JP2014125172A - 車体前部構造 - Google Patents

車体前部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2014125172A
JP2014125172A JP2012285250A JP2012285250A JP2014125172A JP 2014125172 A JP2014125172 A JP 2014125172A JP 2012285250 A JP2012285250 A JP 2012285250A JP 2012285250 A JP2012285250 A JP 2012285250A JP 2014125172 A JP2014125172 A JP 2014125172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
width direction
front side
vehicle width
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012285250A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenta Kamiya
健太 神谷
Toshihiro Goshima
俊弘 五嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2012285250A priority Critical patent/JP2014125172A/ja
Publication of JP2014125172A publication Critical patent/JP2014125172A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】クラッシュボックスのフロントサイドメンバへの組付性を向上させることが目的である。
【解決手段】車体前部構造10は、車体前部における車両幅方向中央部よりも車両幅方向外側に配置され、車両前後方向に延びるフロントサイドメンバ12と、このフロントサイドメンバ12の車両前側に配置され鋳物により形成されたクラッシュボックス14とを備えている。クラッシュボックス14は、フロントサイドメンバ12の前端部に結合された結合板32と、結合板32から車両前側に延びる筒状の衝撃吸収部30と、結合板32の前面と衝撃吸収部30における車両幅方向の側面とを連結する補強リブ34とを一体に有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、車体前部構造に関する。
特許文献1には、車両前後方向に延びるフロントサイドメンバと、フロントサイドメンバの前端部に設けられたクラッシュボックスとを備えた車両端部構造が開示されている。この構造において、クラッシュボックスの後端部に設けられた連結板には、切り起し部が形成されており、クラッシュボックスの衝撃吸収部には、フランジが形成されている。そして、このフランジが、フロントサイドメンバの前端部に設けられた補強板と切り起し部との間に挿入されると共に、アーク溶接により切り起し部と接合されることにより、クラッシュボックスの衝撃吸収部は、連結板に固定されている。
特開2011−143912号公報 特開2012−166672号公報
しかしながら、上記構造では、切り起し部にフランジを挿入することに加え、クラッシュボックスが衝撃吸収部及び連結板の二部品によって構成されている。このため、クラッシュボックスのフロントサイドメンバへの組付性を向上させるためには、改善の余地がある。
そこで、本発明は、クラッシュボックスのフロントサイドメンバへの組付性を向上させることができる車体前部構造を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の車体前部構造は、車体前部における車両幅方向中央部よりも車両幅方向外側に配置され、車両前後方向に延びるフロントサイドメンバと、車両前後方向を板厚方向とし前記フロントサイドメンバの前端部に結合された結合板と、前記結合板から車両前側に延びる筒状の衝撃吸収部と、前記結合板の前面と前記衝撃吸収部における車両幅方向の側面とを連結する補強リブとを一体に有し、鋳物により形成されたクラッシュボックスと、を備えている。
この車体前部構造によれば、クラッシュボックスは、鋳物により形成されており、結合板と、衝撃吸収部と、補強リブとを一体に有している。従って、例えば、衝撃吸収部と結合板とが別部品である場合に比して、クラッシュボックスのフロントサイドメンバへの組付性を向上させることができる。
