JP2014146185A - 緊急時対応支援システム、緊急時対応支援方法、及び緊急時対応支援プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】緊急時対応支援システムに、緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示する表示装置と、前記複数の検討項目に対する検討結果が入力される入力装置と、検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積部と、前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御部とを設け、最適な検討が可能な検討項目の表示を可能にした。
【選択図】図1
Description
[式1] 遷移確率=遷移頻度/検討頻度
(ここで、検討頻度は遷移元の検討項目の検討頻度である)
[式2] 開始確率=開始頻度/全検討項目の開始頻度合計
次に、対応検討制御部17による遷移確率と開始確率とを用いた処理を、検討項目の表示態様ごとに示す。
図7は、第1表示態様を示す。第1表示態様では、対応検討制御部17は、検討項目を直線上に配置する。図7では、横方向にX軸をとり、検討項目が次の[式3]、[式4]で求められるX軸上の座標(X,0)に配置される。
[式3] X=1−開始確率
[式4] X=1−遷移確率
ここで、まず、[式3]により、最もX座標が小さい検討項目が開始項目として原点(0,0)の最近傍に配置される。次いで、[式4]で、開始項目以降の検討項目の優先順序に応じたX座標が、順次求められる。たとえば、開始項目からの遷移確率が最も大きい検討項目が、2番目に配置される。そして、2番目の検討項目からの遷移確率が最も大きい検討項目が、3番目に配置される。このようにして、各検討項目が、順次、優先順序に応じたX座標に配置される。なお、同じX座標を有する検討項目は、縦方向に並べて表示される。
図8は、第2表示態様を示す。第2表示態様では、対応検討制御部17は、検討項目を優先順序に応じた大きさで表示する。図8では、各検討項目が優先順序に応じた大きさの円で表示される例が示される。ここで、まず、対応検討制御部17は、次の[式5]により、最も大きい半径rを有する検討項目を開始項目として決定する。次いで、対応検討制御部17は、[式6]で、それ以降の検討項目の優先順序に応じた半径rを、順次求める。
[式5] r=L×開始確率/2
[式6] r=L×遷移確率/2
ここで、Lは検討項目の大きさを正規化するための基準値であり、たとえば表示画面の横方向の長さである。たとえば、開始項目からの遷移確率が最も大きい検討項目が、2番目に大きい半径rを有する。そして、2番目の検討項目からの遷移確率が最も大きい検討項目が、3番目に大きい半径rを有する。このようにして、各検討項目の優先順序に応じた半径rが、順次求められる。なお、第2表示態様では、優先順位に応じた大きさで検討項目を表示することで低位の検討項目が小さくなって検討項目名が視認困難になることを防ぐために、マウスでポイントすると検討項目名が吹き出し80で示されるようにしてもよい。
図9(A)は、第3表示態様を示す。第3表示態様では、対応検討制御部17は、検討項目を同心円上に配置する。図9(A)では、各検討項目が同心円上で原点から優先順序に応じた距離に表示される例が示される。対応検討制御部17は、次の[式7]〜[式9]により求められるX,Y座標上に、各検討項目の中心を配置する。
[式7] x1=1−開始確率、 y1=0
[式8] R=1−開始確率
[式9] xc=R・cos(α+β)、 yc=−R・sin(α+β)
ここで、まず、最大の開始回数を有する検討項目の中心(x1,y1)が、[式7]により求められる。次いで、それ以降の検討項目の中心(xc,yc)が、原点(0,0)との距離をR([式8])として[式9]により求められる。なお、ここでは、検討項目の優先順序は、検討頻度が大きい順である。
[式10]
第4表示態様は、上記第1〜第3表示態様との組み合せにおいて、検討項目を優先順序に応じた色で表示する。たとえば、対応検討制御部17は、次の[式11]で求められる階調値の任意の表示色で検討項目を表示する。
[式11] 表示色=255×開始確率(または遷移確率)、または
表示色=255×{1−開始確率(または遷移確率)}
の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正
は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部、各ステップなどに含
まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部やステップ
