JP2015056931A - モータおよびこのモータを備えたファンモータ - Google Patents

モータおよびこのモータを備えたファンモータ Download PDF

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Abstract

【課題】シャフトが復元力により元の位置へ戻ろうとすることで生じるシャフトとスラスト板・ケース蓋の衝突音を抑制する。
【解決手段】シャフト19と、シャフト19を回転自在に支承するメタル16と、シャフト19の軸心方向32に沿ってシャフト19に取り付けられるロータフレーム12を含むロータ14と、ロータ14の外周面に対し、空隙を介して対向して配置されるステータ15と、メタル16とロータフレーム12との間に配置されるワッシャ30とを備え、モータ構成部品を収納するケース本体11Aと、その開口部を閉じるケース蓋11Bを備え、ケース蓋にモータの外側から粘着層・粘弾性層・拘束層の3層構造を持つ制振材31を貼り付け、ケース蓋と一体化したことを特徴とするモータ。
【選択図】図5

Description

本発明は、モータの構造および、このモータを備えたファンモータに関する。
従来、車載用の送風機やファンモータに使用されるモータは、小型化を図るためシャフト両端の軸受を廃止し、ロータの磁気的中心とステータの磁気的中心とをシャフトの軸心方向に対して所定の距離を有して組み合わせている。この結果、ロータとステータとの間には、軸心方向における双方の磁気的中心位置を一致させようとする力、すなわち磁気的復元力(以下、「復元力」と記す。)が発生する。この復元力は、シャフトがシャフトの先端部であるピボットでスラスト板を押すように作用する。
ところで、様々な車両へこのようなモータを備えた装置を設置した場合、その装置の設置状況により重力が作用する方向に差異が生じる。本構成とすれば、重力が作用する方向に差異が生じても、ロータおよびステータのシャフトの軸心方向における位置関係が変化しないため、安定したモータ機能を得ることができる。
一方、このようなモータは復元力を利用しているため、強い衝撃などが加わると、ロータが跳ね上がり、それによって衝突音が生じるという課題があった。このため、従来、このような衝突音を抑制する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。その一例として、シャフトの端部近傍に周溝とともに、ダンパリングを設けたモータが提案されている。
特開2009−254193号公報
しかしながら、従来のダンパリングを設けたモータでは、ダンパリングをシャフトに対して適切に設ける必要があり、モータの構造が複雑になるとともに、複雑な組立作業が必要となり組立効率の低下を招くという課題があった。さらに、モータ内部構造への部材追加のため各部品精度を精査しないとモータ内部に意図せぬ接触が起こりえるため、部品精度の高精度化、それに伴う部品コストのアップが生じる課題があった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、簡易な構成で、ロータの跳ね上りなどによる衝突音の抑制を図ったモータおよびそれを備えたファンモータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のモータは、シャフトと、シャフトを回転自在に支承するメタル軸受と、シャフトの軸心方向に沿ってシャフトに取り付けられるロータフレームを含むロータと、ロータの外周面に対し、空隙を介して対向して配置されるステータと、メタルとロータフレームとの間に配置されるワッシャとを備える。
軸方向においては、シャフト端面がスラスト板と点接触し、そのスラスト板はケース蓋と呼ぶ金属板により支持される。ケース蓋はケース本体と圧入保持されてモータの外殻を形成する。そのモータ外殻の外側よりケース蓋面に粘着層・粘弾性層・拘束層の3層から
構成される制振材を貼り付ける。
このような構成とすることにより、強い衝撃が加わってロータ部が跳ね上がった後に磁気吸引力によりロータ部のシャフトがスラスト板に衝突することで生じた衝撃音、さらにはその衝撃によりモータ全体が振動して生じる音をケース蓋と一体化した制振材の減衰機能により効果的に抑制することができ、静音モータを実現することができる。
本発明によれば、ケース蓋に制振材を貼り付けるというモータ外殻への追加策により、モータ内部構造に影響を与えることなく衝撃音を抑制できる。
本発明のモータの概要を示す構成図 同モータの断面図 同モータのロータとステータとの関係を説明する説明図 同モータのロータフレーム・軸受部の拡大図 本発明の実施の形態1におけるモータ断面図 制振材の断面図 同ファンモータを電池冷却へ使用した場合の斜視概念図 同ファンモータをシート空調へ使用した場合の斜視概念図
