JP2014155504A - ショートタンデムリピート遺伝子座のマルチプレックス増幅のための方法およびキット - Google Patents
ショートタンデムリピート遺伝子座のマルチプレックス増幅のための方法およびキット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014155504A JP2014155504A JP2014112144A JP2014112144A JP2014155504A JP 2014155504 A JP2014155504 A JP 2014155504A JP 2014112144 A JP2014112144 A JP 2014112144A JP 2014112144 A JP2014112144 A JP 2014112144A JP 2014155504 A JP2014155504 A JP 2014155504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loci
- dna
- amplification
- locus
- primer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6876—Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6844—Nucleic acid amplification reactions
- C12Q1/6858—Allele-specific amplification
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6844—Nucleic acid amplification reactions
- C12Q1/686—Polymerase chain reaction [PCR]
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q2537/00—Reactions characterised by the reaction format or use of a specific feature
- C12Q2537/10—Reactions characterised by the reaction format or use of a specific feature the purpose or use of
- C12Q2537/143—Multiplexing, i.e. use of multiple primers or probes in a single reaction, usually for simultaneously analyse of multiple analysis
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q2600/00—Oligonucleotides characterized by their use
- C12Q2600/156—Polymorphic or mutational markers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Immunology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
【解決手段】1回のマルチプレックス反応でゲノムDNAの少なくとも11個の特定のSTR遺伝子座を同時に増幅するのに使用する方法および材料を開示し、そうした反応の産物の分析に使用する方法および材料も開示する。本発明には1回のマルチプレックス反応で、10個のAmpFlSTR?SGMplus?STR遺伝子座と、アメロゲニン遺伝子座と、5個の新しいSTR遺伝子座とを含む16個の特定の遺伝子座を同時に増幅する材料および方法が含まれ、そうした遺伝子座を分析する方法および材料も含まれる。
【選択図】なし
Description
この出願は、米国特許法§119(e)の下、2008年10月30日に出願された米国特許出願第60/983,737号(これは、参考として本明細書に援用される)の優先権の利益を主張する。
本教示は全般的には、ゲノム系における遺伝子マーカーの検出を対象とする。種々の実施形態では、各遺伝子座の対立遺伝子を決定するため1回のマルチプレックス反応で複数の異なる多型遺伝子座(genetic locus)を同時に増幅する。分析される多型遺伝子座(genetic locus)はショートタンデムリピート(STR:short tandem repeat)遺伝子座であってもよく、ショートタンデムリピートは約200塩基対またはそれ未満のアンプリコンを与えるミニSTRを含む場合がある。
したがって、本発明は以下の項目を提供する:
(項目1)
(a)マルチプレックス(multplex)増幅反応で分析される少なくとも1個のDNAサンプルの一組の遺伝子座を共増幅する工程であって、該反応の産物は該組内の該共増幅した(co−amplifiedd)遺伝子座から増幅された対立遺伝子の混合物であり、該遺伝子座の組は10個のSTR遺伝子座D16S539、D18S51、D19S433、D21S11、D2S1338、D3S1358、D8S1179、FGA、TH01、VWA;およびSTR遺伝子座D10S1248、D12S391、D1S1656、D22S1045およびD2S441からなる群から選択される1つまたは複数を含む、工程;
(b)該混合物中の該増幅された対立遺伝子を評価して該少なくとも1個のDNAサンプル内の該遺伝子座の組で分析された各該遺伝子座に存在する該対立遺伝子を決定する工程を含む、方法。
(項目2)
工程(a)の上記遺伝子座の組は上記少なくとも1個のDNAサンプルの供給源(単数または複数)の性別を特定するのに使用され得る遺伝子座をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記DNAサンプル(単数または複数)の上記供給源はヒトであり、該ヒトの性別の特定に使用する上記遺伝子座はアメロゲニン遺伝子座である、項目2に記載の方法。
(項目4)
上記評価する工程の前に上記増幅された対立遺伝子を分離する工程をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目5)
上記増幅された対立遺伝子はキャピラリーゲル電気泳動により分離される、項目4に記載の方法。
(項目6)
上記共増幅する工程は上記遺伝子座の組内の該遺伝子座それぞれに対して1対のオリゴヌクレオチドプライマーを使用することを含み、該対のプライマーはそれぞれ上記マルチプレックス反応における該遺伝子座の組の遺伝子座に隣接する、項目1に記載の方法。
