JP2014216471A - インプリント装置及びインプリント方法 - Google Patents

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祐樹 有塚
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Abstract

【課題】インクジェットヘッドに清浄化されたレジストを安定して供給可能なインプリント装置等を提供する。
【解決手段】メインタンク4に収容されているレジスト2をインクジェットヘッド30に供給する吐出ユニット50を備えたインプリント装置100において、レジスト2は、異物がフィルタ10aにより除去されて清浄化された後、その清浄度を保ちつつ流動させながらインクジェットヘッド30に供給される。
【選択図】図2

Description

本発明は、インプリント装置及びインプリント方法に関する。
近年、フォトリソグラフィ技術に代わる微細なパターン形成技術として、インプリント方法を用いたパターン形成技術が注目されている。インプリント方法は、微細な凹凸構造を備えた型材(モールド)を用い、凹凸構造をインプリント材料に転写することで微細構造を等倍転写するパターン形成技術である。例えば、インプリント材料として光硬化性樹脂組成物を用いたインプリント方法では、転写基板の表面に光硬化性樹脂組成物を供給し、凹凸パターンを有するモールドと転写基板とを近接させて凹凸パターン内に光硬化性樹脂組成物を充填し、この状態で光を照射して光硬化性樹脂組成物を硬化させ、その後、テンプレートを樹脂層から引き離すことにより、テンプレートが備える凹凸が反転した凹凸構造を有するパターン構造体を形成する。
また、上記のインプリント方法を実行するためのインプリント装置として、インクジェット方式を用いて転写基板にレジストを塗布するものがある(特許文献1参照)。
特許第4792028号公報
ところで、インプリントにおいては、インクジェットヘッドにより安定した吐出を得るためには、吐出されるレジストに異物が存在しないことが好ましい。また、インプリントによるリソグラフィでは、インクジェットヘッドから吐出されるレジストに異物が存在すると、リソグラフィにおける欠陥に繋がるため、吐出されるレジストに異物が存在しないことが好ましい。
しかしながら、単純にレジストが収容されている収容タンクとインクジェットヘッドとを連絡する経路中に微細なフィルタを設けてレジストに含まれる異物を除去する場合、フィルタの網目は非常に細かいものを用いる必要があるため、圧損が生じ、単位時間当たりに使用可能なレジストの総量が制限され、吐出するためのレジストが確保できないなどの問題が生じる。
また、フィルタとインクジェットヘッドを連絡する経路に一時的にレジストを貯留させる貯留タンクを設け、この貯留タンクにフィルタを通過したレジストを貯留しておくことが考えられるが、フィルタリングした後の時間経過に伴い固形成分が析出する場合がある。
そこで、本発明は上記問題を課題の一例として為されたもので、インクジェットヘッドに清浄化されたレジストを安定して供給可能なインプリント装置及びインプリント方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用する。
すなわち、請求項1に係るインプリント装置(100)は、レジスト(2)を転写基板(51)に吐出する吐出ユニット(50)と、凹凸パターン(55a)が形成された型材(55)を用いて前記レジストを成型することにより前記転写基板上に前記凹凸パターンを転写する転写ユニット(60)と、を備えたインプリント装置において、前記吐出ユニットは、前記レジストを収容する収容タンク(4)と、当該収容タンクから送り出される前記レジストに含まれる異物を除去するフィルタユニット(10)と、前記フィルタユニットによって清浄化されたレジストを流動させる流動ユニット(20)と、前記レジストを吐出するインクジェットヘッド(30)と、を具備することを特徴とする。
また、請求項2に係るインプリント装置は、請求項1に記載のインプリント装置において、前記フィルタユニットを複数並列に設けたことを特徴とする。
また、請求項3に係るインプリント装置は、請求項1又は2記載のインプリント装置において、前記フィルタユニットによって清浄化されたレジストを貯留する貯留タンク(21)をさらに備えることを特徴とする。
また、請求項4に係るインプリント装置は、請求項3記載のインプリント装置において、前記流動ユニットは、前記貯留タンクと、前記貯留タンク内で前記レジストを攪拌する攪拌装置(26)とを含むことを特徴とする。
また、請求項5に係るインプリント装置は、請求項3記載のインプリント装置において、前記貯留タンクには、前記貯留タンク内の前記レジストを再び前記貯留タンク内に送る循環経路(22)が接続され、前記流動ユニットは、前記貯留タンクと、前記循環経路とを含むことを特徴とする。
また、請求項6に係るインプリント装置は、請求項2〜5の何れか1項に記載のインプリント装置において、前記貯留タンクと前記インクジェットヘッドの間に前記レジストを貯留するサブタンク(40)をさらに備え、前記サブタンクは負圧制御部(P3)を有することを特徴とする。
また、請求項7に係るインプリント装置は、請求項1〜6の何れか一項に記載のインプリント装置において、前記収容タンクと前記インクジェットヘッドとを連絡する連絡経路には、常に液体が充填されるよう、前記液体を密閉するための弁を有していることを特徴とする。
また、請求項8に係るインプリント方法は、凹凸パターンが形成された型材を用いて、転写基板に吐出されたレジストを成型するインプリント方法であって、前記レジストが収容されている収容タンクから当該レジストが供給されるインクジェットヘッドに至る連絡経路に配置されるフィルタユニットと流動ユニットによって、前記レジストを清浄化した後に、そのレジストの清浄度を保ちつつ流動させながら当該レジストを前記インクジェットヘッドに供給し、前記インクジェットヘッドから前記レジストを前記転写基板に吐出し、吐出された前記レジストと前記型材を接触させ、前記レジストに光を照射して前記レジストを成型することを特徴とする。
また、請求項9に係るインプリント方法は、請求項8に記載のインプリント方法において、前記連絡経路には、常に前記レジストを含む液体が充填されていることを特徴とする。
本発明によれば、清浄化されたレジストの清浄度を維持し、その清浄化されたレジストをインクジェットヘッドに供給することができるので、スループットを維持して安定して清浄化されたレジストを常に供給可能である。
本発明の一実施形態に係るインプリント装置を示す模式図である。 吐出ユニットにおけるインク供給系の概念を示す模式図である。 フィルタユニットの他の実施例を示す模式図である。 他のインク供給系の概念を示す模式図である。 他のインク供給系の概念を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るインプリント方法を示す工程断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<インプリント装置>
(第1の実施形態)
本発明の一実施形態に係るインプリント装置100は、図1に示すように、レジスト2の液滴を転写基板51に吐出する吐出ユニット50と、凹凸パターン55aが形成された型材(以下、「モールド55」と称する。)を用いてレジスト2を成型し、転写基板51上に凹凸パターン55aを転写させる転写ユニット60と、を備える。なお、吐出ユニット50については後で詳述するため、説明の便宜上、図示を一部省略している。
転写ユニット60は、転写基板51を保持して移動可能なステージ62と、モールド55を転写基板51と対峙させて保持する保持体64と、図1中の矢印に示すように、このモールド55を転写基板51に接触させるとともに、モールド55を転写基板51から引き離す移動ユニット(図示せず)と、表面にレジスト2の液滴が供給された転写基板51にモールド55を接触させた際にレジスト2を硬化させる光Lを照射する照射ユニット70と、を備えている。
そして、ステージ62が吐出ユニット50の下方を移動し、吐出ユニット50から適宜にレジスト2が吐出されることで得られる、レジスト2の液滴が配列された転写基板51に対して、透明部材によって形成されたモールド55を接触させ、毛管力などを利用してレジスト2がモールド55と転写基板51との間に充填される。この状態でモールド側から照射ユニット70によってレジスト2に光Lを照射することでレジスト2が硬化して成型され、凹凸パターン55aを転写基板51に転写させる。なお、転写基板51は、レジスト2が成型された後にモールド55が離間することで外部に取り出される。
なお、インプリント装置100の転写ユニットは一般的な機構を採用することができ、各構成の詳細な説明は省略するものとする。また、本実施形態のインプリント装置100は、モールド55に透明部材を用い、モールド側に照射ユニット70を設けて光Lをレジスト2に照射するように構成されているが、転写基板51に透明部材を用いて、転写基板側に照射ユニット70を設けて光Lをレジスト2に照射するようにしてもかまわない。
また、インプリント装置100は、上記のように転写基板51とステージ62が移動するのではなく、吐出ユニット50や、保持体64を含むモールド側が移動しても構わない。ただし本発明では、レジスト2の滞留を防ぐことを目的としているため、ステージ62が駆動し、吐出ユニット50が固定されており、駆動域を持たずに設置されていることが好ましい。レジスト2の滞留要素となる配管の冗長な長さや、接続部や駆動部、伸縮部等を持たないようにすることで、異物の発生要因となる、流動状態が変化する部分を低減することが可能となるからである。
