JP2015021682A - 加熱調理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理容器に入れられた被調理物の量を精度良く認識することができる加熱調理装置を提供する。【解決手段】被調理物量認識部52は、左コンロ4Lより水が入れられた調理容器WLの加熱が開始された後、温度センサ8Lの検出温度が70℃に達した時に、左コンロ4Lの火力が測定用レベルになっていないときには、左コンロ4Lの火力を測定用レベルに変更して、温度センサ8Lの検出温度が75℃から90℃まで上昇するときの所要時間を測定し、この所要時間に基づいて前記調理容器内の水の量を認識する。【選択図】 図1

Description

本発明は、調理容器に入れられた被調理物を加熱する加熱調理装置に関する。
従来より、鍋等の調理容器の温度を検出する温度センサを備え、温度センサの検出温度を用いて、被調理物に対する加熱量を制御する加熱調理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、温度センサを備えた加熱調理装置として、ガス調理器(ガスこんろ)が記載されている。このガス調理器においては、使用者が水を入れた鍋をバーナの上部に載置して点火指示を行うと、バーナの点火処理が行われて水の加熱が開始される。
水の加熱が開始されると、温度センサの検出温度が50℃から95℃に上昇するまでの時間が計測され、この時間に基づいて鍋に入れられた水の量が認識される。そして、水の沸騰が検知された後に使用者が麺類を鍋に投入し、ガス調理器は、認識された水の量に応じて、鍋からの吹き零れを防ぐように火力を制御する。
特開平11−108363号公報
特許文献1に記載された加熱調理装置においては、点火操作がなされたときに、バーナの火力を所定の初期レベルにして調理容器の加熱を開始している。そして、このように、初期レベルの火力で調理容器が加熱されていることを前提に、調理容器の温度が第1温度から第2温度まで上昇するのに要した時間から、調理容器内の被調理物(水)の量を認識している。
しかし、点火操作を行った使用者が、調理容器のサイズや被調理物の量に対して火力の過不足を感じて火力を変更する場合がある。この場合には、初期レベルとは異なる火力で調理容器が加熱しているときの温度上昇により、調理容器内の被調理物の量が認識されるため、被調理物の量の認識精度が低下する。
そして、被調理物の量の認識精度の低下により、沸騰検知後の加熱調理における火力の制御が不適切なものとなって、調理容器からの吹き零れが生じるおそれがある。
本発明はかかる背景に鑑みてなされたものであり、調理容器に入れられた被調理物の量を精度良く認識することができる加熱調理装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、本発明の加熱調理装置は、
被調理物が入れられた調理容器を加熱する加熱部と、
前記調理容器又は前記調理容器内の被調理物の温度を検出する温度センサと、
前記加熱部の加熱力を変更する加熱力変更部と、
使用者の操作に応じて、前記加熱部の加熱力の変更を指示する加熱力変更指示部と、
前記加熱部による調理容器の加熱中に前記加熱力変更指示部による加熱力の変更が指示されたときに、該操作に応じて前記加熱力変更部により前記加熱部の加熱力を変更する操作受付部と、
前記加熱部による被調理物が入れられた調理容器の加熱が開始された後、前記温度センサの検出温度が第1所定温度に達した時に、前記加熱部の加熱力を前記加熱力変更部により所定の測定用レベルに設定して、前記温度センサの検出温度が前記第1所定温度以上に設定された第2所定温度から第3所定温度まで上昇するときの所要時間を測定し、該所要時間に基づいて前記調理容器内の被調理物の量を認識する被調理物量認識部と
を備えたことを特徴とする。
かかる本発明においては、前記操作受付部により、前記加熱部による調理容器の加熱中に、使用者による前記加熱力変更指示部の操作に応じて前記加熱部の加熱力が変更される。また、前記被調理物量認識部は、前記加熱部による加熱が開始された後、前記温度センサの検出温度が前記第1所定温度に達した時に、前記加熱部の加熱力を前記測定用レベルに設定して、前記温度センサの検出温度が前記第2温度から前記第3温度に上昇するまでの所要時間を測定する。
