JP2014118756A - 免震建物およびその施工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】施工性が低下するのを防止しつつ、免震性能を確保できる免震建物の施工方法を提供すること。
【解決手段】免震建物1は、地下躯体10と、この地下躯体10の上でかつ地表面付近の高さに設けられた免震層20と、この免震層20の上に設けられた地上躯体30と、を備える。免震建物の施工方法は、この免震建物1を構築する際に、杭11を構築して、この杭11に構真柱41を建て込むステップS1と、構真柱41の柱頭に地下躯体10の一部である免震層下部床15を構築し、免震層下部床15の上に免震装置21を設置するステップS2、S3と、免震層下部床15の上に支保工42を設置し、この支保工42の上に地上躯体30の一部である免震層上部床31を構築するステップS4と、地下躯体10および地上躯体30を完成させるステップS5〜S8と、免震層上部床31の支持を支保工42から免震装置21に切り替えるステップS9と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、免震建物およびその施工方法に関する。
従来より、建物の所定階に免震装置を設けることで、建物を免震化する免震建物が知られている。
一方、工期を短縮するため、逆打ち工法により建物を構築する場合がある。逆打ち工法では、地中に杭穴を掘削して、この杭穴に杭を打設するとともにこの杭に構真柱を建て込んで、構真柱の下段部を杭に一体化させる。その後、地面を掘削しながら、地下階を下方に向かって順に構築すると同時に、構真柱の上端部に地上階の鉄骨を接続して、地上階を上方に向かって順に構築する。
以上の免震建物を逆打ち工法により構築する場合、例えば以下のような施工方法が提案されている。
第1の免震建物の施工方法に係る免震建物は、免震装置を基礎部分に設ける構造である(特許文献1参照)。すなわち、基礎梁の上方に柱脚基礎を設け、基礎梁と柱脚基礎との間に免震装置を設ける。
この免震建物は、以下の手順で構築される。まず、構真柱を建て込んで、その後、下向き方向に各層を順次構築し、柱脚基礎および基礎梁を構築する。次に、基礎梁と柱脚基礎との間に支保工を設置して、この支保工により建物の荷重を支持する。次に、構真柱のうち柱脚基礎と基礎梁との間の部分を切除し、この切除した部分に免震装置を取り付ける。そして、支保工を撤去することで、建物の荷重を免震装置で支持する。
第2の免震建物の施工方法に係る免震建物は、地下階と地上階との間に免震装置を設ける構造である(特許文献2参照)。具体的には、この免震建物は、以下の手順で構築される。まず、構真柱を建て込んで、この構真柱の頭部に免震装置を設ける。次に、免震装置の上にこの免震装置で支持される地上躯体を構築するとともに、免震装置の下に地下躯体を構築する。
特許第3648651号公報 特許第2950325号公報
しかしながら、第1の免震建物の施工方法では、地下の最下層である基礎梁と柱脚基礎との間において、支保工を設置し、構真柱の一部を切除して、免震装置を取り付ける、といった免震化のための多くの工事を行うため、施工性が低下するうえに、施工精度を確保するのも難しかった。
また、第2の免震建物の施工方法では、免震装置を設けた後に、地上躯体および地下躯体を構築する。そのため、施工中に構真柱が不同沈下すると、免震装置の高さ方向の位置がずれてしまい、免震装置よりも上の梁が傾斜したり、免震装置の支持荷重が変化したりするなど、性能が低下するおそれがあった。
本発明は、施工性が低下するのを防止しつつ、免震性能を確保できる免震建物およびその施工方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の免震建物の施工方法は、下部躯体(例えば、後述の地下躯体10)と、当該下部躯体の上でかつ地表面付近の高さに設けられた免震層(例えば、後述の免震層20)と、当該免震層の上に設けられた上部躯体(例えば、後述の地上躯体30)と、を備え、前記免震層には、前記上部躯体を前記下部躯体に対して水平方向に相対移動可能な状態で支持する免震装置(例えば、後述の免震装置21)が設けられた免震建物(例えば、後述の免震建物1)を構築する際に、杭(例えば、後述の杭11)を構築して、当該杭に構真柱(例えば、後述の構真柱41)を建て込む第1工程(例えば、後述のステップS1)と、当該構真柱の柱頭に前記下部躯体の一部である免震層下部床(例えば、後述の免震層下部床15)を構築し、当該免震層下部床の上に前記免震装置を設置する第2工程(例えば、後述のステップS2、S3)と、前記免震層下部床の上に支保工(例えば、後述の支保工42)を設置し、当該支保工の上に前記上部躯体の一部である免震層上部床(例えば、後述の免震層上部床31)を構築する第3工程(例えば、後述のステップS4)と、前記下部躯体および前記上部躯体を構築する第4工程(例えば、後述のステップS5〜S8)と、前記免震層上部床の支持を前記支保工から前記免震装置に切り替える第5工程(例えば、後述のステップS9)と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の免震建物の施工方法は、前記第5工程の前に、前記免震層下部床にジャッキ(例えば、後述のジャッキ43)を設置し、当該ジャッキをジャッキアップして、前記免震層上部床を前記ジャッキで支持して、前記支保工を切断しておき、前記第5工程では、前記ジャッキをジャッキダウンして、前記免震層上部床を前記免震装置に支持させることを特徴とする。
