JP2014076031A - 街路樹の育成方法 - Google Patents

街路樹の育成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014076031A
JP2014076031A JP2012226936A JP2012226936A JP2014076031A JP 2014076031 A JP2014076031 A JP 2014076031A JP 2012226936 A JP2012226936 A JP 2012226936A JP 2012226936 A JP2012226936 A JP 2012226936A JP 2014076031 A JP2014076031 A JP 2014076031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tree
roadside
growth
roadside tree
growing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012226936A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Hayashi
慎一郎 林
Washio Hayashi
和志郎 林
Kanako Hayashi
加奈子 林
Kozaburo Hayashi
宏三郎 林
Original Assignee
Hayashi Bussan Co Ltd
株式会社 林物産発明研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hayashi Bussan Co Ltd, 株式会社 林物産発明研究所 filed Critical Hayashi Bussan Co Ltd
Priority to JP2012226936A priority Critical patent/JP2014076031A/ja
Publication of JP2014076031A publication Critical patent/JP2014076031A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract


【課題】 路肩縁石寄りに植設されている街路樹に対する管理上の適正化を図るための新しい育成方法を提供する。
【解決手段】 既存又は新植の街路樹に対し、道路交通法に定める高さ基準を下回る樹高に裁断することに依って、その縦方向の発育停止と、これに起因する根の成長の停止を図り、更に、当該縦方向の発育停止に基づき、枝を横方向へ伸ばすような育成の促進化を図り、これにより、街路樹としての横方向の繁殖性を強めるようにすることを特徴とする街路樹の育成方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、路肩縁石寄りに植設されている街路樹に対する管理上の適正化を図るための育成方法に関する。
従来、街路樹はその伸びを放置しておいた場合、電線に接触したり、風に依る倒伏事故等を生じたりするため、道路交通法に基づきその高さを常に所定高さ以下とすることが義務付けられている。 一方、街路樹はこれを放置していた場合、定められた高さ以上に直ぐ伸びてしまうため、定期的なる剪定処理を行なわなければならず、これに要する管理費用は行政にとっても負担性を伴うものである。
更に、街路樹はこれが高く伸びるにつれて根の張りが広がり、根元部分が露出したり道路の縁石を崩してしまったりするような問題が生じることとなった。
従来、このような問題を解決するための手段としては、街路樹の高さを定期的に測定しし、準以上となった場合に剪定作業を開始するための測定用センサー自動車(例えば、特許文献1参照。)の使用、或いは、街路樹の根の伸びによる弊害を防止するために、根全体を囲むように構成した管状体(例えば、特許文献2参照。)の埋設使用等がある。
特開2012−187091号公報 特開2010−183845号公報
前述したような定期的なる剪定処理を行うことは、専用の前記センサー自動車を用いてもこれは正確なる高さ管理測定が行われるに過ぎず、その定期的なる剪定作業の実行には相変わらず経済的負担性が伴うことを余儀なくされる。
また、根の張りを制御するための前記「管状体」の使用には、これを用いることに依る植設時のコスト的付加性が伴うばかりでなく、既存の街路樹に対する実施は殆ど不可能とされた。
本発明はこのような従来の問題点を解決するために新規な「街路樹の育成方法」の提供を図ったものである。
本発明は請求項1に記載のように、既存又は新植の街路樹Aに対し、道路交通法に定める高さ基準を下回る樹高に裁断することに依って、その縦方向の発育停止と、これに起因する根の成長の停止を図り、更に、当該縦方向の発育停止に基づき、枝を横方向へ伸ばすような育成の促進化を図り、これにより、街路樹としての横方向の繁殖性を強めるようにすることを特徴とする街路樹の育成方法に係る。
本発明は請求項2に記載のように、既存又は新植の街路樹Aの裁断面に対して腐敗防止用カバー2を取付けるようにした請求項1に記載の街路樹の育成方法を実施の態様とする。
本発明は請求項3に記載のように、腐敗防止用カバー2に吊設した所要のフラワーポット3に対して草花等の植木を植設するようにした請求項2に記載の街路樹の育成方法を実施の態様とする。
