JP2015035457A - 基板搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板の撓みを抑え、安定的に基板搬送を行う。
【解決手段】基板Kを搬送する搬送ベルト331と、搬送ベルトを送るベルト駆動部333と、搬送ベルトの基板載置部分の下側に設けられたベルト支持体334と、搬送ベルトの上側に設けられた基板保持体335と、ベルト支持体を上昇又は基板保持体を下降させて基板を挟持する昇降部350と、ベルト支持体の上面の凹部334bの内側に配置された支持ローラー336とを備え、昇降部は、基板搬送時には、支持ローラーがベルト支持体の上面に対して突出するようにベルト支持体を下降又は基板保持体を上昇させる。
【選択図】図6

Description

本発明は、基板を搬送する基板搬送装置に関する。
基板を搬送する基板搬送装置は、基板に対する所定の作業を行う作業領域への基板の供給、作業領域での基板の保持、作業後の基板の排出等を行う。このため、基板搬送装置は基板搬送経路に沿って配置された複数のローラーにより基板を支持して搬送するものと、ベルトレールにより下から支持された搬送ベルトで基板を搬送するものとが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
これに対して、基板搬送装置には、搬送可能な基板の大型化が要求されており、また、小型の基板についても生産性の向上を図るために複数枚を同時にセットする治具基板で一体化された状態で搬送可能とすることが要求されていた。
特開2001−024305号公報 特開2005−162380号公報
しかしながら、特許文献1の基板搬送装置の場合、個々のローラーはその組み付け精度によって高さの違いを生じ得ることから、基板の大型化により重量が増加すると、基板が撓みを生じて平面度を保てない場合があった。その場合、例えば、微小な電子部品を実装するような高い位置精度が求められる作業を適正に行えなくなるおそれがあった。
また、特許文献2の基板搬送装置の場合には、基板が大型化して重量が増加すると、搬送ベルトを下から支持するベルトレールとの摺動摩擦が大きくなり、ベルト搬送駆動源となるモーターの付加が増大し、搬送不能或いはモーターの脱調を引き起こすおそれがあった。
本発明は、基板の撓みが生じることなく保持でき、安定的に搬送可能とする基板搬送装置を提供することをその目的とする。
本発明は、基板搬送経路に沿って基板を搬送すると共に、前記基板搬送経路の途中に基板に対する所定の作業を行う作業領域を有する基板搬送装置において、前記基板搬送経路に沿って設けられ、前記基板を載置して搬送する搬送ベルトと、前記搬送ベルトを搬送方向に送るベルト駆動部と、前記作業領域において前記搬送ベルトの基板載置部分の下側に設けられ、その上面が平坦なベルト支持体と、前記作業領域において前記搬送ベルトの上側に設けられた基板保持体と、前記ベルト支持体と前記基板保持体とにより前記搬送ベルトを介して前記基板を挟持する際に前記ベルト支持体を上昇又は前記基板保持体を下降させる昇降部と、前記基板保持体に対して一定の距離を維持した状態で当該基板保持体と共に支持され、前記ベルト支持体の上面に形成された凹部の内側に配置された支持ローラーとを備え、前記昇降部は、前記基板を搬送する際には、前記支持ローラーが前記ベルト支持体の上面に対して突出するように前記ベルト支持体を下降又は前記基板保持体を上昇させることを特徴としている。
本発明は、昇降部により、ベルト支持体が下方に移動し又は基板保持体が上方に移動することにより、支持ローラーがベルト支持体の凹部から突出して搬送ベルトに対して下から当接し、搬送ベルトの下面とベルト支持体の上面との摺動を低減させた状態で基板搬送を行うことができる。
また、昇降部により、ベルト支持体が上方に移動し又は基板保持体が下方に移動することにより、支持ローラーがベルト支持体の凹部に没してベルト支持体の上面が搬送ベルトに対して下から当接し、当該搬送ベルトを介して基板をベルト支持体と基板保持体とで挟持する。
これにより、上面が平坦なベルト支持体が基板保持体と共に基板を挟持するので、接触面積が大きくなり、基板の平面度を維持しつつ保持することが可能となる。
これらにより、基板搬送時には摺動による付加を低減し、基板保持の際には基板の平面度を維持して保持することが可能となる。
また、上記発明において、前記支持ローラーと前記ベルト支持体の凹部とを前記基板搬送方向に沿って複数設けても良い。
上記発明では、支持ローラーを基板搬送方向に沿って複数備えるので、搬送ベルトを複数の支持ローラーで支持することができ、搬送ベルトとベルト支持体との摺動をより低減することが可能となる。