などを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。たとえば、上述において、開始項目を決定する際に複数の検討項目が同じ数値を有する場合、項目名の昇(降)順で開始項目を決定してもよい。また、上述では、対応検討制御部17が緊急時対応支援サーバ100上に設ける構成を示したが、対応検討制御部17の機能の一部または全部を、たとえば、災害対策本部110−1のクライアント端末101−1に設けてもよい。その場合、クライアント端末101−1の動作を規定するプログラムは、緊急時対応支援サーバ100からクライアント端末101−1のCPUが読み出してもよいし、クライアント端末101−1内のメモリから読み出すようにしてもよい。
11 記憶部
12 制御部
13 イベント蓄積部
14 指示書蓄積部
15 検討項目蓄積部
16 イベント制御部
17 対応検討制御部
100 緊急時対応支援サーバ
101 クライアント端末
Claims (8)
- 緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示する表示装置と、
前記複数の検討項目に対する検討結果が入力される入力装置と、
検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積部と、
前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御部と、
を有する緊急時対応支援システム。 - 請求項1において、
前記対応検討制御部は、前記複数の検討項目を、前記優先順序が高いほど所定の位置の近い位置に表示する態様、前記優先順序が高いほど大きく表示する態様、及び、前記優先順序に応じて階調が変化する表示色を用いる態様のいずれか1つまたは複数の組み合せにより前記表示装置に表示させる、緊急時対応支援システム。 - 緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目が表示装置にて表示され、当該複数の検討項目に対する検討結果が入力されると、検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積部と、
前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御部と、
を有する緊急時対応支援サーバ。 - 請求項3において、
前記対応検討制御部は、前記複数の検討項目を、前記優先順序が高いほど所定の位置の近い位置に表示する態様、前記優先順序が高いほど大きく表示する態様、及び、前記優先順序に応じて階調が変化する表示色を用いる態様のいずれか1つまたは複数の組み合せにより前記表示装置に表示させる、緊急時対応支援サーバ。 - 緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示装置で表示する表示工程と、
前記複数の検討項目に対する検討結果の入力を入力装置で受ける入力工程と、
検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積工程と、
前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御工程と、
を有する緊急時対応支援方法。 - 請求項5において、
前記対応検討制御工程では、前記複数の検討項目を、前記優先順序が高いほど所定の位置の近い位置に表示する態様、前記優先順序が高いほど大きく表示する態様、及び、前記優先順序に応じて階調が変化する表示色を用いる態様のいずれか1つまたは複数の組み合せにより前記表示装置に表示させる、緊急時対応支援方法。 - 緊急時に対応を検討すべき複数の検討項目を表示装置に表示させる表示手順と、
前記複数の検討項目に対する検討結果の入力を入力装置で受ける入力手順と、
検討項目ごとの、前記検討結果が入力される検討頻度、他の検討項目の検討結果の次に当該検討項目の検討結果が入力される遷移頻度、及び最先に検討結果が入力される開始頻度を蓄積する検討項目蓄積手順と、
前記開始頻度に基づき検討が開始される検討項目を決定し、前記検討頻度と遷移頻度のいずれかまたは両方に基づき以降の検討項目の優先順序を決定して、当該優先順序に応じた態様で前記複数の検討項目を前記表示装置に表示させる対応検討制御手順と、
をコンピュータに実行させる緊急時対応支援プログラム。 - 請求項7において、
前記対応検討制御手順では、前記複数の検討項目を、前記優先順序に応じて階調が変化する表示色を用いる態様、前記優先順序が高いほど所定の位置の近い位置に表示する態様、及び、前記優先順序が高いほど大きく表示する態様のいずれか1つまたは複数の組み合せにより前記表示装置に表示させる、緊急時対応支援プログラム。
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2013
- 2013-01-29 JP JP2013014570A patent/JP2014146185A/ja active Pending
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