一方、吐出ユニット50は、図1乃至図3に示すように、インクジェットヘッド30を備え、このインクジェットヘッド30のノズル31から転写基板51の表面にレジスト2の液滴が吐出される。
この吐出ユニット50は、図2に示すように、上流に配置されたレジスト2を収容するメインタンク4(本願の収容タンク)と、メインタンク4から送液されるレジスト2に含まれる異物を除去するためのフィルタユニット10と、フィルタユニット10により清浄化されたレジスト2を流動させる流動ユニット20と、清浄化されたレジスト2を流動させつつ、その液滴を吐出するインクジェットヘッド30と、を備えている。
そして、この吐出ユニット50では、この上流に位置するメインタンク4にあるレジスト2が、下流に位置するインクジェットヘッド30へと送液される。
ここで、レジスト2には、例えば、光硬化性樹脂組成物が用いられ、所定の光Lを照射することで硬化する。なお、本明細書においては、転写基板51に供給される被成形材料のことをレジスト2と称し、当該レジスト2を硬化させ成型されたレジスト2を樹脂パターン2Aと称する。
そして、本実施形態の吐出ユニット50は、フィルタユニット10によってレジスト2に含まれる異物を除去した後にそのレジスト2を常に流動させて清浄度を保ち、この清浄化されたレジスト2をインクジェットヘッド30に供給することが好ましい。なお、ここでいう「常に」とは、必ずしも連続した時間である「常時」を意味するものではない。これは、上述したようにレジスト2の滞留による固形成分の析出など、異物の発生要因が生じることが問題なのであって、例えばこのような問題を防止できる状態や時間内にあれば、常にレジスト2を流動させる必要はなく、間欠的にレジスト2を流動させても良いし、流動の速度を低速化するなどしても良い。更に具体的な例を挙げるならば、次のようになる。インクジェットヘッド30からレジスト2を吐出している状態、すなわちインクジェットを実施している間は、レジスト2は流れを有している状態であるのだから、本発明による流動を必ずしも用いなくてもよい。一方、インクジェットヘッド30からのレジスト2の吐出を停止している場合には、レジスト2は滞留しているのだから、本発明による流動へ切り替えるということを実施してよい。またメインタンク4から流動ユニット20へレジスト2を流動させる際に、泡立ち等を防ぐことを目的として一時的に流動を停止させても良い。
なお、インクジェットヘッド30は、レジスト2を吐出するためのノズル31を備え、図示しない制御部によりノズル31からのレジスト2の吐出量が制御される。なお、インクジェットヘッド30の構成は、従来から公知であるためその詳細な説明は省略するものとする。
以下、吐出ユニット50の各構成部材について説明する。
メインタンク4は、例えばレジスト2に含まれる成分の揮発や異物の混入を防ぐために密閉された筐体を有しており、この筐体には、レジスト2が収容される。このメインタンク4には、フィルタユニット10と連絡する第1流路6が取り付けられており、この第1流路6には、メインタンク4からフィルタユニット10にレジスト2を送り出すためのポンプP1が設けられている。第1流路6はチューブ等の管状部材により形成されており、レジスト2は、ポンプP1の作用によりこのチューブ内を流れてフィルタユニット10へと送り出される。
フィルタユニット10は、図3に示すように、少なくともイオン、パーティクル、溶存気体のいずれか1つの除去を目的とする単数、又は複数の用途に対応したフィルタ10aを備えている。
フィルタユニット10には、流動ユニット20に連絡するチューブ等の管状部材で形成された第2流路7が取り付けられており、フィルタ10aを通過して清浄化されたレジスト2が、ポンプP1の作用によりこのチューブ内を流れて流動ユニット20の貯留タンク21に供給される。
フィルタ10aは、例えば、メッシュ(網目)状に形成されたカートリッジ式のフィルタが用いられ、この網目によって、レジスト2に含まれる異物が捕捉される。なお、その網目の大きさや形状は、目的とする用途に応じて適宜設定される。
このようなフィルタ10aは、網目が細かいほど圧損が大きくなり、例えば、フィルタ10aのろ過精度が10nm程度の場合には、流動ユニット20に供給するレジスト2が足りなくなるおそれがある。したがって、このような場合には、複数のろ過系統を並列に配置することが好ましい。
このとき系統を並列にするための継手部の数は、最小となるように配管することが好ましい。また、配管の内径は同一とすることが好ましい。これは配管内部ではレジスト2が常に一方向に流れるようにするためであり、流動抵抗の発生による滞留や逆流の発生を抑えるためである。
