JP2014086011A - 情報システム、情報装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
情報システム、情報装置、情報処理方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014086011A JP2014086011A JP2012236764A JP2012236764A JP2014086011A JP 2014086011 A JP2014086011 A JP 2014086011A JP 2012236764 A JP2012236764 A JP 2012236764A JP 2012236764 A JP2012236764 A JP 2012236764A JP 2014086011 A JP2014086011 A JP 2014086011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- plane
- communication
- communication control
- management data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
【解決手段】同一ホームゲートウェイが共通の関連付けデータ項目が存在しないUプレーン向け通信プロトコルとMプレーン向け通信プロトコルを用いる場合、デバイス機器の存在位置を表す存在位置概念情報の属性情報として、当該デバイス機器の機器詳細情報と当該存在位置概念情報のダミーであることを示すダミーフラグとを対応付けた管理項目を設ける
【選択図】図1
Description
IEEE1888プロトコルは、センサやアクチュエータ(スイッチ等)等の監視対象(または制御対象や通信対象)の単位を、“Point(ポイント)”と呼ぶ最小単位を示す情報として規定している。そして、当該IEEE1888プロトコルは、このPointの情報をノードとする木構造の管理データを用いて、各Pointが示す監視対象と通信するためのUプレーン向け通信プロトコルである。そして管理データを構成するPointの情報には、監視対象の存在位置を概念的に表す存在位置概念情報が含まれている。存在位置概念情報は、具体的には、監視対象の存在する地域、家屋、部屋等の情報がURI(Uniform Resource Identifier)の形式で表される情報である。しかしながら、このPointの情報は、存在位置概念情報を示すのみであって、通信ネットワーク上においてセンサやアクチュエータを搭載するデバイス機器を一意に特定できる具体的な情報を示すものではない。
一方、TR−069プロトコルは、デバイス機器のメンテナンスを行う際に必要となる、センサやアクチュエータ等の監視対象を搭載するデバイス機器の製造メーカ、OUI(Organizationally Unique Identifier)、製品種目、シリアル番号等のデバイス機器情報を利用することを規定している。しかしながら、TR−069プロトコルは、デバイス機器に搭載されるセンサやアクチュエータ等の情報を扱うことは規定していない。
このような、異なる通信プロトコルを扱うHEMSのようなサービスを提供するシステムにおいて、通信プロトコル間で連携がとれれば、Uプレーン向け通信プロトコルを用いて異常が生じたデバイス機器を特定し、その特定したデバイス機器の情報をMプレーン向け通信プロトコルに受け渡すことで、HEMS管理会社は素早くメンテナンスを行うことができる。
そして、特許文献1の技術を用いることにより、設定ツールが通信プロトコル変換モジュール間の紐付けを定義するのみで異なる通信プロトコル間のデータ中継が可能となる。
そのため、特許文献1の技術は、紐付けの定義情報が明示されておらず、Uプレーン向け通信プロトコルとMプレーン向け通信プロトコルとの間での連携を容易にとることができないという問題が生じる。
図1は、本発明の情報システム1の最小構成を示す機能ブロック図である。
この図で示すように、情報システム1は、少なくとも、Uプレーン通信制御部101、Mプレーン通信制御部102、デバイス機器情報登録部103、異常判定部104、属性情報取得部105、アクセス情報取得部106、デバイス機器制御部107の各機能部を備える。また、Uプレーン通信制御部101、Mプレーン通信制御部102、デバイス機器情報登録部103、異常判定部104、属性情報取得部105、アクセス情報取得部106、デバイス機器制御部107の各機能部は、制御部(例えばCPU、Central Proccessing Unit)が制御プログラムを実行することにより、情報システム1に構成される。
ここで、Uプレーン通信制御部101は、デバイス機器11の存在位置を表す存在位置概念情報を含む第一のデバイス管理データを利用してサービスを提供するためのUプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行う機能部である。
また、Mプレーン通信制御部102は、デバイス機器11へ通信により直接アクセスするためのアクセス情報を示す第二のデバイス管理データを利用してメンテナンスを行うためのMプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行う機能部である。
また、デバイス機器情報登録部103は、管理対象ネットワークにおけるデバイス機器11の追加接続に基づいて、当該デバイス機器11の存在位置を表す存在位置概念情報の属性情報として、当該デバイス機器11の機器詳細情報と当該存在位置概念情報のダミーであることを示すダミーフラグとを対応付けて第一のデバイス管理データに記録する機能部である。
