JP2014504578A - 非対称な縁部を有する部品にフォイルスタンプするための方法 - Google Patents

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    • B67B5/03Applying protective or decorative covers to closures, e.g. by forming in situ
    • B67B5/032Dies for securing overcaps

Abstract

部品を部品ホルダに取設することと、フィルムを部品とマンドレルとの間に配置することと、部品の非対称な縁部がフィルムに接触するように、部品をマンドレル上で転動させることと、部品の非対称な縁部の角度が変化するにつれて、マンドレル及び部品ホルダの一方又は両方を相互に対してある角度関係で移動させることと、によって、非対称な縁部を有する部品をコーティングするための方法。フィルムディスペンサ及びフィルムリトリーバが提供され、好ましくは、部品ホルダに対して、それらは、少なくとも2次元において協働的に移動する。フィルムは、第1の縁部及び第2の縁部を有し、フィルムは、装飾コーティング、保護コーティング、又はこれらの組み合わせとすることができる。フィルムディスペンサは、フィルムの第1の縁部を保持し、フィルムは、マンドレルと部品ホルダとの間に位置付けられ、フィルムリトリーバは、フィルムの第2の縁部を保持する。

Description

本発明は、フォイルが装飾又は保護コーティングである、非対称な縁部を有する部品にフォイルスタンプするための方法を目的とする。
装飾又は保護目的の部品上のフォイルスタンプは、既知である。部品を装飾又は保護するためのフォイルもまた、既知である。フォイルは、典型的に、薄い、多層シート又はリボンである。層は、典型的に、薄いフィルム担体、揮発性放出物質、着色剤、又は保護コーティング、金属層、及び接着剤を含む。しかしながら、これまでの機械、及びこれらの機械を使用する方法は、典型的に、平坦で対称な表面上で使用される。例えば、対合したマンドレルをそれらの上で単純に転動させることによって、円筒形、及び円錐台状の部品をどのように被覆するかは既知である。フォイルは、部品とマンドレルとの間に送給され、部品に均等に接着する。しかしながら、これらのシステムは、マンドレルが非対称な部品との一貫した接触を維持することができないため、非対称な形状を有する部品では機能しない。
更に、複雑な形状は、スタンプされるべき部品のネガ像であるスタンプを創出することによって、フォイルスランプされ得る。事実上、いかなる形状もこのようにスタンプすることができる一方で、このプロセスに1つの固有の欠点が存在する。フォイルは平坦であり、複雑な形状上にスタンプされる時、それは、必然的に、延伸し、それ自体の上で折り重ならなければならず、不均等な被覆をもたらす。結果的に、このタイプのフォイルスタンプには幾何学的な制限が存在する。
軟質で変形可能なスタンプもまた、フォイル又はラベルを非対称な表面上に押圧するために使用される。炭酸ボトルが、しばしば、このようにラベル化される。しかしながら、これらの軟質で変形可能なスタンプパッドは、上で述べられるものと同じ欠点に悩まされる。平坦フォイルが湾曲した表面上に押圧される時、折り重なり、延伸することによって、表面に一致しなければならない。これは、常に、不均等な被覆につながる。
これまでの方法及び装置と関連付けられる、これらの及び他の問題を克服する、装置及び方法に対する必要性が存在する。より具体的には、部品がそれに対する非対称な部分を有する、部品の表面上に、薄い装飾又は保護フィルムを貼り付けることができる装置に対する必要性が存在する。
本発明は、非対称な縁部を備える部品をコーティングするための方法を目的とし、部品を部品ホルダに取設する工程と、フィルムを部品とマンドレルとの間に配置する工程と、部品の非対称な縁部がフィルムに接触するように、部品をマンドレル上で転動させる工程と、部品の非対称な縁部の角度が変化するにつれて、マンドレル及び部品ホルダの一方又は両方を相互に対してある角度関係で移動させる工程と、を含む。更に、部品ホルダに対して、少なくとも2次元において協働的に移動する、フィルムディスペンサ及びフィルムリトリーバが提供される。フィルムは、第1の縁部及び第2の縁部を有することができ、フィルムは、装飾コーティング、保護コーティング、又はこれらの組み合わせである。フィルムは、好ましくは、担体、放出化合物、金属フォイル、及び接着剤を含む、多層化フィルムである。
