JP2014085043A - 冷蔵庫収納品管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 店舗にて、購入者が購入した食品の商品情報を購入者の冷蔵庫に容易に記録することができ、冷蔵庫の庫内における食品在庫管理と消費期限管理が容易に行える冷蔵庫収納品管理システムを提供する。
【解決手段】 本発明の冷蔵庫収納品管理システムは、商品販売システム、携帯情報端末及び収納品を管理する冷蔵庫からなる冷蔵庫収納品管理システムであって、商品販売システムは、非接触通信手段及び商品識別情報読取手段を有し、冷蔵庫は、非接触通信手段、収納品情報記憶手段及び収納品情報表示手段を有し、携帯情報端末は、非接触通信手段及び情報記憶手段を有し、商品販売システムの非接触通信手段又は冷蔵庫の非接触通信手段との間で、商品情報または収納品情報を送受信するものであり、冷蔵庫は、携帯情報端末が商品購入時に受信した商品情報に基づき、収納品情報表示手段により、収納品を管理することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の冷蔵庫収納品管理システムは、商品販売システム、携帯情報端末及び収納品を管理する冷蔵庫からなる冷蔵庫収納品管理システムであって、商品販売システムは、非接触通信手段及び商品識別情報読取手段を有し、冷蔵庫は、非接触通信手段、収納品情報記憶手段及び収納品情報表示手段を有し、携帯情報端末は、非接触通信手段及び情報記憶手段を有し、商品販売システムの非接触通信手段又は冷蔵庫の非接触通信手段との間で、商品情報または収納品情報を送受信するものであり、冷蔵庫は、携帯情報端末が商品購入時に受信した商品情報に基づき、収納品情報表示手段により、収納品を管理することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、冷蔵庫に収納する食品の在庫と消費期限などを管理する冷蔵庫収納品管理システムに関する。
近年の冷蔵庫は、庫内の容量が大型化しており、食品を冷蔵庫に保存する場合、まとめ買い等により、食品を沢山入れてしまうことから管理がしにくくなっている。更に、テレビ、本、雑誌等で健康、ダイエット等を含めた多種多様な食材の調理方法が紹介され、冷蔵庫に入れる食品も多種多様化してきている。
しかし、食品には消費期限があることから、冷蔵庫の利用者は、食品の消費期限を気にする必要があるが、沢山の食品が庫内に入っていると日々の管理が行き届かず、また、日々の管理には時間がかかりなど、非常に煩わしいものとなってきている。そこで、冷蔵庫に収納する食品の品目、消費期限などの食品に関する情報を冷蔵庫に記憶させ、庫内の食品を管理するシステムが多くの提案されている。
特開平11−223443号公報(特許文献1)には、図7に示すようにスーパーマーケット等に設置されたバーコードリーダ702とカードリーダライタ703を備えたPOS(Point Of Sale)端末装置701と、顧客の家庭に設置された収納品管理装置705を備えた冷蔵庫704と、ICカード706とからなる冷蔵庫収納品管理システムが開示されている。スーパーマーケットで購入した食品データは利用者のPOS端末装置701によってICカード706に記録される。一方、冷蔵庫704には、収納品管理装置705が取り付けられており、ICカード挿入口707、表示部708と不図示の入力部、演算制御部、記憶部を備えている。購入した食品データの記録されたICカード706をICカード挿入口707に挿入すると表示部708に食品データが表示される仕組みである。また、データの削除は、入力部に備えられているキーを操作して行うものである。
また、特開2004−156792号公報(特許文献2)には、図8に示すように、家庭の冷蔵庫801に通信制御手段を有し、店舗から送信される商品情報を収納品情報として取得して保存するための収納品情報記憶手段805と、収納品情報の表示を行うための収納品情報表示手段806を備え、店舗には、冷蔵庫801に係わる識別情報を記録するための携帯可能な冷蔵庫識別情報記録手段802と、冷蔵庫識別情報記録手段802に記録された識別情報を読み込むための冷蔵庫識別情報取得手段803と、購入した商品に係わる商品情報を記録する商品情報記録手段807と、通信網を介して冷蔵庫801に該商品情報を送信するための商品情報取得手段804を具備した、冷蔵庫収納品管理システムが開示されている。通信網としては、店舗、家庭にそれぞれルータ808、812とサーバ809、811を経由するインターネット網810である。店舗から、購入者の冷蔵庫801に購入した食品に関する情報を送信することにより、家庭では、購入した食品の冷蔵庫801内の管理を行うことが可能である。
