JP2014182679A - 保護回路 - Google Patents

保護回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2014182679A
JP2014182679A JP2013057600A JP2013057600A JP2014182679A JP 2014182679 A JP2014182679 A JP 2014182679A JP 2013057600 A JP2013057600 A JP 2013057600A JP 2013057600 A JP2013057600 A JP 2013057600A JP 2014182679 A JP2014182679 A JP 2014182679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
circuit
current
value
current value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013057600A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Yama
孝之 山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2013057600A priority Critical patent/JP2014182679A/ja
Publication of JP2014182679A publication Critical patent/JP2014182679A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Power Sources (AREA)

Abstract

【課題】短絡故障によりシステム全体が停止することを防ぐ。
【解決手段】本発明の保護回路は、相互に接続された電源装置と負荷装置との間に配置され、電源装置側の電流の値と負荷装置側の電流の値とをそれぞれ検出する各電流監視回路と、各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値に応じて、電源装置と負荷装置との接続を切り離すスイッチ回路と、各電流監視回路の間に、電流の値を変換させる電流値変換回路と、を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、保護回路にかかり、特に、電源装置と負荷装置とを接続する保護回路に関する。
ブレードサーバシステムといった連続稼働が要求されるシステムでは、当該システムを構成する負荷装置に対して複数の電源が接続されて給電系が構成される(例えば、特許文献1参照)。このようなシステムにおいては、負荷装置の短絡故障に対しては、電源の出力制限や負荷装置内部のヒューズによって、電源回路を切断する方法が採られてきた。
特開2005−25745号公報
ところが、電源回路を遮断する方法として、電子的なスイッチが使用されるようになったことにより、保護回路自体の故障がシステム全体の電源供給に影響を及ぼすことがあった。そのため、システムを継続動作させるための技術が必要となっている。
具体的に、負荷装置である各モジュールの受電回路には、モジュール内部の過電流を検知すると電源の入力回路を切断する保護回路が設けられている。また、電源ユニットの二次側には、内部に過負荷によるユニット破損を防ぐため出力を制限する保護回路が設けられている。これらの保護回路は、電源ユニットの二次側やモジュール内の保護回路自体、もしくは給電バス上で短絡故障が発生した場合、電源ユニットの過負荷による損傷を防止することには有効であったが、すべての電源ユニットが過負荷を検出して保護回路が動作するため、システム全体が停止するという問題があった。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、短絡故障によりシステム全体が停止すること、を解決することにある。
本発明の一形態である保護回路は、
相互に接続された電源装置と負荷装置との間に配置される保護回路であって、
前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とをそれぞれ検出する各電流監視回路と、
前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離すスイッチ回路と、
前記各電流監視回路の間に、電流の値を変換させる電流値変換回路と、
を備えた、
という構成を取る。
また、本発明の他の形態である接続回路は、
複数の電源装置と複数の負荷装置とを接続する接続回路であって、
前記各電源装置にそれぞれ接続された各給電バスを備えると共に、当該各給電バスに前記各負荷装置がそれぞれ接続されており、
前記各電源装置と前記各給電バスとの間にそれぞれ保護回路を備えると共に、前記各給電バスと前記各負荷装置との間にそれぞれ保護回路を備え、
前記保護回路は、
前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とをそれぞれ検出する各電流監視回路と、
前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離すスイッチ回路と、