この場合、前記加熱部の加熱力が、使用者の操作により前記測定用レベル以外のレベルになっていたときには、前記加熱部の加熱力が前記測定用レベルに変更される。そして、このように、前記加熱部の加熱力を前記測定用レベルに設定して前記温度センサの検出温度が前記第2温度から前記第3温度まで上昇するときの所要時間を測定することにより、温度の上昇に要する時間を安定して測定して、調理容器内の被調理物の量を精度よく認識することができる。
また、前記被調理物量認識部は、前記加熱部の加熱力を前記測定用レベルに設定するときに、前記測定用レベルを設定前の前記加熱部の加熱力以下にすることを特徴とする。
この構成によれば、前記被調理物量認識部により前記加熱力を前記測定レベルに設定する際の前記加熱部の加熱力の変更として、前記加熱部の加熱力を減少させる処理のみが行われ、前記加熱部の加熱力を増大させる処理は禁止される。そのため、前記加熱部の加熱力の増大により、使用者に違和感を与えることを防止することができる。
また、前記測定用レベルが複数設定され、
前記被調理物量認識部は、前記加熱部の加熱力を前記測定用レベルに設定するときに、前記複数の測定用レベルのうち、設定前の前記加熱部の加熱力に最も近い測定用レベルを選択して、前記加熱部の加熱力を該選択した測定用レベルに設定することを特徴とする。
この構成によれば、前記被調理物量認識部が前記加熱部の加熱力を前記測定用レベルに設定する際の前記加熱部の加熱力の変更量を少なくすることができる。そのため、前記加熱部の加熱力の大きな変化により、使用者に違和感を与えることを防止することができる。
また、前記加熱部の加熱力のレベルを記憶する記憶部を備え、
前記被調理物量認識部は、前記加熱部の加熱力を前記測定用レベルに設定するときに、設定前の前記加熱部の加熱力のレベルを前記記憶部に記憶し、前記所要時間の測定が終了した後に、前記加熱部の加熱力を前記記憶部に記憶したレベルに戻すことを特徴とする。
この構成によれば、前記所要時間の測定が終了した後に、前記加熱部の加熱量が使用者が意図していたレベルに復帰するため、使用者の使い勝手が良い。
加熱調理装置(ガスコンロ)の構成図。 加熱調理装置に設けられた操作パネル及び表示パネルの説明図。 調理モードの切替え処理のフローチャート。 水量の測定処理のフローチャート。 測定用火力の変換マップの説明図。 麺茹で調理モードにおける火力と温度の推移の説明図。
本発明の加熱調理装置であるガスコンロの実施形態について、図1〜図5を参照して説明する。図1を参照して、本実施形態のガスコンロ1は、例えばビルトインタイプであり、コンロ本体の天面に設けられた3個のコンロバーナ4(4L,4B,4R)と、コンロ本体に内蔵されたグリル5とを備えている。
3個のコンロバーナ4のうちの2個はコンロ本体の前側の左右に配置され、残りの1個はコンロ本体の後側に配置されている。また、グリル5は、庫内の上下に配置されたグリルバーナ6a,6bを備えている。
各コンロバーナ4の中心部には、五徳(図示しない)に載置される調理容器の温度を検出する温度センサ8が設けられている。各温度センサ8は、五徳に調理容器が載置されたときに調理容器に当接するように、図示しないバネにより上方に付勢されており、調理容器の底部の検出温度を示す温度検出信号を出力する。
ここで、各温度センサ8は、調理容器内の被加熱部の温度を間接的に検出するものであるが、調理容器内の被加熱物の温度を直接的に検出する温度センサを採用してもよい。
なお、以下の説明では、3個のコンロバーナ4のうち、左側に配置されたコンロバーナ4を左コンロ4L、右側に配置されたコンロバーナ4を右コンロ4R、後側に配置されたコンロバーナ4を後コンロ4Bともいう。
また、左コンロ4Lに関連する構成要素の参照符号に“L”を付加し、右コンロ4Rに関連する構成要素の参照符号に“R”を付加し、後コンロ4Bに関連する構成要素の参照符号に“B”を付加し、グリル5に関連する構成要素の参照符合に“G”を付加する。例えば、“温度センサ8L”と表記した場合は、この温度センサ8Lが左コンロ4Lに対応した温度センサであることを示している。
コンロ本体の前面には、左コンロ4L用の点火・消火ボタン10L、右コンロ4R用の点火・消火ボタン10R、後コンロ4B用の点火・消火ボタン10B、及び、グリル5用の点火・消火ボタン11が配置されている。