本発明は、均一なコーティングをもたらす、高速で経済的な方法において、装飾又は保護フォイルで非対称な縁部を有する部品をコーティングすることができる方法を提供する。本方法は、フォイルを不規則に形状化された部品上に延伸又は引張して、フォイルにおける可視的な筋を引き起こした、これまでの方法及び装置に悩まされない。不規則に形状化された部品をコーティングする能力は、設計者に、設計における実質的な新たな自由を与える。新たな部品形状を産生、装飾、及び保護することができるだけでなく、異なる表面の付加もまた、1つの部品上の複数の装飾を可能にする。本発明のこれらの及び他の利益は、当業者には明らかとなるであろう。
本明細書は、本発明を特に指摘し明確に請求する特許請求の範囲をもって結論とするが、本発明は、添付図面と併せてなされる以下の説明から一層理解されるであろうと考えられる。
非対称な縁部を有する部品の断面図。 非対称な縁部を有する部品の断面図。 先行技術のマンドレル、部品、及び部品ホルダ。 本発明に従うマンドレル、部品、及び部品ホルダ。 本発明に基づく装置。 本発明に従う、非対称な縁部を有する蓋を有するジャー。 本発明に従う、蓋の残りの表面とは異なって装飾される、非対称な縁部を有する蓋。 本発明に従う、非対称な縁部を有する透明なオーバキャップ。 本発明に従う、ポンプ、及び非対称な縁部を有する透明なオーバキャップを有する、ジャー。 本発明に従う、非対称な縁部を有するポンプを有するジャー。
本発明は、以下の、発明を実施するための好ましい実施形態を参照することにより更に容易に理解することが可能である。本特許請求の範囲は本明細書に記載されている具体的な成分、方法、条件、装置、又はパラメータに限定されないこと、及び本明細書で使用される用語は特許請求される本発明を限定することを意図するものではないことを理解すべきである。また、添付の特許請求の範囲を含めた本明細書において使用する、単数形「a」、「an」、及び「the」は複数形を含むものであり、特定の数値の言及は、その文脈において特に明確に断られていないかぎり、少なくともその特定の値を含むものである。値の範囲が述べられている場合、別の実施形態はその一方の特定の値から及び/又は他方の特定の値までを包含する。同様に、ある値が、これに先立つ「約」の使用により近似値として述べられている場合、その特定の値は別の実施形態をなすものと理解される。全ての範囲は、包含的であり、かつ組み合わせ可能である。
本明細書において使用される際、「部品」は、容器、例えば、ボトル、ジャー、オーバーパック等、蓋、例えば、容器キャップ、オーバキャップ等、消費者製品、例えば、かみそり、歯ブラシ、電動ブラシ、スキンケアデバイス、ポンプ、電気かみそり、電気器具等であり得る。部品は、既知のプラスチック及び他のポリマー組成物、ゴムのような自然発生化合物、金属、並びに当業者に既知の他の構造材料のうちのいずれからも作製することができる。同様に、部品は、当業者に既知の方法によって製造することができる。成形及び高光沢成形が、部品製造の好ましい例である一方で、スタンプ、熱形成等もまた、本発明の部品を形成する許容可能な方法である。
本明細書において使用される際、「非対称な縁部を有する部品」は、図1及び2を参照することによって、最良に定義される。図1は、本発明に従うジャー、ボトル等のための略円形の蓋22の断面図である。より具体的には、図1において、蓋22は、上部縁部12と、第1の角度付けされた縁部14と、第2の角度付けされた縁部16とを有する。蓋22は、側壁18と、ねじ山20と、底面24とを更に備える。底面24に平行に描画される線19は、角度βを形成するように、第1の角度付けされた縁部14に平行に描画される線21によって交差される。同様に、第2の角度付けされた縁部16に平行に描画される線23は、角度αを形成するように、線19に交差する。したがって、部品が非対称な縁部を有するかどうかを判断するために、垂直の断面が、部品の中心を通って取られ、α及びβが計算される。部品の中心を通る少なくとも1つの垂直の断面が、βに等しくないαをもたらす時、部品は、非対称な縁部を有する。好ましくは、αは、少なくとも3°、より好ましくは、少なくとも約5°、及び更により好ましくは、少なくとも約10°分、βに等しくない。α又はβのいずれかは、90°に等しくすることができるということが理解される。これは、角度付けされた縁部が存在しない時(即ち、上部縁部12が、直接側壁18に交わる時)に生じるが、他方の角度が、90°よりも大きい又は小さい場合、部品の一部のみではあるが、非対称な縁部が存在する。
