JP2014146185A - 緊急時対応支援システム、緊急時対応支援方法、及び緊急時対応支援プログラム - Google Patents

緊急時対応支援システム、緊急時対応支援方法、及び緊急時対応支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】緊急時において、本部担当者による危機対応策の検討を効率化する。
【解決手段】緊急時対応支援システムに、緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示する表示装置と、前記複数の検討項目に対する検討結果が入力される入力装置と、検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積部と、前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御部とを設け、最適な検討が可能な検討項目の表示を可能にした。
【選択図】図1

Description

本発明は、緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示装置に表示させる緊急時対応支援システム、緊急時対応支援方法、及び緊急時対応支援プログラムに関する。
自然災害発生時等の緊急時に災害対策本部での危機対応を支援する緊急時対応支援システムは、災害対策本部とその管轄区域とをデータ通信可能に接続したネットワークシステムを有する。このシステムにより、災害対策本部の担当者と各管轄区域の担当者とが、危機対応に必要な情報交換のためのデータ通信を行う。災害対策本部の担当者(以下、本部担当者という)は、各管轄区域担当者からの被災状況報告を受け、これに基づいて危機対応を検討し、検討結果を区域担当者に指示する。本部担当者は、予め策定された検討項目ごとに危機対応を検討し、検討結果を情報処理装置に入力する。検討項目は、たとえば、危機に応じた問題点、必要な対応策、対応実施前後の状況等である。検討結果に基づく指示書を受けた区域担当者は、これに従って危機対応を実行する。
本部担当者による検討結果の入力を支援する方法として、たとえば、非特許文献1に記載されたシステムが知られている。このシステムによれば、一連の検討項目のうち必須の項目を視覚的に目立つように表示し、入力漏れなどを回避できる。
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しかしながら、非特許文献1のようなシステムでは、入力すべき検討項目を本部担当者に一覧で知らせることができるものの、緊急時には、本部担当者が検討の順序や入力の順序を迷うことが考えられる。または、本部担当者の経験値により検討の順序や入力の順序が異なることから、所望の順序で検討・入力する検討項目を一覧のなかから探すのに手間がかかる。そして、順序を迷ったり、検討項目を探したりすることで、検討そのものが中断されてしまうおそれがある。
そこで、本発明の目的は、緊急時において、本部担当者による危機対応策の検討を効率化できる緊急時対応支援システム等を提供することにある。
上記課題を解決するための一側面における緊急時対応支援システムは、緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示する表示装置と、前記複数の検討項目に対する検討結果が入力される入力装置と、検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積部と、前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御部とを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するための他の側面における緊急時対応支援サーバは、緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目が表示装置にて表示され、当該複数の検討項目に対する検討結果が入力されると、検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積部と、前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御部と、を有することを特徴とする。
上述したように本発明の解決手段をシステムまたはサーバ(装置)として説明してきたが、本発明はこれらに実質的に相当する方法、プログラム、プログラムを記録した記憶媒体としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。なお、方法やプログラムの各ステップは、データの処理においては必要に応じて、CPU、DSPなどの演算処理装置を使用するものであり、入力したデータや加工・生成したデータなどをHDD、メモリなどの記憶装置に格納するものである。
