JP2014230502A - 耕耘機の畝立装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 耕耘機(例えば、ハンドカルチベータ等)にあっては、この耕耘爪ロータによって耕耘される土壌面を培土器(畝立器)によって畝立培土するために、特別の培土器を装着すると、構成が大形化、重量化されることになり、出力馬力を大きくすることとなって、作業性、操作性も低下し易くなる。又、培土器の着替え操作も煩雑化して、手数を要する。
【解決手段】 耕耘爪ロータ1上周部を覆うロータカバー2の後下端縁部に、このロータカバー2の横幅方向の略中央部に位置させる正面視逆台形状の溝切培土板3と、この溝切培土板3の左右培土側板縁4に対して後側へ回動可能の法面押圧板5とからなる略方形状のリヤカバー6を、上下回動可能に設け、前記リヤカバー6の後端縁に掻き均板7を設ける。
【選択図】 図3
【解決手段】 耕耘爪ロータ1上周部を覆うロータカバー2の後下端縁部に、このロータカバー2の横幅方向の略中央部に位置させる正面視逆台形状の溝切培土板3と、この溝切培土板3の左右培土側板縁4に対して後側へ回動可能の法面押圧板5とからなる略方形状のリヤカバー6を、上下回動可能に設け、前記リヤカバー6の後端縁に掻き均板7を設ける。
【選択図】 図3
Description
この発明は、ハンドトラクタの如き比較的小形軽量の二輪走行形態の耕耘機の耕耘爪ロータカバーの後部に、畝立培土作用を可能のリヤカバーを設ける耕耘機の畝立装置に関する。
耕耘爪ロータの上側を覆うロータカバーの後端縁に、耕耘幅方向中央部の培土板と、この左右両側を包囲形成するリヤカバーとを、上下に重合させる形態にして装着し、培土作業を行うときは、培土板を下方に残して、リヤカバーのみを上方へ起立回動させて作業形態とする形態が知られている(例えば、特許文献1参照)。
単軸二輪を有して走行形態のハンドトラクタの後部に耕耘爪ロータ、及び操作ハンドル等を配置した小形軽量形態の耕耘機(例えば、ハンドカルチベータ等)にあっては、この耕耘爪ロータによって耕耘される土壌面を培土器(畝立器)によって畝立培土するために、特別の培土器を装着すると、構成が大形化、重量化されることになり、出力馬力を大きくすることとなって、作業性、操作性も低下し易くなる。又、培土器の着替え操作も煩雑化して、手数を要する。
請求項1に記載の発明は、耕耘爪ロータ1上周部を覆うロータカバー2の後下端縁部に、このロータカバー2の横幅方向の略中央部に位置させる正面視逆台形状の溝切培土板3と、この溝切培土板3の左右培土側板縁4に対して後側へ回動可能の法面押圧板5とからなる略方形状のリヤカバー6を、上下回動可能に設け、前記リヤカバー6の後端縁に掻き均板7を設けたことを特徴とする耕耘機の畝立装置の構成とする。
耕耘爪ロータ1の回転によって耕耘された土壌面を掻き均するときは、前記リヤカバー6の後端部の掻き均板7を取付けた状態で、このリヤカバー6を下方へ回動して、耕耘土壌面を掻き均姿勢とする。耕耘機の走行によって、耕耘爪ロータ1の回転によって土壌面が耕耘される。この耕耘土壌面は、ロータカバー2の後下端縁部に設けられたリヤカバー6の掻き均板7によって掻き均される。前記耕耘爪ロータ1によって耕耘飛散される耕耘土壌は、上側のロータカバー2や、後側のリヤカバー6によって受けられて、耕耘幅内に沈降積層案内されて平畝耕耘形態に形成され、この耕耘土壌面に凹凸面や、土塊等があっても、前記リヤカバー6の後端縁の掻き均板7によって略平坦面に掻き均される。
又、前記耕耘爪ロータ1によって耕耘される土壌面に溝切培土、乃至畝立培土を行う場合は、前記リヤカバー6の中央部の溝切培土板3に対して、この左右両側部の法面押圧板5を、培土側板縁4部の周りに後側へ適宜角度回動して培土姿勢とする。前記耕耘爪ロータ1の回転によって耕耘された耕耘土壌面は、前記溝切培土板3によって逆台形状形態の培土溝が溝切り形成されて、この培土溝部の溝の法面部土壌が、左右両側の法面押圧板5によって、左右両側部へ摺動押圧して培土される。このような、溝切、培土の法面部は、法面押圧板5によって押圧摺動されて、滑面に締め固められて、鎮圧形態のきれいな溝切培土面に形成される。
請求項2に記載の発明は、前記掻き均板7は、リヤカバー6の後端縁に対して着脱自在に設け、平畝耕耘土壌面を掻き均し、耕耘培土時には、前記掻き均板7を取外して法面押圧板5で培土法面を摺動押圧する構成とする。
