JP2014179009A - 情報処理装置、情報処理システム、ハードウェア制御方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

Abstract

【課題】起動されるアプリケーションに割り当てられたデバイスドライバを確実に用いて、ハードウェアの制御を可能とする情報処理装置、情報処理システム、ハードウェア制御方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】アプリケーション３０１から取得されかつアプリケーション３０１が起動する度に読み込みがなされるデバイスドライバ３０２を示すデバイスドライバ情報と、当該デバイスドライバ情報の取得先のアプリケーション３０１を示すアプリケーション情報と、を対応付けて関連づけリストに記憶させ、アプリケーション３０１が起動されると、当該起動されるアプリケーション３０１を示すアプリケーション情報と対応付けて記憶されたデバイスドライバ情報が示すデバイスドライバ３０２を読み込み、起動されるアプリケーション３０１に対して、読み込んだデバイスドライバ３０２を用いて出力装置の制御を行わせる。
【選択図】図３

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、ハードウェア制御方法、プログラムおよび記録媒体に関する。

情報処理装置に接続（例えば、ＵＳＢ接続）されたデバイス（ハードウェア）の制御を可能にするデバイスドライバを読み込む方法として、情報処理装置に接続されたデバイスからデバイスドライバを読み込む方法、情報処理装置のユーザが任意に選択したデバイスドライバを読み込む方法がある。

また、情報処理装置にインストールされたアプリケーションを起動する際に、起動するアプリケーションに応じて、読み込むデバイスドライバを使い分ける技術が開示されている。例えば、特許文献１には、インストールされているアプリケーションおよびデバイスドライバを検索し、検索されたアプリケーションおよびデバイスドライバの一覧を表示装置に表示させ、利用者に、表示装置に表示した一覧から、アプリケーションとデバイスドライバとの関連付けを指定させ、指定されたアプリケーションとデバイスドライバとの関連付けに従って、起動するアプリケーションに応じて、読み込むデバイスドライバを使い分ける技術が開示されている。

しかしながら、特許文献１に開示された技術によれば、利用者により指定されたアプリケーションとデバイスドライバとの関連付けが適切でない場合、言い換えると、アプリケーションと関連付けられたデバイスドライバが、当該アプリケーションに割り当てられたデバイスドライバでない場合、当該アプリケーションがデバイスの制御が行えない可能性がある。

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、起動されるアプリケーションに割り当てられたデバイスドライバを確実に用いて、当該起動されるアプリケーションによるハードウェアの制御を可能とする情報処理装置、情報処理システム、ハードウェア制御方法、プログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、アプリケーションから取得されかつアプリケーションが起動する度に読み込みがなされるドライバを示す第１情報と、当該第１情報の取得先のアプリケーションを示す第２情報と、を対応付けて記憶する記憶部と、アプリケーションが起動されると、当該起動されるアプリケーションを示す第２情報と対応付けて記憶された第１情報が示すドライバを読み込み、起動されるアプリケーションに対して、読み込んだドライバを用いてハードウェアの制御を行わせる制御部と、を備える。

本発明によれば、アプリケーション情報に対して適切なデバイスドライバ情報を対応付けて記憶させることができるので、起動されるアプリケーションに割り当てられたデバイスドライバを確実に用いて、当該起動されるアプリケーションによるハードウェアの制御を可能とする、という効果を奏する。

図１は、本実施の形態にかかる情報処理装置を備えた情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図２は、本実施の形態にかかる情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図３は、本実施の形態にかかる情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。 図４は、本実施の形態にかかる情報処理装置におけるアプリケーションのインストール処理の流れを示すシーケンス図である。 図５は、本実施の形態にかかる情報処理装置において読み込むデバイスドライバ情報の一例を示す図である。 図６は、本実施の形態にかかる情報処理装置が有する管理部に記憶される関連付けリストの一例を示す図である。 図７は、本実施の形態にかかる情報処理装置によるアプリケーションの起動処理の流れを示すフローチャートである。

以下に添付図面を参照して、情報処理装置、情報処理システム、ハードウェア制御方法、プログラムおよび記録媒体の実施の形態を詳細に説明する。

図１は、本実施の形態にかかる情報処理装置を備えた情報処理システムの構成を示すブロック図である。本実施の形態にかかる情報処理システム１は、図１に示すように、複数の情報処理装置１００と、複数の出力装置１１０とを備え、複数の情報処理装置１００および複数の出力装置１１０はそれぞれＬＡＮ（Local Area Network）等のネットワーク１２０を介して接続されている。