たとえば、本発明を方法として実現した緊急時対応支援方法は、緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示装置で表示する表示工程と、前記複数の検討項目に対する検討結果の入力を入力装置で受ける入力工程と、検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積工程と、前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御工程と、を有することを特徴とする。
さらに、本発明をコンピュータプログラムとして実現した緊急時対応支援プログラムは、緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示装置に表示させる表示手順と、前記複数の検討項目に対する検討結果の入力を入力装置で受ける入力手順と、検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積手順と、前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の上記側面によれば、緊急時において、本部担当者による危機対応策の検討を効率化できる。
緊急時対応支援システムの概略構成を示す図である。 イベント蓄積部のデータテーブル例を示す図である。 指示書蓄積部のデータテーブル例を示す図である。 検討項目蓄積部のデータテーブル例を示す図である。 検討順序の例を示す図である。 検討頻度、遷移頻度、及び開始頻度の例を示す図である。 第2表示態様を示す図である。 第3表示態様を示す図である。 第4表示態様を示す図である。 検討結果の入力例を示す図である。 緊急時対応支援サーバの動作手順例を示すフローチャート図である。
以降、諸図面を参照しながら、本発明の実施態様を詳細に説明する。
図1は、一実施形態における緊急時対応支援システムの概略構成を示す。緊急時対応支援システム1は、緊急時対応支援サーバ100と、クライアント端末101−1、101−2、101−3・・・(以下、総称するときはクライアント端末101と記す)とを有する。緊急時対応支援サーバ100と、クライアント端末101とは、通信網102を介してデータ通信可能に構成される。クライアント端末101−1は、災害対策本部110−1に設置され、本部担当者により使用される。クライアント端末101−2、101−3、・・・は、災害対策本部の管轄区域110−2、110−3、・・・ごとに設置され、各管轄区域担当者により使用される。緊急時対応支援サーバ100は、データセンタ等に設置され、クライアント端末101からのデータを収集して格納する。クライアント端末101と緊急時対応支援サーバ100は、それぞれ、キーボードやマウス、またはタッチスクリーンといったデータの入力装置101aと、ディスプレイモニタなどの表示装置101bを備えたパーソナルコンピュータ等である。通信網102は、たとえば、インターネットなどの公衆通信網である。また、通信網102は、専用回線でもよい。なお、ここでは、1組の災害対策本部とその管轄区域における緊急時対応支援システム1を示すが、複数の災害対策本部とその管轄区域が1つの緊急時対応支援サーバ100を共有する構成であってもよい。その場合、緊急時対応線サーバ100が、通信網102経由で複数の災害対策本部のクライアント端末と接続されるとともに、各災害対策本部の管轄区域のクライアント端末と接続される。
緊急時対応支援サーバ100は、記憶部11と制御部12とを有する。記憶部11は、イベント蓄積部13、指示書蓄積部14及び検討項目蓄積部15といったデータベースを有する。記憶部11は、たとえばROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)(SRAM(Static RAM)やDRAM(Dynamic RAM)などを含む)を有するメモリ装置である。制御部12は、イベント制御部16と対応検討制御部17とを有する。制御部12は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサである。イベント制御部16と対応検討制御部17は、それぞれの動作手順を規定したプログラムに従ってCPUが動作する、機能ブロックである。かかるプログラムは、たとえば記憶部11に格納されており、制御部12により読み出されて実行される。
イベント蓄積部13は、緊急事態の情報をイベント単位で格納する。イベント蓄積部13には、たとえば図2に示すようなデータテーブルが格納される。このイベントテーブル20は、「イベントID」、「報告日時」、「抽出条件」、「報告者」、「件名」及び「内容」といった項目を備えた、イベントごとのイベントレコード200を有する。各イベントは、各管轄区域のクライアント端末101−2、101−3、・・・から送信されるイベントレコード200を格納する。
