JP2014071183A - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

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秀樹 角田
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Abstract

【課題】 離間部材および離間部材の支持部の変形を抑え、離間部材によって安定的に像担持体と現像剤担持体を離間する。
【解決手段】 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
像担持体の軸線方向における前記プロセスカートリッジの一端側で、像担持体ユニットまたは現像ユニットに回転可能に支持され、像担持体ユニットと現像ユニットとに挟まれることで像担持体と現像剤担持体を離間する離間部材を備える。離間部材は、像担持体ユニットと現像ユニットとに挟まれる際に、それぞれ前記像担持体ユニットと前記前記現像ユニットとに当接する第一当接面と第二当接面を有し、第一当接面と第二当接面は、離間部材の回転軸線と平行な同一直線上に位置することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジが着脱可能な電子写真画像形成装置に関するものである。
ここで、電子写真画像形成装置(以下、単に「画像形成装置」ともいう)とは、電子写真画像形成方式を用いて記録材(記録媒体)に画像を形成するものである。画像形成装置の例としては、複写機、プリンタ(レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置、ワードプロセッサ、及び、これらの複合機(マルチファンクションプリンタ)などが含まれる。
従来のプロセスカートリッジを用いる画像形成装置には、複数のプロセスカートリッジを一列に並べたインライン型のカラー電子写真画像形成装置がある。このようなカートリッジの現像手段としては、現像ローラと感光体ドラムとが接触した状態で現像を行う接触現像方式が知られている。この方式では、画像形成中の現像ローラと感光体ドラムを所定の接触圧下で保持しておくために現像ローラが感光体ドラムに対して付勢されている。
一般的に、接触現像方式で用いられる現像ローラは弾性層を持つため、カートリッジが装置本体に装着された状態で長時間使用されない場合に、弾性層の感光体ドラムと当接した部分が変形する場合がある。これが、記録画像上に濃度ムラ等を引き起こすことがある。これを防止するには、現像ローラの材料選定や製造条件の厳密な管理を必要とし、生産上の負荷となっていた。
そこで、プロセスカートリッジの出荷時に、現像ローラを離間状態に保持するための離間部材を設けたものもある。(例えば、特許文献1参照)。
また、ユーザビリティーを向上させるために、離間部材を画像形成装置への装着動作によって、本体当接部に突き当て、離間部材を解除する構成を有するものもある。(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−241621号公報(第15頁、図11) 特開2008−170950号公報(第15頁、図7)
上記従来技術で、離間部材が現像ユニットと感光体ユニットにまたがって配設される場合、離間部材の支持部や、離間部材と枠体の当接部に応力が掛かる。応力が掛かった状態で、カートリッジを長期保管する場合、支持部や当接部が変形する可能性がある。従来技術では、変形を防止するために、支持部や当接部において、応力集中する箇所を強度アップするなどの形状の工夫をしていた。本発明は従来技術をさらに発展させたもので、特別な形状の工夫をしなくても、離間部材やその支持部の変形を抑制する構成の提案を目的とする。またこれにより像担持体と現像剤担持体を安定的に離間することを目的とする。
上記目的を達成するための代表的な構成は、
画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
潜像が形成される像担持体と、前記像担持体を支持する第一枠体を有する像担持体ユニットと、
前記潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体と、前記現像剤担持体を支持する第二枠体を有し、前記像担持体ユニットと回転可能に結合する現像ユニットと、