しかしながら、特許文献1では、ICカード706は、商品を購入する度にPOS端末装置701のカードリーダライタ703に挿入し、食品の情報を読み取った後、冷蔵庫704のICカード挿入口707に挿入して、冷蔵庫704食品の情報を記憶させる必要があった。ICカード706は、カードリーダライタ703とICカード挿入口707で、それぞれ抜き差しが必要であり、作業が煩わしいという問題があった。
特許文献2では、購入した食品の商品情報をインターネット網810経由で通信制御手段を有する冷蔵庫801へ店舗から送信される。店舗としては、IPアドレスやメールアドレスと個人情報の管理維持が必要であり、更に誤送信の防止等の必要があるという問題があった。また、購入者においても、店舗から送られてくる購入した商品情報を冷蔵庫801にて受信するために、ネットワークと受信の事前設定を行う必要があり不便であった。また、何を購入したかは個人情報であり、公共のインターネット網を経由して送受信することから、第三者に個人情報が漏れる危険性もあった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、購入した食品の商品情報を店舗から携帯情報端末に、次に携帯情報端末から冷蔵庫に容易に転送でき、管理が容易な冷蔵庫収納品管理システムを提供するものである。
本発明に係る冷蔵庫収納品管理システムは、商品販売システム、携帯情報端末及び収納品を管理する冷蔵庫からなる冷蔵庫収納品管理システムであって、商品販売システムは、非接触通信手段及び商品識別情報読取手段を有し、冷蔵庫は、非接触通信手段、収納品情報記憶手段及び収納品情報表示手段を有し、携帯情報端末は、非接触通信手段及び情報記憶手段を有し、商品販売システムの非接触通信手段又は冷蔵庫の非接触通信手段との間で、商品情報または収納品情報を送受信するものであり、冷蔵庫は、携帯情報端末が商品購入時に受信した商品情報に基づき、収納品情報表示手段により、収納品を管理することを特徴とする。
本発明によれば、購入した食品の商品情報を店舗から携帯情報端末に、次に携帯情報端末から冷蔵庫に容易に転送でき、冷蔵庫にて購入した食品の管理を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施例を示す図面に基づいて説明する。その他の構成については、冷蔵庫の一般的な技術が適用できることはいうまでもない。
(実施例1)
図1は、本発明の第1実施例となる冷蔵庫収納品管理システムの概略構成を示すブロック図である。
図1は、本発明の第1実施例となる冷蔵庫収納品管理システムの概略構成を示すブロック図である。
本実施例の冷蔵庫収納品管理システムは、家庭内には、冷蔵庫1があり、冷蔵庫1には非接触IC通信手段2、収納品情報記憶手段3及び収納品情報表示手段4が設けられている。店舗には、商品販売システム5があり、POS端末装置6及びPOS端末装置6に接続された商品識別情報読取手段7と非接触IC通信手段8及び商品情報記録手段9にて構成されている。商品の購入者は、携帯情報端末10を持っており、携帯情報端末10は、非接触IC通信手段11、情報記憶手段12と表示手段13を備えている。非接触IC通信手段2、8、11は、非接触通信を行う非接触通信手段であり、詳細は後述する。
店舗には、商品販売システム5が導入されており、買い物客で来店した購入者が購入した商品代金の精算用端末装置として、POS端末装置6が設置されている。一般的に店舗で販売される商品には、商品の識別情報を示すバーコードが記載されているか、バーコードをプリントしたラベルが貼られている。工場にて生産され流通される商品には、商品の識別情報を示す商品識別コードと呼ばれるバーコードが記載され、店舗で作られる弁当や惣菜、生肉、生魚等の商品には、インストアコードと呼ばれる店舗独自のバーコードのラベルが貼られることが多い。インストアコードには商品の識別情報だけでなく、個々の商品の識別も可能であり、価格や重量、消費期限等のデータも含まれている場合がある。店員は、POS端末装置6を用いて、商品に記載されたもしくはラベル貼付されたバーコードをバーコードスキャナである商品識別情報読取手段7で読み取る。本発明では、POS端末装置6としているが、POS端末装置6と同じ商品識別情報読取機能を備えているキャッシュレジスター等でもよい。
また、POS端末装置6には非接触IC通信手段8が接続される。非接触IC通信手段8はNFC(Near Field Communication)やFelicaとして知られる無線通信の規格(ISO/IEC 18092又はISO/IEC 21481)を利用する通信手段である。非接触IC通信手段8には、ICチップとアンテナが埋め込まれており、他の非接触IC通信手段とかざすだけで情報を転送することができるものである。通常、POS端末装置に接続された非接触IC通信手段は、電子マネーによる商品の支払精算に用いられることが多く、Suica(登録商標)、WAON(登録商標)、Edy(登録商標)等の電子マネーサービスが有名である。
