそ部は溝部34と真っ直ぐに連通しやすい。
副突条32は、誘導部本体26の右側面(図2a参照)に、同一線上に設けられた複数
個の第1副突条32aと、誘導部本体26の左側面に形成されており、同一線上に設けられた複数個の第2副突条32bとからなる。この実施形態では、主突条31の間だけでなく、主突条31と溶着部22との間、主突条31と底部29との間にもそれぞれ第1副突条32a及び第2副突条32bを設けている。なお、第1副突条32aと第2副突条32bも同じ高さ位置で対になるように設けている。なお、副突条32の上下端の位置は、主突条31の上下端の位置と重なっている。
副突条32は、軸線方向の断面形状が半月状となっている(図2a参照)。つまり、それぞれの副突状32の中央において、誘導部本体26からの突出量が最大となり、上端及び下端に向かって緩やかにその突出量が小さくなっている。
また、第1副突条32aおよび第2副突条32bには、パウチの面に対して垂直に(主突条31と同じ方向に)突出した突起36が形成されている。この突起36は、第1副突条32aおよび第2副突条32bの表裏面(誘導部本体26の表裏面)に設けられている(図2c参照)。突起36は、外端から内側に向かって突出量が大きくなるように傾斜あるいは湾曲しており、また軸線方向の断面形状が半月状となっている。なお、第1副突起32aおよびその両側に設けた2つの突起36で形成される側面を半ラグビーボール状とし、また第2副突起32bおよびその両側に設けた2つの突起36で形成される側面を半ラグビーボール状とし、略ラグビーボール状にしてもよい。
主突条31と副突条32は、突出部分が上下方向にずれるように設けられており、第1副突条32aと第2副突条32bの間に主突条の平面部33があり、上下の副突条32間に主突条31の溝部34が開口しており、溝部34により上下の副突条32間と平面部33が連通している。なお、主突条31と副突条32とは、突出部分が上下方向にずれるように設けられているが、上下端の一部が重なるようにも設けられている。これにより、主突条31及び副突条32によって形成される流路が互いに連通しやすくなっている。
次に、この吐出製品の吐出工程、特に、流路部材による流路形成工程を詳述する。
吐出容器10のステム13bを下方に押し下げることにより、バルブアッセンブリ13のバルブ機構が開放され、大気とパウチ12内が連通する。これにより、パウチ12は、外部容器11とパウチ12との間に充填された噴射剤によってパウチ12が圧縮せしめられ、内容物は流路部材の誘導部23により連通部27の中心孔に誘導されてパウチ12から押し出され、ハウジング13a、ステム13bを通って外部に吐出される。
内容物が押し出されることによってパウチ12は収縮し、内容物が少なくなると、例えば図3に示すようにパウチ12の面同士が密着(図3の斜線部がパウチ12と誘導部23の当接部位、太線がパウチ12)するが、次に示すように流路部材15によって流路が確保される。
すなわち、内容物の吐出に伴い、パウチ12は連通部27に近い上部から面同士が接近するように圧縮され、パウチ12の面が突出部28と当接する。そして、さらに内容物を吐出すると、パウチ12は主突条31と副突条の突起36を押圧するように垂直方向に変形し、かつ、パウチ12の側縁近辺(誘導部23から離れた端部)の面同士が密着して、密着した状態でパウチ12の中心軸方向に近づくように水平方向に変形する。
このときパウチ12の垂直方向の変形については、パウチ12の面に対して垂直方向に突出している主突条31と突起36が収縮しようとするパウチ12の面に対してリブの作用を発揮して、誘導部23とパウチ12との間に隙間を形成する。つまり、上下の主突条31および左右の突起36で囲まれる平面部33とパウチ12との間、ないし、主突条31のすそ部(溝部34)とパウチ12との間に隙間を形成し、誘導部本体26上に連通部27へ連通する上下方向の流路P1が形成される。なお、流路P1は、同一線上にあるため、内容物を直進させることができ、効率良い流路となる。また、さらにパウチ12が収縮され、パウチ12が引き伸ばされて、一部がすそ部と密着したとしても、溝部34により流路P1は確保される。