指示書蓄積部14は、各管轄区域のクライアント端末101−2、101−3、・・・に送るための、イベントごとの指示書のデータを格納する。指示書蓄積部14には、たとえば図3に示すようなデータテーブルが格納される。この指示書テーブル30は、「イベントID」、「指示書ID」、「作成日時」、「作成者」、「送信元」、「送信先」及び「指示内容」といった項目を備えた指示書レコード300を格納する。
検討項目蓄積部15は、指示書ごとに、検討項目と検討結果とを対応付けて格納する。検討項目蓄積部15には、たとえば図4に示すようなデータテーブルが格納される。検討項目テーブル4は、検討項目とその意味の説明を格納する。たとえば、「目標」、「問題点」、「対応策」、「実施前影響」、「実施後影響」、「リソース(主体)」、「リソース(送り手)」、「リソース(受け手)」、「リソース(関係者/者)」及び「最も苦慮した点」といった検討項目名と、それぞれの説明を格納する。また、検討結果テーブル40は、「指示書ID」と、「目標」、「問題点」、「対応策」、「実施前影響」、「実施後影響」、「リソース(主体)」、「リソース(送り手)」、「リソース(受け手)」、「リソース(関係者/者)」及び「最も苦慮した点」といった検討項目とが対応付けられ、各検討項目に対する検討結果が格納される、指示書ごとの検討結果レコード400を有する。なお、検討項目蓄積部15は、災害対策本部110−1のクライアント端末101−1で入力された検討結果の履歴(以下、検討履歴)も格納するが、検討履歴については後述する。
図1〜4を参照すると、イベント制御部16は、各管轄区域110−2、110−3、・・・のクライアント端末101−2、101−3、・・・から送信されるイベントレコード200をイベント蓄積部13のイベントテーブル20に格納する。また、イベント制御部16は、格納された複数のイベントレコード200のうち、災害対策本部110−1に通知すべきイベントレコード200をたとえば「抽出条件」でフィルタリングする。たとえば、イベント制御部16は、「重要度『高』」のイベントレコード200を抽出して、対応検討制御部17に渡す。ここでは、たとえば、イベントID「I001」のイベントレコード200が抽出条件「重要度『高』」を有するので、抽出されて対応検討制御部17に渡される。なお、イベントレコード200に、降水量や震度、リソース管理数等の数値項目を設け、数値項目と閾値との比較によりフィルタリングを行ってもよい。
対応検討制御部17は、イベント制御部16から渡されたイベントレコード200ごとの指示書を、災害対策本部110−1のクライアント端末101−1からの入力に基づいて作成する。対応検討制御部17は、検討項目をクライアント端末101−1に送信してクライアント端末101−1の表示装置101bに表示させるための描画処理を行う。このとき、対応検討制御部17は、検討履歴に基づく優先順序に応じた態様で検討項目を表示するような描画データを作成する。この描画データは、クライアント端末101−1に送信され、表示装置101bにより対応する画像が表示される。そして、対応検討制御部17は、本部担当者がクライアント端末101−1の入力装置101aから入力する検討結果に基づいて指示書レコード300を作成し、指示書レコード300を指示書テーブル30に格納する。その一方で、対応検討制御部17は、検討履歴を検討項目蓄積部15に格納する。そして、対応検討制御部17は、作成した指示書レコード300を、各管轄区域110−2、110−3、・・・のクライアント端末101−2、101−3、・・・に送信する。各管轄区域担当者は、表示装置101bに表示される指示書レコード300に基づき、危機対応を行う。
検討項目蓄積部15に格納される検討履歴は、検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を含む。次に、検討頻度、遷移頻度、及び開始頻度について、例を用いて説明する。
図5は、検討項目間の検討順序の例を示す。本部担当者は、経験値や好みに応じた異なる検討順序で、検討項目の検討と検討結果の入力を行う。ここでは、2通りの検討順序のパターンが示される。たとえば、検討順序パターン50(実線で図示)では、「対応策」から開始して、「リソース(受け手)」、「リソース(送り手)」、「リソース(主体)」、「リソース(関係者/者)」、「実施前影響」、「実施後影響」、そして「最も苦慮した点」の順で検討され、「目標」及び「問題点」は検討されない。一方、検討順序パターン52(点線で図示)では、「目標」から開始して、「問題点」、「リソース(関係者/者)」、「対応策」、「リソース(送り手)」そして「実施前影響」の順で検討され、「実施後影響」、「リソース(主体)」、「リソース(受け手)」、及び「最も苦慮した点」は検討されない。
図6は、検討頻度、遷移頻度、及び開始頻度の例を示す。対応検討制御部17は、検討履歴を、図示するような検討頻度テーブル600、遷移頻度テーブル602、開始頻度テーブル604に格納する。ここでは、図5の検討順序パターン50、52に対応するデータが格納された例が示される。
