JP2014211459A - ジグザグ折りラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】 接着剤を使用する場合の製造コストを低くし、高齢者や弱視者への配慮を考慮したジグザグ状に折り畳んでなるラベルを提供することを目的とする。【解決手段】 長尺形状の基材をジグザグ状に折り畳んでなるラベル10において、前記ラベル10はジグザグ状に折り畳む折り目で偶数個に区分された単位基材13が連接され、前記連接された単位基材13のうち、両端に位置する端部単位基材12以外の連接された単位基材13の折り目の角部をカットし、折り畳んだ際に前記カットされた領域と重ならない端部単位基材12の少なくとも一方の対向面に再剥離可能な接着部11aを設け、前記端部単位基材12どうしが再剥離可能に接着されことにより、上記課題を解決した。【選択図】 図1

Description

本発明は、ジグザグ折りラベルに関し、さらに詳しくは長尺形状の基材をジグザグに折り畳んでなるラベルに関するものである。
従来からジグザグ折りラベルには種々のものが知られている。例えば、特許文献1に記載されている蛇腹状ラベルは、向かい合う予定の各折り合わせ面の一方にシール層が設けられ他方に離型層が設けられている横長のシート部材を、各折り合わせ面の境界で折り畳み、全体を熱シールして各折り合わせ面を仮接着していることを特徴とするものである。
実開平5−73673号公報
物品や商品などに貼付する従来のジグザグ折りラベルは用紙全面に接着剤を設けたり、複数面に接着剤を塗布したりするので製造コストが高くなっていた。さらにそのようにして製造されたジグザグ折りラベルは、ジグザグ折りラベルを開くのに、手間と時間がかかっていた。また、2つ折りや3つ折りのラベルの場合は、掲載する情報量が制限されるという課題があった。そのため掲載する情報の文字フォントを小さくしているので、高齢者や弱視者は掲載情報を見ることなくラベルを廃棄してしまうことが多く、商品のPRができなくなるという課題もあった。
そこで、本発明に係わるジグザグ折りラベルは、以下の各態様により上記課題を解決した。
本発明にかかわる第1の態様は、長尺形状の基材をジグザグ状に折り畳んでなるラベル(10)において、前記ラベル(10)はジグザグ状に折り畳む折り目で偶数個に区分された単位基材(13)が連接され、前記連接された単位基材(13)のうち、両端に位置する端部単位基材(12)以外の連接された単位基材(13)の折り目の角部をカットし、折り畳んだ際に前記カットされた領域と重ならない端部単位基材(12)の少なくとも一方の対向面に剥離可能な接着部(11a)を設け、前記端部単位基材(12)どうしが剥離可能に接着されていることを特徴とするジグザグ折りラベルである。
本発明にかかる第2の態様は、長尺形状の基材をジグザグ状に折り畳んでなるラベル(10)において、前記ラベル(10)はジグザグ状に折り畳む折り目で奇数個に区分された単位基材(13)が連接され、前記連接された単位基材(13)のうち、両端に位置する端部単位基材(12)以外の連接された単位基材(12)の折り目の角部をカットし、折り畳んだ際に前記カットされた領域と重ならない端部単位基材(12)の少なくとも一方の対向面に剥離可能な接着部(11c)を設け、前記端部単位基材(12)どうしが剥離可能に接着されていることを特徴とするジグザグ折りラベルである。
本発明にかかる第3の態様は、第1の態様または第2の態様において、前記端部単位基材(12)の表出面の一方に接着剤が設けられてなることを特徴とするジグザグ折りラベルである。
本発明によれば、所定の接着部に剥離可能な接着部を形成するため、接着部の面積が小さく、接着剤使用量の低減が可能となるという効果がある。
さらに、本発明によれば、ジグザグ折りラベルを開くときも、手間や時間がかからないという効果もある。
さらに、本発明によれば、分厚いジグザグ折りラベルを低コストで作製することが可能となるという効果もある。
