JP2014003075A - 太陽電池モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属製の基台2と太陽電池パネル15とを備え、前記太陽電池パネル15の裏面側に前記基台2が配された太陽電池モジュール1において、前記太陽電池パネル15の裏面と基台2との間に空隙16が設けられている。空隙16が1.5mm以上であれば、通電現象の発生頻度が極端に低下し、2.5mm以上であれば、通電現象はほとんど発生しない。
【選択図】図11
Description
図22は、特許文献1に開示された太陽電池モジュールの斜視図である。図23は、特許文献1に開示された太陽電池モジュールの分解斜視図である。
従来技術の太陽電池モジュール210は、図の様に基材270に補強断熱材290を取り付けて構成される基台282に、太陽電池パネル212やフロントカバー202、引掛金具284などを装着して構成されたものである。
また太陽電池パネル212の裏面側には、端子ボックス214が設けられ、端子ボックス214から二本のケーブル216,218が延設されている。
ここで基台282の主要部を構成する基材270は、金属で作られている。また従来技術においては、基台282(基材270)の太陽電池パネルに対向する面は図23の様に平坦面である。
また従来技術においては、太陽電池パネルの裏面は、基台282の表面と接している。即ち従来技術においては、基台282はその主要部が金属で作られており、太陽電池パネルが載置される平面を有している。そして従来技術においては、基台282の載置面は平坦面であり、且つ太陽電池パネルの裏面は、基台282の平面と面接触している。
そこで本発明は、太陽電池モジュールを過酷な条件に晒し、絶縁試験を行った。その結果、従来技術の太陽電池モジュールは、太陽電池パネルと家屋等との間が、ごく瞬間的に導通する現象が発生することが判明した。
なお太陽電池パネルと家屋等との間に導通が生じるのは、極めて短時間であるから、火災等の重大な事故に繋がる懸念は無いが、ブレーカが作動して家屋内が停電状態となる可能性はある。またこの現象は、過酷な条件下でのみ発生する現象であるから、現実的には発生し得ないと考えられる。
その結果、太陽電池パネルのいずれかの導電層と、基台との間に電荷が溜まり、その電荷が何らかの原因で放電されるのでないかという仮説に至った。
即ち、従来技術の太陽電池モジュールは、光電変換層の中のいずれかの導電層や、封止層に含まれるアルミ箔が、封止層の樹脂被覆層を挟んで基台と対峙している。そのため例えば、導体たるアルミ箔と導体たる基台が絶縁材たる樹脂被覆層を挟んで平行に対向することとなり、これらの部材でコンデンサを構成してしまう。そのため電荷が導体たるアルミ箔と導体たる基台の間に溜まり、何らかの衝撃で瞬間的に放電してしまうのではないかと考えた。
そこで太陽電池パネルの裏面の大面積部分と、基台の大面積部分との間に隙間を設けて同様の実験を繰り返した。その結果、従来の様な通電現象が発生する頻度が低下し、一定以上の隙間を設けると、通電現象は、全く発生しなくなることをつきとめた。なお、太陽電池パネルの端部等が基台と接していても、通電現象の発生頻度には影響が無かった。
そこで本発明では、基台に端子部を露出させる開口が設けられ、開口の周囲を凸条又は凹溝が取り巻く構成を採用した。そのため、水が基台上を流れても、凸条又は凹溝によって水がせき止められ、端子の近傍に水が近づくことが阻止される。
開口37の周囲には、シール部材38が設けられている。シール部材38は、軟質の樹脂やゴム、あるいはスポンジで作られた長尺物であり、断面形状が四角形である。シール部材38は、気密性と圧縮性を有している。
シール部材38は、図示しない接着剤により、開口37の周囲に接着されている。
また太陽電池載置部31には、4条の直線リブ5a,5b,5c,5dと、屋根形リブ6が設けられている。なお、直線リブ5a,5b,5c,5dを総称して、直線リブ5ということがある。
4条の直線リブ5a,5b,5c,5dの内、直線リブ5a,5b,5cは、凸条であり、直線リブ5dだけは凹溝である。
屋根形リブ6は、いずれも凸条である。即ち直線リブ5は、上方に突出するもの(直線リブ5a,5b,5c)と下側に突出するもの(直線リブ5d)があるが、いずれも畝のごとく直線状にのびている。より詳細には、直線リブ5は、太陽電池載置部31の短辺と平行にのびている。直線リブ5の高さHは、0.2mmから0.5mm程度である。本実施形態では、直線リブ5の高さHは、0.3mmである。
4条の直線リブ5a,5b,5c,5dの内、直線リブ5a,5bは開口37に対して桁行方向w(幅方向)の一方側にあり、直線リブ5c,5dは他方側にある。直線リブ5a,5bと、直線リブ5c,5dとは太陽電池載置部31の中心に対して対称の位置にある。
即ち屋根形リブ6は、二本の直線部7a,7bと、二本の傾斜部8a,8bが繋がった平面形状をしている。