たとえば、検討頻度テーブル600は、検討項目ごとの検討頻度、すなわち検討結果が入力された回数を格納する。たとえば、「目標」、「問題点」、「対応策」、「リソース(送り手)」及び「リソース(関係者/者)」は検討順序パターン50、52の両方で検討されているので、回数「2」が格納される。一方、「実施前影響」、「実施後影響」、「リソース(主体)」「リソース(受け手)」、及び「最も苦慮した点」は、検討順序パターン50、52のいずれか一方でのみ検討されているので、回数「1」が格納される。
また、たとえば、遷移頻度テーブル602は、遷移パターンごとの遷移回数を格納する。ここに示す遷移パターンは、検討項目「目標」、「問題点」、「対応策」、「実施前影響」、「実施後影響」、「リソース(主体)」、「リソース(送り手)」、「リソース(受け手)」、「リソース(関係者/者)」及び「最も苦慮した点」の10項目のうち2項目の順列である。遷移頻度テーブル602は、遷移パターンの例として、遷移元から遷移先への順序を「→」で示すと、ここでは、「目標→問題点」「目標→対応策」、「目標→実施前影響」、「目標→実施後影響」、「目標→リソース(主体)」、「目標→リソース(送り手)」、「目標→リソース(受け手)」、「目標→リソース(関係者/者)」、「目標→最も苦慮した点」及び「問題点→対応策」が示される。ここでは、遷移パターン「目標→問題点」と「目標→対応策」が、検討順序パターン50、52のいずれかで実行されているので、回数「1」が格納される。他の遷移パターンは、検討順序パターン50、52のいずれでも実行されていないので、回数「0」が格納される。
また、たとえば、開始頻度テーブル604は、検討項目ごとに最先に検討が開始された頻度、すなわち検討結果が入力された回数を格納する。検討項目「目標」、「問題点」、「対応策」、「実施前影響」、「実施後影響」、「リソース(主体)」、「リソース(送り手)」、「リソース(受け手)」、「リソース(関係者/者)」及び「最も苦慮した点」のうち、検討パターン50は「対応策」から開始しているので「対応策」に回数「1」が格納され、一方、検討パターン52は「目標」から開始しているので、「目標」に回数「1」が格納される。その他の検討項目には回数「0」が格納される。
上述の検討履歴の例では、検討パターン50及び52に基づくデータを示したが、検討パターンの数に応じて検討履歴が蓄積される。検討履歴は、本部担当者の経験値や好みに応じて、検討対象として選択する検討項目と検討の順序が異なるところ、複数の検討履歴を集計することで、最適化された検討パターン、すなわち、最も検討される確率が高い検討項目を最も確率が高い検討順序で検討するためのパターンを求めることができる。特に、複数の災害対策本部と連繋する構成によれば、複数の入力装置から入力される検討結果について、さらに多くの検討履歴を集計することができる。そして、対応検討制御部17は、最適化された検討パターンに対応する態様で検討項目を表示することで、本部担当者による危機対応策の検討を効率化することが可能となる。
対応検討制御部17は、開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、検討頻度と遷移頻度とに基づき以降の検討項目の優先順序を決定する。まず、対応検討制御部17は、次の[式1]に基づいて検討項目間の遷移パターンごとの遷移確率を、[式2]に基づいて検討項目ごとの最先に検討される開始確率を求める。
[式1] 遷移確率=遷移頻度/検討頻度
(ここで、検討頻度は遷移元の検討項目の検討頻度である)
[式2] 開始確率=開始頻度/全検討項目の開始頻度合計
次に、対応検討制御部17による遷移確率と開始確率とを用いた処理を、検討項目の表示態様ごとに示す。
[第1表示態様]
図7は、第1表示態様を示す。第1表示態様では、対応検討制御部17は、検討項目を直線上に配置する。図7では、横方向にX軸をとり、検討項目が次の[式3]、[式4]で求められるX軸上の座標(X,0)に配置される。
[式3] X=1−開始確率
[式4] X=1−遷移確率
ここで、まず、[式3]により、最もX座標が小さい検討項目が開始項目として原点(0,0)の最近傍に配置される。次いで、[式4]で、開始項目以降の検討項目の優先順序に応じたX座標が、順次求められる。たとえば、開始項目からの遷移確率が最も大きい検討項目が、2番目に配置される。そして、2番目の検討項目からの遷移確率が最も大きい検討項目が、3番目に配置される。このようにして、各検討項目が、順次、優先順序に応じたX座標に配置される。なお、同じX座標を有する検討項目は、縦方向に並べて表示される。
第1表示態様によれば、優先順位が高いほど原点に近い位置に検討項目を表示できる。たとえば、図7では、「問題点」から検討を開始し、次いで「目標」、「対応策」、「実施前影響」、「実施後影響」、「リソース(主体)」、「リソース(送り手)」と続き、「リソース(受け手)」と「リソース(関係者/者)」が同じ順序で並び、最後に「最も苦慮した点」の順序で検討を促す場合の表示態様が示される。このようにすることで、本部担当者は、原点に最も近い検討項目から順に検討を行えばよいことを直感的に理解でき、最適な検討パターンに従って検討を行うことができる。よって、本部担当者による危機対応策の検討を効率化することが可能となる。