前記リヤカバー6は、横幅方向の略中央部に位置する溝切培土板3と、この左右両側部の法面押圧板5とからなり、略方形状の板形態に構成されて、耕耘爪ロータ1によって耕耘された耕耘土壌面を掻き均す場合は、前記リヤカバー6の後下端縁部に掻き均板7を取付けることにより、前記ロータカバー2及びリヤカバー6等で耕耘案内した耕耘土壌面を、掻き均板7によって略平坦状に掻き均すことができ、大きな凹凸面変化を少くすることができる。又、大きい土塊があっても掻き均板7によって掻き砕かれて、掻き均しが容易に行われる。
又、耕耘土壌面を畝立培土するときは、前記リヤカバー6の後下端縁部に掻き均板7を取付けしない状態、又は、既に取付けていた掻き均板7があるときば、この掻き均板7をリヤカバー6の後下端縁部から取外した状態として、溝切培土板3の左右培土側板縁4に対して、外側の法面押圧板5を後側へ適宜角度位置に回動させて畝立器形態として、この溝切培土板3を垂下状態に固定させて、耕耘土壌面適宜深さ位置を推進させて、溝切培土作用を行わせることができる。そして、耕耘幅の中央部に溝切培土板3形態の培土溝が形成されて、この培土溝の左右両側の溝法面が、法面押圧板5の摺動によって、鎮圧成形される。
このように、リヤカバー6は、中央部の溝切培土板3に対して、左右両側の法面押圧板5を、培土側板縁4の周りに後方へ回動することによって、方形状板形態のリヤカバー6から培土畝立器形態に切替えることができる。又、方形状板形態のリヤカバー6は、前記ロータカバー2の後下端縁部に対して、上下回動して平畝耕耘土壌面を形成するように使用する使用状態と、この平畝耕耘土壌面を均平しない収納状態とに切替えることができる。又、前記方面押圧板5を後側へ回動させた培土畝立器形態の溝切培土板3も、前記ロータカバー2の後端縁部に対して上下に回動することによって、非溝切培土状態とに切替えることができる。
前記掻き均板7を、リヤカバー6の後端縁に対して取付けて、平畝耕耘土壌面を掻き均し、耕耘培土時には、この掻き均板7を取外して法面押圧板5で培土法面を摺動押圧するもので、前記のようにリヤカバー6の後下端縁部は耕耘土壌面を押圧均平するように作用するが、この掻き均縁部は掻き均板7が、中央部の溝切培土板3幅部から、左右両側部の法面押圧板5は幅部に亘って形成されるため、リヤカバー6の下端縁全幅域に亘って一様に掻き均らされて、この法面押圧板部5部の後上法回動による開放を阻止して、耕耘土壌面の掻き均作用を効果的に維持する。
又、前記掻き均板7は、リヤカバー6の後下端縁に着脱して、耕耘土壌面を掻き均すときのみ取付けて、掻き均し不要時は、これを取外した状態として、前記溝切培土板3と法面押圧板5との下端縁を耕耘土壌面に摺動接圧させて、耕耘土壌の飛散防止、乃至均平作用を行わせる。又、この法面押圧板5を、溝切培土板3の左右培土板縁4に対して後側へ回動して、畝立培土作用を行わせるときは、この溝切培土板3によって形成される耕耘土壌面の畝立培土溝部の左右両側面部の培土溝法面が、法面押圧板5によって摺接押圧されて、崩れ難い培土溝法面に形成される。
請求項3に記載の発明は、前記溝切培土板3の左右培土側板縁4に沿う押圧板ヒンジ8の周りに後側回動可能のヒンジプレート9を設け、このヒンジプレート9にゴム板、又は合成樹脂板等の如き弾性板からなる法面押圧板5をリヤカバー6として拡張した形態にして取付けて、この左右法面押圧板5の外側端縁10を前記ロータカバー2の略横幅域位置に拡張設定可能に構成する。
前記のように一枚板状形態のリヤカバー6は、溝切培土板3の左右両側の培土側板縁4に沿って押圧板ヒンジ8を有し、この押圧板ヒンジ8の周りに後側回動可能のヒンジプレート9を介して、このヒンジプレート9に取付けたゴム板等の弾性板からなる法面押圧板5を回動可能に取付けるものであるから、法面押圧板5が弾性板ありながら安定した支持取付形態に取付け維持されて、この法面押圧板5による培土溝法面の押圧鎮圧力を高めることができ、滑面に押し締めて、きれいで、安定した畝溝法面を形成することができる。法面押圧板5のいずれの法面押圧回動位置においても、この法面押圧板5の弾性歪みを制限して、法面押圧板5全面に亘る均等な押圧均平性を高め、維持することができる。又、前記弾性板形態の法面押圧板5は、左右外方へ拡張回動させて一枚板状態のリヤカバー6とすることができるが、この溝切培土板3に対するヒンジプレート9の回動によって、リヤカバー6と法面押圧板5との切替可能の姿勢に構成されるため、法面押圧板5の切替回動を円滑、容易に行い、耕耘土壌の均平性、培土法面の鎮圧性を安定維持させる。
請求項4に記載の発明は、前記リヤカバー6の後端縁部から取外した掻き均板7を、ロータカバー2の上側面に保持させて収納可能に構成する。