請求項3に記載の免震建物は、下部躯体と、当該下部躯体の上でかつ地表面の高さに設けられた免震層と、当該免震層の上に設けられた上部躯体と、を備え、前記免震層には、前記上部躯体を前記下部躯体に対して水平方向に相対移動可能な状態で支持する免震装置が設けられた免震建物であって、前記免震層は、杭に建て込まれた構真柱の柱頭に構築されて前記下部躯体の一部を成す免震層下部床と、前記上部躯体の一部を成す免震層上部床と、を備え、前記上部躯体の鉛直荷重は、前記免震装置のみを介して前記免震層上部床から前記免震層下部床に伝達されることを特徴とする。
本発明によれば、逆打ち工法により免震建物を構築したので、工期を短縮できる。
また、構真柱の柱頭が免震層下部床に拘束され、かつ、この免震層下部床の上に免震装置が設置されるので、免震装置の位置や水平性が安定する。
また、免震装置を設置した後に免震層上部床を構築するため、免震装置を設置する際には、上部に障害物がないので、免震装置を精度よく設置できる。
また、地表面付近の高さつまり地下の最上層に免震層を設けて、この免震層で免震化のための多くの工事を行うため、材料の搬出入や作業員の出入りが容易となるから、施工性が低下することなく、施工精度を確保できる。
また、下部躯体および上部躯体がほぼ完成して、荷重の大部分が基礎構造に伝達されて不同沈下が発生した後に、免震層上部床の支持を支保工から免震装置に切り替えるので、免震装置の上の梁の高さ方向の位置ずれが生じることはなく、免震性能を確保できる。
本発明の一実施形態に係る免震建物の施工方法が適用された免震建物の断面図である。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順のフローチャートである。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順を説明するための図(その1)である。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順を説明するための図(その2)である。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順を説明するための図(その3)である。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順を説明するための図(その4)である。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順を説明するための図(その5)である。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順を説明するための図(その6)である。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順を説明するための図(その7)である。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順を説明するための図(その8)である。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順を説明するための図(その9)である。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順を説明するための図(その10)である。 前記実施形態に係る免震建物の施工手順を説明するための図(その11)である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る免震建物の施工方法が適用された免震建物1の断面図である。
免震建物1は、下部躯体としての地下躯体10と、この地下躯体10の上でかつ地表面付近の高さに設けられた免震層20と、上部躯体としての地上躯体30と、を備える。
地下躯体10の周囲の地盤2には、山留壁40が設けられている。
この地下躯体10は、複数の杭11と、これら杭11に支持される耐圧版や基礎梁などの基礎12と、この基礎12の上に設けられた地下2階躯体13と、この地下2階躯体13の上に設けられた地下1階躯体14と、を備えている。
免震層20は、地下躯体10を構成する免震層下部床15と、この免震層下部床15の上に設けられて地上躯体30を構成する免震層上部床31と、の間に設けられる。
この免震層20の免震層下部床15の上には、複数の免震装置21が設置される。免震装置21は、例えば薄いゴムと鋼鈑とを交互に重ねた積層ゴムである。
また、免震層上部床31の下面と免震装置21との間には、受けスラブ32が設けられており、免震装置21は、この受けスラブ32を介して地上躯体30を支持している。
地上躯体30は、地下躯体10の周囲の山留壁40から所定距離離れて構築されている。
これにより、免震装置21は、地上躯体30を支持しつつ、この地上躯体30を地下躯体10に対して水平方向に相対移動可能な状態に保持している。つまり、地上躯体30の鉛直荷重は、免震装置21のみを介して、免震層上部床31から免震層下部床15に伝達される。
以下、免震建物1の施工方法について、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS1では、図3に示すように、地盤2に山留壁40を構築する。次に、杭11を構築して、これら杭11に構真柱41を建てこむ。
ステップS2では、図4に示すように、地盤2を1次掘削して、構真柱41の柱頭を露出させる。
ステップS3では、図5に示すように、構真柱41の柱頭に先行床として免震層下部床15を構築する。この免震層下部床15は、構真柱41に支持されており、山留壁40の第1段切梁としての役割を果たす。
さらに、免震層下部床15上に免震装置21を設置する。
ステップS4では、図6に示すように、免震装置21の近傍に鋼製の支保工42を設置し、この支保工42の上に免震層上部床31を構築する。これにより、免震層上部床31は、免震装置21ではなく、支保工42に支持される。また、この免震層上部床31の周囲に仮設スラブを設けて、この免震層上部床31を山留壁40に接続しておく。
