JP2014124004A - 交流/直流変換回路および直流電源 - Google Patents

交流/直流変換回路および直流電源 Download PDF

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Abstract

【課題】 高い交流電圧を発生する2次巻線から無駄な電力消費を招くことなく低い電源電圧を取り出すことができる交流/直流変換回路を提供する。
【解決手段】 トランスTの2次巻線L2には交流/直流変換回路100および200bが並列接続されている。交流/直流変換回路200bは、2次巻線L2に発生する交流電圧を全波整流する全波整流回路を構成するダイオード211および212と、その後段の振幅制限回路250を有する。振幅制限回路250は、全波整流回路の出力電圧が基準電圧Vref未満である場合にOFF、基準電圧Vref以上である場合にONとなるPNPトランジスタ251と、PNPトランジスタ251がOFFである期間のみONとなって全波整流回路の出力電圧VACを通過させるPNPトランジスタ252を有する。
【選択図】図1

Description

この発明は、直流電源に用いられる交流/直流変換回路に関する。
図6は第1の従来技術である直流電源の構成を示す回路図である。この直流電源は、オーディオアンプに使用される直流電源である。図6において、トランスTの1次巻線L1には、商用交流電源からの交流電圧が与えられる。このトランスTの2次巻線L2には、2種類の交流/直流変換回路が接続されている。1つはオーディオアンプのパワーアンプ段に供給する直流電源電圧を発生する交流/直流変換回路100である。もう1つはオーディオアンプの低信号増幅段に供給する直流電源電圧を発生する交流/直流変換回路200である。
交流/直流変換回路100において、ダイオード111および112は、各々のアノードが2次巻線L2の両端101および102に各々接続されており、各々のカソードが交流/直流変換回路100の正電圧出力端子+Bに共通接続されている。また、ダイオード113および114は、各々のカソードが2次巻線L2の両端101および102に各々接続されており、各々のアノードが交流/直流変換回路100の負電圧出力端子−Bに共通接続されている。これらのダイオード111〜114は、2次巻線L2に発生する交流電圧を全波整流するフルブリッジを構成している。2次巻線L2の中間タップ103は接地されている。電解コンデンサ121は、正電圧出力端子+Bおよび接地間に介挿されており、電解コンデンサ122は、負電圧出力端子−Bおよび接地間に介挿されている。そして、正電圧出力端子+Bおよび負電圧出力端子−Bに発生する正および負の直流電圧、例えば±50Vが電源電圧としてパワーアンプ段に供給される。
交流/直流変換回路200において、ダイオード211および212は、各々のアノードが2次巻線L2の両端101および102に各々接続され、各々のカソードが電解コンデンサ221の正極に接続されている。このダイオード211および212は、2次巻線L2に発生する交流電圧を全波整流する全波整流回路を構成している。電解コンデンサ221の負極は接地されている。この電解コンデンサ221は、全波整流回路の出力電圧を平滑化する役割を果たす。
ここで、電解コンデンサ221は、ダイオード211および212を介すことにより2次巻線L2の両端101および102と中間タップ103との間に介挿されている。この点は、交流/直流変換回路100の電解コンデンサ121および122と同様である。従って、電解コンデンサ121および122の各々が50Vに充電される場合、電解コンデンサ221も50Vに充電される。しかしながら、低信号増幅段には、このような50Vもの高電圧ではなく、5V程度の低い電源電圧を供給する必要がある。そこで、交流/直流変換回路200には、抵抗231と3端子レギュレータ232が設けられている。図示の例において、3端子レギュレータ232は、出力電圧を常に一定に保つ機能を備えた安定化電源であり、低信号増幅段に対し、+5Vの電源電圧および100mAの電流を供給する。抵抗231は、電解コンデンサ221の正極とこの3端子レギュレータ232の入力端子との間に介挿されている。この抵抗231では、40V程度の電圧降下を発生させている。このため、3端子レギュレータ232には、許容範囲内の10V程度の入力電圧が供給される。