情報処理装置１００は、例えばＰＣ（Personal Computer）等で構成され、当該情報処理装置１００のユーザからの指示に従って、出力装置１１０で出力を行うための出力データを生成して、ネットワーク１２０を介して出力装置１１０に送信する。

出力装置１１０は、例えばレーザプリンタやインクジェットプリンタやファクシミリ装置等で構成され、ネットワーク１２０を介して情報処理装置１００から送信されてくる出力データ（例えば、ページ記述言語で記述された印刷データなど）を受信して、当該出力データに応じた出力（例えば、印刷等）を行うハードウェアの一例である。

図２は、本実施の形態にかかる情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。本実施の形態にかかる情報処理装置１００は、図２に示すように、演算処理装置１０１、主記憶装置１０２、補助記憶装置１０３、ドライブ装置１０４、ネットワークインターフェース（Ｉ／Ｆ）装置１０６、表示装置１０７および入力装置１０８を備え、各装置がバス１０９を介して接続されている。

演算処理装置１０１は、例えばＣＰＵ（Central Processing Unit）等で構成され、主記憶装置１０２にロードされたプログラムを実行することにより、情報処理装置１００が提供する各種機能を実現する。

主記憶装置１０２は、例えばＲＡＭ（Random Access Memory）等で構成され、演算処理装置１０１により実行される各種プログラム等を記憶する。補助記憶装置１０３は、例えばＨＤＤ（Hard Disk Drive）等で構成され、演算処理装置１０１によって実行されるＯＳ（Operating System）やその他の各種プログラムや各種データを記憶する。

ドライブ装置１０４は、当該ドライブ装置１０４にセットされた記録媒体１０５（例えば、ＣＤ−ＲＯＭ等の光ディスクなど）に記憶されたプログラム等の読み出しを行い、読み出したプログラムを補助記憶装置１０３に記憶させる。情報処理装置１００が提供する各種機能を実現するためのプログラムは、例えば記録媒体１０５に記憶された状態で提供され、ドライブ装置１０４を介して情報処理装置１００にインストールされる。

本実施の形態の情報処理装置１００で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでフレキシブルディスク（ＦＤ）、ＣＤ−Ｒ、ＤＶＤ（Digital Versatile Disk）等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。

また、本実施形態の情報処理装置１００で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の情報処理装置１００で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。

表示装置１０７は、例えばＬＣＤ（Liquid Crystal Display）等で構成され、プログラムからの指示に従ってＧＵＩ（Graphical User Interface）画面等を表示する。入力装置１０８は、例えばキーボードやマウス等で構成され、情報処理装置１００のユーザからの各種指示を入力可能である。

図３は、本実施の形態にかかる情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。本実施の形態にかかる情報処理装置１００は、図３に示すように、複数のアプリケーション３０１（アプリケーションＡ〜Ｃ）、デバイスドライバ３０２（デバイスドライバＸ，Ｙ）、管理部３０３、アプリケーション制御部３０４およびデバイスドライバ制御部３０５を備えている。本実施の形態では、管理部３０３、アプリケーション制御部３０４およびデバイスドライバ制御部３０５が、情報処理装置１００のプラットフォームとして機能する。

アプリケーション３０１は、情報処理装置１００にインストールされているアプリケーションソフトウェアである。情報処理装置１００には、複数のアプリケーション３０１がインストールされている。

デバイスドライバ３０２は、例えばアプリケーション３０１により出力装置１１０を制御する場合等に用いられ、アプリケーション３０１により生成されたデータを出力装置１１０において解釈可能なデータに変換する。具体的には、デバイスドライバ３０２は、アプリケーション３０１から取得されかつアプリケーション３０１が起動する度に読み込みがなされるドライバである。言い換えると、デバイスドライバ３０２は、他のデバイスドライバと並行して動作した場合に、当該他のデバイスドライバとの間で競合が生じるようなドライバである。