前記各電流監視回路の間に、電流の値を変換させる電流値変換回路と、を備えた、
という構成を取る。
また、本発明の他の形態である電源供給システムは、
複数の電源装置と、複数の負荷装置と、前記各電源装置と前記各負荷装置とをそれぞれ接続する接続回路と、を備えた電源システムであって、
前記接続回路は、
前記各電源装置にそれぞれ接続された各給電バスを備え、当該各給電バスに前記各負荷装置がそれぞれ接続されており、
前記各電源装置と前記各給電バスとの間にそれぞれ保護回路を備えると共に、前記各給電バスと前記各負荷装置との間にそれぞれ保護回路を備え、
前記保護回路は、
前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とをそれぞれ検出する各電流監視回路と、
前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離すスイッチ回路と、
前記各電流監視回路の間に、電流の値を変換させる電流値変換回路と、を備えた、
という構成を取る。
また、本発明の他の形態である保護回路による接続保護方法は、
相互に接続された電源装置と負荷装置との間に配置される保護回路による接続保護方法であって、
前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とを、前記電源装置側と前記負荷装置側とにそれぞれ設けられた各電流監視回路にて検出すると共に、
前記各電流監視回路の間の電流の値を変換し、
前記各電流監視回路にて検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離す、
という構成を取る。
本発明は、以上のように構成されることにより、短絡故障によりシステム全体が停止することを防止することができる。
本発明の実施形態1におけるブレードサーバシステムの全体構成を示す図である。 図1に開示した保護回路の構成を示す図である。 図1に開示したブレードサーバシステムの短絡故障時の様子を示す図である。 図3に開示したブレードサーバシステムの短絡故障時の電流値の様子を示す図である。 図1に開示したブレードサーバシステムの短絡故障時の様子を示す図である。 図1に開示したブレードサーバシステムの短絡故障時の様子を示す図である。 図6に開示したブレードサーバシステムの短絡故障時の電流値の様子を示す図である。 図1に開示したブレードサーバシステムの短絡故障時の様子を示す図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図8を参照して説明する。図1乃至図2は、ブレードサーバシステムの構成を示す図である。図3乃至図8は、ブレードサーバシステムにおける短絡故障時の様子を示す図である。
図1に示すように、本実施形態におけるブレードサーバシステムは、電源ユニット11,12と、ブレードサーバ51と、スイッチモジュール52と、ファン53と、電源ユニット11,12及びブレードサーバ51等を接続するミッドプレーン20と、を備えている。このように、ブレードサーバシステムは、並列運転する複数の電源ユニット11,12(電源装置)を備えており、当該電源ユニット11,12からミッドプレーン20を介して、ブレードサーバ等の負荷装置である各モジュールに電力を供給している。
なお、電源ユニット11,12は2台であることに限定されず、出力容量や負荷電力、冗長構成によって、1台あるいは3台以上装備されてもよい。また、図1では、各モジュールを種類ごとに1台ずつ図示しているが、一般に各モジュールは種類ごとに複数台の構成となる。
ここで、本実施形態では、本発明の一例としてブレードサーバシステムを挙げて説明するが、電源ユニットから電力が供給される負荷装置を備えているシステムであれば、いかなるシステム(電源供給システム)であってもよい。
上記ミッドプレーン20(接続回路)は、ブレードサーバ筐体内に装備されており、ブレードサーバシステムの給電系を構成している。具体的に、ミッドプレーン20は、各電源ユニット11,12にそれぞれ接続され、当該各電源ユニット11,12から各モジュールへ給電するための給電バス30,40を2つ備えている。これにより、後述するように、いずれかの給電バス30,40が故障して切り離された場合であっても、残りの給電バスにて給電を継続させることができる。なお、給電系で複数のバスに分けることにより、電源ユニットの給電部やモジュールの受電部をこれまでと同じ仕組みにすることができる。なお、給電バス30,40の数は2つであることに限定されない。
そして、上記各給電バス30,40は、それぞれ各電源ユニット11,12及び各モジュール51,52,53と接続しており、それらの間にそれぞれ保護回路31〜35,41〜45を備えている。つまり、各給電バス30,40を挟んで、各電源ユニット11,12側である給電側に、保護回路31,32,41,42を備え、各モジュール51,52,53側である受電側に、保護回路33,34,35,43,44,45を備えている。
次に、図2を参照して、上記保護回路31〜35,41〜45の構成を説明する。なお、保護回路の構成は全て同一であるため、図2では、給電バス30とブレードサーバ51との間に配置された符号33に示す保護回路の構成を示す。