リヤカバー6の後端縁部に掻き均板7を取付けて、この掻き均板7を耕耘土壌面に摺動させて、耕耘土壌面を平坦面状に掻き均作業することができる。又、この掻き均板7を使用しないときは、リヤカバー6の後端縁部から取外した掻き均板7をロータカバー2の上面部に保持させて収納状態にする。掻き均板7は、耕耘土壌面を掻き均すように、ロータカバー2の横幅方向と略同幅長に形成されるが、比較的細長い板状成形形態であるため、ロータカバー2の上面に沿わせて収納保持させても、他の機構の邪魔になり難くコンパクトな形態として、重量も軽量であるから、作業過負荷にもなり難い。
リヤカバー6の後端縁部に掻き均板7を取付けて、この掻き均板7を耕耘土壌面に摺動させて、耕耘土壌面を平坦面状に掻き均作業することができる。又、この掻き均板7を使用しないときは、リヤカバー6の後端縁部から取外した掻き均板7をロータカバー2の上面部に保持させて収納状態にする。掻き均板7は、耕耘土壌面を掻き均すように、ロータカバー2の横幅方向と略同幅長に形成されるが、比較的細長い板状成形形態であるため、ロータカバー2の上面に沿わせて収納保持させても、他の機構の邪魔になり難くコンパクトな形態として、重量も軽量であるから、作業過負荷にもなり難い。
請求項1に記載の発明は、ロータカバー2の後下端部に取付けて耕耘土壌面部を覆うリヤカバー6を、中央部の溝切培土板3と、この左右両側部の法面押圧板5とによって方形状の一枚板状形態に形成するものであり、かつ、この法面押圧板5を培土側板縁4に対して後側へ回動して法面押圧可能の培土畝立器形態とするものであるから、リヤカバー6自体を培土板として溝切培土器、(乃至培土畝立器)に切替えできるため、構成を簡単化し、軽量、安価にすることができる。耕耘爪ロータ1の後側に取付けても、後方への重量物が突出することがなく、前後方向の重量バランスを良好に保持することができ、作業性を容易に維持することができる。又、前記リヤカバー6の後端縁部に掻き均板7を着脱したり、リヤカバー6の上下回動や、溝切培土板3に対する法面押圧板5の前後回動等の切替操作を行い易くすることができる。そして、構成を簡単化し、軽量、安価にすることによって、作業性を高く維持することができる。
請求項2に記載の発明は、リヤカバー6の後端縁に掻き均板7を着脱して、この取付けた掻き均板7で、耕耘土壌面を掻き均したり、前記掻き均板7を取付しない溝切培土板3の下端縁部や、法面押圧板5の下端縁部で、耕耘土壌面を均平したり、又、この法面押圧板5を前記溝切培土板3の培土側板縁4に対して後側へ回動させて、溝切、培土した法面を摺動押圧して、法面土壌の崩れの少く、安定した畝立培土法面を形成することができる。しかも、前記掻き均板7と、この左右両側部の法面押圧板5との下端縁部間は、掻き均板7によって掻き均作用が行われるため、耕耘土壌面全幅に亘って均等の掻き均し作用を、安定して行わせることができ、法面押圧板5の培土側板縁4周りの回動を少くして、耕耘土壌面全幅を平坦面に形成することができる。しかも、前記掻き均板7の着脱や、法面押圧5の培土側板縁4周りの回動操作によって、耕耘土壌面の掻き均作用姿勢と、畝立培土作用姿勢とを切替えるものであるから、構成、及び操作を簡単、容易にすることができる。
請求項3に記載の発明は、弾性板状の法面押圧板5は、溝切培土板3の培土側板縁4に沿う押圧板ヒンジ8周りに回動可能のヒンジプレート9に取付けられているため、リヤカバー6として拡張した形態にあっても、畝立培土器形態に形成された形態にあっても、リヤカバー6の全体構成の重量は、掻き均板7の存、否を除いて大きくは変らず、軽量、簡単な構成によって、作業性を高めることができ、操作性を容易化することができる。
請求項4に記載の発明は、掻き均板7をリヤカバー6の下端縁部から取外したときは、ロータカバー2の上側面部に取付保持させて取付収納状態とするため、掻き均板7を耕耘、乃至培土作業の邪魔になり難い位置2保持させて、粉失し難くし、取付、取外し、及び作業性を高くすることができる。
図面に基づいて、左右一対の車輪18を単軸形態の車軸19に有して、後方に二又状、乃至ループ状形態のハンドル20を有したハンドトラクタ車体21の後側に、前記車軸19の上部に位置するミッションケース22の中央部位置から後側下部へ向けて耕耘伝動ケース23を設けて、この伝動ケース23の下端部に左右水平状の耕耘軸24を配置して、この耕耘軸24の周りに耕耘爪25を配置して、耕耘爪ロータ1を構成して、土壌面を適宜深さに耕耘し、乃至中耕除草等の作業を行うことができる。前記ミッションケース22の前側にはフロントブラケット26を介してエンジン27を搭載して、このエンジン軸28から前記ミッッションケース22の入力軸29を、伝動ケース30内のベルト掛け、及びテンションクラッチ形態の伝動機構によって伝動するすることができる。31は燃料タンクの給油キャップ、32は変速レバー、33はサイドクラッチレバー、34はクラッチレバーである。