[第2表示態様]
図8は、第2表示態様を示す。第2表示態様では、対応検討制御部17は、検討項目を優先順序に応じた大きさで表示する。図8では、各検討項目が優先順序に応じた大きさの円で表示される例が示される。ここで、まず、対応検討制御部17は、次の[式5]により、最も大きい半径rを有する検討項目を開始項目として決定する。次いで、対応検討制御部17は、[式6]で、それ以降の検討項目の優先順序に応じた半径rを、順次求める。
[式5] r=L×開始確率/2
[式6] r=L×遷移確率/2
ここで、Lは検討項目の大きさを正規化するための基準値であり、たとえば表示画面の横方向の長さである。たとえば、開始項目からの遷移確率が最も大きい検討項目が、2番目に大きい半径rを有する。そして、2番目の検討項目からの遷移確率が最も大きい検討項目が、3番目に大きい半径rを有する。このようにして、各検討項目の優先順序に応じた半径rが、順次求められる。なお、第2表示態様では、優先順位に応じた大きさで検討項目を表示することで低位の検討項目が小さくなって検討項目名が視認困難になることを防ぐために、マウスでポイントすると検討項目名が吹き出し80で示されるようにしてもよい。
第2表示態様によれば、優先順位が高いほど大きく検討項目を表示できる。たとえば、図8では、「問題点」が最も大きく、次いで大きい順に「目標」、「対応策」、「実施前影響」、「実施後影響」と続き、「リソース(主体)」、「リソース(送り手)」、「リソース(受け手)」、「リソース(関係者/者)」及び「最も苦慮した点」が同じ大きさで示される。さらに、図8では、第1表示態様との組み合せにより、優先順序に応じた順序で左から(図7で示した原点側から)各検討項目が表示される例が示される。このようにすることで、本部担当者は、最も大きい検討項目から順に検討を行えばよいことを直感的に理解でき、最適な検討パターンに従って検討を行うことができる。よって、本部担当者による危機対応策の検討を効率化することが可能となる。
[第3表示態様]
図9(A)は、第3表示態様を示す。第3表示態様では、対応検討制御部17は、検討項目を同心円上に配置する。図9(A)では、各検討項目が同心円上で原点から優先順序に応じた距離に表示される例が示される。対応検討制御部17は、次の[式7]〜[式9]により求められるX,Y座標上に、各検討項目の中心を配置する。
[式7] x1=1−開始確率、 y1=0
[式8] R=1−開始確率
[式9] xc=R・cos(α+β)、 yc=−R・sin(α+β)
ここで、まず、最大の開始回数を有する検討項目の中心(x1,y1)が、[式7]により求められる。次いで、それ以降の検討項目の中心(xc,yc)が、原点(0,0)との距離をR([式8])として[式9]により求められる。なお、ここでは、検討項目の優先順序は、検討頻度が大きい順である。
ここで、[式9]におけるα、βが、それぞれ図9(B)に示される。αは、1つ前に配置した検討項目の中心と原点(0,0)を結ぶ線Lαとx軸との角度である。また、βは、配置しようとしている検討項目の中心と原点(0,0)を結ぶ線Lβが線Lαとなす角度である。すなわち、配置しようとしている検討項目の描画半径をrとすると、次の[式10]によりα、βが求められる。
[式10]
Figure 2014146185
第3表示態様によれば、優先順位が高いほど原点に近い位置に検討項目を表示できる。たとえば、図9(A)では、「問題点」から検討を開始し、次いで「目標」、「対応策」、「実施前影響」、「実施後影響」、「リソース(主体)」、「リソース(送り手)」と続き、「リソース(受け手)」と「リソース(関係者/者)」が同じ順序で並び、最後に「最も苦慮した点」の順序で検討を促す場合の表示態様が示される。このようにすることで、本部担当者は、原点に最も近い検討項目から順に検討を行えばよいことを直感的に理解でき、最適な検討パターンに従って検討を行うことができる。よって、本部担当者による危機対応策の検討を効率化することが可能となる。
なお、上記において、[式8]の開始確率を遷移確率に置き換え、開始項目以降の検討項目の優先順序に応じた中心座標を順次求めてもよい。また、優先順序が同じ複数の検討項目は、項目名の昇順(または降順)に優先順序を決めてもよい。
[第4表示態様]
第4表示態様は、上記第1〜第3表示態様との組み合せにおいて、検討項目を優先順序に応じた色で表示する。たとえば、対応検討制御部17は、次の[式11]で求められる階調値の任意の表示色で検討項目を表示する。
[式11] 表示色=255×開始確率(または遷移確率)、または
表示色=255×{1−開始確率(または遷移確率)}