また、上記発明において、前記支持ローラーと前記基板保持体が搬送フレームに支持されると共に、前記昇降部は前記基板を挟持する際には前記ベルト支持体を上昇させ、前記基板を搬送する際には前記ベルト支持体を下降させるように構成しても良い。
また、上記発明において、前記搬送ベルトの両端部を支持すると共に、前記ベルト支持体に回転可能に支持された搬送プーリを備え、前記ベルト支持体が可動域の下限に位置するとき、前記搬送プーリと前記支持ローラーが、前記搬送ベルトを支持して、前記搬送ベルトを搬送方向に送るようにしても良い。
上記搬送プーリと支持ローラーが、搬送ベルトを支持することで、搬送ベルトをベルト支持体に対して非接触又は摺動を低減することができる。
以上のように、本発明の基板搬送装置によれば、基板の撓みが生じることなく保持し、安定的に搬送を行うことが可能となる。
本実施形態に係る電子部品実装装置の平面図である。 電子部品実装装置に搭載される基板搬送装置の斜視図である。 基板搬送装置の平面図である。 図5のW−W線に沿った断面図である。 基板搬送装置の側面図であって基板搬送状態を示す。 基板搬送装置の側面図であって基板保持状態を示す。 電子部品実装装置の制御系を示すブロック図である。
[発明の実施形態の全体構成]
本発明の実施形態について、図1乃至図7に基づいて説明する。本実施形態では、電子部品実装装置に組み込まれた基板搬送装置を例示する。
図1は電子部品実装装置10の平面図である。この電子部品実装装置10は、図示のように、搭載される電子部品を供給する複数の電子部品フィーダー21を複数並べて保持する電子部品供給部としてのフィーダーバンク20と、装置内部において基板Kを一定の搬送方向に沿って搬送する基板搬送装置30と、電子部品フィーダー21から電子部品を受け取り基板Kに実装するヘッド40と、ヘッド40を所定範囲内の任意の位置に駆動搬送するヘッド移動手段としてのX−Yガントリ50と、ヘッド40に保持された電子部品を下方から撮像する部品用カメラ11と、ヘッド40に搭載されて基板Kに付された図示しない基板マークの撮像を行う基板用カメラ12と、電子部品実装装置10の各構成に対して制御を行う制御装置90と、全体構成を支持するメインフレーム13とを主に備えている。
なお、以下の説明において、電子部品実装装置10の内部において基板搬送装置30により基板Kが搬送される方向をX軸方向、鉛直上下方向をZ軸方向、X軸方向とZ軸方向に直交する方向をY軸方向とし、電子部品実装装置10の正規の使用状態において、X軸方向及びY軸方向は水平となるように装置が設置されるものとする。
また、この電子部品実装装置10は、基板搬送装置30による基板Kの搬送経路の中間位置に、基板Kに対する電子部品の実装作業を行う為の作業領域としてのセンターバッファ領域33を備えており、基板搬送装置30を挟んでセンターバッファ領域33の両側に二つのフィーダーバンク20,20が設けられている。また、ヘッド40及びX−Yガントリ50もフィーダーバンク20に対応して二つずつ搭載されている。
[電子部品実装装置:フィーダーバンク]
各フィーダーバンク20には、複数の電子部品フィーダー21がX軸方向に沿って並んで載置されている。
各電子部品フィーダー21は、電子部品が一列に並んで封止された部品テープがリール(図示略)からその後端部に供給され、その先端部(搬送経路側の端部)の上側に設けられた部品受け渡し位置まで搬送する。そして、当該部品受け渡し位置においてヘッド40に搭載された吸着ノズル41により部品テープ内の電子部品の吸着が行われるようになっている。
[電子部品実装装置:ヘッド]
それぞれのヘッド40は、図示のように、その先端部で空気吸引により電子部品を保持する複数の吸着ノズル41(例えば六本)と、この吸着ノズル41をZ軸方向に沿って昇降させる駆動源であるZ軸モーター42(図7参照)と、吸着ノズル41を介して保持された電子部品をZ軸回りに回転駆動させる回転駆動源であるθ軸モーター43(図7参照)とが設けられている。
各吸着ノズル41は負圧発生装置に接続され、当該吸着ノズル41の下端部において吸引を行うことにより電子部品を吸着し、保持する。
なお、Z軸モーター42とθ軸モーター43は、吸着ノズル41と同数がヘッド40に搭載されている。
また、ヘッド40に搭載される吸着ノズル41の本数は六本に限定されるものではなく、増減させても良い。
[電子部品実装装置:各カメラ]
部品用カメラ11及び基板用カメラ12はいずれもCCDカメラ又はCMOSカメラである。