以上のように、第1の従来技術である直流電源では、高電圧を発生する2次巻線L2から低信号増幅段向けの低い電源電圧を取り出すために、電解コンデンサ221および3端子レギュレータ232間に抵抗231を設け、この抵抗231に電圧降下を生じさせていた。このように従来の直流電源では、3端子レギュレータ232およびその負荷(低信号増幅段)の電力消費の他に、抵抗231の発熱という無駄な電力消費が発生していた。ここで、抵抗231を省略した回路構成も考えられる。しかし、抵抗231を省略した場合、3端子レギュレータ232の内部で発熱が起こり、抵抗231がある場合と同様な無駄な電力消費が発生する。
このような無駄な電力消費を回避したのが、第2の従来技術である直流電源である。図7はこの第2の従来技術である直流電源の構成を示す回路図である。この直流電源では、図6におけるトランスTが2系統の2次巻線L2およびL2aを有するトランスT’に置き換えられている。2次巻線L2には、図6に示すものと同様な交流/直流変換回路100が接続されている。一方、2次巻線L2aには、交流/直流変換回路200aが接続されている。ここで、2次巻線L2aは、2次巻線L2よりも巻回数が少ない。この2次巻線L2aには、2次巻線L2に発生する電圧よりも低い電圧が発生する。このため、交流/直流変換回路200aでは、図6における抵抗231に相当するものが設けられておらず、電解コンデンサ221の充電電圧が3端子レギュレータ232に直接入力される。なお、このような2系統の2次巻線を持ったトランスにより構成された直流電源は例えば特許文献1に開示されている。
このように第2の従来技術である直流電源は、図6における抵抗231に相当するものが不要であり、図6に示すもののような無駄な電力消費、無駄な発熱がないという利点を有する。しかしながら、第2の従来技術である直流電源は、低信号増幅段向けの低い電源電圧を発生するために、トランスに2系統の2次巻線を設ける必要がある。
特開2012−100465号公報
以上のように、第1の従来技術である直流電源は、高電圧を発生する2次巻線L2から低い電源電圧を取り出すために、抵抗の電圧降下を利用していたため、無駄な電力消費、無駄な発熱が発生する問題があった。一方、第2の従来技術である直流電源は、このような無駄な電力消費、無駄な発熱は発生しないが、低い電源電圧を得るために、高電圧を発生する2次巻線の他に、低電圧を発生する2次巻線をトランスに設ける必要があるという問題があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、無駄な電力消費、無駄な発熱を招くことなく、高い交流電圧から低い直流電源電圧を取り出すことができる交流/直流変換回路を提供することを目的としている。
この発明は、交流電圧を整流して出力する整流回路と、前記整流回路の出力電圧の供給経路に介挿されたスイッチ手段および前記整流回路の出力電圧が基準電圧未満である場合に前記スイッチ手段をONさせるスイッチ制御手段を有する振幅制限回路とを具備することを特徴とする交流/直流変換回路を提供する。
かかる発明によれば、整流回路の出力電圧値が基準電圧値未満である期間内のみ整流回路の出力電圧が振幅制限回路のスイッチ手段を通過する。従って、無駄な電力消費、無駄な発熱を発生させることなく、高い交流電圧から低い直流電源電圧を取り出すことができる。
この発明の一実施形態である交流/直流変換回路を含む直流電源の構成を示す回路図である。 同実施形態の各部の波形を示す波形図である。 この発明の他の実施形態における第2のスイッチの構成例を示す回路図である。 この発明の他の実施形態における基準電圧源の構成例を示す回路図である。 この発明の他の実施形態における第1および第2のスイッチの構成例を示す回路図である。 第1の従来技術である直流電源の構成を示す回路図である。 第2の従来技術である直流電源の構成を示す回路図である。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態を説明する。
