JP2013540504A - カテーテル - Google Patents
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Abstract
Description
101 接続端
102 末端部
104 液体導管
106 側壁
108 開口
114 直線状の部分
116 屈曲部
140 治療部位
142、144 組織層
200 トロカール(イントロデューサ)
Claims (99)
- 患者の治療部位に治療液を送出する注入カテーテルであって、
側壁を有する長尺状の第1液体導管であって、前記第1液体導管が患者の体外から前記治療部位への液体経路を画定し、前記第1液体導管が可撓性であると共に、その内部から外部へと前記側壁を通って通じる少なくとも1つの開口を有する注入部を画定し、前記注入部が自由状態で非線形の第1形状を画定し、前記第1形状が、変形させて第2形状とした後も前記第1形状に戻る傾向を有し、前記第1形状が、前後に反復する略平面的な2次元パターンを画定し、前記パターンが、その長さに対応する第1方向軸と、その幅に対応する第2方向軸とを有する、第1液体導管、を備える、注入カテーテル。 - 前記第1形状が、
前記長手軸と略垂直に交差する略直線状の第1部分と、
前記長手軸と略垂直に交差する、前記第1部分に略平行な略直線状の第2部分と、
前記長手軸と略垂直に交差する、前記第2部分に略平行な略直線状の第3部分と、
前記第1部分を前記第2部分と接続する第1屈曲部と、
前記第2部分を前記第3部分と接続する第2屈曲部と、
を含む、請求項1に記載のカテーテル。 - 前記少なくとも1つの開口を前記略直線状の部分にのみ配置し、前記屈曲部には配置しない、請求項2に記載のカテーテル。
- 前記少なくとも1つの開口が、各直線状の部分における複数の開口を含む、請求項3に記載のカテーテル。
- 前記少なくとも1つの開口が略平面的な2次元パターンに略平行である、請求項1に記載のカテーテル。
- 前記第1形状が略平面的な第1側部と、前記第1側部に対向する略平面的な第2側部を有し、前記少なくとも1つの開口が前記第1側部と前記第2側部との間の前記側壁を通って連通することで、前記第1側部と前記第2側部に略平行に液体が排出される、請求項1に記載のカテーテル。
- 前記導管がこれを垂直に横切る方向の導管寸法を有し、元の前記非線形形状における隣接する部分同士の間の間隔が、前記横切る方向の導管寸法の1から100倍である、請求項2に記載のカテーテル。
- 元の前記非線形形状における隣接した部分同士の間の間隔が、前記横切る方向の導管寸法の1から20倍である、請求項7に記載のカテーテル。
- 元の前記非線形形状における隣接した部分同士の間の間隔が、前記横切る方向の導管寸法の2から5倍である、請求項8に記載のカテーテル。
- 前記第1形状が2以上の曲線セグメントの規則的な反復パターンを含む蛇行形状を含む、請求項1に記載のカテーテル。
- 前記第1形状が、前記パターンの長さと幅によって画定される外周を境界とする、異なる形状の曲線セグメントの連続した経路を含む、請求項1に記載のカテーテル。
- 前記セグメント同士を相互に略等しい間隔で離間した、請求項11に記載のカテーテル。
- 前記外周が略矩形である、請求項11に記載のカテーテル。
- 前記外周が略楕円形である、請求項11に記載のカテーテル。
- 側壁を有すると共に、前記側壁を通って前記導管の外部から内部へと通じる少なくとも1つの開口を有する排出部分を画定する長尺状の第2液体排出導管をさらに含み、
前記第2導管が、前記治療部位から患者の体外の位置までの液体経路を画定する、請求項1に記載のカテーテル。 - 第2カテーテルが第1カテーテルの末端部を越えて延出し、前記第1導管が近位の注入部を画定し、前記第2導管が遠位の排出部分を画定する、請求項15に記載のカテーテル。
- 前記近位の注入部において前記第1導管の内側に前記第2導管を置く形で、前記第1導管と前記第2導管を同軸上に配置し、前記カテーテルが、交互に略直線状の部分と屈曲部とを含み、前記略直線状の部分が前記長手軸に略垂直であり、前記直線状の部分に略垂直な方向に前記排出部分を折り返して前記注入部の下に横たわらせた、請求項16に記載のカテーテル。
