JP2014204864A - ミスト発生装置 - Google Patents

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長 鷲尾
Takeru Washio
長 鷲尾
隆行 稲村
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隆行 稲村
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Abstract

【課題】 除菌運転時に送風口の付近で結露することがないミスト発生装置を提供する。【解決手段】 貯水室8内の水を加熱ヒータ16で加熱する除菌運転時に送風ファン14を所定の低回転数で駆動させることで、加熱された水が気化して送風口2まで蒸気となって上昇しても、送風ファン14の送風によって蒸気が送風口2付近に溜まることがないため、送風口2を構成する内壁やルーバー3に結露せず、器具本体1が設置された床面を濡らすことがない。また、送風通路15に給水管19の一部を螺旋状に形成して接触さえたので、除菌運転時に蒸気となった貯水室8内の水が上昇して送風通路15内を通過すると、送風通路15内で凝縮して貯水室8内に結露水が落下するため、送風口2付近まで水蒸気が上昇せず、器具本体1が設置された床面を濡らすことがない。【選択図】 図7

Description

この発明は、ミスト発生部で発生させたナノミストと負イオンを室内に供給するミスト発生装置に関するものである。
従来、この種のものにおいて、貯水室内の水と空気とを混合して送風口からミストを放出するミスト発生装置があり、貯水室内に設置された加熱ヒータで水を加熱して除菌する除菌運転を行うことで、貯水室内の水を確実に除菌していた。(例えば、特許文献1)
特開2009−148480号公報
しかし、この従来のものでは、除菌運転時に加熱ヒータをON状態にして貯水室に貯められた水を加熱すると、貯水室内の水が蒸発して水蒸気が発生し、貯水室から上昇した水蒸気が送風口で冷却されることで凝縮して、送風口に結露水が溜まり送風口から器具本体を設置している床面に落下することがあったため、器具本体が設置された床面が濡れてしまう問題があった。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1では、器具本体と、該器具本体内に設置され市水が流動する給水管と、該給水管から供給された市水を貯水する貯水室と、該貯水室内の水を加熱する加熱ヒータと、前記貯水室内の水からナノミストと負イオンを発生させるミスト発生部と、該ミスト発生部で発生させたナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を前記器具本体に形成された送風口から室内に供給する送風ファンと、前記加熱ヒータを駆動させ前記貯水室内の水を加熱して除菌する除菌運転を制御する制御部とを備えたミスト発生装置において、前記制御部は、前記除菌運転時に前記送風ファンを駆動させるものである。
また、請求項2では、器具本体と、該器具本体内に設置され市水が流動する給水管と、該給水管から供給された市水を貯水する貯水室と、該貯水室内の水を加熱する加熱ヒータと、前記貯水室内の水からナノミストと負イオンを発生させるミスト発生部と、該ミスト発生部で発生させたナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を前記器具本体に形成された送風口から室内に供給する送風ファンと、前記貯水室と前記送風口との間に設置され加湿空気が流動する送風通路と、前記加熱ヒータを駆動させ前記貯水室内の水を加熱して除菌する除菌運転を制御する制御部とを備えたミスト発生装置において、前記給水管を構成する配管の一部が前記送風通路と接触、または前記送風通路内に設置したものである。
また、請求項3では、器具本体と、該器具本体内に設置され市水が流動する給水管と、該給水管から供給された市水を貯水する貯水室と、該貯水室内の水を加熱する加熱ヒータと、前記貯水室内の水からナノミストと負イオンを発生させるミスト発生部と、該ミスト発生部で発生させたナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を前記器具本体に形成された送風口から室内に供給する送風ファンと、前記貯水室と前記送風口との間に設置され加湿空気が流通する送風通路と、前記加熱ヒータを駆動させ前記貯水室内の水を加熱して除菌する除菌運転を制御する制御部とを備えたミスト発生装置において、前記給水管を構成する配管の一部が前記送風通路と接触、または前記送風通路内に設置し、前記制御部は、前記除菌運転時に前記送風ファンを駆動させるものである。
また、請求項4では、前記制御部は、前記除菌運転時に前記送風ファンを所定の低回転数で駆動させるものである。
また、請求項5では、前記給水管を構成する配管の一部を螺旋状、または蛇行状に形成して前記送風経路と接触、または前記送風通路内に設置したものである。
また、請求項6では、前記ミスト発生部は、前記貯水室内に下端を水没させ、回転により水を汲み上げて飛散させる筒状の回転体と、該回転体を回転駆動させるミストモータと、前記回転体の回転により飛散された水が衝突する衝突体とで構成されているものである。
この発明の請求項1によれば、除菌運転時に送風ファンを駆動させるので、除菌運転時に貯水部に貯水された水が加熱され水蒸気となって送風口まで上昇しても、送風ファンでの送風によって送風口付近の水蒸気が器具本体の外に飛ばされ、水蒸気が送風口に溜まらないため、器具本体を設置した床面が濡れるのを防止できる。
また、請求項2によれば、給水管を構成する配管の一部が送風通路と接触、または送風通路内に設置したので、給水管内の市水によって送風通路が冷却されることで、貯水室で加熱されて発生した水蒸気が送風通路内で凝縮し、送風通路内で結露させて送風口まで水蒸気を上昇させないため、器具本体を設置した床面が濡れるのを防止できる。
また、請求項3によれば、給水管を構成する配管の一部が送風通路と接触、または送風通路内に設置し、除菌運転時に送風ファンを駆動させるので、給水管内の市水によって送風通路が冷却されることで、貯水室で加熱されて発生した水蒸気が送風通路内で凝縮し、送風通路内で結露することで送風口まで水蒸気が上昇せず、更に、送風ファンを駆動させることで送風口に水蒸気が溜まることがないため、器具本体を設置した床面が濡れることを防止できる。
また、請求項4によれば、除菌運転時に送風ファンを所定の低回転数で駆動させるので、除菌運転で加熱される貯水部内の水の温度低下を最小限にして、かつ送風口に水蒸気が溜まらないよう送風するため、除菌運転の効率を低下させることなく器具本体を設置した床面が濡れるのを防止できる。
また、請求項5によれば、給水管を構成する配管の一部を螺旋状、または蛇行状に形成して送風経路と接触、または送風通路内に設置したので、送風通路内の温度が低温に保たれることで除菌運転時に送風通路内にある水蒸気が早期に凝縮して、送風通路内で結露することで送風口まで水蒸気を上昇させないため、器具本体を設置した床面が濡れるのを防止できる。
また、請求項6によれば、ミスト発生部は、貯水室内に下端を水没させ、回転により水を汲み上げて飛散させる筒状の回転体と、該回転体を回転駆動させるミストモータと、回転体の回転により飛散された水が衝突する衝突体とで構成されているので、貯水室内の水を回転体で汲み上げて衝突体に衝突させる簡易な構成によってナノミストと負イオンを多量に発生させることができるため、組付けが容易であり低コストでミスト発生部を構成できる。
本発明の一実施形態の外観を説明する斜視図 同実施形態の概略構成図 同実施形態の制御ブロック図 同実施形態の操作部を説明する図 他の実施形態を説明する要部拡大図 一実施形態の運転開始から終了までを説明するフローチャート 同実施形態のクリーニングモードを説明するフローチャート
次に、この発明の一実施形態におけるミスト発生装置を図に基づいて説明する。
1は器具本体、2は器具本体1上部に形成され複数のルーバー3が設置された送風口、4は器具本体1の正面上部を構成する上面パネル、5は器具本体1の正面下部を構成する下面パネル、6は複数のスイッチが備えられ各種操作指令を行う操作部、7は図示しないブレーカーを隠すブレーカーカバーである。