管理部３０３は、後述するアプリケーション制御部３０４によりアプリケーション３０１から取得されたデバイスドライバ情報（第１情報）と、当該デバイスドライバ情報の取得先のアプリケーション３０１を示すアプリケーション情報（第２情報）と、を対応付けて記憶可能な関連付けリスト（記憶部）を有する。

アプリケーション制御部３０４は、情報処理装置１００へのアプリケーション３０１のインストール処理および当該インストール処理を行ったアプリケーション３０１の起動処理等を行わせる。また、アプリケーション制御部３０４は、アプリケーション３０１のインストール処理時（インストール時）に、当該インストール処理（インストール）を行うアプリケーション３０１からデバイスドライバ情報を取得する取得部として機能する。

デバイスドライバ制御部３０５は、アプリケーション制御部３０４によりアプリケーション３０１の起動処理が行われると、補助記憶装置１０３等から、起動されるアプリケーション３０１を示すアプリケーション情報と対応付けて記憶されたデバイスドライバ情報が示すデバイスドライバ３０２（言い換えると、起動されるアプリケーション３０１による出力装置１１０の制御を可能にするデバイスドライバ３０２）を読み込む。

ここで、図４〜６を用いて、本実施の形態にかかる情報処理装置１００にアプリケーションをインストールする処理について詳細に説明する。図４は、本実施の形態にかかる情報処理装置におけるアプリケーションのインストール処理の流れを示すシーケンス図である。図５は、本実施の形態にかかる情報処理装置において取得されるデバイスドライバ情報の一例を示す図である。図６は、本実施の形態にかかる情報処理装置が有する管理部に記憶される関連付けリストの一例を示す図である。

アプリケーション３０１のインストール処理の実行を指示するインストール指示が入力装置１０８を介して入力されると（ステップＳ４０１）、アプリケーション制御部３０４は、ドライブ装置１０４にセットされた記録媒体１０５に記録されインストール処理を行うアプリケーションから、当該アプリケーションに含まれるデバイスドライバ情報を取得する（ステップＳ４０２）。本実施の形態では、アプリケーション制御部３０４は、記録媒体１０５に記録されたアプリケーション３０１（インストール処理を行うアプリケーション３０１）に含まれかつデバイスドライバ３０２のファイル名（例えば、図５に示すデバイスドライバ３０２のファイル名「デバイスドライバＸ」）等が記されたテキストファイル（ＩＮＦ）を、デバイスドライバ情報として取得する。

また、アプリケーション制御部３０４は、記録媒体１０５に記録されたアプリケーション（インストール処理を行うアプリケーション３０１）から、デバイスドライバ情報とともにアプリケーション情報を取得する。本実施の形態では、アプリケーション制御部３０４は、記録媒体１０５に記録されたアプリケーション３０１に含まれかつアプリケーション３０１のファイル名（例えば、「アプリケーションＡ」）等が記されたテキストファイルを、アプリケーション情報（第２情報）として取得する。

管理部３０３は、アプリケーション制御部３０４により取得されたデバイスドライバ情報と、当該デバイスドライバ情報の取得先のアプリケーション３０１（すなわち、インストール処理を行うアプリケーション３０１）を示すアプリケーション情報と、を対応付けて関連付けリストに記憶させる（ステップＳ４０３）。本実施の形態では、管理部３０３は、図６に示すように、アプリケーション制御部３０４により取得されたデバイスドライバ情報であるデバイスドライバ３０２のファイル名（例えば、「デバイスドライバＸ」）と、アプリケーション制御部３０４により取得されたアプリケーション３０１のファイル名（例えば、「アプリケーションＡ」）と、を対応付けて関連付けリストに記憶させる。これにより、インストール処理を行うアプリケーション３０１から取得されたデバイスドライバ情報が、当該インストール処理を行うアプリケーション３０１以外の他のアプリケーション３０１のアプリケーション情報と対応付けて記憶されることを防止できる。

管理部３０３によりデバイスドライバ情報とアプリケーション情報とが関連付けリストに記憶されると、アプリケーション制御部３０４は、ドライブ装置１０４にセットされた記録媒体１０５から、インストールするアプリケーション３０１を読み込み、読み込んだアプリケーション３０１を補助記憶装置１０３に記憶させるインストール処理を行う（ステップＳ４０４）。

