JP2014023563A - マスク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マスク10は、マスク本体部100と、ヘッドバンド部200を備えている。ヘッドバンド部200は、1枚のシートを切断線211〜218に沿って切断することによって形成される右側部分221、左側部分231、ヘッド当接部分241、右側部分221とヘッド当接部分241の右側端部を接続する右側接続部分222〜225、左側部分231とヘッド当接部分241の左側端部を接続する左側接続部分232〜235を有している。ヘッドバンド部200は、マスク本体部100に重ねられた状態で、右側部分221が、マスク本体部100の右側縁103に沿った右側接合線131によってマスク本体部100の右側に接合され、左側部分222が、マスク本体部100の左側縁104に沿った左側接合線132によってマスク本体部100の左側に接合される。
【選択図】図2
Description
マスク本体部は、前縁部と後縁部を有する、同じ形状の右側本体用シートおよび左側本体用シートにより構成されている。そして、右側本体用シートの前縁部と左側本体用シートの前縁部は、重ねられた状態で、前縁部同士が接合されている。
ヘッドバンド部は、前縁部と、後側に延びている延出部分を含むバンド(帯)を有し、同じ形状の右側バンド用シートおよび左側バンド用シートにより構成されている。そして、右側バンド用シートと左側バンド用シートは、重ねられた状態で、延出部分同士が接合されている。
さらに、右側本体用シートの後縁部と右側バンド用シートの前縁部が接合されているとともに、左側本体用シートの後縁部と左側バンドシートの前縁部が接合されている。
しかしながら、2枚のシートを重ねた状態で打ち抜く方法を用いると、右側バンド用シートと左側バンド用シートが、切断箇所でくっつくことがある。右側バンド用シートと左側バンド用シートが、切断箇所でくっついていると、マスクを着用する前に、右側バンド用シートと左側バンド用シートを剥がす操作が必要となる。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、マスク着用時の操作性を向上させたマスクを提供することを目的とする。
マスク本体部は、左右方向に沿って右側に配置される右側縁、左側に配置される左側縁、上下方向に沿って上側に配置される上側縁、下側に配置される下側縁を有している。マスク本体部の右側縁、左側縁、上縁、下縁の形状は、適宜選択可能である。例えば、直線であってもよいし、曲線であってもよい。マスク本体部は、1枚のシートまたは積層された複数枚のシートにより構成される。マスク本体部を構成するシートとしては、例えば、機械的、化学的、熱的処理によって繊維を固着しあるいは絡み合わせて作られるシートが用いられる。典型的には、熱融着性合成繊維(熱可塑性合成繊維)を一部に含み、熱融着(熱溶着)が可能な不織布シートが用いられる。また、マスク本体部は、マスク着用時に立体状となる構成であってもよい。例えば、シートを左右方向に延びる複数の折り返し線に沿って折り返して形成した複数の片(プリーツ)により構成されるマスク本体部を用いることができる。
ヘッドバンド部は、右側部分、左側部分、ヘッド当接部分、右側接続部分および左側接続部分を有している。右側部分は、マスク着用時に右側に配置される部分であり、左側部分は、マスク着用時に左側に配置される部分である。ヘッド当接部分は、マスク着用者の後頭部に当接する部分である。右側接続部分は、右側部分とヘッド当接部分の右側端部を接続する部分であり、左側接続部分は、左側部分とヘッド当接部分の左側端部を接続する部分である。各部分の形状は、適宜設定可能である。
そして、ヘッドバンド部は、右側部分、左側部分、ヘッド当接部分、右側接続部分および左側接続部分が互いに重ならないように、マスク本体部に重ねて配置可能に構成されている。「ヘッドバンド部は、各部分が互いに重ならないようにマスク本体部に重ねて配置可能である」構成は、「互いに重ならないように各部分をマスク本体部に適切に配置可能である」態様を包含する。なお、各部分が重ならないようにヘッドバンド部がマスク本体部に配置された状態では、ヘッドバンド部がマスク本体部の枠内に配置されるように構成するのが好ましい。また、好適には、未使用状態(包装状態)において、各部分が重ならないようにヘッドバンド部がマスク本体部に重ねて配置される。