- 前記近位の注入部において前記第1導管の内側に前記第2導管を置く形で、前記第1導管と前記第2導管を同軸上に配置し、前記カテーテルが、交互に略直線状の部分と屈曲部とを含み、前記略直線状の部分が前記長手軸に略垂直であり、前記直線状の部分に略平行な方向に前記排出部分を折り返して前記注入部の下に横たわらせた、請求項16に記載のカテーテル。
- 患者の治療部位に治療液を送出する注入カテーテルであって、
各々が側壁を有する複数の液体注入導管であって、各導管が、患者の体外の位置から前記治療部位までの液体経路を画定し、各導管が可撓性であると共に、前記導管の内部から前記側壁を通って外部へと通じる少なくとも1つの開口を有する注入部を画定し、各注入部が自由状態で第1形状を画定することで、変形させて第2形状とした後も前記第1形状に戻る傾向を有し、前記複数の導管を第1端部において液体連通状態とすることで、前記第1端部に送出された液体が前記複数の注入部に分配される、導管、を備える、注入カテーテル。 - 弧状、渦巻き状、蛇行パターン、及び多角形を含む形状群から前記第1形状を選択する、請求項19に記載のカテーテル。
- 患者の治療部位に治療液を送出する注入カテーテルであって、
側壁を有すると共に、患者の体外の位置から前記治療部位までの液体経路を画定する注入導管であって、前記導管が可撓性であると共に、前記導管の内部から前記側壁を通って外部へと通じる少なくとも1つの開口を有する注入部を画定し、前記注入部が、自由状態で非線形の第1形状を有することで、変形させて第2形状とした後も前記第1形状に戻る傾向を有し、前記第1形状が、大きさが徐々に小さくなる複数のループを有する略平面的な螺旋コイルを画定する、注入導管、を備える、注入カテーテル。 - 前記コイルが略平面的な第1コイル側と略平面的な第2コイル側を有し、前記導管が、その第1縁部に形成した溝と前記第1縁部に対向する縁部に形成した前記溝と対応する突部を画定することにより、前記導管がコイル状となった第1形状にある場合に、前記突部が前記溝と係合して前記ループ同士の間に障壁を画定し、前記第1コイル側から前記第2コイル側への液体の流れが妨げられる、請求項21に記載のカテーテル。
- 患者の治療部位に治療液を送出する治療キットであって、
長尺状の第1液体注入導管が側壁を有するカテーテルであって、前記第1導管が患者の体外の位置から前記治療部位までの液体経路を画定し、前記第1導管が可撓性であると共に、その内部から前記側壁を通って外部へと通じる少なくとも1つの開口を有する注入部を画定し、前記注入部がその自由状態において非線形の第1形状を画定することで、変形されて第2形状になった後も前記第1形状に戻る傾向を有し、前記第1形状が前後に反復する略平面的な2次元パターンを画定し、前記パターンが、その長さに対応する第1方向軸とその幅に対応する第2方向軸とを有する、前記カテーテルと、
前記導管を変形させて前記第2形状にした際に前記導管を通すことのできる内腔を画定するイントロデューサと、
を含む、治療キット。 - 患者の治療部位に治療液を送出する方法であって、
側壁を有する長尺状の第1液体注入導管を備えるカテーテルを提供することであって、前記第1導管が液体経路を画定し、前記第1導管が可撓性であると共に、その内部から前記側壁を通って前記導管の外部へと通じる少なくとも1つの開口を有する注入部を画定し、前記注入部が、その自由状態において非線形の第1形状を画定することで、変形されて第2形状になった後も前記第1形状に戻る傾向を有し、前記第1形状が前後に反復する略平面的な2次元パターンを画定し、前記パターンが、その長さに対応する第1方向軸と幅に対応する第2方向軸を有する、前記カテーテルを提供することと、
前記注入部を患者の治療部位に配置することと、
前記注入部を通して前記治療部位に治療液を送出することと、
を含む、方法。 - 前記注入部を配置することが、