また、異常判定部104は、Uプレーン向け通信プロトコルを用いたデバイス機器11との通信結果情報をUプレーン通信制御部101から取得して、当該通信結果情報に基づいてデバイス機器11の異常を判定する機能部である。
また属性情報取得部105は、異常判定部104がデバイス機器11の異常を判定した場合に、ダミーフラグを含む属性情報に格納されているデバイス機器11の機器詳細情報を取得する機能部である。
また、アクセス情報取得部106は、属性情報取得部105が取得した機器詳細情報に基づいて、第二のデバイス管理データに記録されているデバイス機器11のアクセス情報を取得する機能部である。
また、デバイス機器制御部107は、アクセス情報取得部106が取得したアクセス情報を用いて、当該アクセス情報に対応するデバイス機器11との通信をMプレーン通信制御部202へ指示する機能部である。
なお、図1における“デバイス機器11やホームゲートウェイ12等の情報”からの実線は、ユーザがネットワークN経由で情報システム1にこの情報を入力する場合を示している。また、図1における“デバイス機器11やホームゲートウェイ12等の情報”からの破線は、ユーザがレジストリサーバ13の管理会社に情報を知らせ、レジストリサーバ13の管理会社のオペレータがこの情報をデバイス機器情報登録部103に直接入力する場合を示している。
なお、情報システム1は、1つの情報装置内に上述した各機能部のすべてが設けられるように構成してもよいし、複数の情報装置内に上述した各機能部が分散して設けられるように構成してもよい。
一実施形態による情報システム1は、図2で示すように、デバイス機器11、ホームゲートウェイ12、レジストリサーバ13、省エネルギ制御装置14、ネットワークNで構成されている。
実施形態による情報システム1は、図3で示すように、レジストリサーバ13と省エネルギ制御装置14とで構成される。
そして、ホームゲートウェイ12が情報システム1とネットワークNを介して接続される。そしてホームゲートウェイ12は、ネットワークNを介してレジストリサーバ13や省エネルギ制御装置14と通信する。また、ホームゲートウェイ12は、家庭内ネットワーク15を介してデバイス機器11の情報を取得する。
ここで、デバイス機器情報検索部108は、文字列を含む情報検索信号を受信し、その文字列を含む情報検索信号に基づいて検索を実行する機能部である。
また、記憶部109は、制御プログラムや種々のデータを記憶する記憶部である。
また、レジストリサーバ13において、Uプレーン通信制御部101は、省エネルギ制御装置14からの情報検索信号を受信し、デバイス機器情報検索部108に出力する。デバイス機器情報検索部108は、Uプレーン通信制御部101から情報検索信号を入力すると、その情報検索信号に基づいて、記憶部109が記憶するデバイス機器11やホームゲートウェイ12等の情報を検索し、その検索結果をUプレーン通信制御部101に出力する。そして、Uプレーン通信制御部101は、デバイス機器情報検索部108から検索結果を入力すると、その検索結果を省エネルギ制御装置14へ送信する。
ここで、デバイス機器制御部107は、アクセス情報取得部106が取得したアクセス情報を用いて、当該アクセス情報に対応するデバイス機器11との通信をMプレーン通信制御部202へ指示する機能部である。また、デバイス機器制御部107は、Uプレーン通信制御部201を介してホームゲートウェイ12に接続されているデバイス機器11におけるセンサやアクチュエータ等の監視対象と通信しセンサ情報などを取得し、その情報に基づいてデバイス機器11の電力を制御する機能部である。
また、Uプレーン通信制御部201は、デバイス機器11の存在位置を表す存在位置概念情報を含む記憶部111に記憶されている第一のデバイス管理データを利用してサービスを提供するためのUプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行う機能部である。
また、Mプレーン通信制御部202は、デバイス機器11へ通信により直接アクセスするためのアクセス情報を示す記憶部111に記憶されている第二のデバイス管理データを利用してメンテナンスを行うためのMプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行う機能部である。
また、記憶部111は、制御プログラムや種々のデータを記憶する記憶部である。
異常判定部104は、センサやアクチュエータ等のデバイスの情報を入力すると、入力した情報に基づいて、デバイスの異常を判定する。異常判定部104が、デバイスに異常があると判定すると、異常判定信号を属性情報取得部105に出力する。
属性情報取得部105は、異常判定部104から異常判定信号を入力すると、レジストリサーバ13が登録した第一のデバイス管理データからダミーフラグを含む属性情報に格納されているデバイス機器11の機器詳細情報を、ネットワークNを介してレジストリサーバ13から取得し、アクセス情報取得部106に出力する。
アクセス情報取得部106は、機器詳細情報を入力すると、その機器詳細情報に基づいて、第二のデバイス管理データに記録されているデバイス機器11のアクセス情報を記憶部111から取得する。そしてアクセス情報取得部106は、取得したアクセス情報をデバイス機器制御部107に出力する。