しかも、クラッシュボックスを鋳物によって形成することにより、このクラッシュボックスに補強リブを容易に設定することができる。この補強リブは、結合板の前面と衝撃吸収部における車両幅方向の側面とを連結している。従って、クラッシュボックスの前端部に車両幅方向への荷重が入力された場合でも、衝撃吸収部の車両幅方向への倒れ変形を補強リブによって抑制することができる。
請求項2に記載の車体前部構造は、請求項1に記載の車体前部構造において、前記フロントサイドメンバが、車両前後方向に延びる本体部と、前記本体部の前端部に形成され前記結合板に車両後側から結合された被結合板と、前記被結合板の後面と前記本体部における車両幅方向の側面とを連結する補強リブとを有し、前記被結合板に、前記被結合板の一部が車両前側に凸むか又は車両後側に凹むことにより位置決め部が形成され、前記結合板に、前記結合板の一部が車両前側に凹むか又は車両後側に凸むことにより前記位置決め部と係合された被位置決め部が形成され、前記フロントサイドメンバの前記補強リブと、前記クラッシュボックスの前記補強リブとが、車両前後方向視にて互いに重なる位置に形成された構成とされている。
この車体前部構造によれば、フロントサイドメンバの被結合板には、この被結合板の一部が車両前側に凸むか又は車両後側に凹むことにより位置決め部が形成されている。一方、クラッシュボックスの結合板には、この結合板の一部が車両前側に凹むか又は車両後側に凸むことにより被位置決め部が形成されている。この被位置決め部は、位置決め部と係合されている。従って、被位置決め部を位置決め部に係合させることにより、フロントサイドメンバに対するクラッシュボックスの位置決めを行うことができる。これにより、クラッシュボックスのフロントサイドメンバへの組付性をより一層向上させることができる。
しかも、フロントサイドメンバの補強リブと、クラッシュボックスの補強リブとは、車両前後方向視にて互いに重なる位置に形成されている。従って、クラッシュボックスに入力された車両前側からの荷重を、上述の前後の補強リブを通じてフロントサイドメンバに伝達することができる。これにより、クラッシュボックスとフロントサイドメンバとの間の荷重伝達効率を向上させることができる。
請求項3に記載の車体前部構造は、請求項2に記載の車体前部構造において、前記被位置決め部が、前記衝撃吸収部と同軸上で且つ前記衝撃吸収部よりも車両幅方向に幅広に形成され、前記クラッシュボックスの前記補強リブが、前記結合板の一部が車両前側に凹むことにより形成された前記被位置決め部における底部の前面と前記衝撃吸収部における車両幅方向の側面とを連結するか、又は、前記結合板の一部が車両後側に凸むことにより形成された前記被位置決め部における突端部の前面と前記衝撃吸収部における車両幅方向の側面とを連結する構成とされている。
この車体前部構造によれば、クラッシュボックスの補強リブは、被位置決め部における底部の前面と衝撃吸収部における車両幅方向の側面とを連結するか、又は、被位置決め部における突端部の前面と衝撃吸収部における車両幅方向の側面とを連結している。従って、結合板が被位置決め部により凹凸を有する形状とされていても、補強リブをクラッシュボックスに容易に設定することができる。
請求項4に記載の車体前部構造は、請求項2又は請求項3に記載の車体前部構造において、前記位置決め部が、前記本体部と同軸上で且つ前記本体部よりも車両幅方向に幅広に形成され、前記フロントサイドメンバの前記補強リブが、前記被結合板の一部が車両前側に凸むことにより形成された前記位置決め部における突端部の後面と前記本体部における車両幅方向の側面とを連結するか、又は、前記被結合板の一部が車両後側に凹むことにより形成された前記位置決め部における底部の後面と前記本体部における車両幅方向の側面とを連結する構成とされている。
この車体前部構造によれば、フロントサイドメンバの補強リブは、位置決め部における突端部の後面と本体部における車両幅方向の側面とを連結するか、又は、位置決め部における底部の後面と本体部における車両幅方向の側面とを連結している。従って、被結合板が位置決め部により凹凸を有する形状とされていても、補強リブをフロントサイドメンバに容易に設定することができる。
以上詳述したように、本発明によれば、クラッシュボックスのフロントサイドメンバへの組付性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る車体前部構造の斜視図である。 図1に示される車体前部構造の平面断面図である。
以下、図1,図2を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
なお、図1,図2において示される矢印UP、矢印FR、矢印RHは、車両上下方向上側、車両前後方向前側、車両幅方向外側(車両右側)をそれぞれ示している。