前記像担持体の軸線方向における前記プロセスカートリッジの一端側で、前記像担持体ユニットまたは前記現像ユニットに回転可能に支持され、前記像担持体ユニットと前記現像ユニットとに挟まれることで前記像担持体と前記現像剤担持体を離間する離間位置と、前記像担持体ユニットと前記現像ユニットの近接を許容する解除位置との間を移動可能な離間部材と、
を備え、
前記離間部材は、前記像担持体ユニットと前記現像ユニットとに挟まれる際に、それぞれ前記像担持体ユニットと前記前記現像ユニットとに当接する第一当接面と第二当接面を有し、
前記第一当接面と前記第二当接面は、前記離間部材の回転軸線と平行な同一直線上に位置することを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成で離間部材およびその支持部の変形を抑制し、感光体ドラムと現像ローラの離間量を、長期にわたり安定的に保つことができる。
第一の実施例に係る離間部材の係合及び解除図 本発明に係る電子写真画像形成装置の概略断面図 本発明に係るプロセスカートリッジの画像形成装置への装着を示す斜視図 第一の実施例に係るプロセスカートリッジの外観斜視図 本発明に係るプロセスカートリッジの断面図 本発明に係る画像形成装置の斜視図 第一の実施例に係る感光体ドラムユニット軸受の斜視図 本発明に係る離間部材の取り付け説明図 第一の実施例に係る離間部材の外観斜視図 第一の実施例に係るプロセスカートリッジの斜視図 第一の実施例に係る感光体ドラムユニットの説明図 第二の実施例に係る離間部材の説明図 第二の実施例に係るプロセスカートリッジの外観斜視図 第二の実施例に係る感光体ドラムユニット軸受の説明図 (a)第一の実施例にかかる離間部材の斜視図。(b)第一の実施例にかかる離間部材の斜視図。
<実施例1>
本発明に係るプロセスカートリッジ及び画像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。図2は本実施形態に係る画像形成装置の全体構成図である。
(画像形成装置の全体構成)
先ず、本発明に係る電子写真画像形成装置(画像形成装置)の一実施例の全体構成について説明する。図2は、本実施例の画像形成装置100の概略断面図である。
画像形成装置100は、複数の画像形成部として、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像を形成するための第1、第2、第3、第4の画像形成部SY、SM、SC、SKを有する。本実施例では、第1〜第4の画像形成部SY、SM、SC、SKは、鉛直方向と交差する方向に一列に配置されている。以下、特に区別を要しない場合は、Y、M、C、Kは省略して、総括的に説明する。
即ち、本実施例では、画像形成装置100は、複数の像担持体として、鉛直方向と交差する方向に並設された4個の電子写真感光体(以下、感光体ドラム)1を有する。感光体ドラム1は、図示矢印A方向に回転する。感光体ドラム1の周囲には帯電ローラ2及びスキャナユニット(露光装置)3が配置されている。ここで、帯電ローラ2は、感光体ドラム1の表面を均一に帯電する帯電手段である。そして、スキャナユニット(露光装置)3は、画像情報に基づきレーザーを照射して感光体ドラム1上に静電像(静電潜像)を形成する露光手段である。又、感光体ドラム1の周囲には、現像装置(以下、現像ユニット)4及びクリーニング部材6が配置されている。ここで、現像ユニット4は、静電像をトナー像として現像する現像手段である。また、クリーニング部材6は、転写後の感光体ドラム1の表面に残ったトナー(転写残トナー)を除去するクリーニング手段である。更に、4個の感光体ドラム1に対向して、感光体ドラム1上のトナー像を記録材(記録媒体)12に転写するための中間転写体としての中間転写ベルト5が配置されている。
本実施例では、感光体ドラム1と、感光体ドラム1に作用するプロセス手段としての帯電ローラ2、現像ユニット4及びクリーニング部材6とは、一体的にカートリッジ化されて、プロセスカートリッジ(カートリッジ)7を形成している。本実施例では、各色用のカートリッジ7は全て同一形状を有しており、各色用のカートリッジ7内には、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナーが収容されている。
中間転写ベルト5は、全ての感光体ドラム1に当接し、図示矢印B方向に回転する。中間転写ベルト5は、複数の支持部材(駆動ローラ51、二次転写対向ローラ52、従動ローラ53)に掛け渡されている。中間転写ベルト5の内周面側には、各感光体ドラム1に対向するように、一次転写手段としての、4個の一次転写ローラ8が並設されている。又、中間転写ベルト5の外周面側には、二次転写手段としての二次転写ローラ9が配置されている。