デバイス機器制御部107は、アクセス情報を入力すると、アクセス情報を用いて、当該アクセス情報に対応するデバイス機器11との通信をMプレーン通信制御部202へ指示する。そしてMプレーン通信制御部202は、ネットワークNを介してデバイス機器11のメンテナンスを行う。
このように、省エネルギ制御装置14は、ネットワークNを介してデバイス機器11のメンテナンスを行う。
図4は、IEEE1888プロトコルにおける管理データの例を示す図である。
IEEE1888プロトコルにおける管理データは、図4で示すように木構造で表されるデータである。
またPointは、attributeと呼ばれる属性情報を保持している。また属性情報であるattributeは、機器詳細情報を表すnameやvalueと呼ばれる情報を格納することができる。
なお、nameやvalueを含むPoint情報は、デバイス機器情報登録部103によってレジストリサーバ13の記憶部109に登録される情報である。
なお、PointSetは、実際の設置場所の住所やデバイス機器11のIDといった具体的な情報は保持していない。また、PointSetの情報は、レジストリサーバ13の記憶部109に登録されない情報である。
図5は、TR−069プロトコルにおける管理データの例を示す図である。
TR−069プロトコルで規定されたデバイスIDと呼ばれる管理データは、デバイス機器11の製造メーカ、OUI、製品種目、シリアル番号の4つの機器情報を含んでいる。
また、OUIの情報は、センサやアクチュエータ等のデバイスの製造メーカ群の中から1社を特定できる情報を含んでいる。
また、製品種目の情報は、シリアル番号に対して製品種目を1つに特定できる情報を含んでいる。
また、シリアル番号の情報は、製造メーカや製品種目に対して1つのデバイス機器11を特定できる情報を含んでいる。
しかしながら、IEEE1888プロトコルは、デバイス機器11の具体的な情報(製造メーカ、OUI、製品種目、シリアル番号等)を扱うことを規定していない。そのため、IEEE1888プロトコルではデバイス機器11を特定することはできない。
次に実施形態による情報システム1の処理フローについて説明する。
ここでは、図3で示すデバイス機器11を温湿度計とし、センサ1を温度センサ、センサ2を湿度センサと仮定した場合の例について説明する。また、Uプレーン向け通信プロトコルはIEEE1888プロトコルであり、Mプレーン向け通信プロトコルはTR−069プロトコルである場合の例を用いて説明する。
まず、ユーザは、デバイス機器11をホームゲートウェイ12に接続する。そして、ユーザは、ホームゲートウェイ12のメンテナンス画面を立ち上げて、GUIから、設置するロケーションを示すURI等の情報をキーボードを介してホームゲートウェイ12に入力する。
これにより、ホームゲートウェイ12は、デバイス機器11が追加されたことを検出し、ネットワークNを介してレジストリサーバ13にユーザが入力した情報を送信する(ステップS1)。
このように、レジストリサーバ13は、ユーザがホームゲートウェイ12に入力したロケーションを示すURI等の情報をPoint情報として管理データ内に追加して記憶部109に登録する。
またこのとき、レジストリサーバ13は、不具合が生じたデバイス機器11の特定を容易にするための木構造のノードであるダミーのPoint(以下ダミーPoint)の情報や属性情報に含まれる機器詳細情報であるnameやvalueを登録する(ステップS2)。
ユーザがロケーションを示すURI等の情報をレジストリサーバ13の管理会社に連絡する。レジストリサーバ13の管理会社のオペレータは、ユーザが連絡した情報をキーボードを介してレジストリサーバ13に入力する。すると、レジストリサーバ13のデバイス機器情報登録部103は、オペレータが入力した情報を記憶部109に記録する。
このように、レジストリサーバ13は、ユーザが連絡したURIやデバイスID(デバイス機器の製造メーカ、OUI、製品種目、シリアル番号)等をPoint情報や属性情報に含まれる機器詳細情報であるnameやvalueとして登録してもよい。
このように管理データが示す木構造データは、当該木構造のノードであるPointの情報としてダミーPoint情報を追加し、デバイス機器11の情報を保持する。
図8は、IEEE1888プロトコルにおける“LOOKUP”コマンド例2を示す図である。
省エネルギ制御装置14の属性情報取得部105は、Uプレーン通信制御部201を介しレジストリサーバ13に対してこの“LOOKUP”コマンドを送信する(ステップS4)。
これにより、レジストリサーバ13のデバイス機器情報検索部108は、Uプレーン通信制御部101を介して省エネルギ制御装置14から情報検索信号の1つである“LOOKUP”コマンドを受信し、検索を実行する。
そして、レジストリサーバ13のデバイス機器情報検索部108は、レジストリサーバ13の記憶部109に記憶されている情報の中から、属性情報に含まれる機器詳細情報であるattribute nameとして“dummy”というダミーフラグを示す文字列を含むPoint情報の検索を開始する。
例えば、異常が生じているPointのURIが“http://makuhari/21F/ES/RD/smarttap001/001”である場合、最下位層の情報“001”を削除した文字列を含む“attribute value=http://makuhari/21F/ES/RD/smarttap001/”が検索条件となる。