コンロ用の点火・消火ボタン10L,10B,10Rは、いずれも押し操作と回転操作が可能な操作子であり、押し操作は対応するコンロバーナ4の点火又は消火を行うための操作である。また、回転操作は対応するコンロバーナ4の火力調節(コンロバーナ4への燃料ガスの供給流量の調節)を行うための操作である。本実施形態においては、コンロバーナ4の火力(加熱力)を9段階(1段〜9段)に調節可能である。
なお、点火・消火ボタン10L,10B,10Rが有する回転操作により火力の変更を指示する機能は、本発明の加熱力変更指示部に相当する。
同様に、グリル用の点火・消火ボタン11も、押し操作と回転操作が可能な操作子であり、押し操作はグリルバーナ6a,6bの点火又は消火を行うための操作である。また、回転操作はグリルバーナ6a,6bの火力調節(グリルバーナ6a,6bへの燃料ガスの供給量の調節)を行うための操作である。
さらに、本体には、操作パネル12と、表示パネル13が設けられている。図2(a)を参照して、操作パネル12は、ガスコンロ1の使用者が、コンロバーナ4を用いた自動調理(各種調理モードによる一連の調理運転)等に関する設定を行なうための操作パネルである。
操作パネル12は、左コンロ4L用の操作部14L、後コンロ4B用の操作部14B、及び右コンロ4R用の操作部14Rを備えている。なお、グリル5の操作部については図示及び説明を省略する。
操作部14L,14Rには、加熱調理運転(自動調理)の調理モードとして用意されている「湯沸かしモード」、「茹で物モード」、「麺茹でモード」、及び「麺茹で大モード」の選択を指示するための湯沸かしスイッチ60、タイマ時間(加熱調理の実行時間)の設定を指示するためのタイマスイッチ61、被調理物の温度を設定するための温度設定スイッチ62、タイマ時間と温度設定の変更を指示するためのUPスイッチ63とDOWNスイッチ64、及び温度センサ8L,8Rによる調理容器の有無の検知の解除を指示するための解除スイッチ65を備えている。
解除スイッチ65は、あぶり調理のように調理容器を使用しない調理や、炒め調理のように鍋を振るう調理をするときに、温度センサ8L,8Rによる調理容器の有無検知を禁止するためのものである。なお、温度センサ8L,8Rによる調理容器の有無検知が禁止されていない通常の状態では、調理容器が検知されていない状態での左コンロ4L,右コンロ4Rの点火が禁止される。
操作部14Bには、「炊飯モード」の選択を指示するための炊飯スイッチ70と、タイマ時間(加熱調理の実行時間)の設定を指示するためのタイマスイッチ71と、タイマ時間の変更等を指示するためのUPスイッチ72及びDOWNスイッチ73とを備えている。
次に、図2(b)を参照して、表示パネル13は、操作パネル12による左コンロ4L、右コンロ4R、後コンロ4B、及びグリル5の設定状況を表示する。
表示パネル13は、操作パネル12による設定操作がなされている対象について拡大表示をする。図2(b)は、左コンロ4Lの設定操作がなされている状態を示しており、左コンロ4Lの調理モードの選択状況を示す調理モード表示部80と、調理タイマの設定時間(タイマ時間)を示すタイマ表示部81が表示されている。図2(b)では、調理モードとして「麺茹でモード」が選択され、タイマ時間が5分に設定された状態を示している。
図1を参照して、ガスコンロ1は、左コンロ4L、後コンロ4B、及び右コンロ4Rに、それぞれ燃料ガスを供給するガス供給路31(31L,31B,31R)と、グリルバーナ6a,6bに燃料ガスを供給するガス供給路32と、ガスコンロ1の作動を制御するコントロールユニット50とを、コンロ本体の内部に備えている。
ガス供給路31,32は、外部から燃料ガスが供給されるメインガス供給路33から分岐しており、メインガス供給路33のガス供給路31,32への分岐箇所の上流側には、メインガス供給路33を開閉する元電磁弁36が設けられている。
ガス供給路31Lには、ガス供給路31Lを開閉する電磁弁34Lとガス供給路31Lを流通する燃料ガスの流量を調節する流量調節弁35Lとが設けられている。同様に、ガス供給路31Bには電磁弁34Bと流量調節弁35Bが設けられ、ガス供給路31Rには電磁弁34Rと流量調節弁35Rが設けられ、ガス供給路32には電磁弁34Gと流量調節弁35Gが設けられている。
なお、流量調節弁35L,35B,35Rは、本発明の加熱力変更部に相当する。