部品用カメラ11は、各ヘッド40に対応して個別にメインフレーム13の所定位置(例えば、フィーダーバンク20と基板搬送経路との間)に固定装備されている。各部品用カメラ11は、メインフレーム13から視線を鉛直上方に向けられており、その視野範囲をヘッド40が通過する際に、その吸着ノズル41に吸着された電子部品を下方から撮像する。部品用カメラ11の撮像画像データから吸着ノズル41と電子部品との中心位置のズレが求められ、これに基づく補正を行ってから電子部品の実装が行われる。
また、基板用カメラ12は視線を下方に向けた状態でヘッド40に搭載されており、基板Kの基板マークを撮像してその位置を求め、これに基づいてヘッド40の位置決めが行われる。
[電子部品実装装置:X−Yガントリ]
各X−Yガントリ50は、X軸方向にヘッド40を移動可能に支持するX軸ガイドレール51と、このX軸ガイドレール51を介してヘッド40をY軸方向に移動可能に支持するY軸ガイドレール52と、X軸方向に沿ってヘッド40を移動させる駆動源であるX軸モーター53(図7参照)と、X軸ガイドレール51を介してヘッド40をY軸方向に移動させる駆動源であるY軸モーター54(図7参照)とを備えている。
そして、各モーター53,54の駆動により、センターバッファ領域33の全体にヘッド40を搬送することを可能としている。
なお、二つのヘッド40を搬送する二つのX−Yガントリ50、50は、二本のY軸ガイドレール52、52を共用している。
また、各モーター53,54には、ぞれぞれの回転量を検出するエンコーダーが装備されており、その回転角度が制御装置90に入力される。制御装置90は、これにより、各モーター53,54を制御し、ヘッド40のそれぞれの吸着ノズル41や基板用カメラ12の位置決めを行う。
[電子部品実装装置:基板搬送装置]
図2は基板搬送装置30の斜視図、図3は平面図、図4は基板搬送方向から見た断面図、図5及び図6は側面図である。
各図に示すように、基板搬送装置30は、X軸方向に沿った基板搬送経路のほぼ全長に渡って延在する搬送フレーム311を備えており、基板搬送経路の基板搬送方向上流端部が基板搬入口312、下流側端部が基板搬出口313となっている。
さらに、基板搬送経路は、基板搬入口312から基板搬出口313に向かって順番に、上流側の基板待機領域としてのインバッファ領域32、作業領域としてのセンターバッファ領域33、下流側の基板待機領域としてのアウトバッファ領域34が形成されている。
センターバッファ領域33は、基板Kを保持して電子部品の実装作業を行う領域である。
インバッファ領域32は、基板実装作業が完了した基板Kがセンターバッファ領域33から排出されるまで、基板搬入口312から搬入された基板Kが待機する領域である。
アウトバッファ領域34は、当該電子部品実装装置10の基板搬出口313に次の作業を行う為の他の基板製造装置が接続されている場合に、当該基板製造装置から基板搬入の許可信号を得るまで基板Kが待機する領域である。従って、基板搬出口313の下流側に次の基板製造装置が接続されていない場合には、基板Kは当該アウトバッファ領域34を通過して基板搬出口313から排出される。
これらの領域32〜34間における基板Kの搬送による受け渡しを実現するために、搬送経路上の各領域32〜34内に搬送機構320〜340が設けられている。
また、搬送経路には、インバッファ領域32の上流端部に設けられたINセンサー314と、インバッファ領域32の下流端部に設けられたWAITセンサー315と、センターバッファ領域33の下流端部よりも幾分上流側に設けられたSTOPセンサー316と、センターバッファ領域33の下流端部に設けられたC.OUTセンサー317と、アウトバッファ領域34の下流端部に設けられたOUTセンサー318と、センターバッファ領域33の基板保持位置で基板Kを停止させるストッパー319とが設けられている。
各センサー314〜318は、いずれも、光源と受光素子からなる光学式であり、基板Kの先頭部又は終端部の到達又は通過を検出することができる。
INセンサー314はインバッファ領域32内への基板Kの搬入を検知するためのものである。制御装置90は、INセンサー314の検出により搬送機構320を作動させてインバッファ領域32内への基板Kの搬入を行う。
WAITセンサー315は搬入される基板Kをインバッファ領域32内で待機させるためのものである。制御装置90は、センターバッファ領域33内に先行する基板Kが存在する場合にWAITセンサー315による次の基板Kの先頭部を検出すると、当該次の基板Kの搬送を停止させてセンターバッファ領域33への進入を阻止する。
