JP2014134479A - 回転検出装置及びその製造方法 - Google Patents
回転検出装置及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014134479A JP2014134479A JP2013003156A JP2013003156A JP2014134479A JP 2014134479 A JP2014134479 A JP 2014134479A JP 2013003156 A JP2013003156 A JP 2013003156A JP 2013003156 A JP2013003156 A JP 2013003156A JP 2014134479 A JP2014134479 A JP 2014134479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetoresistive element
- sensitivity axis
- magnetoresistive
- series circuit
- axis direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
【解決手段】 図2(a)(b)に示すように、各磁気抵抗効果素子S1〜S4を用いて第1のブリッジ回路34を構成し、各磁気抵抗効果素子S5〜S8を用いて第2のブリッジ回路35を構成する。これにより、感度軸方向P1〜P4が0°、90°、180°、及び270°の方向に対してそれぞれθ1だけ傾いていても、θ1の影響をキャンセルでき、第1のブリッジ回路及び第2のブリッジ回路から得られる出力の位相差ずれを高精度に改善することができる。これにより、高精度に回転情報を検出することができる。
【選択図】図2
Description
図9は、感度軸方向Pを定める外部磁場25をウェハ26上に作用させた際の状態を示す概念図である。
図9に示すウェハ26から多数個の磁気センサを製造することができる。
このように位相差ずれが生じる結果、高精度な回転情報を検出できない問題があった。
前記磁気センサには、第1のブリッジ回路と第2のブリッジ回路とが設けられており、
平面内にて直交する仮想直線の交点から4つの方向を順に0°、90°、180°、270°と設定したとき、
前記第1のブリッジ回路は、第1の直列回路と第2の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第1の直列回路は、0°の方向から90°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第1の磁気抵抗効果素子と、90°の方向から0°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第2の磁気抵抗効果素子とが第1の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第2の直列回路は、180°の方向から270°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第3の磁気抵抗効果素子と、270°の方向から180°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第4の磁気抵抗効果素子とが第2の出力部を介して直列に接続された構成であり、
前記第2のブリッジ回路は、第3の直列回路と第4の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第3の直列回路は、270°の方向から180°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第5の磁気抵抗効果素子と、0°の方向から90°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第6の磁気抵抗効果素子とが第3の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第4の直列回路は、90°の方向から0°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第7の磁気抵抗効果素子と、180°の方向から270°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第8の磁気抵抗効果素子とが第4の出力部を介して直列に接続された構成であることを特徴とするものである。
前記磁気センサには、第1のブリッジ回路と第2のブリッジ回路とが設けられており、
平面内にて直交する仮想直線の交点から4つの方向を順に0°、90°、180°、270°と設定したとき、
前記第1のブリッジ回路は、第1の直列回路と第2の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第1の直列回路は、0°の方向から270°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第1の磁気抵抗効果素子と、90°の方向から180°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第2の磁気抵抗効果素子とが第1の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第2の直列回路は、180°の方向から90°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第3の磁気抵抗効果素子と、270°の方向から0°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第4の磁気抵抗効果素子とが第2の出力部を介して直列に接続された構成であり、
前記第2のブリッジ回路は、第3の直列回路と第4の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第3の直列回路は、270°の方向から0°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第5の磁気抵抗効果素子と、0°の方向から270°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第6の磁気抵抗効果素子とが第3の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第4の直列回路は、90°の方向から180°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第7の磁気抵抗効果素子と、180°の方向から90°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第8の磁気抵抗効果素子とが第4の出力部を介して直列に接続された構成であり、
前記第1の磁気抵抗効果素子ないし前記第8の磁気抵抗効果素子の全ての磁気抵抗効果素子が1つの基板上に成膜されていることを特徴とするものである。
前記磁気センサはウェハから多数個切り出されるものであり、
前記各磁気センサに、第1のブリッジ回路と第2のブリッジ回路とを形成し、
前記第1のブリッジ回路は、第1の直列回路と第2の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第1の直列回路を第1の磁気抵抗効果素子と第2の磁気抵抗効果素子とが第1の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第2の直列回路は、第3の磁気抵抗効果素子と第4の磁気抵抗効果素子とが第2の出力部を介して直列に接続された構成であり、