また、左コンロ4Lに点火するための点火電極40L、後コンロ4Bに点火するための点火電極40B、右コンロ4Rに点火するための点火電極40R、及びグリルバーナ6a,6bに点火するための点火電極41a,41bが設けられている。
さらに、左コンロ4Lの燃焼状態を検出する熱電対42L、後コンロ4Bの燃焼状態を検出する熱電対42B、右コンロ4Rの燃焼炎の温度を検出する熱電対42R、及びグリル5の燃焼状態を検出する熱電対43a,43bが設けられている。
コントロールユニット50は、図示しないCPU,メモリ54(本発明の記憶部に相当する)等により構成された電子回路ユニットであり、メモリ54に保持されたガスコンロ1の制御用プログラムを実行することによって、ガスコンロ1の作動を制御する機能を果し、操作受付部51、被調理物量認識部52、及び調理制御部53として機能する。
コントロールユニット50には、コンロ4R,4B,4L用の点火・消火ボタン10L,10B,10Rの操作信号、グリル5用の点火・消火ボタン11の操作信号、操作パネル12の操作信号、温度センサ8L,8B,8Rの温度検出信号、及び熱電対42L,42B,42R,43a,43bの温度検出信号等が入力される。
また、コントロールユニット50から出力される制御信号によって、電磁弁34L,34B,34R,34G、流量調節弁35L,35B,35R,35G、元電磁弁36、点火電極40L,40B,40R,41a,41b、及び表示パネル13等の作動が制御される。
操作受付部51は、コンロ4R,4B,4L用の点火・消火ボタン10L,10B,10R、又はグリル5用の点火・消火ボタン11の押し操作信号が入力されたときに、対応するコンロ4R,4B,4L,グリル5の点火(加熱開始)又は消火(加熱停止)処理を行う。
さらに、操作受付部51は、コンロ4R,4B,4L用の点火・消火ボタン10L,10B,10R、又はグリル5用の点火・消火ボタン11の回転操作信号が入力されたときに、対応するコンロ4R,4B,4L,グリル5の火力を変更(増大又は減少)する。
被調理物量認識部52は、調理容器内の水を沸騰させる際の温度センサ8L,8Rの検出温度の変化から、調理容器内の水量(被調理物の量)を認識する。被調理物量認識部52による調理容器内の水量の認識処理の詳細については、後述する。
調理制御部53は、点火・消火ボタン10L,10B,10R,11の操作信号と、操作パネル12の操作信号とに基づいて、コンロ4R,4B,4Lとグリル5の調理運転を実行する。
次に、図3に示したフローチャートに従って、主として調理制御部53により実行される左コンロ4Lの各種調理モードによる加熱調理運転(自動調理運転)の処理について説明する。なお、右コンロ4Rの各種調理モードによる加熱調理運転の処理も同様に実行される。また、「麺茹でモード」と「麺茹で大モード」とは、調理容器のサイズに応じて設定される左コンロ4Lによる加熱量(火力及び加熱時間)が相違するのみであり、処理の手順は同じである。
使用者は、調理モードによる加熱調理運転を行おうとするときには、調理容器(鍋等)に水を入れて左コンロ4Lの五徳に載置し、操作パネル12(図2(a)参照)の左コンロ4L用の操作部14Lの湯沸かしスイッチ60を操作して、調理モードを選択する。
調理制御部53は、図3のSTEP1〜STEP10のループを繰り返し実行し、使用者がSTEP1,STEP3,STEP5,STEP7,STEP9で、湯沸かしスイッチ60を操作する毎に、調理モードを、「湯沸かしモード」→「茹で物モード」→「麺茹でモード」→「麺茹で大モード」→「調理モードの設定解除」→…の順に切り替える。
そして、図3のSTEP3で、湯沸かしスイッチ60がONでなかったときはSTEP20に分岐し、調理制御部53は、「湯沸かしモード」による加熱調理の開始操作の有無を判断する。STEP20で「湯沸かしモード」による加熱調理の開始操作がなされたときは、STEP21に進んで「湯沸かしモード」による加熱調理運転を実行する。一方、STEP20で「湯沸かしモード」による加熱調理の開始操作がなされなかったときには、STEP3に戻る。
ここで、各調理モードによる加熱調理の開始操作は、点火・消火ボタン10Lの操作により行われる。STEP20においては、使用者が点火・消火ボタン10Lを操作したときに、調理制御部53は、STEP21の「湯沸かしモード」の加熱調理運転を実行する。