画像形成時には、先ず、感光体ドラム1の表面が帯電ローラ2によって一様に帯電される。次いで、スキャナユニット3から発された画像情報に応じたレーザー光によって、帯電した感光体ドラム1の表面が走査露光され、感光体ドラム1上に画像情報に従った静電像が形成される。次いで、感光体ドラム1上に形成された静電像は、現像ユニット4によってトナー像として現像される。感光体ドラム1上に形成されたトナー像は、一次転写ローラ8の作用によって中間転写ベルト5上に転写(一次転写)される。例えば、フルカラー画像の形成時には、上述のプロセスが、第1〜第4の画像形成部SY、SM、SC、SKにおいて順次に行われ、中間転写ベルト5上に各色のトナー像が順次に重ね合わせて一次転写される。その後、中間転写ベルト5の移動と同期して記録材12が二次転写部へと搬送される。そして、記録材12を介して中間転写ベルト5に当接している二次転写ローラ9の作用によって、中間転写ベルト5上の4色トナー像は、一括して記録材12上に二次転写される。
トナー像が転写された記録材12は、定着手段としての定着装置10に搬送される。定着装置10において記録材12に熱及び圧力を加えられることで、記録材12にトナー像が定着される。また、一次転写工程後に感光体ドラム1上に残留した一次転写残トナーは、クリーニング部材6によって除去され、廃トナー収納部14aに回収される。また、二次転写工程後に中間転写ベルト5上に残留した二次転写残トナーは、中間転写ベルトクリーニング装置11によって除去される。
尚、画像形成装置100は、所望の単独又はいくつか(全てではない)の画像形成部のみを用いて、単色又はマルチカラーの画像を形成することもできるようになっている。
図3は、カートリッジ7の画像形成装置100の本体(装置本体)100Aへの装着を示す斜視図である。なお、装置本体100Aとは、画像形成装置100から、カートリッジ7を除いた部分とする。
図3に示すように、カートリッジ7は、画像形成装置100の装着部90に着脱可能である。カートリッジ7の装着は、画像形成装置100に設けられた前カバー91を開き、装着方向(矢印G方向)に沿って各々装着される。即ち、カートリッジ7は、装着部90に着脱可能に構成されている。
(プロセスカートリッジ7)
次にカートリッジ7について説明する。図4は、カートリッジ7の装着方向(矢印G方向)下流側から見た時の外観斜視図で、図5はカートリッジ7の概略断面図である。図4に示すように、カートリッジ7は、感光体ドラム1の軸線方向両側において、摺動部材であるフランジ26(26R、26L)が圧入された感光体ドラムユニット27を備えたクリーニングユニット(像担持体ユニット)13と、現像ローラ19等を備えた現像ユニット4を有する。クリーニングユニット13は、クリーニングユニット13内の各要素を支持する第一クリーニング枠体14と、第一クリーニング枠体14に溶着されることで廃トナー収納部14aを形成する第二クリーニング枠体15を有する。
第一クリーニング枠体14には、感光体ドラムユニット27を回転可能に支持するための感光体ドラムユニット軸受28(28R、28L)が取り付けられている。第一クリーニング枠体14と第二クリーニング枠体15、感光体ドラムユニット軸受28によって、クリーニングユニット13の枠体(第一枠体)が形成される。
図5に示すように、感光体ドラム1の周面上には、帯電ローラ2、クリーニング部材6が配置されている。クリーニング部材6はゴムブレードで形成された弾性部材6aとクリーニング支持部材6bから構成されている。ゴムブレード6aの先端部は感光体ドラム1の回転方向に対してカウンター方向に当接させて配設してある。そしてクリーニング部材6によって感光体ドラム1表面から除去された残留トナーは廃トナー収納部14aに落下する。又、第一クリーニング枠体14には、帯電ローラ軸受16が、帯電ローラ2の回転中心と感光体ドラム1の回転中心とを通る線に沿って、取り付けられている。ここで、帯電ローラ軸受16は、図示矢印C方向に移動可能に取り付けられている。帯電ローラ2の回転軸2aは、帯電ローラ軸受16に回転可能に取り付けられている。そして、帯電ローラ軸受16は、付勢手段としての帯電ローラ加圧バネ50により感光体ドラム1に向かって付勢される。
