JP2015054155A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機 Download PDF

Info

Publication number
JP2015054155A
JP2015054155A JP2013190167A JP2013190167A JP2015054155A JP 2015054155 A JP2015054155 A JP 2015054155A JP 2013190167 A JP2013190167 A JP 2013190167A JP 2013190167 A JP2013190167 A JP 2013190167A JP 2015054155 A JP2015054155 A JP 2015054155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
secondary battery
vacuum cleaner
supplied
electric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013190167A
Other languages
English (en)
Inventor
渡部 健二
Kenji Watabe
健二 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2013190167A priority Critical patent/JP2015054155A/ja
Publication of JP2015054155A publication Critical patent/JP2015054155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】交流電力および直流電力の双方で十分な塵取れ性を確保できる軽量な電気掃除機を提供すること。【解決手段】本体に収納され、吸引風を発生させる電動送風機3と、被掃除面に接触して使用され、被掃除面から塵埃を吸い込むための吸込み具32と、前記吸込み具に設けられた塵埃掻き上げ用の回転ブラシ33と、前記ブラシを商用電源1から供給される交流電力および二次電池2から供給される直流電力のいずれでも回転駆動可能な電動機26と、前記商用電源1から供給される交流電圧の半波のうち、少なくとも2回以上オンオフした電力を前記電動機26に供給することで、二次電池2の直流電力の値と略等しくする制御手段を具備することによって、交流電力および直流電力の双方で十分な塵取れ性能を確保できる軽量な電気掃除機を提供することが可能となる。【選択図】図2