POS端末装置6に接続された商品情報記録手段9は、商品データベースであり、各商品の商品識別コード、インストアコード、商品名、価格、重量、消費期限等の情報が記録されている。
POS端末装置6は、商品識別情報読取手段7で読み取った商品識別情報を基に、商品販売システム5内の商品情報記録手段9に商品情報の照会を行う。具体的には、POS端末装置6は、POS端末装置6に接続された商品識別情報読取手段7でバーコードの商品識別情報を読取り、次に商品情報記録手段9内の商品データベースと照合し、読み取った商品の商品情報である商品名と価格と消費期限を入手する。商品データベース内に消費期限情報がない商品に関しては、商品名と価格のみとなる。商品データベースから入手した商品情報のうち、商品名と消費期限の情報は、非接触IC通信手段8にて購入者の携帯情報端末10に送信される。
非接触IC通信手段8は、POS端末装置6の外面もしくはPOS端末装置6とは別筐体として配置している。
購入者は、携帯情報端末10を所有している。携帯情報端末10は、非接触IC通信手段11、情報記憶手段12及び表示手段13を備えた、携帯電話又はスマートフォン等の多機能携帯端末である。携帯情報端末10の非接触IC通信手段11は、POS端末装置6に接続された非接触IC通信手段8及び冷蔵庫1に設けられた非接触IC通信手段2とかざすことにより通信が行われ、非接触IC通信手段8から商品情報を受信し、受信した商品情報を非接触IC通信手段2に送信することができる。
次に冷蔵庫1について説明する。冷蔵庫1には、非接触IC通信手段2が設けられており、携帯情報端末10とかざして通信を行うことにより、携帯情報端末10から商品情報である商品名と消費期限等を収納品情報として受信することができる。
収納品情報記憶手段3は、非接触IC通信手段2が受信した商品名と消費期限を記憶する。収納品情報記憶手段3は冷蔵庫1に収納されている商品の収納品情報を記憶する。収納品情報には、商品名、個数、消費期限、購入日、貯蔵室情報が含まれる。商品名、個数、消費期限、購入日の情報は、携帯情報端末10から入手した情報である。携帯情報端末10からの商品情報に消費期限が含まれていない商品に関しては、冷蔵庫1が商品名から消費期限を推定し収納品情報記憶手段3に記憶させる。例えば、購入した卵に消費期限が無い場合には、消費期限を購入日から1週間と推定する。貯蔵室情報は、冷蔵庫1が商品名から購入者が冷蔵室、野菜室、冷凍室のどこに収納するかを推定し、収納品情報記憶手段3に記憶させたものである。
収納品情報表示手段4は、冷蔵庫1の扉に設置されており、収納品情報記憶手段3に記憶された収納品情報の表示を行う。収納品情報表示手段4にて各収納品の消費期限を表示することから、冷蔵庫1の各扉を開けなくても、冷蔵庫1に何が収納されているか、その収納品の消費期限はいつなのかを確認することができる。また、消費期限の近づいた収納品がある場合や消費期限を過ぎた場合には、収納品情報表示手段4が購入者に報知を行う。収納品情報表示手段4は表面にタッチパネルを備えており、購入者はタッチパネルを操作することにより、収納品の削除や消費期限の延期の操作を行うことができる。
本発明の冷蔵庫収納品管理システムは、上述した構成とすることにより、店舗で購入した商品の商品名や消費期限を、POS端末装置6から携帯情報端末10を介して冷蔵庫1に伝え、購入した商品の消費期限を冷蔵庫1で表示することが可能になる。
図2は、本発明の第1実施例となる冷蔵庫収納品管理システムの動作の流れを示すフローチャートである。購入者が、店舗で購入した商品の情報を、携帯情報端末10を介して、家庭にある冷蔵庫1に記憶させるまでのフローチャートである。
初めに、ステップS201で、購入者は、店舗で商品を購入する。ステップS202で、店舗に設置されたPOS端末装置6の商品識別情報読取手段7でバーコードを読取り、POS端末装置6に接続された商品情報記録手段9に商品情報を照会する。商品情報は、購入者が購入した商品の商品名、消費期限等のデータである。ステップS203で、購入した複数の商品の商品情報をデータ一覧にしたデータリストを作成する。ステップS204で、S203で作成したデータリストを非接触IC通信手段8から購入者の携帯情報端末10に送信する。携帯情報端末10への送信は、かざすことにより通信を行う。携帯情報端末10が電子マネー機能を搭載している場合には、購入者が購入商品の電子マネー支払いをするために携帯情報端末10を非接触IC通信手段8にかざした時に、商品情報の通信も行うようにすれば、一回のかざす動作で済み、利便性が向上する。
ステップS205で、携帯情報端末10は、店舗から商品情報のデータリストを受信し、ステップS206で、携帯情報端末10は、商品情報のデータリストを記憶する。ステップS207で、携帯情報端末10は、冷蔵庫1に商品情報のデータリストを送信する。携帯情報端末10から冷蔵庫1への送信もかざして通信を行うことにより、簡単に購入した商品情報を送ることができる。
ステップS208で、冷蔵庫1は、携帯情報端末10から商品情報のデータリストを受信し、ステップS209で、冷蔵庫1は、商品情報のデータリストを冷蔵庫内の収納品情報記憶手段3に記録する。
図3は、本発明の第1実施例となる食品管理の流れを示すフローチャートである。食品管理動作は毎日決められた時刻に実行される。また、携帯情報端末10をかざすことにより、新しい商品情報の通信を受けた時、冷蔵庫1の前に人を検知した場合に、実行するようにしてもよい。
ステップS301で、冷蔵庫1は内蔵された時計機能から現在の日時を入手する。ステップS302で、冷蔵庫1の収納品情報記憶手段3に記憶している収納品情報から消費期限データを検索する。消費期限は、店舗から入手した商品情報データである。もし、商品情報データに消費期限が無ければ、収納品情報記憶手段3に購入日を入力した日、あるいは商品情報データを入力した日から起算し、当日までの日時から消費期限を自動設定する。食品ごとの消費期限を決めておき、その食品の商品情報データで入力された時、品目毎に消費期限が表示されるようにする。野菜等で消費期限のデータが無い場合、収納品情報記憶手段3で、野菜等の種類に基づき、購入日から起算した消費期限を自動設定し、収納品情報表示手段4に表示するようにする。一例として、キャベツの消費期限は、5日に自動設定する。
ステップS303で、消費期限を検索し、現在の日時と消費期限が近い食品である場合はS304へ、消費期限が先の食品の場合は、食品管理動作終了にステップがスキップする。ステップS304で、検索された品目の商品名、個数、消費期限までの日数といった情報を収納品情報表示手段4に表示して、消費期限が迫っていることを表示する。表示方法については、後述の図4にて説明する。
ステップS304の消費期限の報知に対して、ステップS305で、購入者が収納品情報表示手段4に表示された削除ボタンを押した場合S307へ進み、保留ボタンを押した場合S306へ進む。ステップS306で、購入者が削除ボタンを押した場合、その食品は、リストから削除される。保留ボタンは、該当する食品を保留食品として登録する。保留食品は、所定の日数後、たとえば2日後に保留食品であることを、品目に橙色等の色付きで表示して報知される。保留食品の消費期限は、所定の日数後もそのままの期限で表示される。一例として、肉を保留食品として登録した場合、消費期限が、「あと1日」が、2日後もそのまま「あと1日」の表示となる。特に野菜の場合、傷み具合がずれることがあるので、消費期限を延期したい場合、保留ボタンを押すことで消費期限を2日後に保留食品であることが表示され、2日分延期することができる。ステップS306で、保留ボタンを押した場合、その食品は保留として登録される。
品目別に削除又は保留を確定させた後に、ステップS307で更新ボタンを押すことで、食品のデータを更新し、食品管理動作は、終了する。
図4は、消費期限せまっていることを報知する収納品情報表示手段4の一例である。収納品情報表示手段4は、タッチパネル入力が可能であり、データ入力と消費期限の報知等の入力と表示が同時にできるものである。また、収納品情報を表示しながら、収納品の削除又は保留が容易に操作可能になっている。収納品情報表示手段4が表示するタイミングは、赤外線センサを冷蔵庫1の前面の一部に設け、人を感知した時に表示し、感知しなくなり所定の時間を経過後に表示を止める。又は、冷蔵庫1の扉の開閉時に所定の時間だけ表示してもよい。又は、手動で、収納品情報表示手段4のタッチパネル400に触れた時に表示するようにしてもよい。又は、予め設定された所定の時間、又は、所定時間間隔で表示するようにしてもよい。又は、報知の開始から所定時間が経過した場合、報知動作を停止するようにしてもよい。
タッチパネル400の最上部にタイトル401があり、文字「消費期限がせまっています」を表示し、この右側にダウンメニュ401aがある。プルダウンメニュ401aをタッチし、タイトルの変更することで、文字「保留食品」、文字「消費期限が過ぎています」等に切換えが可能である。一例として、タイトル401で、文字「消費期限がせまっています」を選択した場合、下側に該当食品のリスト一覧402が表示される。リスト一覧402の表示において、タイトル列の左から右の順に項目が、「処理」、「品目」、「個数」、「貯蔵室」、「消費期限」と表示されている。次に、行の上から下の順に項目が、一連番号で数字1、2、3と連続に表示されている。リスト一覧402の表示は、一例である。項目「処理」の下の行である1には、左から右の順に項目「品目」には、「キャベツ」、次に項目「個数」には、「2」、次に項目「貯蔵室」には、「野菜室」、次に項目「消費期限」には、「0日」が表示されている。同時に、一覧リスト402の左下側には、品目404があり、品目404の右側に「キャベツ」が表示されている。この表示の右側に個数405があり、個数405の右側に「2」が表示されている。リスト一覧402の左下には、必要に応じて表示領域を移動する垂直スクロールバー403がある。表示できていない食品を上下にスクロールすることで、表示可能である。垂直スクロールバー403を下にスクロールすることで、項目「処理」の数字5以降を表示することができる。