本発明は請求項1に記載のような構成、すなわち、既存又は新植の街路樹Aに対し、道路交通法に定める高さ基準を下回る樹高に裁断することに依って、その縦方向の発育停止と、これに起因する根の成長の停止を図り、更に、当該縦方向の発育停止に基づき、枝を横方向へ伸ばすような育成の促進化を図り、これにより、街路樹としての横方向の繁殖性を強めるようにすることに依り、根の過成長を阻止し、これに起因する縁石崩壊等の問題発生を未然に防止すると共に、樹高の過成長の度の剪定作業の実施と言う煩雑性並びに経費負担から解放される。 そして、台風に依る倒伏事故の防止、並びに過剰落ち葉に依る清掃の煩雑性と言うような、街路樹の伸長性に基づく弊害も解消化される。
また、本発明にあっては、街路樹としては横方向に繁殖させて通行人の目を楽しませる形態に作為的に変更的な繁殖性を図っているため、街路樹としての興趣性が高められ、新しい形態の街路樹の育成が図られる。
本発明は請求項2に記載のような構成、すなわち、既存又は新植の街路樹Aの裁断面に対して腐敗防止用カバー2を取付けるようにしたから、当該裁断面から雨水等が浸み込んで腐敗が生じるこが防止される。
本発明は請求項3に記載のような構成、すなわち、腐敗防止用カバー2に吊設した所要のフラワーポット3に対して草花等の植木を植設するようにしたから、フラワーポット3に季節に応じた適宜の草花等を植えておくことに依り、通行人の目を楽しませることができ、従来にはなかった街路樹としての興趣性が高められる。
本発明に係る育成法に基づき形成された街路樹の一例を表した説明用正面図である。 既存の街路樹を表しこれにより生ずる弊害を示した説明用正面図である。 本発明に係る基本的剪定形態を表した説明用正面図である。
本発明は、街路樹に使用されるような樹木は下記のような特異点が存在することに着眼して創作したものである。
1.
成長力が強いため樹高が伸び易い点。
2.
街路樹としてその樹高の上限基準は道路交通法に依り定められている点。
3.
上記に基づき成長の都度、定期的な剪定作業を行わなければならない点。
4.
樹高が高くなる度に根の張りが大きくなると言う特性を有する点。
5.
根が張り過ぎた場合、縁石部分の押圧的崩壊が行われてしまう点。
6.
道路上に根が浮き出して通行の邪魔となってしまう点。
7.
樹高の成長を止めた場合、根の張りもコンパクト化されると言う特性を有する点。
8.
樹高の成長を止めた場合、枝の密度が高まりかつ側方に伸びると言う特性を有する点。
図2は通常の街路樹Aとこれに発生する問題点を表したものである。 すなわち従来は、樹高が規定を超える都度、定期的にその剪定処理を行う、と言う作業を繰り返すものである。 そして、当該剪定を行う前の樹高成長の度に、根の成長が生じ、結局、樹高は定期的剪定に基づき一定高さに保たれていても、根の部分はその差剪定毎の間に継続的に成長して大きくなってしまう。 そのため、根の過成長に基づき、図2に示すように縁石1を押し動かしてこれの崩壊を招いたり、根元部分の地表からの浮き出部Bが生じてしまったりするような問題が伴った。
本発明は、このような従来の問題を解決するために、独自の形態の並木を形成可能とする街路樹の提供を図れるようにした街路樹の育成方法に関する。
すなわち、本発明に係る街路樹の育成方法は、既存又は新植の街路樹に対し、道路交通法に定める高さ基準を下回る樹高に裁断することに依って、その縦方向の発育停止と、これに起因する根の成長の停止を図る。 そして、このような街路樹の縦方向の発育停止に基づき、枝を横方向へ伸ばすような育成の促進化を図る。 これにより、街路樹としての横方向の繁殖性を強めるようにすることを特徴とするものである。
なお、街路樹の高さ的裁断位置は、道路交通法で定める高さ以下であれば、任意の高さで良く、街路樹としての種類及び景観性を加味して任意に設定される。
本発明が対象とする街路樹は一般的に用いられている殆どすべての街路樹を対処とする。 そして、街路樹として採用されている樹木は、一般的に繁殖力が強く、伸長性及び根の張りの強さに優れているものが多い。 特に、樹高が伸びるにつれてこれを支えようとするために根の部分の成長も活発化することとなる。
本発明はこのような街路樹の特性に着眼し、伸長性を停止させることに依り、根の成長を停止させ、当該根の異常拡張化に基づく弊害発生の停止化を図ったことを第一の特徴とする。 図3はこのような剪定を早めに行ったために、根の繁殖が問題を生じさせない程度停止された状態を表したものである。
更に本発明は、植物は縦方向の伸長性が阻止された場合、その成長力は横方向の成長、すなわち、枝数の増加的成長、及びこれを密とする成長に転化されると言う特性に着目したものである。 すなわち、本発明は、街路樹としては横方向に繁殖させて通行人の目を楽しませる形態に作為的に繁殖させることも、街路樹としての興趣性が高められると言う観点から、新しい形態の街路樹の育成を図ったものである。
図1は本発明の実施例としての最終形態を表したものであり、縦方向の伸長性を阻止するための剪定面に対して、当該剪定面からの腐食化を阻止するための腐敗防止用カバー2を被着させると共に、街路樹としての興趣性付加のためのフラワーポット3を、当該腐敗防止用カバー2から吊り下げるようにしたものである。 従って、当該フラワーポット3に季節に応じた適宜の草花等を植えておくことに依り、通行人の目を楽しませることができ、従来にはなかった街路樹としての興趣性が高められる。
なお、本発明の実施対象とする街路樹は、既存のものであっても新規に植えるものであっても実施可能とするものである。
A 街路樹
B 根の部分
1 縁石
2 腐敗防止用カバー
3 フラワーポット

Claims (3)

  1. 既存又は新植の街路樹に対し、道路交通法に定める高さ基準を下回る樹高に裁断することに依って、その縦方向の発育停止と、これに起因する根の成長の停止を図り、更に、当該縦方向の発育停止に基づき、枝を横方向へ伸ばすような育成の促進化を図り、これにより、街路樹としての横方向の繁殖性を強めるようにすることを特徴とする街路樹の育成方法。
  2. 既存又は新植の街路樹の裁断面に対して腐敗防止用カバーを取付けるようにした請求項1に記載の街路樹の育成方法。
  3. 腐敗防止用カバーに吊設した所要のフラワーポットに対して草花等の植木を植設するようにした請求項2に記載の街路樹の育成方法。
JP2012226936A 2012-10-12 2012-10-12 街路樹の育成方法 Pending JP2014076031A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012226936A JP2014076031A (ja) 2012-10-12 2012-10-12 街路樹の育成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012226936A JP2014076031A (ja) 2012-10-12 2012-10-12 街路樹の育成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014076031A true JP2014076031A (ja) 2014-05-01

Family

ID=50781933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012226936A Pending JP2014076031A (ja) 2012-10-12 2012-10-12 街路樹の育成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014076031A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109588187A (zh) * 2018-12-11 2019-04-09 广州普邦园林股份有限公司 一种提高台风灾后倒伏树木扶正恢复成活率的方法
CN110122138A (zh) * 2019-04-24 2019-08-16 江苏农林职业技术学院 一种猫乳植物灌丛化的方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62244315A (en) * 1986-04-16 1987-10-24 Ichiyouha Sangyo Kk Method for sampling ginkgo leaf
JP3040239U (ja) * 1997-02-04 1997-08-15 鼎 澤井 植木鉢・花器等の保持柱
JP2006335634A (ja) * 2005-05-30 2006-12-14 Hisafumi Murakami モルタルおよび被覆構造並びにモルタルの製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62244315A (en) * 1986-04-16 1987-10-24 Ichiyouha Sangyo Kk Method for sampling ginkgo leaf
JP3040239U (ja) * 1997-02-04 1997-08-15 鼎 澤井 植木鉢・花器等の保持柱
JP2006335634A (ja) * 2005-05-30 2006-12-14 Hisafumi Murakami モルタルおよび被覆構造並びにモルタルの製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109588187A (zh) * 2018-12-11 2019-04-09 广州普邦园林股份有限公司 一种提高台风灾后倒伏树木扶正恢复成活率的方法
CN109588187B (zh) * 2018-12-11 2021-09-24 广州普邦园林股份有限公司 一种提高台风灾后倒伏树木扶正恢复成活率的方法
CN110122138A (zh) * 2019-04-24 2019-08-16 江苏农林职业技术学院 一种猫乳植物灌丛化的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103329774B (zh) 一种葡萄栽培方法及用于该栽培方法的专用架
KR101203621B1 (ko) 나무가지의 전정 및 유인에 의한 비경 관상수목의 형성방법
KR20140094242A (ko) 포도나무의 장지형 재배방법
JP2014076031A (ja) 街路樹の育成方法
CN103262755A (zh) 老树优化方法
CN105900785B (zh) 一种方便采摘的葡萄种植方法
CN101779572A (zh) 一种番茄种植整枝方法
Cox Comparison of plastic weedmat and woodchip mulch on low chill blueberry soil in New South Wales, Australia
CN104160862A (zh) 一种扦插定植一体化的杉树栽培方法
CN206620585U (zh) 一种用于种植藤类植物的大棚支架
CN104969746A (zh) 增加美国红枫叶片艳丽程度的定植方法
KR20100104430A (ko) 분작업, 단근작업을 한 상태에서의 조경수의 최적의 상태에서의 이동식재
JP4800028B2 (ja) ベチバーの育苗/増殖方法
CN103651037A (zh) 一种葡萄树的种植方法
CN103891577B (zh) 一种金钗石斛垒石栽培的葡萄遮阴互补栽培法
CN203801415U (zh) 一种枸杞专用悬挂式滴灌装置
EP2347646A1 (en) Growth protector for plant
CN110063197B (zh) 一种葡萄高挂一边倒技术
CN105028083A (zh) 美国红枫施肥方法
CN107371993B (zh) 一种适于碱性土壤的香樟树栽培方法
CN106962105B (zh) 一种干旱荒漠区胡杨寻根断根的更新方法
CN102919070A (zh) 一种促进树枝成为座椅的培养方法
CN203912693U (zh) 一种植物屏风和植物墙
CN204392997U (zh) 一种防雨、防冰雹的葡萄架
JP5408463B2 (ja) 植栽マット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151012

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170407