STOPセンサー316は基板Kをセンターバッファ領域33で適正な基板保持位置に位置決めするためのものである。制御装置90は、STOPセンサー316により基板Kの先頭部を検出すると、搬送を停止させ、基板Kの保持動作に移行する。
この時、ストッパー319が同時に制御され、基板Kを適正な基板保持位置で強制的に停止させる。なお、ストッパー319は制御装置90の制御により基板Kの通過の許容状態と阻止状態とに切り換えることが可能である。
C.OUTセンサー317はセンターバッファ領域33からの基板Kの排出を検出するためのものである。制御装置90は、C.OUTセンサー317により基板Kの後端部の通過を検出すると、次の基板Kのセンターバッファ領域33内への搬入が可能と認識する。
OUTセンサー318はアウトバッファ領域34からの基板Kの排出を検出するためのものである。制御装置90は、OUTセンサー318により基板Kの後端部の通過を検出すると、次の基板Kのセンターバッファ領域33からの排出が可能と認識する。
次に、搬送経路の各バッファ領域32〜34における搬送機構320〜340について説明する。
各搬送機構320、330、340は、各バッファ領域32、33、34のY軸方向における両端部において当該各バッファ領域32、33、34のX軸方向のほぼ全長に渡って張設された一対の搬送ベルト321、331、341と、これら搬送ベルト321、331、341を張設支持する搬送プーリ322、332、342と、搬送プーリ322、332、342を介して搬送ベルト321、331、341に基板搬送方向への搬送動作を付与するベルト駆動部としての搬送モーター323、333、343(図7参照)とを備えている。
なお、インバッファ領域32には、搬送ベルト321、搬送プーリ322が配置されており、搬送ベルト321を駆動するのが搬送モーター323である。センターバッファ領域33、アウトバッファ領域34も同様に構成されている。
そして、搬送ベルト321、331、341は水平且つそれぞれがほぼ同じ高さで端部同士を突き合わせて配置されており、ベルト上面に載置された基板Kが、手前のベルトから次のベルトへ円滑に移動することが可能となっている。
センターバッファ領域33の搬送機構330は、図4〜6に示すように、その上面が平坦なベルト支持体としての一対の搬送レール334を備えている。この一対の搬送レール334は一対の搬送ベルト331の環状の上側部分(基板載置部分)の下側に個別に設けられている。
また、搬送機構330は、一対の搬送ベルト331の上側に個別に設けられた基板保持体としての一対の基板ガイド335と、各搬送レール334と各基板ガイド335とにより搬送ベルト331を介して基板Kを挟持するように各搬送レール334を昇降させる昇降部350と、各基板ガイド335に対して一定の距離を維持した状態で当該各基板ガイド335と共に搬送フレーム311に固定支持された支持ローラー336とを備えている。
搬送フレーム311は、そのY軸方向両端部から立ち上げられた一対の側壁311a,311aを有しており、各側壁311a,311aのそれぞれに搬送ベルト331、複数の搬送プーリ332、搬送レール334、基板ガイド335が設けられている。そして、一方の側壁311aと他方の側壁311aとに設けられた搬送機構330の各構成は、基板搬送経路を挟んで対称な配置及び構造となっているので、一方の側壁311aの搬送機構330の構成のみについて説明する。
搬送ベルト331は、複数の搬送プーリ332a、332b、332c、332dにより、センターバッファ領域33のX軸方向のほぼ全長に渡って延在する略矩形の環状に張設されている。複数の搬送プーリ332a、332b、332c、332dは、搬送レール334の両端部に設けられた板状の支持部334c、334dに回転可能に支持されている。この板状の支持部334c、334dは、側壁311aに近接対向している。
そして、搬送ベルト331は、その上面に基板Kを載置して搬送が行われる。従って、搬送ベルト331は、環状の上側部分が搬送方向(図4〜6における右方)に移動するように搬送モーター333により搬送動作が付与される。
基板ガイド335は、搬送フレーム311の側壁311aの上端部において水平に向けられた状態で支持された平板であり、その下面が搬送ベルト331の上側部分の上面に近接対向している。この基板ガイド335は、Y軸方向における幅が搬送ベルト331の幅と概ね等しくなっており、基板ガイド335の下面と搬送ベルト331の上側部分(基板載置部分)の上面とは、搬送される基板Kの厚さよりも幾分大きな隙間が形成されており、搬送される基板Kと基板ガイド335とが摺接しないようになっている(図5参照)。