前記耕耘伝動ケース23の左右両側で回転駆動されるセンタドライブ形態の耕耘爪ロータ1は、上周部を側面視半円弧状形態のロータカバー2によって被覆構成する。このロータカバー2の左右両側にはサイドカバー35を形成している。このロータカバー2の後端部にリヤカバー6を形成する。
前記リヤカバー6は、前記ロータカバー2幅の略中央部に位置する溝切培土板3と、この溝切培土板3の左右両側部の法面押圧板5とから構成されて、略方形状の一枚板状形態に形成されて、この下端縁部を前記耕耘爪ロータ2によって耕耘される耕耘土壌に摺動させることによって、耕耘土壌の後方飛散を阻止すると共に、この土壌面を鎮圧均平するリヤカバー6として構成される。又、このリヤカバー6の後端縁部に沿って掻き均板(適宜形態のレーキ状板)を取り付けて、前記耕耘土壌面を掻き均して平坦状に均平する均平板として使用することができる。更には、このリヤカバー6の法面押し圧板5を後側へ回動することによって、前記耕耘爪ロータ1によって耕耘される土壌面に培土溝を形成する溝切培土器、乃至この培土溝の左右外側に培土畝を形成する培土畝立器として使用することができる。
ここにおいて、耕耘爪ロータ1上周部を覆うロータカバー2の後下端縁部に、このロータカバー2の横幅方向の略中央部に位置させる正面視逆台形状の溝切培土板3と、この溝切培土板3の左右培土側板縁4に対して後側へ回動可能の法面押圧板5とからなる略方形状のリヤカバー6を、上下回動可能に設け、前記リヤカバー6の後端縁に掻き均板7を設けたことを特徴とする耕耘機の畝立装置の構成とする。
耕耘爪ロータ1の回転によって耕耘された土壌面を掻き均するときは、前記リヤカバー6の後端部の掻き均板7を取付けた状態で、このリヤカバー6を下方へ回動して、耕耘土壌面を掻き均姿勢とする。耕耘機の走行によって、耕耘爪ロータ1の回転によって土壌面が耕耘される。この耕耘土壌面は、ロータカバー2の後下端縁部に設けられたリヤカバー6の掻き均板7によって掻き均される。前記耕耘爪ロータ1によって耕耘飛散される耕耘土壌は、上側のロータカバー2や、後側のリヤカバー6によって受けられて、耕耘幅内に沈降積層案内されて平畝耕耘形態に形成され、この耕耘土壌面に凹凸面や、土塊等があっても、前記リヤカバー6の後端縁の掻き均板7によって略平坦面に掻き均される。
又、前記耕耘爪ロータ1によって耕耘される土壌面に溝切培土、乃至畝立培土を行う場合は、前記リヤカバー6の中央部の溝切培土板3に対して、この左右両側部の法面押圧板5を、培土側板縁4部の周りに後側へ適宜角度回動して培土姿勢とする。前記耕耘爪ロータ1の回転によって耕耘された耕耘土壌面は、前記溝切培土板3によって逆台形状形態の培土溝が溝切り形成されて、この培土溝部の溝の法面部土壌が、左右両側の法面押圧板5によって、左右両側部へ摺動押圧して培土される。このような、溝切、培土の法面部は、法面押圧板5によって押圧摺動されて、滑面に締め固められて、鎮圧形態のきれいな溝切培土面に形成される。
又、前記掻き均板7は、リヤカバー6の後端縁に対して着脱自在に設け、平畝耕耘土壌面を掻き均し、耕耘培土時には、前記掻き均板7を取外して法面押圧板5で培土法面を摺動押圧する構成とする。
前記リヤカバー6は、横幅方向の略中央部に位置する溝切培土板3と、この左右両側部の法面押圧板5とからなり、略方形状の板形態に構成されて、耕耘爪ロータ1によって耕耘された耕耘土壌面を掻き均す場合は、前記リヤカバー6の後下端縁部に掻き均板7を取付けることにより、前記ロータカバー2及びリヤカバー6等で耕耘案内した耕耘土壌面を、掻き均板7によって略平坦状に掻き均すことができ、大きな凹凸面変化を少くすることができる。又、大きい土塊があっても掻き均板7によって掻き砕かれて、掻き均しが容易に行われる。
又、耕耘土壌面を畝立培土するときは、前記リヤカバー6の後下端縁部に掻き均板7を取付けしない状態、又は、既に取付けていた掻き均板7があるときば、この掻き均板7をリヤカバー6の後下端縁部から取外した状態として、溝切培土板3の左右培土側板縁4に対して、外側の法面押圧板5を後側へ適宜角度位置に回動させて畝立器形態として、この溝切培土板3を垂下状態に固定させて、耕耘土壌面適宜深さ位置を推進させて、溝切培土作用を行わせることができる。そして、耕耘幅の中央部に溝切培土板3形態の培土溝が形成されて、この培土溝の左右両側の溝法面が、法面押圧板5の摺動によって、鎮圧成形される。