本発明では、ヘッドバンド部の各部分が互いに重ならないように、ヘッドバンド部がマスク本体部に重ねて配置可能である。このような配置状態では、ヘッド当接部分を摘んでマスク本体部と離すことにより(例えば、マスク本体部が下方に配置されるようにマスクが置かれている状態で、ヘッド当接部分を摘んで持ち上げることにより)、マスク本体部とヘッドバンド部により環状体が形成される。すなわち、従来のマスクのように、ヘッドバンド部を構成する各部分を剥がす操作が不要である。したがって、マスク着用時の操作性が向上する。
本形態では、ヘッド当接部分に接合部が存在しないため、マスク着用時に、マスク着用者の後頭部に接合部が当接することがない。これにより、マスク着用者は、接合部が後頭部に当接することによる痛みを感じることがない。
本形態では、ヘッドバンド部を構成する各部分を接合する作業が不要である。
本形態は、マスク本体部とヘッドバンド部が異なるシートにより形成され、また、ヘッドバンド部の右側部分、右側接続部分、ヘッド当接部分、左側接続部分および左側部分が1枚のシートにより一体形成されている場合に好適である。
本形態では、異なる特性を有するマスク本体部とヘッドバンド部を有するマスクを、少ない接合作業を容易に製造することができる。
本形態では、マスク本体部が下方に配置されるようにマスクが置かれている状態で、ヘッド当接部分を容易に摘んで持ち上げることができる。
本形態では、マスク本体部が下方に配置されるようにマスクが置かれている状態で、ヘッド当接部分を容易に摘んで持ち上げることができる。さらに、マスク本体部とヘッドバンド部によって形成される環状体の長さを長くすることができる。
本形態では、右側接続部分および左側接続部分は、マスク本体側では2本のバンドで構成されるため、ヘッドバンド部をマスク本体部に強硬に固定することができる。
本形態では、マスク本体部が矩形に形成されているため、ヘッドバンド部を構成する各部分を、矩形に形成されているシートを切断することによって形成することができる。これにより、ヘッドバンド部を構成する各部分の形状を容易に設定・変更することができる。また、より容易にマスクを包装することができる。
なお、以下では、「左右方向(x方向)」、「上下方向(y方向)」、「前後方向(z方向)」。および「右側」、「左側」、「上側」、「下側」、「前側」、「後側」は、マスク着用時に、マスク着用者側から見た「方向」および「位置」を表している。
図1は、一実施の形態のマスク10のマスク非着用時における、マスク本体部100の非着用面100X側(着用面100Yと反対側の面側)から見た図である。図2は、マスク10のマスク非着用時における、マスク本体部100の着用面100Y側から見た図である。図3は、マスク10を図2の矢印III方向から見た図である。図4は、マスク10のマスク本体部100の非着用状態を示す図であり、図5は、マスク本体部100の着用状態を示す図である。
マスク本体部100は、マスク非着用時には、図1および図4に示されているように、矩形を有している。一方、マスク着用時には、上下方向(y方向)に沿った上端の片(襞)121の中央部を上方に引っ張ると共に、下端の片(襞)129の中央部を下方に引っ張る。これにより、マスク本体部100は、図5に示されているように、片122〜128の中央部が上下方向に沿って拡開するとともに、上下方向に沿った中央の片125と両端の片121および129との間の前後方向(z方向)に沿った間隔が大きくなる。すなわち、マスク本体部100は、立体状となる。
内層シートは、メルトブロー法により製造されたメルトブロー不織布シートにより形成される。第1の表層シートおよび第2の表層シートは、スパンボンド法により製造されたスパンボンド不織布シート、ポリプロピレン繊維を含む不織布シート、スパンレース法により製造されたスパンレース不織布シート、エアスルー法により製造されたエアスルー不織布シート等により形成される。内層シート、第1の表層シートおよび第2の表層シートそれぞれの目付は、5〜50g/m2の範囲内に設定され、マスク本体部100全体の目付は、50〜130g/m2の範囲内に設定される。