組織層同士の間に空間を作るために前記治療部位において前記組織層を分離させることと、
前記カテーテルの前記非線形部分を前記組織層同士の間の前記空間に配置することと、
前記組織層同士の間の前記空間に液体を輸送することと、
を含む、請求項24に記載の方法。 - 前記2次元パターンが前記治療部位の縁部に合うよう予め決定した形状を有する、請求項24に記載の方法。
- 前記注入部を配置することが、
前記注入部を前記第2形状に変形することと、
前記治療部位に前記注入部を配置することと、
前記注入部が前記第1形状に戻ることを可能にすることと、
を含む、請求項24に記載の方法。 - 前記注入部を配置することが、
患者の体外から前記治療部位へと、内腔を画定するイントロデューサを挿入することと、
前記注入部を前記内腔に通す際に前記注入部を直線状にすることによって、前記内腔を通して前記治療部位へと前記注入部を挿入することと、
を含む、請求項24に記載の方法。 - 前記注入部を配置することが、
患者の体外から前記治療部位へと、内腔を画定するイントロデューサを挿入することと、
前記注入部を前記内腔に通す際に前記注入部を折り畳んで小型にすることによって、前記内腔を通して前記治療部位へと前記注入部を挿入することと、
を含む、請求項24に記載の方法。 - 前記注入部を配置することが、
非線形的な治療領域を覆うように、前記注入部を前記治療部位に配置することと、
前記第1導管に取り付けたトロカールを、患者の皮膚を通過させることと、
前記第1導管の端部を患者の皮膚を通過させることと、
を含む、請求項24に記載の方法。 - 前記注入部を配置することが、非線形的な治療領域を覆うように、前記注入部を前記治療部位に配置することを含み、前記治療液を送出することが、鎮痛剤を送出することを含む、請求項24に記載の方法。
- 前記カテーテルが長尺状の第2液体排出導管をさらに含み、前記第2液体排出導管が側壁を有すると共に、前記導管の外部から前記側壁を通って前記導管の内部へと通じる少なくとも1つの開口を有する排出部を画定し、前記方法が、前記排出部を前記治療部位に配置することをさらに含む、請求項24に記載の方法。
- 患者の治療部位と患者の体外の位置との間で液体を輸送することのできるカテーテルであって、
患者の体外に配置可能な接続端と、
長尺状の液体導管と、
前記治療部位に配置可能な末端部と、
を含み、前記導管が前記接続端と前記末端部との間の液体経路を画定し、前記末端部が、
外面と、前記導管と液体連通状態にある内腔とを画定する壁を有する第1液体交換部であって、前記壁の前記内腔と前記外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記第1液体交換部と、
前記第1液体交換部に接続すると共に、前記第1液体交換部から延出する、液体の流れに抵抗する障壁と、
を含み、前記第1液体交換部と前記障壁が協働して、優先方向への液体の流れを付勢する、又は、非優先方向への液体の流れを妨げる、カテーテル。 - 第2液体交換部をさらに含み、前記障壁が前記第2液体交換部に接続され、前記障壁が、前記第1液体交換部と前記第2液体交換部との間の接続ブリッジを形成する、請求項33に記載のカテーテル。
- 前記障壁が、予め決定したパターンで前記第1液体交換部と前記第2液体交換部を離間させる、請求項34に記載のカテーテル。
- 前記障壁を前記末端部に取外し可能に固定した、請求項33に記載のカテーテル。
- 前記障壁が流体抵抗構造を含む、請求項33に記載のカテーテル。
- 前記障壁が液体吸収構造を含む、請求項33に記載のカテーテル。
- 前記障壁が吸収性材料を含む、請求項33に記載のカテーテル。
- 前記障壁が、流体抵抗性のシート状構造を含み、前記構造が前記第1液体交換部に接続されると共に、前記第1液体交換部から外方向に延出して、前記液体交換部に隣接する流体抵抗領域を画定する、請求項33に記載のカテーテル。
- 前記障壁が薄い高分子膜を含む、請求項40に記載のカテーテル。
- 前記液体交換部が、第1構成とこれを変形させることのできる第2構成とを有し、前記第1構成が前記第2構成より大きい平面領域を画定する、請求項33に記載のカテーテル。