一方、現像ユニット4は、現像ユニット4内の各種要素を支持する現像枠体18を有する。現像ユニット4には、感光体ドラム1と接触して図示矢印D方向(反時計方向)に回転する現像剤担持体としての現像ローラ19が設けられている。現像ローラ19は、その長手方向(回転軸線方向)の両端部において、現像ローラ軸受(第二軸受部材)20(20R、20L)を介して、回転可能に現像枠体18に支持されている。ここで、現像ローラ軸受20(20R、20L)は、現像枠体18の両側部にそれぞれ取り付けられている。現像枠体18および現像枠体18に取りつけられた現像ローラ軸受20によって、現像ユニット4の枠体(第二枠体)が構成される。
又、現像ユニット4は、現像剤収納室(以下、トナー収納室)18aと、現像ローラ19が配設された現像室18bと、を有する。
現像室18bには、現像ローラ19に接触して矢印E方向に回転する現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ21と現像ローラ19のトナー層を規制するための現像剤規制部材としての現像ブレード22が配置されている。
また、現像枠体18のトナー収納室18aには、収容されたトナーを撹拌するとともに前記トナー供給ローラ21へトナーを搬送するための撹拌部材23が設けられている。
そして現像ユニット4は、現像ローラ軸受20R、20Lに設けられた、穴20Ra、20Laに嵌合する軸24(24R、24L)を中心にしてクリーニングユニット13に回動自在に結合されている。また、現像ユニット4は、加圧バネ25により付勢されている。そのため、プロセスカートリッジ7の画像形成時においては、現像ユニット4は軸25を中心に矢印F方向に回転し、感光体ドラム1と現像ローラ17は当接する。
(プロセスカートリッジにおける離間部材)
次にカートリッジ7の離間部材の離間状態保持と解除構成について述べる。
図4に示すように、カートリッジ7は、装着方向(矢印G方向)下流側(感光体ドラム1の軸線方向における一端側)に離間部材31を有する。図6は、画像形成装置100をカートリッジの装着方向上流側から見た時の斜視図である。図6に示すように、装置本体100Aは、離間を解除するため、離間部材31と当接する本体側当接部92を有している。
(離間部材の離間保持及び解除構成)
離間部材の離間保持及び解除構成について説明する。図7は感光体ドラムユニット軸受28(28R)の形状を説明するための斜視図である。図7(a)は、感光体ドラムユニット27の内壁面側から見た斜視図で、図7(b)は、感光体ドラムユニット軸受28の外観斜視図である。
図7(a)に示すように、感光体ドラムユニット軸受28の内壁面には、離間部材31を支持するためのU字形状の支持部29が形成されている。U字形状の支持部29の2つの先端にはそれぞれU字形状内側に突出する凸部29aが形成されている。2つの凸部29a間の距離d1を後述する離間部材31の回転軸32の直径よりも小さくすることで、離間部材31の支持部29からの抜け防止がなされる。
図7(b)に示すように、感光体ドラムユニット軸受28の外壁面には、物流過程において離間部材31の回転方向における移動量を規制する規制部30が形成されている。規制部30については、離間部材31と共に後述で説明する。
図8は、離間部材31を感光体ドラムユニット軸受28に取り付ける際の説明図である。図8に示す様に、離間部材31には、回転軸32が形成されており、回転軸32を感光体ドラムユニット軸受28の支持部29に係合させることで、離間部材31が回動する。離間部材31には、回転軸32の軸方向の移動を規制する移動規制部33が設けられている。この移動規制部33を前述した感光体ドラムユニット軸受28の支持部29が対向する範囲内に配置することで、離間部材31の回転軸方向における移動量を規制する。
図9は、図8において矢印P方向から見た離間部材31の外観斜視図である。図9に示すように、離間部材31の一方側には、感光体ドラムユニット27のフランジ26と現像ローラ軸受20に挟まれ、フランジ26と現像ローラ軸受20から力を受ける力受け部(被狭持部)34が形成されている。離間部材31の他方側には本体側当接部(押圧部)92と当接して押圧される被当接部(被押圧部)35と、感光体ドラムユニット軸受28に設けられた規制部30に係合する係合部36が形成されている。係合部36は、感光体ドラムユニット軸受28の規制部30を通過する際、撓むことが可能な様にスナップフィット形状に形成されている。
図10は、離間部材31が取り付けられた状態における感光体ドラムユニット軸受28の説明図である。図10(a)は外観斜視図で、図10(b)は感光体ドラムユニット軸受28の規制部30近傍を拡大した詳細図である。