Description

本発明は、交流電力および直流電力の両方で使用可能な電気掃除機に関するものである。
従来のこの種の電気掃除機として、商用電源で動作する交流式と、充電された二次電池にて動作する充電式の両方にて使用できる交直両用掃除機がある。この掃除機には商用電源から供給される交流電力ならびに二次電池から供給される直流電力のいずれも駆動可能な電動送風機を備えている。
ところがこの電気掃除機では商用電源からの電動送風機への交流電力の入力が、二次電池からの電動送風機への直流電力の入力に比べ、大きくなるため、二次電池からの直流電力で電動送風機を動作させた際に、この電動送風機による吸引力が、商用電源からの交流電力で電動送風機を駆動させた場合に比べ、極端に低くなる。
この交流電力で駆動させた場合と直流電力で駆動させた場合の吸引力を略等しくするために、商用電源からの交流電力と二次電池からの直流電力を略等しくするための交流制御回路を備え、この交流制御回路はトライアック素子により交流電力を図4に示すように位相制御し電動機へ供給しているものや、位相制御した後に平滑回路にて平滑して、電動機へ供給する発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−339600号公報
しかしながら、商用電源からの交流電力をトライアック素子により位相制御し電動機へ供給する場合は、二次電池からの直流電力と同じ電動機出力を得ようとし、図4のように交流電圧の最大振幅値近傍で通電すると、電動機への電流が急激に立ち上がることで、電動機の力率が悪く、発熱も大きくなり、電動機を直流で駆動する場合に比べ大きくしなければならない。
また、商用電源を位相制御した後に平滑回路で平滑し、電動機を駆動する場合は、電動機の力率は二次電池からの直流電力での駆動と同様になるが、平滑回路が大きくなり、電気掃除機の小型化、軽量化が容易ではない。
特に交流式の電気掃除機の電動送風機は約1000Wが主流であり、このように入力の大きな電動機では、同じ出力を得ようとすることは小型化、軽量化は特に容易ではない。
ところで、電気掃除機の塵取れ性能に影響を与えるのは電動送風機の吸引力だけでなく、吸込み具の掻き上げ性能も大きく影響する。吸込み具により塵埃を床面から浮かすことが出来れば、電動送風機の吸引力が弱くとも塵埃を吸い込むことができる。この吸込み具の掻き上げ性能を高めるためは回転ブラシを電動機で駆動する方法があるが、この回転ブラシ駆動用の電動機も、交流電力を位相制御により、二次電池からの直流電力を略等しくすると、同様に電動機の力率が悪く、発熱も大きくなり、電動機を直流定格仕様に比べ大きくしなければならない。平滑回路で平滑し、電動機を駆動する場合も同様に、平滑回路
が大きくなり、電気掃除機の小型化、軽量化が容易ではない。
本発明は前記従来の課題を解決するもので、交流電力および直流電力の双方で十分な塵取れ性を確保できる軽量な電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、本体に収納され、吸引風を発生させる電動送風機と、被掃除面に接触して使用され、被掃除面から塵埃を吸い込むための吸込み具と、前記吸込み具に設けられた塵埃掻き上げ用回転ブラシと、前記ブラシを商用電源から供給される交流電力および二次電池から供給される直流電力のいずれでも回転駆動可能にする電動機と、前記商用電源から供給される交流電圧を少なくとも半波の内、2回以上オンオフした電力を前記電動機に供給することで、二次電池の直流電力の値と略等しくする制御手段を具備するようにした。
これにより、交流電力および直流電力の双方で十分な塵取れ性を確保できる軽量な電気掃除機を提供することが可能となる。
本発明の電気掃除機は商用電源からの交流電力を二次電池からの直流電力の値に制御手段にて略等しくして、吸込み具の回転ブラシ駆動用電動機を駆動するので、商用電源と二次電池にて電動機を駆動させる場合で回転ブラシの回転数を略等しく出来るから、交流電力および直流電力の双方で塵取れ性を十分に確保できる軽量な電気掃除機を提供するものである。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の概略図 本発明の実施の形態1における制御ブロック図 本発明の実施の形態1における回転ブラシ駆動用電動機へ供給する交流電力の説明図 従来の電気掃除機の位相制御の説明図
第1の発明は、本体に収納され、吸引風を発生させる電動送風機と、被掃除面に接触して使用され、被掃除面から塵埃を吸い込むための吸込み具と、前記吸込み具に設けられた塵埃掻き上げ用回転ブラシと、前記ブラシを商用電源から供給される交流電力および二次電池から供給される直流電力のいずれでも回転駆動可能にする電動機と、前記商用電源から供給される交流電圧の半波のうち、少なくとも2回以上オンオフした電力を前記電動機に供給することで、二次電池の直流電力の値と略等しくする制御手段を具備することによって、交流電力および直流電力の双方で十分な塵取れ性能を確保できる軽量な電気掃除機を提供することが可能となる。
第2の発明は、前記商用電源から供給される交流電圧の半波のうち、少なくとも2回以上オンオフした電力を供給することで、二次電池の直流電力の値と略等しくする制御手段を具備し、供給する電力の少なくとも1つは、この半波のうち位相の90度以内でオンすることにより、電動機の効率が向上し、交流電力および直流電力の双方で十分な塵取れ性能を確保できる、より軽量な電気掃除機を提供することが可能となる。
第3の発明は、商用電源から供給される交流電圧の半波のうち、少なくとも2回以上オンオフした電力を供給することで、二次電池の直流電力の値と略等しくする制御手段を具備し、供給する電力は等間隔でオンオフすることにより、電動機へ供給する電力の調整が