すると、アクセス情報取得部106は、属性情報取得部105からURIとそのPointの属性情報に含まれる機器詳細情報を入力し、その入力した機器詳細情報に基づいて記憶部111から第二のデバイス管理データに記録されているデバイス機器11のアクセス情報であるTR−069プロトコルが規定しているデバイスID(デバイス機器11の製造メーカ、OUI、製品種目、シリアル番号)を取得し(ステップS6)、デバイス機器制御部107に出力する。
具体的には、情報システム1においてUプレーン向け通信プロトコルの1つであるデバイス機器11の具体的な情報を扱うことを規定していないIEEE1888プロトコルが利用されている場合に、レジストリサーバが、Point情報として、Mプレーン向け通信プロトコルの1つであるTR−069プロトコルで規定しているデバイスIDを登録する。そして、省エネルギ制御装置がPointに異常を検出すると、レジストリサーバにおいてデバイスIDを検索条件に含めたPointの検索が行われる。その検索により異常Pointが特定され、省エネルギ制御装置は、その特定されたPointにおける属性情報に含まれる機器詳細情報であるデバイスIDの情報を取得する。そして省エネルギ制御装置は、属性情報に含まれる機器詳細情報であるデバイスIDの情報に基づいて、TR−069プロトコルでの通信を介してデバイス機器を特定し、リブートなどによるリモートメンテナンスを行うことができる。
11・・・デバイス機器
12・・・ホームゲートウェイ
13・・・レジストリサーバ
14・・・省エネルギ制御装置
15・・・家庭内ネットワーク
101、201・・・Uプレーン通信制御部
102、202・・・Mプレーン通信制御部
103・・・デバイス機器情報登録部
104・・・異常判定部
105・・・属性情報取得部
106・・・アクセス情報取得部
107・・・デバイス機器制御部
108・・・デバイス機器情報検索部
109、111・・・記憶部
N・・・ネットワーク
Claims (6)
- デバイス機器の存在位置を表す存在位置概念情報を含む第一のデバイス管理データを利用してサービスを提供するためのUプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行うUプレーン通信制御部と、
前記デバイス機器へ通信により直接アクセスするためのアクセス情報を示す第二のデバイス管理データを利用してメンテナンスを行うためのMプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行うMプレーン通信制御部と、
管理対象ネットワークにおける前記デバイス機器の追加接続に基づいて、当該デバイス機器の存在位置を表す存在位置概念情報の属性情報として、当該デバイス機器の機器詳細情報と当該存在位置概念情報のダミーであることを示すダミーフラグとを対応付けて前記第一のデバイス管理データに記録するデバイス機器情報登録部と、
前記Uプレーン向け通信プロトコルを用いたデバイス機器との通信結果情報を前記Uプレーン通信制御部から取得して、当該通信結果情報に基づいて前記デバイス機器の異常を判定する異常判定部と、
前記異常判定部がデバイス機器の異常を判定した場合に、ダミーフラグを含む前記属性情報に格納されているデバイス機器の機器詳細情報を取得する属性情報取得部と、
前記属性情報取得部が取得した機器詳細情報に基づいて、前記第二のデバイス管理データに記録されているデバイス機器のアクセス情報を取得するアクセス情報取得部と、
前記アクセス情報取得部が取得したアクセス情報を用いて、当該アクセス情報に対応するデバイス機器との通信を前記Mプレーン通信制御部へ指示するデバイス機器制御部と、
を備えることを特徴とする情報システム。 - 前記デバイス機器情報登録部は、前記デバイス機器の存在位置を表す存在位置概念情報の属性情報として前記デバイス機器の機器詳細情報と、前記存在位置概念情報のダミーであることを示すダミーフラグとを対応付けて前記第一のデバイス管理データとしてデバイス機器に相当する文字列を利用する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報システム。 - 前記Uプレーン向け通信プロトコルとしてIEEE1888プロトコルを用い、
前記Mプレーン向け通信プロトコルとしてTR−069プロトコルを用いる
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報システム。 - デバイス機器の存在位置を表す存在位置概念情報を含む第一のデバイス管理データを利用してサービスを提供するためのUプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行うUプレーン通信制御部と、
前記デバイス機器へ通信により直接アクセスするためのアクセス情報を示す第二のデバイス管理データを利用してメンテナンスを行うためのMプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行うMプレーン通信制御部と、
管理対象ネットワークにおける前記デバイス機器の追加接続に基づいて、当該デバイス機器の存在位置を表す存在位置概念情報の属性情報として、当該デバイス機器の機器詳細情報と当該存在位置概念情報のダミーであることを示すダミーフラグとを対応付けて前記第一のデバイス管理データに記録するデバイス機器情報登録部と、
前記Uプレーン向け通信プロトコルを用いたデバイス機器との通信結果情報を前記Uプレーン通信制御部から取得して、当該通信結果情報に基づいて前記デバイス機器の異常を判定する異常判定部と、
前記異常判定部がデバイス機器の異常を判定した場合に、ダミーフラグを含む前記属性情報に格納されているデバイス機器の機器詳細情報を取得する属性情報取得部と、