「湯沸かしモード」の加熱調理運転では、調理制御部53は、左コンロ4Lによる鍋WL(調理容器)の加熱を開始した後、温度センサ8Lにより鍋WL内の水の沸騰を検知した時に、ブザー(図示省略)等による報知を行う。ここで、調理制御部53は、例えば、温度センサ8Lの検出温度が所定温度上昇するのに要した時間が沸騰判定時間以上になったときに、鍋WL内の水が沸騰したと検知する。
そして、調理制御部53は、左コンロ4Lの火力を弱めて調理タイマをスタートし、調理タイマがタイムアップした時に、左コンロ4Lを消火してブザー等による報知を行う。
次に、STEP5で、湯沸かしスイッチ60がONでなかったときはSTEP30に分岐し、調理制御部53は、「茹で物モード」による加熱調理の開始操作の有無を判断する。STEP30で「茹で物モード」による加熱調理の開始操作がなされたときは、STEP31に進んで「茹で物モード」による加熱調理を開始する。一方、STEP30で「茹で物モード」による加熱調理の開始操作がなされなかったときには、STEP5に戻る。
「茹で物モード」の加熱調理運転では、調理制御部53は、左コンロ4Lによる鍋WLの加熱を開始した後、温度センサ8Lにより鍋WL内の水の沸騰を検知した時にブザー等による報知を行う。そして、調理制御部53は、左コンロ4Lの火力を弱めて調理タイマをスタートし、調理タイマがタイムアップした時に、左コンロ4Lを消火すると共にブザー等による報知を行う。使用者は、点火・消火ボタン10Lの回転操作により、茹で物中の左コンロ4Lの火力を調節することができる。
次に、STEP7で、湯沸かしスイッチ60がONでなかったときはSTEP40に分岐し、調理制御部53は、「麺茹でモード」による加熱調理の開始操作の有無を判断する。STEP40で「麺茹でモード」による加熱調理の開始操作がなされたときにはSTEP41に進み、調理制御部53は、「麺茹でモード」による加熱調理運転を実行する。一方、STEP40で「麺茹でモード」による加熱調理の開始操作がなされなかったときには、STEP7に戻る。
「麺茹でモード」の加熱調理運転では、調理制御部53は、左コンロ4Lによる鍋WLの加熱を開始した後、温度センサ8Lにより鍋WL内の水の沸騰を検知した時にブザー等による報知を行う。そして、調理制御部53は、タイマスイッチ61が操作されたときに左コンロ4Lの火力を弱めて調理タイマをスタートし、左コンロ4Lの火力を小火と大火に切り替えて鍋WLを加熱し、調理タイマがタイムアップした時に、左コンロ4Lを消火すると共にブザー等による報知を行う。
小火及び大火の火力と加熱時間は、被調理物量認識部52により認識される鍋WL内の水量に応じて決定される。
次に、STEP9で、湯沸かしスイッチ60がONでなかったときはSTEP50に分岐し、調理制御部53は、「麺茹で大モード」による加熱調理の開始操作の有無を判断する。STEP50で「麺茹で大モード」による加熱調理の開始操作がなされたときにはSTEP51に進み、調理制御部53は、「麺茹で大モード」による加熱調理運転を実行する。一方、STEP50で「麺茹で大モード」による加熱調理の開始操作がなされなかったときには、STEP9に戻る。
「麺茹で大モード」による加熱調理運転は、小火及び大火の火力と加熱時間の設定が異なる点を除けば、「麺茹でモード」による加熱調理運転と同様である。
次に、図4〜図6を参照して、左コンロ4Lによる「麺茹でモード」の加熱調理運転を例として、調理制御部53による加熱調理運転の処理と、被調理物量認識部52による調理容器WL内の水量の認識処理について説明する。
調理制御部53は、図4のSTEP70で、左コンロ4Lの点火処理を行う。点火処理においては、左コンロ4Lの火力は6段に設定されている。次のSTEP71〜STEP78は、被調理物量認識部52による処理である。
被調理物量認識部52は、STEP71で現時点の左コンロ4Lの火力レベルである6段をメモリ54に記憶する。そして、被調理物量認識部52は、次のSTEP72〜STEP73のループを、STEP73で温度センサ8Lの検出温度が70℃(本発明の第1所定温度に相当する)以上になるまで繰り返し実行する。
また、STEP72で、使用者により点火・消火ボタン10Lが回転操作されて、左コンロ4Lの火力が変更されたときはSTEP90に分岐し、被調理物量認識部52は、変更後の左コンロ4Lの火力(段数)をメモリ54に記憶する。
STEP72で温度センサ8Lの検出温度が70℃以上になったときにSTEP74に進み、被調理物量認識部52は、図5(a)に示した変換マップに従って、左コンロ4Lの火力を測定用火力(本発明の測定用レベルに相当する)に設定する。ここで、本実施形態においては、測定用火力は、図5(a)に示したように、6段,4段,2段,1段に設定されている。
被調理物量認識部52は、STEP73の判断時において、左コンロ4Lの火力が6段,4段,2段,1段のいずれかであるか否かを判断する。そして、左コンロ4Lの火力が6段,4段,2段,1段のいずれかであったときは、左コンロ4Lの火力をそのまま維持する。一方、STEP73の判断時において、左コンロ4Lの火力が7段,8段,9段のいずれかであったときには、被調理物量認識部52は、左コンロ4Lの火力を6段に変更する。
また、STEP73の判断時において、左コンロ4Lの火力が5段であったときは、被調理物量認識部52は、左コンロ4Lの火力を4段に変更する。さらに、STEP73の判断時において、左コンロ4Lの火力が3段であったときは、被調理物量認識部52は、左コンロ4Lの火力を2段に変更する。
図5(a)に示した変換マップでは、変更後の火力が変更前の火力以下になるように測定用火力を設定することによって、使用者に対して火力の増大による違和感を与えることを防止している。また、測定用火力を火力の調節範囲(1段〜9段)内で複数用意して、最も近い測定用火力に変更することによって、使用者に対して大幅な火力の減少による違和感を与えることを防止している。
なお、図5(b)に示したように、左コンロ4Lの火力が増大することをある程度は許容して、測定用火力である6段又は4段に変更するようにしてもよい。また、測定用火力を一つだけ用意するようにしてもよい。
次のSTEP78で、被調理物量認識部52は、温度センサ8Lの検出温度が75℃(本発明の第2所定温度に相当する)になるのを待ってSTEP76に進み、時間計測を開始する。そして、続くSTEP77で、温度センサ8Lの検出温度が90℃に達するまでの所要時間Δtを計測する。
次のSTEP79で、被調理物量認識部52は、STEP74で設定した測定用火力(段数)と、STEP76〜STEP77で測定した所要時間Δtとにより、鍋WL内の水量を判定する。被調理物量認識部52は、以下の表1に示した判定マップに、測定用火力と所要時間Δtを適用して、鍋WL内の水量(大・中・小)を認識する。
次のSTEP79で、被調理物量認識部52は、左コンロ4Lの火力を、メモリ54に記憶しておいた火力に戻す。これにより、左コンロ4Lの火力が測定用火力に変更されていたときは、変更前の火力に戻される。
続くSTEP80〜STEP81は調理制御部53による処理である。調理制御部53は、STEP80で沸騰検知条件が成立したときにSTEP81に進み、鍋WL内の水量に応じた小火及び大火の火力と加熱時間を設定して、「麺茹でモード」の加熱調理運転を実行する。
次に、図6を参照して、左コンロ4Lによる「麺茹でモード」の加熱調理運転が実行されたときの左コンロ4Lの火力の設定と、温度センサ8Lの検出温度の推移について説明する。図6の縦軸は左コンロ4Lの火力(1〜9段)及び温度センサ8Lの検出温度Thに設定され、横軸は時間(t)に設定されている。
図6のt1は使用者が「麺茹でモード」による調理運転の開始を指示した時点(図3のSTEP40でYES)であり、調理制御部53により左コンロ4Lの点火処理がなされて鍋WLの加熱が開始され、温度センサ8Lの検出温度Thが上昇する。左コンロ4Lの火力は、使用者による点火・消火ボタン10Lの回転操作により、9段に設定されている。
温度センサ8Lの検出温度Tが70℃に達したt2で、被調理物量認識部52により、左コンロ4Lの火力が6段(測定用火力)に変更される(図4のSTEP74)。そして、温度センサ8Lの検出温度Thが75℃から90℃まで上昇するときの所要時間Δtが測定される(図4のSTEP75〜STEP77)。
温度センサ8Lの検出温度Thが90℃に達したt3で、被調理物量認識部52により、左コンロ4Lの火力が9段に戻される(図4のSTEP79)。そして、温度センサ8Lの検出温度Thの上昇率の減少により沸騰が検知されたt4で、調理制御部53は、左コンロ4Lの火力を2段(XK1)にする。
t5〜t6は、左コンロ4Lの火力を小火(XK1,2段)に設定して、鍋WLからの吹き零れを防止しつつ麺の投入に備えるフェーズAの期間である。t5は鍋WLに麺を投入した使用者により、タイマスイッチ61の操作による麺茹での開始指示がなされた時点である。t6は、沸騰検知時t4からZ秒が経過した時点である。t6〜t7(XC1)は左コンロ4Lの火力を大火(XK2,4段)にして、麺の投入により温度が下がった鍋WL内の水の温度を昇温させるフェーズBの処理である。
t7〜t13は、左コンロ4Lの火力を、フェーズCでXC2の間小火(XK1,2段)にし、フェーズDでXC3の間大火(XK2,4段)にする処理を繰り返すことにより、鍋WLからの吹き零れを防止しつつ、鍋WL内の水を極力沸騰状態に維持している。
ここで、大火(XK2)及び小火(XK1)の火力は、被調理物量認識部52により認識した鍋WL内の水量に応じて設定される。
なお、本実施形態では、本発明の加熱調理装置としてガスコンロを示したが、IHコンロ等の他の種類の加熱調理装置に対しても、本発明の適用が可能である。
また、本実施形態において、被調理物量認識部52は、図4のSTEP90で、変更されたバーナの火力(段数)を記憶し、時間計測後に、STEP79でバーナを変更前の火力に戻す処理を行ったが、この処理を行わない場合にも本発明の効果を得ることができる。
また、本実施形態においては、図5(a)に示したように、バーナの測定用レベルを複数設定したが、一つだけ設定するようにしてもよい。
また、本実施形態において、被調理物量認識部52は、調理容器内の水の量を認識したが、油等の他の被調理物の量を認識する場合にも、本発明の適用が可能である。
1…ガスコンロ(加熱調理装置)、4…コンロバーナ(加熱部)、8…温度センサ、10…点火・消火ボタン(加熱力変更指示部)、35…流量調節弁(加熱力変更部)、40…点火電極、50…コントロールユニット、51…操作受付部、52…被調理物量認識部、53…調理制御部。

Claims (4)

  1. 被調理物が入れられた調理容器を加熱する加熱部と、
    前記調理容器又は前記調理容器内の被調理物の温度を検出する温度センサと、
    前記加熱部の加熱力を変更する加熱力変更部と、
    使用者の操作に応じて、前記加熱部の加熱力の変更を指示する加熱力変更指示部と、
    前記加熱部による調理容器の加熱中に前記加熱力変更指示部による加熱力の変更が指示されたときに、該操作に応じて前記加熱力変更部により前記加熱部の加熱力を変更する操作受付部と、
    前記加熱部による被調理物が入れられた調理容器の加熱が開始された後、前記温度センサの検出温度が第1所定温度に達した時に、前記加熱部の加熱力を前記加熱力変更部により所定の測定用レベルに設定して、前記温度センサの検出温度が前記第1所定温度以上に設定された第2所定温度から第3所定温度まで上昇するときの所要時間を測定し、該所要時間に基づいて前記調理容器内の被調理物の量を認識する被調理物量認識部と
    を備えたことを特徴とする加熱調理装置。
  2. 請求項1に記載の加熱調理装置において、
    前記被調理物量認識部は、前記加熱部の加熱力を前記測定用レベルに設定するときに、前記測定用レベルを設定前の前記加熱部の加熱力以下にすることを特徴とする加熱調理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の加熱調理装置において、
    前記測定用レベルが複数設定され、
    前記被調理物量認識部は、前記加熱部の加熱力を前記測定用レベルに設定するときに、前記複数の測定用レベルのうち、設定前の前記加熱部の加熱力に最も近い測定用レベルを選択して、前記加熱部の加熱力を該選択した測定用レベルに設定することを特徴とする加熱調理装置。
  4. 請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の加熱調理装置において、
    前記加熱部の加熱力のレベルを記憶する記憶部を備え、
    前記被調理物量認識部は、前記加熱部の加熱力を前記測定用レベルに設定するときに、設定前の前記加熱部の加熱力のレベルを前記記憶部に記憶し、前記所要時間の測定が終了した後に、前記加熱部の加熱力を前記記憶部に記憶したレベルに戻すことを特徴とする加熱調理装置。
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