本発明にかかるジグザグ折りラベルの見開いた状態を示す概略平面図の一例である。 本発明にかかるジグザグ折りラベルの見開いた状態を示す概略平面図の他の一例である。 図1に示したジグザグ折りラベルの折り畳む状態を表した断面図である。 図2に示したジグザグ折りラベルの折り畳む状態を表した断面図である。 本発明にかかるジグザグ折りラベルの折り畳む状態を表した断面図である。 本発明にかかるジグザグ折りラベルの使用形態を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照してさらに詳述する。
図1は、本発明にかかるジグザグ折りラベル10の見開いた状態を示す概略平面図の一例である。図1では単位基材13が偶数個の場合を表している。図1において、11aは接着部、11bは剥離部、12は端部単位基材、13は単位基材、Aは端部単位基材の一辺、Bはカット部稜線、Cは単位基材の一辺を示している。接着部11aおよび剥離部11bは図1において角部が三角型形状をしているが、接着部11aに接着剤が、剥離部11bに剥離剤が形成されていればよいので角部は必ずしもこの形状でなくてもよい。接着部11aおよび剥離部11bは、端部単位基材12の四隅に設けられることが好ましい。なお、各単位基材13の角部をカットする前の形状と、端部単位基材12の形状とは合同である。
接着部11aの面積は、端部単位基材12の面積に対して5%未満の場合は、接着強度が維持できず流通及び搬送時に剥がれてしまうため、接着部11aの面積が端部単位基材12の面積に対して5%〜20%有することが好ましい。さらに好ましくは8%〜12%の範囲である。
接着部11aに用いられる接着剤としては、剥離または再剥離可能な接着剤であればよいが、ジグザグ折りラベルに記載している情報がセキュリティー性を要求される場合には、剥離可能でかつ再接着不可能もしくは困難な接着剤を用いることが好ましい。
接着剤の材料としては、綺麗に剥がすことが可能な弱接着糊、圧着葉書用の接着剤、例えば熱可塑性樹脂系、天然樹脂系、アクリル系、ゴム系、ワックス系、酢酸ビニル系、デキストリン系等の材料を好適に用いることができる。
ジグザグ折りラベル10の端部単位基材12あるいは単位基材13一面分の厚みは10μm〜150μmの範囲が好適で折り曲げ可能な基材が好ましい。端部単位基材12あるいは単位基材13の一辺の長さは10mm〜298mmの範囲が好ましい。ジグザグ折りラベル10全体の厚みは対向面側の端部単位基材12どうしを接着できる程度の厚さが好ましい。
本発明のジグザグ折りラベル10の材料は特に限定されず、例えば、タック紙、グラシン紙、合成紙(ポリオレフィン系、ポリスチレン系、ポリエステル系等)、上質紙、中質紙、アート紙、コート紙、キャストコート紙、ポリエステル、ポリアクリレート、ポリカーボネート、ポリウレタン、セルロース誘導体、ポリエチレン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル、ポリ塩化ビニル等の各種プラスチックフィルム又はシートが使用できる。
図1では、連接された単位基材13の折り目の両角部をカットしているが、カットの仕方は、端部単位基材12の接着部11aが対向面側の端部単位基材12と接着可能なようにカットできればよい。従って、図1のように単位基材13の両側全部をカットする必要はなく使用目的に応じて単位基材13を適宜カットすればよい。カット形状は図1ではV字型形状であるが丸型形状や四角型形状等どのような形状でもよい。
図2は、本発明にかかるジグザグ折りラベルの見開いた状態を示す概略平面図の他の一例である。図2では、単位基材13が奇数個の場合を表しており、11cは接着部、11dは剥離部、Dは端部単位基材の一辺、Eはカット部(稜線)、Fは単位基材の一辺を示している。単位基材13が奇数個であるためジグザグ折りラベル10を折り畳んだときに端部単位基材12の四端に形成された接着部11cは、連接する端部単位基材12の連接面とは反対側の面(紙面裏側)に設けられた剥離部11dと接着されるように形成されている。