- 前記壁が外側横断幅寸法を有し、前記障壁が前記壁の幅寸法に平行な幅寸法を有し、前記障壁の幅が前記壁の幅の1から100倍である、請求項33に記載のカテーテル。
- 前記障壁幅が前記壁幅の2から20倍である、請求項43に記載のカテーテル。
- 前記障壁幅が前記壁幅の2から5倍である、請求項43に記載のカテーテル。
- 患者の治療部位と患者の体外の位置との間で液体を輸送することのできるカテーテルであって、
患者の体外に配置可能な接続端と、
長尺状の液体導管と、
前記治療部位に配置可能な末端部と、
を含み、前記導管が前記接続端と前記末端部との間に液体経路を画定し、前記末端部が、
外面と、前記導管と液体連通状態にある内腔とを画定する長尺状の管状壁を有する第1液体交換部であって、前記壁の前記内腔と前記外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記第1液体交換部と、
前記長尺状の壁に接続すると共に、第1障壁面と第2障壁面を有する略平面的なシート状の、前記長尺状の壁の反対側に延在する障壁であって、前記少なくとも1つの開口が前記第1障壁面及び前記第2障壁面のうちの一方と流体連通状態であり、前記障壁と前記少なくとも1つの開口が協働して、前記障壁面のうちの一方に隣接した領域では液体交換を付勢し、前記障壁面のうちの他方に隣接した領域では液体交換を妨げる、前記障壁と、
を含む、カテーテル。 - 前記管状壁が平らな辺を有する「D」形状の断面を含み、前記長尺状本体が前記第1障壁面から外方向に突出する状態で、前記第1障壁面を前記平らな辺に取り付けた、請求項46に記載のカテーテル。
- 前記少なくとも1つの開口が前記平らな辺に複数の開口を含み、前記障壁が、前記複数の開口と並んで液体連通状態にある穴を含むことで、前記内腔を前記第2障壁面と液体連通状態とした、請求項14に記載のカテーテル。
- 前記障壁が液体不浸透性の高分子膜を含む、請求項48に記載のカテーテル。
- 前記末端部が、前記長尺状の管状壁と前記第1障壁面及び前記第2障壁面に略平行な長さと、前記長尺状の管状壁に略直角で前記第1障壁面及び前記第2障壁面に略平行な幅と、前記長尺状の管状壁と前記第1障壁面及び前記第2障壁面に略直角な深さと、をさらに含み、前記長さが1から30cmの範囲であり、前記幅が0.5から30cmの範囲であり、前記深さが0.05から20mmの範囲であり得る、請求項46に記載のカテーテル。
- 前記長尺状液体導管と前記末端部がそれらの間に接合部を画定し、前記接合部の長尺状液体導管部分が第1接合部外側横断寸法を有し、前記接合部の末端部部分が第2接合部外側横断寸法を有し、前記第1接合部外側横断寸法を前記第2接合部外側横断寸法より大きくした、請求項46に記載のカテーテル。
- 前記長尺状液体導管と前記末端部がそれらの間に段差部を形成する、請求項51に記載のカテーテル。
- 前記障壁を前記段差部の後方で折り畳み式とすることで、前記治療部位において前記障壁が患者の組織を通過することを容易にした、請求項52に記載のカテーテル。
- 各々が前記導管と液体連通状態にある複数の液体交換部をさらに含み、前記複数の液体交換部を、中心の液体交換部を有する掌状パターンで構成し、複数の液体交換部が前記中心の液体交換部から外方向に延出する、請求項46に記載のカテーテル。
- 患者の治療部位と患者の体外の位置との間で液体を輸送することのできるカテーテルであって、
患者の体外に配置可能な接続端と、
長尺状の液体導管と、
前記治療部位に配置可能な末端部と、
を含み、前記導管が前記接続端と前記末端部との間に液体経路を画定し、前記末端部が、
外面と、前記導管と液体連通状態にある内腔とを画定する長尺状の管状壁を有する液体交換部であって、前記壁の前記内腔と前記外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記液体交換部と、