前記第2のブリッジ回路は、第3の直列回路と第4の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第3の直列回路は、第5の磁気抵抗効果素子と、第6の磁気抵抗効果素子とが第3の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第4の直列回路は、第7の磁気抵抗効果素子と、第8の磁気抵抗効果素子とが第4の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記ウェハは各磁気センサの領域に区分けされ、各領域にそれぞれ前記第1の磁気抵抗効果素子ないし前記第8の磁気抵抗効果素子の全ての磁気抵抗効果素子が配置されており、
平面内にて直交する仮想直線の交点から4つの方向を順に0°、90°、180°、270°と設定したとき、
前記ウェハに対して0°の方向に外部磁場を与えて、前記第1の磁気抵抗効果素子及び第6の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して90°の方向に外部磁場を与えて、前記第2の磁気抵抗効果素子及び前記第7の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して180°の方向に外部磁場を与えて、前記第3の磁気抵抗効果素子及び前記第8の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して270°の方向に外部磁場を与えて、前記第4の磁気抵抗効果素子及び前記第5の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記各磁気センサをウェハから切り出す工程と、
を有するものであり、
あるいは、前記ウェハに対して0°の方向に外部磁場を与えて、前記第1の磁気抵抗効果素子及び第6の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して90°の方向に外部磁場を与えて、前記第2の磁気抵抗効果素子及び前記第7の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して180°の方向に外部磁場を与えて、前記第3の磁気抵抗効果素子及び前記第8の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して270°の方向に外部磁場を与えて、前記第4の磁気抵抗効果素子及び前記第5の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記各磁気センサを構成する前記領域をウェハから切り出す工程と、
を有することを特徴とするものである。
前記第2の磁気抵抗効果素子及び前記第7の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を90°の方向から0°の方向にθ1だけ傾いた方向とし、
前記第3の磁気抵抗効果素子及び前記第8の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を180°の方向から270°の方向にθ1だけ傾いた方向とし、
前記第4の磁気抵抗効果素子及び前記第5の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を270°の方向から180°の方向にθ1だけ傾いた方向とし、
あるいは、
前記第1の磁気抵抗効果素子及び前記第6の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を0°の方向から270°の方向にθ2だけ傾いた方向とし、
前記第2の磁気抵抗効果素子及び前記第7の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を90°の方向から180°の方向にθ2だけ傾いた方向とし、
前記第3の磁気抵抗効果素子及び前記第8の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を180°の方向から90°の方向にθ2だけ傾いた方向とし、
前記第4の磁気抵抗効果素子及び前記第5の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を270°の方向から0°の方向にθ2だけ傾いた方向とする構成に本発明を好ましく適用できる。
M1、M2 磁石
P1〜P4 感度軸方向
S1〜S8 磁気抵抗効果素子
30 回転検出装置
31 回転体
32 磁気センサ
34 第1のブリッジ回路
35 第2のブリッジ回路
43 固定磁性層
44 非磁性材料層
45フリー磁性層
50、51、56、57 出力部
55 第1の外部出力部
61 第2の外部出力部
70 ウェハ
71〜74 外部磁場
Claims (5)
- 固定部と回転部との一方に磁界発生部が、他方に磁気センサが設けられた回転検出装置において、
前記磁気センサには、第1のブリッジ回路と第2のブリッジ回路とが設けられており、
平面内にて直交する仮想直線の交点から4つの方向を順に0°、90°、180°、270°と設定したとき、
前記第1のブリッジ回路は、第1の直列回路と第2の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第1の直列回路は、0°の方向から90°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第1の磁気抵抗効果素子と、90°の方向から0°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第2の磁気抵抗効果素子とが第1の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第2の直列回路は、180°の方向から270°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第3の磁気抵抗効果素子と、270°の方向から180°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第4の磁気抵抗効果素子とが第2の出力部を介して直列に接続された構成であり、
前記第2のブリッジ回路は、第3の直列回路と第4の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第3の直列回路は、270°の方向から180°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第5の磁気抵抗効果素子と、0°の方向から90°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第6の磁気抵抗効果素子とが第3の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第4の直列回路は、90°の方向から0°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第7の磁気抵抗効果素子と、180°の方向から270°の方向に向けてθ1だけ傾いた感度軸方向を有する第8の磁気抵抗効果素子とが第4の出力部を介して直列に接続された構成であり、