また、フィルタユニット10は、図3に示すように、フィルタ10aを通過したレジスト2を再度、フィルタ10aに供給する循環経路11を備えてもよい。循循環経路11は、チューブ等の管状部材により形成されており、第2経路7の途中にバルブ12を介して連絡される。このバルブ12は、レジスト2を再度フィルタ10aに通過させる際には、貯留タンク21に連絡する経路を遮断し、フィルタ10aを通過したレジスト2を流動ユニット20に供給する際には、フィルタ10aへと戻る経路を遮断する。
ただし、これらバルブ12等の操作により配管の連絡および遮断を実施する際には、各配管の内部にはレジスト2やレジスト2の洗浄液等の液が充填されていることが好ましい。これは乾燥によって配管内部に残留していた液に起因した固形物が生じ、再び同配管が使用される際にレジスト2へと含まれてしまうことを避けるためである。これは本実施形態の配管等、レジストと接触する全てに言える。よって、液体を密閉可能な弁を有することが好ましく、必要に応じて液の残留を確認するためのセンサを有していても構わない。
また、フィルタ10aによってレジスト2に含まれる異物は除去できるものの、このレジスト2がインクジェットヘッド30に供給されるまでに所定の時間を超える場合には、滞留により凝集物が生じることが懸念される。そこで、本実施形態では、フィルタユニット10とインクジェットヘッド30とを連絡する経路中に独立して、レジスト2を常に流動させる流動ユニット20を配置することで、レジスト2が滞留することを防止している。
流動ユニット20は、フィルタユニット10から供給されるレジスト2を一時的に貯留する貯留タンク21と、この貯留タンク21に貯留されるレジスト2を循環させる循環装置25と、を備えている。本実施形態の流動ユニット20は、この循環装置25の一例として、貯留タンク21内でレジスト2を攪拌する攪拌装置26を備える。攪拌装置26は、スクリューとして機能する攪拌部材27と、この攪拌部材27を回転駆動する駆動装置Mと、を備え、駆動装置Mにより駆動されて攪拌部材27が回転することで、レジスト2は常に攪拌される。
この攪拌部材27には、例えば、攪拌装置26に取り付けられた軸に接続する羽根や、電磁力等で駆動するスターラーと称される部材が用いられる。また、攪拌部材27の回転数は、なるべく流速を速く、且つ攪拌されるレジスト2が泡立たない程度に適宜設定されることが好ましい。例えば、攪拌部材27の回転数を50〜500rpmに制御するとよい。
貯留タンク21は、例えば、大気開放された筐体を有しており、フィルタユニット10によって清浄化されたレジスト2が一時的に貯留される。この貯留タンク21には、インクジェットヘッド30と連絡する第3経路8が取り付けられており、この第3経路8には、貯留タンク21からインクジェットヘッド30にレジスト2を送り出すためのポンプP2が設けられている。第3経路8はチューブ等の管状部材により形成されており、レジスト2は、インクジェットヘッド30の駆動とともにポンプP2の作用によりこのチューブ内を流れてインクジェットヘッド30へと送り出される。
なお、この貯留タンク21には、例えば、レジスト2の液体の液面を検知するセンサを備えており、規定の液面位置よりも低い場合にポンプP1を駆動させることによって液面が実質的に一定に保たれる。
また、本実施形態のインプリント装置100は、インクジェットヘッド30のヘッド面30aが、大気開放された貯留タンク21内のレジスト2の液面Aよりも高く配置されており、この液面Aとヘッド面30aとの水頭差hを利用することでインクジェットヘッド30内のレジストに負圧が作用し、この負圧の作用によりインクジェットヘッドからのレジストの漏れ出しが防止されている。
(第2の実施形態)
次に、図4を用いて流動ユニットを変更した実施形態を説明する。なお、本実施形態は上記実施形態と流動ユニット20のみが異なり、その他の構成は基本的に同じである。したがって、上記流動ユニット20との相違点のみを説明し、上記実施形態で示した同一部分は同一符号で示し、その説明も省略する。
上記流動ユニット20が貯留タンク21内でレジスト2を循環させるのに対して、本実施例の流動ユニット20Aは、貯留タンク21内のレジスト2外部に送り出した後、再度、貯留タンク21内に戻す点で異なる。
図4に示すように、本実施例の流動ユニット20Aは、フィルタユニット10から供給されるレジスト2を一時的に貯留する貯留タンク21と、この貯留タンク21内のレジスト2を外部に送り出し、再度、貯留タンク21内に戻す循環経路22と、を備える。循循環経路22はその途中で第3経路8とバルブ29を介して連絡される。このバルブ29は、貯留タンク21内のレジスト2を循環させる際には、インクジェットヘッド30へのレジスト2の供給を遮断し、貯留タンク21内のレジスト2をインクジェットヘッド30に供給する際には、貯留タンク21へと戻る経路を遮断する。