前記属性情報取得部が取得した機器詳細情報に基づいて、前記第二のデバイス管理データに記録されているデバイス機器のアクセス情報を取得するアクセス情報取得部と、
前記アクセス情報取得部が取得したアクセス情報を用いて、当該アクセス情報に対応するデバイス機器との通信を前記Mプレーン通信制御部へ指示するデバイス機器制御部と、
を備えることを特徴とする情報装置。 - デバイス機器の存在位置を表す存在位置概念情報を含む第一のデバイス管理データを利用してサービスを提供するためのUプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行い、
前記デバイス機器へ通信により直接アクセスするためのアクセス情報を示す第二のデバイス管理データを利用してメンテナンスを行うためのMプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行い、
管理対象ネットワークにおける前記デバイス機器の追加接続に基づいて、当該デバイス機器の存在位置を表す存在位置概念情報の属性情報として、当該デバイス機器の機器詳細情報と当該存在位置概念情報のダミーであることを示すダミーフラグとを対応付けて前記第一のデバイス管理データに記録し、
前記Uプレーン向け通信プロトコルを用いたデバイス機器との通信結果情報を取得して、当該通信結果情報に基づいて前記デバイス機器の異常を判定し、
前記デバイス機器の異常を判定した場合に、ダミーフラグを含む前記属性情報に格納されているデバイス機器の機器詳細情報を取得し、
前記取得した機器詳細情報に基づいて、前記第二のデバイス管理データに記録されているデバイス機器のアクセス情報を取得し、
前記取得したアクセス情報を用いて、当該アクセス情報に対応するデバイス機器との通信を指示する、
ことを特徴とする情報処理方法。 - デバイス機器の存在位置を表す存在位置概念情報を含む第一のデバイス管理データを利用してサービスを提供するためのUプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行うUプレーン通信制御手段、
前記デバイス機器へ通信により直接アクセスするためのアクセス情報を示す第二のデバイス管理データを利用してメンテナンスを行うためのMプレーン向け通信プロトコルを用いて通信制御を行うMプレーン通信制御手段、
管理対象ネットワークにおける前記デバイス機器の追加接続に基づいて、当該デバイス機器の存在位置を表す存在位置概念情報の属性情報として、当該デバイス機器の機器詳細情報と当該存在位置概念情報のダミーであることを示すダミーフラグとを対応付けて前記第一のデバイス管理データに記録するデバイス機器情報登録手段、
前記Uプレーン向け通信プロトコルを用いたデバイス機器との通信結果情報を前記Uプレーン通信制御手段から取得して、当該通信結果情報に基づいて前記デバイス機器の異常を判定する異常判定手段、
前記異常判定手段がデバイス機器の異常を判定した場合に、ダミーフラグを含む前記属性情報に格納されているデバイス機器の機器詳細情報を取得する属性情報取得手段、
前記属性情報取得手段が取得した機器詳細情報に基づいて、前記第二のデバイス管理データに記録されているデバイス機器のアクセス情報を取得するアクセス情報取得手段、
前記アクセス情報取得手段が取得したアクセス情報を用いて、当該アクセス情報に対応するデバイス機器との通信を前記Mプレーン通信制御手段へ指示するデバイス機器制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012236764A JP5865817B2 (ja) | 2012-10-26 | 2012-10-26 | 情報システム、情報装置、情報処理方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012236764A JP5865817B2 (ja) | 2012-10-26 | 2012-10-26 | 情報システム、情報装置、情報処理方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014086011A true JP2014086011A (ja) | 2014-05-12 |
JP5865817B2 JP5865817B2 (ja) | 2016-02-17 |
Family
ID=50788977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012236764A Expired - Fee Related JP5865817B2 (ja) | 2012-10-26 | 2012-10-26 | 情報システム、情報装置、情報処理方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5865817B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001223710A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-17 | Sony Corp | ネットワークシステム、代理サーバ |
JP2007274611A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 変換システム選択方法 |
JP2009284066A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Fujitsu Ltd | 無線基地局システム並びに制御装置及び無線装置 |