容易となり、使用状態に合わせ吸込み具の回転ブラシの回転数を容易に調整でき、より使用性を向上することができる。
第4の発明は、商用電源の電圧値に応じて、供給する交流電力値を変更し、二次電池の直流電力の値と略等しくすることで、交流電圧が高いときに電動機へ大きな負荷が掛かることがなく、また電圧が低いときは二次電池からの直流電力と略等しくすることにより、より使用性を向上することができる。
第5の発明は、二次電池の電圧値に応じて、供給する直流電力値を変更し、商用電力の交流電力の値と略等しくすることで、二次電池2の容量が減り電池電圧が低くなったときは商用電源からの交流電力と略等しくすることで吸込み具32の回転ブラシの回転数を交流電力と直流電力双方とも略等しくすることができ、より使用性を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1における電気掃除機について、図1〜3を用いて説明する。
図1は実施の形態1における電気掃除機の全体図である。28は掃除機本体であり、3は掃除機本体28に内蔵された吸引風を発生させる電動送風機であり、電動送風機3は交流電力および直流電力のいずれかの供給で駆動する。この電動送風機3の吸引風はホース29と延長管31を通じて吸込み具32へ伝わり、吸込み具32の吸引口から床面の塵埃を吸引する。吸込み具32には塵埃掻き上げ用の回転ブラシ33とその回転ブラシ33を回転駆動する電動機26を備えている。この電動機26は交流電力および直流電力のいずれかの供給で駆動する。
掃除機本体28とホース29、ホース29と延長管31、延長管31と吸込み具32はそれぞれ着脱可能であり、ホース29と延長管31接続部については延長管31を外してホース29側から、延長管31と吸込み具32接続部については吸込み具32を外して延長管31側から塵埃を吸引することができる。
また、延長管31との接続部には使用者が持つための把手部30を備え、把手部30には電動送風機3と電動機26の動作および停止を指示するための操作部25を備える。
また、掃除機本体28の後部には、コンセント(商用電源)に接続して、掃除機本体28に内蔵されている回路基板34(図示せず)に電源を供給する電源コード23(図示せず)が設けられている。
さらに掃除機本体28内の電動送風機3の横には二次電池としての二次電池2(図示せず)が取り外し可能に収納されている。この二次電池2から回路基板34に電力を供給し、電動送風機3と電動機26を駆動する。また、掃除機本体28の二次電池2の下部分には、図示しない外部電源に着脱可能に接続されて、この外部電源から供給される電力を二次電池2に供給して、この二次電池2を充電させる図示しない充電端子が取り付けられている。
次に図2を用いて制御回路構成を説明する。回路図上の各回路ブロック34a、34b、34cは、それぞれ掃除機本体28、ホース29および吸込み具32に配されるものである。
商用電源1には電源波形のゼロクロスを検出するためのゼロクロス検出回路4と、商用電源1の電源電圧を検出するための電源電圧検出回路24と信号制御手段5に電源を供給する電源回路27と電動送風機3と電動機26が接続されている。
二次電池2はプラス端子が商用電源1の片側は接続されており、商用電源1と同様にゼロクロス検出回路4と電源電圧検出回路24と電源回路27と電動送風機3と電動機26が接続されている。
ゼロクロス回路は、二次電池2に接続されている場合はゼロクロス信号が出力されないため、二次電池2に接続されていることが判別できる。また、電源電圧検出回路24は二次電池2電圧を検出し信号制御手段5に入力する。
切替手段A6と切替手段B7は商用電源1から供給される交流電力と二次電池2から供給される直流電力を必要に応じて切り替えて電動送風機3に供給する交流・直流切替手段である。それぞれ切替手段駆動回路A10と切替手段駆動回路B11を介し信号制御手段5により切替を行うよう構成されている。同様に切替手段C8と切替手段D9は電動機26の交流・直流切替手段であり、切替手段駆動回路C12と切替手段駆動回路D13を介し信号制御手段5により切り替えを行うよう構成されている。
電動送風機3は交流時にはトライアック14、直流時はMOSFETA15で駆動し、それぞれ駆動回路A19と駆動回路B20を介し信号制御手段5により制御されるよう構成されている。電動機26は交流時にはMOSFETC17とMOSFETD18、直流時はMOSFETB16で駆動し、それぞれ駆動回路C21と駆動回路D22を介し信号制御手段5で制御される。
このMOSFETC17とMOSFETD18はそれぞれのソース端子を接続することで、駆動回路C21により商用電源をオンオフすることができ、図3に示すように、交流電圧をパルス上にオンオフした電圧を電動機26に印加し、制御する。位相制御で制御する場合に比べ、交流電圧の低い電圧からオンするので、電流が急峻に立ち上がることがなく、位相制御に比べ電動機の力率も改善でき、モータの効率が改善できる。
電動送風機3と電動機26は、信号制御手段5に接続された操作部25の各運転ボタンからの入力信号により、それぞれの入力制御値が決定される。トライアック14は位相制御で、MOSFETC17、MOSFETD18を交流電圧のオンするパルス幅で入力を制御する。それぞれの制御に必要となるゼロクロス検出回路4は信号制御手段5に接続されている。MOSFETA15とMOSFETB16はPWM制御で入力を制御する。電源電圧検出回路24は商用電源1あるいは二次電池2の電圧により電動機26の入力を補正するための電源電圧を検出する回路で、信号制御手段5に接続されている。