一方、パウチ12の水平方向の変形については、パウチの面と平行(水平方向)に突出する副突条32およびパウチの面に対して垂直方向に突出する突起36により、隣接する副突条32の間でのパウチの表裏面の密着が阻止される。そして、表裏面が密着したパウチ12の側縁近辺(誘導部23から離れた端部)の隣接する副突条の間(中心軸方向)への変形を防止する。そのため、隣接する副突条32の間に隙間が形成される。この隣接する副突条32の間にできる隙間が、主突条のすそ部(溝部34)に連通する副流路P2となる。この実施の形態では、副流路P2が上下および左右に複数個確保されているため、内容物はパウチの上部から(上側の副流路P2から)順次導出される。そのため、たとえ変形(吐出操作)の途中でパウチ12が誘導部23の下部で強く密着しても、途中で流路が閉鎖されることがなく、最後まで内容物を吐出することができる。
なお、主突条31は、軸線方向の断面形状が半月状であるため、平面部との間に隙間を確保しやすい。また図2cに示すように、水平方向の断面形状が頂点が湾曲した山型となっているため、パウチがガスの圧力により主突条に強く密着しても、パウチ12が裂けたりすることがない。
また、突起36も、外端から内側に向かって突出量が大きくなるように傾斜あるいは湾曲しており、また軸線方向の断面形状が半月状となっているため、パウチがガスの圧力により突起36に強く密着しても、パウチ12が裂けたりすることがない。
図4a〜cの流路部材は、図1の流路部材15の代わりに用いることができるものである。
図4aの流路部材40aは、図1の流路部材15の平面部33が誘導部本体26を貫通する貫通孔41となっている。このように貫通孔41を設けることにより、材料の削減ができる。他の構成は、図1の流路部材15と実質的に同じであり、装着部21、溶着部(固定部)22、誘導部23を備えている。
図4bの流路部材40bは、副突条42a、42bが等脚台形となるように流路部材本体から突出しており、また、図1の流路部材15の副突条32a、32bより上下方向に長く形成され、かつ、上下に隣接する副突条42a、42bの間隔が小さくなっている。このように副突条42a、bを設けることにより、副突条42a間および副突条42b間の距離が短くなり、副流路P2が一層確保しやすくなる。他の構成は、図1の流路部材15と実質的に同じであり、装着部21、溶着部(固定部)22、誘導部23を備えている。
図4cの流路部材40cは、主突条43a、bが図1の流路部材15の主突条31a、31bより誘導部本体26からの突出量を大きくしたものである。これにより、誘導部本体26の凹凸が一層大きくなり、流路P1が一層確保しやすくなる。
図5の吐出容器50は、異なる内容物を収容するべく2つのパウチを備えたものである。詳しくは、耐圧性を有する外部容器11と、その外部容器11内に収容される2つのパウチ12と、その外部容器11の開口部に固着され、2つのエアゾールバルブ53を備えたバルブアッセンブリ51と、それぞれパウチ12とエアゾールバルブ53とを連結する流路部材15とを備えている。外部容器11、パウチ12、流路部材15は、図1の吐出容器10の外部容器11、パウチ12、流路部材15と実質的に同じものである。なお、流路部材は、図4a〜cのものを用いてもよい。
バルブアッセンブリ51は、バルブホルダー52と、そのバルブホルダー52に保持されるエアゾールバルブ53と、エアゾールバルブ53をバルブホルダー52に固定し、バルブホルダー52を容器本体11に固定するカバーキャップ54からなる。バルブホルダー52は、円柱状のものであり、上下に貫通する孔から構成され、エアゾールバルブ53を保持するための保持部52aと、外周面から半径方向外側に突出し、容器本体11の上端に配置される環状フランジ52bと、その環状フランジ52bより下方に形成され、容
器本体の開口部11cと嵌合するOリング55が挿入される環状凹部52cとを備えている。エアゾールバルブ53は、ハウジングと、ステムと、ステムラバーと、バネと、カバーキャップとからなり、これらを組み立てることにより一体化し、独立して取り扱えるものである。