ここで、本発明に従うジャー、ボトル等のための略円形の蓋32の断面図である、図2を参照する。より具体的には、図2において、蓋32は、上部縁部42と、第1の角度付けされた縁部34と、第2の角度付けされた縁部36とを有する。蓋32は、側壁38と、ねじ山40と、底面44とを更に備える。第1の角度付けされた縁部34及び第2の角度付けされた縁部36は、それぞれ、凹状及び凸状である。図2は、本発明の縁部のいずれも平坦である必要がないことを示す。角度α’及びβ’は、依然として、上で述べられるように計算することができる。角度β’は、第1の角度付けされた縁部34及び側壁38の外部交点31、並びに第1の角度付けされた縁部34と上部縁部42との間の外部交点33を使用することによって測定することができる。底面44に平行に描画される線49は、角度β’を形成するように、外部交点31及び33を通って描画される線51によって交差される。同様に、外部交点35及び37を通って描画される線53は、角度α’を形成するように、線49に交差する。
本明細書において使用される際、「フィルム」という用語は、層のうちの少なくとも1つが部品上に堆積される、複数の層を有する材料のような、任煮の薄いシートを説明するために一般的に使用される。堆積された層は、保護、装飾コーティング等とすることができる。金属、色、ラベル、デカール、印刷、プラスチック、及びより多くの材料を、フィルムによって本発明の部品に貼り付けることができる。本発明における使用に好適であり得る例示的なフィルムは、例えば、Meiki,et al.の2009年11月19日公開の米国特許出願第2009/0286054号、Colella,et al.の2008年3月13日公開の米国特許出願第2008/0063863号、及びBethuneの2008年8月12日公開の米国特許第7,410,551号に図示及び説明されている。
異なるフィルムが異なる最終結果に対して使用され得る一方、典型的なフィルムは、担体、放出化合物、堆積された層、及び接着剤を含む。担体は、堆積されるべき層を保持し、堆積後、担体は、取り出すことができる、例えば、フィルムリトリーバによって取り上げることができる。担体は、しばしば、プラスチック、又は熱、圧力、若しくは堆積プロセスの両方に耐えることができる、他の安価な材料の薄いシートである。放出化合物は、典型的に、それを有する堆積された層のいずれも取ることなく、堆積された層から担体を容易に引き離すことを可能にする、液体、ゲル、又は半固体の材料である。好ましくは、放出化合物は、担体が引き離される時、放出化合物が単に蒸発するように、揮発性である。代替的に、非揮発性放出化合物は、堆積後工程において、洗浄又は拭取することができる。
堆積された層は、任意の数の材料とすることができ、それ自体が、複数の層を包含することができる。真空金属化された金属の薄い層が、装飾及び保護の両方に対して、人気のある選択肢である。しばしば、色層が、金属層に付加される。金属フィルムは、他の方法によっても産生することができ、所望の成果が必要とするものほど厚く又は薄くすることができる。明らかに、より薄い堆積された層は、より経済的であり、かつより優れた可撓性を有するが、より厚い層は、より耐久性があり、かつ堆積される時、より少ない色の逸脱を示す。最後に、接着剤は、単に、堆積された層を部品に接着するように機能する。接着剤は、当該技術分野において公知であり、それらは、温度、圧力、活性化化合物、又はこれらの全てによって活性化することができる。速硬化性エポキシの場合、部品は、エポキシの1つの化学物質でコーティングされ、他のものは、フィルム上にあってもよい。フィルムが部品と接触する時、反応が生じ、接着剤層が形成される。ほとんどの場合、接着剤は、単に、マンドレルと部品との間の圧力及び/又は熱によって活性化される。必然的に、フィルムの担体面は、マンドレルと接触する一方、フィルムの接着剤及び堆積された層面は、部品と接触する。