(項目7)
オリゴヌクレオチドプライマーの各対の少なくとも1個のプライマーは標識プライマーである、項目6に記載の方法。
(項目8)
上記標識プライマーの標識は蛍光標識である、項目7に記載の方法。
(項目9)
上記共増幅する工程は少なくとも5個の蛍光標識オリゴヌクレオチドプライマーを使用することを含み、該少なくとも5個の標識プライマーは、該標識プライマーにそれぞれ共有結合した少なくとも5種類の異なる蛍光標識を有する、項目8に記載の方法。
(項目10)
上記共増幅する工程は少なくとも6個の蛍光標識オリゴヌクレオチドプライマーを使用することを含み、該少なくとも6個の標識プライマーは、該標識プライマーにそれぞれ共有結合した少なくとも6種類の異なる蛍光標識を有する、項目8に記載の方法。
(項目11)
上記少なくとも6種類の異なる蛍光標識が、520nmでその最大の蛍光を放つ第1の蛍光標識、550nmでその最大の蛍光を放つ第2の蛍光標識、575nmでその最大の蛍光を放つ第3の蛍光標識、590nmでその最大の蛍光を放つ第4の蛍光標識、650nmでその最大の蛍光を放つ第5の蛍光標識および620nmでその最大の蛍光を放つ第6の蛍光標識を含む、項目10に記載の方法。
(項目12)
選択された上記遺伝子座の組の各遺伝子座はポリメラーゼ連鎖反応を使用して共増幅される、項目1に記載の方法。
(項目13)
分析される上記少なくとも1個のDNAサンプルはヒト組織から調製される、項目1に記載の方法。
(項目14)
上記ヒト組織は血液、精液、膣細胞、毛髪、唾液、尿、骨、口腔サンプル、胎盤細胞を含む羊水および胎児細胞を含む羊水からなる群の1つまたは複数から選択される、項目13に記載の方法。
(項目15)
分析される少なくとも1個のDNAサンプルの一組の遺伝子座を共増幅するためのオリゴヌクレオチドプライマーを含む、キットであって、該遺伝子座の組は共増幅され得;該プライマーは1つまたは複数の容器内にあり;該遺伝子座の組はアメロゲニン遺伝子座と、10個のSTR遺伝子座D16S539、D18S51、D19S433、D21S11、D2S1338、D3S1358、D8S1179、FGA、TH01、VWAと、STR遺伝子座D10S1248、D12S391、D1S1656、D22S1045およびD2S441からなる群の1つまたは複数とを含む、キット。
(項目16)
上記キット内の上記オリゴヌクレオチドプライマーはすべて1つの容器内にある、項目15に記載のキット。
(項目17)
少なくとも1回のマルチプレックス増幅反応のための試薬をさらに含む、項目15に記載のキット。
(項目18)
少なくとも1つのサイズ標準の入った容器をさらに含む、項目15に記載のキット。
(項目19)
上記サイズ標準はDNAマーカーである、項目18に記載のキット。
(項目20)
上記サイズ標準は遺伝子座特異的対立遺伝子ラダーである、項目18に記載のキット。
(項目21)
上記遺伝子座特異的対立遺伝子ラダーのおのおのの格(rung)、および上記遺伝子座の組の各遺伝子座に対する少なくとも1個のオリゴヌクレオチドプライマーは、それらに共有結合した蛍光標識を有し、該オリゴヌクレオチドプライマーの少なくとも2個は、該プライマーに共有結合した、上記容器内の他のプライマーと異なる蛍光標識を有する、項目20に記載のキット。
(項目22)
上記標識プライマーの少なくとも5個が、該標識プライマーにそれぞれ共有結合した少なくとも5種類の異なる蛍光標識を有する、項目21に記載のキット。
(項目23)
上記少なくとも5種類の異なる蛍光標識が、520nmでその最大の蛍光を放つ第1の蛍光標識、550nmでその最大の蛍光を放つ第2の蛍光標識、575nmでその最大の蛍光を放つ第3の蛍光標識、590nmでその最大の蛍光を放つ第4の蛍光標識および650nmでその最大の蛍光を放つ第5の蛍光標識を含む、項目22に記載のキット。
(項目24)
上記標識プライマーの少なくとも6個が、該標識プライマーにそれぞれ共有結合した少なくとも6種類の異なる蛍光標識を有する、項目21に記載のキット。
(項目25)
上記少なくとも6種類の異なる蛍光標識が、520nmでその最大の蛍光を放つ第1の蛍光標識、550nmでその最大の蛍光を放つ第2の蛍光標識、575nmでその最大の蛍光を放つ第3の蛍光標識、590nmでその最大の蛍光を放つ第4の蛍光標識、650nmでその最大の蛍光を放つ第5の蛍光標識および620nmでその最大の蛍光を放つ第6の蛍光標識を含む、項目24に記載のキット。
repeat)がある。ミニサテライトまたはVNTRを含むDNA断片は一般に、PCRにより確実に増幅するには長すぎる。これに対し、約3〜7ヌクレオチドの反復単位を含むSTRは十分に短いため、PCR用途の遺伝子マーカーとして有用である。これは、長さが変異する他のDNAの領域の場合よりも小さい産物が生成されるように増幅プロトコルを設計できるためである。
United Kingdom(NDNAD)であり、DNAプロフィルは約2.7百万人にのぼる。H.Wallace(2006),EMBO REPORTS 7:S26−S30(Home Office,2006から引用)。1999以来、NDNADのDNAプロフィルは、Applied Biosystemsが開発したSGMplus(登録商標)システムに基づいている。Id.DNAプロファイリングシステムではDNAサンプルを分解したときの個体の特定方法で問題が何度も起きている。欧州および米国の実験室では、分解されたDNAサンプルを分析する際の遺伝子マーカーとして従来のSTR(サイズが約100〜約450塩基対の範囲にあるアンプリコン)とミニSTR(200塩基対またはそれ以下のアンプリコン)とを比較検討するいくつかの試験が行われてきた。たとえば、LA Dixonら(2006),FORENSIC SCI.INT.164(1):33−44を参照されたい。その結果からは、ミニSTR遺伝子座から得られるアンプリコンのようにアンプリコンのサイズが小さくなると、分解されたDNAサンプルの分析から満足できる結果を得られる可能性が高まることが示される。Id.;MD Coble and JM Butler(2005),J.FORENSIC
SCI.50(1):43−53。European Network of Forensic Science Institutes(ENFSI)およびEuropean DNA Profiling(EDNAP)グループは、小さいアンプリコンの検出が可能になるようにDNAタイピング用のマルチプレックスPCRシステムを再設計し、欧州内のプロファイリングシステムの標準化にはミニSTRを考慮に入れる旨、合意した。P.Gillら(2006),FORENSIC SCI.INT.156(2−3):242−244。本教示は、長さの違いによる複数の多型を1回の反応で同時に分析することに関する。本教示の種々の実施形態は、ミニSTR遺伝子座をマルチプレックス増幅システムに導入する。こうしたシステムは、DNAタイピングでの使用など種々の用途に適している。
