JP2014184102A - 園芸用カッター - Google Patents
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Abstract
【課題】 紐やテープを固縛した後、ケースなどからハサミやカッターを取り出し、切断作業を行ない、切断作業後、また収納の繰り返しなので、作業が煩雑であった。
本発明は、以上の問題点を解決するために考案されたものである。
【解決手段】 ベース部の上部に、前方に突出したフック部の内側に刃を有するカッター部を設け、ベース部の両縁よりそれぞれに指乗せ部を設けたことを特徴とする園芸用カッター。
【選択図】図1
本発明は、以上の問題点を解決するために考案されたものである。
【解決手段】 ベース部の上部に、前方に突出したフック部の内側に刃を有するカッター部を設け、ベース部の両縁よりそれぞれに指乗せ部を設けたことを特徴とする園芸用カッター。
【選択図】図1
Description
本発明は、園芸や農業分野において、紐やテープを使っての固縛作業を行なう際、手に装着しながらも、指先の作業が出来る園芸用カッターに関するものである。
従来、園芸や農業分野において、特に大規模施設栽培を行なう上で誘引作業を伴うケースは多岐にわたる。紐やテープを使って固縛作業を行なう際、切断には鋏やカッターが利用される。なお、刃が取付けられた刃保持体と持ち手部からなる園芸用カッターが知られている。
そのために、つぎのような問題点があった。
紐やテープを固縛した後、ケースなどから鋏やカッターを取り出し、切断作業を行ない切断作業後、また収納を繰り返すので、作業が煩雑であった。また小型のカッターを持ちながらの作業は可能ではあるが、つねに刃が露になっているので危険を伴う。
特許文献1参照の園芸用カッターにおいては、手を使った作業中、刃保持体は手の下部に位置し、紐の切断作業に移る際、反転させなければならない。よって手首を回転さ必要があるので目的の場所に刃保持体の開口部を近接させることは難しい。
本発明は、以上の問題点を解決するために考案されたものである。
紐やテープを固縛した後、ケースなどから鋏やカッターを取り出し、切断作業を行ない切断作業後、また収納を繰り返すので、作業が煩雑であった。また小型のカッターを持ちながらの作業は可能ではあるが、つねに刃が露になっているので危険を伴う。
特許文献1参照の園芸用カッターにおいては、手を使った作業中、刃保持体は手の下部に位置し、紐の切断作業に移る際、反転させなければならない。よって手首を回転さ必要があるので目的の場所に刃保持体の開口部を近接させることは難しい。
本発明は、以上の問題点を解決するために考案されたものである。
ベース部の上部に、前方に突出したフック部の内側に刃を有するカッター部を設け、ベース部の両縁よりそれぞれに指乗せ部を設ける。
以上の構成よりなる園芸用カッター。
以上の構成よりなる園芸用カッター。
本発明を使用することによって、鋏やカッターをケースから出し入れする行程が省略でき、指先での作業に支障を与えない。また刃がフック部の内側に設けられる事により安全である。
以下、本発明の実施の形態を図を用いて説明する。
(イ)図1は本発明の第1、第2実施例共通の斜視図である。アーチ形状の上部を略矩形 状に突出させた掃引体であるベース部(5)の上部に前方に突出したフック部(2)の 内側に刃(3)を有するカッター部(1)を設ける。刃(3)はベース部(5)に対し 40度〜50度、好ましくは45度の角度で設置することが望ましい。ベース部(5) の両端よりそれぞれに延伸させた逆アーチ形状の掃引体である指乗せ部(4)を設ける 。カッター部(1)につまみ部(7)設ける。なお、形状は開口部であっても、両面に 凹部を設けてもよい。ベース部(5)後端部をアール形状に形成させる。
(ロ)図2、図3は、本発明の園芸用カッターの第二実施例を示す動作状況を示す斜視図 である。前記園芸用カッターのカッター部(1)と保持部(6)を分離しカッター部( 1)の下部にスライドピース(9)を設け、ベース部(5)の上部突出部に後方で開口 するスライド溝(8)を設けそれぞれが着脱自在に係合する。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する場合は、中指の背にベース部(5)をのせ、人差し指、薬指を指乗せ 部(4)に乗せる。手を軽く握ることで確実に保持することが出来る。フック部(2) で紐を捉え引く事により、刃(3)上を紐が移動しながら切断される。第2実施例にお いては、刃(3)が摩耗した場合、カッター部(1)を後方に引き出すことで取り外す 事が出来る。その際、カッター部(1)につまみ部を設ける事により、挟持抵抗が増す ので、より取り外しが容易になる。新しいカッター部(1)を装着する際は、スライド 溝(8)後方の開口部よりカッター部(1)下部のスライドピース(9)を挿入するこ とで、容易に装着できる。ベース部(5)後端をアール状に形成することで、装着する 際の指の発生部位との干渉を防ぐことができる。材質については刃(3)はスチール製 であり、カッター部(1)、保持部(6)ともプラスチック等の合成樹脂で形成される 。
