JP2014162962A - 室温時効後の特性に優れたアルミニウム合金板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】Mg、Siが特定の組成である6000系アルミニウム合金板に微量のSnを含有させて、この板に特定の熱処理を施した際の組織を基準として制御し、長時間の室温時効硬化後であっても、この室温時効後の特性として、ヘム加工性を向上させ、かつ、成形された自動車パネルの焼付け塗装による硬化量(BH性)を高くする。
【選択図】なし
Description
次に、6000系アルミニウム合金板の化学成分組成について、以下に説明する。本発明の6000系アルミニウム合金板は、前記した自動車の外板用の板などとして、優れた成形性やBH性、強度、溶接性、耐食性などの諸特性が要求される。そして、本発明の6000系アルミニウム合金板は、室温時効硬化後の特性として、特に、室温経時100日後の耐力を100MPa以下とし、焼付け塗装による硬化量(BH性)が90MPa以上である特性を有することを課題とする。
SiはMgとともに、固溶強化と、塗装焼き付け処理などの人工時効処理時に、強度向上に寄与する時効析出物を形成して、時効硬化能を発揮し、自動車のアウタパネルとして必要な強度(耐力)を得るための必須の元素である。更に、本発明6000系アルミニウム合金板にあって、プレス成形性に影響する全伸びなどの諸特性を兼備させるための最重要元素である。
Mgも、Siとともに固溶強化と、塗装焼き付け処理などの前記人工時効処理時に、Siとともに強度向上に寄与する時効析出物を形成して、時効硬化能を発揮し、パネルとしての必要耐力を得るための必須の元素である。
ここで、MgとSiとは前記各含有量範囲ととともに、互いの成分バランスの関係式として、8×(Mg含有量)−(Si含有量)≦3.0を満たすものとする。一般的にMgとSiとのバランスとして、平衡析出相のMg2Siのバランスよりも、Siが過剰であると焼付け塗装硬化性(BH性)が高くなることが報告されている。本発明では、成形性の向上のための低耐力化させる目的で、Mgを0.6%以下と含有量を少なくした場合、前記バランス式を満足させることで、低耐力化と高いBH性とを兼備できる。前記成分バランス関係式が3を超えて大きくとなると、低耐力化させた中では十分なBH性を得にくい。
Snは、室温において空孔をトラップすることで、室温での拡散を抑制し、室温での強度変化を抑制する効果がある。また焼付け塗装された際の高温時にはトラップしていた空孔を放出するため、逆に拡散を促進し、BH性を高くすることができる。Snを添加したAl―Si―Mg系アルミニウム合金板は、後述する通り、組織的にSnを添加しないものと比較して異なる。ただ、同じようにSnを添加しても、製造条件が違えば、この組織は異なるため、本発明の高いレベルで室温時効を抑制するとともに焼付け塗装硬化を向上させる効果のある組織が得られるとは限らない。
本発明では、以上の6000系のアルミニウム合金組成を前提に、6000系アルミニウム合金板組織を、この素材板が自動車パネルへのプレス成形後に焼付け塗装硬化処理されることを想定した熱処理後の組織で規定する。すなわち、170℃で20分の熱処理が施された後の板の圧延方向に直角な断面中央部の組織として、倍率300000倍の透過型電子顕微鏡で測定された2.0〜20nmのサイズの析出物の数密度が、結晶粒内に平均で5.0×1021個/μm3以上であると規定する。
次ぎに、本発明アルミニウム合金板の製造方法について以下に説明する。本発明アルミニウム合金板は、製造工程自体は常法あるいは公知の方法であり、上記6000系成分組成のアルミニウム合金鋳塊を鋳造後に均質化熱処理し、熱間圧延、冷間圧延が施されて所定の板厚とされ、更に溶体化焼入れなどの調質処理が施されて製造される。
先ず、溶解、鋳造工程では、上記6000系成分組成範囲内に溶解調整されたアルミニウム合金溶湯を、連続鋳造法、半連続鋳造法(DC鋳造法)等の通常の溶解鋳造法を適宜選択して鋳造する。ここで、本発明の規定範囲内に組織を制御するために、鋳造時の平均冷却速度について、液相線温度から固相線温度までを30℃/分以上と、できるだけ大きく(速く)することが好ましい。
次いで、前記鋳造されたアルミニウム合金鋳塊に、熱間圧延に先立って、均質化熱処理を施す。この均質化熱処理(均熱処理)は、組織の均質化、すなわち、鋳塊組織中の結晶粒内の偏析をなくすことを目的とする。この目的を達成する条件であれば、特に限定されるものではなく、通常の1回または1段の処理でも良い。
熱間圧延は、圧延する板厚に応じて、鋳塊 (スラブ) の粗圧延工程と、仕上げ圧延工程とから構成される。これら粗圧延工程や仕上げ圧延工程では、リバース式あるいはタンデム式などの圧延機が適宜用いられる。