8は上面パネル4内に設置され所定量の水を貯水する貯水室であり、この貯水室8内には、水に下端を水没させ駆動軸9に軸支された筒状の回転体10が備えられている。
前記回転体10は、中空逆円錐形で上方に向かって径が徐々に拡大するものであり、駆動軸9に接続され回転体10を回転駆動させるミストモータ11を駆動させ、回転体10が回転することによる回転の遠心力で貯水室8の水を汲み上げ、回転体10の外壁および内壁を伝わせて水を押し上げて、回転体10の外壁を伝わせて押し上げた水を周囲に飛散させると共に、回転体10の内壁を伝わせて押し上げた水を回転体10の上端に形成された複数の図示しない飛散口から周囲に飛散させる。
12は回転体10の上部外周に所定間隔を離間させて位置し、回転体10と共に回転する円筒状の多孔体で、該多孔体12には、その全周壁に多数のスリットや金網やパンチングメタル等から成る衝突体としての多孔部13が設置されており、前記回転体10、前記ミストモータ11及び前記多孔部13でミスト発生部が構成されている。
前記ミスト発生部を構成するミストモータ11を駆動させ、回転体10を回転させたことで発生する遠心力で貯水室8内の水を汲み上げると共に空気を飛散させ、多孔部13を通過した水滴が破砕されることで、水の粒子を微細化してナノメートル(nm)サイズのミストが生成すると共に、水の粒子の微細化によるレナード効果で負イオンを多量に発生させるものである。
14は下面パネル5内に設置され所定の回転数で駆動することで室内空気を吸引して器具本体1の上部に吹き出す送風ファン、15は貯水室8と送風口2との間に設置され、貯水室8内で発生したナノミストと負イオンを含む加湿空気を送風口2まで流通させる送風通路であり、前記送風ファン14が所定の回転数で駆動すると、器具本体1下部にある図示しない吸い込み口から吸い込んだ室内空気を器具本体1の上部に向けて送風され、貯水室8に設置された回転体10の上部にある空気流入口8aから送風ファン14によって送風された室内空気が流入し、貯水室8内で流入した室内空気がナノミストと負イオンとを含んだ加湿空気になり、該加湿空気が前記送風通路15内を上昇して送風口2から室内へ送風されることで、加湿空気を室内に供給することができる。
16は貯水室8内に設置され貯水を加熱する加熱ヒータであり、貯水室8の外壁に設置され貯水温度を検知する貯水温度センサ17で検知される温度が所定温度となるよう、ON/OFF状態を適宜切り替える。
18は貯水室8内に設置され、フロートが上下することで水位を検知する水位センサであり、貯水室8内の水位が低下して所定水位以下になったらOFF信号を出力し、水位が上昇して所定水位以上になったらON信号を出力し、更に水位が上昇して貯水室8内が満水となったら満水信号を出力する。
19は貯水室8に接続され、貯水室8内に市水を給水する給水管であり、該給水管19の配管途中には、電磁弁を開閉して貯水室8内への給水を制御する給水弁20と、給水圧を所定値まで減圧する減圧弁21とが備えられている。
22は貯水室8底部に接続され、貯水室8内の水を器具本体1外部に排水する硬質塩化ビニル管で構成された排水管であり、該排水管22の配管途中には、電磁弁を開閉して貯水室8内の水の排水を制御する排水弁23が備えれている。
24は送風口2の壁面に設置され、送風口2から室内へ向けて送風される加湿空気の温度を検知する送風温度センサ、25は送風ファン14の近傍に設置され、送風ファン14で吸い込む室内空気の温度を検知する吸気温度センサ、26は前記吸気温度センサ25の近傍に設置され、器具本体1が設置された室内の湿度を検知する湿度センサであり、各センサで検知された温度や湿度に基づいて、ミストモータ11や送風ファン14の回転数を変化させ、加熱ヒータ16のON/OFF状態を切り替える。