このように、リヤカバー6は、中央部の溝切培土板3に対して、左右両側の法面押圧板5を、培土側板縁4の周りに後方へ回動することによって、方形状板形態のリヤカバー6から培土畝立器形態に切替えることができる。又、方形状板形態のリヤカバー6は、前記ロータカバー2の後下端縁部に対して、上下回動して平畝耕耘土壌面を形成するように使用する使用状態と、この平畝耕耘土壌面を均平しない収納状態とに切替えることができる。又、前記方面押圧板5を後側へ回動させた培土畝立器形態の溝切培土板3も、前記ロータカバー2の後端縁部に対して上下に回動することによって、非溝切培土状態とに切替えることができる。
前記掻き均板7を、リヤカバー6の後端縁に対して取付けて、平畝耕耘土壌面を掻き均し、耕耘培土時には、この掻き均板7を取外して法面押圧板5で培土法面を摺動押圧するもので、前記のようにリヤカバー6の後下端縁部は耕耘土壌面を押圧均平するように作用するが、この掻き均縁部は掻き均板7が、中央部の溝切培土板3幅部から、左右両側部の法面押圧板5は幅部に亘って形成されるため、リヤカバー6の下端縁全幅域に亘って一様に掻き均らされて、この法面押圧板部5部の後上法回動による開放を阻止して、耕耘土壌面の掻き均作用を効果的に維持する。
又、前記掻き均板7は、リヤカバー6の後下端縁に着脱して、耕耘土壌面を掻き均すときのみ取付けて、掻き均し不要時は、これを取外した状態として、前記溝切培土板3と法面押圧板5との下端縁を耕耘土壌面に摺動接圧させて、耕耘土壌の飛散防止、乃至均平作用を行わせる。又、この法面押圧板5を、溝切培土板3の左右培土板縁4に対して後側へ回動して、畝立培土作用を行わせるときは、この溝切培土板3によって形成される耕耘土壌面の畝立培土溝部の左右両側面部の培土溝法面が、法面押圧板5によって摺接押圧されて、崩れ難い培土溝法面に形成される。
又、前記溝切培土板3の左右培土側板縁4に沿う押圧板ヒンジ8の周りに後側回動可能のヒンジプレート9を設け、このヒンジプレート9にゴム板、又は合成樹脂板等の如き弾性板からなる法面押圧板5をリヤカバー6として拡張した形態にして取付けて、この左右法面押圧板5の外側端縁10を前記ロータカバー2の略横幅域位置に拡張設定可能に構成する。
前記のように一枚板状形態のリヤカバー6は、溝切培土板3の左右両側の培土側板縁4に沿って押圧板ヒンジ8を有し、この押圧板ヒンジ8の周りに後側回動可能のヒンジプレート9を介して、このヒンジプレート9に取付けたゴム板等の弾性板からなる法面押圧板5を回動可能に取付けるものであるから、法面押圧板5が弾性板ありながら安定した支持取付形態に取付け維持されて、この法面押圧板5による培土溝法面の押圧鎮圧力を高めることができ、滑面に押し締めて、きれいで、安定した畝溝法面を形成することができる。法面押圧板5のいずれの法面押圧回動位置においても、この法面押圧板5の弾性歪みを制限して、法面押圧板5全面に亘る均等な押圧均平性を高め、維持することができる。又、前記弾性板形態の法面押圧板5は、左右外方へ拡張回動させて一枚板状態のリヤカバー6とすることができるが、この溝切培土板3に対するヒンジプレート9の回動によって、リヤカバー6と法面押圧板5との切替可能の姿勢に構成されるため、法面押圧板5の切替回動を円滑、容易に行い、耕耘土壌の均平性、培土法面の鎮圧性を安定維持させる。
更に、前記リヤカバー6の後端縁部から取外した掻き均板7を、ロータカバー2の上側面に保持させて収納可能に構成する。
リヤカバー6の後端縁部に掻き均板7を取付けて、この掻き均板7を耕耘土壌面に摺動させて、耕耘土壌面を平坦面状に掻き均作業することができる。又、この掻き均板7を使用しないときは、リヤカバー6の後端縁部から取外した掻き均板7をロータカバー2の上面部に保持させて収納状態にする。掻き均板7は、耕耘土壌面を掻き均すように、ロータカバー2の横幅方向と略同幅長に形成されるが、比較的細長い板状成形形態であるため、ロータカバー2の上面に沿わせて収納保持させても、他の機構の邪魔になり難くコンパクトな形態として、重量も軽量であるから、作業過負荷にもなり難い。
リヤカバー6の後端縁部に掻き均板7を取付けて、この掻き均板7を耕耘土壌面に摺動させて、耕耘土壌面を平坦面状に掻き均作業することができる。又、この掻き均板7を使用しないときは、リヤカバー6の後端縁部から取外した掻き均板7をロータカバー2の上面部に保持させて収納状態にする。掻き均板7は、耕耘土壌面を掻き均すように、ロータカバー2の横幅方向と略同幅長に形成されるが、比較的細長い板状成形形態であるため、ロータカバー2の上面に沿わせて収納保持させても、他の機構の邪魔になり難くコンパクトな形態として、重量も軽量であるから、作業過負荷にもなり難い。