-
2012
- 2012-10-26 JP JP2012236764A patent/JP5865817B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001223710A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-17 | Sony Corp | ネットワークシステム、代理サーバ |
JP2007274611A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 変換システム選択方法 |
JP2009284066A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Fujitsu Ltd | 無線基地局システム並びに制御装置及び無線装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5865817B2 (ja) | 2016-02-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4773510B2 (ja) | センサネットシステム、センサネットシステムデータ管理方法、センサネットシステムデータ管理プログラム | |
US10148519B2 (en) | Automation network topology determination for C and I systems | |
US20130159490A1 (en) | Method and apparatus for smart home service based on cloud | |
WO2021068814A1 (zh) | 硬件设备异常监控方法、装置、服务器及计算机可读存储介质 | |
US20060195613A1 (en) | Protocol conversion apparatus, communication apparatus, method and program | |
US10948888B2 (en) | Smart building device discovery and control | |
JP6600964B2 (ja) | 経路表示方法、経路表示プログラム、及び経路表示装置 | |
CN105141449A (zh) | 监控配置的添加方法及装置 | |
US9329651B2 (en) | Electric power management system, electric power management device, electric power management method, and computer readable recording medium | |
JP2012084124A (ja) | 機器管理装置及び機器管理プログラム | |
WO2013008476A1 (ja) | 動的設備管理システム | |
JP2019036939A (ja) | 運用データをネットワーク装置から決定する方法、及び運用データをネットワーク装置へ送信する方法 | |
US10091066B2 (en) | Integration method and system | |
KR101107359B1 (ko) | 센서 노드의 리소스를 제공하는 시스템 | |
KR101076999B1 (ko) | 센서 네트워크에서 센서 노드의 리소스를 제공하는 시스템 | |
JP2010128597A (ja) | 情報処理装置及び情報処理装置の運用方法 | |
JP5385991B2 (ja) | 構成情報の取得が制限された構成要素を含むシステムの構成要素の構成情報を形成するためのシステム、プログラム、および方法 | |
JP5865817B2 (ja) | 情報システム、情報装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP6212306B2 (ja) | 機器管理装置及び機器管理システム | |
US20220221829A1 (en) | Heterogeneous test equipment interfacing apparatus for weapon system environment/reliability test, environment test system, and data intermediate apparatus | |
JP2013214814A (ja) | 機器同定装置、機器同定システム、機器同定方法及び機器同定プログラム | |
CN103327205B (zh) | 信息处理设备和信息处理方法 | |
JP5088738B2 (ja) | 障害監視装置及び障害監視方法並びにそのためのプログラム | |
EP3591481B1 (en) | Device configuration management apparatus, system, and program | |
US11933506B2 (en) | Extracting and publishing point data from a building site model |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5865817 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |