JP2014083166A - スケートボード装置 - Google Patents

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秀康 山部
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Abstract

【課題】路面や路面突起物の損傷させることなく、安定して安全に走行できるスケートボード装置の提供。
【解決手段】片足を載せる2個のボード本体11F,11Rと、これらボード本体11F,11Rに、前傾する回動軸周りに回動自在に支持された複数の前傾キャスタ12F,12Rを具備したスケートボード装置であって、ボード本体11F,11Rにそれぞれ取り付けられて前部または/および後部に連結部を有するアタッチメント41F,41Rと、アタッチメント41F,41Rの連結部31に着脱自在で、かつ前傾キャスタ12F,12Rが走行する路面より上位で連結する連結具20とを有して、連結具20により2個のボード本体を一定間隔を保持した状態で連結し、連結部20を折り曲げ自在とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、スケートボード装置に関する。
たとえば特許文献1には、前後に車輪を有するフロントボードと、前後に車輪を有するリアボードとを、ワイヤロープやチェーンなどを介して接近自在に連結したものが提案されている。
特許4872115号
しかしながら、上記特許文献では、チェーンを含む索体によりフロントボードとリアボードとを連結しているため、索体が緩んだ時に、路面の突起物に引っかかって転倒したり、あるいは路面の突起物を損傷を与えたり、路面を削り取って傷を付ける恐れがあった。
本発明は上記問題点を解決して、路面や路面突起物の損傷させることなく、安定して安全に走行できるスケートボード装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、
片足を載せる2個のボード本体と、これらボード本体に、前傾する回動軸周りに回動自在に支持された複数の前傾キャスタと、を具備したスケートボード装置であって、
ボード本体にそれぞれ取り付けられて前部または/および後部に連結部を有するアタッチメントと、当該アタッチメントの連結部に着脱自在で、かつ前記前傾キャスタが走行する路面より上位で連結する連結具とを有して、当該連結具により2個のボード本体を一定間隔を保持した状態で連結し、
前記連結部を折り曲げ自在としたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、
前後方向に直列に配置される少なくとも4個のボード本体と、これらボード本体に、前傾する回動軸周りに回動自在に支持された複数の前傾キャスタと、を具備したスケートボード装置であって、
ボード本体にそれぞれ取り付けられて前部または/および後部に連結部を有するアタッチメントと、当該アタッチメントの連結部に着脱自在で、かつ前記前傾キャスタが走行する路面より上位で連結する連結具とを有し、当該連結具により少なくとも4個のボード本体を一定間隔を保持した状態で直列に連結し、
前記アタッチメントと前記連結具を折り曲げ自在とし、
前後に隣接配置される2個のボード本体に、それぞれ遊戯者の足を載せることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2の構成において、
連結部の折り曲げ中心を、少なくともボード本体の足載せ面に垂直な軸心周りと、ボード本体の連結方向に平行な軸心周りとしたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1または2の構成において、
連結部の折り曲げ中心を、少なくともボード本体の足載せ面に垂直な軸心周りとし、
連結具に、連結具の長さ方向の軸心周りに回動自在に連結する回動機構を設けたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ボード本体単独でそれぞれ足を載せて走行することができる。ボード本体が不安定で熟練を要する。本発明では、前後のボード本体をアタッチメントを介して連結具で連結することにより、ボード本体を安定した状態で乗車できる。すなわち、ボード本体間隔を一定に保持した状態で、ぼーど本体に載せた足を走行方向の両側方に交互に踏み出し、前傾キャスタの作用で、走行することができる。したがって、連結具が路面に接触することがないので、路面を損傷したり、路面の突起物に接触して転倒するなどの事故を未然に防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、ボード本体を2個1組として、複数組を直列に連結することにより、複数の遊戯者を走行することができ、遊戯範囲を拡張することができる。