二本の直線部7a,7bは、開口37を中心としてその左右の位置にあり太陽電池載置部31の短辺に対して平行にのびている。即ち二本の直線部7a,7bは、屋根に対する設置姿勢を基準として、梁間方向l(傾斜方向であって上下方向)にのびている。
二本の傾斜部8a,8bは、全体として「く」の字状を呈するものであり、二本の直線部7a,7bの板体取付部32側同士を繋ぐものである。傾斜部8a,8bは、全体として、板体取付部32側(棟側)に向かって尖っている。
二本の直線部7a,7b同士の接続点19は、開口37の板体取付部32側であって、開口37の中心軸の近傍にある。
屋根形リブ6の高さは、前記した直線リブ5と同一である。
具体的に説明すると、板体載置部35は、太陽電池載置部31の棟側端部を表面側へ略垂直に折り曲げて立上り部35aを形成し、立上り部35aの上方端部を棟側に折り曲げて形成されている。そして、上面形成部36は、板体載置部35の棟側端部を表面側へ略垂直に折り曲げて立上り部36aを形成し、立上り部36aの上方を棟側に折り曲げて形成されている。すなわち、太陽電池載置部31、板体載置部35、上面形成部36の上面は段差を介して連続した状態となっており、太陽電池載置部31の上面、板体載置部35の上面、上面形成部36の上面の順に配された位置が高くなっている。
なお、締結要素とは、ビス、木ネジ、釘等の上位概念であるものとする。
接触片4が構成する平面は、本体部3が構成する平面から突出している。即ち接触片4は本体部3よりも天地方向上方にある。接触片4にはスリット9が設けられている。スリット9は、本体部3の長手方向にのび、自由端側が開いている。
封止層110は、本実施形態では、封止シートによって構成されている。封止シートは、アルミ箔等の金属箔112を中心とし、その両面に樹脂113,114がコーティングされたものである。
さらにその状態において、図9の様に、押さえ板11の上側に雪止金具20を配し、雪止金具20をビス等の締結要素により太陽電池モジュール1に一体に取り付ける。なお雪止金具20は、施工現場で取り付けられる場合が多い。
即ち前記したスペーサ70の下部側の厚さは、直線リブ5及び屋根形リブ6の高さHよりも十分に厚く、太陽電池パネル15は、辺部がスペーサ70によって支持された状態となっており、その面積の大部分が、太陽電池載置部31に対して浮いた状態となっている。
ただし端子ボックス49の周辺部分は、図13の様に、開口37の周囲に設けられたシール部材38が当接している。なおシール部材38は、太陽電池載置部31と太陽電池パネル15の間で挟まれて僅かに圧縮されている。
そして図20の様に、接触片4のスリット9と、隣接する太陽電池モジュール1の取付用貫通孔40の一つの間にネジ18を挿通して両者を締結する。ネジ18を締結することによって、隣接する基台2同士が電気的に導通する。
従って、一つの太陽電池モジュール1をアースすれば、同じ段に並ぶ全ての太陽電池モジュール1をアースすることができる。
このとき、太陽電池モジュール1の雪止金具20が取り付けられている部分では、図17で示されるように、ビス等の締結部材が雪止金具20、押さえ板11、土台板部10を貫通し、屋根上の横桟木82に打ち込まれて固定される。すなわち、雪止金具20の太陽電池モジュール1への固定と、太陽電池モジュール1の屋根上への固定とを一度に実施する構造となっている。
そして、2段目以降に位置するモジュール段を形成する太陽電池モジュール1を図19、図21の様に屋根上に順次取り付けて行く。2段目以降の太陽電池モジュールの取り付け手順は、先と同様であるから省略する。
また本実施形態の太陽電池モジュール1は、基台2の太陽電池載置部31に4条の直線リブ5a,5b,5c,5dと、屋根形リブ6が設けられているから断面二次モーメントが大きく、変形しにくい。そのため太陽電池パネル15の裏面と、基台2との間に常に一定の隙間が確保される。
即ち本実施形態の太陽電池モジュール1では、太陽電池パネル15と、基台2の太陽電池載置部31を形成する平面との間に隙間がある。また太陽電池モジュール1は屋根の上に傾斜姿勢で設置される。そのため雨が降ると、雨水が太陽電池パネル15と基台2の間の隙間に侵入し、当該隙間を流れる。より詳細には、水は、基台2の太陽電池載置部31を、板体取付部32側からカバー取付部30側に向かって流れる。
ここで本実施形態では、屋根形リブ6によって端子ボックス49の設置位置たる開口37が取り囲まれている。
雨水の流れ方向を考えると、端子ボックス49の上流側に相当する位置は、屋根形リブ6の傾斜部8a,8bがある。そして屋根形リブ6の傾斜部8a,8bは繋がっているから、端子ボックス49の上流側は、屋根形リブ6の傾斜部8a,8bによって閉塞されている。
本実施形態では、この様に屋根形リブ6によって端子ボックス49の周囲が取り囲まれているので、屋根形リブ6が堰となり、端子ボックス49を濡らさない。