キャベツが消費されたのであれば、削除406をタッチすれば、キャベツを削除できる。1個のみ消費したのであれば、表示「個数」の右側にあるプルダウンメニュ405aをタッチして、個数を変更し、削除406をタッチすることで個数を2個から1個に変更できる。変更が無ければ、保留407をタッチすることで、品目、個数及び消費期限は、現状のデータの状態で翌日まで、保留させる。更新408をタッチすることで、冷蔵庫1内の食品のデータが更新される。
リスト一覧402の左端の行の「処理」欄の丸をタッチすることで、黒丸402aに変わる。「処理」欄の丸にタッチしていない場合は、黒丸402aでない線だけの丸402bである。リスト一覧402のタイトル列の項目「貯蔵室」の右側にあるプルダウンメニュ402cをタッチすることで、並べ替えと、特定の貯蔵室だけ表示するフィルタができる。同様に、タイトル列の項目「消費期限」の右側にあるプルダウンメニュ402dをタッチすることで、消費期限の少ない順番又は逆順に並べ替えと、特定の貯蔵室だけ表示するフィルタができる。
なお、リスト一覧402の消費期限の状況により、自動的に色表示、あるいは、色表示及びフラッシングさせてもよい。あるいは、音声やブザー等で報知してもよい。
一例として、それぞれの品目の消費期限のセルを下記にする。
一例として、それぞれの品目の消費期限のセルを下記にする。
1.消費期限: 0日の場合、赤色表示
2.消費期限: あと1日からあと2日の場合、黄色表示
3.消費期限: あと3日以上の場合、青色表示
なお、購入者が食品の品目や傷み具合から判断して期限を決めて、色表示等を自動で無く、手入力としてもよい。
2.消費期限: あと1日からあと2日の場合、黄色表示
3.消費期限: あと3日以上の場合、青色表示
なお、購入者が食品の品目や傷み具合から判断して期限を決めて、色表示等を自動で無く、手入力としてもよい。
(実施例2)
図5は、本発明の第2実施例となる冷蔵庫収納品管理システムの動作の流れを示すフローチャートである。図2のステップS209で、データリストを冷蔵庫1の庫内の収納品情報として記録するまでのステップは、同じである。次にステップS509で、データリストを更新する。ステップS510で、データリストを送信する。次に携帯情報端末10は、ステップS511で、データリストを受信する。ステップS512で、データリストを更新する。図2と同じステップS206で、データリストを記憶する。以下、図2と同じステップS207、ステップS208、ステップS209と続く。
図5は、本発明の第2実施例となる冷蔵庫収納品管理システムの動作の流れを示すフローチャートである。図2のステップS209で、データリストを冷蔵庫1の庫内の収納品情報として記録するまでのステップは、同じである。次にステップS509で、データリストを更新する。ステップS510で、データリストを送信する。次に携帯情報端末10は、ステップS511で、データリストを受信する。ステップS512で、データリストを更新する。図2と同じステップS206で、データリストを記憶する。以下、図2と同じステップS207、ステップS208、ステップS209と続く。
収納品情報は、冷蔵庫1の収納品情報記憶手段3と携帯情報端末10双方に記録される。収納品の管理操作は冷蔵庫1と携帯情報端末10双方で行うことが可能であるため、冷蔵庫1と携帯情報端末10間で情報の差異が生じるが、収納品情報の相互に送受信して最新の情報に更新させる。更新のタイミングは、1日1回以上所定の時刻に行うか、必要に応じて、都度手動で行うようにしてもよい。更新日時が最新情報を優先してデータを抽出させることで、最新の冷蔵庫1の庫内の収納品情報が冷蔵庫1と携帯情報端末10の双方に記録できる。
したがって、購入者は、店舗に携帯情報端末10を持参するだけで冷蔵庫1の庫内の食品在庫状況が把握できる。購入者は、店舗にいて料理の献立メニュを変更する場合、冷蔵庫1の食品在庫状況を携帯情報端末10で即座に確認できるので、献立メニュの変更が容易にでき、購入すべき食品を過不足なく購入できる。
なお、携帯情報端末10で、冷蔵庫1の庫内の収納品情報が共有できるので、冷蔵庫1と同じタッチパネル400と収納品情報記憶手段3を携帯情報端末10に設けてもよい。設けることで、携帯情報端末10は、冷蔵庫1と同じく商品品目の削除と保留が行えるようになり、利便性の向上が図れる。
(実施例3)
店舗がネットスーパーの場合について説明する。ネットスーパーは、既存のスーパーマーケットや店舗を持たない宅配業者がインターネットで注文を受け付けて、注文食品を家庭まで即日配達する宅配サービスである。購入者は、店舗に行かずに、インターネットを利用して、携帯情報端末10からネットスーパーに注文する。その注文明細を携帯情報端末10でデータ変換して、店舗と同じ商品情報に加工する。携帯情報端末10の非接触IC通信手段11にて冷蔵庫1に送信する。以下は、図1と同じ、購入者の携帯情報端末10と家庭での冷蔵庫1での情報の送受信となる。なお、ネットスーパーへの注文は、携帯情報端末10としているが、パソコンからでもよい。この場合、パソコンからの注文情報を携帯情報端末10に送信することで、携帯情報端末10からの注文と同様にすることができる。
店舗がネットスーパーの場合について説明する。ネットスーパーは、既存のスーパーマーケットや店舗を持たない宅配業者がインターネットで注文を受け付けて、注文食品を家庭まで即日配達する宅配サービスである。購入者は、店舗に行かずに、インターネットを利用して、携帯情報端末10からネットスーパーに注文する。その注文明細を携帯情報端末10でデータ変換して、店舗と同じ商品情報に加工する。携帯情報端末10の非接触IC通信手段11にて冷蔵庫1に送信する。以下は、図1と同じ、購入者の携帯情報端末10と家庭での冷蔵庫1での情報の送受信となる。なお、ネットスーパーへの注文は、携帯情報端末10としているが、パソコンからでもよい。この場合、パソコンからの注文情報を携帯情報端末10に送信することで、携帯情報端末10からの注文と同様にすることができる。
店舗に行かずに、インターネットを利用して、携帯情報端末10からネットスーパーに注文するので、買い物に行く時間が不要である。携帯情報端末10から注文するので、家庭のどこからでも可能である。店舗と同様に商品情報を入手できるので、便利である。
(実施例4)
図6は、本発明の第4実施例となる冷蔵庫収納品管理システムの概略構成を示すブロック図である。
図6は、本発明の第4実施例となる冷蔵庫収納品管理システムの概略構成を示すブロック図である。
携帯電話又はスマートフォン等の携帯情報端末20は、非接触IC通信手段11と同時に、無線通信手段21も併せ備えている。無線通信手段21は携帯情報端末20と冷蔵庫22との通信を行うものであり、Wi−Fi(登録商標)、WiMAX(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)等の方式により、携帯情報端末20と冷蔵庫22との間で情報をやりとりする。冷蔵庫22は、インターネット回線に接続させて、Wi−Fi等の基地局として、携帯情報端末20等に接続してもよい。携帯情報端末20と冷蔵庫22とは、家庭内のホームネットワークの一環として接続してもよい。一方、冷蔵庫22は、通信手段として無線通信手段23を備えている。通信方式は携帯情報端末20と同じである。
実施例4と実施例1との相違は、購入者の携帯情報端末20と冷蔵庫22との通信手段が非接触IC通信以外の無線通信である。携帯情報端末20と冷蔵庫22との通信手段を無線通信にすることで、購入者が家庭に入った時に携帯情報端末20の上述した無線通信手段21が動作して、冷蔵庫22の無線通信手段23に自動的に購入した商品の商品情報が送信されるようにする。冷蔵庫22は、実施例1と同じく、収納品情報記憶手段3と収納品情報表示手段4によって、収納品情報を表示する。したがって、購入者は、簡便に冷蔵庫22内の最新の収納品情報を確認することができる。一方、冷蔵庫22の収納品を収納品情報表示手段4で削除又は保留した場合、携帯情報端末20の無線通信手段21に自動的に修正した商品の商品情報が送信されるので、携帯情報端末20で冷蔵庫22内の最新の収納品情報が確認することができる。したがって、購入者は、簡便に冷蔵庫22内の最新の収納品情報を確認することができ、店舗にて携帯情報端末20で収納品情報を確認し、購入すべき食品を過不足なく購入できる。
以上、第1〜4実施例について説明したが、POS端末装置と携帯情報端末との通信手段は、非接触ICチップを用いた非接触IC通信手段の代わりに、赤外線で送受信する赤外線通信を用いてもよい。同様に携帯情報端末と冷蔵庫との通信手段にも、赤外線通信を用いてもよい。
また、POS端末装置と携帯情報端末の通信手段は、マイクロチップ等を用いて非接触でデータを読み取り・書き込みのできる機能があればよく、POS端末装置の商品識別情報読取手段は、ICタグを用いてICタグの情報を読み取る読取手段を用いてもよい。ICタグは、ICチップと小型のアンテナを埋め込まれているので、記憶された大容量の情報を電波によって直接触れずに読み取ることができ、店舗で購入者に必要な情報を大量に通信することができる。バーコードの場合、商品に貼られたバーコードが変形や曲がっていると読取が難しいが、ICタグでは、簡単に読取ができる。
また、POS端末装置は、クラウドコンピューティングを利用し、可搬型のスマートフォン等の携帯情報端末やタブレット端末を用いていてもよい。POS端末装置が、可搬型であるので、POS端末装置を購入者の携帯情報端末に近づけるか、両方の機器を近づけてもよくなるので、便利になる。購入者が、現金をだすので追われている場合には、携帯情報端末をレジテーブル又はレジ台に置いて、POS端末装置を近づけて商品情報を携帯情報端末に記憶させることができ、時間の節約になる。また、POS端末装置と同様に携帯情報端末やタブレット端末は、クラウドコンピューティングを利用して、クラウドシステムで両方の機器を接続して、両方の機器のインターネットアドレス(IPアドレス)を利用することで、商品情報の入手を行ってもよい。
また、冷蔵庫の扉前面の収納品情報表示手段4近傍に携帯情報端末を収納する収納部材を設けてもよい。不図示の収納部材は、プラスチック、金属等からなる枠材で構成されており、上部が解放されている。この解放された上部から携帯情報端末を下方にスライドさせ、収納部材に収納することができる。携帯情報端末を収納した場合に、前方への落下及びずれを防止することができる。更に充電が可能なように、非接触で充電を行うことができる非接触充電手段を携帯情報端末の裏側に設けてもよい。もしくは、携帯情報端末は、充電器に接続して、充電してもよい。携帯情報端末を充電の有無にかかわらず、携帯情報端末の表示手段で、商品情報を表示してもよい。なお、収納部材の代わりに携帯情報端末を吊り下げ、冷蔵庫に固定する取付け具を用いてもよい。
冷蔵庫の収納品情報表示手段4で表示された購入商品は、食品以外の商品も表示される場合は、収納品情報表示手段4を用いて、タッチパネル400に食品以外の品目が表示されても、品目削除の操作をできるようにしてもよい。
また、購入者が、携帯情報端末を店舗に持って行くのを忘れた場合、携帯情報端末を利用できるようになった段階で、携帯情報端末から商品情報をデータ入力できるようにする。又、購入者は、冷蔵庫についても、商品情報をデータ入力できるようにする。
なお、食品は、消費期限で説明しているが、賞味期限を表示している食品は、賞味期限を用いて管理してもよい。
また、冷蔵庫の収納品の貯蔵室は、野菜室と冷蔵室だけとしているが、冷凍室も入れてもよい。冷凍食品は、長期間保存が可能なので上記実施例では、入れてないが、加えてもよい。貯蔵室に冷凍室を追加し、食品に冷凍食品を追加した場合について説明する。冷凍食品は、長期間保存が可能で、賞味期限を用いている場合が多いので、購入日からの期限として、3か月、又は6か月等に設定してもよい。冷凍食品を収納品の品目に加えることで、冷蔵庫の庫内全体の収納品がわかるので、さらに便利となる。
以上で説明した実施例は、あくまで本発明を実施するに当たっての一例であって、本発明はそれらに限定されるものではない。本発明の実施例に開示された技術的手段に周知慣用技術を適宜組み合わせて得られる態様についても本発明の実施例となる技術的範囲に含まれる。
1、22 冷蔵庫
2、8、11 非接触IC通信手段
3 収納品情報記憶手段
4 収納品情報表示手段
5 商品販売システム
6 POS端末装置
7 商品識別情報読取手段
9 商品情報記録手段
10、20 携帯情報端末
12 情報記憶手段
13 表示手段
21、23 無線通信手段
400 タッチパネル
2、8、11 非接触IC通信手段
3 収納品情報記憶手段
4 収納品情報表示手段
5 商品販売システム
6 POS端末装置
7 商品識別情報読取手段
9 商品情報記録手段
10、20 携帯情報端末
12 情報記憶手段
13 表示手段
21、23 無線通信手段
400 タッチパネル
Claims (5)
- 商品販売システム、携帯情報端末及び収納品を管理する冷蔵庫からなる冷蔵庫収納品管理システムであって、
前記商品販売システムは、非接触通信手段及び商品識別情報読取手段を有し、
前記冷蔵庫は、非接触通信手段、収納品情報記憶手段及び収納品情報表示手段を有し、
前記携帯情報端末は、非接触通信手段及び情報記憶手段を有し、前記商品販売システムの非接触通信手段又は前記冷蔵庫の非接触通信手段との間で、商品情報または収納品情報を送受信するものであり、
前記冷蔵庫は、前記携帯情報端末が商品購入時に受信した商品情報に基づき、収納品情報表示手段により、収納品を管理することを特徴とする冷蔵庫収納品管理システム。 - 前記非接触通信手段は、ISO/IEC 18092またはISO/IEC 21481に基づく近距離無線通信を行うことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫収納品管理システム。
- 前記携帯情報端末は、前記非接触通信手段による電子マネー機能を備え、
前記商品販売システムへの電子マネー支払時に、前記商品販売システムから購入した商品の商品情報を得ることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫収納品管理システム。 - POS端末装置と商品情報記録手段からなる商品販売システムであって、
前記POS端末装置は、商品識別情報読取手段と非接触通信手段を備え、
前記POS端末装置は、前記商品識別情報読取手段で識別した商品の前記商品情報を前記商品情報記録手段に紹介し、前記商品情報記録手段から得られた商品情報を前記非接触通信手段に送信させることを特徴とする商品販売システム。 - 収納品情報表示手段を備えた冷蔵庫であって、
収納品の消費期限を受信する非接触通信手段と、
前記冷蔵庫の収納品の消費期限を記憶する収納品情報記憶手段を備え、
前記収納品情報表示手段は、前記収納品情報記憶手段に記憶された収納品の消費期限を表示することを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012233348A JP2014085043A (ja) | 2012-10-23 | 2012-10-23 | 冷蔵庫収納品管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012233348A JP2014085043A (ja) | 2012-10-23 | 2012-10-23 | 冷蔵庫収納品管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014085043A true JP2014085043A (ja) | 2014-05-12 |
Family
ID=50788271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012233348A Pending JP2014085043A (ja) | 2012-10-23 | 2012-10-23 | 冷蔵庫収納品管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2014085043A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017021670A (ja) * | 2015-07-13 | 2017-01-26 | 株式会社デジジャパン | 食材管理システム |
| JP2017211168A (ja) * | 2016-05-27 | 2017-11-30 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫、および広告表示プログラム |
| US11421929B2 (en) | 2017-07-21 | 2022-08-23 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Food management system |
| JP2022169867A (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-10 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 摂取期限管理システム |
-
2012
- 2012-10-23 JP JP2012233348A patent/JP2014085043A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017021670A (ja) * | 2015-07-13 | 2017-01-26 | 株式会社デジジャパン | 食材管理システム |
| JP2017211168A (ja) * | 2016-05-27 | 2017-11-30 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫、および広告表示プログラム |
| US11421929B2 (en) | 2017-07-21 | 2022-08-23 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Food management system |
| JP2022169867A (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-10 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 摂取期限管理システム |
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