搬送レール334は長尺な直方体を本体部334eとしてその両端部に前述した支持部334c,334dを備えている。そして、搬送レール334の本体部334eは、張設状態にある環状の搬送ベルト331の内側にX軸方向に沿った状態で設けられている。搬送レール334の本体部334eの上面は平坦に形成されており、当該上面部が搬送ベルト331の環状の上側部分(基板載置部分)の下面に近接対向するように配置されている。
上記搬送レール334は、搬送フレーム311の側壁311aに対して上下動可能に支持されており、昇降部350により、その可動域の下限位置と上限位置との間で昇降動作が付与される。
搬送レール334の本体部334eの上面は、搬送ベルト331の基板載置部分の両端部で支持する両側の搬送プーリ332a,332bの上端部よりも僅かに低くなっている。従って、搬送レール334が、その可動域の下限に位置する時(図5の状態)には、搬送レール334の上面は、搬送ベルト331の基板載置部分の下面から僅かに離れるようになっている。
また、搬送レール334が、その可動域の上限に位置する時(図6の状態)には、搬送ベルト331の上面が基板ガイド335の下面に当接して搬送ベルト331が押し下げられ、搬送レール334の上面が搬送ベルト331の基板載置部分の下面に当接し、最終的に、搬送レール334と基板ガイド335とにより搬送ベルト331を挟み込むようになっている。これにより、搬送ベルト331に載置された基板Kを当該搬送ベルト331を介して搬送レール334と基板ガイド335とにより挟むように保持することを可能としている。
なお、搬送レール334のX軸方向における両端下部には下方に延出された棒状の入力部334a,334aが固定装備されている。昇降部350は、これらの入力部334a,334aを介して搬送レール334を昇降させる。
また、搬送レール334の上面には、基板搬送方向に沿って並んだ二つの凹部334b,334bが形成されている。各凹部334bは、搬送レール334に対してY軸方向に沿って貫通形成されており、それぞれの内側には、搬送フレーム311の側壁311aに支持された支持ローラー336,336が格納されている。
各支持ローラー336,336は、側壁311aに対してY軸回りに回転可能に支持されている。そして、搬送レール334が可動域の下限に位置する時、当該各支持ローラー336,336の上端部は、搬送ベルト331の基板載置部分の両端部で支持する両側の搬送プーリ332a,332bの上端部と高さが等しくなるように側壁311aに取り付けられている。
また、各支持ローラー336,336と基板ガイド335は、いずれも側壁311aに対して固定支持されているので、相互間距離が常に一定の状態が維持されている。
従って、搬送レール334が、可動域の下限に位置する時(図5の状態)には、各支持ローラー336,336の上端部は搬送レール334の本体部334eの上面よりも僅かに高くなり、各凹部334b,334bから突出して搬送ベルト331の基板載置部分の下面に当接する。
また、搬送レール334が、可動域の上限に位置する時(図6の状態)には、各支持ローラー336,336の上端部は搬送レール334の本体部334eの上面よりも低くなり、各支持ローラー336,336は各凹部334b,334bに没入して搬送ベルト331の下面に当接しないようになっている。
昇降部350は、センターバッファ領域33内の両側壁311a,311aの間で搬送フレーム311に対して昇降可能に支持されたサポートテーブル351と、その昇降動作の駆動源となる昇降モーター352と、当該昇降モーター352の回転トルクを上下方向に沿った直動動作に変換してサポートテーブル351に伝達する図示しないボールネジ機構とを備えている。
サポートテーブル351は、各搬送レール334,334の下方に配置されており、その四隅には前述した各搬送レール334の棒状の入力部334a,334aに当接する球形の突起351aが設けられている。そして、サポートテーブル351が上昇すると、各突起351aが入力部334aを介して各搬送レール334,334を可動域の上限まで押し上げるようになっている。
なお、昇降モーター352にはエンコーダー353が併設されており、当該エンコーダー353から得られる回転量に基づいて上昇するサポートテーブル351を適正な停止位置で停止させることを可能としている。