前記リヤカバー6の溝切培土板3は、横幅方向の中央部に構成されて、ロータカバー2に取り付ける上端縁、乃至取付縁を長くし、これに対して後端縁、乃至下端縁を短くして形成した、正面視で逆台形状形態の板体に形成して、この上端縁部を蝶番36を用いて、この蝶番36のヒンジピン37の周りに、上下方向に回動自在にして連結している。この溝切培土板3は上面に適宜形態の補強部材38を溶接して、溝切培土板3の厚さを薄くし、軽量化して、溝切り培土作用時の歪み変形を少なくして、安定した溝切り培土作用を行わせる用に形成している。
前記溝切培土板3の左右両側の培土側板縁4に、蝶番39によって法面押圧板5を連結し、この蝶番38の押圧板ヒンジ8の周りに前後方向へ回動可能で、このリヤカバー6自体の板面方向位置から後側へ適宜回動角度位置に亘って回動可能に構成する。前記法面押圧培土板5は、剛板形態とすることができるが、これをゴム板や、合成樹脂板の如き弾性板によって構成する形態では、前記蝶番39によって取付連結する連結縁部に沿って、一枚の長いヒンジプレート9を設けて、この法面培土板5を取り付けたヒンジプレート9を、蝶番39を介して溝切培土板3に取り付け、弾性板による法面押圧力、乃至鎮圧力を、強く、有効に働かせ、均等に維持させるものである。又、前記法面培土板5は、内測縁を溝切培土板3の培土側板縁4に平行状に形成しているが、外側端縁10は、ロータカバー2の横端側縁と同幅位置において、前後方向直縁形態に形成している。前記法面押圧培土板5は、ヒンジプレート9に対して取付ボルト40で着脱可能に取り付けて、交換容易に構成している。
前記のようにリヤカバー6は、中央部の溝切培土板3と、この左右両側の法面押圧板5とによって、横長方形状板形態に構成されるが、これら溝切培土板3の後端縁と、法面押圧板5の後端縁とは、横方向一直線状に形成されていて、このリヤカバー6の後端縁部に沿って、横方向に細長い形態の掻き均板7を、取付ボルト41や、前記一部の取付ボルト40を共用する等して着脱可能にして取り付けている。この掻き均板7は、細長い直板形態とするも可能であるが、下端縁を波形に形成してレーキ形態に構成して、土壌面を掻き均し易く形成し、土塊を砕き易く形成している。又、この掻き均板7は、リヤカバー6の下端部後面側に重合させるようにして取り付ける取付縁部42と、前記土壌面を掻き均す掻き均縁部43とを、側面視への字状形態に屈曲させて形成し、リヤカバー6の耕耘土壌面に対する作用姿勢に対して、掻き均縁部43の作用角度を、上下方向直立状に立てることによって、土壌面の掻き均を行い易くするものである。前記、各取付ボルト40、41として蝶ナット44を使用して着脱操作を行い易く構成することもできる。
前記リヤカバー6の法面押圧板5は、この溝切培土板3の押圧板ヒンジ8の周りに後側へ回動させて、畝立器を形成するが、このとき、リヤカバー6の下端部の掻き均板7を取り外した状態で、法面押圧板5を培土角度位置に回動設定する。この押圧板ヒンジ8周りの回動角度を予めストッパ等で決めておき(図面省略)、リヤカバー6を下方の溝切り培土形成位置に回動設定した状態で車体21を前進させて耕耘作業を行うと、耕耘土壌との間の溝切り培土抵抗を受けて、左右両側の法面押し圧板5が後側へ自動的に回動されて、前記ストッパに係止されるまで回動されて培土姿勢を維持させる形態とする。この形態では、リヤカバー6の下端縁部から掻き均板7を外すことによって直ちに溝切り培土姿勢に切り替えることができるため、構成を簡潔化し、操作を簡単にすることができる。
又、この法面押し圧板5の培土角度を設定するために、溝切り培土板3と、左右の法面押圧板5、乃至押圧板ヒンジ8周りに回動するヒンジプレート9との間を、ターンバックル等の拡縮リンク機構を設けることによって、培土角度を設定する構成とすることも可能である。
前記耕耘爪ロータ1は、耕耘伝動ケース23を耕耘幅の中央部に位置させて設定するセンタドライブ形態としているため、耕耘作業時に伝動ケース23の直下部に未耕耘箇所が残るが、この残耕箇所の土壌をすき崩すための抵抗棒を12を取り付ける。この抵抗棒12は、前記ロータカバー2の後部中央部位置に棒穴11を形成して、この棒穴11に各チューブ材からなるソケット45を上下方向に嵌合させて取付けて、このソケット45に抵抗棒12を差し込んで、下端部の鋤へら46部を、前記伝動ケース23の後部か側部に位置させる。この抵抗棒12とソケット45との嵌合部には、上下方向適宜間隔位置にピン穴47を形成して、このピン穴47にセットピン48を抜き差しすることによって、抵抗棒12の抜き差しや、深さ設定位置等を決めることができる。前記ソケット45の上端部には締め付けボルト49を取り付けて、作業時の抵抗棒12の揺動を防止する。又、前記ソケット45の上部後側には、角軸形態、乃至丸軸形態等のブラケット14を突出させて、このブラケット14に尾輪16アーム15のアームソケット17を嵌合させて支持して、収納保持することができる。