図3は、図1に示したジグザグ折りラベルの折り畳む状態を表した断面図である。図3では、図1のジグザグ折りラベル10を折り畳む途中の様子を表した図(図1の下方から上方を眺めた様子を表した図)であり、Aは端部単位基材の一辺、Bはカット部稜線であって、単位基材の一辺Cを真横から見たものでカット部稜線Bを白抜きで表している。すなわち、図3は端部単位基材12と各単位基材13が、折り畳まれたときに単位基材13のカット部Bを貫通して端部単位基材12の接着部11aと剥離部11bとが接着する状態を表現している。
図4は、図2に示したジグザグ折りラベルの折り畳む状態を表した断面図である。図4では、図2のジグザグ折りラベル10を折り畳む途中の様子を表した図である。Dは端部単位基材の一辺、Eはカット部稜線であって、単位基材の一辺Cを真横から見たものでカット部稜線Eを白抜きで表している。すなわち、図4は端部単位基材12と各単位基材13が、折り畳まれたときに単位基材13のカット部Eを貫通して端部単位基材12の接着部11cと剥離部11dとが接着する状態を表現している。
図5は、本発明にかかるジグザグ折りラベルの折り畳む状態を表した断面図である。51は接着剤、52は剥離紙を示している。図では、接着剤層51、剥離紙52は剥離部11b側の表出面に形成されているが、接着部11a側の表出面に形成してもよい。接着剤層51は商品61や対象物品に貼付するために設けられた層であり、通常は剥離不可能な接着剤を用いているが、剥離可能な接着剤を用いてもよい。実際には、剥離紙52を剥がして商品61や対象物品に貼付して使用する。
図6は、本発明にかかるジグザグ折りラベルの使用形態を示す図である。図6において、10はジグザグ折りラベル、31は商品を示している。図6においてジグザグ折りラベル10は、ジグザグ状に折り畳まれており商品をPRするための情報が記載されている。ジグザグ折りラベル10は商品61に接着されており、例えば、「ここをめくってね」と記載してある三角形状の指示部分を指でめくり開くことによりジグザグ折りラベル10に表記されている内面情報を読むことができる。
商品61は形状、材質ともどのようなものを用いてもよく、物品であれば紙製品、プラスチック製品、金属製品等を好適に用いることができる。
ジグザグ折りラベル10は、飲料商品、お土産、加工食品などの食品表示や成分表示のラベルとして使用することができ、企業や商品PRとしてのラベル、プレゼントキャンペーンなどのラベルとして好適に使用することができる。
10 ジグザグ折りラベル
11a 11c 接着部
11b 11d 剥離部
12 端部単位基材
13 単位基材
51 接着剤層
52 剥離紙
61 商品
A D 端部単位基材の一辺
B E カット部稜線
C F 単位基材の一辺
G 折り目

Claims (3)

  1. 長尺形状の基材をジグザグ状に折り畳んでなるラベルにおいて、前記ラベルはジグザグ状に折り畳む折り目で偶数個に区分された単位基材が連接され、前記連接された単位基材のうち、両端に位置する端部単位基材以外の連接された単位基材の折り目の角部をカットし、折り畳んだ際に前記カットされた領域と重ならない端部単位基材の少なくとも一方の対向面に剥離可能な接着部を設け、前記端部単位基材どうしが剥離可能に接着されていることを特徴とするジグザグ折りラベル。
  2. 長尺形状の基材をジグザグ状に折り畳んでなるラベルにおいて、前記ラベルはジグザグ状に折り畳む折り目で奇数個に区分された単位基材が連接され、前記連接された単位基材のうち、両端に位置する端部単位基材以外の連接された単位基材の折り目の角部をカットし、折り畳んだ際に前記カットされた領域と重ならない端部単位基材の少なくとも一方の対向面に剥離可能な接着部を設け、前記端部単位基材どうしが剥離可能に接着されていることを特徴とするジグザグ折りラベル。
  3. 前記端部単位基材の表出面の一方に接着剤が設けられてなることを特徴とする請求項1または2に記載のジグザグ折りラベル。
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