JP2015026167A - 警報管理装置および警報管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】警報情報の出力にかかる利便性を向上させる。
【解決手段】実施形態によれば、警報管理装置は、プラントで発生した警報情報を時系列に保存する第1の保存手段と、プラントで発生した警報情報を発生元毎に保存する第2の保存手段と、第1および第2の保存手段に保存された情報のいずれかを読み出し対象の情報として切り替えるための切替手段と、この切り替えた情報から警報情報を検索する検索手段とをもつ。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、警報管理装置および警報管理方法に関する。
一般に、プラントで発生した警報の情報を出力するために、この発生した情報をサーバの履歴データベースに時系列に保存し、この保存された情報から必要な情報を選択もしくは検索するなどして出力している。
特開2008−20984号公報 特開2008−46787号公報
上述したようにプラントで発生した警報の情報を出力するには、大量の警報情報(アラーム情報)が時系列に保存される履歴データベースから警報情報を読み出す必要がある。
しかし、警報情報の出力には、警報発生元などのタグに着目して表示させたいニーズがあり、この警報発生元に着目して警報情報を前述した履歴データベースから検索するには多大な時間を要していた。
本発明が解決しようとする課題は、警報情報の出力にかかる利便性を向上させることが可能な警報管理装置および警報管理方法を提供することである。
実施形態によれば、警報管理装置は、プラントで発生した警報情報を時系列に保存する第1の保存手段と、プラントで発生した警報情報を発生元毎に保存する第2の保存手段と、第1および第2の保存手段に保存された情報のいずれかを読み出し対象の情報として切り替えるための切替手段と、この切り替えた情報から警報情報を検索する検索手段とをもつ。
実施形態における警報統合管理装置の構成例を示すブロック図。 実施形態における警報統合管理装置が有する履歴データベースに記憶される警報情報の一例を表形式で示す図。 実施形態における警報統合管理装置が有するタグ警報キャッシュに記憶される警報情報の一例を表形式で示す図。 実施形態における警報統合管理装置のHMIが有する検索部の機能構成例を示すブロック図。 実施形態における警報統合管理装置のHMIに表示される検索条件設定画面の一例を示す図。 実施形態における警報統合管理装置の処理動作の一例を示すフローチャート。
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態における警報統合管理装置の構成例を示すブロック図である。
第1の実施形態における警報統合管理システムは、複数台のプロセスコントローラ1と、1台のサーバ2と、複数台のHMI(ヒューマンインタフェース)3と、制御LAN4とを備える。
プロセスコントローラ1、サーバ2、HMI3は制御LAN4を介して相互に通信可能に接続される。
サーバ2は、履歴データベース(DB)21と、DB保存処理部22とを有する。
また、HMI3は、キャッシュ保存処理部30、タグ警報キャッシュ31、切替部32、検索部33、警報統合管理用表示装置34を有する。
履歴データベース21は、例えばハードディスクドライブなどの低速の不揮発性メモリである。また、タグ警報キャッシュ31は、例えばDRAMなどの揮発性メモリである。この揮発性メモリは、履歴データベース21に用いられる不揮発性メモリより高速のメモリである。
このように構成された第1の実施形態において、いずれかのプロセスコントローラ1で発生した警報情報はサーバ2に送られる。DB保存処理部22は、プロセスコントローラ1から送られた全ての警報情報を、このサーバ2の履歴データベース21に時系列に保存する。
図2は、実施形態における警報統合管理装置が有する履歴データベースに記憶される警報情報の一例を表形式で示す図である。
図2に示すように、履歴データベース21には、いずれかのプロセスコントローラ1で発生した警報情報の発生日時、発生元、警報種別、警報内容などが、発生日時でソートされて関連付けて保存される。発生元は、例えばプロセスコントローラ1内の警報発生元の機器の識別番号である。警報種別は警報の重要度であり、例えば重要度高、重要度中、重要度低というように区別される。