また、サポートテーブル351の上面には、搬送レール334及び基板ガイド335により保持された基板Kの背面が自重で撓みを生じないように図示しない背面支持棒状体が複数取り付け可能となっている。この背面支持棒状体は、上昇した状態にあるサポートテーブル351の上面に立設され、その上端部は撓みが生じていない状態の基板Kの背面に対して殆ど隙間を生じないか僅かに隙間を生じる程度の高さに設定されている。これにより、基板Kが自重で撓みを生じる場合に、背面支持棒状体が支えて、撓みを抑制することができるようになっている。なお、背面支持棒状体は、サポートテーブル351の上面の任意の位置に着脱可能となっている。
[電子部品実装装置の制御系]
次に、電子部品実装装置10の制御系について図7のブロック図に基づいて説明する。
前述したX−Yガントリ50のX軸モーター53及びY軸モーター54と、ヘッド40に搭載されたZ軸モーター42及びθ軸モーター43は、それぞれ図示しない駆動回路を介して制御装置90に接続されている。
また、部品用カメラ11及び基板用カメラ12の撮像動作は制御装置90により制御される。さらに、これら部品用カメラ11及び基板用カメラ12の撮像画像データは図示しない画像処理装置に出力され、処理結果が制御装置90に出力されるようになっている。
なお、上記各モーター42,43,53,54及び各カメラ11,12はいずれも電子部品実装装置10に複数搭載されているが、図5では一つのみを図示し、残りは省略している。
さらに、制御装置90には、前述した基板搬送装置30の各領域32、33、34において個々に基板搬送を行う搬送モーターとしての第1搬送モーター323、第2搬送モーター333、第3搬送モーター343及び昇降モーター352が図示しない駆動回路を介して接続されている。また、基板搬送装置30の搬送経路の随所に装備されたINセンサー314、WAITセンサー315、STOPセンサー316、C.OUTセンサー317及びOUTセンサー318が図示しないインターフェイスを介して制御装置90に接続され、基板検出信号が制御装置90に入力されるようになっている。さらに、センターバッファ領域33に設けられたストッパー319が図示しない駆動回路を介して制御装置90に接続されている。
制御装置90は、実装対象となる電子部品のリスト及びその搭載の順番、各電子部品の基板K上における搭載位置、各電子部品がいずれの電子部品フィーダー21から受け取るかを示す受け取り位置等が定められた実装スケジュールデータを記憶するEEPROM94と、実装動作制御プログラムや基板搬送制御プログラムが格納されたROM92と、各種プログラムを実行するCPU91と、各種プログラムの実行においてデータの記憶領域となるRAM93とを主に備えている。
上記基板搬送プログラム及び実装動作制御プログラムによりCPU91が実行する電子部品実装装置10の動作を説明する。
まず、CPU91は、INセンサー314において、基板Kの先頭部を検出すると、搬送モーター323の駆動を開始して搬入口312からインバッファ領域32に基板Kを搬入する。
そして、基板Kの先頭部がWAITセンサー315に検出されると、センターバッファ領域33に先行する基板Kが存在する場合にはインバッファ領域32の基板Kの搬送を停止し、先行する基板Kが存在しない場合には、搬送モーター333の駆動も開始して、インバッファ領域32からセンターバッファ領域33に基板Kを搬送する。
これにより、基板Kは、一対の搬送ベルト321から一対の搬送ベルト331に移動し、当該搬送ベルト331の上面に載置された状態で下流側に搬送される。
この時、図5に示すように、一対の搬送レール334は可動域の下限に位置しているのでその本体部334eが搬送ベルト331から離れており、各支持ローラー336が搬送ベルト331を下から支持している。従って、基板Kが大型で重量が大きい場合でも、搬送ベルト331は円滑に当該基板Kを搬送することができる。なお、図5では基板Kの図示を省略している。
そして、基板Kの先頭部がSTOPセンサー316に検出されると、ストッパー319を基板制止状態とし、基板Kがストッパー319に到達するタイミングで搬送モーター333を停止する。
さらに、図6に示すように、昇降モーター352を駆動し、サポートテーブル351を上昇させる。これにより、各搬送レール334が可動域の上限まで押し上げられる。その結果、各支持ローラー336が凹部334b内に没入し、搬送ベルト331の上面に基板ガイド335が当接する。さらに搬送レール334の本体部334eの上面が搬送ベルト331の下面に当接して、これにより、基板Kは搬送ベルト331を介して搬送レール334と基板ガイド335との間に挟持されて固定状態となる。この時、基板Kの下側が、搬送ベルト331を介して、平坦な搬送レール334の本体部334eの上面で押圧されて保持されるので、面接触により荷重が分散されて、撓みが抑制される。