前記長尺状の壁に接続すると共に、前記長尺状の壁の対向する側において外方向に延出する略平面的な部材であって、前記部材が前記治療部位において組織層同士の間に配置可能であると共に、前記治療部位から液体を収集し、収集した液体を前記第1液体交換部に送るように作用する、前記略平面的な部材と、
を含む、カテーテル。 - 患者の治療部位と患者の体外の位置との間で液体を輸送することのできるカテーテルであって、
患者の体外に配置可能な接続端と、
長尺状の液体導管と、
前記治療部位に配置可能な末端部と、
を含み、前記導管が前記接続端と前記末端部との間に液体経路を画定し、前記末端部が、
外面と、前記導管と液体連通状態にある内腔とを画定する長尺状の管状壁を有する液体交換部であって、前記壁の前記内腔と前記外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記液体交換部と、
前記長尺状の壁に接続すると共に、前記長尺状の壁の対向する側において外方向に延出する略平面的な部材であって、前記部材が前記治療部位において組織層同士の間に配置可能であると共に、前記液体交換部から治療液を受け取り、前記治療液を前記治療部位に分散させるように作用する、前記略平面的な部材と、
を含む、カテーテル。 - 患者の治療部位と患者の体外の位置との間で液体を輸送する方法であって、
患者の体外に配置可能な接続端と、長尺状の液体導管と、前記治療部位に配置可能な末端部とを有するカテーテルを提供することであって、前記導管が前記接続端と前記末端部との間に液体経路を画定し、前記末端部が、外面と、前記導管と液体連通状態にある内腔とを画定する壁を有する第1液体交換部であって、前記壁の前記内腔と前記外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記第1液体交換部と、前記第1液体交換部に接続して前記第1液体交換部から延在する障壁と、を含む、前記カテーテルを提供することと、
前記末端部を前記治療部位に配置することと、
優先方向への前記治療部位の液体の流れを付勢する、又は非優先方向への液体の流れを妨げるよう、前記障壁を配置することと、
を含む、方法。 - 患者の治療部位に液体を送出する方法であって、
患者の体外に配置可能な接続端と、長尺状の液体導管と、前記治療部位に配置可能な末端部とを有するカテーテルを提供することであって、前記導管が前記接続端と前記末端部との間に液体経路を画定し、前記末端部が、外面と、前記導管と液体連通状態にある内腔とを画定する壁を有する第1液体交換部であって、前記壁の前記内腔と前記外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記第1液体交換部と、前記第1液体交換部に接続して前記第1液体交換部から延在する障壁と、を含む、前記カテーテルを提供することと、
目標とする位置に液体を輸送するように前記少なくとも1つの開口を向けた状態で、前記末端部を前記治療部位に配置することと、
目標としない位置を前記液体から遮蔽するよう前記障壁を配置することと、
を含む、方法。 - 患者の治療部位から液体を除去する方法であって、
患者の体外に配置可能な接続端と、長尺状の液体導管と、前記治療部位に配置可能な末端部とを有するカテーテルを提供することであって、前記導管が前記接続端と前記末端部との間に液体経路を画定し、前記末端部が、外面と、前記導管と液体連通状態にある内腔とを画定する壁を有する第1液体交換部であって、前記壁の前記内腔と前記外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記第1液体交換部と、前記第1液体交換部に接続して前記第1液体交換部から延在する障壁と、を含む、前記カテーテルを提供することと、
目標とする位置から液体を除去するように前記少なくとも1つの開口を向けた状態で、前記末端部を前記治療部位に配置することと、
目標としない位置からは液体を除去しないように遮蔽して前記障壁を配置することと、
を含む、方法。 - 神経に隣接した体内組織に麻酔薬を送出すると同時に、患者の治療部位において体液を排出する方法であって、