図1,図2に示されるように、本発明の一実施形態に係る車体前部構造10は、フロントサイドメンバ12と、クラッシュボックス14とを備えている。この車体前部構造10は、左右対称に構成されている。以下では、車体前部構造10の右側半分の構成について説明し、車体前部構造10の左側半分の構成については説明を省略する。
フロントサイドメンバ12は、車体前部における車両幅方向中央部よりも車両幅方向外側に配置されており、車両前後方向に延びている。このフロントサイドメンバ12は、例えば、アルミニウムやマグネシウム軽合金等の軽金属の鋳物により形成されており、本体部20と、被結合板22と、複数の補強リブ24とを一体に有している。
本体部20は、車両前後方向に延びている。この本体部20における車両前後方向と直交する方向に切断した断面は、閉断面状を成している。被結合板22は、車両前後方向を板厚方向として形成されており、本体部20の前端部に形成されている。この被結合板22には、この被結合板22の一部(車両幅方向中央部)が車両前側に凸むことにより凸状の位置決め部26が形成されている。
この位置決め部26は、本体部20と同軸上で且つ本体部20よりも車両幅方向に幅広に形成されている。つまり、この位置決め部26における車両幅方向外側の端部は、本体部20よりも車両幅方向外側に位置しており、この位置決め部26における車両幅方向内側の端部は、本体部20よりも車両幅方向内側に位置している。
複数の補強リブ24は、本体部20に対する車両幅方向両側に形成されている。この複数の補強リブ24は、本体部20に対する車両幅方向両側において車両上下方向に間隔を空けて並んでいる。各補強リブ24は、車両上下方向を板厚方向とすると共に車両前後方向に延びている。そして、この各補強リブ24は、被結合板22の後面(より具体的には、位置決め部26における突端部28の後面28A)と本体部20における車両幅方向の側面20Aとを連結している。図2に示されるように、この補強リブ24における被結合板22と本体部20との間の斜辺24Aは、車両後側に向かうに従って本体部20側に近づくように車両前後方向に対して傾斜している。
クラッシュボックス14は、フロントサイドメンバ12の車両前側に配置されている。このクラッシュボックス14は、例えば、アルミニウムやマグネシウム軽合金等の軽金属の鋳物により形成されており、衝撃吸収部30と、結合板32と、複数の補強リブ34とを一体に有している。
結合板32は、車両前後方向を板厚方向として形成されており、衝撃吸収部30は、結合板32から車両前側に延びる筒状に形成されている。衝撃吸収部30は、フロントサイドメンバ12の本体部20と同軸上に配置されている。この衝撃吸収部30の前端部は、車両幅方向を長手方向として車体の前端部に配置された図示しないバンパリインフォースメントと結合される。
また、結合板32には、この結合板32の一部(車両幅方向中央部)が車両前側に凹むことにより凹状の被位置決め部36が形成されている。この被位置決め部36は、衝撃吸収部30と同軸上で且つ衝撃吸収部30よりも車両幅方向に幅広に形成されている。つまり、この被位置決め部36における車両幅方向外側の端部は、衝撃吸収部30よりも車両幅方向外側に位置しており、この被位置決め部36における車両幅方向内側の端部は、衝撃吸収部30よりも車両幅方向内側に位置している。
この凹状の被位置決め部36は、結合板32に車両後側から被結合板22が重ね合わされた状態では、凸状の位置決め部26と係合される。そして、このように位置決め部26及び被位置決め部36が係合されることにより、フロントサイドメンバ12に対してクラッシュボックス14が位置決めされる。また、フロントサイドメンバ12の前端部に形成された被結合板22に結合板32がボルト及びナット等の締結具により結合されることにより、クラッシュボックス14は、フロントサイドメンバ12に固定されている。
複数の補強リブ34は、衝撃吸収部30に対する車両幅方向両側に形成されている。この複数の補強リブ34は、衝撃吸収部30に対する車両幅方向両側において車両上下方向に間隔を空けて並んでいる。各補強リブ34は、車両上下方向を板厚方向とすると共に車両前後方向に延びている。そして、この各補強リブ34は、結合板32の前面(より具体的には、被位置決め部36における底部38の前面38A)と衝撃吸収部30における車両幅方向の側面30Aとを連結している。図2に示されるように、この補強リブ34における結合板32と衝撃吸収部30との間の斜辺34Aは、車両前側に向かうに従って衝撃吸収部30側に近づくように車両前後方向に対して傾斜している。
また、図1に示されるように、上述のフロントサイドメンバ12の補強リブ24と、クラッシュボックス14の補強リブ34とは、車両前後方向視にて互いに重なる位置に形成されている。
