JP2014062059A - 抗菌剤及び皮膚外用剤 - Google Patents
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Abstract
Description
グラム陽性菌の1種であるアクネ菌(Propionibacterium acnes)は、皮脂をグリセリンと脂肪酸に分解して皮膚を弱酸性に保つことで病原菌の侵入や繁殖を抑える役割を担っている。しかし、皮脂が毛穴等に詰まった状態が続くと、皮脂を栄養源としてアクネ菌が増殖し、これが原因となってニキビ等の炎症が引き起こされる。
同じくグラム陽性菌の1種であるブドウ球菌(Staphylococcus属細菌)は、ヒトの皮膚や鼻腔等に存在し、通常は無害の細菌である。しかし、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)のように毒性の強いものは、傷口の化膿やとびひ等の原因になることが知られている。黄色ブドウ球菌は、炎症を起こした傷口から体内に侵入して髄膜炎、肺炎、腹膜炎、敗血症等を引き起こすこともある。また、アトピー性皮膚炎を悪化させる原因であるとの指摘もなされている(例えば、非特許文献1〜5等参照)。
真菌の1種であるマラセチア真菌(Malassezia属真菌)は、動物やヒトの体表に広く常在し、癜風、マラセチア毛包炎、脂漏性皮膚炎、アトピー性皮膚炎の原因になるといわれている。また、頭皮に存在するマラセチア真菌は、リパーゼを産生して頭皮の皮脂を分解し消費しており、このリパーゼが皮脂を分解する際に産生される脂肪酸は、頭皮炎症の原因となるといわれている。そのため、マラセチア真菌が増殖するとリパーゼが過剰に産生されて脂肪酸の量が増え、それによって頭皮の炎症が進行し、その結果としてフケが発生すると考えられている(例えば、非特許文献6〜8等参照)。
また、本発明は、前記式(1)又は(2)で表される化合物の少なくとも1種を有効成分として含有するニキビ予防・改善剤に関する。
また、本発明は、前記式(1)又は(2)で表される化合物の少なくとも1種を有効成分として含有するアトピー性皮膚炎予防・改善剤に関する。
また、本発明は、前記式(1)又は(2)で表される化合物の少なくとも1種を有効成分として含有するフケ予防・改善剤に関する。
さらに、本発明は、前記式(2)で表される化合物に関する。
前記式(1)又は(2)で表される化合物を得ることができる植物として、マルバテイショウソウ(Ainsliaea fragrans Champ)が挙げられる。マルバテイショウソウは、キク科(Compositae)モミジハグマ属の植物である。
例えば、マルバテイショウソウを抽出原料とし、適当な溶媒を用いて抽出操作を行い、アクネ菌等に対する抗菌活性を有するマルバテイショウソウ抽出物を得る。続いて、当該抽出物を、液液分配やカラムクロマトグラフィー等の通常の分画手法を組合わせて順次分画していき、得られた画分のアクネ菌等に対する抗菌活性を指標に比活性の高い画分を得ていくことで、前記式(1)又は(2)で表される化合物を得ることができる。
抽出原料には、マルバテイショウソウの任意の部位(例えば、全草、根、茎、葉、花等)を用いることができ、各部位を複数組み合わせて用いてもよい。中でも、全草、又は根を含む部位を用いることが好ましい。マルバテイショウソウを基原植物として得られた生薬(金辺兔耳(キンペントジ))を抽出原料とすることもできる。
抽出には上記植物を生のまま用いてもよく、抽出効率を高めるために、乾燥、細断、粉砕等の処理を施したものを用いることも好ましい。
有効成分以外の他の成分は、剤の形態や用途等に応じて適宜選択できる。例えば、剤として成形しやすいよう、酸化チタン、炭酸カルシウム、蒸留水、乳糖、デンプン等の適当な液体または固体の賦形剤または増量剤を加えてもよい。また、他の薬効成分(美白剤、保湿剤など)、酸化防止剤、紫外線吸収剤、界面活性剤、増粘剤、色材種等を加えてもよい。
また、これらの剤型とするにあたって、各種油剤、界面活性剤、ゲル化剤、防腐剤、酸化防止剤、溶剤、アルコール、水、キレート剤、増粘剤、紫外線吸収剤、乳化安定剤、pH調整剤、色素、香料等を適宜配合することができる。
これらの製剤を調製するに際しては、賦形剤、結合剤、増量剤、崩壊剤、界面活性剤、滑沢剤、分散剤、緩衝剤、保存剤、嬌味剤、香料、被膜剤、担体、希釈剤等を適宜配合することができる。
また、本発明の抗菌剤を医薬品等の形態で使用する場合、その使用量は、適用対象者の状態、体重、性別、年齢等の条件により異なるが、通常、成人1人(体重60kg)当たり1日に、前記式(1)又は式(2)で表される化合物を固形分換算で、0.01μg以上、50mg以下使用することが好ましい。
<2> ニキビ原因菌に対する抗菌剤である、<1>項記載の抗菌剤。
<3> アクネ菌(Propionibacterium acnes)に対する抗菌剤である、<1>又は<2>項記載の抗菌剤。
<4> アトピー性皮膚炎原因菌に対する抗菌剤である、<1>項記載の抗菌剤。
<5> 黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)に対する抗菌剤である、<1>又は<4>項記載の抗菌剤。
<6> フケ原因菌に対する抗菌剤である、<1>項記載の抗菌剤。