図2に示すように、保護回路33は、2つの電流監視回路101,102と、スイッチ制御回路103及びスイッチ104(スイッチ回路)と、平滑回路105と、を備えている。
符号101に示す電流監視回路は、ブレードサーバ51に接続され、当該ブレードサーバ51側の電流の値を検出する。符号102に示す電流監視回路は、給電バス30に接続され、当該給電バス側の電流の値、つまり、電源ユニット11,12側の電流の値を検出する。なお、給電バス30,40を介して電源ユニット側に配置される保護回路31等においては、電流監視回路101が電源ユニットと接続されて当該電源ユニット側の電流の値を検出し、電流監視回路102が給電バスと接続されて各モジュール側の電流の値を検出する。
そして、上記電流監視回路101,102は、瞬間的な電流変動も含め、予め設定された負荷電流値(閾値)より過大な電流値を検出すると、スイッチ制御回路103へその旨の信号を送る。
上記スイッチ制御回路103は、上記電流監視回路101,102から負荷電流値より過大な電流値を検出した旨の信号を受けると、スイッチ104へ給電回路を切断するための信号を送る。そして、スイッチ104は、スイッチ制御回路103からの信号に基づき、給電回路の接続と切断を切り替える。つまり、保護回路33が備えるスイッチ104は、スイッチ制御回路103から給電回路を切断するための信号を受けると、ブレードサーバ51と給電バス30との接続を切断する。なお、スイッチ制御回路30は、切断信号を保持する機能と、短絡故障部分を正常に復旧させたときに再度通電するために外部よりリセット信号を受ける機能を持つ。
上記平滑回路105は、2つの電流監視回路101,102の間に配置されており、通電する電流の値の変化を緩やかにするよう変換する機能を有する。特に、後述するように、短絡故障発生時の電流変化を緩やかにするよう作動する。これにより、短絡故障側の電流監視回路(例えば、101)で検出した値に応じてスイッチ104が切断されるが、一方で、正常箇所側の電流監視回路(例えば、102)では過電流が検出されないようになる。なお、保護回路33は、平滑回路105に代えて、通電する電流の値が、短絡故障側で検出される値よりも低くなるよう変換する機能を有している他の回路(電流値変換回路)を、2つの電流監視回路101,102の間に配置してもよい。
次に、上述した構成のブレードサーバシステムにおいて、短絡故障が発生した場合の動作を、図3乃至図8を参照して説明する。なお、以下では、図3に示すように、保護回路33,43に対してブレードサーバ51(モジュール)側をA点、保護回路33に対して給電バス30側をB点、保護回路43に対して給電バス40側をC点として説明する。
まず、図3の符号Dに示すように、ブレードサーバ51の受電回路つまり保護回路33,43とブレードサーバ51との間で短絡故障が発生すると、A点において過電流が発生する。すると、保護回路33,43は、各電流監視回路101にて過電流を検知し、スイッチ104によりブレードサーバ51への給電回路を切断する。このとき、A点における電流値は、図4の符号Aに示すようになっている。
一方、B点とC点では、保護回路33,43内の平滑回路105により、電流変化が緩やかになっている。具体的に、B点、C点における電流値は、図4の符号B,Cに示すように、同時間においてはA点の電流値よりも低くなる。このため、上述したようにブレードサーバ51への給電回路が切断されるより先に、保護回路33,43の給電バス側の各電流監視回路102にて過電流を検知することはない。これにより、他の保護回路も過電流を検出することはない。
以上のようにして、図5の斜線で示す保護回路33,43にて切断することで、短絡故障したブレードサーバ51を給電系から切り離す。一方で、他の保護回路31,32,34,35,41,42,44,45では切断が生じないため、正常動作している電源ユニット11,12や他のモジュール52,53を継続動作させることができる。
なお、電源ユニット11,12の二次側自体が短絡故障となった場合も、上述したモジュールの受電回路の短絡故障と同様の動作をする。
次に、図6の符号Dに示すように、給電バス30にて短絡故障が生じた場合を説明する。給電バス30に短絡故障が生じると、当該給電バス30に接続している全ての保護回路31,32,33,34,35は、過電流を検知し、給電バス30への回路を切断する。例えば、符号33の保護回路では、給電バス30側の電流監視回路102にて過電流を検出し、スイッチ104によりブレードサーバ51への給電回路を切断する。このとき、B点における電流値は、図7の符号Bに示すようになっている。
一方、短絡故障した給電バス30に対して電源ユニット11側及び各モジュール51,52,53側では、保護回路33等内の平滑回路により電流変化が緩やかになっており、給電回路が切断されるより先に過電流を検知することはない。例えば、A点とC点では、保護回路33,43内の平滑回路105により、電流変化が緩やかになっている。具体的に、A点、C点における電流値は、図7の符号A,Cに示すように、同時間においてはB点の電流値よりも低くなる。このため、上述したようにブレードサーバ51への給電回路が切断されるより先に、保護回路43の各電流監視回路101,102にて過電流を検知することはなく、同様に、他の保護回路も過電流を検出することはない。