第4表示態様によれば、優先順が高いほど濃い表示色で、またはその逆に優先順位が高いほど薄い表示色で検討項目を表示できる。換言すれば、優先順序の昇順または降順にグラデーションするような表示色で検討項目を表示できる。よって、検討項目の優先順序に応じて検討を促すような態様で、検討項目を表示できる。
上述のような第1〜第4表示態様、またはこれらのうち複数の組合せによる表示態様で表示される検討項目に対し、本部担当者が検討を行って検討結果を入力することで、最も検討頻度が高い検討項目について、最適な検討パターンで、すなわち最も頻度が高い検討順序で検討を実行できる。よって、緊急時の切迫した状況下において、たとえば経験値が低い担当者が危機対応を検討する場合であっても、検討順序で迷ったり検討項目を探したりすることで検討そのものが中断することなく、効率的に検討を行うことができる。
図10は、検討結果の入力例を示す。図10(A)では、たとえば、図7〜図9に示される第1〜第4表示態様による検討項目において、本部担当者が開始項目「問題点」に「人的被害について未確認」と入力した後、検討項目「目標」を(たとえばマウスで)選択し、すなわち検討項目「目標」に遷移し、検討結果「職員の安全確保と人命救助」と(たとえばキーボードで)入力するための表示画面例が示される。
すると、これに応答して、緊急時対応支援サーバ100の対応検討制御部17は、検討結果テーブル40における検討項目「目標」に対応付けて検討結果「職員の安全確保と人命救助」を格納し、図10(B)に示すように、対応する画面を表示装置101bに表示させる。そして、対応検討制御部17は、対応頻度テーブル600の検討項目「目標」の回数を「1」加算する。また、対応検討制御部17は、遷移頻度テーブル602の遷移パタ−ン「問題点→目標」に回数「1」を加算する。このようにして、検討履歴が更新される。
図11は、緊急時対応支援サーバ100の動作手順例を示すフローチャート図である。この手順は、たとえば、所定周期(たとえば、毎分〜毎時)で実行される。
イベント制御部16は、クライアント端末101から送信されたイベントレコードを、イベントテーブル20から読み込む(S1100)。イベントレコードの読込みは、イベントレコードが無くなるまで実行される(Loop S1104、S1106の「無」)。イベントレコードが存在する場合(S1106の「有」)、イベント制御部16は、イベントレコードを選択して(S1108)対応検討制御部17に渡す。
対応検討制御部17は、渡されたイベントレコードに対応する指示書を災害対策本部110−1のクライアント端末101−1に送信し(S1110)、対応検討項目を第1〜第4表示態様のいずれかまたは複数の組み合せで表示装置101bに表示させて(S1112)、本部担当者からの検討結果入力に応答して指示書テーブル30、検討結果テーブル40、検討頻度テーブル600、遷移頻度テーブル602、及び開始頻度テーブル604を更新する(S1114)。そして、対応検討制御部17は、1つの検討項目の検討結果が入力されると未入力の検討項目の表示を更新する処理(S1120)を、未入力の検討項目が存在する間は繰り返す(Loop S1116、S1118の「有」)。たとえば、検討結果が入力された検討項目を消去し、残りの検討項目を第1〜第4表示態様のいずれかまたは複数の組み合わせで表示させる。そして、対応検討制御部17は、未入力の検討項目が無くなると(Loop S1116、S1118の「無」)処理を修了する。
このような手順によれば、検討項目が入力されるごとに残りの検討項目を再配置・際表示するので、最新の状況を踏まえた予見的な検討が可能になる。よって、妥当性の高い的確な検討が可能になる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々
の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正
は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部、各ステップなどに含
まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部やステップ
などを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。たとえば、上述において、開始項目を決定する際に複数の検討項目が同じ数値を有する場合、項目名の昇(降)順で開始項目を決定してもよい。また、上述では、対応検討制御部17が緊急時対応支援サーバ100上に設ける構成を示したが、対応検討制御部17の機能の一部または全部を、たとえば、災害対策本部110−1のクライアント端末101−1に設けてもよい。その場合、クライアント端末101−1の動作を規定するプログラムは、緊急時対応支援サーバ100からクライアント端末101−1のCPUが読み出してもよいし、クライアント端末101−1内のメモリから読み出すようにしてもよい。