上記基板Kの保持状態において、電子部品の実装動作が行われる。即ち、実装動作制御プログラムを実行するCPU91が実装スケジュールデータに基づいてX軸及びY軸モーター53,54を制御することにより、所定の電子部品フィーダー21の受け取り位置にヘッド40の吸着ノズル41を位置決めし、Z軸モーター42を制御して吸着ノズル41にて電子部品を吸着する。さらに、ヘッド40を部品用カメラ11の上方を通過させると共に下方の撮像を行い、実装スケジュールデータに定められた基板実装位置に電子部品を搬送する。そして、X軸及びY軸モーター53,54により電子部品の位置修正を行うと共にθ軸モーター43により向きの修正を行いつつ、Z軸モーター42により電子部品を下降させて実装動作を実行する。
また、実装スケジュールデータに定められている場合には、ヘッド40の複数の吸着ノズル41について同時又は順番に電子部品の吸着動作を行ってから基板Kに対する実装動作を行う。
そして、電子部品の実装動作が完了すると、昇降モーター352を駆動してサポートテーブル351を下降させる。これにより、各搬送レール334が可動域の下限まで下降し、各支持ローラー336が凹部334bから突出して搬送ベルト331を下から支持した状態に戻る。
さらに、ストッパー319の基板制止状態が解除され、先行する基板Kがアウトバッファ領域34から排出されていることを確認すると、搬送モーター333を駆動して、センターバッファ領域33からアウトバッファ領域34に基板Kを搬送する。
そして、基板Kの後端部の通過がC.OUTセンサー317により検出されると、CPU91は、搬送モーター333の駆動を停止すると共にセンターバッファ領域33内に次の基板Kを搬送可能と認識する。
さらに、アウトバッファ領域34に搬送された基板Kが機外に搬出可能である場合には、そのままアウトバッファ領域34を通過して搬出する。
そして、基板Kの後端部の通過がOUTセンサー318により検出されると、CPU91は、搬送モーター343の駆動を停止すると共にアウトバッファ領域34内に次の基板Kを搬送可能と認識する。
[発明の実施形態の効果]
上記電子部品実装装置10では、その基板搬送装置30が、基板搬送経路に沿って基板Kを搬送すると共に、基板搬送経路の途中に基板Kに対する所定の作業を行う作業領域としてのセンターバッファ領域33を有すると共に、記基板搬送経路に沿って設けられ、基板Kを載置して搬送する搬送ベルト331と、搬送ベルト331を搬送方向に送るベルト駆動部としての搬送モーター333と、センターバッファ領域33において搬送ベルト331の基板載置部分の下側に設けられ、その上面が平坦なベルト支持体としての搬送レール334と、センターバッファ領域33において搬送ベルト331の上側に設けられた基板保持体としての基板ガイド335と、搬送レール334と基板ガイド335とにより搬送ベルト331を介して基板Kを挟持するように搬送レール334を上昇させる昇降部350と、基板ガイド335に対して一定の距離を維持した状態で当該基板保持体335と共に側壁311aに支持され、搬送レール334の上面に形成された凹部334bの内側に配置された支持ローラー336とを備え、昇降部350は、支持ローラー336が搬送レール334の上面に対して出没可能となる範囲(可動域の上限から下限までの範囲)で搬送レール334を昇降させることを特徴としている。
さらに、基板搬送装置30は、支持ローラー336と基板保持体335が搬送フレーム311に支持されると共に、昇降部350はベルト支持体334を昇降させている。これに加えて、搬送ベルト331の両端部を支持すると共に、搬送レール334に回転可能に支持された搬送プーリ332a、332bを備え、ベルト支持体334が可動域の下限に位置するとき、搬送プーリ332a、332bと支持ローラー336が、搬送ベルト331を支持して、搬送ベルト331を搬送方向に送るように構成されている。
これらにより、搬送レール334が可動域の下限にあるときは、当該搬送レール334は搬送ベルト331から離間し、支持ローラー336が搬送ベルト331を下から支持するので、搬送ベルト331と搬送レール334の摺動を回避して円滑に搬送される。従って、大型基板や複数の基板を治具で繋いだ結合基板を搬送する場合でも、搬送モーター333に生じる付加を低減し、安定した搬送動作を行うことが可能となる。