このようなバルブアッセンブリ51は、例えば、国際公開番号WO2012086818号などに挙げられる。
これまで実施形態では、本発明の流路部材を備えたエアゾール式の吐出容器を開示してきた。しかし、本発明の流路部材は、ポンプ式の吐出容器に用いてもよい。このようなポンプ式の吐出容器は、外部容器と、その内部に収容されるパウチと、外部容器の開口部を閉じ、かつ、パウチと連通するポンプバルブと、ポンプバルブとパウチを連結する流路部材とから構成される。
10 吐出容器
11 外部容器
11a 首部
11b フランジ部
11c 開口部の内面
12 パウチ
13 バルブアッセンブリ
13a ハウジング
13b ステム
13c ステムラバー
13d バネ
13e カバーキャップ
13f シール材
14 連結部
15 流路部材
21 装着部
22 溶着部(固定部)
23 誘導部
26 誘導部本体
27 連通部
28 突出部
29 底部
31 主突条
31a 第1主突条
31b 第2主突条
32 副突条
32a 第1副突条
32b 第2副突条
33 平面部
34 溝部
36 突起
40a、b、c 流路部材
41 貫通孔
42a、b 副突条
43a、b 主突条
50 吐出容器
51 バルブアッセンブリ
52 バルブホルダー
52a 保持部
52b 環状フランジ部
52c 環状凹部
53 エアゾールバルブ
54 カバーキャップ
55 Oリング

Claims (9)

  1. ガスの圧力でパウチを収縮させて内容物を吐出する吐出容器に用いる流路部材であって、前記吐出容器のバルブに装着される筒状の装着部と、
    その装着部の下端に同軸上に設けられ、前記パウチの開口部が固定される筒状の固定部と、
    その固定部の下端からパウチの底部に向かって延び、内容物を固定部内に誘導する誘導部とを備えており、
    前記誘導部が、上下方向に延びる誘導部本体と、その誘導部本体の上端に設けられ、前記誘導部本体の表面と前記固定部の中心孔とを連通する連通部と、前記誘導部本体から突出した突出部とを備えており、
    前記突出部が、同一線上に、上下方向に離れて形成されている少なくとも2つの主突条を有している、
    流路部材。
  2. 前記突出部が、前記少なくとも2つの主突条と、上下方向に離れた主突条の間の位置に、前記主突条と交差しないように設けられた副突条とを有している、
    請求項1記載の流路部材。
  3. 前記主突条のすそ部に、前記主突条と平行に溝部が形成されている、
    請求項2記載の流路部材。
  4. 前記主突条がパウチの面に対して垂直に突出しており、前記副突条がパウチの面に対して平行に突出している、
    請求項2記載の流路部材。
  5. 前記副突条がパウチの面に対して垂直方向に突出した突起を備えている、
    請求項4記載の流路部材。
  6. 前記主突条が、同一線上に設けられている少なくとも2つの第1主突条と、第1主突条と水平方向に平行して離れており、同一線上に設けられた少なくとも2つの第2主突条とを有している、
    請求項1記載の流路部材。
  7. 前記副突条が、パウチの面に対して平行に突出している第1副突条と、その第1副突条に対して180度の角度を持って平行に突出している第2副突条とを有している、
    請求項2記載の流路部材。
  8. 耐圧性を有する外部容器と、
    その外部容器に収容され、内容物を収容するためのパウチと、
    その外部容器の開口部に固着されるバルブアッセンブリと、
    前記パウチとバルブアッセンブリとを連結する請求項1〜7いずれか記載の流路部材とを備えた、吐出容器。
  9. 前記パウチが、異なる内容物を収容するために複数個設けられており、
    前記流路部材が、それぞれのパウチとバルブアッセンブリに連結するために複数個設けられている、
    請求項8記載の吐出容器。
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