図1はこの発明の一実施形態である交流/直流変換回路を含む直流電源の構成を示す回路図である。なお、この図において、上述した図6と対応する部分には共通の符号を付けて、その説明を省略する。図1に示す直流電源では、図6のものと同様、1系統の2次巻線L2のみを有するトランスTを備えている。このトランスTの2次巻線L2には、パワーアンプ段向けの電源電圧を発生する交流/直流変換回路100と、低信号増幅段向けの電源電圧を発生する交流/直流変換回路200bが並列接続されている。これらのうち後者の交流/直流変換回路200bが、この発明の一実施形態による交流/直流変換回路である。この交流/直流変換回路200bは、図6の交流/直流変換回路200から抵抗231を取り除き、その代わりに、全波整流回路を構成するダイオード211および212と、電解コンデンサ221との間に振幅制限回路250を挿入した構成となっている。
振幅制限回路250において、PNPトランジスタ251は、ダイオード211および212からなる全波整流回路の出力電圧が基準電圧未満の場合にOFF、基準電圧以上の場合にONとなる第1のスイッチである。
さらに詳述すると、PNPトランジスタ251のエミッタは、全波整流回路の出力端子、すなわち、ダイオード211および212のカソードの共通接続点に接続されている。このPNPトランジスタ251のエミッタと接地線(=2次巻線L2の中間タップ103)との間には抵抗253およびツェナーダイオード254が直列に介挿されている。また、PNPトランジスタ251のベースは、抵抗255を介して抵抗253とツェナーダイオード254との共通接続点に接続されている。そして、PNPトランジスタ251のコレクタは、抵抗256を介して接地線に接続されている。
このような構成において、全波整流回路の出力電圧VACがツェナーダイオード254のツェナー電圧VZとPNPトランジスタ251のエミッタ−ベース間の順方向バイアス電圧Vebとを加算した基準電圧Vref(=VZ+Veb)未満である場合は、PNPトランジスタ251にベース電流が流れないため、PNPトランジスタ251はOFFとなる。一方、VAC≧Vrefになると、PNPトランジスタ251にベース電流が流れ、PNPトランジスタ251はONとなる。
また、振幅制限回路250において、PNPトランジスタ252は、第1のスイッチであるPNPトランジスタ251がOFFである場合にON、ONである場合にOFFとなる第2のスイッチである。
さらに詳述すると、このPNPトランジスタ252のエミッタは、全波整流回路の出力端子であるダイオード211および212のカソード共通接続点に接続されている。また、PNPトランジスタ252のベースは、PNPトランジスタ251のコレクタに接続されている。そして、PNPトランジスタ252のコレクタは、抵抗257を介して接地されるとともに、ダイオード258を順方向に介して電解コンデンサ221の正極に接続されている。
このような構成において、PNPトランジスタ251がOFFである場合は、全波整流回路の出力電圧VACがPNPトランジスタ252のエミッタ−ベース間のPN接合と抵抗256に印加されるため、PNPトランジスタ252にベース電流が流れ、PNPトランジスタ252がONとなる。一方、PNPトランジスタ251がONである場合は、PNPトランジスタ252のエミッタ−ベース間がPNPトランジスタ251により短絡されるため、PNPトランジスタ252はOFFとなる。従って、PNPトランジスタ252は、第1のスイッチであるPNPトランジスタ251がOFFである場合にON、ONである場合にOFFとなる。
以上総括すると、第2のスイッチであるPNPトランジスタ252は、全波整流回路の出力電圧の供給経路上に介挿されたスイッチ手段としての役割を果たす。そして、第1のスイッチであるPNPトランジスタ251は、全波整流回路の出力電圧VACが基準電圧Vref未満である場合にスイッチ手段をONさせるスイッチ制御手段としての役割を果たす。
以上が本実施形態の構成である。
次に本実施形態の動作を説明する。交流/直流変換回路200bにおいて、ダイオード211および212からなる全波整流回路はトランスTの2次巻線L2に発生する交流電圧を全波整流して出力する。図2(a)はこの全波整流回路の出力電圧VACの波形を示す波形図である。