次に、上記のように構成された、本実施の形態における電気掃除機の動作、作用について説明する。
まず、直流運転の場合、ゼロクロス検出回路4からゼロクロス信号が出力されないので、交流電力が供給されていないことを信号制御手段5が認識し、切替手段B7と切替手段D9をオンし、切替手段A6と切替手段C8をオフすることで、直流側へ切り替える。次にMOSFETA15とMOSFETB16を信号制御手段5により制御し、MOSFETA15とMOSFETB16がオンすることで、電動送風機3と電動機26に直流電力が供給され、それぞれが駆動する。
次に交流運転の場合、ゼロクロス検出回路4からゼロクロス信号が出力されるので、交流電力が供給されていることを信号制御手段5が認識し、切替手段B7と切替手段D9をオフし、切替手段A6と切替手段C8をオンすることで、交流側へ切り替える。
次にトライアック14とMOSFETC17、MOSFETD18を信号制御手段5により制御し、それぞれをオンすることで電動送風機3と電動機26に交流電力が供給され、それぞれが駆動する。MOSFETC17、MOSFETD18はゼロクロス検出回路4からのゼロクロス点を基準とし、交流電圧をオンオフすることで、電動機26に交流電力を供給する。この際、オンするパルス幅を調整し、電動機26に供給する交流電力を、二次電池2から供給される直流電力の値に等しくできる。
このため、二次電池2から供給される直流電力にて電動機26を駆動させる場合と、商用電源からの交流電力にて電動機26を駆動させる場合それぞれにおける電動機26の回転を等しくできるので、交流電力および直流電力の双方で塵取れ性を十分に確保できる。
また、交流電圧を少なくとも2回以上オンオフした電圧を直接電動機へ供給するので、位相制御により直流電力と等しい電力を供給する場合にくらべ、急峻な電流の立ち上がりがないため、電動機の力率が良く、電動機の大きさも直流定格の電動機と同等な大きさで構成できる。また、位相制御後に平滑回路にて平滑した電力を電動機に供給する場合に比べ、制御回路の構成を簡略にできるから、交流回路をより小型、軽量化できる。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態について図2〜3を用いて説明する。なお、実施の形態1と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
実施の形態1と異なる点は、電動機26へ供給する交流電力の供給する電力の少なくとも1つは、この半波のうち位相の90度以内でオンした電力を供給することである。
以上のような構成とすることで、電動機26の効率が向上し、交流電力および直流電力の双方で十分な塵取れ性を確保できる、より軽量な電気掃除機を提供することが可能となる。
(実施の形態3)
本発明の第3の実施の形態について図2〜3を用いて説明する。なお、実施の形態1と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
実施の形態1と異なる点は、電動機26へ供給する交流電力を等間隔でオンオフし、供給することである。
以上のような構成とすることで、電動機26へ供給する電力の調整が容易となり、使用状態に合わせ吸込み具32の回転ブラシの回転数を容易に調整でき、より使用性を向上することができる。
(実施の形態4)
本発明の第4の実施の形態について図2を用いて説明する。商用電源1の電圧値を電源電圧検出回路24で検出し、その電圧値により、電動機26へ供給する交流電力を、二次電池2からの直流電力と略等しくなるよう変更して電動機26へ供給する。
以上のような構成とすることで、交流電圧が高いときに電動機26へ大きな負荷が掛かることがなく、また電圧が低いときは二次電池2からの直流電力と略等しくすることで吸
込み具32の回転ブラシの回転数を交流電力と直流電力双方とも略等しくすることができ、使用性を向上することができる。
(実施の形態5)
本発明の第5の実施の形態について図2を用いて説明する。二次電池2の電圧値を電源電圧検出回路24で検出し、その電圧値により、電動機26へ供給する直流電力を、商用電源からの交流電力と略等しなるよう変更して電動機26へ供給する。
以上のような構成とすることで、二次電池2の容量が減り電池電圧が低くなったときも商用電源からの交流電力と略等しくすることで吸込み具32の回転ブラシの回転数を交流電力と直流電力双方とも略等しくすることができ、使用性を向上することができる。
以上のように、本説明にかかる電気掃除機は、商用電源からの交流電力を二次電池からの直流電力の値に制御手段にて略等しくして、吸込み具の回転ブラシ駆動用電動機を駆動するので、商用電源と二次電池にて電動機を駆動させる場合で回転ブラシの回転数を略等しく出来るから、交流電力および直流電力の双方で塵取れ性を十分に確保できる軽量な電気掃除機の提供が可能になるものである。そのため、家庭用、業務用を問わず交直両用の掃除機全般に利用することが可能である。
1 商用電源
2 二次電池
3 電動送風機
4 ゼロクロス検出回路
5 信号制御手段
6 切替手段A
7 切替手段B
8 切替手段C
9 切替手段D
10 切替手段駆動回路A
11 切替手段駆動回路B
12 切替手段駆動回路C
13 切替手段駆動回路D
14 トライアック
15 MOSFETA
16 MOSFETB
17 MOSFETC
18 MOSFETD
19 駆動回路A
20 駆動回路B
21 駆動回路C
22 駆動回路D
24 電源電圧検出回路
25 操作部
26 電動機
27 電源回路
28 掃除機本体
29 ホース
30 把手部
31 延長管
32 吸込み具
33 回転ブラシ

Claims (5)

  1. 本体に収納され、吸引風を発生させる電動送風機と、被掃除面に接触して使用され、被掃除面から塵埃を吸い込むための吸込み具と、前記吸込み具に設けられた塵埃掻き上げ用回転ブラシと、前記回転ブラシを商用電源から供給される交流電力および二次電池から供給される直流電力のいずれでも回転駆動可能にする電動機と、前記商用電源から供給される交流電圧の半波のうち、少なくとも2回以上オンオフした電力を前記電動機に供給することで、二次電池の直流電力の値と略等しくする制御手段を具備することを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記商用電源から供給される交流電圧の半波のうち、少なくとも2回以上オンオフした電力を供給することで、二次電池の直流電力の値と略等しくする制御手段を具備し、供給する電力の少なくとも1つは、この半波のうち位相の90度以内でオンすることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 商用電源から供給される交流電圧の半波のうち、少なくとも2回以上オンオフした電力を供給することで、二次電池の直流電力の値と略等しくする制御手段を具備し、供給する電力は等間隔でオンオフすることを特徴とした請求項1又は請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 商用電源の電圧値に応じて、供給する交流電力値を変更し、二次電池の直流電力の値と略等しくすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  5. 二次電池の電圧値に応じて、供給する直流電力値を変更し、商用電力の交流電力の値と略等しくすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
JP2013190167A 2013-09-13 2013-09-13 電気掃除機 Pending JP2015054155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013190167A JP2015054155A (ja) 2013-09-13 2013-09-13 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013190167A JP2015054155A (ja) 2013-09-13 2013-09-13 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015054155A true JP2015054155A (ja) 2015-03-23

Family

ID=52818964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013190167A Pending JP2015054155A (ja) 2013-09-13 2013-09-13 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015054155A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017029650A (ja) * 2015-08-06 2017-02-09 株式会社マキタ 電動作業機
TWI630897B (zh) * 2016-05-10 2018-08-01 日本電產股份有限公司 抽吸單元

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017029650A (ja) * 2015-08-06 2017-02-09 株式会社マキタ 電動作業機
CN106419730A (zh) * 2015-08-06 2017-02-22 株式会社牧田 电动作业机
TWI630897B (zh) * 2016-05-10 2018-08-01 日本電產股份有限公司 抽吸單元

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080034532A1 (en) Off-load reduced input power energy saving low noise air vacuum cleaner
WO2016082702A1 (zh) 一种组合电动工具协同系统及方法
EP1795108B2 (en) Cleaner having steam generator
US10085607B2 (en) Power supply apparatus, and electric apparatus and vacuum cleaner having the same
JP6492282B2 (ja) 電気掃除機
JP2015054155A (ja) 電気掃除機
KR20080107048A (ko) 전력제어 기능을 구비한 스팀/진공청소기 및 그 방법
JP2008167525A (ja) モータ駆動装置及びそれを備えた電気機器
JP2015039464A (ja) 電気掃除機
KR102292252B1 (ko) 청소기
JP7153588B2 (ja) 電気掃除機
KR20170021113A (ko) 코드리스 분리형 청소기
JP2011183086A (ja) 電気掃除機
JP2012055533A (ja) 電気掃除機
KR102454763B1 (ko) 청소기
JP6711089B2 (ja) 電気掃除機
JP2004223134A (ja) 電気掃除機
JP2015156900A5 (ja)
JP2015167705A (ja) 電気掃除機
JP2021183054A (ja) 電気掃除機
JP2019005244A (ja) 電気掃除機
JP2011139773A (ja) 電気掃除機
JP2014155668A (ja) 電気掃除機
JPH1128179A (ja) 電気掃除機
JP5070176B2 (ja) 電気掃除機