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態の詳細について説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるモータ10の概要を示す構成図である。また、図2は、モータ10の断面図である。本実施の形態では、ステータの内周側にロータを配置したインナーロータ型のブラシレスモータの例を挙げて説明する。
モータ10は、図1に示すように、ケース本体11Aと、ケース蓋11Bと、ケース本体11A内に配置されたステータ15と、シャフト19と、メタル16と、ロータ14と、スラスト板18とを備えている。また、ケース本体11Aをケース蓋11Bで封じることによりモータケース11が形成される。
モータケース11は、電気亜鉛めっき鋼板からなる。シャフト19は、マルテンサイト系ステンレスからなる。シャフト19は、モータケース11内の中央に配置され、ケース本体11Aから一端側が突出し、他端側がスラスト板18を介してケース蓋11Bに形成されたスラスト板18を配置するスラスト受け皿17で支持される。メタル16は、焼結含油軸受であり、例えばFe−Cu−Sn−(C)材からなる。メタル16は、シャフト19の軸心方向32に沿うように、シャフト外周面19aに取り付けられる。シャフト19は、メタル16を介してケース本体11Aのケース本体円筒部11Cに支持される。このような構成により、メタル16が、シャフト19を回転自在に支承している。
ロータ14は、シャフト19の軸心方向32に沿ってシャフト19に取り付けられる。ロータ14は、ロータフレーム12とロータ磁石13とを含む。ロータフレーム12は、電気亜鉛めっき鋼板からなり、ロータ磁石13を接着保持し、トルクを発生している。ロータ磁石13は、希土類ボンド磁石からなり、後述するステータ15が生成する磁界の影響を受ける。
ロータフレーム12は、図2に示すように、円盤部21と円筒部22と段差部23と取
付部24とを有した形状を成している。ロータフレーム12は、取付部24によってシャフト19に取り付けられる。円盤部21は、取付部24から外周方向に広がり、環状を成している。円筒部22は、円盤部21の外周から軸心方向32に沿って延伸し、円筒状を成している。そして、円盤部21の内周側に段差部23が形成されている。このように、ロータフレーム12は、一端側を開放したカップ状の形状を有している。そして、モータ10は、メタル16がロータフレーム12の開放側に配置され、かつロータフレーム12内側の円筒空洞部にメタル16の一部が入り込むように構成されている。
さらに、モータ10は、軸心方向32において、ロータフレーム12とメタル16との間にギャップを設け、ギャップにワッシャ30を配置している。ここで、ロータフレーム12の段差部23は、ワッシャ30と対面する箇所に形成されている。
また、ステータ15は、ロータ14の外周面14aに対し、空隙を介して対向して配置される。ステータ15は、鉄心15Aと、鉄心15Aに巻回された巻線15Bとを含み、巻線15Bに所定の電流を流すことで、電磁石を形成する。この電磁石が生成する磁界を制御することで、シャフト19を中心としてロータ14が所望の回転数で回転する。
図3は、ロータ14とステータ15との関係を説明する説明図である。次に、図3を用いて、モータ10に利用している復元力について説明する。図3(a)は、モータ10への衝撃が発生しない場合を示し、図3(b)は、モータ10への衝撃が発生した場合を示している。
まず、図3(a)に示すように、ロータ14とステータ15とは、ロータ14の磁気的中心MCRとステータ15の磁気的中心MCSとがシャフト19の軸心方向32へ所定の距離Lを有して設置される。ロータ14とステータ15とは、距離Lを解消する方向へ復元力Fを有する。この復元力Fは、図中、矢印で示される。シャフト19の軸心方向32で、かつ、復元力Fが作用する方向にスラスト板18が備えられる。ここで、シャフト19は、シャフト19の先端部であるピボット19bでスラスト板18を図3中、下方(復元力F方向)へ押している。スラスト板18は、シャフト19の先端部であるピボット19bでシャフト19を支持する。スラスト板18はポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、またはセラミックからなり、回転するシャフト19を支持するため、耐摩耗性に優れることが求められる。