また、循環経路22には、貯留タンク21内のレジスト2を送り出すためのポンプP2が設けられている。循環経路22はチューブ等の管状部材により形成されており、レジスト2は、ポンプP2の作用により、このチューブ内を流れてインクジェットヘッド30へと送り出されるか、若しくは、このチューブを介して貯留タンク21内へと戻される。
この貯留タンク21には、例えば、液体の液面を検知するセンサを備えており、規定の液面位置よりも低い場合にポンプP1を駆動させることによってメインタンク4からレジスト2が供給され液面が実質的に一定に保たれる。
また、循環経路22を流れるレジスト2の流速は、脈動しない程度に速いほどよく、例えば、10〜100mm/secの範囲で適宜制御される。
また、レジスト2の粘度は、流速に応答可能であって、圧損を最低限にすることが可能なように、低いことが好ましく、例えば、4〜15cpsの範囲で適宜設定され、より好ましくは、4〜10cpsの範囲とする。
(第3の実施形態)
次に、図5を用いて吐出ユニット50の他の態様を示す実施形態を説明する。なお、本実施形態は、上述した実施形態とインクジェットヘッド30と貯留タンク21との位置関係のみが異なり、その他の構成は基本的に同じである。したがって、上述した吐出ユニット50との相違点のみを説明し、上記実施形態で示した同一部分は同一符号で示し、その説明も省略する
まず、インクジェット方式の吐出ユニット50における水頭管理及びその原理について説明する。
上記実施形態の吐出ユニット50は、インクジェットヘッド30のヘッド面30aが、貯留タンク21の液面Aよりも高く設定されており、この液面Aとヘッド面30aとの水頭差hを利用することでインクジェットヘッド30からのレジストの漏れ出しを防止している。また、インクジェットヘッドのヘッド面30aが貯留タンク21の液面Aと同じ高さに設定した場合も同様の効果が得られる。
一方で、図5に示す本実施例の吐出ユニット50Aのように、インクジェットヘッド30のヘッド面30aが貯留タンク21の液面Aよりも低い位置にある場合、この液面Aとヘッド面30aとの水頭差hにより、インクジェットヘッド30からレジストが漏れ出すため、インクジェットヘッドのインク室内の圧力を負圧に制御する必要がある。したがって、本実施例では、インクジェットヘッド30に連絡する第3経路8中にサブタンク40を設け、サブタンク40内を負圧制御している。
このサブタンク40は、例えば、密閉された筐体を有しており、清浄化されたレジスト2が一時的に貯留される。このサブタンク40には、インクジェットヘッド30と連絡する第4経路9が取り付けられており、流動ユニット20から供給されるレジスト2が、このサブタンク40を介して第4経路9に供給されてインクジェットヘッド30へと供給される。
また、このサブタンク40には、筐体内を負圧に制御するためのポンプP3が取り付けられており、このポンプP3の駆動により筐体内の圧力が常に負圧に制御される。
このように構成された本実施例の吐出ユニット50Aによれば、インクジェットヘッド30からのレジスト2の漏れ出しを防止できる。
以上に説明したように本実施形態の吐出ユニット50、50Aは、レジスト2に含まれる異物の除去を目的としたフィルタユニット10と、滞留による凝集物の発生を防止することを目的とした流動ユニット20と、を、インクジェットヘッド30にレジスト2を供給する経路中に独立して設け、フィルタユニット10によって清浄化されたレジスト2を流動させ、清浄度を維持しつつインクジェットヘッド30に供給することによって、スループットを維持してインプリントを実施することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々変更可能である。例えば、本実施形態では、レジストの送り出しにポンプを用いているが、空圧による圧送でも構わない。
<インプリント方法>
本発明の一実施形態に係るインプリント方法について図6を参照して説明する。
本実施形態のインプリント方法は、上述したインプリント装置100を用いて実行されるものである。
まず、転写基板51に清浄化されたレジスト2をインクジェットヘッド30のノズル31から供給する(図6(a))。転写基板51に供給されるレジスト2は、上述した実施形態において説明したように、メインタンク4からインクジェットヘッド30に至る連絡経路に配置されるフィルタユニット10と流動ユニット20によって、清浄化された後に、そのレジストの清浄度を保ちつつ流動されるため、レジスト2の清浄度が保たれつつ滞留等による新たな異物の含有が抑制されている。