ここで、本発明の相違及び利点を強調するために示される、これまでのフォイルスタンプ動作である、図3を見る。図3において、マンドレルホルダ61に取設される、回転可能なマンドレル60が存在する。部品63は、部品ホルダ66によって適所に保持されて示される。部品63は、マンドレル60とは反対方向に回転する、平坦な側壁65を有する。フィルム62は、マンドレル60と部品63の平坦な側壁65との間に送給され、両方と接触する。見ることができるように、マンドレル60と部品63との間の角度は、変化しない。これは、1つの運動面の外側に移動するように捻転又は強制されることなく、フィルム62が、横方向にのみ移動することを可能にする。この構成は、フィルムにかかる応力が最小限〜全く無く、一般的に、良好な被覆をもたらす。このシステムは、対称な円錐台状の部品にも作用することが既知である。しかしながら、この単純なシステムは、非対称な縁部を有する部品には作用しない。
図4は、本発明に従う、非対称な縁部を備える部品をコーティングするための装置の略図を例解する。装置69は、回転し、マンドレルホルダ71に取設される、マンドレル70を有する。部品ホルダ76は、非対称な縁部80を有する部品73を保持する。フィルム72は、マンドレル70と部品73との間に配置される。部品73は、マンドレル70とは反対方向に回転する。更に詳細に説明されるように、マンドレル70及び部品ホルダ76の一方又は両方は、他方に対してある角度関係で移動する。図4において、部品ホルダ76は、ヒンジ82を介してマンドレルホルダ71に取り付けられるプレート81上にある。これは、本発明の必要な角運動を達成する一方法に過ぎない。例えば、サーボモータ、空気モータ等で、プログラムされた様態で、部品ホルダ、マンドレル、又は両方を制御するコンピュータによって遠隔制御することができるということを、当業者が理解するように、マンドレル及び部品ホルダは、接続される必要はない。
本発明における使用に好適なマンドレルは、形状を円錐台状(例えば、マンドレル69、図4を参照されたい)、円筒形(例えば、マンドレル102、図5を参照されたい)、又は他の略対称な形状とすることができる。同様に、マンドレルは、中実又は変形可能とすることができる。変形可能とは、マンドレルが、不規則な形状、例えば、凹状又は凸状に一致することができるということを意味する。変形可能なマンドレルは、例えば、それぞれ、図2の部品32の第1及び第2の角度付けされた縁部34及び36をコーティングするために使用されるであろう。変形可能なマンドレルは、隆起又は下降されたしるしを有する部品をコーティングする時、例えば、製品名、商標、又はロゴが、装飾されるべき部品に直接成形される時、有用である。
図5は、本発明の装置90の若干より詳細な略図である。部品92は、非対称な縁部94、側壁96、及び上部縁部98を有することが示され、部品ホルダ100に取設される。マンドレル102は、マンドレルホルダ104に取設されて示され、マンドレル加熱器106もまた示される。マンドレル加熱器106は、フィルムの接着剤層が熱活性化される時に使用され、それは、感圧接着剤、エポキシ等には必要ではない。フィルム108は、フィルムディスペンサ110及びフィルムリトリーバ112に取設されて示される。フィルム108は、ロールで示されるが、その最も単純な形態において、フィルム108は、フィルムディスペンサ110に取設される第1の縁部114、及びフィルムリトリーバ112に取設される第2の縁部116を有する。示されるように、マンドレル102及びマンドレルホルダ104が回転する一方、部品92及び部品ホルダ100は、反対方向に回転する。フィルムディスペンサ110及びフィルムリトリーバ112もまた、マンドレル102と部品92との間にフィルム108を送給するように回転することができる。フィルムディスペンサ110及びフィルムリトリーバ112は、連続的に回転することができるか、又はそれらは、各部品の処理、即ち、インデキシング間にのみ回転することができる。更に、フィルムの新たなシートは、処理された各部品に対して、フィルムディスペンサ110とフィルムリトリーバ112との間に装填することができ、この場合、フィルムディスペンサ110及びフィルムリトリーバ112は、回転する必要はない。