図3は、実施形態における警報統合管理装置が有するタグ警報キャッシュに記憶される警報情報の一例を表形式で示す図である。
図3に示すように、HMI3のタグ警報キャッシュ31には、プロセスコントローラ1で発生した警報情報の発生元、発生日時、警報種別、警報内容などが、着目するタグとしての発生元でソートされて関連付けて保存される。この警報情報は、発生元に限らず警報種別や警報内容などでソートして別途保存しても良い。
HMI3のキャッシュ保存処理部30は、プロセスコントローラ1から送られた全ての警報情報を、タグ毎にタグ警報キャッシュ31に保存する。
この結果、HMI3のタグ警報キャッシュ31には、タグ毎に1つ以上の警報情報が保存される。
切替部32は、HMI3の図示しない入力装置に対する操作により、警報情報の読み出し元を、タグ警報キャッシュ31と履歴データベース21との間で切り替える。
図4は、実施形態における警報統合管理装置のHMIが有する検索部の機能構成例を示すブロック図である。
図4に示すように、HMI3の検索部33は、検索条件設定部33−1、検索処理部33−2、検索条件保存部33−3、検索条件呼び出し部33−4を有する。検索条件保存部33−3は、例えばハードディスクなどの不揮発性メモリである。
検索条件設定部33−1は、HMI3の図示しない入力装置への操作により、各部に保存される警報情報を検索するための所望の検索条件を設定する事ができる。
検索部33の検索処理部33−2は、検索条件設定部33−1により設定された検索条件を検索条件保存部33−3に保存する事ができる。この実施形態では、図1に示すように、検索条件保存部33−2に検索条件を検索条件a,検索条件b…というように複数保存することができる。
また、検索処理部33−2は、タグ警報キャッシュ31または履歴データベース21のうち、切替部32による切替先にアクセスすることができる。
この検索処理部33−2は、アクセス先に保存される警報情報から、検索条件設定部33−1により設定した検索条件に一致した警報情報のみを抽出する。
検索処理部33−2は、抽出した警報情報を警報統合管理用表示装置34に表示させる。
図5は、実施形態における警報統合管理装置のHMIに表示される検索条件設定画面の一例を示す図である。
図5に示すように、検索表示設定画面では、HMI3の図示しない入力装置に対する操作により、履歴データベース21やタグ警報キャッシュ31からの警報情報の検索条件を種類設定する事ができる。
検索部33では、検索条件設定部33−1が警報発生元、警報の種類や警報重要度など警報情報の属性毎の選択/非選択の組合せからなる検索条件を設定する。
図5に示した例では、警報発生元、警報の種類、警報重要度といった各種条件の詳細をHMI3の入力装置を用いてプルダウンメニューへの選択を行うことにより設定できる。これら設定した検索条件のうち画面上のチェックボックスを有効とした条件は、検索処理部33−2による検索処理に用いられる。また、検索表示設定画面上のチェックボックスを有効としていない条件は、検索処理部33−2による検索処理に用いられない。
検索処理部33−2は、これら設定された検索条件を検索条件保存部33−3に保存することができる。この保存された検索条件のそれぞれは、HMI3の入力装置に対する所定の操作により必要に応じて警報統合管理用表示装置34に表示させて、各種条件の詳細を変更したり、チェックボックスを有効の有無の切り替えを行ったりすることができる。
このように、複数の検索条件を検索部33側で保存して、有効とする検索条件を設定することができるので、その都度検索条件を再設定することが不要となる。また、検索条件の誤設定を防止することができる。
次に、警報が発生してから表示するまでの処理手順について説明する。図6は、実施形態における警報統合管理装置の処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、いずれかのプロセスコントローラ1で警報が発生すると(ステップS1)、この警報を示す警報情報が、サーバ2およびそれぞれのHMI3に送られる。
サーバ2のDB保存処理部22は、プロセスコントローラ1から送られた全ての警報情報を、このサーバ2の履歴データベース21に時系列に保存する(ステップS2)。