以上のようにして、図8の斜線で示す保護回路31〜35にて切断することで、短絡故障した給電バス30を切り離す。一方で、他の保護回路41〜45では切断が生じないため、正常動作している電源ユニット11,12や各モジュール51,52,53を継続動作させることができる。
以上説明したように、本発明によると、電源ユニット二次側や各モジュールの受電回路、もしくは給電バスにて短絡故障が発生した場合であっても、短絡による電流変化の時間差により、給電系から短絡部分を切り離すことができる。これにより、正常動作している電源ユニットやモジュールへの影響を防ぎ、システムを継続動作さえることができ、より信頼性の高い給電系を有するシステムを提供することができる。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における保護回路、接続回路、電源供給システム、接続保護方法の構成の概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
相互に接続された電源装置と負荷装置との間に配置される保護回路であって、
前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とをそれぞれ検出する各電流監視回路と、
前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離すスイッチ回路と、
前記各電流監視回路の間に、電流の値を変換させる電流値変換回路と、
を備えた保護回路。
(付記2)
付記1に記載の保護回路であって、
前記スイッチ回路は、前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値が所定の閾値を超えた場合に前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離し、
前記電流値変換回路は、電流の値の変化を緩やかにするよう当該電流の値を変換させる、
保護回路。
(付記3)
付記2記載の保護回路であって、
前記電流値変換回路は、平滑回路である、
保護回路。
(付記4)
複数の電源装置と複数の負荷装置とを接続する接続回路であって、
前記各電源装置にそれぞれ接続された複数の給電バスを備えると共に、当該各給電バスに前記各負荷装置がそれぞれ接続されており、
前記各電源装置と前記各給電バスとの間にそれぞれ保護回路を備えると共に、前記各給電バスと前記各負荷装置との間にそれぞれ保護回路を備え、
前記保護回路は、
前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とをそれぞれ検出する各電流監視回路と、
前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離すスイッチ回路と、
前記各電流監視回路の間に、電流の値を変換させる電流値変換回路と、を備えた、
接続回路。
(付記5)
付記4に記載の接続回路であって、
前記スイッチ回路は、前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値が所定の閾値を超えた場合に前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離し、
前記電流値変換回路は、電流の値の変化を緩やかにするよう当該電流の値を変換させる、
接続回路。
(付記6)
複数の電源装置と、複数の負荷装置と、前記各電源装置と前記各負荷装置とをそれぞれ接続する接続回路と、を備えた電源供給システムであって、
前記接続回路は、
前記各電源装置にそれぞれ接続された複数の給電バスを備え、当該各給電バスに前記各負荷装置がそれぞれ接続されており、
前記各電源装置と前記各給電バスとの間にそれぞれ保護回路を備えると共に、前記各給電バスと前記各負荷装置との間にそれぞれ保護回路を備え、
前記保護回路は、
前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とをそれぞれ検出する各電流監視回路と、
前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離すスイッチ回路と、
前記各電流監視回路の間に、電流の値を変換させる電流値変換回路と、を備えた、
電源供給システム。
(付記7)
付記6に記載の電源供給システムであって、
前記スイッチ回路は、前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値が所定の閾値を超えた場合に前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離し、
前記電流値変換回路は、電流の値の変化を緩やかにするよう当該電流の値を変換させる、
電源供給システム。
(付記8)
相互に接続された電源装置と負荷装置との間に配置される保護回路による接続保護方法であって、
前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とを、前記電源装置側と前記負荷装置側とにそれぞれ設けられた各電流監視回路にて検出すると共に、
前記各電流監視回路の間の電流の値を変換し、
前記各電流監視回路にて検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離す、
保護回路による接続保護方法。
(付記9)
付記8に記載の保護回路による接続保護方法であって、
前記各電流監視回路の間の電流の値の変化を緩やかにするよう変換し、
前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値が所定の閾値を超えた場合に前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離す、
保護回路による接続保護方法。
以上、上記実施形態等を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
11,12 電源ユニット
20 ミッドプレーン
30,40 給電バス
31〜35,41〜45 保護回路
51 ブレードサーバ
52 スイッチモジュール
53 ファン
101,102 電流監視回路
103 スイッチ制御回路
104 スイッチ
105 平滑回路

Claims (9)

  1. 相互に接続された電源装置と負荷装置との間に配置される保護回路であって、
    前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とをそれぞれ検出する各電流監視回路と、
    前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離すスイッチ回路と、
    前記各電流監視回路の間に、電流の値を変換させる電流値変換回路と、
    を備えた保護回路。
  2. 請求項1に記載の保護回路であって、
    前記スイッチ回路は、前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値が所定の閾値を超えた場合に前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離し、
    前記電流値変換回路は、電流の値の変化を緩やかにするよう当該電流の値を変換させる、
    保護回路。
  3. 請求項2記載の保護回路であって、
    前記電流値変換回路は、平滑回路である、
    保護回路。
  4. 複数の電源装置と複数の負荷装置とを接続する接続回路であって、
    前記各電源装置にそれぞれ接続された複数の給電バスを備えると共に、当該各給電バスに前記各負荷装置がそれぞれ接続されており、
    前記各電源装置と前記各給電バスとの間にそれぞれ保護回路を備えると共に、前記各給電バスと前記各負荷装置との間にそれぞれ保護回路を備え、
    前記保護回路は、
    前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とをそれぞれ検出する各電流監視回路と、
    前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離すスイッチ回路と、
    前記各電流監視回路の間に、電流の値を変換させる電流値変換回路と、を備えた、
    接続回路。
  5. 請求項4に記載の接続回路であって、
    前記スイッチ回路は、前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値が所定の閾値を超えた場合に前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離し、
    前記電流値変換回路は、電流の値の変化を緩やかにするよう当該電流の値を変換させる、
    接続回路。
  6. 複数の電源装置と、複数の負荷装置と、前記各電源装置と前記各負荷装置とをそれぞれ接続する接続回路と、を備えた電源供給システムであって、
    前記接続回路は、
    前記各電源装置にそれぞれ接続された複数の給電バスを備え、当該各給電バスに前記各負荷装置がそれぞれ接続されており、
    前記各電源装置と前記各給電バスとの間にそれぞれ保護回路を備えると共に、前記各給電バスと前記各負荷装置との間にそれぞれ保護回路を備え、
    前記保護回路は、
    前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とをそれぞれ検出する各電流監視回路と、
    前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離すスイッチ回路と、
    前記各電流監視回路の間に、電流の値を変換させる電流値変換回路と、を備えた、
    電源供給システム。
  7. 請求項6に記載の電源供給システムであって、
    前記スイッチ回路は、前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値が所定の閾値を超えた場合に前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離し、
    前記電流値変換回路は、電流の値の変化を緩やかにするよう当該電流の値を変換させる、
    電源供給システム。
  8. 相互に接続された電源装置と負荷装置との間に配置される保護回路による接続保護方法であって、
    前記電源装置側の電流の値と前記負荷装置側の電流の値とを、前記電源装置側と前記負荷装置側とにそれぞれ設けられた各電流監視回路にて検出すると共に、
    前記各電流監視回路の間の電流の値を変換し、