ところで、このようなモータ10を自動車へ搭載した場合、自動車が悪路や段差を走行することで衝撃が発生すると、シャフト19に対して復元力Fの反対方向へ復元力F以上の強い力Fuが加わることがある。すると、図(b)に示すように、ロータ14が跳ね上がり、瞬間的にシャフト19とスラスト板18との間に隙間Luが生じる。そして、強い力Fuが消滅すると、シャフト19は、図3(a)の状態となるように、復元力Fによって強制的に元の位置へ復帰しようとする。このように、モータ10に強い衝撃などが加わると、ロータ14が軸心方向32に揺さぶられ、ロータフレーム12がメタル16に衝突してその衝突音を発することになる。この方向での衝突音はワッシャ30がたわみ変形して衝突エネルギーを抑制することで、衝突音のピーク値を抑制することができる。
ただし、逆方向への衝突、つまりロータ部のシャフトがスラスト板方向に当たった際にはワッシャ30は衝突に介在せず、別の衝撃メカニズムによりにより衝突音を発することとなる。従来、この衝突音が搭乗者の耳へ届いていたため、搭乗者へ不快感を与えていた。
以下に、このような衝突音を抑制するための本実施の形態の詳細な構成について説明する。
本実施の形態では、図5に示すようにモータ外殻をなすケース蓋にモータ外側から制振材31を貼り付けて、ケース蓋と一体化している。制振材31は、図6のように粘着層31A・粘弾性層31B・拘束層31Cより構成される3層構造をしている。
図4は、図2における要部AAの拡大図である。図4に示すように、軸心方向32において、ロータフレーム12の円盤部21とメタル16との間には、ギャップGが設けられる。ワッシャ30は、このギャップG、すなわちロータフレーム12の円盤部21とメタル16のロータ側先端部との間に配置される。ここで、ワッシャ30は、ギャップGにおいて、シャフト19に沿って移動可能、すなわち接着されない状態で備えられる。
また、ワッシャ30は、例えばスラスト板18と同様にポリエーテルエーテルケトン(PEEK)などの樹脂で形成することが好適である。
ロータフレーム12とメタル16との間に、このようなワッシャ30を配置している。このため、衝撃によって、図3(b)に示すように、ロータ14が跳ね上がったとしても、樹脂であるワッシャ30の緩衝効果によりロータフレーム12とメタル16との衝撃音が緩和されることになる。
ロータフレーム12においては段差部23を設けた構成としている。段差部23は、軸心方向32から見たとき、ロータフレーム12の内周から所定幅の円環形状を成し、シャフト19の外周を沿うようにロータフレーム12に形成されている。また、段差部23は、図4に示すように、軸心方向32において、ワッシャ30とロータフレーム12とが対面する箇所に窪みを形成するように設けられている。すなわち、段差部23は、円盤部21のメタル16側の面から、メタル16に対して離れる方向に段差を設けるように形成され、この段差箇所からシャフト19までの窪みを形成している。また、段差部23の外周径はワッシャ30の外周径よりも小さい。すなわち、ワッシャ30が段差部23に落ち込まない構造である。
ロータフレーム12にこのような段差部23を設けている。このため、ロータフレーム12がワッシャ30を介してメタル16に衝突するとき、この段差部23の窪みによって、ワッシャ30の内周側は撓むように作用する。そして、このような段差部23とワッシャ30とのこのような作用によって、ワッシャ30にばね効果を持たすことができ、その結果、ロータフレーム12とメタル16との衝撃を緩和し、シャフトが図3(b)のFu方向に動いた際の衝撃音の抑制を図ることができる。
本実施の形態では、モータ外殻をなすケース蓋にモータの外側から粘着層・粘弾性層・拘束層の3層構造を持つ制振材31を貼り付け、ケース蓋と一体化している。その構成によりケース蓋振動の減衰、ひいてはモータ振動の減衰をさせる機能を有し、モータ内部構造の衝突音を低減することができる。同時に振動減衰の結果、モータ起動時の起動音、モータ回転時の定常音についても騒音低減効果を有する。
制振材31の粘着層は、車両信頼性に耐える粘着性、貼付けした簿とケース蓋との一体化の機能を有する。粘弾性層は、振動を減衰させる機能を有する。拘束層は、粘弾性層との相互作用により減衰を高める機能を有する。
この3層が最適化されて薄型・小型サイズでも高い減衰効果を実現できる。この制振材をモータ振動騒音の発生箇所を選定して貼り付ける事でより効果的に振動抑制、騒音低減を実現できる。
なお、以上の説明では、図5のようにケース蓋面の一部に対し、より小さい面積の制振
材31を貼る例を図示しているが、制振材をケース蓋同等のサイズまで大きくした構成により、制振性を最大限に高めて静音効果を最優先しても良い。あるいは、制振材31を目標騒音性能を満たす極限まで小さくした構成により、部品コスト低減、軽量化による車両燃費向上を優先しても良い。
特にシャフト19の一端がスラスト板18にぶつかり衝突音が鳴るため、ケース蓋11Bのスラスト板18を配置したスラスト受け皿17の裏側付近に制振材31を貼り付けると衝突音発生部位に近いため衝突音を小さくする効果が高い。