この熱延板の冷間圧延前の焼鈍 (荒鈍) は必ずしも必要ではないが、結晶粒の微細化や集合組織の適正化によって、成形性などの特性を更に向上させる為に実施しても良い。
冷間圧延では、上記熱延板を圧延して、所望の最終板厚の冷延板 (コイルも含む) に製作する。但し、結晶粒をより微細化させるためには、冷間圧延率は60%以上であることが望ましく、また前記荒鈍と同様の目的で、冷間圧延パス間で中間焼鈍を行っても良い。
冷間圧延後、溶体化焼入れ処理を行う。溶体化処理や焼入れ処理については、通常の連続熱処理ラインによる加熱,冷却でよく、特に限定はされない。ただ、各元素の十分な固溶量を得ること、および前記した通り、結晶粒はより微細であることが望ましいことから、520℃以上、溶融温度以下の溶体化処理温度に、加熱速度5℃/秒以上で加熱して、0〜10秒保持する条件で行うことが望ましい。
また、BH性をより高くするために、溶体化および焼入れ処理終了後から、予備時効処理(再加熱処理)を開始するまでの室温保持時間を60分以内とすることが望ましい。この室温保持時間が長すぎると、室温時効硬化が進みすぎて、予備時効処理を行っても、板の組織を、焼付け塗装硬化処理時に結晶粒内に生成する2.0〜20nmの微細なサイズの析出物が結晶粒内に一定量の数密度で存在するような前組織とすることができない。したがって、この室温保持時間は短いほど良く、溶体化および焼入れ処理と再加熱処理とが、時間差が殆ど無いように連続していても良く、下限の時間は特に設定しない。
各例とも、前記供試板を170℃で20分の熱処理を施した後、この供試板の板の圧延方向に直角な断面中央部から採取した薄膜試料を作製し、倍率300000倍の透過型電子顕微鏡倍率300000倍の透過型電子顕微鏡を用いて、加速電圧200kVにて、膜厚0.1μmの箇所を300nm×300nm×100nmの範囲で測定し、結晶粒内の2.0〜20nmのサイズの析出物の平均数密度(個/μm3)を測定した。この観察を試験片5個について行い、結晶粒内の2.0〜20nmのサイズの析出物の数密度を各々求めて、平均化(平均数密度と)した。ここで、析出物のサイズは、前記した通り、面積が等価な円の直径に換算して測定した。
前記調質処理後、100日間室温放置した後の各供試板の機械的特性として、0.2%耐力(As耐力)を引張試験により求めた。また、これらの各供試板を各々共通して、100日間の室温時効させた後に、170℃×20分の人工時効硬化処理した後(BH後)の、供試板の0.2%耐力(BH後耐力)を引張試験により求めた。そして、これら0.2%耐力同士の差(耐力の増加量)から各供試板のBH性を評価した。
ヘム加工性は、前記調質処理後100日間放置後の各供試板について行った。試験は、30mm幅の短冊状試験片を用い、ダウンフランジによる内曲げR1.0mmの90°曲げ加工後、1.0mm厚のインナを挟み、折り曲げ部を更に内側に、順に約130度に折り曲げるプリヘム加工、180度折り曲げて端部をインナに密着させるフラットヘム加工を行った。
0;割れ、肌荒れ無し、1;軽度の肌荒れ、2;深い肌荒れ、3;微小表面割れ、4;線状に連続した表面割れ、5;破断
Claims (2)
- 質量%で、Mg:0.3〜0.6%、Si:0.4〜1.4%、Sn:0.01〜0.3%を各々含み、かつMgとSiの成分バランスが、8×(Mg含有量)−(Si含有量)≦3.0を満たし、残部がAlおよび不可避的不純物からなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金板であって、この板を170℃で20分の熱処理を施した後の板の圧延方向に直角な断面中央部の組織を、倍率300000倍の透過型電子顕微鏡で300nm×300nm×100nmの範囲で測定した際の、結晶粒内の2.0〜20nmのサイズの析出物の数密度が平均で5.0×1021個/μm3以上であることを特徴とする室温時効後の特性に優れたアルミニウム合金板。
- 前記アルミニウム合金板が、更に、Mn:1.0%以下(但し、0%を含まず)、Cu:1.0%以下(但し、0%を含まず)、Fe:1.0%以下(但し、0%を含まず)、Cr:0.3%以下(但し、0%を含まず)、Zr:0.3%以下(但し、0%を含まず)、V:0.3%以下(但し、0%を含まず)、Ti:0.1%以下(但し、0%を含まず)、Zn:1.0%以下(但し、0%を含まず)、Ag:0.2%以下(但し、0%を含まず)の1種または2種以上を含む請求項1に記載の室温時効後の特性に優れたアルミニウム合金板。
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