また、搬送レール334が可動域の上限にあるときは、搬送ベルト331を介して基板Kの下面を搬送レール334の上面全体で挟持するので、挟持部よる押圧荷重を分散して基板Kの撓みの発生を低減し、当該撓みによる位置誤差の発生を抑えるので、精度良く電子部品を位置決めしながら実装動作を行うとこができ、エラーの少ない安定した実装動作を行うことが可能となる。
また、支持ローラー336と搬送レール334の凹部334bとを基板搬送方向に沿って二つ設けているので、支持ローラー336が一つの場合よりも搬送ベルト331が搬送レール334に接触しにくくなり、摺動の発生をより低減することが可能となる。
なお、支持ローラー336と搬送レール334の凹部334bは、より多く設けても良い。
[その他]
なお、上記基板搬送装置30では、搬送レール334を昇降させているが、例えば、搬送レール334を搬送フレーム311の側壁311aに固定装備し、側壁311aに対して上下動可能な可動部材に基板ガイド335及び支持ローラー336を装備すると共に昇降部350により基板ガイド335及び支持ローラー336を一体的に昇降させても良い。
即ち、基板Kの搬送時には、基板ガイド335及び支持ローラー336を上昇させて、支持ローラー336により搬送ベルト331を押し上げて搬送レール334との摺動を生じない状態とする。
また、基板Kを保持する場合には、基板ガイド335及び支持ローラー336を下降させて、支持ローラー336を搬送レール334の凹部334b内に没入させ、下降する基板ガイド335と搬送レール334の上面で搬送ベルト331を介して基板Kを挟持する。
これらにより、搬送レール334を昇降させる場合と同じ効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、基板搬送装置30を基板製造装置としての電子部品実装装置10に搭載した場合を例示したが、これ以外の基板製造装置に基板搬送装置30を搭載しても良い。例えば、他の基板製造装置としては、基板にはんだペーストを印刷する装置やはんだのリフローを行う装置等が挙げられる。
10 電子部品実装装置
20 フィーダーバンク
21 電子部品フィーダー
30 基板搬送装置
32 インバッファ領域
33 センターバッファ領域(作業領域)
34 アウトバッファ領域
40 ヘッド
41 吸着ノズル
50 ガントリ
90 制御装置
311a 側壁
320,330,340 搬送機構
321,331,341 搬送ベルト
323,333、343 搬送モーター(ベルト駆動部)
334 搬送レール(ベルト支持体)
334b 凹部
335 基板ガイド(基板保持体)
336 支持ローラー
350 昇降部
352 昇降モーター
K 基板

Claims (4)

  1. 基板搬送経路に沿って基板を搬送すると共に、前記基板搬送経路の途中に基板に対する所定の作業を行う作業領域を有する基板搬送装置において、
    前記基板搬送経路に沿って設けられ、前記基板を載置して搬送する搬送ベルトと、
    前記搬送ベルトを搬送方向に送るベルト駆動部と、
    前記作業領域において前記搬送ベルトの基板載置部分の下側に設けられ、その上面が平坦なベルト支持体と、
    前記作業領域において前記搬送ベルトの上側に設けられた基板保持体と、
    前記ベルト支持体と前記基板保持体とにより前記搬送ベルトを介して前記基板を挟持する際に前記ベルト支持体を上昇又は前記基板保持体を下降させる昇降部と、
    前記基板保持体に対して一定の距離を維持した状態で当該基板保持体と共に支持され、前記ベルト支持体の上面に形成された凹部の内側に配置された支持ローラーとを備え、
    前記昇降部は、前記基板を搬送する際には、前記支持ローラーが前記ベルト支持体の上面に対して突出するように前記ベルト支持体を下降又は前記基板保持体を上昇させることを特徴とする基板搬送装置。
  2. 前記支持ローラーと前記ベルト支持体の凹部とを前記基板搬送方向に沿って複数設けたことを特徴とする請求項1記載の基板搬送装置。
  3. 前記支持ローラーと前記基板保持体が搬送フレームに支持されると共に、
    前記昇降部は、前記基板を挟持する際には前記ベルト支持体を上昇させ、前記基板を搬送する際には前記ベルト支持体を下降させることを特徴とする請求項1記載の基板搬送装置。
  4. 前記搬送ベルトの両端部を支持すると共に、前記ベルト支持体に回転可能に支持された搬送プーリを備え、
    前記ベルト支持体が可動域の下限に位置するとき、前記搬送プーリと前記支持ローラーが、前記搬送ベルトを支持して、前記搬送ベルトを搬送方向に送ることを特徴とする請求項3記載の基板搬送装置。
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