JP2014038631A - 電子錠制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】管理区域内に複数の電子錠を有し、訪問者の個人ID情報に基づき、前記電子錠を解除する電子錠制御システムにおいて、管理区域内における前記訪問者の目的地を探索する現在位置管理システム11と、出発地から前記目的地までの経路に存在する前記電子錠1を特定する電子錠ID情報を格納する順路テーブル42と、前記電子錠ID情報と、前記電子錠を解除できる前記訪問者の前記個人ID情報とを対応して記憶する解除許可テーブル43を有するデータベース4を有する。
【選択図】 図1
Description
以下、第1の実施の形態を図面に従って説明する。図1は第1の実施の形態に関するゲートシステムを示すシステム構成図である。後述する管理区域100には複数のゲート10が存在し、各ゲート10は各居室の扉10−1と、扉10−1に設置される電子錠1と、入場許可証キー読取装置2からなる。各居室の扉10に設置される電子錠1は、扉10の開錠、施錠を行なう。電子錠1の付近には入場許可証キー読取装置2が設置され、電子錠1に接続されるとともに、ネットワークを介して入退室管理システム3に接続される。入場許可証キー読取装置2は後述する入場許可証7に格納されたキー情報を読取って、入退室管理システム3に送信する。入退室管理システム3からの解除許可の信号を受信すると前記電子錠1を解除駆動する。電子錠1が解除されることにより、滞在者又は訪問者は扉10を開けてゲート10を通行することができる。入退室管理システム3は後述するデータベース4の各種テーブルに格納されている情報に基づき、電子錠1の解除許可、不許可を判断する。
次に第2の実施の形態について説明する。前記第1の実施の形態においては、ゲストXに許可する解除範囲は、ロビーから訪問相手先Pの現在地である会議室2までに存在する錠31と錠34である。第2の実施の形態は、会議室2での打合せの後、別の場所へ移動する場合、ゲストXに許可する解除範囲を拡大することができる。
次に第3の実施の形態について説明する。前記第2の実施の形態では、会議室2での打合せの後、別の場所へ移動する場合、ゲストXに許可する解除範囲を拡大することができることを説明したが、第3の実施の形態では、ゲストXに許可してある解除範囲を縮小することができる。
2 入場許可証キー読取り装置
3 入退室管理システム
4 データベース
5 受付管理システム
6 入場許可証発行機
7 入場許可証
8 CTIシステム
9 無線内線電話アクセスポイント
10 ゲート
11 現在位置管理システム
20 無線内線電話機
100 管理区域
Claims (9)
- 管理区域内に複数の電子錠を有し、訪問者の個人ID情報に基づき、前記電子錠を解除する電子錠制御システムにおいて、
管理区域内における前記訪問者が訪問する滞在者の現在地である目的地を探索する探索部を有する受付管理システムと、
前記訪問者が所持する情報記憶媒体に格納される前記訪問者の前記個人ID情報を読取る読取装置を有する入退室管理システムと、
前記管理区域内における前記訪問者の前記目的地を探索する現在位置管理システムと、
出発地から前記目的地までの経路に存在する前記電子錠を特定する電子錠ID情報を格納する順路記憶部と、前記電子錠ID情報と、前記電子錠を解除できる前記訪問者の前記個人ID情報とを対応して記憶する解除許可記憶部とを有するデータベースとを有し、
更に、前記入退室管理システムは、前記読取装置が読取った前記訪問者の前記個人ID情報から前記解除許可記憶部に基づいて、前記電子錠の解除を許可することを特徴とする電子錠制御システム。 - 前記探索部は前記滞在者の居室への入場記録を記録し、最後の入場記録がある居室を現在位置と判断することを特徴とする請求項1記載の電子錠制御システム。
- 前記順路記憶部で記憶する前記電子錠ID情報は、予め決定されている前記経路に基づくことを特徴とする請求項1記載の電子錠制御システム。
- 前記順路記憶部で記憶する前記電子錠ID情報は、出発地と目的地の情報に基づきその都度探索することを特徴とする請求項1記載の電子錠制御システム。
- 前記解除許可記憶部は、前記電子錠ID情報に対応して、前記電子錠を解除できる前記訪問者の個人ID情報を記憶することを特徴とする請求項1記載の電子錠制御システム。
- 前記解除許可記憶部は、前記訪問者の個人ID情報に対応して、前記訪問者が解除できる電子錠の前記電子錠ID情報を記憶することを特徴とする請求項1記載の電子錠制御システム。
- 請求項1記載の電子錠制御システムにおいて、
前記個人ID情報は滞在者の個人ID情報を含み、
更に、前記解除許可記憶部は、前記電子錠ID情報と、前記電子錠を解除できる前記訪問者及び前記滞在者の前記個人ID情報とを対応して記憶し、
更に、前記電子錠を解除した前記個人ID情報と解除時間の履歴を記憶する解除履歴記憶部を有し、
前記解除履歴記憶部の履歴内容に基づき、前記解除許可記憶部における前記訪問者の前記個人ID情報を追加又は削除する制御手段を有することを特徴とする電子錠制御システム。 - 前記制御手段は、前記訪問者の個人ID情報から前記解除履歴記憶部の記憶内容を参照し、直前に記憶された前記個人ID情報が滞在者である場合、前記解除許可記憶部における前記訪問者の前記個人ID情報を追加又は削除することを特徴とする請求項7記載の電子錠制御システム。
- 前記制御手段は、更に前記解除履歴記憶部の記憶内容を参照し、直前に解除した解除時間が所定の範囲内である場合、前記解除許可記憶部における前記訪問者の前記個人ID情報を追加することを特徴とする請求項8記載の電子錠制御システム。
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