    前記各電流監視回路にて検出した電流の値に応じて、前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離す、
    保護回路による接続保護方法。
  9. 請求項8に記載の保護回路による接続保護方法であって、
    前記各電流監視回路の間の電流の値の変化を緩やかにするよう変換し、
    前記各電流監視回路によりそれぞれ検出した電流の値が所定の閾値を超えた場合に前記電源装置と前記負荷装置との接続を切り離す、
    保護回路による接続保護方法。
JP2013057600A 2013-03-21 2013-03-21 保護回路 Pending JP2014182679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013057600A JP2014182679A (ja) 2013-03-21 2013-03-21 保護回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013057600A JP2014182679A (ja) 2013-03-21 2013-03-21 保護回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014182679A true JP2014182679A (ja) 2014-09-29

Family

ID=51701308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013057600A Pending JP2014182679A (ja) 2013-03-21 2013-03-21 保護回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014182679A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11909253B2 (en) 2021-02-16 2024-02-20 Honda Motor Co., Ltd. Power supply circuit
US11942817B2 (en) 2021-02-22 2024-03-26 Honda Motor Co., Ltd. Power supply circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11909253B2 (en) 2021-02-16 2024-02-20 Honda Motor Co., Ltd. Power supply circuit
US11942817B2 (en) 2021-02-22 2024-03-26 Honda Motor Co., Ltd. Power supply circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10013012B2 (en) Control method and apparatus
KR101079900B1 (ko) 선택스위치 장치, 이를 이용한 전원공급장치 및 그 스위칭 방법
KR101552852B1 (ko) 3중화 디지털 보호 계전기 및 그 운영 방법
KR102342101B1 (ko) 무정전 전원 시스템
EP2862252B1 (en) A power bay protection device and a method for protecting power bays
CN103473166A (zh) 一种小型嵌入式系统板卡监控系统
US10109841B2 (en) Storage cell system, storage cell module and method for operating storage cell system
TW201438366A (zh) 高可靠的不斷電系統用靜態切換開關電路
JP2006246616A (ja) 無停電電源装置
JP2007129871A (ja) 避雷器の切離し制御装置
CN110190740B (zh) Pfc电路的容错保护方法、电路及空调器
US9812946B2 (en) Power converter and operating method thereof
JP2012175885A (ja) 電源装置
JP2014182679A (ja) 保護回路
JP5858236B2 (ja) 蓄電池システム
JP6698414B2 (ja) 送電回線保護システム
TW201427215A (zh) 斷電保護系統及方法
JP5288757B2 (ja) 電子式遮断器
JP2014164488A (ja) 制御装置、制御方法、及び制御プログラム
JP6211739B1 (ja) Pvプラントのdc部分における設置エラーを判断するための方法および当該方法を実行するためのdc部分の集電箱
JP6229971B2 (ja) 電源供給装置
JP2015148973A (ja) 監視デバイス、管理デバイス、電子装置、状態通知方法、対処方法、およびコンピュータ・プログラム
JP5868743B2 (ja) 無停電電源システムとその切り換え方法
JP5795567B2 (ja) 通信システム、宅内側装置および電源断通知機能試験方法
JP2016082732A (ja) 系統再連系装置及び系統再連系システム