前記尾輪アーム15のアームソケット17と、ブラケット14との嵌合重合部には、セットピン49を抜き差しするピン穴を形成して、尾輪16、アーム15の取付姿勢を安定させる。このブラケット14に支持させた尾輪アーム15は尾輪16を上方に位置させた上向き姿勢にして支持することができる(図1、図2、図5、図8)。この作業形態では、耕耘作業姿勢Dとして、リヤカバー6を下側の耕耘土壌面上に摺接させて掻き均姿勢Aとするため、耕耘土壌の後方飛散を防止し、掻き均板7を取り付けているときは、土壌面の掻き均しを行うことができる。
前記耕耘土壌の畝立て作業を行うときは、前記抵抗棒12を上端部位置へ引き上げて、リヤカバー6から掻き均板7を取り外して、このリヤカバー6を下側へ回動させて、前記ブラケット14に嵌合して取り付ける尾輪アーム15を下向きにして取付けて、この尾輪16部で溝切り培土板3の後側面の後方回動を受けて、溝切り培土の作用による後方回動を押さえる形態にセットする(図6、図9)。この形態で、リヤカバー6の法面押圧板5を後側へ、回動可能にして、又は回動させて培土姿勢Cに設定する。
前記リヤカバー6を畝立器として作業するときは、前記のように尾輪アーム15を下向きにして取付けて、尾輪16で溝切培土板3の背面を受ける形態とするに代えて、この尾輪アーム15とは別形態の尾輪16を有しない単なる押さえアーム60を、この押さえアーム60のソケット61を前記ブラケットブ14に嵌合して取付けて(図9)、この押えアーム60の下端部出溝切り培土板3の後側下部面を支持することによって、溝切り培土作用を行わせる構成とすることもできる。
又、前記尾輪アーム15のアームソケット17は、前記ブラケット14から外して抵抗棒12の下端部に差し込んで、この抵抗棒12の下端部に形成のピン穴47と、これに嵌合するアームソケット17との間に形成のピン穴とに亘って、セットピン52を挿通することによって、路面走行時においては、尾輪16の位置を溝切り培土板6前側の地面に接地支持させることによって(図7)、走行移動姿勢Eとすることができる。又、この場合、リヤカバー6を使用しない場合は、このリヤカバー6をヒンジピン37の周りに上方へ回動させて、この溝切り培土板3の挿通穴13を、上側のブラケット14に嵌合させて収納姿勢Bに保持させることができる。
前記のようにリヤカバー6から取り外した掻き均板7は、ロータカバー2の上側部に横方向に向けて重合支持させて取付けて、支持収納させる。掻き均し板5の取付け縁部42には、前記取付けボルト40に嵌合するボルト穴が形成されているが、このボルト穴をロータカバー2の上面に突出する固定ボルト50に嵌合させて支持することができ、蝶ナット51で締め付けて固定することができる。
このようなロータカバー2の上側面部は、上方のハンドル20フレーム部との間の間隔部が、高く、広く形成されているために、これら掻き均し板7や、前記尾輪16等を支持収納させても、耕耘畝立て作業、操作の邪魔にはなり難い。
前記リヤカバー6の溝切り培土板3の中央下部位置には、挿通穴13を形成して、この挿通穴13にはスリット穴を形成したゴムカバー52を設けており、このゴムカバー52のスリット穴を押し開いて、尾輪アーム15を挿通穴13から後側へ突出させることができる(図8)。この尾輪アーム15の下端部の尾輪16を、溝切り培土板3の後側下側部の培土溝底面部に設置させて回転支持させることができる。この形態では、前記抵抗棒12を耕耘部に位置させた形態で、溝切り培土板3の後側の培土溝底面に設置支持させる。
1 耕耘爪ロー他
2 ロータカバー
3 溝切培土板
4 培土側板縁
5 法面押圧板
6 リヤカバー
7 掻き均板
8 押圧板ヒンジ
9 ヒンジプレート
10 外側端縁
11 棒穴
12 抵抗棒
13 挿通穴
14 ブラケット部
15 ホイルアーム
16 尾輪
17 アームソケット
2 ロータカバー
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5 法面押圧板
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11 棒穴