図10(a)に示すように、感光体ドラムユニット軸受28が第一クリーニング枠体14に取り付けられた際、離間部材31の被当接部35及び係合部36が、カートリッジ7の外観に露出する。離間部材31の解除方法において後述するが、カートリッジ7の外観に露出する被当接部35に本体側当接部92が当接する。
図10(b)に示すように、感光体ドラムユニット軸受28の規制部30は、離間部材31の係合部36であるスナップフィット形状の先端間の距離d2よりも短い距離d3に形成された一対の凸面37を有す。また規制部30は、前記凸面37と対向する側に離間部材31の回動を規制する規制面38を有する。図10(b)に示す矢印H方向に、離間部材31が回転する場合、離間部材31の係合部36が前記凸面37に突き当たる。これにより、物流時における振動や落下の衝撃によって離間部材31が矢印H方向に回動しようとしても、係合部36が凸面37に突き当たるため、離間部材31の矢印H方向における移動を規制することができる。係合部36と凸面37が突き当たった状態から、離間部材31を矢印H方向に更に回転させるためには、係合部36と凸面37間に働く摩擦力よりも大きな押圧力Fで離間部材31の被当接面35を押すことで、離間部材31は回転する。また、物流時の振動や落下の衝撃によって、離間部材31が図10(b)に示す矢印I方向に回転しようとする場合、離間部材31の係合部36が感光体ドラムユニット軸受28の規制面38に突き当たる。係合部36が規制面38に突き当たった状態では、離間部材31は矢印I方向に回転できない。つまり、離間部材31の被当接面35に押圧力Fが掛からない物流過程においては、離間部材31の回動は感光体ドラムユニット軸受28の規制部30内で回転方向の移動量に規制される。これにより、物流過程で離間部材31が想定以上に回動して、感光体ドラム1と現像ローラ19が当接することを防止することができる。
次に、離間部材31の解除方法について説明する。図1は離間部材31が取り付けられた感光体ドラムユニット軸受28と感光体ドラムユニット27と現像ローラ軸受20の関係を説明するための図である。図1(a)は離間部材31の係合状態(離間部材31が感光体ドラム1と現像ローラ19を離間させる離間位置にある状態)を示す。図1(b)は離間部材31の解除状態(離間部材31が感光体ドラム1と現像ローラ19の近接を許容する解除位置にある状態)を示す。なお、図1においては、第一クリーニング枠体14や現像枠体18は不図示とする。
図1(a)で示される係合状態では、感光体ドラムユニット27のフランジ26と、現像ローラ軸受20の間に力受け部34が挿入される。力受け部34は、前述した加圧バネ25による付勢力によってフランジ26と現像ローラ軸受20間で狭持されている(ここで、この離間部材31の位置を離間位置と称す)。
これによって、現像ユニット4が、現像ローラ19を感光体ドラム1から離間する離間位置に保持される。ここで、離間部材31はフランジ26と現像ローラ軸受20に狭持されるとしたが、画像形成領域外であれば感光体ドラム1と現像ローラ軸受20間で狭持されても良い。また、他の例として、フランジ26と不図示の現像枠体18間で、離間部材31を挟持する構成でも良い。
次に、この係合状態からカートリッジ7の装着動作を行い、図1(b)に示すように、離間部材31の係合状態を解除する動作について説明する。離間部材31を解除するには、離間部材31が前記離間位置に位置した状態でカートリッジを挿入方向である矢印G方向(感光体ドラムユニット27の回転軸線に沿った軸線方向)に挿入する。装置本体100Aには、カートリッジ7の挿入方向下流側において、離間部材31の被当接部35と当接する本体側当接部92が設けられている。離間部材31の被当接部35が本体側当接部92と当接して力を受けることで、離間部材31が回転軸32を中心に矢印J方向に回転する。これにより、離間部材31の力受け部34が、感光体ドラムユニット27の軸線方向において、感光体ドラムユニット27から遠ざかる方向に退避する(この時の離間部材31の位置を解除位置と称する)。離間部材31の力受け部34が、フランジ26及び現像ローラ軸受20から離れることで、感光体ドラム1と現像ローラ19の離間状態が解除される。この離間状態が解除されると、現像ユニット4は、加圧バネの付勢力により、現像ローラ19を感光体ドラム1に近接させる向きに回動し、現像ローラ19を感光体ドラム1に接触させる接触位置に移動する。