あるいは、前記第1のブリッジ回路は、第1の直列回路と第2の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第1の直列回路は、0°の方向から270°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第1の磁気抵抗効果素子と、90°の方向から180°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第2の磁気抵抗効果素子とが第1の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第2の直列回路は、180°の方向から90°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第3の磁気抵抗効果素子と、270°の方向から0°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第4の磁気抵抗効果素子とが第2の出力部を介して直列に接続された構成であり、
前記第2のブリッジ回路は、第3の直列回路と第4の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第3の直列回路は、270°の方向から0°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第5の磁気抵抗効果素子と、0°の方向から270°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第6の磁気抵抗効果素子とが第3の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第4の直列回路は、90°の方向から180°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第7の磁気抵抗効果素子と、180°の方向から90°の方向に向けてθ2だけ傾いた感度軸方向を有する第8の磁気抵抗効果素子とが第4の出力部を介して直列に接続された構成であり、
前記第1の磁気抵抗効果素子ないし前記第8の磁気抵抗効果素子の全ての磁気抵抗効果素子が1つの基板上に成膜されていることを特徴とする回転検出装置。 - 前記各磁気抵抗効果素子は、セルフピン止め型の磁気抵抗効果素子である請求項1記載の回転検出装置。
- 固定部と回転部との一方に磁界発生部を、他方に磁気センサを設けてなる回転検出装置の製造方法において、
前記磁気センサはウェハから多数個切り出されるものであり、
前記各磁気センサに、第1のブリッジ回路と第2のブリッジ回路とを形成し、
前記第1のブリッジ回路は、第1の直列回路と第2の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第1の直列回路を第1の磁気抵抗効果素子と第2の磁気抵抗効果素子とが第1の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第2の直列回路は、第3の磁気抵抗効果素子と第4の磁気抵抗効果素子とが第2の出力部を介して直列に接続された構成であり、
前記第2のブリッジ回路は、第3の直列回路と第4の直列回路とが並列に接続された構成で、前記第3の直列回路は、第5の磁気抵抗効果素子と、第6の磁気抵抗効果素子とが第3の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記第4の直列回路は、第7の磁気抵抗効果素子と、第8の磁気抵抗効果素子とが第4の出力部を介して直列に接続された構成であり、前記ウェハは各磁気センサの領域に区分けされ、各領域にそれぞれ前記第1の磁気抵抗効果素子ないし前記第8の磁気抵抗効果素子の全ての磁気抵抗効果素子が配置されており、
平面内にて直交する仮想直線の交点から4つの方向を順に0°、90°、180°、270°と設定したとき、
前記ウェハに対して0°の方向に外部磁場を与えて、前記第1の磁気抵抗効果素子及び第6の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して90°の方向に外部磁場を与えて、前記第2の磁気抵抗効果素子及び前記第7の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して180°の方向に外部磁場を与えて、前記第3の磁気抵抗効果素子及び前記第8の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して270°の方向に外部磁場を与えて、前記第4の磁気抵抗効果素子及び前記第5の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記各磁気センサをウェハから切り出す工程と、
を有するものであり、
あるいは、前記ウェハに対して0°の方向に外部磁場を与えて、前記第1の磁気抵抗効果素子及び第6の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して90°の方向に外部磁場を与えて、前記第2の磁気抵抗効果素子及び前記第7の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して180°の方向に外部磁場を与えて、前記第3の磁気抵抗効果素子及び前記第8の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記ウェハに対して270°の方向に外部磁場を与えて、前記第4の磁気抵抗効果素子及び前記第5の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を固定する工程、
前記各磁気センサを構成する前記領域をウェハから切り出す工程と、
を有することを特徴とする回転検出装置の製造方法。 - 前記第1の磁気抵抗効果素子及び前記第6の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を0°の方向から90°の方向にθ1だけ傾いた方向とし、
前記第2の磁気抵抗効果素子及び前記第7の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を90°の方向から0°の方向にθ1だけ傾いた方向とし、
前記第3の磁気抵抗効果素子及び前記第8の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を180°の方向から270°の方向にθ1だけ傾いた方向とし、
前記第4の磁気抵抗効果素子及び前記第5の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を270°の方向から180°の方向にθ1だけ傾いた方向とし、
あるいは、
前記第1の磁気抵抗効果素子及び前記第6の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を0°の方向から270°の方向にθ2だけ傾いた方向とし、
前記第2の磁気抵抗効果素子及び前記第7の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を90°の方向から180°の方向にθ2だけ傾いた方向とし、
前記第3の磁気抵抗効果素子及び前記第8の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を180°の方向から90°の方向にθ2だけ傾いた方向とし、
前記第4の磁気抵抗効果素子及び前記第5の磁気抵抗効果素子の各感度軸方向を270°の方向から0°の方向にθ2だけ傾いた方向とする請求項3記載の回転検出装置の製造方法。 - 前記各磁気抵抗効果素子を、セルフピン止め型の磁気抵抗効果素子で形成する請求項3又は4に記載の回転検出装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013003156A JP6080555B2 (ja) | 2013-01-11 | 2013-01-11 | 回転検出装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013003156A JP6080555B2 (ja) | 2013-01-11 | 2013-01-11 | 回転検出装置及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014134479A true JP2014134479A (ja) | 2014-07-24 |