Tm=(4℃×GおよびC塩基の数)+(2℃×AおよびT塩基の数)。
FROM THE EIGHTH INTERNATIONAL SYMPOSIUM
ON HUMAN IDENTIFICATION,pub.1998 by Promega Corporation,pp.78−84;E.Buelら(1998),supraを参照されたい。マルチプレックス反応の各遺伝子座の検出に蛍光標識プライマーを用いる場合、増幅後に蛍光検出器により標識産物の検出を行えばよい。上掲の蛍光色素の説明を参照されたい。
Claims (1)
- 本願明細書に記載された発明。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US98373707P | 2007-10-30 | 2007-10-30 | |
US60/983,737 | 2007-10-30 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010532255A Division JP2011501967A (ja) | 2007-10-30 | 2008-10-30 | ショートタンデムリピート遺伝子座のマルチプレックス増幅のための方法およびキット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014155504A true JP2014155504A (ja) | 2014-08-28 |
Family
ID=40379790
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010532255A Withdrawn JP2011501967A (ja) | 2007-10-30 | 2008-10-30 | ショートタンデムリピート遺伝子座のマルチプレックス増幅のための方法およびキット |
JP2014112144A Pending JP2014155504A (ja) | 2007-10-30 | 2014-05-30 | ショートタンデムリピート遺伝子座のマルチプレックス増幅のための方法およびキット |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010532255A Withdrawn JP2011501967A (ja) | 2007-10-30 | 2008-10-30 | ショートタンデムリピート遺伝子座のマルチプレックス増幅のための方法およびキット |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US20090142764A1 (ja) |
EP (2) | EP3056572A1 (ja) |
JP (2) | JP2011501967A (ja) |
CN (2) | CN101932726A (ja) |
AU (1) | AU2008318554A1 (ja) |
BR (1) | BRPI0819360A2 (ja) |
CA (1) | CA2704463A1 (ja) |
TW (1) | TW200930818A (ja) |
WO (1) | WO2009059049A1 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0811796D0 (en) * | 2008-06-27 | 2008-07-30 | Forensic Science Service Ltd | Improvements in and relating to analysis |
EP2443256A1 (en) * | 2009-06-15 | 2012-04-25 | BG Research Ltd | Nucleic acid detection |
CN101691607B (zh) * | 2009-08-14 | 2013-07-17 | 河北医科大学 | 荧光标记mini-STR进行人类基因分型的测试方法及试剂盒 |
CN105648052A (zh) | 2009-09-11 | 2016-06-08 | 生命科技公司 | Y-染色体str标记的分析 |
EP2488668B1 (en) | 2009-10-15 | 2023-07-26 | Life Technologies Corporation | Novel human single nucleotide polymorphisms |
US8409806B2 (en) | 2009-11-25 | 2013-04-02 | Life Technologies Corporation | Allelic ladder loci |
ES2544288T3 (es) | 2010-02-26 | 2015-08-28 | Life Technologies Corporation | Fast PCR para la genotipificación de STR |
WO2011133947A2 (en) * | 2010-04-22 | 2011-10-27 | Life Techonologies Corporation | X-str multiplex system |
WO2012022821A1 (es) * | 2010-08-19 | 2012-02-23 | Universidad Del País Vasco | Método para la obtención del perfil genético de un individuo |
ES2378203B1 (es) * | 2010-08-19 | 2013-03-04 | Universidad Del Pais Vasco | Método para la obtención del perfil genético de un individuo. |
ES2378204B1 (es) * | 2010-08-19 | 2013-03-13 | Universidad Del Pais Vasco | Método para la obtención del perfil genético de un individuo. |