図5に示されるように、フィルムディスペンサ110及びフィルムリトリーバ112は、軸111及び113の周囲を移動する自由を有するべきである。それらが、軸111及び113の周囲で左右にのみ、又は上下にのみ移動する場合、これは、2次元の移動と見なされるであろう。それらが、軸111及び113の周囲で上下及び左右の両方に移動することができる場合、これは、3次元の移動である。いかなる1つの理論によっても束縛されることを望まないが、非対称な縁部の角度が部品の周囲で変化し、部品ホルダ(又はマンドレル、又は両方)がこの角度の変化を矯正するように移動するにつれて、応力がフィルム上にかかるということが既知である。フィルムと、マンドレルと、部品との間の角度が変化しないため、この応力は、平坦な部品、又は円錐台状の部品でさえ、コーティングする時には経験されない。
本明細書において使用される際、「協働的に移動する」は、フィルムディスペンサ又はフィルムリトリーバのうちの少なくとも一方が、マンドレル及び非対称な縁部を有する部品の変化する角度の原因となるように、2次元で移動するということを意味することが意図される。好ましくは、フィルムディスペンサ及びフィルムリトリーバの両方が、2次元で移動し、より好ましくは、フィルムディスペンサ又はフィルムリトリーバのうちの少なくとも一方が、3次元で移動し、更により好ましくは、フィルムディスペンサ及びフィルムリトリーバの両方が、3次元で移動する。フィルムディスペンサ及びフィルムリトリーバが、フィルム貼り付けプロセス中、フィルム上で、応力に対して、どのように移動するかは、各個々の部品の形状に依存する。本発明の意図及び目的は、フィルム貼り付けプロセス中に少なくとも1回角度が変化する縁部を有する部品に対処することであるが、変化の程度、及び変化の数は、部品によって変わるであろうことが理解される。しかしながら、一般原理として、本装置は、マンドレルの表面積を、コーティングされる部品の縁部に略平行にすることができ、それが、マンドレルと部品との間の空間に、適度に平坦に、即ち、捻転することなく、進入するように、フィルムを送給することが最良である。同様に、フィルムがインデックスされる場合(連続的に送給されずに)、それは、依然として、それを略平坦、及びマンドレル及び部品縁部の境界面に平行関係にするように操作することができる。この一般的な教訓を使用して、当業者は、フィルムディスペンサ、フィルムリトリーバ、又は両方の、各個々の非対称な部品構成への移動をプログラムすることが可能である。本発明のフィルムディスペンサ及びフィルムリトリーバといった、機械的デバイスの移動の方法は、当業者には既知である。空気モータ、サーボモータ等が、フィルムディスペンサ及びフィルムリトリーバを移動させるために使用することができる一方、コンピュータ支援コントローラは、マンドレル及び部品ホルダの変化する角度を伴う移動を調整することができる。
器官
本発明の装置は、独立型の動作とすることができるか、又は、それは、既知の構成要素を有するシステムにおいて、即ち、少なくとも2つのモジュールを備えるシステムにおける1つのモジュールとして、使用することができる。本発明のモジュラ装置とともに使用するための他のモジュールとしては、対称な縁部を有する部品をコーティングするための装置、ラベル又はデカールを貼り付けるための装置、非平面の表面をコーティングするための変形可能なマンドレルを有する装置等が挙げられるが、これらに限定されない。本発明のシステムにおいて、部品は、部品のための所望のレベルの装飾又は保護が達成されるまで、既定の順序で1つのモジュールから次へと移動される。