ヘッドバンド部200を形成するシートとしては、マスク本体部100と同様に、熱可塑性合成繊維からなる不織布シートを用いることができるが、マスク本体部100を形成する不織布シートより伸縮性が高い不織布シートを用いるのが好ましい。例えば、目付が30〜120g/m2の、伸縮SB不織布シート(スパンボンド不織布シート)、伸縮SMS不織布シート(スパンボンドとメルトブロー複合不織布シート)、(伸縮SB−フィルム−SB)不織布シート、伸縮性スパンレース不織布シート、伸縮HMA不織布シート等が用いられる。
なお、ヘッドバンド部200を形成するシートとしては、複数のシートが積層されて1枚のシートとして構成されているシートを用いることもできる。
1枚のシートは、切断線203、204、221〜218に沿って切断されることによって、右側部分221、左側部分231、ヘッド当接部分241、接続部分222〜225および接続部分232〜235に区分される。なお、切断線203および204に沿って切断された箇所は、ヘッドバンド部200の右縁203および左縁204となる。このため、右縁203と左縁204との間の間隔に等しい幅を有するシートが用意される場合には、切断線203および204に沿った切断作業は不要である。以下では、右縁203および左縁204という。
切断線212は、マスク本体部100の左縁104に沿って延びている切断線212aと、切断線212aの上端から上縁101に沿って右縁103方向に延びている切断線212bと、切断線212aの下端から下縁102に沿って右縁103方向に延びている切断線212cを有している。
切断線214は、切断線211cよりマスク本体部100の下縁102側において、右縁103から下縁102に沿って左縁104方向に延びている切断線214aと、切断線214aの左端から右縁103に沿って上縁101方向に延びている切断線214bを有している。
切断線215は、切断線212bよりマスク本体部100の上縁101側において、左縁104から上縁101に沿って右縁103方向に延びている切断線215aと、切断線215aの右端から左縁104に沿って下縁102方向に延びている切断線215bを有している。
切断線216は、切断線212cよりマスク本体部100の下縁102側において、左縁104から下縁102に沿って右縁103方向に延びている切断線216aと、切断線216aの右端から左縁104に沿って上縁101方向に延びている切断線216bを有している。
切断線218は、切断線214bの上端および切断線216bの上端を通り、切断線211aと212aの間に下縁102に沿って延びている。
切断線211c、214aおよび214bによって、右側部分221の下端部から下縁101に沿って(左右方向に)左縁104の方向に延びている接続部分223が形成される。また、切断線211c、214b、218によって、左端部が接続部分223の左端部に接続されている状態で、左端部から下縁102に沿って(左右方向)右側部分221の方向に延びている接続部分225が形成される。
切断線212c、216aおよび216bによって、左側部分231の下端部から下縁101に沿って(左右方向に)右縁103の方向に延びている接続部分233が形成される。また、切断線212c、216b、218によって、右端部が接続部分233の右端部に接続されている状態で、右端部から下縁102に沿って(左右方向)左側部分231の方向に延びている接続部分235が形成される。
また、接続部分222と224によって、右側部分221の上端部をヘッド当接部分241の右端部に接続する「右上側接続部分」が構成され、接続部分223と225によって、右側部分221の下端部をヘッド当接部分241の右端部に接続する「右下側接続部分」が構成される。
また、接続部分232と234によって、左側部分231の上端部をヘッド当接部分241の左端部に接続する「左上側接続部分」が構成され、接続部分233と235によって、左側部分231の下端部をヘッド当接部分241の左端部に接続する「左下側接続部分」が構成される。
なお、本実施の形態では、ヘッドバンド部200を構成する各部分が、1枚のシートを切断することによって一体に形成されている。また、マスク収容時には、ヘッドハンド部200を構成する各部分が重ならないようにヘッドハンド部200がマスク本体部100に重ねて配置されている。このため、従来のマスクのように、マスク着用時に、ヘッドバンド部を構成する部分を剥がす操作が不要である。
また、ヘッドバンド部200部が2箇所(接合部222と223、また、接合部232と233)で支持されているとともに、1つのヘッド当接部分241がマスク着用者の後頭部に当接するため、支持強度を確保しながら、マスクを容易に着脱することができる。
また、ヘッド当接部分241に接合部が存在しないため、マスク着用時に、マスク着用者の後頭部に接合部が当接することがない。これにより、マスク着用者は、接合部による痛みを感じることが無い。
また、ヘッドハンド部200を構成する各部分が重ならないようにヘッドバンド部200がマスク本体部100(着用面100Y)に重ねられている状態において、ヘッドバンド部200の大きさ(面積)が、ヘッドバンド部200がマスク本体部100(着用面100Y)からはみ出ない大きさに設定されている。これにより、マスク非着用時におけるマスク10の大きさがマスク本体部100の大きさとない、マスクの包装が容易となる。
また、マスク本体部100が矩形に形成されているため、ヘッドバンド部200の各部分を形成するための切断線(切れ込み線)を容易に設定することができる。
また、切断線(切れ込み線)を設定することによって、ヘッドバンド部200を構成する各部分の幅や、展開時の長さを容易、適切に設定することができる。
例えば、図7に示されているマスク本体部400を用いることができる。図7に示されているマスク本体部400は、折り返し線411〜414によって折り返された複数の片421〜425を有している。マスク本体部400では、片の折り方として、上下方向(y方向)に沿って下方の片425が前後方向(z方向)に沿って前側に配置され、片425より上側の片421〜424が順次後側に配置される折り方が用いられている。
あるいは、図8に示されているマスク本体部500を用いることができる。図8に示されているマスク本体部500は、折り返し線511〜514によって折り返された複数の片521〜525を有している。マスク本体部500では、片の折り方として、上下方向(y方向)に沿って上方の片521が前後方向(z方向)に沿って前側に配置され、片521より下側の片522〜525が順次後側に配置される折り方が用いられている。
マスク本体部を矩形に形成したが、マスク本体部は、矩形以外の種々の形状に形成することができる。マスク本体部の形状に対応して、ヘッドバンド部の形状も変更される。
マスク本体部として、着用時に立体状となるプリーツタイプのマスク本体部を用いたが、プリーツタイプ以外のマスク本体部を用いることができる。また平面状のマスク本体部を用いることもできる。
ヘッドバンド部を構成する各部分を形成するための切断線(切れ込み線)の形状は、ヘッドバンド部を構成する各部分の幅や、展開時の長さ等に応じて適宜設定可能である。
ヘッドバンド部を構成する右側部分、右側接続部分、ヘッド当接部分、左側接続部分および左側部分を一体に形成したが、少なくとも右側接続部分、ヘッド当接部分および左側接続部分が一体に形成されていればよい。
ヘッドバンド部は、少なくとも右側部分、左側部分、ヘッド当接部分、右側部分とヘッド当接部分の右側端部を接続する右側接続部分、左側部分とヘッド当接部分の左側端部を接続する左側接続部分を有していればよい。また、ヘッド当接部分の形状、ヘッドバンド部がマスク本体部(着用面)に重ねられている状態(非着用状態)におけるヘッド当接部分の配設位置は適宜変更可能である。
ヘッドバンド部の右側部分および左側部分をマスク本体部に接合する方法や接合する位置等は適宜変更可能である。
100 マスク本体部
100X 非着用面
100Y 着用面
101 上縁
102 下縁
103 右縁
104 左縁
111、112、113、114、115、116、116、117、411、412、413、414、511、512、513、514 折り返し線
121、122、123、124、125、126、127、128、421、422、423、424、425、521、522、523、524、525 片(プリーツ)