請求項3記載の発明によれば、ボード本体の変位と姿勢とを任意に制御することができ、安定したスムーズな乗り心地を提供することができる。
請求項4記載の発明によれば、ボード本体の変位と姿勢とを任意に制御することができ、安定したスムーズな乗り心地を提供することができる。
本発明に係るスケートボード装置の実施例1を示す分解斜視図である。 スケートボード装置の斜視図である。 スケートボード装置の平面図である。 スケートボード装置の側面図である。 スケートボード装置の底面図である。 (a)〜(d)はアタッチメントを示す平面図で、(a)は後部に連結部を有する第1アタッチメント、(b)は前部に連結部を有する第2アタッチメント、(c)は第1アタッチメントと第2アタッチメントとを重ねた第3アタッチメント、(d)は前部および後部に連結部を有する第4アタッチメントを示す。 (a)〜(c)は連結部を示し、(a)は縦断面図、(b)は横断面図、(c)は平面視の断面図である。 (a)〜(c)は走行動作を示す平面図で、(a)は初期動作、(b)は第1動作図、(c)は第2動作を示す。 本発明に係るスケートボード装置の実施例2を示す連結部の縦断面図である。 (a)および(b)は実施例3を示し、(a)は側面部分断面図、(b)は連結具の拡大図である。 本発明に係るスケートボード装置の実施例4を示す斜視図である。
[実施例1]
以下、本発明に係るスケートボード装置の実施例1を図1〜図8に基づいて説明する。
このスケートボード装置は、図1および図2に示すように、左右の足をそれぞれ載せる同一構造の前ボード本体11Fと後ボード本体11Rとを具備し、これら前後のボード本体11F,11Rに、前傾する回動軸心O1,O2を中心に回動自在に支持された前部の前傾キャスタ12Fおよび後部の前傾キャスタ12Rがそれぞれ設けられている。20は前後のボード本体11F,11Rを連結する連結具で、この連結具20を取り付けるための第1,第2アタッチメント41F,41Rが、前後のボード本体11F,11Rにそれぞれ取り付けられている。そして、第1,第2アタッチメント41F,41Rに設けられた連結部31に、前記連結部31,31がそれぞれ着脱自在で、かつ折り曲げ自在に連結されている。
以下、スケートボード装置の詳細を説明する。
(ボード本体)
図3〜図5に示すように、前後のボード本体11F,11Rは、所定の厚みを有し片足を載置可能な大きさの厚板状で、平面視がたとえばハート形に形成され、上面に足載せ面11aが形成されている。そして、ボード本体11F,11Rの前部となる尖り部側が,所定角だけ前部下方に折り曲げられた傾斜部11bが形成されている。また、ボード本体11F,11Rの底部で左右側部に、ボード本体11F,11Rの左右の傾動限となる倒れ止め部14が下方に突出され、摩耗を防止する保護カバー14aが交換可能に取り付けられている。
ボード本体11F,11Rで、平面視により視認できる尖り部(傾斜部11b)と凹状部とを結ぶ軸線SL上の前後位置に、同一構造の前部の前傾キャスタ12Fと後部の前傾キャスタ12Rがそれぞれ設けられている。すなわち、前部の前傾キャスタ12Fは、ボード本体11F,11Rの傾斜部11bに垂直に貫設された軸受部に、前傾姿勢(α°)の回動軸15Fが回動軸心O1周りに回転自在に支持され、回動軸15Fから後方の伸びるフォーク部16Fに、前部ローラ17Fが水平軸心周りに回転自在に回転自在に支持されている。ここで、傾斜部11bに前傾キャスタ12Fを垂設することで、ボード本体11F,11Rの材料の削減や組付け加工の容易化を図っている。
また図4に示すように、ボード本体11F,11Rの底面に突設された前傾状のローラ取付部18が形成されており、後部の前傾キャスタ12Rは、ローラ取付部18に垂設された軸受部に、前傾姿勢(α°)の回動軸15Rが回動軸心O2周りに回転自在に支持され、回動軸15Rから後方の伸びるフォーク部16Rに、後部ローラ17Rが水平軸心周りに回転自在に回転自在に支持されている。そして、これら前後部の前傾キャスタ12F,21Rにおいて、これら回動軸15F,15Rから前部、後部ローラ17F,17Rの回転軸心(水平軸心)までの偏心距離Lがそれぞれ形成されている。
ところで、上記構成において、ボード本体11F,11Rに、前後方向に対して横向きに載せた足を、左右(足に対しては前後)に交互に押し出すことにより、前傾キャスタ12F,12Rが前傾する回動軸心周りに回動されて前方への推進力が発生し、前進することができる。これは、ボード本体11F,11Rをそれぞれ単体で使用しても乗用使用することができる。しかしながら、このような単体の乗車方法は、不安定感であり、十分に熟練を必要とする。また片方の足がボード本体11F,11Rから一旦離れてしまうと、遊戯者から離れて逃走し、周辺の人や設置物に危害を及ぼすおそれもある。
これを解決するために、本発明では、ボード本体11F,11Rにアタッチメント41F,41Rを取り付け、これらアタッチメント41F,41Rに連結部31,31を介して連結具20を折り曲げ自在で、かつ着脱自在に連結し、前後ボード本体11F,11Rを一定間隔をあけて前後位置に一体化している。
(アタッチメント)
前ボード本体11Fに取り付けられる第1アタッチメント41Fは、図6(a)に示すように、後部の前傾キャスタ12F,12Rとの干渉を避けるために、互いに平行な板状の取付辺部41aと、左右の取付辺部41aの後端部間を連結した板状の連結辺部41bからなる底面視で略U字型に形成され、連結辺部41bの中央部に、連結部31を構成する筒状のボス部42が設けられている。そして、複数のビスにより、取付辺部41aが前ボード本体11Fの底面に取り付けられる。
後部のボード本体11Rに取り付けられる第2アタッチメント41Rは、図6(b)に示すように、前部の前傾キャスタ12F,21Rとの干渉を避けるために、後方ほど接近する一対の取付辺部41cにより底面視で略Vの字型に形成され、連結端に、連結部31を構成する筒状のボス部42が設けられている。そして、複数のビスにより取付辺部41cが後ボード本体11Rの底面に取り付けられる。
図6(c)に示すものは、ボード本体11F,11Rに2つの第1,第2アタッチメント41F,41Rを重ねて取り付けた第3アタッチメント41Aで、連結部31,31(ボス部42,42)を前後に設ける時に使用される。
図6(d)に示すように、第1,第2アタッチメント41F,41Rを重ねて左右の取付辺部41aと取付辺部41cとを一体化した環状部31dに形成して、前傾キャスタ12F,12Rとの干渉を回避した第4アタッチメント41Bで、連結部31,31(ボス部42,42)が前後に設けられている。
なお、この第3,第4アタッチメント41A,41Bは、後述する実施例4に使用するもので、前後に連結具20を取り付けるためのものである。
(連結具および連結部)
連結具20は、遊戯者の身体に対応して、所定の長さに形成されたたとえば板状、円形断面や多角形断面のロッド状に形成されて、両端部に連結治具21が取り付けられている。これら連結治具21は、ボス部42に上方から装着、離脱可能で、この連結治具21とボス部42とで連結部31が構成される。
この連結部31は、図7に示すように、第1の折り曲げ中心F1を、ボード本体11F,11Rの足載せ面11aに垂直な軸心とし、第2の折り曲げ中心F2を、連結具20の長さ方向(ボード本体の連結方向)に沿う軸心としたものである。
すなわち、ボス部42は、下面が円形に開口され、上面が、長径軸が軸線SLと直交する幅方向(水平方向)に沿う長円形に開口された正面視断面が扇形断面の支持穴33が形成されている。そしてこの支持穴33は、第1の折り曲げ中心F1に沿って形成されるとともに、正面視断面が第2の折り曲げ中心F2を中心として広がる扇形型に形成される。
連結治具21は、円形断面の連結筒22が貫通固定され、この連結筒22の下端部に、支持穴33の周囲底面に係止される複数の係止爪23が出退自在に突設されている。連結筒22には、逆円錐形のカム部25aが形成された操作軸24が昇降自在に嵌合されており、連結筒22に内装されたコイルばね25により操作軸24が付勢された上降限で、カム部25aの大径部が係止爪23の後退を規制し、操作軸24がコイルばね25に抗して下方に押し出された時に、カム部25aの小径部により、係止爪23の後退を許容するように構成されている。なお、係止爪34を後退側に付勢する拘束用部材、たとえば板ばね23aなどを設けてもよいし、手動で押し込むこともできる。
したがって、連結治具21をボス部42に装着する場合は、操作軸24を下方に押し込んで係止爪23を後退させた状態で、連結筒22を支持穴33に上方から嵌め込む。操作軸24を開放して、係止爪23を突出させることにより、支持穴33に操作軸24を抜け止めする。これにより、連結具20を、第1の折り曲げ中心F1周りに所定範囲で回動自在に支持し、さらに第2の折り曲げ中心F2周りに所定範囲で回動させることができる。
(作用および実施例の効果)
上記スケートボード装置の遊戯方法を、図8を参照して説明する。
2つのボード本体11F,11Rを連結具20により連結し、走行方向に沿って前後のボード本体11F,11Rを配置し、図8(a)に示すように、遊戯者は走行方向に対して側方に向き、たとえば左足を前のボード本体11Fに、右足を後のボード本体11Rに載せる。さらに図8(b)に示すように、遊戯者が左足を後方(走行方向の左側)に踏み出すとともに、右足(走行方向の右側)を前方に踏み出す。ついて図8(c)に示すように、遊戯者が左足を前方(左側)に踏み出すとともに、右足を後方に踏み出し、これを繰り返すことにより、ボード本体11F,11Rにそれぞれ設けられた前傾キャスタ12F,12Rの作用で、2つのボード本体11F,11Rを前方に推進させることができる。
(実施例1の効果)
上記実施例1によれば、ボード本体11F,11Rを連結しないで、単独でそれぞれ足を載せて走行することができるが、この操作はボード本体11F,11Rが任意に動くために、熟練を要する。しかし、本発明では、ボード本体11F,11Rを連結具20により連結して、ボード本体11F,11Rの距離が一定な安定した状態で乗車できるため、容易にボード本体に乗車できてスムーズに走行させることができる。したがって、連結具20の着脱によりスケートボード装置の遊戯範囲を拡張することができる。また、連結具20が路面に接触することがないので、路面が損傷したり、路面の突起物に接触して転倒するなどの事故を未然に防止することができる。
[実施例2]
実施例1と異なる構造の連結部51を有するスケートボード装置である。
図9は、連結部51の変形例で、連結治具52は、軸部53aをボス部52に着脱自在で、かつボス部52に軸部53aを、ボード本体11F,11Rの足載せ面11aに垂直な第1の折り曲げ中心F1のみ回動自在に連結するものである。
すなわち、連結治具52は、連結具20の端板20aに突設されて、円形断面のボス部52に上方から装着、離脱可能な軸部53aと、軸部53aを連結具20の端部板20aの穴部に装着固定するナット部53bと、軸部53aに形成された係止穴から一部が突出可能なストッパボール53cと、軸部53aおよびナット部53bの軸穴に出退自在に嵌合されてストッパボール53cを出退可能な操作ボタン53dと、操作ボタン53dを、ストッパボール53cの後退を規制する上限位置まで押し上げる付勢ばね53eとを具備している。そして、操作ボタン53dの内装部分には、上限位置でストッパボール53cの後退を規制する規制用凸部53gと、押し下げ位置でストッパボール53cの後退を許容する後退用凹部53fが形成されている。一方、ボス部42の内周面には、ストッパボール53cを突出部分を収容する係止溝42aが全周にわたって形成されている。
したがって、操作ボタン53dを押し下げて、ボス部42に上方から軸部33aを嵌合し、操作ボタン33dを開放することで、ボス部42の内面に周方向に形成された係止溝42aに、ストッパボール33cを嵌合させて連結治具21を抜け止めするとともに、軸部33aの軸心、すなわち第1の折り曲げ中心F1周りに連結具20を折り曲げることができる。
また、上記連結具20と端板20aの間に、所定範囲であらゆる方向の回動を許容する球面継手55が介在されている。連結具20側に球面部55aが設けられ、連結部51側に球面受け部55bが設けられている。球面部55aと球面受け部55bは、互いに逆の位置に取り付けられていてもよい。
上記実施例2によれば、連結部51により第1の折り曲げ中心F1周りの回動が許容され、球面継手55により、第3の折り曲げ中心F3を中心として、上下左右方向の回動が所定範囲で許容させることができる。これにより、前後のボード本体11F,11Rの距離を保持しつつ、それぞれ位置を変位させ、姿勢を変更することができる。これにより、スムーズな走行が可能となる。
[実施例3]
実施例3は、実施例2の第1の折り曲げ中心F1周りに連結具20を折り曲げる連結部51と、連結具20に介装されて第4の回動軸心(折り曲げ中心)F4周りに回動可能な回動機構61とを組み合わせたもので、図10を参照して説明する。なお、実施例1および2と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
すなわち、回動機構61は、連結具20を筒状または柱状に形成し、前後方向の一方の連結端に、内周面に全周に係止溝62aを形成したガイド筒部62を設け、他方の連結端に、ガイド筒部62に内筒部63を連結具20の軸心(第2の折り曲げ中心F2)周りに回動自在に嵌合したもので、内筒部63に、ばねにより突出方向に付勢されて係止溝62aに嵌合される複数の係止ボール63aが設けられている。
上記構成によれば、連結部51における第1の折り曲げ中心F1周りの回動と、回動機構61による第2の折り曲げ中心F2周りによる回動により、前後のボード本体11F,11Rの距離を保持しつつ、それぞれ位置を変位させ、姿勢を変更することができる。したがって、スムーズな走行が可能となる。
[実施例4]
実施例4は、実施例1〜3の2つのボード本体11F,11Rを複数組、直列に連結したものである。図11を参照して説明する。なお、実施例1〜3と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
すなわち、前後に連結部31が必要な中間位置のボード本体11F,11Rに、第3アタッチメント41Aまたは第4アタッチメント41Bが取り付けられ、連結具20により、ボード本体11F,11Rが複数組、直列に連結される。
上記実施例4により、複数の遊戯者を載せ、足の動きを同調させることにより、多連結の複数組のスケートボード装置をスムーズに推進させることができ、遊戯幅を拡張することができる。
SL 軸線
O1,O2 キャスタの回動軸心
F1 第1の折り曲げ中心
F2 第2の折り曲げ中心
F3 第3の折り曲げ中心
F4 第4の折り曲げ中心
11F 前ボード本体
11R 後ボード本体
12F,12R 前部前傾キャスタ、後部前傾キャスタ
14 倒れ止め部
15F,15R 回動軸
20 連結具
21 連結治具
31 連結部
33 支持穴
41F 第1アタッチメント
41R 第2アタッチメント
41A 第3アタッチメント
41B 第4アタッチメント
42 ボス部
51 連結部
52 連結治具
53a 軸部
55 球面継手
61 回動機構
62 ガイド筒部
62a 係止溝
63 内筒部
63a 係止ボール

Claims (4)

  1. 片足を載せる2個のボード本体と、これらボード本体に、前傾する回動軸周りに回動自在に支持された複数の前傾キャスタと、を具備したスケートボード装置であって、
    ボード本体にそれぞれ取り付けられて前部または/および後部に連結部を有するアタッチメントと、当該アタッチメントの連結部に着脱自在で、かつ前記前傾キャスタが走行する路面より上位で連結する連結具とを有して、当該連結具により2個のボード本体を一定間隔を保持した状態で連結し、
    前記連結部を折り曲げ自在とした
    ことを特徴とするスケートボード装置。
  2. 前後方向に直列に配置される少なくとも4個のボード本体と、これらボード本体に、前傾する回動軸周りに回動自在に支持された複数の前傾キャスタと、を具備したスケートボード装置であって、
    ボード本体にそれぞれ取り付けられて前部または/および後部に連結部を有するアタッチメントと、当該アタッチメントの連結部に着脱自在で、かつ前記前傾キャスタが走行する路面より上位で連結する連結具とを有し、当該連結具により少なくとも4個のボード本体を一定間隔を保持した状態で直列に連結し、
    前記アタッチメントと前記連結具を折り曲げ自在とし、
    前後に隣接配置される2個のボード本体に、それぞれ遊戯者の足を載せる
    ことを特徴とするスケートボード装置。
  3. 連結部の折り曲げ中心を、少なくともボード本体の足載せ面に垂直な軸心周りと、ボード本体の連結方向に平行な軸心周りとした
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のスケートボード装置。
  4. 連結部の折り曲げ中心を、少なくともボード本体の足載せ面に垂直な軸心周りとし、
    連結具に、連結具の長さ方向の軸心周りに回動自在に連結する回動機構を設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載のスケートボード装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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