太陽電池載置部31を流れる雨水は、6個の開口17から太陽電池載置部31の下に落下する。
シール部材38は、図示しない接着剤により、開口37の周囲に接着されている。そして開口37の周囲に設けられたシール部材38は、太陽電池載置部31と太陽電池パネル15の間で挟まれて僅かに圧縮されている。そのため、例え雨水が屋根形リブ6を乗り越えて屋根形リブ6で囲まれた領域に侵入しても、シール部材38によって開口37に至る流れが遮られる。
また本実施形態では、屋根形リブ6で囲まれているのは、開口37の上部側と側面側だけであり、下側は開放されている。そのため屋根形リブ6で囲まれた領域に侵入した水は、当該領域に溜まることなく下流側に流れる。この雨水についても、6個の開口17から太陽電池載置部31の下に落下することとなる。
そのため、屋根形リブ6で囲まれた領域に水は溜まらず、端子ボックス49が水に濡れることはない。
本実施形態の太陽電池モジュール1の太陽電池パネル15に高電圧(2200V)を印加し、太陽電池パネル15と基台2間の絶縁試験を行った。絶縁試験は、1分に渡って連続的に実施した。
その結果、本実施形態の太陽電池モジュール1では、太陽電池パネル15と基台2間の絶縁性能が確保されていた。
これに対して、図22,23に示す構造の太陽電池モジュール210を使用して同様の試験を実施したところ、高電圧を印加して暫くの間は、太陽電池パネル212と基台282間の絶縁性能が確保されていたが、数秒後に突然、太陽電池パネル212と基台282間が導通した。太陽電池パネル212と基台282間の導通は、瞬間的なものであり、電撃の様な通電であり、その後は、太陽電池パネル212と基台282間は、絶縁状態に戻った。
その結果、両者の間の距離が大きい程、通電現象が発生しないことが判明した。
具体的には、両者の間が1.5mm以上となれば、通電現象の発生頻度が極端に低下することが判った。ただし、太陽電池載置部31のリブ5,6が有る場合において導通現象を発生する場合があることも判った。
また、両者の間が、2.5mm以上であるならば、通電現象は殆ど発生しないことが判った。
さらに、両者の間が、3.0mm以上であるならば、通電現象は全く発生しないことが判明した。
その一方で、太陽電池パネル15の裏面側を、基台2の表面から大きく離すと、太陽電池パネル15と基台2との間の一体性が失われ、太陽電池モジュール1の剛性が低下する傾向にあった。
そこで本実施形態では、通電現象発生の危険性と、剛性の確保との兼ね合いから、両者の間の隙間を3.0mmとした。
また前記した様に、太陽電池パネル15の裏面と太陽電池載置部31との間に隙間を設けると、太陽電池モジュールの剛性が低下するが、本実施形態の様に、基台2にリブを設けると、太陽電池モジュールの剛性が確保される。
2 基台
3 本体部
4 接触片
5 直線リブ
6 屋根形リブ
9 スリット
15 太陽電池パネル
16 空隙
31 太陽電池載置部
37 開口
49 端子ボックス
70 スペーサ
H 高さ
Claims (7)
- 金属製の基台と太陽電池パネルとを備え、前記太陽電池パネルの裏面側に前記基台が配された太陽電池モジュールにおいて、
前記太陽電池パネルの裏面と基台との間に空隙が設けられていることを特徴とする太陽電池モジュール。 - 前記太陽電池パネルの裏面と基台との間に1.5mm以上の前記空隙が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
- 基台には太陽電池パネルの裏面に面する太陽電池載置部があり、当該太陽電池載置部に凸条又は凹溝の少なくともいずれかが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の太陽電池モジュール。
- 太陽電池パネルの裏面には電力を取り出す端子部が設けられており、基台には前記端子部を露出させる開口が設けられ、当該開口の周囲を凸条又は凹溝が取り囲んでいることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
- 前記太陽電池パネルの辺部と基台との間にスペーサが介在されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
- 前記太陽電池パネルは、裏面側に封止シートが設けられており、当該封止シートは金属箔層を含んでいることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
- 太陽電池モジュールは、複数並べて面状に配されるものであり、基台の一部には、隣接する太陽電池モジュールの基台と接する接触片があり、複数の基台が前記接触片を通じて電気的に導通することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
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