<7> マラセチア属(Malassezia属)真菌に対する抗菌剤である、<1>又は<6>項記載の抗菌剤。
<8> 前記式(1)又は(2)で表される化合物の少なくとも1種を含む化粧料を皮膚に適用することを特徴とする、抗菌方法(医療行為を除く)。
<9> 前記式(1)又は(2)で表される化合物の少なくとも1種を有効成分として含有する皮膚外用剤。
<10> 前記式(2)で表される化合物。
<12> 抗菌剤としての、前記式(1)又は(2)で表される化合物の使用。
<13> 抗菌のための、前記式(1)又は(2)で表される化合物の非医薬的な使用。
<14> 抗菌剤の製造のための、前記式(1)又は(2)で表される化合物の使用。
<15> 抗菌のために用いる、前記式(1)又は(2)で表される化合物。
<16> 前記式(1)又は(2)で表される化合物を投与又は皮膚に適用することを含む、抗菌方法。
<18> 前記式(1)又は(2)で表される化合物の少なくとも1種を有効成分として含有するアトピー性皮膚炎予防・改善剤。
<19> 前記式(1)又は(2)で表される化合物の少なくとも1種を有効成分として含有するフケ予防・改善剤。
マルバテイショウソウ全草(新和物産(株)より購入)715gを、95体積%エタノール水溶液7.15Lに7日間常温で浸漬した。この浸漬液をろ過し、得られたろ液を濃縮して固形分12.52gを得た。得られた固形分を液液分配(酢酸エチル/水)し、酢酸エチル相を濃縮して酢酸エチル可溶画分を8.6g得た。これを中圧シリカゲルカラムを用いてヘキサン/酢酸エチルの混合溶液で溶出させることで、5つの画分(画分EA−A〜EA−E)を得た。
これらの画分のうち、画分EA−C(全量:600mg)423mgを用いて、中圧シリカゲルカラムにてクロロホルム/メタノール混合溶媒で溶出させて、4つの画分(画分EA−C−1〜EA−C−4)を得た。さらに、画分EA−C−2を、ODS−3カラム(GLサイエンス社製;10×250mm)に通し、アセトニトリル/水(0.1%酢酸)混合溶媒で溶出させ、3つの画分(画分EA−C−2−1〜EA−C−2−3)を得た。続いて、画分EA−C−2−2(全量:167mg)60mgを用いて、ODS−3カラム(GLサイエンス社製;10×250mm)に通し、メタノール/水(0.1%酢酸)混合溶媒で溶出させて、2つの画分(画分EA−C−2−2−1、画分EA−C−2−2−2)を得た。
このようにして得られた画分のうち、EA−C−2−1(80mg)、EA−C−2−2−2(49mg)に存在する単離成分について(以下、単離成分EA−C−2−1及びEA−C−2−2−2という)、NMRスペクトルとMSスペクトルの測定を行った。結果を表1及び2に示す。
その結果、単離成分EA−C−2−2−2は、下記式(1)で表される既知の化合物:Gochnatiolide A、単離成分EA−C−2−1は、下記式(2)で表されるGochnatiolide Aの10位の立体異性体で、新規の化合物であることがわかった。
式(2)で表される化合物(単離成分EA−C−2−1)の物性
白色個体、
[α]28 D−74.0 (c 0.3,CHCl3)、
MS(ESI,negative):501[M−H]−、
IR(ATR)3488,2929,1766,1693,1259,1138,999,753 cm−1
上記製造例で得られた式(1)で表される化合物及び式(2)で表される化合物を、各々95体積%エタノールに溶解し、濃度2mMの評価用サンプルを調製した。これを用いて、終濃度0.2mMでアクネ菌に対する抗菌活性を評価した。抗菌活性は、ルシフェラーゼを利用してATP量を定量するための市販キット(商品名:BacTiter-GloTM Microbial Cell Viability Assay、Promega社製)を用いて評価した。
変法GAM培地(日水製薬社製)を用いて37℃で3日間嫌気培養したアクネ菌JCM6425株の培養液10μLと、変法GAM培地80μL、及び式(1)又は(2)で表される化合物10μLを96穴プレートのウェル内で混合し、37℃で24時間嫌気培養した。培養後、BacTiter-GloTM 試薬100μLをウェルに添加し、1420 Multilabel Counter(Wallac社製)を用いて、530nmの蛍光強度(励起光:488nm)を定量した。
式(1)又は(2)で表される化合物の代わりに95%エタノールを混合した系を陰性コントロールとして同様の試験を行った。また、式(1)又は(2)で表される化合物に代えて、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)を終濃度0.2mM、0.5mM、1mMとなるよう混合したものを陽性コントロールとして同様の試験を行った。イソプロピルメチルフェノール(IPMP)は、幅広い抗菌スペクトルを示すことが知られる化合物で、各種の殺菌消毒剤やにきび治療薬の有効成分として一般的に用いられている。
結果を表3に示す。
上記製造例で得られた式(1)で表される化合物及び式(2)で表される化合物を、各々95体積%エタノールに溶解し、濃度2mMの評価用サンプルを調製した。これを用いて、終濃度0.2mMで黄色ブドウ球菌に対する抗菌活性を評価した。抗菌活性は、ルシフェラーゼを利用してATP量を定量する市販キット(商品名:BacTiter-GloTM Microbial Cell Viability Assay、Progega社製)を用いて評価した。
