JP2014134023A - 湛水養生用の止水壁及びその止水壁を利用した湛水養生方法 - Google Patents

湛水養生用の止水壁及びその止水壁を利用した湛水養生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来、コンクリートの湛水養生用の止水壁は、その止水性が十分でなかった。
【解決手段】本発明の湛水養生用の止水壁は、コンクリート型枠の天端8aを、湛水養生するためのコンクリート1面より高く形成したコンクリート型枠8と、このコンクリート型枠8の内側に所望の距離離間して、上記コンクリート1上に載置した、所望の高さと所望の重量とを有する長尺部材9と、上記コンクリート型枠8と上記長尺部材9との間に発泡ウレタン形成用材料を充填して、硬化させた発泡ウレタン10とよりなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリートの湛水養生用の止水壁及びその止水壁を利用した湛水養生方法、特に、止水性と施工性に優れた止水壁及びその止水壁を利用した湛水養生方法に関するものである。
打設したコンクリートは水和反応に必要な水が十分に供給されることで硬化が進み強度が発現する。この打設したコンクリートの養生方法には、コンクリート上に養生マットを敷設し散水を行い、湿潤状態を保つ方法がある。また、保水性のあるシートを用いる方法や皮膜養生剤により散水せずに湿潤状態を保つ方法もある。
しかしながら、養生マットによる湿潤養生では、一日程度で養生マットが乾燥してしまうため毎日散水を行う必要がある。また、保水性のあるシートを用いれば散水回数は減らせるが、コストがかかる。
そのため、コンクリート面の端部に数cm程度の止水壁を設け、その中に湛水用水を湛えて湛水養生を行う方法がある。この湛水養生は完全な湿潤状態が確保できるため、コンクリート品質の向上に効果的である。
この止水壁としては、例えば、コンクリートの端部を盛り上げて、止水壁を形成するものがある(引用文献1の図8(a))。
また、端部のコンクリート型枠の天端をコンクリート面よりも高くして、止水壁として利用する方法があるが、この場合、水が流失しないように止水対策を行う必要がある。
この止水対策として、型枠間の隙間等をコーキングしたり、端部に遮水性のある遮水シートを設置したりする方法がある。
また、コーキングの代わりに、コンクリート型枠の内側にスポンジを配置すると共に、そのスポンジの内側に砂を設置し、スポンジが移動しないようにしたものもある(引用文献1の図8(b))。
また、図2に示すように、湛水養生すべきコンクリート1の端部の縁部に沿って、エラスチックフィラー2を介して長尺状の押え金具3を載置し、この押え金具3を、上記コンクリート1に埋め込んだアンカー筋4とフォームタイ(登録商標)5により挟持して固定することにより止水壁を形成させるものもある。なお、6は、上記コンクリート1とフォームタイ5間に介挿された添木材、7はPコンである。
特開平10−110420号公報
しかしながら、上記コンクリートを盛り上げる方法は、盛り上げに手間がかかるだけでなく、盛り上げ部分の品質が悪くなりやすく、そこから水が漏れるおそれがある。
また、型枠間をコーキングする方法は、コーキングの手間がかかるだけでなく、養生終了後に、その取り外しに時間がかかる。また、遮水シートの場合は、固定が難しく、止水を完全にするのは難しい。
また、スポンジや砂では止水性を十分に確保できず、また、スポンジがずれて水が漏れてしまうおそれがある。
また、押え金具3を用いる止水壁は、設置の手間がかかる。
本発明は、上記の欠点を除くようにしたものであり、施工が簡単で、かつ、止水性がある湛水養生用の止水壁を提供すると共に、その止水壁を利用した湛水養生方法を提供するものである。
本発明の湛水養生用の止水壁は、コンクリート型枠の天端を、湛水養生するためのコンクリート面より高く形成したコンクリート型枠と、このコンクリート型枠の内側に所望の距離離間して、上記コンクリート上に載置した、所望の高さと所望の重量とを有する長尺部材と、上記コンクリート型枠と上記長尺部材との間に発泡ウレタン形成用材料を充填して、硬化させた発泡ウレタンとよりなることを特徴とする。