図11は、離間部材31が保持された感光体ドラムユニット軸受28の斜視図である。図11に示すように、力受け部34においてフランジ26と当接する面を第一当接面34aとし、現像ローラ軸受20と当接する面を第二当接面34bとする。第一当接面34aは、フランジ26の外形に倣った曲面形状をとる。また、第二当接面34bは現像ローラ軸受20の外形と同形状である。第一当接面34aと第二当接面34bを、それぞれ当接するフランジ26や現像ローラ軸受20の形状に倣った同形状にすることで、当接面に掛かる応力を緩和することができる。
図15(a)、(b)は離間部材31の斜視図である。図15(a)(b)に示すように、第一当接面34aと第二当接面34bは、離間部材31の回転軸32の軸線(回転軸線)S1と平行な同一直線上、すなわち直線S2上に位置する。
つまり、第一当接面34aを、前記第二当接面34bに向けて軸線S1と平行に投影した際に、投影された第一当接面34aが、第二当接面34bと少なくとも一部重なるようになっている。そのため、第一当接面34aと第二当接面34bを通り、軸線S1と平行な直線S2が存在する。
上述のような配置関係において、図15(a)、(b)、図11に示すように、第一当接面34aと第二当接面34bは、離間部材31の長手方向において、回転軸32からの距離d4が等しくなる。また離間部材31の高さ方向において、回転軸32から第一当接面34aと第二当接面34bまでの距離d5が等しくなる。
また離間部材32の軸線S1と平行な方向(回転軸線方向)において第一当接面34aと第二当接面34bは反対側を向く。つまり第一当接部34aは矢印h1方向に面し、第二当接部34bは矢印h2方向に面する。
離間部材31が離間位置(現像ローラ19を感光体ドラム1から離間させる位置)にある時、第一当接面34a及び第二当接面34bには、それぞれ加圧力F1と加圧力F2が働く。加圧力F1、F2は、加圧バネ25によって生じる力であって、現像ローラ19を感光体ドラム1に加圧させる方向に働く。この加圧力F1及び加圧力F2の力の大きさは、作用と反作用の関係で等しいまた第一当接面34aと、第二当接面34bは離間部材31の回転軸線方向において反対側に面するので、加圧力F1と加圧力F2が生じる向きも回転軸線方向において反対向きである。
とくに実施例では、離間部材31の回転軸32は、その回転軸方向が前述した加圧力F1及び加圧力F2の方向とほぼ平行になるように形成されている。このため、離間部材31の回転軸32を、第二当接面34bに働く加圧力F2によって、矢印K方向に傾けようとするモーメント(F2×d4)と、第一当接面34aに働く加圧力F1によって、矢印L方向に傾けようとするモーメント(F1×d4)はほぼ等しい。よって、2つのモーメントが釣り合うことで離間部材31の回転軸32が矢印Kもしくは矢印L方向に傾くことを抑制することができる。
また、離間部材31の回転軸32を、第二当接面34bに働く加圧力F2によって、矢印M方向に傾けようとするモーメント(F2×d5)と、第一当接面34aに働く加圧力F1によって、矢印N方向に傾けようとするモーメント(F1×d5)はほぼ等しい。よって、離間部材31の回転軸32が矢印Mもしくは矢印N方向に傾くことを抑制することができる。
つまり、離間部材31が離間位置にあって、力受け部34が、ドラムユニット27と現像ローラ軸受20に挟まれて加圧力F1、F2を受けたとしても、回転軸32もしくは感光体ドラムユニット軸受の支持部29にはほとんど応力が掛からない状態となる。これにより、カートリッジ7を長期保管した場合においても、離間部材31及び感光体ドラムユニット軸受28の支持部29の変形を抑制することができ、安定した離間状態を保つことが可能となる。
なお、本実施例では離間部材31の力受け部34を感光体ドラムユニット軸受28で保持した構成について説明した。しかし、離間部材31の力受け部34と回転軸32の関係が上述したものと同じであれば、例えば離間部材31を現像ローラ軸受20で保持した構成でも同様の効果を得る事ができる。
以上まとめると本実施例では、第一当接面34aと第二当接面34bは、離間部材31の回転軸線S1と平行な同一直線(直線S2)上に配置した。これにより、力受け部34が受ける力(加圧力F1、F2)によって、離間部材31が傾くことが抑制され、離間部材31を支持する支持部29にも力が加わりにくくなる。これにより離間部材31は長期にわたって、現像ローラ19と感光体ドラム1の離間状態を安定的に保持できる。
特に本実施例では、離間部材の回転軸32の軸線S1を、感光体ドラムの中心と現像ローラの中心を結ぶ直線S3(図5参照)とほぼ平行となるよう配置した。そのため回転軸32を中心とする離間部材31の回転方向J(図15(a)参照)は、力受け部34が加圧力F1と、加圧力F2を受ける方向とほぼ垂直な方向になる。その結果、加圧力F1、F2により離間部材31の回転が妨げられることが抑制される。