US20120122093A1 (en) * | 2010-11-15 | 2012-05-17 | Life Technologies Corporation | Methods and kits for multiplex amplification of short tandem repeat loci |
WO2012155084A1 (en) | 2011-05-12 | 2012-11-15 | Netbio, Inc. | Methods and compositions for rapid multiplex amplification of str loci |
CN102286477B (zh) * | 2011-07-12 | 2013-06-05 | 公安部物证鉴定中心 | Str分型标准物质的制备方法 |
US20140248692A1 (en) | 2011-08-11 | 2014-09-04 | Life Technologies Corporation | Systems and methods for nucleic acid-based identification |
ES2416836B1 (es) * | 2011-12-29 | 2014-04-07 | Universidad Del País Vasco | Método para la obtención del perfil genético de un individuo |
CN104755632B (zh) * | 2012-09-06 | 2017-10-03 | 生命技术公司 | 多重y‑str分析 |
GB201323015D0 (en) * | 2013-12-24 | 2014-02-12 | Univ Central Lancashire | Kits and methods for analysis of DNA |
US10253352B2 (en) | 2015-11-17 | 2019-04-09 | Omniome, Inc. | Methods for determining sequence profiles |
EP3532634A1 (en) | 2016-10-27 | 2019-09-04 | Onay, Huseyin | Str based rapid personal identification |
CN106834456B (zh) * | 2017-01-16 | 2021-12-21 | 江苏苏博生物医学股份有限公司 | 一种采用荧光标记方法标记的y-str复合扩增检测试剂盒及其使用方法 |
CN106987621B (zh) * | 2017-03-16 | 2019-01-15 | 北京博奥晶典生物技术有限公司 | 通过容错性扩增解决等位基因扩增不平衡的方法 |
CN107012225B (zh) * | 2017-04-20 | 2020-10-09 | 司法鉴定科学研究院 | 一种基于高通量测序的str基因座的检测试剂盒及检测方法 |
KR101996837B1 (ko) * | 2017-04-25 | 2019-07-09 | 대한민국 | 프라이머를 이용한 래더 제작방법 |
EP3676400A4 (en) * | 2017-08-31 | 2021-06-02 | Seegene, Inc. | ASSESSING THE PERFORMANCE OF COMPONENTS USING A PAIR OF DIMER FORMING PRIMERS |
WO2020047081A1 (en) | 2018-08-30 | 2020-03-05 | Life Technologies Corporation | Machine learning system for genotyping pcr assays |
WO2020047288A1 (en) | 2018-08-31 | 2020-03-05 | Life Technologies Corporation | Image driven quality control for array based pcr |
WO2021018802A1 (en) * | 2019-07-26 | 2021-02-04 | Ark-Biodiversity Gmbh | Method for genetic profiling |
CN111944889B (zh) * | 2020-08-06 | 2022-05-06 | 北京阅微基因技术股份有限公司 | 检测染色体非整倍体数目异常的pcr扩增组合物及检测试剂盒 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4683202A (en) | 1985-03-28 | 1987-07-28 | Cetus Corporation | Process for amplifying nucleic acid sequences |
US4683195A (en) | 1986-01-30 | 1987-07-28 | Cetus Corporation | Process for amplifying, detecting, and/or-cloning nucleic acid sequences |
US5192659A (en) | 1989-08-25 | 1993-03-09 | Genetype Ag | Intron sequence analysis method for detection of adjacent and remote locus alleles as haplotypes |
US5599666A (en) | 1994-03-28 | 1997-02-04 | Promega Corporation | Allelic ladders for short tandem repeat loci |
US7008771B1 (en) * | 1994-09-30 | 2006-03-07 | Promega Corporation | Multiplex amplification of short tandem repeat loci |
US6780588B2 (en) | 2001-05-07 | 2004-08-24 | Applera Corporation | Methods for the reduction of stutter in microsatellite amplification |
US20060014190A1 (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Hennessy Lori K | Methods for analyzing short tandem repeats and single nucleotide polymorphisms |