操作部6には、運転開始及び停止を指示する運転スイッチ27と、加熱ヒータ16のON/OFF状態を切り替えることで貯水室8内の貯水温度を変化させ、送風口2から室内に送風される加湿空気に含有可能な水分量の割合を変化させた3段階の加湿レベルと、湿度センサ26で検知された湿度が予め設定された湿度となるよう前記加湿レベルを変化させるオートモードとから選択可能な加湿スイッチ28と、ミストモータ11と送風ファン14との回転数の大小を設定可能な三段階の風量レベルと、湿度センサ26で設定された湿度が予め設定された湿度となるよう前記風量レベルを変化させるオードモードとから選択可能な風量スイッチ29と、加湿空気を室内に供給するミスト運転の開始時間と停止時間とを設定するタイマー切替スイッチ30と、前記加湿スイッチ28及び前記風量スイッチ29での設定に関わらず、消費電力の低いミスト運転であるエコモードを設定するエコモードスイッチ31と、現在時刻を設定する時刻設定スイッチ32と、スイッチを操作することで運転停止以外の動作を禁止するチャイルドロックスイッチ33とが備えられている。
また、操作部6の各スイッチ上部には各スイッチに対応したランプが備えられており、運転スイッチ27が操作されたら点灯する運転ランプ34と、ミスト運転が所定時間以上継続したら開始する除菌運転時に点灯する除菌ランプ35と、加湿スイッチ28で設定された加湿レベルを1から3の数値とオートモードを示すAで表示する加湿レベルランプ36と、風量スイッチ29で設定された風量レベルを1から3の数値とオートモードを示すAで表示する風量レベルランプ37と、タイマー切替スイッチ30でミスト運転の開始及び停止が設定されたら、それぞれのランプが点灯するタイマーランプ38と、エコモードスイッチ31が操作されエコモードが設定されたら点灯するエコモードランプ39と、時刻設定スイッチ32で設定された現在時刻を表示する時刻表示パネル40と、チャイルドロックスイッチ33が操作されたら点灯するチャイルドロックランプ41とが備えられている。
42は各センサで検知された検知値や操作部6上に備えられた各スイッチでの設定内容に基づき、運転内容や弁の開閉を制御するマイコンで構成された制御部であり、ミストモータ11を所定の回転数で駆動させるミストモータ制御手段43と、送風ファン14を所定の回転数で駆動させる送風ファン制御手段44と、加熱ヒータ16のON/OFF状態を切り替えて貯水室8内の水温を制御する加熱ヒータ制御手段45とが備えられている。
次に、この実施形態での運転開始から終了までの動作について図5のフローチャートに基づいて説明する。
まず、操作部6の運転スイッチ27が操作されたか、もしくはタイマー切替スイッチ30で設定された運転開始時刻になったら、制御部42は、排水弁23を開放して貯水室8内の水を排水し、水位センサ18でOFF信号が検知されたら、給水弁20を開放して貯水室8内を水で洗い流すクリーニング動作を行い、所定時間経過したら排水弁23を閉止することで給水弁20から流入する水を貯水室8内に供給し、水位センサ18でON信号が検知されたら、所定量の水が貯水室8内に供給されたとして給水弁20を閉止する水入替モードを行う(ステップS101)。
ステップS101の水入替モードが終了したら、制御部42は、貯水温度センサ17での検知値に基づき、加熱ヒータ16を駆動させて貯水温度Tが吸気温度センサ25で検知される室温と同一値になるまで加熱ヒータ制御手段45で加熱ヒータ16をON状態にして、ミストモータ11及び送風ファン14が所定の回転数となるようミストモータ制御手段43及び送風ファン制御手段44で制御する立ち上げモードを行う(ステップS102)。
ステップS102の立ち上げモードが終了したら、制御部42は、加湿スイッチ28及び風量スイッチ29で設定された加湿レベルと風量レベルとに基づいて、ミストモータ11と送風ファン14とが所定の回転数で駆動するようミストモータ制御手段43と送風ファン制御手段44とで回転数を制御し、加熱ヒータ16のON/OFF状態を加熱ヒータ制御手段45で切り替えて制御することで、加湿レベルと風量レベルとに合わせた所定の温度範囲内にするミスト運転を実行する通常運転モードを行う(ステップS103)。