また本実施例において、離間部材31はその力受け部34と回転軸32が、軸受部材である感光体ドラムユニット軸受(第一軸受部材)28に覆われた状態に保たれる(図4など参照)。そのため、カートリッジ7の物流時などに、力受け部34や回転軸32にカートリッジ7の外部から力が加わりにくい。すなわち力受け部34が移動しにくいので、離間部材31は安定的に離間位置に保持される。
なお、離間部材31が離間位置にある際、被当接部35は、感光体ドラムユニット軸受28から露出している。しかし被当接部35の近傍には係合部36が配置され、被当接部35の移動を規制している。そのためカートリッジ7が装置本体100Aに装着されない状態では、被当接部35の移動は抑制され、離間部材31を安定的に離間位置に保持できる。
<実施例2>
次に、本発明に係る他の実施例について図12から図14を用いて説明する。本実施例の現像装置、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置の基本的な構成は、実施例1のものと同じである。従って、実施例1のものと同一又はそれに相当する機能、構成を有する要素には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
図12は、本実施例における離間部材40の形状を説明するための図である。図12(a)は、離間部材40の正面図で、図12(b)は、左側面図である。図12(b)に示すように、離間部材40は、実施例1の離間部材31に対し、力受け部41の位置が異なる。具体的には、力受け部41の中心位置は、回転軸42の中心を通り、感光体ドラムの回転軸の軸線に垂直な同一平面と重なる位置に配置されている。
図13は、感光体ドラムユニット27と現像ローラ20の関係を説明するための図である。図13(a)は、離間部材40の係合状態を示し、図13(b)は解除状態を示す。なお、図13においては第一クリーニング枠体14や現像枠体18は不図示とする。図13(a)で示す係合状態では、感光体ドラムユニット軸受44に形成された当接面44aに、離間部材40の力受け部41である第一当接面41aが当接する。第二当接面41bは、図13(b)で示すように、現像ローラ軸受45において、プロセスカートリッジの外側に凸となるように形成された凸面45aと当接する。
図13(b)において、カートリッジ7の装着動作で、離間部材40の被当接面43に本体側当接部92が当接し、離間部材40が矢印J方向に回動する。図13(b)に示すように、離間部材40が感光体ドラムユニット27から遠ざかる方向に退避することで、離間部材40の第二当接面41bが現像ローラ軸受45に設けられた凸面45aから離れる。これにより、現像ユニット4の離間状態が解除される。
図14は、離間部材40が保持された感光体ドラムユニット軸受44の斜視図である。図14で示すように、本実施例においても第一当接面41aと第二当接面41bは、離間部材40において、回転軸からの長手方向の距離d4が等しく、回転軸方向において反対側を向くように形成される。このため、実施例1と同様、第一当接面41a及び第二当接面41bに加圧バネの付勢力が働いても、離間部材40が矢印KもしくはL方向に傾くことを抑制することができる。
また、第一当接面41aと第二当接面41bの中心位置は、回転軸42の中心と、離間部材40の高さ方向において同一平面上に形成されている。このため、離間部材40には、実施例1の図11で述べた矢印M及びN方向のモーメントが掛からない。よって、離間部材40が離間位置にある時、回転軸42もしくは感光体ドラムユニット軸受44の支持部46に掛かる応力をより少なくすることができる。これにより、カートリッジを長期保管した場合において、離間部材40の回転軸42及び感光体ドラムユニット軸受44の支持部46の変形を更に抑制することができる。
1 感光体ドラム
4 現像ユニット
7 プロセスカートリッジ
13 クリーニングユニット
14 第一クリーニング枠体
14a 廃トナー収納部
15 第二クリーニング枠体
17 現像ローラ
18 現像枠体
18b 現像室
19 現像ローラ
20 現像ローラ軸受
26 フランジ
27 感光体ドラムユニット
28 第一の実施例における感光体ドラムユニット軸受
29 支持部
29a 凸部
30 規制部
31 第一の実施例における離間部材
32 回転軸
34 力受け部
34a 第一当接面
34b 第二当接面
92 本体側当接部
