JP2015004235A - 水害避難用構造体およびこれを備える建物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 水害避難用構造体は、浮力体122を有し、水面に浮上可能な浮上120部と、浮上部の周囲を包囲して外部から遮蔽された空間を形成するとともに、水位の変動に伴って昇降する浮上部の昇降方向を案内する案内部110と、案内部の下端付近を開口し、水の流入を許容する入水部111と、案内部の側面の適宜位置に開閉可能に設けられた出入口112とを備える。建物は、建物本体の側面に水害避難用構造体を併設し、案内部の出入口は、複数の案内部ごとに異なる階において開閉可能に設ける。
【選択図】 図1
Description
以下、本発明に係る水害避難用構造体の第1実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、水害避難用構造体100の第1実施形態の概略を示す斜視部分断面図である。また、図2は、図1におけるA−A線から見た断面図である。なお、本明細書において参照する各図は、本発明の理解を容易にするために一部の構成要素を誇張して表すなど模式的に表している。このため、各構成要素間の寸法や比率などは異なっていることがある。この水害避難用構造体100は、屋外に設置され、洪水や津波などによる水害から避難するためのものである。
図1および図2に示されているように、水害避難用構造体100は、案内部110と浮上部120とを備えている。案内部110は、浮上部120の移動方向を案内するためのものであり、想定される津波の高さ以上の十分な高さを有するとともに、内部を中空構造としている。本実施形態の案内部110の内部は、概略円筒状に構成されており、その内部断面形状を円形に形成されている。案内部110の下端付近には開口する入水部111が設けられており、洪水や津波によって周囲を浸水する水の流入を許容するものである。また、案内部110には、下方に出入口112と、上方に脱出口113とを備えている。
次に、このように構成した水害避難用構造体100の作動について説明する。この水害避難用構造体100は、洪水または津波等による浸水発生時に避難するためのものであり、津波等の襲来時に機能するものである。当初、浮上部120は、最下位まで下降した状態となっている。すなわち、未だ津波等による水が案内部110に到達しておらず、案内部110に水が流入されない状態では、浮力体122の浮力が発揮されることはなく、浮上部120は、その全体の重量により下降した状態となっているのである。このとき、上述したように、案内部110の下位にはストッパ部114が形成されていることから、このストッパ部114によって下降位置が停止され、所定の最下位に下降した(所定位置に設置された)状態となっているのである。
浮上部120は再び下降することから、最下位まで下降した後に、出入口112を開放して避難する者は外部に出ることが可能となる。
次に、水害避難用構造体に係る第2の実施形態について説明する。図4は、水害避難用構造体200の一部を拡大した図である。図5(a)および(b)は、一部を拡大した図である。図4に示すように、水害避難用構造体200は、案内部210の内部壁面にレール250を備えている。また、浮上部220の周縁には、前記レール250に沿って転動する車輪部260を備えている。
次に、このように構成した水害避難用構造体200の作動について説明する。水害避難用構造体200の作動は、基本的には、前述の水害避難用構造体100と同様であり、浮上部220が移動する際の作動において異なるものである。そこで、ここでは相違する部分のみを説明する。水害避難用構造体200は、前述のように、レール250および車輪部260を備え、車輪部260のフランジ部261,262がレール250の側面251,251に当接可能に配置されていることから、浮上部220はレール250の長手方向にのみ案内されることとなる。したがって、案内部210の内部断面形状が円形で、かつ浮上部220が円形板状に形成されているとしても、浮上部220は周方向へ回転することができず、周方向の姿勢を維持しつつ移動することとなる。
次に、水害避難用構造体に係る第3の実施形態について説明する。図6は、水害避難用構造体300の一部を拡大した図である。図7(a)および(b)は、一部を拡大した図である。図6に示すように、水害避難用構造体300は、浮上部320に係止突起370を備え、案内部310の内部壁面には被係止部380を備えている。
次に、このように構成した水害避難用構造体300の作動について説明する。水害避難用構造体300の作動は、基本的には、前述の水害避難用構造体100と同様であり、浮上部320が下降を制限される点において異なるものである。そこで、ここでは相違する部分のみを説明する。水害避難用構造体300は、前述のように、係止突起370と被係止部380を備え、さらに、係止突起370にはラチェット機構を備えていることから、浮上部320は上昇することのみ許容され、下降する際には係止突起370が被係止部380を係止して、その移動が停止されることとなる。