ここで通常運転モードを詳述すると、ミストモータ制御手段43によりミストモータ11を800〜1400rpmの範囲内で回転数を変化させ、また、送風ファン制御手段44で送風ファン14を400〜800rpmの範囲内で回転数を変化させることで、風量レベルに合った回転数にしたミスト運転を行い、更に、送風温度センサ24で検知される温度が加湿レベルに合った値となるよう貯水室8内の貯水温度を変化させ、貯水温度センサ17で検知される温度が約30〜40℃の範囲内で推移するように加熱ヒータ16のON/OFF状態を加熱ヒータ制御手段45で切り替えて制御する。
ステップS103の通常運転モードの終了条件を満たしたら、制御部42は、ミストモータ11を停止させてから排水弁23を開弁して貯水室8内の水を排水し、所定時間経過したら給水弁20を開放して貯水室8内を洗浄してから排水弁23を閉止して貯水室8内に所定量だけ貯水する水入替運転を行い、加熱ヒータ16をON状態にして水を加熱することで除菌を行う除菌運転を所定時間行い、所定時間経過後に貯水室8内を冷却して貯水室8内の水を排水する冷却運転を実行するクリーニングモードを行う(ステップS104)。
次に、この実施形態におけるクリーニングモードについて、図6のフローチャートに基づいて詳述する。
まず、前記ステップS104のクリーニングモードが開始されたら、制御部42は、ミストモータ11を停止させてから排水弁23を開弁して貯水室8内の水を排水し、8分経過したら、給水弁20を開放して流水によって貯水室8内を洗浄し、20秒経過したら給水弁20を閉止して再度貯水室8内の排水を行い、8分経過したら排水弁23を閉止して給水弁20を開放することで貯水室8内に貯水し、水位センサ18でON信号が検知されたら、給水弁20を閉止する水入替運転を行う(ステップS201)。
ステップS201で水入替運転を行ったら、制御部42は、加熱ヒータ16をON状態に切り替え、ミストモータ11をミスト運転時の回転数より低い所定の低回転数(例えば、600rpm)で駆動するようミストモータ制御手段43で制御し、更に送風ファン14をミスト運転時の回転数より低い所定の低回転数(例えば、200rpm)で駆動するよう送風ファン制御手段44で制御する除菌運転を開始することで(ステップS202)、貯水室8内の水を混ぜて貯水室8内の水をムラなく高め、送風口2に結露が発生するのを防止する。
ステップS202で加熱ヒータ16をON状態にしてミストモータ11を駆動させたら、制御部42は、貯水温度Tが65℃を超えたら加熱ヒータ16をOFF状態にして加熱を停止させ、貯水温度Tが63℃未満となったら加熱ヒータ16をON状態にして再度加熱するよう加熱ヒータ制御手段45で加熱ヒータ16を制御し、貯水室8内の貯水温度を除菌可能な温度である65℃付近で保持する加熱動作を行うことで、貯水室8内の貯水を除菌する(ステップS203)、
ステップS203で貯水室8内の水を65℃付近に制御する加熱動作を開始したら、制御部42は、加熱動作時に貯水温度センサ17での検知温度が65℃を超えて、加熱ヒータ16がOFF状態に切り替わった最初の時点から経過した時間をカウントし、カウントした時間が10分経過したか判断して(ステップS204)、10分経過していれば、加熱ヒータ16をOFF状態にして除菌運転を終了させ、10分経過していなければ、ステップS203での加熱動作を続行する。
ステップS204で除菌運転が終了したら、制御部42は、給水弁20を開放して貯水室8内への給水を開始し、送風ファン14を所定の回転数で駆動させ、貯水室8内の貯水温度を排水可能な温度まで低下させる冷却運転を行い(ステップS205)、貯水室8内の貯水温度が排水可能な温度まで低下し排水が完了したらクリーニングモードを終了する。
ステップS104のクリーニングモードが終了したら、制御部42は、送風ファン14が所定の回転数(例えば、800rpm)で駆動するよう送風ファン制御手段44で制御し、貯水室8や送風通路15に送風して乾燥させることで菌の増殖を防止する乾燥モードを行い(ステップS105)、計時手段46で送風ファン14をの駆動時間が所定時間(例えば、3時間)をカウントしたか判断し、3時間カウントしたら、送風ファン14を停止させて運転を終了する。