(イ)図1は本発明の第1、第2実施例共通の斜視図である。アーチ形状の上部を略矩形 状に突出させた掃引体であるベース部(5)の上部に前方に突出したフック部(2)の 内側に刃(3)を有するカッター部(1)を設ける。刃(3)はベース部(5)に対し 40度〜50度、好ましくは45度の角度で設置することが望ましい。ベース部(5) の両端よりそれぞれに延伸させた逆アーチ形状の掃引体である指乗せ部(4)を設ける 。カッター部(1)につまみ部(7)設ける。なお、形状は開口部であっても、両面に 凹部を設けてもよい。ベース部(5)後端部をアール形状に形成させる。
(ロ)図2、図3は、本発明の園芸用カッターの第二実施例を示す動作状況を示す斜視図 である。前記園芸用カッターのカッター部(1)と保持部(6)を分離しカッター部( 1)の下部にスライドピース(9)を設け、ベース部(5)の上部突出部に後方で開口 するスライド溝(8)を設けそれぞれが着脱自在に係合する。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する場合は、中指の背にベース部(5)をのせ、人差し指、薬指を指乗せ 部(4)に乗せる。手を軽く握ることで確実に保持することが出来る。フック部(2) で紐を捉え引く事により、刃(3)上を紐が移動しながら切断される。第2実施例にお いては、刃(3)が摩耗した場合、カッター部(1)を後方に引き出すことで取り外す 事が出来る。その際、カッター部(1)につまみ部を設ける事により、挟持抵抗が増す ので、より取り外しが容易になる。新しいカッター部(1)を装着する際は、スライド 溝(8)後方の開口部よりカッター部(1)下部のスライドピース(9)を挿入するこ とで、容易に装着できる。ベース部(5)後端をアール状に形成することで、装着する 際の指の発生部位との干渉を防ぐことができる。材質については刃(3)はスチール製 であり、カッター部(1)、保持部(6)ともプラスチック等の合成樹脂で形成される 。
1 カッター部、 2 フック部、 3 刃、 4 指乗せ部、 5 ベース部、
6 保持部、 7 つまみ部、 8 スライド溝、 9 スライドピース
6 保持部、 7 つまみ部、 8 スライド溝、 9 スライドピース
Claims (4)
- アーチ形状の上部を略矩形状に突出させた掃引体であるベース部の上部に、前方に突出したフック部の内側に刃を有するカッター部を設け、ベース部の両縁よりそれぞれに延伸させた逆アーチ形状の掃引体である指乗せ部を設けた保持部からなる園芸用カッター。
- 前記園芸用カッターのフック部と保持部を独立させ、カッター部の下部にスライドピースを設け、ベース部に後方に開口するガイド溝を設け、それぞれが係合する請求項1記載の園芸用カッター。
- 前記園芸用カッターのカッター部につまみ部を設けた請求項1又は2に記載の園芸用カッター。
- 前記園芸用カッターのベース部の後端部をアール状に形成した請求項1〜3のいずれか一項に記載の園芸用カッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013081613A JP2014184102A (ja) | 2013-03-22 | 2013-03-22 | 園芸用カッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013081613A JP2014184102A (ja) | 2013-03-22 | 2013-03-22 | 園芸用カッター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014184102A true JP2014184102A (ja) | 2014-10-02 |
Family
ID=51832261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013081613A Pending JP2014184102A (ja) | 2013-03-22 | 2013-03-22 | 園芸用カッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014184102A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108214666A (zh) * | 2018-01-10 | 2018-06-29 | 江苏工程职业技术学院 | 一种服装制造用打孔装置及其打孔方法 |
JP2018138015A (ja) * | 2016-10-14 | 2018-09-06 | コトコ株式会社 | 果実収穫具 |
-
2013
- 2013-03-22 JP JP2013081613A patent/JP2014184102A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018138015A (ja) * | 2016-10-14 | 2018-09-06 | コトコ株式会社 | 果実収穫具 |
JP7048069B2 (ja) | 2016-10-14 | 2022-04-05 | コトコ株式会社 | 果実収穫具 |
CN108214666A (zh) * | 2018-01-10 | 2018-06-29 | 江苏工程职业技术学院 | 一种服装制造用打孔装置及其打孔方法 |
CN108214666B (zh) * | 2018-01-10 | 2019-12-31 | 江苏工程职业技术学院 | 一种服装制造用打孔装置及其打孔方法 |
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