液体送出端を有する、麻酔薬を注入する第1カテーテルを提供することと、
外面と内腔を画定する壁を有する液体交換部であって、前記壁の前記内腔と前記外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記液体交換部を含む末端部と、前記第1液体交換部に接続して前記第1液体交換部から延在する障壁と、を含む、前記第2ドレナージカテーテルを提供することと、
前記第1カテーテルの前記送出端を前記体内組織に隣接した前記治療部位に配置することと、
前記神経の方に向けて前記少なくとも1つの開口を置き、治療を受ける前記体内組織と前記神経との間に前記障壁を置いて、前記第2ドレナージカテーテルの前記末端部を前記治療部位に配置することと、
前記第1カテーテルを介して前記体内組織に麻酔薬を送出することと、
前記神経の方に向かう麻酔薬の流れを前記障壁で妨げることと、
前記少なくとも1つの開口を通して前記治療部位から体液を排出することと、
を含む、方法。 - 患者の治療部位から液体を除去する方法であって、
外面と内腔を画定する長尺状の管状壁を有する液体交換部であって、前記壁の前記内腔と前記外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記液体交換部を含む末端部と、前記長尺状の壁に接続して前記長尺状の壁の対向する側から延在する略平面的な部材と、を有するカテーテルを提供することと、
前記治療部位の組織層同士の間に前記部材を配置することと、
前記部材の表面に沿って前記治療部位から前記液体交換部に向けて液体を送ることと、
前記液体交換部を通して前記治療部位から液体を除去することと、
を含む、方法。 - 患者の治療部位に液体を送出する方法であって、
外面と内腔を画定する長尺状の管状壁を有する液体交換部であって、前記壁の前記内腔と前記外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記液体交換部を含む末端部と、前記長尺状の壁に接続して前記長尺状の壁の対向する側において外方向に延在する略平面的な部材と、を有するカテーテルを提供することと、
前記治療部位の組織層同士の間に前記部材を配置することと、
前記液体交換部を通して前記部材に向けて液体を送出することと、
前記部材を用いて前記治療部位に前記液体を分散させることと、
を含む、方法。 - 患者の治療部位と患者の体外の位置との間で液体を輸送することのできるカテーテルであって、
患者の体外に配置可能な接続端と、
長尺状の液体導管と、
前記治療部位に配置可能な末端部と、
を含み、前記導管が前記接続端と前記末端部との間の液体経路を画定し、前記末端部が、
外面と、前記導管と液体連通状態にある内腔とを画定する壁を有する第1液体交換部であって、前記壁の前記内腔と前記外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記第1液体交換部と、
表面を有するディフューザであって、前記第1液体交換部及び前記表面と液体連通状態にあるチャネル網を有する、前記ディフューザと、
前記ディフューザに隣接して液体の流れに抵抗する障壁であって、前記ディフューザと協働して、優先方向への液体の流れを付勢する、前記障壁と、
を含む、カテーテル。 - 前記ディフューザを前記末端部に取り付けた、請求項63に記載のカテーテル。
- 前記障壁を前記ディフューザに取り付けた、請求項64に記載のカテーテル。
- 前記ディフューザが、前記第1液体交換部と前記ディフューザの表面との間に液体を滲ませるよう作用する、請求項63に記載のカテーテル。
- 前記ディフューザが前記チャネルを画定する繊維状の構造を含む、請求項63に記載のカテーテル。
- 前記ディフューザが布を含む、請求項67に記載のカテーテル。
- 前記布が織布である、請求項68に記載のカテーテル。
- 前記ディフューザが前記チャネルを画定するテクスチャのある面を含む、請求項63に記載のカテーテル。
- 前記ディフューザが前記チャネルを画定するスポンジを含む、請求項63に記載のカテーテル。