JP6080555B2 JP6080555B2 (ja) | 2017-02-15 |
Family
ID=51412863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013003156A Active JP6080555B2 (ja) | 2013-01-11 | 2013-01-11 | 回転検出装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6080555B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016206075A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | アルプス電気株式会社 | 磁気センサ、磁気センサの製造方法および磁気センサの設計方法 |
CN107561312A (zh) * | 2016-06-30 | 2018-01-09 | 英飞凌科技股份有限公司 | 用于确定磁组件围绕旋转轴的旋转方向的磁传感器设备和方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008062778A1 (fr) * | 2006-11-21 | 2008-05-29 | Hitachi Metals, Ltd. | Dispositif de détection d'angle de rotation, dispositif de rotation et procédé de détection d'angle de rotation |
JP2010032484A (ja) * | 2008-01-29 | 2010-02-12 | Hitachi Metals Ltd | 磁気センサおよび回転角度検出装置 |
JP2012047683A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Tdk Corp | 回転磁界センサ |
JP2012107963A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Tdk Corp | 回転磁界センサ |
-
2013
- 2013-01-11 JP JP2013003156A patent/JP6080555B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008062778A1 (fr) * | 2006-11-21 | 2008-05-29 | Hitachi Metals, Ltd. | Dispositif de détection d'angle de rotation, dispositif de rotation et procédé de détection d'angle de rotation |
JP2010032484A (ja) * | 2008-01-29 | 2010-02-12 | Hitachi Metals Ltd | 磁気センサおよび回転角度検出装置 |
JP2012047683A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Tdk Corp | 回転磁界センサ |
JP2012107963A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Tdk Corp | 回転磁界センサ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016206075A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | アルプス電気株式会社 | 磁気センサ、磁気センサの製造方法および磁気センサの設計方法 |
CN107561312A (zh) * | 2016-06-30 | 2018-01-09 | 英飞凌科技股份有限公司 | 用于确定磁组件围绕旋转轴的旋转方向的磁传感器设备和方法 |
US10591315B2 (en) | 2016-06-30 | 2020-03-17 | Infineon Technologies Ag | Magnetic sensor devices and methods for determining a rotation direction of a magnetic component about a rotation axis |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6080555B2 (ja) | 2017-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5297442B2 (ja) | 磁気センサ | |
JP5532166B1 (ja) | 磁気センサおよび磁気センサシステム | |
EP2664940B1 (en) | Magnetic sensor | |
JP5297539B2 (ja) | 磁気センサ | |
JP5843079B2 (ja) | 磁気センサおよび磁気センサシステム | |
JP5686635B2 (ja) | 磁気センサ及びその製造方法 | |
JP6202282B2 (ja) | 磁気センサ | |
JP6233722B2 (ja) | 磁界発生体、磁気センサシステムおよび磁気センサ | |
JP2006276983A (ja) | ポインティングデバイス用の磁気センサ | |
JP2016176911A (ja) | 磁気センサ | |
JP2010286236A (ja) | 原点検出装置 | |
JPWO2017094888A1 (ja) | 磁気検知装置 | |
JP2008286739A (ja) | 磁界検出器及び回転角度検出装置 | |
JP2011047929A (ja) | 磁気センサ | |
JP2015219227A (ja) | 磁気センサ | |
US20190277661A1 (en) | Magnetic field sensor and magnetic field sensing method | |
JP2013234938A (ja) | 磁気センサ | |
JP2018073913A (ja) | 磁気センサおよびその製造方法 | |
JP2007024598A (ja) | 磁気センサ | |
JP2017103378A (ja) | 磁気抵抗効果素子及び磁気センサ、並びに磁気抵抗効果素子の製造方法及び磁気センサの製造方法 | |
JP2010286238A (ja) | 磁気検出装置 | |
JP6080555B2 (ja) | 回転検出装置及びその製造方法 | |
JP2019163989A (ja) | 磁気検出装置 | |
JP6525314B2 (ja) | 磁界検出装置 | |
JP2010286237A (ja) | 原点検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160929 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161004 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6080555 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |