JP2014025676A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 少なくとも正面に、ソフトエアガンにより発射された弾丸を内部に導入する開口部が形成された筐体と、
   前記筐体の上側から下側に向かうに従い正面側から背面側に向かう傾斜角度で、前記筐体の内部に配置された、背後の標的をユーザに視認させる透明な標的板と、
   前記筐体内における前記標的板よりも下方に配置され、前記標的板で反射した前記弾丸を収容する収容部と
   を備える標的システム。
2. 前記標的板との間隔が前記筐体の正面側から背面側の下方に向かって狭まる傾斜角度で、前記筐体の内部で前記開口部よりも下方に配置された第１の反射板
   をさらに備える請求項１に記載の標的システム。
3. 前記標的板と前記第１の反射板の傾斜角度は、水平に入射した前記弾丸を前記標的板が前記第１の反射板に向けて反射し、前記第１の反射板が、前記標的板により反射された前記弾丸を前記標的板に向けて反射し、前記標的板が、前記第１の反射板により反射された前記弾丸を、前記第１の反射板の下方に設けられた収容領域の入口に案内するように設定されている
   請求項１または２に記載の標的システム。
4. 前記標的板またはその近傍の複数箇所に固定され、前記弾丸が前記標的板に着弾したときの衝撃波を検出する検出手段を
   さらに備える請求項１乃至３のいずれかに記載の標的システム。
5. 前記標的に対応する標的画像を表示するとともに、前記検出手段により検出された衝撃波に基づいて算出される前記標的板に前記弾丸が着弾した着弾位置を前記標的画像上に表示する表示手段を
   さらに備える請求項４に記載の標的システム。
6. 前記表示手段には、前記検出手段により検出された衝撃波に基づいて算出される前記標的板に前記弾丸が着弾したときの速度およびエネルギーのうちの少なくとも一方が表示される
   請求項５に記載の標的システム。
7. 前記筐体の前記標的板の背面には、前記表示手段を取り付ける取付板が配置されている
   請求項５に記載の標的システム。
8. 前記表示手段は前記筐体とは別体とされ、前記射的の標的が描かれた的紙が取り付けられる
   請求項５に記載の標的システム。
9. 前記入口を通過した前記弾丸を、前記収容領域に向けて反射する傾斜角度で前記筐体の内部に配置された第２の反射板
   をさらに備える請求項３に記載の標的システム。
10. 前記第２の反射板の背面には、前記弾丸を反射させる際に受ける衝撃力を吸収する吸収手段が配置される
    請求項９に記載の標的システム。
11. 少なくとも正面に、ソフトエアガンにより発射された弾丸を内部に導入する開口部が形成された筐体と、
    前記筐体の上側から下側に向かうに従い正面側から背面側に向かう傾斜角度で、前記筐体の内部に配置された標的板と、
    前記標的板との間隔が前記筐体の正面側から背面側の下方に向かって狭まる傾斜角度で、前記筐体の内部で前記開口部よりも下方に配置された第１の反射板と、
    前記筐体内における前記標的板よりも下方に配置され、前記標的板で反射した前記弾丸を収容する収容部と
    を備える標的システム。
12. 少なくとも正面に、ソフトエアガンにより発射された弾丸を内部に導入する開口部が形成された筐体と、
    前記筐体の上側から下側に向かうに従い正面側から背面側に向かう傾斜角度で、前記筐体の内部に配置された、背後の標的をユーザに視認させる透明な標的板と、
    前記標的板との間隔が前記筐体の正面側から背面側の下方に向かって狭まる傾斜角度で、前記筐体の内部で前記開口部よりも下方に配置された第１の反射板と
    を備える標的システム。
13. 背後の標的をユーザに視認させる透明な標的板と、
    ソフトエアガンにより発射された弾丸が前記標的板に着弾したときの衝撃波を検出する検出手段と、
    前記標的に対応する標的画像を表示するとともに、前記検出手段により検出された衝撃波に基づいて算出される前記標的板に前記弾丸が着弾した着弾位置を前記標的画像上に表示する表示手段と
    を備え、
    前記表示手段は、ユーザによる設定に従って前記着弾位置を点滅表示する
    標的システム。