また、HMI3のキャッシュ保存処理部30は、プロセスコントローラ1から送られた全ての警報情報を発生元でソートしてタグ警報キャッシュ31に保存する(ステップS3)。
ここで、HMI3の切替部32による警報情報の読み出し元がタグ警報キャッシュ31側であれば(ステップS4のYES)、このHMI3の検索部33の検索処理部33−2は、タグ警報キャッシュ用の検索条件のうち有効とされている検索条件を検索条件保存部33−3から読み出す(ステップS5)。
検索処理部33−2は、この読み出した検索条件を用いて、タグ警報キャッシュ31に保存される警報情報の検索を行う(ステップS6)。
検索処理部33−2は、この検索した警報情報を警報統合管理用表示装置34に表示させる(ステップS7)。
また、HMI3の切替部32による警報情報の読み出し元がタグ警報キャッシュ31側でなく、履歴データベース21側であれば(ステップS4のNO)、このHMI3の検索部33の検索処理部33−2は、履歴データベース21に保存される警報情報を時系列順に警報統合管理用表示装置34に表示させる(ステップS8)。
なお、履歴データベース21に保存される警報情報についても別途検索条件を設定して、この検索条件に応じて検索を行うようにしてもよい。
以上のように、実施形態における警報統合管理システムによれば、HMI3は、警報情報の履歴を時系列に表示する場合には履歴データベース21から警報情報を抽出し、警報情報を特定のタグに着目して表示する場合にはタグ警報キャッシュ31から警報情報を抽出することができる。
これにより、多用されるタグ警報表示では、タグ警報キャッシュ31から警報情報を抽出することにより、履歴データベース21からタグの警報情報を検索する場合と比較して、検索のための時間を短縮することができる。
また、警報統合管理システムにHMI3が複数存在する場合には、複数のHMI3を同様の構成とできるので、HMI3の台数に関わらずサーバ2の履歴データベース21で警報情報を一元管理できる。
検索部33より設定された検索条件は、切替部32が警報情報の読み込み元を切替えても変化しない。このため、所望のタグの警報情報について発生履歴と現在状態とを交互に表示する場合に検索条件再設定が不要となり、誤設定防止となる。警報統合管理用表示装置34を複数設けて、これらのウインドウに警報情報を同時に表示する場合などでも同様である。
発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…プロセスコントローラ、2…サーバ、3…HMI、4…制御LAN、21…履歴データベース、22…DB保存処理部、30…キャッシュ保存処理部、31…タグ警報キャッシュ、32…切替部、33…検索部、34…警報統合管理用表示装置。

Claims (4)

  1. プラントで発生した警報情報を時系列に保存する第1の保存手段と、
    前記プラントで発生した警報情報を発生元毎に保存する第2の保存手段と、
    前記第1および第2の保存手段に保存された情報のいずれかを読み出し対象の情報として切り替えるための切替手段と、
    前記切替手段により切り替えた情報から警報情報を検索する検索手段と
    を備えたことを特徴とする警報管理装置。
  2. 前記検索手段による検索条件を保存する検索条件保存手段をさらに備え、
    前記検索手段は、
    前記検索条件保存手段に保存された検索条件に従って、前記警報情報を検索する
    ことを特徴とする請求項1に記載の警報管理装置。
  3. 前記検索条件は、
    前記警報情報の発生元を含む複数種類の属性の組み合わせからなる
    ことを特徴とする請求項2に記載の警報管理装置。
  4. プラントで発生した警報情報を時系列に保存する第1の保存手段と、前記プラントで発生した警報情報を発生元毎に保存する第2の保存手段とを有する警報管理装置に適用される警報管理方法であって、
    前記第1および第2の保存手段に保存された情報のいずれかを読み出し対象の情報として切り替え、
    前記切り替えた情報から警報情報を検索する
    ことを特徴とする警報管理方法。
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