JP2014239272A - 移動体通信システムおよび基地局 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、QoS管理処理と併用可能であり、無線リピータの段数その他の状況に対応可能な送信優先制御を行うことのできる移動体通信システムおよび基地局を提供する。【解決手段】基地局120と、無線リピータ114と、移動局104とを含む移動体通信システム100において、通信チャネルに付随する制御チャネル情報の要素として通信経路上の無線リピータの段数および種別を示すパラメータを含み、基地局120は通信経路が決定した際に段数および種別のパラメータを設定し、基地局120、無線リピータ114または移動局104は、データ通信において、段数および種別のパラメータに基づいて予想される遅延の量が大きい場合には早期に送信するように送信優先制御を行うことを特徴とする。【選択図】図4
Description
本発明は、無線リピータを含む移動体通信システムにおいてデータ通信を行う際に遅延を緩和することが可能な移動体通信システムおよび基地局に関する。
従来から有線回線が敷設されていないエリアとの通信、また山間部などにおいてエリアカバレッジを拡張するために、無線リピータ(中継器)が使用されている。さらに近年では、CAPEX(capital expenditure:設備投資)やOPEX(operating expenditure:運用コスト)を一層低減するために、都市部でも無線リピータを積極的に設置して、ビル影や地下街などにおける通信環境改善を図っている。
無線リピータは遅延が発生するため、無線リピータが多段接続されると合計の遅延時間が増大する。特許文献1には、送信器から受信器までの中継器の段数を用いて、複数の中継器内のデータ中継処理の最大時間を規定する手段と、最大時間内に中継器からデータを送出する手段を有し、複数の中継器を経由するデータ通信の遅延時間を制御するネットワークQoS制御システムが提案されている。具体的には、キューを最大遅延時間(許容遅延時間)の異なる複数のレベルに分け、無線リピータの段数に応じて通信データをそれぞれのレベルのキューに格納し、レベルの高さに従って各レベルの最大遅延時間以内に各レベルのキューから通信データを取り出して、ネットワークへ送出すると説明している(段落0028−0030)。
ところで、従来から移動体通信システムのQoS管理処理としては、サービスごとに優先度を設定して、優先度の高いサービスの通信データを優先的に送出することが行われている。例えば、VoIPなどの音声サービスやストリーミングなどのリアルタイム性が要求されるサービスの優先度を高く、ウェブやメール等のデータ通信の優先度を低く設定している。そして、優先度ごとにキューの許容遅延時間を設定し、到着したキューを許容遅延時間内に送出することで送信優先制御を行っている。
これに対し特許文献1では、優先度を用いた制御を排して、中継器の段数のみによってキューをレベルに振り分けている。したがって特許文献1の技術では、サービスに応じたQoSを確保することはできず、単に無線リピータの段数による遅延を緩和できるにすぎないという問題がある。
さらに、無線リピータは主にAF(Amplifier and Forward)方式またはDF(Decode and Forward)方式に大別される。DF方式を採用する無線リピータにおいては、受信した無線信号をいったんデジタルデータに復調して、その後に再び変調処理を行う。このため、DF方式では信号品質に関連する特性劣化は少ないが、遅延が大きくなるという問題がある。すると、通信経路上にDF方式の無線リピータが含まれていると、ことさらに遅延が大きくなり、必要とされるQoSグレードを満足させることができなくなるおそれがある。
なお、無線リピータと同様に遅延を発生させる要因として、有線部分のルータやスイッチ等がある。しかし、それらの装置の遅延は数十マイクロ〜数ミリ秒程度にあるのに対し、DF方式の無線リピータでは数ミリ〜十ミリ秒程度の遅延が発生する。このことからも、無線リピータの遅延はシステムに著しい影響を与えることがわかる。
また、無線空間を伝搬路とする移動体通信システムでは、無線伝搬路での回線品質に大きく依存したデータの誤りが発生することがあり、その誤り発生に起因する再送処理が必要となる。この場合にも、再送処理の遅延により必要とされるQoSグレードを満足させられなくなるおそれがある。
そこで本発明は、QoS管理処理と併用可能であり、無線リピータの段数その他の状況に対応可能な送信優先制御を行うことのできる移動体通信システムおよび基地局を提供することを目的とする。
本発明の代表的な構成は、基地局と、無線リピータと、移動局とを含む移動体通信システムにおいて、通信チャネルに付随する制御チャネル情報の要素として通信経路上の無線リピータの段数および種別を示すパラメータを含み、基地局は通信経路が決定した際に段数および種別のパラメータを設定し、基地局、無線リピータまたは移動局は、データ通信において、段数および種別のパラメータに基づいて予想される遅延の量が大きい場合には早期に送信するように送信優先制御を行うことを特徴とする。
無線リピータの種別のパラメータとは、AF(Amplifier and Forward)方式であるかDF(Decode and Forward)方式であるかを示すパラメータであることが好ましい。
基地局、無線リピータまたは移動局はデータ通信のサービスに応じてキューのタイマー管理を行うQoS管理処理を行い、かつ、該QoS管理処理においてキューのタイムインデックスを段数および種別のパラメータに応じて補正することが好ましい。
通信チャネルに付随する制御チャネル情報の要素として、さらに通信経路上の伝搬路の回線品質の分散値を示すパラメータを含み、基地局は通信経路が決定した際に段数および種別のパラメータを設定し、基地局、無線リピータまたは移動局は、分散値のパラメータに基づいて求められる分散の程度が大きい場合には早期に送信するように送信優先制御を行うことが好ましい。
本発明の他の代表的な構成は、無線リピータを介して移動局と通信を行う基地局であって、通信経路が決定した際に該通信経路上の無線リピータの段数および種別のパラメータを設定するパラメータ設定部と、通信データと共にキューをバッファに書き込むキュー書込制御部と、キュー書込制御部が書き込むタイムインデックスを補正する書込タイムインデックス補正部とを備え、書込タイムインデックス補正部は、段数および種別のパラメータに基づいて予想される遅延の量が大きい場合には早期に送信するように補正することを特徴とする。
本発明によれば、通信経路に無線リピータが存在する場合において、QoS管理処理と併用可能であり、無線リピータの段数その他の状況に対応可能な送信優先制御を行うことのできる移動体通信システムおよび基地局を提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、実施形態にかかる基地局120を含む通信システム100を説明する図である。図1に示す通信システム100では、複数の基地局120a、120bがネットワーク112に接続されている。基地局120aには、無線リピータ114a、114b、114cがこの順に多段接続されている。本実施形態では、無線リピータ114cに接続した移動局104aと、基地局120bに接続した移動局104bとがデータ通信(パケット通信)を行う場合について説明する。なお以下の説明において、複数の同種の装置を区別する必要がない場合は、それぞれ基地局120、無線リピータ114、移動局104と表記する。
まず、基本動作となる従来のQoS管理処理について説明する。図2は従来の基地局121の構成を説明する図、図3は従来のQoS管理処理を説明する図である。
図2、図3に示す例において、ユーザAはサービスX0として許容遅延の厳しいVoIP通信と、サービスX1として許容遅延が比較的大きく許される電子メールの通信を行っているものとする。また、ユーザBはサービスX1として許容遅延が比較的大きく許される電子メールの通信を行っているものとする。
1)通信開始時に、制御部122はユーザAのサービスX0に対して許容される遅延時間(D0)および使用帯域幅等のQoS制御情報をQoS制御部126に設定する。
2)データ通信が開始されると、データ受信部124がこれを受信する。ユーザAのサービスX0のパケットがデータ受信部124に届いたとき、タイマー128の値が3、7、8であったとする。そのパケットに対してキュー書込制御部130は、各パケットに対してそれぞれタイムインデックス3、7、8を付加して、データとともにバッファ#0に書き込みを行う。同様にして、ユーザAのサービスX1、ユーザBのサービスX1のパケットも、それぞれのタイムインデックスを付加した上で、キュー書込制御部130がバッファ#1、#2に書き込む。
3)キュー読出制御部132は、タイマー128の値が、各パケットに対してそれぞれ3+D0,7+D0および8+D0となるまでに読み出しを行い、データ送信部134に転送する。データ送信部134は、通信経路上の次のノードへとパケットを送信する。
上記の例において、サービスX0に対して許容される遅延時間(D0)は、サービスX1の許容遅延時間(D1)よりも短く設定される。このように制御することにより、遅延が許されないサービスX0のパケットは早期に送出されることとなり、各サービスのQoS管理処理が行われる。
しかしながら、上述した通り、通信経路上に無線リピータが存在すると、これに応じた遅延が発生する。また無線リピータがAF方式の場合より、DF方式の場合である方が大きな遅延が発生する。そこで本実施形態では、次の構成と動作を行う。
図4は実施形態にかかる基地局120の構成を説明する図、図5は実施形態にかかるQoS管理処理を説明する図、図6は補正係数について説明する図である。図4、5において、図2、3と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
1)通信開始時に、制御部122はユーザAのサービスX0に対して許容される遅延時間(D0)および使用帯域幅等のQoS制御情報をQoS制御部126に設定する。
1)データ通信が開始されると、データ受信部124がこれを受信する。制御部122は、通信開始時にユーザAのサービスX0に対して許容される遅延時間(D0)および使用帯域幅等のQoS制御情報をQoS制御部126に設定する。
2)また通信開始時に、パラメータ設定部136によって、通信チャネルに付随する制御チャネル情報の要素として、移動局104と基地局110の通信経路上にある無線リピータの段数および種別を示すパラメータを設定する。通信経路には、発信側と着信側の両方の基地局120に接続された無線リピータ114が含まれる。
さらにパラメータ設定部136は、回線品質の分散値の初期値についても通信チャネルに付随する制御チャネル情報のパラメータとして設定する。回線品質の分散値とは、例えばSNR(Signal-to-Noise Ratio)の分散値を用いることができる。具体的には、制御部122がデータ受信部124を介してSNRを複数回継続的に測定し、その分散値(ばらつきの程度)を算出する。分散値が大きいときはデータの誤りが発生する可能性が高いため、再送処理による遅延が発生する可能性がある。
制御チャネル情報送信部138が上記の制御チャネル情報を送信すると、通信経路上にある各無線リピータ114、移動局104、および通信相手側の基地局120の書込タイムインデックス補正部140がこれを受信する。
3)書込タイムインデックス補正部140は、受信した段数、種別、分散値のパラメータから、次の補正係数α、β(初期値)を算出する。
補正係数αは、通信経路上の無線リピータ段数分のリピータ種別より算出される”Nclas”の総和である。例えば、図1に例示するように通信経路上に無線リピータ114a(AF方式)、無線リピータ114b(DF方式タイプα)および無線リピータ114c(DF方式タイプγ)がある場合には、図6(a)の無線リピータ種別と補正係数(Nclas)より、α=0+2+6=8となる。
補正係数βは、回線品質の分散値のパラメータから求め、分散値が大きいほどβが小さくなる比率とする。補正係数βは、予め設定している時間間隔で定期的に更新する。
まず図6(b)に示すように、回線品質の分散値からDsnrを求める。Dsnrの初期値は1(減衰なし)とし、分散値をXとしたとき1−X/100として求めることができる。Dsnrをそのまま補正係数βとして使用してもよいが、分散値を複数回測定し、Dsnrの変動を緩和した補正係数βを用いることもできる。具体例として、通信経路の分散値が10dB,5dBおよび0dBである場合には、補正係数β=(1−10/100)×(1−5/100)×(1−0/100)=0.855 とすることができる。
そして書込タイムインデックス補正部140は、上記のようにして求めたα、βを用いて、パケットのタイムインデックス(T)からタイムインデックス補正値T’=T+α/βを算出する。
4)データ通信が開始されると、データ受信部124がこれを受信する。ユーザAのサービスX0のパケットがデータ受信部124に届いたとき、タイマー128の値が3、7、8であったとする。そのパケットに対してキュー書込制御部130は、各パケットに対してそれぞれタイムインデックス3、7、8を付加する。そして書込タイムインデックス補正部140は、タイムインデックスTをα、βを用いて補正し、各パケットに補正値T’を付加してバッファ#0に書き込みを行う。
図5の例において、ユーザAのサービスX0のデータのタイムインデックスTが3,7,8、α=8,β=0.855のとき、補正値T’は12.36、16.36、17.36となる。ユーザBのサービスX1のタイムインデックスTが11、35、α=2、β=0.95のとき、補正値T’は13.11、37.11となる。α、βは通信経路ごとに異なる値となるため、ユーザー毎に異なる値となる。
5)キュー読出制御部132は、タイマー128の値が、各パケットに対してそれぞれ3+D0,7+D0および8+D0となるまでに読み出しを行い、データ送信部134に転送する。データ送信部134は、通信経路上の次のノードへとパケットを送信する。ここで読み出しタイミングの基準は補正前のタイムインデックスTにもとづいていて、現在時刻は補正値T’から開始することから、実質的には許容遅延時間が短くなる。
このように制御することにより、通信経路上にある無線リピータの段数と種別に基づいて、予想される遅延の量が大きい場合には早期に送信するように送信優先制御を行うことができる。また分散の程度が大きい場合には、早期に送信するように送信優先制御を行うことができる。換言すれば、通信経路単位、すなわちユーザ単位で(サービス単位ではなく)送信優先制御を行うことができる。これにより、サービスに応じた送信優先制御と併用可能であり、かつ無線リピータの段数その他の状況に対応可能な送信優先制御を行うことが可能となる。
なお、上記実施形態ではダウンリンク通信(基地局またはリピータ局から移動局方向の通信)について記載したが、アップリンク通信にも同様に適用が可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、無線リピータを含む移動体通信システムにおいてデータ通信を行う際に遅延を緩和することが可能な移動体通信システムおよび基地局として利用することができる。
100…通信システム、104…移動局、112…ネットワーク、114…無線リピータ、120…基地局、121…従来の基地局、122…制御部、124…データ受信部、126…QoS制御部、128…タイマー、130…キュー書込制御部、132…キュー読出制御部、134…データ送信部、136…パラメータ設定部、138…制御チャネル情報送信部、140…書込タイムインデックス補正部
Claims (5)
- 基地局と、無線リピータと、移動局とを含む移動体通信システムにおいて、
通信チャネルに付随する制御チャネル情報の要素として通信経路上の無線リピータの段数および種別を示すパラメータを含み、
前記基地局は通信経路が決定した際に前記段数および種別のパラメータを設定し、
前記基地局、無線リピータまたは移動局は、データ通信において、前記段数および種別のパラメータに基づいて予想される遅延の量が大きい場合には早期に送信するように送信優先制御を行うことを特徴とする移動体通信システム。 - 前記無線リピータの種別のパラメータとは、AF(Amplifier and Forward)方式であるかDF(Decode and Forward)方式であるかを示すパラメータであることを特徴とする請求項1に記載の移動体通信システム。
- 前記基地局、無線リピータまたは移動局はデータ通信のサービスに応じてキューのタイマー管理を行うQoS管理処理を行い、かつ、該QoS管理処理においてキューのタイムインデックスを前記段数および種別のパラメータに応じて補正することを特徴とする請求項1または2に記載の移動体通信システム。
- 通信チャネルに付随する制御チャネル情報の要素として、さらに通信経路上の伝搬路の回線品質の分散値を示すパラメータを含み、
前記基地局は通信経路が決定した際に前記段数および種別のパラメータを設定し、
前記基地局、無線リピータまたは移動局は、前記分散値のパラメータに基づいて求められる分散の程度が大きい場合には早期に送信するように送信優先制御を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の移動体通信システム。 - 無線リピータを介して移動局と通信を行う基地局であって、
通信経路が決定した際に該通信経路上の無線リピータの段数および種別のパラメータを設定するパラメータ設定部と、
通信データと共にキューをバッファに書き込むキュー書込制御部と、
前記キュー書込制御部が書き込むタイムインデックスを補正する書込タイムインデックス補正部とを備え、
前記書込タイムインデックス補正部は、前記段数および種別のパラメータに基づいて予想される遅延の量が大きい場合には早期に送信するように補正することを特徴とする基地局。
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