12 抵抗棒
13 挿通穴
14 ブラケット部
15 ホイルアーム
16 尾輪
17 アームソケット
Claims (4)
- 耕耘爪ロータ(1)上周部を覆うロータカバー(2)の後下端縁部に、このロータカバー(2)の横幅方向の略中央部に位置させる正面視逆台形状の溝切培土板(3)と、この溝切培土板(3)の左右培土側板縁(4)に対して後側へ回動可能の法面押圧板(5)とからなる略方形状のリヤカバー(6)を、上下回動可能に設け、前記リヤカバー(6)の後端縁に掻き均板(7)を設けたことを特徴とする耕耘機の畝立装置。
- 前記掻き均板(7)は、リヤカバー(6)の後端縁に対して着脱自在に設け、平畝耕耘土壌面を掻き均し、耕耘培土時には、前記掻き均板(7)を取外して法面押圧板(5)で培土法面を摺動押圧することを特徴とする請求項1に記載の耕耘機の畝立装置。
- 前記溝切培土板(3)の左右培土側板縁(4)に沿う押圧板ヒンジ(8)の周りに後側回動可能のヒンジプレート(9)を設け、このヒンジプレート(9)にゴム板、又は合成樹脂板等の如き弾性板からなる法面押圧板(5)をリヤカバー(6)として拡張した形態にして取付けて、この左右法面押圧板(5)の外側端縁(10)を前記ロータカバー(2)の略横幅域位置に拡張設定可能に構成することを特徴とする請求項1、又は2に記載の耕耘機の畝立装置。
- 前記リヤカバー(6)の後端縁部から取外した掻き均板(7)を、ロータカバー(2)の上側面に保持させて収納可能に構成したことを特徴とする請求項1、2、又は3に記載の耕耘機の畝立装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013112195A JP2014230502A (ja) | 2013-05-28 | 2013-05-28 | 耕耘機の畝立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013112195A JP2014230502A (ja) | 2013-05-28 | 2013-05-28 | 耕耘機の畝立装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014230502A true JP2014230502A (ja) | 2014-12-11 |
Family
ID=52124312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013112195A Pending JP2014230502A (ja) | 2013-05-28 | 2013-05-28 | 耕耘機の畝立装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014230502A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105594324A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-05-25 | 湖南农业大学 | 一种油菜垄作开沟起垄机 |
KR101708629B1 (ko) * | 2016-10-19 | 2017-02-21 | 백종필 | 관리기용 간이 작판정지기 |
CN109892046A (zh) * | 2018-06-05 | 2019-06-18 | 湖北工业大学 | 振动压实羽片叠压式水田筑埂机 |
-
2013
- 2013-05-28 JP JP2013112195A patent/JP2014230502A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105594324A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-05-25 | 湖南农业大学 | 一种油菜垄作开沟起垄机 |
CN105594324B (zh) * | 2015-11-05 | 2017-12-01 | 湖南农业大学 | 一种油菜垄作开沟起垄机 |
KR101708629B1 (ko) * | 2016-10-19 | 2017-02-21 | 백종필 | 관리기용 간이 작판정지기 |
CN109892046A (zh) * | 2018-06-05 | 2019-06-18 | 湖北工业大学 | 振动压实羽片叠压式水田筑埂机 |
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