ステップS5では、図7に示すように、地上にて地上躯体30の構築を開始する。一方、地下では、地盤2を2次掘削して、地下1階躯体14の床部分を構築する。この地下1階躯体14の床部分は、山留壁40の第2段切梁としての役割を果たす。
ステップS6では、図8に示すように、引き続き、地上躯体30の構築を行うとともに、地下では地盤2を床付面まで3次掘削する。
ステップS7では、図9に示すように、引き続き、地上躯体30の構築を行うとともに、地下では基礎12および地下2階躯体13を構築して、地下躯体10を完成させる。
ステップS8では、引き続き地上躯体30の構築を行って、地上躯体を完成させる。また、免震層20では、図10に示すように、支保工42の内部にジャッキ43を設置する。この時点においては、図1に示す免震装置21の直上に位置する受けスラブ32は、まだ構築されていない。
また、支保工42の高さ方向の中央部(図10中破線で示す)には、鉛直軸力を伝達するが、引張力を伝達しないメタルタッチのジョイントを使用する。
次に、図11に示すように、ジャッキ43を図11中白抜き矢印方向にジャッキアップして、ジャッキ43で免震層上部床31を支持させて、免震層上部床31の支持を支保工42からジャッキ43に切り替える。
次に、図12に示すように、支保工42を高さ方向中央部で切断する。
このとき、支保工42の高さ方向の中央部にメタルタッチのジョイントを使用したので、ジャッキアップにより支保工42の鉛直軸力が解除されると、ジョイント部分に間隙が生じて、支保工42の中央部を容易に切断あるいは撤去可能となる。
なお、支保工42の中央部では、メタルタッチのジョイントに限らず、鉛直軸力は伝達するが、引張力は伝達しない構造であれば、いずれでもよい。
ステップS9では、ジャッキ43を調整して、免震装置21の直上の梁が所定高さとなるように調整し、その後、図13に示すように、免震層上部床31の下面に受けスラブ32を構築し、その後、ジャッキ43を図13中白抜き矢印方向にジャッキダウンして、ジャッキ43により受けスラブ32を介して免震層上部床31を支持させて、免震層上部床31の支持をジャッキ43から免震装置21に切り替える。
その後、ジャッキ43、支保工42、および、免震層上部床31の周囲の仮設スラブを撤去する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)逆打ち工法により免震建物1を構築したので、工期を短縮できる。
また、構真柱41の柱頭が免震層下部床15に拘束され、かつ、この免震層下部床15の上に免震装置21が設置されるので、免震装置21の位置および水平性が安定する。
また、免震装置21を設置した後に免震層上部床31を構築するため、免震装置21を設置する際には、上部に障害物がないので、免震装置21を精度よく設置できる。
また、地表面付近の高さつまり地下の最上層に免震層20を設けて、この免震層20で免震化のための多くの工事を行うため、材料の搬出入や作業員の出入りが容易となるから、施工性が低下することなく、施工精度を確保できる。
また、地下躯体10および地上躯体30がほぼ完成して、荷重の大部分が基礎構造に伝達されて不同沈下が発生した後に、免震層上部床31の支持を支保工42から免震装置21に切り替えるので、免震装置21の上の梁の高さ方向の位置ずれが生じることはなく、免震性能を確保できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
1…免震建物
10…地下躯体(下部躯体)
11…杭
12…基礎
13…地下2階躯体
14…地下1階躯体
15…免震層下部床
20…免震層
21…免震装置
30…地上躯体(上部躯体)
31…免震層上部床
32…受けスラブ
40…山留壁
41…構真柱
42…支保工
43…ジャッキ

Claims (3)

  1. 下部躯体と、当該下部躯体の上でかつ地表面付近の高さに設けられた免震層と、当該免震層の上に設けられた上部躯体と、を備え、前記免震層には、前記上部躯体を前記下部躯体に対して水平方向に相対移動可能な状態で支持する免震装置が設けられた免震建物を構築する際に、
    杭を構築して、当該杭に構真柱を建て込む第1工程と、
    当該構真柱の柱頭に前記下部躯体の一部である免震層下部床を構築し、当該免震層下部床の上に前記免震装置を設置する第2工程と、
    前記免震層下部床の上に支保工を設置し、当該支保工の上に前記上部躯体の一部である免震層上部床を構築する第3工程と、
    前記下部躯体および前記上部躯体を構築する第4工程と、
    前記免震層上部床の支持を前記支保工から前記免震装置に切り替える第5工程と、を備えることを特徴とする免震建物の施工方法。
  2. 前記第5工程の前に、前記免震層下部床にジャッキを設置し、当該ジャッキをジャッキアップして、前記免震層上部床を前記ジャッキで支持して、前記支保工を切断しておき、
    前記第5工程では、前記ジャッキをジャッキダウンして、前記免震層上部床を前記免震装置に支持させることを特徴とする請求項1に記載の免震建物の施工方法。
  3. 下部躯体と、当該下部躯体の上でかつ地表面の高さに設けられた免震層と、当該免震層の上に設けられた上部躯体と、を備え、
    前記免震層には、前記上部躯体を前記下部躯体に対して水平方向に相対移動可能な状態で支持する免震装置が設けられ、
    前記免震層は、杭に建て込まれた構真柱の柱頭に構築されて前記下部躯体を構成する免震層下部床と、前記上部躯体を構成する免震層上部床と、を備え、
    前記上部躯体の鉛直荷重は、前記免震装置のみを介して前記免震層上部床から前記免震層下部床に伝達されることを特徴とする免震建物。
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