- 前記障壁が液体不浸透性の部材を含む、請求項63に記載のカテーテル。
- 前記障壁が高分子膜を含む、請求項63に記載のカテーテル。
- 患者の治療部位と患者の体外の位置との間で液体を輸送することのできるカテーテルであって、
患者の体外に配置可能な接続端と、
長尺状の第1液体導管と、
前記治療部位に配置可能な末端部と、
を含み、前記導管が前記接続端と前記末端部との間の液体経路を画定し、前記末端部が、
前記第1液体導管と液体連通状態にある複数の第2液体導管と、
前記複数の第2液体導管に接続された可撓性のシート状部材であって、第1の面と、これと反対側の第2の面とを有し、前記第1の面が前記第2液体導管と液体連通状態にある、前記可撓性のシート状部材と、
を含む、カテーテル。 - 前記第2液体導管が前記第1の面に液体を送出するよう作用する、請求項74に記載のカテーテル。
- 前記第2液体導管が、前記第1の面から液体を除去するよう作用する、請求項74に記載のカテーテル。
- 前記第2液体導管が前記第1の面から外方向に突出する、請求項74に記載のカテーテル。
- 前記第2液体導管が、変形されて第2形状となった後も、予め設定された第1形状に戻る傾向を有する形状記憶材料を含み、前記可撓性のシート状部材が、所定の空間関係で前記第2液体導管と接続する、請求項74に記載のカテーテル。
- 前記可撓性のシート状部材が、掌状構成で前記第2液体導管と接続する、請求項20に記載のカテーテル。
- 前記第1の面を流体抵抗性とすることで、前記第1の面に送出された液体が前記面上を流れる、請求項74に記載のカテーテル。
- 前記第1の面が、送出された液体を前記面上にわたって滲ませるよう作用するウィッキング材料を含む、請求項74に記載のカテーテル。
- 前記可撓性のシート状部材が、前記第1の面と前記第2の面との間に少なくとも1つの開口を含み、前記可撓性のシート状部材が、前記第1の面と前記第2の面との間及びそれらにわたって液体を滲ませるよう作用する、請求項82に記載のカテーテル。
- 前記可撓性のシート状部材が、相互に隣接した多孔性層と非多孔性層を有するラミネート構造を含む、請求項74に記載のカテーテル。
- 患者の治療部位と患者の体外の所定の位置との間で液体を輸送することのできるカテーテルであって、
長尺状の第1液体導管と、
長尺状の第2液体導管と、
前記治療部位に配置可能な末端部と、
を含み、前記第1液体導管が前記末端部への液体経路を画定し、前記第2液体導管が前記末端部からの液体経路を画定し、前記末端部が、
第1外面と、前記第1液体導管と液体連通状態にある第1内腔とを画定する第1液体交換部であって、前記第1内腔と前記第1外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記第1液体交換部と、
第2外面と、前記第2液体導管と液体連通状態にある第2内腔とを画定する第2液体交換部であって、前記第2内腔と前記第2外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記第2液体交換部と、
を含む、カテーテル。 - 前記末端部が障壁をさらに含み、前記障壁が、第1障壁面とその反対側の第2障壁面とを有し、前記第1内腔が、前記第1障壁面と液体連通状態にあり、前記第2内腔が前記第2障壁面と液体連通状態にあり、前記カテーテルが、前記第1障壁面への液体の送出と、前記第2障壁面からの液体の除去を同時に行うように作用する、請求項46に記載のカテーテル。
- 前記障壁と液体連通状態にあるディフューザをさらに含む、請求項85に記載のカテーテル。
- 前記第1障壁面に隣接させて前記ディフューザを前記障壁に取り付けた、請求項86に記載のカテーテル。
- 前記第1液体交換部と前記第2液体交換部が、前記第1内腔、前記第2内腔、前記第1外面、及び前記第2外面を画定する共通の筐体を共有する、請求項86に記載のカテーテル。
- 前記共通の筐体が、平らな辺と湾曲した辺を有するD形状の断面を含み、前記共通の筐体を前記第1障壁面から外方向に突出させた状態で前記第1障壁面を前記平らな辺に取り付け、前記第1障壁面と液体連通状態にある前記湾曲した辺に前記ディフューザを取り付けた、請求項88に記載のカテーテル。