また、制振材31の貼付面形状は、振動モードを考慮して回転中心を中心とした円形状でも良いし、制振シート原材料からの打ち抜き性を考慮して廃棄ロスのない四角形状でも良い。
また、この効果により、衝突音との相関関係にある図4に示すスラストガタGを大きく(例えば0.2mm以上)設定しても衝突音を小さくすることができ、車両に求められる騒音仕様を満足する可能性を有する。その結果としてモータ内部構造の部品精度を緩和することにより、部材コストの低減、ひいてはモータコストの低減を実現することができる。
このように、本実施の形態のファンモータ50、およびそのモータにファン、ファンケースを取り付けたファンモータは、本発明のモータを備えた構成であるため、衝突音の抑制を実現できる。
次に、本発明のファンモータを車載用に使用した使用例を図7、図8に示す。
車載用として図7では、本実施の形態のファンモータ50が、車載用電池80の冷却に使用される。このときの空気の流れを図中、矢印73(73A、73B)で示す。図7に示すファンモータ50は、シロッコファンを用いている。モータを小型化することで、この車載用のファンモータ50は従来よりも小型化を実現している。その結果、従来の車載用ファンモータよりも設置の自由度を上げることができる。そこで、複雑な風回路を形成する車載用電池80の収納部81において、複数の車載用電池80を冷却するのに適した位置へこのファンモータ50を設置することができる。よって、より効率的な風回路を形成することができるので、より省エネルギー化を推し進めることが可能となる。
また、図8において、車載用のファンモータ50は、搭乗者が使用するシート82へ組み込まれる。具体的には、シート82の背もたれ82Aや座面82Bに組み込まれる。このときの空気の流れを図中、矢印83(83A、83B)で示す。図8に示すファンモータ50も、シロッコファンを用いている。その結果、図に示すように、ファンモータ50の吸込口64から吸い込まれた空気(83A)は、吸込口64方向とほぼ直行する面方向に設けられた吹出口65から吹き出される(83B)。
なお、図8では、吸込口64を背もたれ82Aの表面側と座面82Bの上面側へ設置して、空気の流れ83について分かりやすく説明した。しかし、搭乗者に対する快適性や車載用空調装置への空気の吸込み易さを考慮した場合、吸込口64は背もたれ82Aの背面側と座面82Bの下面側へ設置するほうがよい。
このように、本発明のモータを車載用ファンモータに用いれば、自動車が悪路や段差を走行することで、復元力とは反対の方向へこの復元力以上の強い力がシャフトへ加わってシャフトとスラスト板が離れ、その後に衝突する時の衝撃を緩和することができる。
その結果、シャフトとスラスト板との衝突時の衝撃が基となって発生していた衝突音を抑制することができる。
本発明は、上記した車載用として好適であり、それ以外、例えば、省スペースかつ、衝撃による衝突音の抑制を求められるモバイル機器についても使用することができる。
10 モータ
11 モータケース
11A ケース本体
11B ケース蓋
11C ケース本体円筒部
12 ロータフレーム
13 ロータ磁石
14 ロータ
15 ステータ
15A 鉄心
15B 巻線
16 メタル
17 スラスト受け皿
18 スラスト板
19 シャフト
21 円盤部
22 円筒部
23 段差部
24 取付部
30 ワッシャ
31 制振材
31A 粘着層
31B 粘弾性層
31C 拘束層
32 軸心方向
50 ファンモータ
64 吸込口
65 吹出口
80 車載用電池
81 収納部
82 シート
82B 座面

Claims (3)

  1. シャフトと、
    前記シャフトを回転自在に支承するメタルと、
    前記シャフトの軸心方向に沿って前記シャフトに取り付けられるロータフレームを含むロータと、
    前記ロータの外周面に対し、空隙を介して対向して配置されるステータと、
    前記ステータの相ごとに巻回される巻線と、
    前記メタルと前記ロータフレームとの間に配置されるワッシャと、
    ケース本体と、
    前記ケース本体の開口部を閉じるケース蓋とを備えたモータであって、
    前記ケース蓋に前記モータの外側から粘着層・粘弾性層・拘束層の3層構造を持つ制振材を貼り付け、ケース蓋と一体化したことを特徴とするモータ。
  2. 前記ケース蓋には前記シャフトの先端がスラスト方向に衝突するスラスト受け部を有し、前記ケース蓋のスラスト受け部の裏側位置に前記制振材が貼り付けられた請求項1記載のモータ。
  3. 前記モータを用いた請求項1または請求項2に記載のファンモータ。
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