以上のように、除菌運転時に送風ファン14を駆動させることで、加熱ヒータ16で加熱された貯水室8内の水が蒸発して送風口2まで水蒸気が上昇しても、送風ファン14を駆動させることで送風口2付近の水蒸気を器具本体1の外部に飛ばすことができるため、送風口2を構成する内壁やルーバー3に結露水が付着せず、器具本体1が設置された床面が濡れるのを防止できる。
また、送風ファン14を200rpmという通常運転モードにおけるミスト運転時の回転数よりも低い所定の低回転数で駆動させることで、貯水室8内で発生して送風口2まで達するナノミストの量を減らすことができ、更に、ミストモータ11を600rpmという通常運転モードにおけるミスト運転時の回転数よりも低い所定の低回転数で駆動させることで、貯水室8内でのナノミストの発生量を減らしたので、送風ファン14を所定の低回転数で駆動していることと相俟って送風口2の内壁やルーバー3に付着する結露水の量を減少させることができる。
また、送風ファン14を200rpmという所定の低回転数で駆動させているので、加熱ヒータ16によって貯水室8の貯水温度の低下を最小限に抑えることで、貯水室8内の除菌率低下を防止することができると共に、送風ファン14から発生する駆動音や振動について最小限に抑えることができる。
また、送風ファン14を駆動すると、器具本体1の下部にある図示しない吸い込み口から送風口2に向けて空気が一方的に流動することで、除菌運転時に貯水室8の空気流入口8aから水蒸気が上昇することがないため、空気流入口8aの上部に設置された制御部42に結露して内部のマイコンが故障するのを防止する。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。なお、構成や制御について前記実施形態と同様な箇所は説明を省略し、差異のある点についてのみ説明する。
図5で示すように、給水管19を構成する配管の一部を螺旋状に形成し、送風通路15の外壁と接触するように設置したことで、送風通路15の一部が給水管19内に滞留している市水によって冷却され、送風通路15内の壁面を冷却して内部の空気温度を低下させる。
この構成により、除菌運転時に加熱ヒータ16によって加熱された貯水室8内の水が蒸発しても、給水管19内に滞留している市水によって送風通路15が冷却されており、送風通路15内で水蒸気が凝縮して結露し、送風通路15から貯水室8内に結露水が落下するため、送風口2付近での結露の発生を防止することができる。
また、送風通路15の途中に給水管19を構成する配管の一部を螺旋状に形成したことで、送風通路15の外壁に接触する給水管19の表面積を大きくすることができ、更に、除菌運転を行う前に貯水室8内の水を入れ替える水入替運転を行っているため、給水管19内は新しい市水が流入して通常運転時の影響を受けないことから、送風通路15を効果的に冷却して貯水室8で蒸発した水蒸気の凝縮量を増加させることができる。
また、送風通路15の途中に給水管19を構成する配管の一部を螺旋状に形成し、送風通路15と接触するように設置して、更に、除菌運転時に送風ファン14を所定の低回転数で駆動することにより、加熱ヒータ16で加熱された貯水室8内の水が蒸発して水蒸気となって上昇しても、給水管19内に滞留する市水によって送風通路15が冷却され、送風通路15で水蒸気を凝縮させることで貯水室8内に結露水が落下し、送風口2まで水蒸気が達しても、送風ファン14からの送風によって送風口2の内壁やルーバー3に結露しないため、器具本体1が設置された床面が濡れるのを防止できる。
以上のように、送風通路15の途中に給水管19を構成する配管の一部を螺旋状に形成し、送風通路15と接触するように設置したことで、除菌運転時に加熱ヒータ16で加熱された貯水室8内の水が蒸発して水蒸気となって上昇しても、給水管19内に滞留する市水によって送風通路15が冷却され、貯水室8で発生した水蒸気が凝縮して送風通路15内で結露し、結露水が貯水室8内に落下するので、送風口2まで水蒸気を上昇させず送風口2付近の結露水の発生を防止したので、器具本体1を設置した床面が濡れるのを防止できる。