この全波整流回路の出力電圧VACが基準電圧Vref=VZ+Veb未満である場合、PNPトランジスタ251がOFFとなるため、PNPトランジスタ252がONとなる。一方、全波整流回路の出力電圧VACが基準電圧Vref=VZ+Veb以上である場合、PNPトランジスタ251がONとなるため、PNPトランジスタ252がOFFとなる。従って、抵抗257の両端の電圧V1は、図2(b)に示すように、電圧VACが基準電圧Vref=VZ+Veb未満である期間(図2(b)において点aの前、点b−c間、点dの後の各期間)は電圧VACとなり、電圧VACが基準電圧Vref以上である期間(図2(b)において点a−b間、点c−d間の各期間)は0Vとなる。
この抵抗257の両端の電圧V1は、ダイオード258を介して電解コンデンサ221に印加される。ここで、電解コンデンサ221の充電電圧をV2、ダイオード258の順方向電圧をVdとすると、電圧V1が立ち上がってV1≧V2+Vdとなる期間は、ダイオード258がONとなって電解コンデンサ221の充電電圧V2が図2(c)に示すように電圧V1に追従する。一方、V1<V2+Vdとなる期間は、ダイオード258がOFFとなる。この間、電解コンデンサ221の充電電荷は、3端子レギュレータ232以降の回路により消費されるので、電解コンデンサ221の充電電圧V2は次第に低下する。
以上のように、本実施形態において、振幅制限回路250は、全波整流回路の出力電圧VACが基準電圧Vref未満である期間のみ電圧VACを通過させる。そして、電解コンデンサ221の充電電圧V2(3端子レギュレータ232の入力電圧)は、このVAC<Vrefの期間内に振幅制限回路250を通過する電圧VACの波形に依存する。従って、2次巻線L2に高い交流電圧が発生する場合でも、抵抗による電圧降下を利用することなく、基準電圧Vrefに依存した低い直流電圧を発生して3端子レギュレータ232に供給することができ、適切な直流電源電圧を3端子レギュレータ232から低信号増幅段に供給することができる。
また、本実施形態によれば、交流/直流変換回路200bが出力する直流電源電圧は、基準電圧Vrefに依存するので、ツェナーダイオード254のツェナー電圧VZを適切に選ぶことにより、2次巻線L2に発生する交流電圧のピーク値と無関係に、任意の大きさの直流電源電圧を発生することができる。
また、本実施形態において、振幅制限回路250のPNPトランジスタ251および252は、OFF状態またはON状態(コレクタ損失の殆どない飽和領域)の一方の状態をとる。従って、本実施形態によれば、PNPトランジスタ251および252の電力消費は極めて少なく、全体として極めて低損失の交流/直流変換回路を実現することができる。
<他の実施形態>
以上、この発明の一実施形態を説明したが、この発明には他にも実施形態が考えられる。例えば次の通りである。
(1)3端子レギュレータ232が必要とする電流が大きい場合、PNPトランジスタ252として大電流を流せる構成のものが必要である。そこで、図3に例示するように、ダーリントン接続されたPNPトランジスタ252aおよび252bによりPNPトランジスタ252を構成してもよい。
(2)上記実施形態では、ツェナーダイオード254を用いて固定の基準電圧Vrefを発生してPNPトランジスタ251のベースに与えたが、可変電圧源により可変の基準電圧Vrefを発生してPNPトランジスタ251のベースに与えてもよい。図4はこの可変電圧源を利用した交流/直流変換回路の構成例を示す回路図である。この例では、ダイオード211および212のカソードの共通接続点と接地線との間に抵抗261および可変抵抗262が直列に介挿されている。また、抵抗253の一端はNPNトランジスタ263のコレクタに接続されており、このNPNトランジスタ263のエミッタは接地されている。そして、このNPNトランジスタ263のベースは、抵抗261および可変抵抗262の共通接続点に接続されている。この態様によれば、可変抵抗262の抵抗値を例えば手動により調整してNPNトランジスタ263のコレクタ電位を調整し、PNPトランジスタ251をONさせる基準電圧Vrefを調整することができる。ここで、基準電圧Vrefを大きくすると、前掲図2(b)において、振幅制限回路250のデューティ比、すなわち、全波整流回路の出力電圧VACを通過させる期間の比率が大きくなるので、3端子レギュレータ232に対する入力電圧を大きくすることができる。従って、この態様によれば、可変抵抗262の調整により、交流/直流変換回路200bの出力電圧を調整することができる。