次に、本発明の一実施形態の作用及び効果について説明する。
以上詳述したように、本発明の一実施形態に係る車体前部構造10によれば、クラッシュボックス14は、鋳物により形成されており、衝撃吸収部30と、結合板32と、補強リブ34とを一体に有している。従って、例えば、衝撃吸収部30と結合板32とが別部品である場合に比して、クラッシュボックス14のフロントサイドメンバ12への組付性を向上させることができる。
しかも、クラッシュボックス14を鋳物によって形成することにより、このクラッシュボックス14に補強リブ34を容易に設定することができる。この補強リブ34は、結合板32の前面(被位置決め部36における底部38の前面38A)と衝撃吸収部30における車両幅方向の側面30Aとを連結している。従って、クラッシュボックス14の前端部に車両幅方向への荷重が入力された場合でも、衝撃吸収部30の車両幅方向への倒れ変形を補強リブ34によって抑制することができる。
また、フロントサイドメンバ12の被結合板22には、この被結合板22の一部が車両前側に凸むことにより凸状の位置決め部26が形成されている。一方、クラッシュボックス14の結合板32には、この結合板32の一部が車両前側に凹むことにより凹状の被位置決め部36が形成されている。この凹状の被位置決め部36は、凸状の位置決め部26と係合されている。従って、被位置決め部36を位置決め部26に係合させることにより、フロントサイドメンバ12に対するクラッシュボックス14の位置決めを行うことができる。これにより、クラッシュボックス14のフロントサイドメンバ12への組付性をより一層向上させることができる。
また、フロントサイドメンバ12の補強リブ24と、クラッシュボックス14の補強リブ34とは、車両前後方向視にて互いに重なる位置に形成されている。従って、クラッシュボックス14に入力された車両前側からの荷重を、上述の前後の補強リブ24,34を通じてフロントサイドメンバ12に伝達することができる。これにより、クラッシュボックス14とフロントサイドメンバ12との間の荷重伝達効率を向上させることができる。
また、フロントサイドメンバ12の補強リブ24は、凸状に形成された位置決め部26における突端部28の後面28Aと本体部20における車両幅方向の側面20Aとを連結している。従って、被結合板22が位置決め部26により凹凸を有する形状とされていても、補強リブ24をフロントサイドメンバ12に容易に設定することができる。
また、クラッシュボックス14の補強リブ34は、凹状に形成された被位置決め部36における底部38の前面38Aと衝撃吸収部30における車両幅方向の側面30Aとを連結している。従って、結合板32が被位置決め部36により凹凸を有する形状とされていても、補強リブ34をクラッシュボックス14に容易に設定することができる。
次に、本発明の一実施形態の変形例について説明する。
上述の本発明の一実施形態において、位置決め部26は、被結合板22の一部が車両前側に凸むことにより形成されていたが、被結合板22の一部が車両後側に凹むことにより形成されていても良い。また、このように被結合板22の一部が車両後側に凹むことによって位置決め部26が形成されることに対応して、被位置決め部36は、結合板32の一部が車両後側に凸むことにより形成されていても良い。
このように構成されていても、被位置決め部36を位置決め部26に係合させることにより、フロントサイドメンバ12に対するクラッシュボックス14の位置決めを行うことができる。これにより、クラッシュボックス14のフロントサイドメンバ12への組付性をより一層向上させることができる。
また、上述のように、被結合板22の一部が車両後側に凹むことによって位置決め部26が形成されることに対応して、フロントサイドメンバ12の補強リブ24は、位置決め部26における底部の後面と本体部20における車両幅方向の側面20Aとを連結していても良い。同様に、結合板32の一部が車両後側に凸むことによって被位置決め部36が形成されることに対応して、クラッシュボックス14の補強リブ34は、被位置決め部36における突端部の前面と衝撃吸収部30における車両幅方向の側面30Aとを連結していても良い。
このように構成されていても、補強リブ24,34をフロントサイドメンバ12及びクラッシュボックス14にそれぞれ容易に設定することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 車体前部構造
12 フロントサイドメンバ
14 クラッシュボックス
20 本体部
20A 側面
22 被結合板
24 補強リブ
26 位置決め部
28 突端部
28A 後面
30 衝撃吸収部
30A 側面
32 結合板
34 補強リブ
36 被位置決め部
38 底部
38A 前面

Claims (4)

  1. 車体前部における車両幅方向中央部よりも車両幅方向外側に配置され、車両前後方向に延びるフロントサイドメンバと、
    車両前後方向を板厚方向とし前記フロントサイドメンバの前端部に結合された結合板と、前記結合板から車両前側に延びる筒状の衝撃吸収部と、前記結合板の前面と前記衝撃吸収部における車両幅方向の側面とを連結する補強リブとを一体に有し、鋳物により形成されたクラッシュボックスと、
    を備えた車体前部構造。
  2. 前記フロントサイドメンバは、
    車両前後方向に延びる本体部と、前記本体部の前端部に形成され前記結合板に車両後側から結合された被結合板と、前記被結合板の後面と前記本体部における車両幅方向の側面とを連結する補強リブとを有し、
    前記被結合板には、前記被結合板の一部が車両前側に凸むか又は車両後側に凹むことにより位置決め部が形成され、
    前記結合板には、前記結合板の一部が車両前側に凹むか又は車両後側に凸むことにより前記位置決め部と係合された被位置決め部が形成され、
    前記フロントサイドメンバの前記補強リブと、前記クラッシュボックスの前記補強リブとは、車両前後方向視にて互いに重なる位置に形成されている、
    請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 前記被位置決め部は、前記衝撃吸収部と同軸上で且つ前記衝撃吸収部よりも車両幅方向に幅広に形成され、
    前記クラッシュボックスの前記補強リブは、前記結合板の一部が車両前側に凹むことにより形成された前記被位置決め部における底部の前面と前記衝撃吸収部における車両幅方向の側面とを連結するか、又は、前記結合板の一部が車両後側に凸むことにより形成された前記被位置決め部における突端部の前面と前記衝撃吸収部における車両幅方向の側面とを連結している、
    請求項2に記載の車体前部構造。
  4. 前記位置決め部は、前記本体部と同軸上で且つ前記本体部よりも車両幅方向に幅広に形成され、
    前記フロントサイドメンバの前記補強リブは、前記被結合板の一部が車両前側に凸むことにより形成された前記位置決め部における突端部の後面と前記本体部における車両幅方向の側面とを連結するか、又は、前記被結合板の一部が車両後側に凹むことにより形成された前記位置決め部における底部の後面と前記本体部における車両幅方向の側面とを連結している、
    請求項2又は請求項3に記載の車体前部構造。
JP2012285250A 2012-12-27 2012-12-27 車体前部構造 Pending JP2014125172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012285250A JP2014125172A (ja) 2012-12-27 2012-12-27 車体前部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012285250A JP2014125172A (ja) 2012-12-27 2012-12-27 車体前部構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014125172A true JP2014125172A (ja) 2014-07-07

Family

ID=51405005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012285250A Pending JP2014125172A (ja) 2012-12-27 2012-12-27 車体前部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014125172A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105564508A (zh) * 2014-10-29 2016-05-11 丰田自动车株式会社 车辆连接构件和车辆前部结构
JP2018131018A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 トヨタ自動車株式会社 燃料電池車両
CN110386192A (zh) * 2018-04-18 2019-10-29 比亚迪股份有限公司 车辆及其前端碰撞吸能结构
JP2020152188A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 トヨタ自動車株式会社 自動車ボデー
FR3126206A1 (fr) * 2021-08-23 2023-02-24 Psa Automobiles Sa Élément structurel de véhicule terrestre à platine de fixation anti-cisaillement

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11208519A (ja) * 1998-01-22 1999-08-03 Honda Motor Co Ltd 自動車の車体フレーム構造
US20020113447A1 (en) * 2001-02-21 2002-08-22 Alcan Technology & Management Ltd. Vehicle with bumper and deformation element
US20050179268A1 (en) * 2004-02-17 2005-08-18 Kollaritsch Joseph C. Energy absorption impact system and method for vehicle bumpers and the like
JP2007001386A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Kobe Steel Ltd バンパステイおよびバンパ装置
JP2007216797A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Toyota Motor Corp 車体構造
JP2009241699A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mazda Motor Corp 車両の車体構造
JP2010111239A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Mazda Motor Corp 衝突エネルギ吸収部材
JP2011063082A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Toray Ind Inc 衝撃エネルギ吸収体
JP2011105109A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Aisin Seiki Co Ltd 衝撃吸収具及び車両用バンパ装置
JP2011143912A (ja) * 2009-12-14 2011-07-28 Toyota Motor Corp 車両端部構造
JP2011255748A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Mazda Motor Corp 衝撃吸収部材
JP2012166672A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Mazda Motor Corp ダイカストアルミ合金製クラッシュカン

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11208519A (ja) * 1998-01-22 1999-08-03 Honda Motor Co Ltd 自動車の車体フレーム構造
US20020113447A1 (en) * 2001-02-21 2002-08-22 Alcan Technology & Management Ltd. Vehicle with bumper and deformation element
US20050179268A1 (en) * 2004-02-17 2005-08-18 Kollaritsch Joseph C. Energy absorption impact system and method for vehicle bumpers and the like
JP2007001386A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Kobe Steel Ltd バンパステイおよびバンパ装置
JP2007216797A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Toyota Motor Corp 車体構造
JP2009241699A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mazda Motor Corp 車両の車体構造
JP2010111239A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Mazda Motor Corp 衝突エネルギ吸収部材
JP2011063082A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Toray Ind Inc 衝撃エネルギ吸収体
JP2011105109A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Aisin Seiki Co Ltd 衝撃吸収具及び車両用バンパ装置
JP2011143912A (ja) * 2009-12-14 2011-07-28 Toyota Motor Corp 車両端部構造
JP2011255748A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Mazda Motor Corp 衝撃吸収部材
JP2012166672A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Mazda Motor Corp ダイカストアルミ合金製クラッシュカン

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105564508A (zh) * 2014-10-29 2016-05-11 丰田自动车株式会社 车辆连接构件和车辆前部结构
JP2016088113A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 トヨタ自動車株式会社 車両用接続部材及び車両前部構造
US9764705B2 (en) 2014-10-29 2017-09-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle connecting member and vehicle front section structure
JP2018131018A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 トヨタ自動車株式会社 燃料電池車両
CN110386192A (zh) * 2018-04-18 2019-10-29 比亚迪股份有限公司 车辆及其前端碰撞吸能结构
JP2020152188A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 トヨタ自動車株式会社 自動車ボデー
JP7115377B2 (ja) 2019-03-19 2022-08-09 トヨタ自動車株式会社 自動車ボデー
FR3126206A1 (fr) * 2021-08-23 2023-02-24 Psa Automobiles Sa Élément structurel de véhicule terrestre à platine de fixation anti-cisaillement

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5915622B2 (ja) サスペンションタワー及び車両前部構造
JP6866784B2 (ja) 車体下部構造
JP6015619B2 (ja) 車体フレーム及び車両床下構造
US9290138B2 (en) Vehicle front section structure
JP6052408B2 (ja) 車体の前部構造
US9056634B2 (en) Vehicle body frame structure
US8820804B2 (en) Vehicle end section structure
JP6417668B2 (ja) バッテリの車載構造
JP2014108755A (ja) 車体前部構造
JPWO2012073753A1 (ja) 車体後部構造
JPWO2014061109A1 (ja) 車両用電池搭載構造
JP2014125172A (ja) 車体前部構造
JP2013220807A (ja) 車体側部構造
WO2014156065A1 (ja) バンパ結合構造体及びクラッシュボックス
JP6020530B2 (ja) 車両骨格構造
JP2015147536A (ja) 車両用バンパビーム
JP6136845B2 (ja) 車両前部構造
JP5803819B2 (ja) 車両前部構造
JP6462531B2 (ja) 車体前部構造
JP6717027B2 (ja) 車体の前部構造
JP6488952B2 (ja) 車両前部構造
JP2015123886A (ja) バンパリインフォースメント及び車体前部構造
JP2016117361A (ja) 車両前部構造
JP6696443B2 (ja) サスペンションメンバ
JP5952181B2 (ja) 車両の車体構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150717

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160419

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161018