本実施の形態では、アプリケーション制御部３０４は、記録媒体１０５に記憶されたアプリケーション３０１のインストール処理を行っているが、これに限定するものではなく、例えば、ネットワーク１２０を介して接続されたコンピュータ（例えば、サーバなど）から、アプリケーション３０１を取得し、取得したアプリケーション３０１を補助記憶装置１０３に記憶させることによりインストール処理を行っても良い。その場合、アプリケーション制御部３０４は、ネットワーク１２０を介して接続されたアプリケーション３０１から、デバイスドライバ情報およびアプリケーション情報を取得する。

次に、図７を用いて、本実施の形態にかかる情報処理装置１００によるアプリケーション３０１の起動処理の流れについて説明する。図７は、本実施の形態にかかる情報処理装置によるアプリケーションの起動処理の流れを示すフローチャートである。

アプリケーション３０１の起動を指示する起動指示が入力装置１０８を介して入力されると（ステップＳ７０１）、アプリケーション制御部３０４は、管理部３０３に記憶された関連付けリスト（図６参照）を読み込む（ステップＳ７０２）。そして、アプリケーション制御部３０４は、関連付けリストにおいて、起動指示がなされたアプリケーション３０１のアプリケーション情報と対応付けて記憶されたデバイスドライバ情報を特定する。

次いで、アプリケーション制御部３０４は、デバイスドライバ制御部３０５に対して、特定したデバイスドライバ情報が示すデバイスドライバ３０２の読み込みを指示する（ステップＳ７０３）。デバイスドライバ制御部３０５は、アプリケーション３０１が起動されると、補助記憶装置１０３から、特定したデバイスドライバ情報が示すデバイスドライバ３０２を読み込む（ステップＳ７０４）。これにより、起動するアプリケーション３０１に割り当てられたデバイスドライバ３０２（言い換えると、起動するアプリケーション３０１固有の機能を実現するデバイスドライバ３０２）と、起動していないアプリケーション３０１に割り当てられたデバイスドライバ３０２とが並行して動作することがなくなるので、デバイスドライバ３０２間において競合が生じることを防止できる。また、起動されるアプリケーション３０１に対して適切なデバイスドライバ３０２が読み込まれるので、起動されるアプリケーション３０１に割り当てられたデバイスドライバ３０２を確実に用いて、当該起動されるアプリケーション３０１による出力装置１１０の制御を可能にする。本実施の形態では、デバイスドライバ制御部３０５は、補助記憶装置１０３から、デバイスドライバ３０２を読み込んでいるが、これに限定するものではなく、例えば、ネットワーク１２０を介して接続されたコンピュータ（例えば、サーバなど）から、特定したデバイスドライバ情報が示すデバイスドライバ３０２を読み込んでも良い。

デバイスドライバ３０２が読み込まれると、アプリケーション制御部３０４は、起動指示がなされたアプリケーション３０１の起動処理を行う（ステップＳ７０５）。そして、アプリケーション制御部３０４は、起動したアプリケーション３０１（言い換えると、実行されるアプリケーション３０１）に対して、読み込んだデバイスドライバ３０２を用いて出力装置１１０の制御を行わせる。すなわち、アプリケーション制御部３０４およびデバイスドライバ制御部３０５は、アプリケーション３０２が起動されると、当該起動されるアプリケーション３０１を示すアプリケーション情報と対応付けて記憶されたデバイスドライバ情報が示すデバイスドライバ３０２を読み込み、起動されるアプリケーション３０１に対して、読み込んだデバイスドライバ３０２を用いて出力装置１１０の制御を行わせる制御部として機能する。

このように、本実施の形態にかかる情報処理装置１００によれば、アプリケーション情報に対して適切なデバイスドライバ情報（言い換えると、当該アプリケーション情報が示すアプリケーション３０１による出力装置１１０の制御を可能とするデバイスドライバ３０２のデバイスドライバ情報）を対応付けて記憶させることができるので、起動されるアプリケーション３０１に割り当てられたデバイスドライバ３０２を確実に用いて、当該起動されるアプリケーション３０１による出力装置１１０の制御を可能とする。

なお、上記の実施の形態は、情報処理装置１００をＰＣで構成した例について説明したが、これに限定するものではなく、情報処理装置１００を、例えば、プロジェクタ、スマートフォン、携帯電話、デジタルカメラ等のプログラムがインストールされている様々な電子機器に適用することも可能である。