モジュラシステムの利益としては、多くの異なる装飾又は保護コーティングを、各工程間でフィルムを変化させることなく、単一の部品に貼り付けることができる;最良の外観、及び各工程のコーティング間の最も効率的な重なりを提供するように、個々のコーティング工程を段階分けすることができる;並びに、それが、流入動作において、フィルム、デカール、ラベル等を層化することを可能にする、ということが挙げられるが、これらに限定されない。本明細書において特許請求されるシステムの利益を例示するために、図6は、ジャー又はボトルのための蓋である、部品120を示す。部品120は、角度付けされた縁部122、平坦な側壁124、及び凹状の表面である上部縁部126を有する。示されるように、3つ全ての縁部は、異なる装飾コーティングを有し、凹状の上部縁部126上の装飾表面上に配置されるラベル128が存在する。部品120は、装飾材料を4回変更することによって、1つの装置を備える1つのステーションで、4つの工程において、装飾及びラベル化することができる。この非効率的なプロセスは、本発明に従う、4つのモジュールシステムを使用することによって、排除することができる。
使用方法
非対称な縁部を備える部品をコーティングするための方法は、部品の非対称な縁部上にフィルムを配置する工程と、次いで、フィルムをその間に挟持した状態で、マンドレル上で部品を転動させる工程と、を含む。この方法において、マンドレル及び部品ホルダの一方又は両方は、相互に対してある角度関係で移動する。非対称な縁部は角度が変化する一方、フィルムも配向を変化させることが好ましい。これを達成するために、フィルムの縁部は、フィルムを、コーティングされる部品の非対称な縁部の変化する角度と整合させるように協働的に移動する、フィルムディスペンサ及びフィルムリトリーバによって保持されることが好ましい。適切なフィルム整合を達成するための移動の様態は、上で述べられる。
部数
本発明の部品は、例えば、ボトル、ジャー、オーバキャップ、ポンプ、蓋、消費者製品、及びこれらの混合物からなる群から選択することができる。消費者製品の例としては、かみそり、歯ブラシ、電動ブラシ、スキンケアデバイス、電気かみそり、電気器具等が挙げられるが、これらに限定されない。部品は、既知のプラスチック及び他のポリマー組成物、ゴムのような自然発生化合物、金属、並びに当業者に既知の他の構造材料のうちのいずれからも作製することができる。同様に、部品は、当業者に既知の方法によって製造することができる。成形及び高光沢成形が、部品製造の好ましい例である一方で、スタンプ、熱形成等もまた、本発明の部品を形成する許容可能な方法である。非対称な縁部は、部品に成形することができ、それは、部品上へ物理的にスタンプする、化学的にエッチングする、切断する、若しくは擦り合わせる、又は当該技術分野で既知の任意の他の様態において作製することができる。
更に、本発明の部品は、本明細書において説明されるように、薄いフィルムでコーティングされる非対称な縁部を有する。図7〜10は、本発明の例示的な、及び非限定的な部品を示す。図7は、薄いフィルム134で装飾されている非対称な縁部133を有する蓋132を有する、ジャー130を示す。本実施例において、本発明に従う部品は、蓋132である。ジャー130はまた、それが、装飾された非対称な縁部を有する場合、本発明に従う部品であり得る。図8は、薄いフィルム装飾コーティング144を有する非対称な縁部143を有する、透明なプラスチックのオーバキャップ140を例解する。当業者には明らかであるように、オーバキャップは、典型的に、ポンプ等を保護する又は隠すために使用される。図9は、薄いフィルム装飾153を有する非対称な縁部154を有する、透明なオーバキャップ152を有するジャー150を示す。更に、ポンプ156は、オーバキャップ152の下に示される。ポンプ156は、フィルム保護コーティング157を有する非対称な縁部158を有する。ジャー160及びポンプ162が、図10において示され、ジャー160は、保護フィルムコーティング163を有する非対称な縁部162を有する。図7〜10に例解される部品は、例示的であるに過ぎず、当業者は、この独自の技術を実装することができる、無数の部品及び消費者製品を理解するであろう。
相互参照されるか又は関連する全ての特許又は特許出願を含む、本願に引用される全ての文書を、特に除外すること又は限定することを明言しないかぎりにおいて、その全容にわたって本願に援用するものである。いずれの文献の引用も、こうした文献が本願で開示又は特許請求される全ての発明に対する先行技術であることを容認するものではなく、また、こうした文献が、単独で、あるいは他の全ての参照文献とのあらゆる組み合わせにおいて、こうした発明のいずれかを参照、教示、示唆又は開示していることを容認するものでもない。更に、本文書において、用語の任意の意味又は定義の範囲が、参考として組み込まれた文書中の同様の用語の任意の意味又は定義と矛盾する場合には、本文書中で用語に割り当てられる意味又は定義に準拠するものとする。