次に、転写基板51にモールド55を近接させ、このレジスト2に凹凸パターン55aが表面に形成されたモールド55を接触させ、転写基板51とモールド55との間にレジスト2を充填する。なお、必要に応じて、レジスト2にモールド55を接触させた後に、更にモールド55に力を加えてレジスト2に対して圧力を加えても構わない(図6(b))。
次に、転写基板51に対するモールド55の位置を保持しつつ、照射ユニット70を用いてレジスト2を硬化させる光Lをレジスト2に照射することで、レジスト2を硬化させる(図6(c))。
次に、転写基板51からモールド55を離間させ、転写基板51上に樹脂パターン2Aを形成する(図6(d))。
そして、必要に応じてエッチング等によって、樹脂パターン2Aの残膜2aを除去する(図6(e))。なお、必要に応じて更に樹脂パターン2Aをもとに転写基板51を加工し、レプリカモールド、磁気記録媒体、半導体装置等を作製してもよい。また単に硬化したレジスト2によって凹凸構造を得たいだけの場合には、残膜2aの除去は必ずしも要しない。例えば反射防止膜やホログラム等の光学部材の製造や、ランダム構造の形成等を目的とした偽造防止加工などに適用することが出来る。
このような本発明の一実施形態に係る本実施形態のインプリント方法によれば、レジスト2がインクジェットヘッド30に至るまでに清浄化され、その清浄度が保たれつつ循環されているため、滞留等による異物の含有が抑制され、その結果、異物の混入が低減された成型されたレジスト2を得ることができる。
2 レジスト
4 メインタンク
10 フィルタユニット
20 流動ユニット
30 インクジェットヘッド
50 吐出ユニット
55 モールド
60 転写ユニット
100 インプリント装置

Claims (9)

  1. レジストを転写基板に吐出する吐出ユニットと、
    凹凸パターンが形成された型材を用いて前記レジストを成型することにより前記転写基板上に前記凹凸パターンを転写する転写ユニットと、を備えたインプリント装置において、
    前記吐出ユニットは、
    前記レジストを収容する収容タンクと、
    当該収容タンクから送り出される前記レジストに含まれる異物を除去するフィルタユニットと、
    前記フィルタユニットによって清浄化されたレジストを流動させる流動ユニットと、
    前記レジストを吐出するインクジェットヘッドと、を具備することを特徴とするインプリント装置。
  2. 前記フィルタユニットを複数並列に設けたことを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
  3. 前記フィルタユニットによって清浄化されたレジストを貯留する貯留タンクをさらに備えることを特徴とする請求項1又は2記載のインプリント装置。
  4. 前記流動ユニットは、前記貯留タンクと、前記貯留タンク内で前記レジストを攪拌する攪拌装置とを含むことを特徴とする請求項3記載のインプリント装置。
  5. 前記貯留タンクには、前記貯留タンク内の前記レジストを再び前記貯留タンク内に送る循環経路が接続され、
    前記流動ユニットは、前記貯留タンクと、前記循環経路とを含むことを特徴とする請求項3記載のインプリント装置。
  6. 前記貯留タンクと前記インクジェットヘッドの間に前記レジストを貯留するサブタンクをさらに備え、
    前記サブタンクは負圧制御部を有することを特徴とする請求項2〜5の何れか1項に記載のインプリント装置。
  7. 前記収容タンクと前記インクジェットヘッドとを連絡する連絡経路には、常に液体が充填されるよう、前記液体を密閉するための弁を有していることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のインプリント装置。
  8. 凹凸パターンが形成された型材を用いて、転写基板に吐出されたレジストを成型するインプリント方法であって、
    前記レジストが収容されている収容タンクから当該レジストが供給されるインクジェットヘッドに至る連絡経路に配置されるフィルタユニットと流動ユニットによって、前記レジストを清浄化した後に、そのレジストの清浄度を保ちつつ流動させながら当該レジストを前記インクジェットヘッドに供給し、
    前記インクジェットヘッドから前記レジストを前記転写基板に吐出し、
    吐出された前記レジストと前記型材を接触させ、前記レジストに光を照射して前記レジストを成型することを特徴とするインプリント方法。
  9. 前記連絡経路には、常に前記レジストを含む液体が充填されていることを特徴とする請求項8に記載のインプリント方法。
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