１ 情報処理システム
１００ 情報処理装置
１１０ 出力装置
１２０ ネットワーク
１０１ 演算処理装置
１０２ 主記憶装置
１０３ 補助記憶装置
１０４ ドライブ装置
１０５ 記録媒体
１０６ ネットワークインターフェース装置
１０７ 表示装置
１０８ 入力装置
１０９ バス
３０１ アプリケーション
３０２ デバイスドライバ
３０３ 管理部
３０４ アプリケーション制御部
３０５ デバイスドライバ制御部

特開２００８−１６５２９１号公報

Claims (9)

1. アプリケーションから取得されかつ前記アプリケーションを起動する度に読み込みがなされるドライバを示す第１情報と、当該第１情報の取得先の前記アプリケーションを示す第２情報と、を対応付けて記憶する記憶部と、
   前記アプリケーションが起動されると、当該起動されるアプリケーションを示す前記第２情報と対応付けて記憶された前記第１情報が示す前記ドライバを読み込み、起動される前記アプリケーションに対して、読み込んだ前記ドライバを用いてハードウェアの制御を行わせる制御部と、
   を備えた情報処理装置。
2. 前記アプリケーションのインストール時に、インストールする前記アプリケーションから前記第１情報を取得する取得部を備えた請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記取得部は、前記第１情報とともに前記第２情報を前記アプリケーションから取得する請求項２に記載の情報処理装置。
4. 前記ドライバは、前記アプリケーションにより生成されたデータを前記ハードウェアにおいて解釈可能なデータに変換する請求項１から３のいずれか一に記載の情報処理装置。
5. アプリケーションから取得され前記アプリケーションを起動する度に読み込みがなされるドライバを示す第１情報と、当該第１情報の取得先の前記アプリケーションを示す第２情報と、を対応付けて記憶部に記憶させ、前記アプリケーションが起動されると、当該起動されるアプリケーションを示す前記第２情報と対応付けて記憶された前記第１情報が示す前記ドライバを読み込み、起動される前記アプリケーションに対して、読み込んだ前記ドライバを用いてハードウェアの制御を行わせるプラットフォーム、
   を備えた情報処理装置。
6. アプリケーションを記憶するサーバと、当該サーバに記憶された前記アプリケーションをインストールする情報処理装置とを備えた情報処理システムであって、
   前記情報処理装置は、
   前記アプリケーションから取得されかつ前記アプリケーションを起動する度に読み込みがなされるドライバを示す第１情報と、当該第１情報の取得先の前記アプリケーションを示す第２情報と、を対応付けて記憶する記憶部と、
   前記アプリケーションが起動されると、当該起動されるアプリケーションを示す前記第２情報と対応付けて記憶された前記第１情報が示す前記ドライバを読み込み、起動される前記アプリケーションに対して、読み込んだ前記ドライバを用いてハードウェアの制御を行わせる制御部と、
   を備えた情報処理システム。
7. 情報処理装置で実行されるハードウェア制御方法であって、
   アプリケーションから取得されかつ前記アプリケーションを起動する度に読み込みがなされるドライバを示す第１情報と、当該第１情報の取得先の前記アプリケーションを示す第２情報と、を対応付けて記憶部に記憶させる工程と、
   前記アプリケーションが起動されると、当該起動されるアプリケーションを示す前記第２情報と対応付けて記憶された前記第１情報が示す前記ドライバを読み込み、起動される前記アプリケーションに対して、読み込んだ前記ドライバを用いてハードウェアの制御を行わせる工程と、
   を含むハードウェア制御方法。
8. コンピュータを、
   アプリケーションから取得されかつ前記アプリケーションを起動する度に読み込みがなされるドライバを示す第１情報と、当該第１情報の取得先の前記アプリケーションを示す第２情報と、を対応付けて記憶する記憶部と、
   前記アプリケーションが起動されると、当該起動されるアプリケーションを示す前記第２情報と対応付けて記憶された前記第１情報が示す前記ドライバを読み込み、起動される前記アプリケーションに対して、読み込んだ前記ドライバを用いてハードウェアの制御を行わせる制御部と、
   として機能させるためのプログラム。
9. 請求項８記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

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