次に、本発明に係る建物の第1実施形態について説明する。図8は、水害避難用構造体を備える建物500の第1実施形態の概略を示す斜視図である。また、図9〜図11は、図8におけるB−B線、C−C線およびD−D線から見た断面の一部を拡大した図である。
図8に示されているように、建物500は、建物本体501の側面に前記水害避難用構造体100が設置されたものである。この建物500は、例示として、三階建ての建物としており、水害避難用構造体100は、各階ごとに個別に設置されるものである。一階の避難用構造体100(以下、一階用構造体100aと記載する)は、一階部分から屋上よりも上方まで移動できるものであり、一階に出入口を有し、二階および三階には出入口を有していない。また、同様に、二階の避難用構造体100(以下、二階用構造体100bと記載する)および三階の避難用構造体100(以下、三階用構造体100cと記載する)は、それぞれ二階部分および三階部分から屋上よりも上方まで移動できるものとなっている。なお、図9に記載の502は、一階部分の床面を、503は二階部分の床面を、504は三階部分の床面をそれぞれ示し、505は屋上の表面を示している。
建物500の構成は、上記のとおりであることから、洪水または津波等が発生し、建物の周辺の水位が増加した場合には、まず、一階用構造体110aが作動することとなる。この一階用構造体110aの作動の態様は前述のとおりである。そして、さらに周辺の周囲が上昇すると、二階用構造体110bが作動し、一層水位が増加した場合に、三階用構造体110cが作動することとなるのである。
次に、水害避難用構造体を備える建物に係る第2の実施形態について説明する。図12は、水害避難用構造体を備える建物600の外観を示す斜視図である。この建物600は、建物本体601の側面ではなく、建物本体601の内部に水害避難用構造体100を備えるものである。水害避難用構造体100を設置する場所は、建物本体601の吹き抜け部分である。一般的に、ホテルや公共施設等では、一階ロビーから上層階までの範囲に広い空間を有する領域(吹き抜け部分)を設ける構造とする場合がある。この吹き抜け部分は、一階ロビーに設置される大型の展示品等を各階から観覧できる程度に広く、場合によってはエレベータを設置することもある。
上述のように、二つの実施形態として建物500および建物600について説明したが、これらは本発明の実施形態として一例を示すものであり、他の構成とすることができるものである。例えば、各階ごとに水害避難用構造体100を個別に設置したが、いずれかの一つの階から避難できる単一の水害避難用構造体100を設置する構造としてもよい。この場合には、建物から避難する者は、当該階に移動する必要があるが、建物の外部に避難できない一部の者のみを避難させる目的で使用することができる。
上記に示した水害避難用構造体100,200,300は、本発明の実施形態の一例であり、他の構成を追加し、または変更することができることは当然である。そこで、これらの変形例について説明する。なお、後述する変形例は、水害避難用構造体100を変形したものとして説明するが、他の水害避難用構造体200,300についても同様に変形が可能である。また、これらの変形例は、そのまま建物に係る実施形態の変形例としても用いることができるものである。
第1の変形例は、図13に示すように、浮上部120を変形したものである。図13(a)は、浮上部120の表面に平行線による断面を示し、図13(b)は、垂直な線による断面を示している。この浮上部120は、ステージ121が密閉された箱形となっており、しかも、その内部空間が多数に分割されており、その各空間に浮力体122が内蔵されている。浮力体122は、前記空間の容積に応じて多数に分割されており、全体として所定の浮力を発揮するように構成されている。このように、浮力体122をステージ121の内部に設けることにより、外力の作用によって浮力体122が変形または破壊されることを防止している。また、底部(下部)にも壁面が構成されていることか、案内部110の内部において、ストッパ114(図1)を設けずに、浮上部120を、案内部110の底面部117に直接置いた状態で設置することも可能となる。
第2の変形例は、図14に示すように、第2の実施形態として示した水害避難用構造体200におけるレール250および車輪部260を変形したものである。この変形例は、レール250を凹状に設け、その内部を転動する車輪部260によって、浮上部220の移動方向を案内するものである。このような変形例によっても、車輪部260が、レール250に沿って転動することが可能となり、浮上部220の移動方向を案内することが可能となるものである。