- 前記第2内腔と通じる前記少なくとも1つの開口が、前記平らな辺に複数の開口を含み、前記障壁は、前記複数の開口と並んで液体連通状態となる穴を含むことで、前記内腔が前記第2障壁面と液体連通状態となる、請求項89に記載のカテーテル。
- 前記障壁が液体不浸透性の高分子膜を含む、請求項48に記載のカテーテル。
- 前記末端部が、前記共通の筐体と前記第1障壁面及び前記第2障壁面に略平行な長さと、前記共通の筐体に略直角で前記第1障壁面及び前記第2障壁面に略平行な幅と、前記共通の筐体と前記第1障壁面及び前記第2障壁面に略垂直な深さとを有し、前記長さが1から30cmの範囲であり、前記幅が0.5から30cmの範囲であり、前記深さが0.05から20mmの範囲であり得る、請求項91に記載のカテーテル。
- 複数内腔型の導管内に前記長尺状の液体導管を収容し、前記複数内腔型の導管と前記末端部がそれらの間に接合部を画定し、前記接合部の複数内腔型導管部分が第1接合部外側横断寸法を有し、前記接合部の末端部部分が第2接合部外側横断寸法を有し、前記第1接合部寸法を前記第2接合部寸法より大きくした、請求項91に記載のカテーテル。
- 前記複数内腔型の導管と前記末端部がそれらの間に段差部を形成する、請求項51に記載のカテーテル。
- 前記障壁と前記ディフューザが前記段差部の後方で折り畳み式となることにより、前記治療部位において前記末端部が患者の組織を通過することが容易になる、請求項52に記載のカテーテル。
- 患者の治療部位と患者の体外の位置との間で液体を輸送する方法であって、
長尺状の第1液体導管と、長尺状の第2液体導管と、前記治療部位に配置可能な末端部とを有するカテーテルを提供することであって、前記第1液体導管が前記末端部への液体経路を画定し、前記第2液体導管が前記末端部からの液体経路を画定し、前記末端部が、第1外面と、前記第1液体導管と液体連通状態にある第1内腔とを画定する第1液体交換部であって、前記第1内腔と前記第1外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記第1液体交換部と、第2外面と、前記第2液体導管と液体連通状態にある第2内腔とを画定する第2液体交換部であって、前記第2内腔と前記第2外面との間に通じる少なくとも1つの開口を有する、前記第2液体交換部と、第1障壁面とその反対側の第2障壁面とを有する障壁であって、前記第1内腔が前記第1障壁面と液体連通状態にあると共に、前記第2内腔が前記第2障壁面と液体連通状態にある、前記障壁と、を含む、前記カテーテルを提供することと、
前記末端部を前記治療部位に配置することと、
非優先方向への液体の流れを妨げるようにして、前記治療部位における液体の流れを付勢するように、前記障壁を配置することと、
前記カテーテルを操作して、前記第1障壁面に液体を送出することと、
を含む、方法。 - 前記カテーテルを操作して前記第2障壁面から液体を除去することをさらに含む、請求項96に記載の方法。
- 前記カテーテルが前記第1障壁面と液体連通状態にあるディフューザをさらに含み、前記ディフューザを介して液体を滲ませることにより、前記治療部位における組織の表面領域を処置することをさらに含む、請求項96に記載の方法。
- 複数内腔型の導管内に前記長尺状の液体導管を収容し、前記複数内腔型の導管と前記末端部がそれらの間に接合部を画定し、前記接合部の複数内腔型導管部分が第1接合部外側横断寸法を有し、前記接合部の末端部部分が第2接合部外側横断寸法を有し、前記第1接合部外側横断寸法を前記第2接合部外側横断寸法より大きくし、前記複数内腔型導管と前記末端部がそれらの間に段差部を形成し、前記治療部位において前記末端部が患者の組織を通過することを容易化するべく、前記段差部の後方で前記障壁及びディフューザを折り畳むことをさらに含む、請求項98に記載の方法。
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