-
2008
- 2008-10-29 TW TW97141704A patent/TW200930818A/zh unknown
- 2008-10-30 EP EP15203179.5A patent/EP3056572A1/en not_active Withdrawn
- 2008-10-30 US US12/261,506 patent/US20090142764A1/en not_active Abandoned
- 2008-10-30 CA CA 2704463 patent/CA2704463A1/en not_active Abandoned
- 2008-10-30 CN CN2008801229326A patent/CN101932726A/zh active Pending
- 2008-10-30 CN CN201310476099.8A patent/CN103555830A/zh active Pending
- 2008-10-30 AU AU2008318554A patent/AU2008318554A1/en not_active Abandoned
- 2008-10-30 BR BRPI0819360 patent/BRPI0819360A2/pt not_active Application Discontinuation
- 2008-10-30 WO PCT/US2008/081861 patent/WO2009059049A1/en active Application Filing
- 2008-10-30 EP EP08019010.1A patent/EP2055787B1/en active Active
- 2008-10-30 JP JP2010532255A patent/JP2011501967A/ja not_active Withdrawn
-
2012
- 2012-06-21 US US13/530,011 patent/US20130012406A1/en not_active Abandoned
-
2013
- 2013-10-14 US US14/053,474 patent/US20140106353A1/en not_active Abandoned
-
2014
- 2014-05-30 JP JP2014112144A patent/JP2014155504A/ja active Pending
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
JPN5010014667; COBLE M D: JOURNAL OF FORENSIC SCIENCES V50 N1, 2005, P43-53 * |
JPN6016014270; Electrophoresis Vol.25, 2004, p1397-1412 * |
JPN6016014271; Forensic Sci. Int Vol.163, 2006, p155-157 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BRPI0819360A2 (pt) | 2015-04-22 |
US20130012406A1 (en) | 2013-01-10 |
US20140106353A1 (en) | 2014-04-17 |
CA2704463A1 (en) | 2009-05-07 |
EP2055787B1 (en) | 2016-01-06 |
AU2008318554A1 (en) | 2009-05-07 |
JP2011501967A (ja) | 2011-01-20 |
US20090142764A1 (en) | 2009-06-04 |
TW200930818A (en) | 2009-07-16 |
CN103555830A (zh) | 2014-02-05 |
WO2009059049A1 (en) | 2009-05-07 |
EP3056572A1 (en) | 2016-08-17 |
CN101932726A (zh) | 2010-12-29 |
EP2055787A1 (en) | 2009-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2055787B1 (en) | Methods and kits for multiplex amplification of short tandem repeat loci | |
US20150037791A1 (en) | Methods and kits for multiplex amplification of short tandem repeat loci | |
JP6100933B2 (ja) | アレリックラダー遺伝子座 | |
US20150024387A1 (en) | Methods for the Reduction of Stutter in Microsatellite Amplification | |
EP1385976B1 (en) | Methods for the reduction of stutter in microsatellite amplification using sorbitol | |
US9260757B2 (en) | Human single nucleotide polymorphisms | |
AU2002308607A1 (en) | Methods for the reduction of stutter in microsatellite amplification using sorbitol | |
AU2002305385A1 (en) | Methods for the reduction of stutter in microsatellite amplification |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150730 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20151028 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160421 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20160708 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170308 |