本発明の特定の実施形態が例示され記載されてきたが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく他の様々な変更及び修正を実施できることが、当業者には自明であろう。したがって、本発明の範囲内にあるそのような全ての変更及び修正を添付の特許請求の範囲で扱うものとする。

Claims (11)

  1. 非対称な縁部を備える部品をコーティングするための方法であって、
    a.前記部品を部品ホルダに取設する工程と、
    b.フィルムを前記部品とマンドレルとの間に配置する工程と、
    c.前記部品の前記非対称な縁部が前記フィルムと接触するように、前記部品を前記マンドレル上に転動させる工程と、
    d.前記部品の非対称な縁部の角度が変化するにつれて、前記マンドレル及び前記部品ホルダの一方又は両方を、相互に対してある角度関係で移動させる工程と、
    を含む、方法。
  2. 前記フィルムが、第1の縁部及び第2の縁部を有し、前記フィルムが、装飾コーティング、保護コーティング、又はこれらの組み合わせであり、好ましくは、前記フィルムが、担体、放出化合物、金属フォイル、及び接着剤を含む、多層化フィルムである、請求項1に記載の方法。
  3. フィルムディスペンサが、前記フィルムの前記第1の縁部を保持し、フィルムリトリーバが、前記フィルムの前記第2の縁部を保持し、前記フィルムディスペンサ及び前記フィルムリトリーバが、前記部品ホルダに対して、少なくとも2次元において協働的に移動する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記フィルムディスペンサ及び前記フィルムリトリーバが、前記部品ホルダに対して、3次元で協働的に移動し、好ましくは、前記フィルムディスペンサ及び前記フィルムリトリーバの両方が、前記マンドレルと前記部品ホルダとの間で横方向に前記フィルムを移動させるように回転する、請求項3に記載の方法。
  5. 前記部品の前記非対称な縁部が、前記フィルムのコーティング面と物理的に接触し、前記マンドレルが、前記フィルムの放出面と接触し、好ましくは、前記部品が、前記マンドレルに対して回転し、前記保護又は装飾層が、前記部品の前記非対称な縁部上に堆積される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記部品の前記非対称な縁部が角度を変化させる際に、前記部品が回転して前記フィルム上の応力を解放するように、前記部品ホルダに対して、前記フィルムディスペンサ及び前記フィルムリトリーバが、少なくとも2次元、好ましくは3次元で協働的に移動する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記部品が回転される間に、前記フィルムディスペンサ及び前記フィルムリトリーバが、連続的に回転して、前記部品と前記マンドレルとの間にフィルムを連続的に送給する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記フィルムディスペンサ及び前記フィルムリトリーバが、前記部品が回転される間では、静止しており、部品がコーティングされた後、回転して、新しいフィルム表面を提供する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記マンドレルが回転し、加熱され、好ましくは、変形可能である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. ラベル又はデカールを前記部品に貼り付ける工程を更に含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記部品が、ボトル、ジャー、オーバキャップ、ポンプ、蓋、消費者製品、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
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