JP2014113235A - シートカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】座り心地を良くすることができるとともに、椅子の本体部への設置、椅子本体部からの分離が容易であるシートカバーを提供する。
【解決手段】座る人が殿部を載せる座面クッション部13と座る人が背部を寄りかける背もたれクッション部15とで所定形状に一体成形されたクッション材5と、クッション材5の裏面を覆っている裏シート7と、クッション材5の表面を覆っている表シート9と、各シート7,9の外周部の全周にわたって延びて環状に設けられ裏シート7と表シート9とが一体的に設けられており椅子本体部3の外周部に係合する外周係合材11とを有するシートカバー1である。
【選択図】図1

Description

本発明は、シートカバーに係り、椅子の本体部に着脱自在であるものに関する。
従来の椅子201は、図10で示すように、人が座るときに体が接する椅子本体部203と椅子本体部203から下方に突出して椅子本体部203を支えている脚部205とを備えている。
椅子本体部203の表面(座った人の体と対向する面)は、布207で覆われており、布207の奥にはクッション材209が設けられている。これにより、座り心地が良くなっている。
なお、上記従来の技術に関する特許文献として、たとえば、特許文献1〜特許文献3を掲げることができる。
特開2007−236710号公報 特開2004−351084号公報 特開2003−239922号公報
ところで、上記従来の椅子201では、布207が接着等されることによって椅子本体部203が形成されているので、布207やクッション材209の交換を容易にすることができないという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、座り心地を良くすることができるとともに、椅子の本体部への設置、椅子本体部からの分離が容易であるシートカバーを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、座る人が殿部を載せる座面クッション部と、前記座る人が背部を寄りかける背もたれクッション部とで、所定形状に一体成形されたクッション材と、前記クッション材の裏面を覆っている裏シートと、前記クッション材の表面を覆っている表シートと、前記各シートの外周部の全周にわたって延びて環状に設けられ、前記裏シートと前記表シートとが一体的に設けられており、椅子の本体部の外周部に係合する外周係合材とを有するシートカバーである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のシートカバーにおいて、前記外周係合材は、この断面形状が「U」字状に形成されており、前記各シートの外周部は、前記「U」字の内側で前記「U」字の一方の端部側に固定されており、前記外周係合材が前記椅子の本体部の外周部に係合している状態では、前記「U」字状の断面によって、前記椅子の本体部の外周部と前記各シートの外周部とが挟み込まれている構成であるシートカバーである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のシートカバーにおいて、前記裏シートの裏面には、滑り止めが薄く設けられており、前記裏シートは、2ウェイストレッチタイプのものであり、引っ張り力が付与された状態で前記外周係合材と前記クッション材とに設置されているシートカバーである。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のシートカバーにおいて、前記表シートの中央部が前記クッション材に接合されているシートカバーである。
本発明によれば、座り心地を良くすることができるとともに、椅子の本体部への設置、椅子本体部からの分離が容易であるシートカバーを提供することができるという効果を得ることができる。
本発明の実施形態に係るシートカバーが設置された椅子の斜視図である。 本発明の実施形態に係るシートカバーが撤去された椅子の斜視図である。 本発明の実施形態に係るシートカバーの斜視図である。 本発明の実施形態に係るシートカバーが撤去された椅子の側面である。 本発明の実施形態に係るシートカバーの側面図である。 本発明の実施形態に係るシートカバーを裏側から見た斜視図である。 図1におけるVII−VII断面を示す図である。 図7に対応した図であって、変形例の係るシートカバーを椅子に設置した状態を示す図である。 図1におけるIX部の拡大図である。 従来の椅子の斜視図である。
本発明の実施形態に係るシートカバー(椅子用のカバー)1は、図1等で示すように、椅子2の本体部3を覆うように設置されて使用されるものであり、クッション材5と裏シート7と表シート9と外周係合材11とを備えて構成されている。
クッション材5は、図3等で示すように、座面クッション部13と、背もたれクッション部15とで所定形状(設置対象である椅子本体部3の座面部17および背もたれ部19の形状とほぼ同形状で薄い板状)に一体成形されている。
座面クッション部13は、座る人が殿部(殿部の下側の部位;仙骨部よりも下側に位置している尻部の部位。大腿部の総てもしくは大腿部の上側の部位が含まれることもある。)を載せる部位であり、背もたれクッション部15は、座る人が背部(主として背部の下側の部位;要三角の箇所と、要三角の箇所の高さ位置に存在している脊柱部の下部と、仙骨部と、仙骨部の高さ位置に存在している殿部の部位。なお、背部全体である場合もある。)を寄りかける部位である。
裏シート7は、クッション材5の裏面の全面を覆っており、表シート9は、クッション材5の表面(おもて面)の全面を覆っている。
外周係合材11は、各シート7,9の外周部の全周にわたって延びて環状に設けられており、裏シート7の外周部の全周と表シート9の外周部の全周とがたとえば糸23(図7参照)で縫われて、外周係合材11に一体的に設けられている。
シートカバー1が椅子2に設置されたときには、図1や図2や図7等で示すように、外周係合材11が椅子2の本体部3の外周部の全周に係合するようになっている。
椅子2は、図2等で示すように、たとえば、FRP等の複合材もしくはポリプロピレン等の合成樹脂で一体成形されている本体部3と、この椅子本体部3を支持している脚部21とを備えて構成されている。
椅子本体部3は、いわゆるシェルチェアの形状になっている。さらに、説明すると、椅子本体部3は、所定の厚さで楕円状もしくは長円状もしくはこれらに類似する形状の素材を適宜変形した形状に形成されている。
上記変形について説明する。まず、上記素材の長手方向(たとえば楕円の長軸の延伸方向)の中間部で上記素材の幅方向(たとえば楕円の短軸の延伸方向)に延びている曲げ線のところで、上記素材を所定の角度折り曲げる。この折り曲げによる曲げ部は緩やかな円弧状になっている。上記曲げ線を間にした一方の側が座面部17になり、他方の側が背もたれ部19になる。上記曲げによる座面部17と背もたれ部19との交差角度は、たとえば、劣角で100°〜120°の範囲内の所定の値、優角で260°〜240°の範囲内の所定の値になっている。
ここで、上記曲げによる劣角側の2つの面部が表面(おもて面)になり、シートカバー1が設置されるとともに座る人の体と対向する面となる。また、上記曲げに優角側の2つの面部が裏面になる。
椅子2では、椅子本体部3の座面部17がほぼ水平方向に展開し、背もたれ部19が座面部17の一端から斜め上方に突出している態様で使用される。脚部21は、座面部17の裏面(下面)から下方に突出している。
上記素材の変形についてさらに説明する。上記曲げ線のところでの曲げがなされた後、上記素材の中央部を表側で凹になるように(裏側に凸になるように)湾曲させる。この湾曲は、素材の中央部に向かうにしたがって表側の凹の深さの値が次第にゆるやかに大きくなっており(図4等参照)、この湾曲がなされたことで、座る人の尻部等が安定して保持されるようになっている。上記湾曲がなされた後、上記素材の外周部の全周を裏側に曲げて反らせる(図4、図7等参照)。
シートカバー1の外周係合材11は、図7等で示すように、この断面形状(長手方向に対して直交する平面による断面の形状)が「U」字状に形成されている。また、各シート7,9の外周部は、外周係合材11の「U」字の内側で「U」字の一方の端部側に、たとえば糸23で縫合されて固定されている。
そして、外周係合材11が椅子2の本体部3の外周部に係合している状態では、図7で示すように、外周係合材11の「U」字状の断面によって、椅子2の本体部3の外周部と各シート7,9の外周部とが挟み込まれるように構成されている。
クッション材5は、クッション性を有する(たとえば、モールドウレタン)の成形品であり、椅子2の本体部3とほぼ同形状の三次元形状に成形されている。
さらに説明すると、クッション材5は、椅子2の本体部3と同様ないわゆるシェルチェアの形状になっている。ただし、椅子本体部3とクッション材5とをこれの厚さ方向から見た大きさでは、椅子本体部3のほうがクッション材5よりも若干大きくなっている。また、クッション材5の優角側がクッション材5の裏面になり、劣角側が表面(おもて面)になる。
裏シート7は、2ウェイのストレッチ材(2ウェイの伸縮性を備えた織物等)で構成されている。したがって、裏シート7は、この厚さ方向に直交する任意の方向の引っ張り力に対して容易に弾性変形するようになっている。
表シート9は、平織りの布(たとえば、アクリル等合成繊維で構成された布)で構成されている。したがって表シート9は、外力に対してバイアス方向には僅かに変形するが、裏シート7のような弾性変形はほとんどしないようになっている。なお、表シート9を、天然皮革やビニルレザー等の他の材料を構成してもよい。
外周係合材11は、塩化ビニル等の合成樹脂や合成ゴム等の材料で構成されており、可撓性を備えている。外周係合材11は、クッション材5の外周に近接して、クッション材5の外周の全周を囲んでいる。
裏シート7は、この全周を外周係合材11によって保持され、外周係合材11によって若干の引っ張り力が加わった状態で、クッション材5の裏面に接し、クッション材5の裏面のすべてを覆っている。これにより、裏シート7での皺の発生が抑制されている(皺が発生しないようになっている)。
表シート9も、この全周を外周係合材11によって保持されており、外周係合材11によってクッション材5の表面に接し、クッション材5の表面のすべてを覆うように設置されている。なお、裏シート7とは異なり、表シート9には引っ張り力がほとんど付与されていないが(ごく僅かに付与されているだけであるが)、皺が発生しないようにして、外周係合材11に支持されている。
これにより、クッション材5は、外周係合材11によって保持されている裏シート7と表シート9とによって包まれており、外周係合材11に固定されている裏シート7の外周部と表シート9の外周部との重ね合わされている環状の部位のところが、クッション材5の外周部とほぼ接している(図7参照)。
裏シート7と表シート9とによって包まれているので、シートカバー1の態様ではクッション材5は外から見えないようになっている。そこで、クッション材5として、チップウレタンモールド品等の再利用材を採用しやすくなっている。
また、外周係合材11と裏シート7と表シート9がクッション材5に設置されていても、クッション材5は、物理的にはごくわずかには弾性変形するが見た目にはほとんど変形せず、単体で外力が加わっていないときとほぼ同じ形状を保っている。つまり、シートカバー1は、クッション材5や椅子本体部3とほぼ同様な形状になっている。
なお、椅子本体部3とシートカバー1とをこれの厚さ方向から見た大きさでは、椅子本体部3のほうがシートカバー1よりも若干小さくなっている(外周係合材11の幅程度小さくなっている)。
シートカバー1を椅子本体部3に設置すると、裏シート7が椅子本体部3の表面に接し、表シート9が座る人に対向するようになっている。また、シートカバー1を椅子本体部3に設置し終えた場合であっても、シートカバー1は物理的にはごくわずかには弾性変形するが見た目にはほとんど変形していない。
なお、シートカバー1を椅子本体部3に設置しもしくは椅子本体部3から取り去るとき、クッション材5や各シート7,9だけでなく外周係合材11も弾性変形するのであるが、椅子本体部3へ設置されているシートカバー1が椅子本体部3から簡単にはずれないようにするために、常温では、外周係合材11を構成する材料を硬くして上記弾性変形がほとんど起こらないようにしてもよい。
そして、シートカバー1を椅子本体部3に設置しもしくは椅子本体部3から取り去るときには、外周係合材11を加熱することで、上記弾性変形を起こさせるようにしてもよい。すなわち、シートカバー1を椅子本体部3に設置するときやシートカバー1を椅子本体部3から取り去るときにのみ、上記加熱をして上記弾性変形を起こさせるようにしてもよい。
また、環状になっている外周係合材11は、図8等で示すように、一部で切断されている(切れ目が存在している)。すなわち、一定の断面形状(「U」字状)のものの長手方向の両端部が接合されることなく突き合わせだけがされている。切断されている部位25は、シートカバー1の前端の幅方向中央に位置している。切断部位25の位置は、人が座ったときに左右の大腿部の間に位置するようになっている。
また、裏シート7の裏面(クッション材5に接する面とは反対の面)には、図6等で示すように、弾性を備えた滑り止め27が薄く膜状に設けられている。滑り止め27の裏シート7からの突出量はごく僅かであり、裏シート7から突出してないように見える。ただし、指の腹でなぞるとごく僅かに盛り上がっていると認識することができる。裏シート7は、前述したように、2ウェイストレッチタイプのものであり、引っ張り力が付与された状態で外周係合材11とクッション材5とに設置されている。
引っ張り力が付与された裏シート7が外周係合材11とクッション材5とに設置されている状態では、裏シート7とクッション材5との間の摩擦力が大きくなっており、裏シート7とクッション材5との間の位置ずれが容易には起こらないようになっている。
また、滑り止め27は、シリコンゴム等の合成ゴムで構成されている。滑り止め27は、裏シート7の裏面(クッション材5に面している面とは反対側の面)に、所定の模様(たとえば、星マーク形状)になって、散らばりほぼ均一に設けられている。これにより、売られている状態であっても、シートカバー1が審美性を発揮することができる。
なお、滑り止め27を散らして設けることに代えて、裏シート7の全面に設けてもよい。また、滑り止め27は、裏シート7の生地の中にも浸透しているので、裏シート7から容易には剥離しないようになっている。さらに、滑り止め27は、裏シート7のクッション材5側の面)にも現れている。これにより、裏シート7とクッション材5との間の摩擦力も大きくなっている。
また、滑り止め27をシリコンゴムで構成することで、シートカバー1を長時間椅子2の本体部3に設置してあっても、劣化しにくく、滑り止め27が椅子本体部3に転写される(移行する)ことはない。
また、表シート9は、この中央部29のみ(図3で示す環状の破線の内側の部位のみ)がクッション材5に接合されている。
表シート9の中央部29以外の他の部位と裏シート7とは、クッション材5に接合されておらず、単に接触しているだけである。また、表シート9の中央部29が接着剤等の接合材でクッション材5に接合されているが、接合材(たとえばかたまっている接着剤)は、クッション材5と同様の弾性を備えている。
表シート9の中央部29は、シートカバー1を椅子2の本体部3に設置してその椅子2に人が座ったときにその人の主に殿部の中央部(幅方向の中央部)が接触する表シート9の部位である。
ここで、シートカバー1の椅子本体部3への設置等について説明する。
シートカバー1の椅子本体部3への設置は、シートカバー1が椅子本体部3から分離している状態で、外周係合材11の所定の一部の部位を弾性変形させて、椅子本体部3の所定の部位に係合させる(外周係合材11の「U」字で椅子本体部3の外周の所定の一部の部位を挟み込む)。
続いて、上記挟み込みを外周係合材11の長手方向にそって順次行い、外周係合材11の全長を椅子本体部3の全周に係合させる。これにより、シートカバー1の椅子本体部3への設置が終了する。シートカバー1を椅子本体部3から取り外すときには、逆のことを行う。
シートカバー1の椅子本体部3への設置が終了した状態では、図1で示すように、椅子本体部3の表面の全面がシートカバー1で覆われている。また、シートカバー1の椅子本体部3への設置が終了した状態では、椅子本体部3の裏面の外周部の全周が外周係合材11覆われているが、その他の部位は露出している。
また、シートカバー1の椅子本体部3への設置が終了した状態では、椅子本体部3の外周部の全周が裏側に反っているので、座った人の体が、外周係合材11から離れ外周係合材11に当接しないようになっている。
シートカバー1によれば、クッション材5と各シート7,9と各シートの外周部の全周にわたって延びて環状に設けられ椅子2に設置されたときに椅子本体部3の外周部の全周に係合する外周係合材11とを備えているので、シートカバー1が設置された椅子2の座り心地が良くなっている(柔らかく冬等の寒いときひんやりしない)とともに、シートカバー1の椅子本体部3への設置、椅子本体部3からの分離が容易になっている。
これにより、椅子本体部3に比べて汚れやすくまた傷がつきやすいシートカバー1のメンテナンスが容易になり、また、ユーザー好みに応じて椅子2の外観を容易に変えることができる。
また、椅子2のデザインを変更することを容易にすることができ、たとえば、シートカバー1の表面に宣伝広告用の文言や図形を描いてあれば、イベント会場での宣伝広告を一層強く訴えることができる。
また、シートカバー1によれば、外周係合材11の断面形状が「U」字状に形成されており、各シート7,9の外周部は、「U」字の内側で「U」字の一方の端部側に固定されており、外周係合材11が椅子本体部3の外周部に係合している状態では、「U」字状の断面によって椅子本体部3の外周部と各シート7,9の外周部とが挟み込まれている構成であるので、外周係合材11によって、シートカバー1を椅子本体部3に確実に固定することができ、一度設置されたシートカバー1が、椅子本体部3からはずれにくくなっている。
また、シートカバー1によれば、外周係合材11が一部で切断されているので(図8等の参照符号25参照)、シートカバー1を椅子本体部3に設置しもしくは椅子本体部3から取り去るときに、外周係合材11が変形しやすくなっており、シートカバー1の着脱作業が容易になっている。また、外周係合材11を押し出し成形で製造することができ、外周係合材11の製造が容易になる。
また、シートカバー1によれば、引っ張り力が付与された状態で裏シート7が外周係合材11とクッション材5に設置されているので、シートカバー1が単体で存在している状態でも裏シート7に皺が発生しなくなっている。
また、引っ張り力が付与された状態で裏シート7が外周係合材11とクッション材5に設置されており、裏シート7に滑り止めが設けられているので、シートカバー1を椅子本体部3に設置したときに、裏シート7と椅子本体部3との間の摩擦力が大きくなっており、また、裏シート7とクッション材5との間の摩擦力が大きくなっている。これにより、椅子本体部3に設置されたシートカバー1の位置ずれが発生し難くなっており、特に人が浅く座ったときであっても、椅子本体部3に対するシートカバー1の位置ずれが発生しないようになっている。
また、シートカバー1によれば、表シート9の中央部29がクッション材5に接合されているので、シートカバー1を椅子本体部3に設置しもしくは椅子本体部3から取り去るときに、中央部29を除く部位が変形しやすいことで、外周係合材11を変形させやすくなっているとともに、表シート9のクッション材5に対する位置ずれが発生しにくくなっている。
ところで、表シート9を外周係合材11により強固に設置するために、図9(a)で示すように、表シート9の外周部に折り返し部31を設けて、この折り返し部31を含めて糸23で表シート9を外周係合材11に縫合してもよい。また、表シート9に折り返し部31を設けることに代えてもしくは加えて、裏シート7に折り返し部を設け、この折り返し部を含めて裏シート7を外周係合材11に縫合してもよい。
また、図9(b)で示すように、塩化ビニル等の帯板状の補強材33を表シート9と裏シート7とともに、外周係合材11に糸23で縫合して固定してもよい。この補強材33は、切断部位25のところ(図8で示す参照符号35の部位)にのみ設けられているが、外周係合材11の全周にわたって設けられていてもよい。
さらに、上記説明では、椅子本体部3の形状として、いわゆるシェルチェアの形状のものを例に掲げて説明したが、椅子本体部3が他の形状であってもよい。たとえば、背もたれ部が設けられていないものであってもよいし、背もたれ部が座面部から離れているタイプのものであってもよい。そして、シートカバーが、座面部、背もたれ部の少なくともいずれかに設置されるものであってもよい。これらの場合、シートカバー1の形状は、当然のこととして、椅子本体部3の形状に合わせて変更される。
1 シートカバー
2 椅子
3 椅子本体部
5 クッション材
7 裏シート
9 表シート
11 外周係合材
13 座面クッション部
15 背もたれクッション部
27 滑り止め
35 表シートの中央部

Claims (4)

  1. 座る人が殿部を載せる座面クッション部と、前記座る人が背部を寄りかける背もたれクッション部とで、所定形状に一体成形されたクッション材と、
    前記クッション材の裏面を覆っている裏シートと、
    前記クッション材の表面を覆っている表シートと、
    前記各シートの外周部の全周にわたって延びて環状に設けられ、前記裏シートと前記表シートとが一体的に設けられており、椅子の本体部の外周部に係合する外周係合材と、
    を有することを特徴とするシートカバー。
  2. 請求項1に記載のシートカバーにおいて、
    前記外周係合材は、この断面形状が「U」字状に形成されており、
    前記各シートの外周部は、前記「U」字の内側で前記「U」字の一方の端部側に固定されており、
    前記外周係合材が前記椅子の本体部の外周部に係合している状態では、前記「U」字状の断面によって、前記椅子の本体部の外周部と前記各シートの外周部とが挟み込まれている構成であることを特徴とするシートカバー。
  3. 請求項1または請求項2に記載のシートカバーにおいて、
    前記裏シートの裏面には、滑り止めが薄く設けられており、
    前記裏シートは、2ウェイストレッチタイプのものであり、引っ張り力が付与された状態で前記外周係合材と前記クッション材とに設置されていることを特徴とするシートカバー。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のシートカバーにおいて、
    前記表シートの中央部が前記クッション材に接合されていることを特徴とするシートカバー。
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