上述したように、本実施形態によれば、緊急時の切迫した状況下であっても、本部担当者が検討項目の最適な検討パターンを直感的に理解できるので、検討順序で迷ったり検討項目を探したりすることで検討そのものが中断することなく、効率的に検討を行うことができる。また、本部担当者は、検討項目の全体像を俯瞰すると同時に検討項目の優先順を把握できるので、戦略的な検討を行うことができる。
さらに、検討パターンをリアルタイムで記録できるので、事後に検討パターンを検証しようとしても本部担当者本人が切迫した状況下での思考過程を記憶しておらず検証ができない、といった事態を回避できる。さらに、本部担当者が検討・実施した(またはしなかった)危機対応の検討記録を研究することで検討項目の見直しができ、危機対応マニュアルを改善することができる。そして、災害対策本部の運営側において、危機対応にける説明責任を担保することができる。
1 緊急時対応支援システム
11 記憶部
12 制御部
13 イベント蓄積部
14 指示書蓄積部
15 検討項目蓄積部
16 イベント制御部
17 対応検討制御部
100 緊急時対応支援サーバ
101 クライアント端末

Claims (8)

  1. 緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示する表示装置と、
    前記複数の検討項目に対する検討結果が入力される入力装置と、
    検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積部と、
    前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御部と、
    を有する緊急時対応支援システム。
  2. 請求項1において、
    前記対応検討制御部は、前記複数の検討項目を、前記優先順序が高いほど所定の位置の近い位置に表示する態様、前記優先順序が高いほど大きく表示する態様、及び、前記優先順序に応じて階調が変化する表示色を用いる態様のいずれか1つまたは複数の組み合せにより前記表示装置に表示させる、緊急時対応支援システム。
  3. 緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目が表示装置にて表示され、当該複数の検討項目に対する検討結果が入力されると、検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積部と、
    前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御部と、
    を有する緊急時対応支援サーバ。
  4. 請求項3において、
    前記対応検討制御部は、前記複数の検討項目を、前記優先順序が高いほど所定の位置の近い位置に表示する態様、前記優先順序が高いほど大きく表示する態様、及び、前記優先順序に応じて階調が変化する表示色を用いる態様のいずれか1つまたは複数の組み合せにより前記表示装置に表示させる、緊急時対応支援サーバ。
  5. 緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示装置で表示する表示工程と、
    前記複数の検討項目に対する検討結果の入力を入力装置で受ける入力工程と、
    検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積工程と、
    前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御工程と、
    を有する緊急時対応支援方法。
  6. 請求項5において、
    前記対応検討制御工程では、前記複数の検討項目を、前記優先順序が高いほど所定の位置の近い位置に表示する態様、前記優先順序が高いほど大きく表示する態様、及び、前記優先順序に応じて階調が変化する表示色を用いる態様のいずれか1つまたは複数の組み合せにより前記表示装置に表示させる、緊急時対応支援方法。
  7. 緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示装置に表示させる表示手順と、
    前記複数の検討項目に対する検討結果の入力を入力装置で受ける入力手順と、
    検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積手順と、
    前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御手順と、
    をコンピュータに実行させる緊急時対応支援プログラム。
  8. 請求項7において、
    前記対応検討制御手順では、前記複数の検討項目を、前記優先順序に応じて階調が変化する表示色を用いる態様、前記優先順序が高いほど所定の位置の近い位置に表示する態様、及び、前記優先順序が高いほど大きく表示する態様のいずれか1つまたは複数の組み合せにより前記表示装置に表示させる、緊急時対応支援プログラム。
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