200 ヘッドバンド部
203 右縁
204 左縁
211、212、213、214、215、216、217、218 切断線(切れ込み線)
221 右側部分
222、224 接続部分(右上接続部分)
223、225 接続部分(右下接続部分)
231 左側部分
232、234 接続部分(左上接続部分)
233、235 接続部分(左下接続部分)
241 ヘッド当接部分
300 保形部
Claims (8)
- マスク着用者の口を覆うマスク本体部と、マスク着用者の頭部に掛け回されるヘッドバンド部を備えるマスクであって、
前記マスク本体部は、マスク着用時に、マスク着用者から見て、左右方向に沿って右側に配置される右側縁、左側に配置される左側縁、上下方向に沿って上側に配置される上側縁、下側に配置される下側縁を有し、
前記ヘッドバンド部は、右側部分、左側部分、ヘッド当接部分、前記右側部分と前記ヘッド当接部分の右側端部を接続する右側接続部分、前記左側部分と前記ヘッド当接部分の左側端部を接続する左側接続部分を有しており、
前記ヘッドバンド部は、前記右側部分、前記左側部分、前記ヘッド当接部分、前記右側接続部分および前記左側接続部分が互いに重ならないように、前記マスク本体部に重ねて配置可能に構成されていることを特徴とするマスク。 - 請求項1に記載のマスクであって、
前記ヘッド当接部分、前記右側接続部分および前記左側接続部分は、1枚のシートにより一体に形成されていることを特徴とするマスク。 - 請求項1に記載のマスクであって、
前記右側部分、前記左側部分、前記ヘッド当接部分、前記右側接続部分および前記左側接続部分は、1枚のシートにより一体に形成されていることを特徴とするマスク。
ことを特徴とするマスク。 - 請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
前記ヘッドバンド部の前記右側部分が、前記マスク本体部の右側縁に沿った右側接合線に沿って前記マスク本体部の右側に接合され、前記ヘッドハンド部の前記左側部分が、前記マスク本体部の左側縁に沿った左側接合線に沿って前記マスク本体部の左側に接合されていることを特徴とするマスク。 - 請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
前記右側部分、前記左側部分、前記ヘッド当接部分、前記右側接続部分および前記左側接続部分が互いに重ならないように、前記ヘッドバンド部が前記マスク本体部に重ねて配置されている状態において、前記ヘッド当接部分が左右方向に沿って延びるように構成されていることを特徴とするマスク。 - 請求項5に記載のマスクであって、
前記ヘッド当接部分が、前記マスク本体部の上下方向に沿った中央に、左右方向に沿って延びるように構成されていることを特徴とするマスク。 - 請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
前記右側部分、前記左側部分、前記ヘッド当接部分、前記右側接続部分および前記左側接続部分が互いに重ならないように、前記ヘッドバンド部が前記マスク本体部に重ねて配置されている状態において、
前記右側部分は、前記マスク本体部の右側縁に沿って延びており、
前記右側接続部分は、前記右側部分の、前記マスク本体部の上縁側の端部と前記ヘッド当接部の右側端部を接続する右上側接続部分と、前記右側部分の、前記マスク本体部の下縁側の端部と前記ヘッド当接部分の右側端部を接続する右下側接続部分を有し、
前記左側部分は、前記マスク本体部の左側縁に沿って延びており、
前記左側接続部分は、前記左側部分の、前記マスク本体部の上縁側の端部と前記ヘッド当接部の左側端部を接続する左上側接続部分と、前記右側部分の、前記マスク本体部の下縁側の端部と前記ヘッド当接部分の左側端部を接続する左下側接続部分を有していることを特徴とするマスク。 - 請求項1〜7のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
前記マスク本体部は、矩形に形成されていることを特徴とするマスク。
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