また、コンクリートの湛水養生方法は、コンクリート型枠の天端を、湛水養生するためのコンクリート面より高く形成したコンクリート型枠の内側に所望の距離離間して、上記コンクリート上に、所望の高さと所望の重量とを有する長尺部材を載置する工程と、上記コンクリート型枠と上記長尺部材との間に、発泡ウレタン形成用材料を充填する工程と、上記発泡ウレタン形成用材料を硬化して発泡ウレタンを形成し、止水壁を形成する工程と、上記発泡ウレタンを止水壁として利用して、上記コンクリート上に湛水用水を供給し、コンクリートを湛水養生する工程とよりなることを特徴とする。
また、上記長尺材は、形鋼であることを特徴とする。
本発明によれば、発泡ウレタンは、型枠間や、長尺部材とコンクリートとの間に隙間なく充填されるので、十分に止水性のある止水壁を形成することができる。
また、発泡ウレタンのコンクリート面への密着性がよく、簡単には移動しないので、別途、固定手段を設ける必要はない。
また、発泡ウレタンの吸水性より、発泡ウレタンが接するコンクリート面上の養生も確保できる。
また、形鋼は適度の重さと形状を有するため、発泡ウレタンの形成時の膨張によっても動くことがなく、また、養生終了後の発泡ウレタンの取り外しも容易である。
本発明の湛水養生用の止水壁の縦断側面図である。 従来の湛水養生用の止水壁の縦断側面図である。
以下図面によって本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の湛水養生用の止水壁を示し、この止水壁は、コンクリート型枠の天端8aを、湛水養生するためのコンクリート1面より高く形成したコンクリート型枠8と、このコンクリート型枠8に所望の距離離間すると共に、上記コンクリート型枠8に沿って載置した、所望の高さと所望の重量を有する等辺山型鋼などの形鋼などの長尺部材9と、上記コンクリート型枠8と上記長尺部材9との間に、発泡ウレタン形成用材料を充填して、硬化させた発泡ウレタン10とよりなる。
また、上記長尺部材9の所望の高さとは、湛水養生に必要な水の高さ以上の高さであり、所望の重量とは、発泡ウレタンが膨張する時の膨張圧力によっても移動しない程度の重さをいい、特に、形鋼がこの条件を満たしていて好ましい。
また、上記発泡ウレタン形成用材料は、ポリオール材料と、イソシアネート材料と、水と、必要に応じて添加する添加剤とよりなり、上記コンクリート型枠8と長尺部材9との間に、ポリオール材料に水を加えたものと、イソシアネート材料とを混ぜ合わせて投入し、ウレタン結合の化学反応を発生させると共に、発泡させ、そして、硬化した発泡ウレタン10を得る。
なお、硬化後の発泡ウレタンの硬化度、クッション性、及びコンクリートとの適度な接着性が止水壁として適したものであれば好ましい。
すなわち、上記ポリオール材料として、例えば、ポリエーテルポリオールを用い、硬化度を維持するために、その水酸基の分子量が500〜850mg/gのポリオール材料Aを用いるのが好ましい。市販品として例えば、東邦化学社製の東邦ポリオールQB260、日本ポリウレタン製のポリオール600、三洋化成製のサンニックス(登録商標)PP3000などがあげられる。
また、クッション性および接着性を維持するために、水酸基の分子量が50〜200mg/gのポリオール材料Bとの混合を行うことが望ましい。市販品として例えば、東邦化学製の東邦ポリオールPB250、三洋化成製のサンニックスPP600、和光純薬工業社製のポリエチレングリコール100などがあげられる。
なお、イソシアネート材料は、脂肪族、芳香族など多くの既往の製品があり、特段の種類を問う必要はない。市販品として例えば、日本ポリウレタン工業社製MDI、TDI、HDI(ミリオネート(登録商標)製品、コロネート(登録商標)製品など)、三井化学社製のタケネート(登録商標)500、東京化成工業社製の鹿特級のジイソシアン酸ヘキサメチレン、同社製の鹿特級の4,4-ジイソシアン酸メチレンジフェニルなどがあげられる。
また、水は、ポリオール材料の総量に対し、0.1〜1%の重量比の範囲の添加が好ましい。
また、上記分子量の高いポリオール材料Aと上記分子量の低いポリオール材料Bについては、水酸基の比率が分子量比(即ち、水酸基価)でA:B=2:1〜4:1となるような添加量の調整を行う。即ち、反応させるものの分子量の比率を2:1〜4:1とするもので、例えば、上記ポリオール材料Aの水酸基の含有率が500mg/gで、上記ポリオール材料Bの水酸基の含有率が250mg/gで、分子量比をA:B=2:1となる材料を1kg分作成するためには、ポリオール材料A、ポリオール材料Bはそれぞれ500gずつ混ぜ合わせる必要がある。
また、現地で混ぜる際のイソシアネートの添加量は、水の添加量を加えたイソシアネートインデックスが105〜150の範囲になるような量に設定するのが好ましい。
その他、現地の気温・湿度の状況に合わせて、整泡剤、消泡剤などの添加剤をあらかじめポリオール混合物に添加してもよい。その添加量は、発泡ウレタン形成用材料の全体量に対し、0.1〜3%の重量比とすることが好ましい。
消泡剤は市販品としては、信越化学社製のジメチルシリコーンオイルKF−96−200CS、エマルジョン型としてKM−73などがあげられる。また、整泡剤は市販品としては、同社製のF−607、F−518、F−628などがあげられる。
次に、コンクリートの湛水養生方法を説明する。
まず、コンクリート型枠8の天端8aから所望の距離下まで、コンクリートを打設する。そして、このコンクリート1を湛水養生するために、上記コンクリート1上に、上記コンクリート型枠8に所望の距離離間すると共に、上記コンクリート型枠8に沿って、等辺山型鋼などの長尺部材9を載置する。なお、この載置は、コンクリート上に単に置くだけでよい。
そして、上記コンクリート型枠8と上記長尺部材9との間に、ポリオール材料に水を加えたものと、イソシアネート材料とを混ぜ合わせて直ちに投入し、これにより、発泡ウレタンが膨張し、上記コンクリート型枠8と長尺部材9間に充填されると共に、隙間を充填するように膨張するため、型枠の隙間や、コンクリートと長尺部材との間に隙間なく充填され、そして硬化した発泡ウレタンが形成される。
そして、上記発泡ウレタン10は吸水性及び止水性を有し、かつ、コンクリートに適度に密着するため、湛水養生用の止水壁をコンクリート上に形成することができるようになる。
そして、この発泡ウレタンを止水壁として利用して、上記コンクリート上に湛水用水を供給し、コンクリートを湛水養生する。
また、湛水養生後は、剥離剤、薬剤を用いたり、発泡ウレタンにビニールテープを貼付して剥がしたりして、発泡ウレタンを長尺部材から撤去させる。
本発明の湛水養生用の止水壁及びこの止水壁を利用した湛水養生方法によれば、適度な強度と止水性のある止水壁を形成でき、また、容易に湛水養生をすることができるようになる。
また、発泡ウレタンは、コンクリート型枠8や所望の重量を有する長尺部材9を移動させたり、変形させたりする程の膨張圧力を有しない。従って、長尺部材の配置によって、硬化後の発泡ウレタンの形状をコントロールすることができる。
また、所望の重さを有する長尺部材9を用いているので、発泡ウレタンの発泡時の膨張圧力によっても移動しないため、長尺部材9の固定のために、コンクリート1にアンカーなどを固定する必要がない。
また、コンクリート面に不陸があって、このコンクリート面と、その上に載置した長尺部材との間に隙間が生じても、その隙間を埋めるように、発泡ウレタンが充填されるため、止水性を高めることができる。
また、発泡ウレタンは吸水性を有するため、発泡ウレタンの底面も保湿性が高く、発泡ウレタンで覆われたコンクリート面の湛水養生もできる。
また、湛水養生後の発泡ウレタンの撤去も容易となる。
1 コンクリート
2 エラスチックフィラー
3 押え金具
4 アンカー筋
5 フォームタイ
6 添木材
7 Pコン
8 コンクリート型枠
8a 天端
9 長尺部材
10 発泡ウレタン

Claims (3)

  1. コンクリート型枠の天端を、湛水養生するためのコンクリート面より高く形成したコンクリート型枠と、
    このコンクリート型枠の内側に所望の距離離間して、上記コンクリート上に載置した、所望の高さと所望の重量とを有する長尺部材と、
    上記コンクリート型枠と上記長尺部材との間に発泡ウレタン形成用材料を充填して、硬化させた発泡ウレタンとよりなることを特徴とする湛水養生用の止水壁。
  2. 上記長尺部材は、形鋼であることを特徴とする請求項1記載の湛水養生用の止水壁。
  3. コンクリート型枠の天端を、湛水養生するためのコンクリート面より高く形成したコンクリート型枠の内側に所望の距離離間して、上記コンクリート上に、所望の高さと所望の重量とを有する長尺部材を載置する工程と、
    上記コンクリート型枠と上記長尺部材との間に、発泡ウレタン形成用材料を充填する工程と、
    上記発泡ウレタン形成用材料を硬化して発泡ウレタンを形成し、止水壁を形成する工程と、
    上記発泡ウレタンを止水壁として利用して、上記コンクリート上に湛水用水を供給し、コンクリートを湛水養生する工程と
    よりなることを特徴とする湛水養生方法。
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