(3)上記実施形態では、第1および第2のスイッチをバイポーラトランジスタにより構成したが、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor;金属−酸化膜−半導体構造の電界効果トランジスタ)等の他のスイッチング素子により構成してもよい。図5に第1および第2のスイッチをNチャネルのMOSFET265および266により構成した例を示す。この態様においても上記実施形態と同様な効果が得られる。
(4)上記実施形態では、振幅制限回路の前段の整流回路を全波整流回路としたが、これを半波整流回路としてもよい。
(5)上記実施形態では、全波整流回路の出力電圧が基準電圧未満の場合にOFF、基準電圧以上の場合にONとなる第1のスイッチ(PNPトランジスタ251)によりスイッチ制御手段を構成し、全波整流回路の出力電圧の供給経路に介挿され、第1のスイッチがOFFである場合にON、ONである場合にOFFとなる第2のスイッチ(PNPトランジスタ252)によりスイッチ手段を構成した。しかし、スイッチ手段およびスイッチ制御手段の構成はこれに限定されるものではない。スイッチ制御手段は全波整流回路の出力電圧と基準電圧との大小関係に応じて状態の変化するものであればよく、スイッチ手段はこのスイッチ制御手段の状態の変化に連動し、全波整流回路の出力電圧が基準電圧未満の場合にONとなって全波整流回路の出力電圧を通過させるものであればよい。
T……トランス、1L……1次巻線、2L……2次巻線、200b……交流/直流変換回路、250……振幅制限回路、211,212……全波整流回路を構成するダイオード、251……第1のスイッチであるPNPトランジスタ、252……第2のスイッチであるPNPトランジスタ、254……ツェナーダイオード、253,255,256,257……抵抗、252……ダイオード、231……電解コンデンサ、232……3端子レギュレータ。

Claims (5)

  1. 交流電圧を整流して出力する整流回路と、
    前記整流回路の出力電圧の供給経路に介挿されたスイッチ手段および前記整流回路の出力電圧が基準電圧未満である場合に前記スイッチ手段をONさせるスイッチ制御手段を有する振幅制限回路と
    を具備することを特徴とする交流/直流変換回路。
  2. 前記スイッチ制御手段は、前記整流回路の出力電圧が基準電圧未満の場合にOFF、基準電圧以上の場合にONとなる第1のスイッチを有し、前記スイッチ手段は、前記整流回路の出力電圧の供給経路に介挿され、前記第1のスイッチがOFFである場合にON、ONである場合にOFFとなる第2のスイッチを有することを特徴とする請求項1に記載の交流/直流変換回路。
  3. 前記第1のスイッチは、エミッタに前記整流回路の出力電圧が与えられ、ベースが基準電圧源に接続され、コレクタが抵抗を介して基準電源線に接続された第1のトランジスタを含み、
    前記第2のスイッチは、エミッタに前記整流回路の出力電圧が与えられ、ベースが前記第1のトランジスタのコレクタに接続され、コレクタが前記振幅制限回路の出力端子となる第2のトランジスタを含むことを特徴とする請求項2に記載の交流/直流変換回路。
  4. 前記基準電圧が可変であることを特徴とする請求項1に記載の交流/直流変換回路。
  5. トランスの2次巻線に複数の交流/直流変換回路が並列接続され、
    前記複数の交流/直流変換回路における少なくとも1つの交流/直流変換回路が請求項1〜4のいずれか1の請求項に記載の交流/直流変換回路であることを特徴とする直流電源。
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