SCD培地(ダイゴ社製)を用いて37℃で1日間好気培養した黄色ブドウ球菌IFO13276株の培養液10μLと、SCD培地80μL、及び式(1)又は(2)で表される化合物10μLを96穴プレートのウェル内で混合し、37℃で24時間好気培養した。培養後、BacTiter-GloTM 試薬100μLをウェルに添加し、1420 Multilabel Counter(Wallac社製)を用いて、530nmの蛍光強度を定量した。
式(1)又は(2)で表される化合物の代わりに95%エタノールを混合した系を陰性コントロールとして同様の試験を行った。また、式(1)又は(2)で表される化合物に代えて、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)を終濃度0.2mM、0.5mM、1mMとなるよう混合したものを陽性コントロールとして同様の試験を行った。イソプロピルメチルフェノール(IPMP)は、幅広い抗菌スペクトルを示すことが知られる化合物で、黄色ブドウ球菌に対しても抗菌効果を示すことが知られている。また、殺菌消毒剤の有効成分としても一般的に用いられている。
結果を下記表4に示す。
上記製造例で得られた式(1)で表される化合物及び式(2)で表される化合物を、各々95体積%エタノールに溶解し、濃度4mMの評価用サンプルを調製した。これを用いて、終濃度0.4mMでマラセチア属真菌に対する抗菌活性を評価した。抗菌活性は、ルシフェラーゼを利用してATP量を定量するための市販キット(商品名:BacTiter-GloTM Microbial Cell Viability Assay、Promega社製)を用いて評価した。
modified LNA培地(Japanese Journal of Medical Mycology 2007, Vol. 48, p.179、参照)を用いて、32℃で7日間静置培養して得られたマラセチア菌:Malassezia globosa CBS7874株を96穴プレートの各ウェルに0.5%のTween60(関東化学社製)水溶液に分散したもの90μLと、及び式(1)又は(2)で表される化合物10μLとを添加・混合し、32℃で24時間振盪培養した。培養後、BacTiter-GloTM 試薬100μLをウェルに添加し、1420 Multilabel Counter(Wallac社製)を用いて、530nmの蛍光強度を定量した。
式(1)又は(2)で表される化合物の代わりに95%エタノールを混合した系を陰性コントロールとして同様の試験を行った。また、式(1)又は(2)で表される化合物に代えて、硝酸ミコナゾールを終濃度0.4mMとなるよう混合したものを陽性コントロールとして同様の試験を行った。硝酸ミコナゾールは、フケの発生を抑制する効果が知られている化合物で、抗フケシャンプーの有効成分として用いられている。
結果を下記表5に示す
本発明の抗アクネ菌剤の使用形態の一例として、下記に示す組成のローション、クリーム、軟膏を常法により各々調製できる。
(組成) (配合量:質量%)
式(1)で表される化合物 0.03
グリセリン 10
1,3-ブチレングリコール 6
クエン酸 0.1
クエン酸ナトリウム 0.3
エチルアルコール 8
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO) 0.5
香料 適量
水 残量
合計 100
(組成) (配合量:質量%)
式(1)で表される化合物 0.05
モノステアリン酸グリセリド 2
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20EO) 2
セタノール 7
スクワレン 40
プロピレングリコール 10
流動パラフィン 10
香料 適量
水 残量
合計 100
(組成) (配合量:質量%)
式(2)で表される化合物 0.05
サラシミツロウ 11
流動パラフィン 22
ラノリン 10
ポリソルベート80 2
オリーブ油 15
防腐剤 適量
水 残量
合計 100
Claims (12)
- ニキビ原因菌に対する抗菌剤である、請求項1記載の抗菌剤。
- アクネ菌(Propionibacterium acnes)に対する抗菌剤である、請求項1又は2記載の抗菌剤。
- アトピー性皮膚炎原因菌に対する抗菌剤である、請求項1記載の抗菌剤。
- 黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)に対する抗菌剤である、請求項1又は4記載の抗菌剤。
- フケ原因菌に対する抗菌剤である、請求項1記載の抗菌剤。
- マラセチア属(Malassezia)真菌に対する抗菌剤である、請求項1又は6記載の抗菌剤。
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JPN6016022621; J. Am. Chem. Soc. Vol.134, No.30, 20120716, p.12414-12417 * |
JPN6016022623; 上海科学技術出版社 編: 中薬大辞典 第一巻 , 1985, p.551「1069 キンペントジ」, 株式会社 小学館 * |
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