100 画像形成装置

Claims (12)

  1. 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    潜像が形成される像担持体と、前記像担持体を支持する第一枠体を有する像担持体ユニットと、
    前記潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体と、前記現像剤担持体を支持する第二枠体を有し、前記像担持体ユニットと回転可能に結合する現像ユニットと、
    前記像担持体の軸線方向における前記プロセスカートリッジの一端側で、前記像担持体ユニットまたは前記現像ユニットに回転可能に支持され、前記像担持体ユニットと前記現像ユニットとに挟まれることで前記像担持体と前記現像剤担持体を離間する離間位置と、前記像担持体ユニットと前記現像ユニットの近接を許容する解除位置との間を移動可能な離間部材と、
    を備え、
    前記離間部材は、前記像担持体ユニットと前記現像ユニットとに挟まれる際に、それぞれ前記像担持体ユニットと前記現像ユニットとに当接する第一当接面と第二当接面を有し、
    前記第一当接面と前記第二当接面は、前記離間部材の回転軸線と平行な同一直線上に位置することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記像担持体は感光体ドラムであって、離間部材の前記第一当接面は、前記感光体ドラムまたは前記感光体ドラムの端部に取り付けられたフランジと当接することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記第一当接面は、前記第一当接面が当接する前記感光体ドラムまたは前記フランジの形状に倣った形をとることを特徴とする請求項2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記第二当接面は、前記第二枠体と当接し、前記第二枠体の形状に倣った形をとることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記第一枠体は、前記像担持体を回転可能に支持する第一軸受部材を有し、前記離間部材は前記第一軸受部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記第二枠体は、前記現像剤担持体を回転可能に支持する第二軸受部材を有し、前記離間部材は、前記第二軸受部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 前記像担持体ユニットと前記現像ユニットとに挟まれる前記離間部材の被狭持部は、前記第一枠体または前記第二枠体に覆われることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 前記離間部材の回転軸線は、前記像担持体の中心と前記現像剤担持体の中心を通る直線とほぼ平行になるよう配置されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  9. 前記離間部材は、前記第一枠体または前記第二枠体と係合して、前記離間部材を前記離間位置に保持する係合部を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 前記第一当接面および前記第二当接面は、前記離間部材の回転軸線を通り、前記像担持体の回転軸線と垂直な平面と重なる位置にあることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  11. 前記離間部材は被押圧部を有し、前記被押圧部は、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着される過程で、前記装置本体に設けられた押圧部と接触して、前記離間部材が前記離間位置から前記解除位置へと移動するための力を受けることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  12. 記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
    押圧部と、
    請求項11に記載のプロセスカートリッジと、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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