第3の変形例は、図15に示すように、案内部110の外部側面に梯子170を設置したものである。このように、案内部110の外部側面に梯子170を設置することによって、例えば、避難が遅れた者が自力で高所へ移動する際に使用することができることとなる。また、案内部110の側壁にハッチ171を設けることにより、例えば、案内部110の中で避難する者が、ハッチ171から外方へ脱出することも可能となる。この脱出の際に梯子170を使用することができるのである。ハッチ171から梯子170に移動した後は、上方へ避難することもでき、また、周辺の水位が低下している場合には、地上に避難することも可能となる。なお、ハッチ171を設ける場合には、津波等の規模によっては、当該ハッチ171の高さまで周辺の水位が上昇することが想定されることか、外開き扉(外向きにのみ開放可能な開き扉)とすることが好ましい。
さらに、第4の変形例としては、図16に示すように、前記第3の変形例における梯子170に代えて螺旋階段170を設置したものである。この場合、梯子に比べて上り下りが容易となる。なお。この構成においてもハッチ171の設置は可能であり、その場合のハッチ171は外開き扉とすることが好ましい。
第5の変形例としては、図17に示すように、案内部110の内部壁面にステップ180を設けたものである。このステップ180は、梯子状に連続するものであり、案内部110の内部を上り下りすることを可能にしている。このようなステップ180を備えることにより、浮上部120の上昇が不十分な場合(脱出口まで上昇しない場合)、脱出口まで自力で登ることができるものである。案内部110の外部壁面を移動するよりも安全な場合があり得る。
第6の変形例は、案内部110の上端に形成される間隙に代えて、所定面積で開口する排気口140とするものである。上述したように、水害避難用構造体100の上端において、屋根部材130との間に間隙を形成することにより、案内部110の内部空気を排気するものであるが、その排気量を調整することにより、浮上部120が上昇する速度(流入する水の量)を減ずることができるものであった。そこで、この変形例では、その排気量を間隙の程度で調整するのではなく、排気口140の口径によって調整することを目的とするものである。なお、内部空気の排気は、当該排気口140によって行われるため、図示のように、案内部110の上端縁は、屋根部材130によって密閉された状態としている。
110,210,310 案内部
111 入水部,112 出入口,113 脱出口,114 ストッパ,115 小径部
120,220,320 浮上部
121 ステージ,122 浮力体,
130 屋根部材
140 間隙(排気口)
170 梯子(螺旋階段),171 ハッチ
180 ステップ
250 レール
260 車輪部
370 係止突起
380 被係止部
500,600 建物
501,601 建物本体
502 一階部分の床面
503 二階部分の床面
504 三階部分の床面
505 屋上の表面
Claims (18)
- 浸水時に高所へ避難するための水害避難用構造体であって、
浮力体を有し、水面に浮上可能な浮上部と、
前記浮上部の周囲を包囲して外部から遮蔽された空間を形成するとともに、水位の変動に伴って昇降する該浮上部の昇降方向を案内する案内部と、
前記案内部の下端付近を開口し、水の流入を許容する入水部と、
前記案内部の側面の適宜位置に開閉可能に設けられた出入口とを備える
ことを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項1に記載した水害避難用構造体において、
前記案内部は、適宜な高さに構成され、前記浮上部を上方へ案内するとともに、上端付近に開閉可能な脱出口を備えることを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項1または請求項2に記載した水害避難用構造体において、
前記浮上部は、適宜面積を有するステージを備え、該ステージの下部に前記浮力体を一体に設けていることを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項3に記載の水害避難用構造体において、
前記案内部は、前記ステージが前記入水部の開口位置よりも上位において下降を停止するストッパ部を備えていることを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載した水害避難用構造体において、
前記案内部は、上端付近において開口し、内部の空気を排出する排気部を備えることを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項1ないし請求項5のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体において、
前記浮上部は、外縁形状を円形とし、前記案内部は、断面形状を円形としたことを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項1ないし請求項6のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体において、
前記浮上部は、下部を開口した箱形に形成され、該箱形の内部に浮力体が収納されていることを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項1ないし請求項7のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体において、
前記案内部は、内壁面にレールが設けられ、前記浮上部は、前記レールに沿って転動する車輪部材が設けられていることを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項1ないし請求項8のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体において、
前記浮上部は、周縁の複数個所において上端を支点としつつ制限された範囲内で回動可能に設けられた複数の係止突起と、複数の該係止突起の各下端部を該周縁の外方へ付勢する付勢手段とを備え、
前記案内部は、前記係止突起の下端部が周縁よりも外方に突出するとき、該下端部によって係止される被係止部を備えることを特徴する水害避難用構造体。 - 請求項1ないし請求項9のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体において、
前記案内部は、前記浮上部が案内される方向に連続するステップを内壁面に備えることを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項1ないし請求項10のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体において、
前記案内部は、壁面の適宜位置に外向きに開放可能なハッチを備えることを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項1ないし請求項11のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体において、
前記案内部は、外側面に階段または梯子を備えることを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項1ないし請求項12のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体において、
前記案内部は、上端に屋根部材を備えていることを特徴とする水害避難用構造体。 - 請求項1ないし13のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体を備える建物であって、
前記案内部は、建物本体の側壁に沿って併設され、
該案内部の出入口は、前記建物本体の特定の階において開閉可能に設けられるとともに、該出入口に連通する連通部が前記建物本体の壁面に設けられ、
前記案内部に包囲される前記浮上部は、その上部表面の高さが前記連通部を設けた特定の階の床面に連続する高さとなる位置を最下位として設置され、
前記案内部の入水部は、前記建物本体の外方において開口している
ことを特徴とする建物。 - 請求項1ないし13のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体を備える建物であって、
前記案内部は、前記建物本体の側壁に複数併設され、
前記案内部の出入口は、複数の案内部ごとに異なる階において開閉可能に設けられるとともに、該出入口に連通する連通部が各階ごとに前記建物本体の壁面に設けられ、
前記案内部に包囲される浮上部は、複数の案内部ごとに、上部表面の高さが前記連通部を設けた階の床面に連続する高さとなる位置を最下位として設置され、
前記案内部の入水部は、前記建物本体の外方において開口している
ことを特徴とする建物。 - 請求項1ないし13のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体を備える建物であって、
前記案内部は、建物本体の内部に形成される吹き抜け部分に立設され、
前記案内部の出入口は、前記建物本体の特定の階において開口可能に設けられるとともに、該特定の階の床面との境界に設置され、
前記案内部に包囲される浮上部は、その上部表面の高さが前記出入口を設けた階の床面に連続する高さとなる位置を最下位として設置されている
ことを特徴とする建物。 - 請求項1ないし13のうちのいずれか1つに記載の水害避難用構造体を備える建物であって、
前記案内部は、建物本体の内部に形成される吹き抜け部分に複数立設され、
前記案内部の出入口は、複数の案内部ごとに異なる階において開口可能に設けられるとともに、該各階の床面との境界に設置され、
前記案内部に包囲される浮上部は、複数の案内部ごとに、上部表面の高さが前記出入口を設けた階の床面に連続する高さとなる位置を最下位として設置されている
ことを特徴とする建物。 - 請求項14ないし17のうちのいずれか1つに記載の建物において、
前記水害避難用構造体の前記案内部は、避難すべき高さにある所定の階または前記建物の屋上に到達する高さを有するものであることを特徴とする建物。
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