なお、本実施形態では給水管19を螺旋状に形成し、送風通路15の外壁と接触させたもので説明しているが、これに限らず例えば、送風通路15内を給水管19が貫通する構成、給水管19の一部を蛇行状に形成して送風通路15の外壁に接触させる構成、蛇行状に形成した給水管19の一部を送風通路15の内部に設置する構成等、送風通路15を冷却可能な構成であればよいものである。
また、本発明の実施形態で用いた除菌運転時におけるミストモータ11、送風ファン14の回転数、除菌運転時における加熱ヒータ16のON/OFF状態を変化させて制御する貯水温度Tの数値、加熱ヒータ16の加熱時間等は一例であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することが可能である。
1 器具本体
2 送風口
8 貯水室
10 回転体
11 ミストモータ
13 多孔部
14 送風ファン
15 送風通路
16 加熱ヒータ
19 給水管
42 制御部

Claims (6)

  1. 器具本体と、該器具本体内に設置され市水が流動する給水管と、該給水管から供給された市水を貯水する貯水室と、該貯水室内の水を加熱する加熱ヒータと、前記貯水室内の水からナノミストと負イオンを発生させるミスト発生部と、該ミスト発生部で発生させたナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を前記器具本体に形成された送風口から室内に供給する送風ファンと、前記加熱ヒータを駆動させ前記貯水室内の水を加熱して除菌する除菌運転を制御する制御部とを備えたミスト発生装置において、前記制御部は、前記除菌運転時に前記送風ファンを駆動させることを特徴とするミスト発生装置。
  2. 器具本体と、該器具本体内に設置され市水が流動する給水管と、該給水管から供給された市水を貯水する貯水室と、該貯水室内の水を加熱する加熱ヒータと、前記貯水室内の水からナノミストと負イオンを発生させるミスト発生部と、該ミスト発生部で発生させたナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を前記器具本体に形成された送風口から室内に供給する送風ファンと、前記貯水室と前記送風口との間に設置され加湿空気が流動する送風通路と、前記加熱ヒータを駆動させ前記貯水室内の水を加熱して除菌する除菌運転を制御する制御部とを備えたミスト発生装置において、前記給水管を構成する配管の一部が前記送風通路と接触、または前記送風通路内に設置したことを特徴とするミスト発生装置。
  3. 器具本体と、該器具本体内に設置され市水が流動する給水管と、該給水管から供給された市水を貯水する貯水室と、該貯水室内の水を加熱する加熱ヒータと、前記貯水室内の水からナノミストと負イオンを発生させるミスト発生部と、該ミスト発生部で発生させたナノミストと負イオンを含んだ加湿空気を前記器具本体に形成された送風口から室内に供給する送風ファンと、前記貯水室と前記送風口との間に設置され加湿空気が流通する送風通路と、前記加熱ヒータを駆動させ前記貯水室内の水を加熱して除菌する除菌運転を制御する制御部とを備えたミスト発生装置において、前記給水管を構成する配管の一部が前記送風通路と接触、または前記送風通路内に設置し、前記制御部は、前記除菌運転時に前記送風ファンを駆動させることを特徴とするミスト発生装置。
  4. 前記制御部は、前記除菌運転時に前記送風ファンを所定の低回転数で駆動させることを特徴とする請求項1または3記載のミスト発生装置。
  5. 前記給水管を構成する配管の一部を螺旋状、または蛇行状に形成して前記送風経路と接触、または前記送風通路内に設置したことを特徴とする請求項2または3記載のミスト発生装置。
  6. 前記ミスト発生部は、前記貯水室内に下端を水没させ、回転により水を汲み上げて飛散させる筒状の回転体と、該回転体を回転駆動させるミストモータと、前記回転体の回転により飛散された水が衝突する衝突体とで構成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のミスト発生装置。
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