JP2013509790A - 通信方法 - Google Patents

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Abstract

移動局および基地局は、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて通信する。基地局は、ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームでデータバーストの送信を開始する。移動局は、アップリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームでデータバーストのためのフィードバックを基地局に送信する。フレームが時間分割二重方式に従う場合、アップリンクサブフレームインデックスは、ダウンリンクサブフレームインデックスとパラメータ値とを少なくとも用いて決定される。

Description

本発明は、通信方法に関する。特に、本発明は、ハイブリッドARQを用いる基地局および移動局に関する。
無線移動通信システムは、主に通信フレームを用いて通信を行う。
以下、図1および図2を参照して、通信フレームを説明する。
図1は、従来の周波数分割二重方式(Frequency Division Duplex、FDD)の通信フレームを示す。
図1に示されているように、周波数分割二重方式の通信フレームは、F個のダウンリンクサブフレームと、F個のアップリンクサブフレームとを含む。Fとは、1つの通信フレームを構成するサブフレームの個数に相当する。
F個のダウンリンクサブフレームには、0からF−1に相当するダウンリンクサブフレームインデックスが割り当てられ、F個のアップリンクサブフレームには、0からF−1に相当するアップリンクサブフレームインデックスが割り当てられる。
図2は、従来の時間分割二重方式(Time Division Duplex、TDD)の通信フレームを示す。
図2に示されているように、時間分割二重方式の通信フレームは、D個のダウンリンクサブフレームと、U個のアップリンクサブフレームとを含む。
D個のダウンリンクサブフレームには、0からD−1に相当するダウンリンクサブフレームインデックスが割り当てられ、U個のアップリンクサブフレームには、0からU−1に相当するアップリンクサブフレームインデックスが割り当てられる。
無線移動通信システムは、チャネル帯域幅とサイクリックプレフィックス比(Cyclic Prefix Ratio、CP比)により通信フレームの構造を異にすることができる。次の表1がその例である。
Figure 2013509790
一方、無線移動通信システムは、伝送時間単位として伝送時間間隔(Transmission Time Interval、TTI)を用いることができる。TTIとは、無線インタフェース(radio air interface)上で符号化されたパケットに対する物理階層の伝送持続期間(duration)に相当し、サブフレーム(subframe)または進歩したエアインタフェースサブフレーム(Advanced Air Interface(AAI)subframe)の整数(integer number)形態で表現される。つまり、1TTIは、1個のサブフレームの長さ分を占めるパケット(サブパケットまたはデータバースト)の伝送持続期間であり、nTTIは、n個のサブフレームの長さ分のパケットの伝送持続期間を示す。
また、データバースト(data burst)は、1つのサブフレームにわたって伝送されるか、連続した複数のサブフレームにわたって伝送され得る。データバーストが1つのサブフレームで伝送される場合、当該データバーストに対する持続期間はone TTIあるいはdefault TTIとし、データバーストが連続した複数のサブフレームにわたって伝送される場合、当該データバーストに対する持続期間はLong TTIとする。例えば、FDD伝送モードにおいて、Long TTI伝送の場合、データバーストは、4個のサブフレームに相当する長さを占めると定義できる。
移動通信システムは、直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access、OFDMA)シンボルの数により、次のような4つの類型のサブフレームを用いることができる。type−1サブフレームは6個のOFDMAシンボル数から構成され、type−2サブフレームは7個のOFDMAシンボル数から構成され、type−3サブフレームは5個のOFDMAシンボル数から構成され、type−4サブフレームは9個のOFDMAシンボル数から構成される。
例えば、チャネル帯域幅が7MHzで、CP比が1/8で、F=5のFDDモードと、D+U=5のTDDモードを用いる移動通信システムを説明すると、次のとおりである。まず、FDDモードとTDDモードに同一のCP比を適用するため、両モードにおいて、OFDMA symbol time(Ts)は互いに同一である。この移動通信システムは、FDDの場合、1個のtype−1サブフレームと、4個のtype−2サブフレームとから構成された通信フレームを用い、TDDの場合、2個のtype−1サブフレームと、3個のtype−2サブフレームとから構成された通信フレームを用いる。したがって、FDDの通信フレームは、計34個のOFDMAシンボルから構成され、TDDの通信フレームは、計33個のOFDMAシンボルから構成される。このように、TDDの通信フレームは、FDDの通信フレームに比べて1個のOFDMAシンボルをより少なく有しているが、TDDモードの場合、TTG(Transmit/Receive Transition Gap)とRTG(Receive/Transmit Transition Gap)が使用されるため、FDDモードとTDDモードにおいて、データバーストおよび制御信号を処理する時間はほぼ類似している。
一方、移動通信システムでは、高速のデータパケット伝送と少ない遅延、通信の信頼性確保のために、順方向エラー訂正(Forward error correction、FEC)方式と、自動再送要求(Automatic repeat request、ARQ)方式とを結合したハイブリッドARQ(Hybrid ARQ、HARQ)がよく使用される。
HARQプロトコルは、再送するパケットの伝送タイミング(timing)により、同期式(synchronous)HARQ手法と、非同期式(asynchronous)HARQ手法とに区分されるが、同期式HARQ手法は、初期伝送パケットに対する再送パケットの伝送時点を一定にする方式であり、非同期式HARQ手法は、初期伝送パケットに対する再送パケットの伝送時点を基地局のスケジューラが決定する方式である。
また、前記HARQ手法は、割り当てられる資源の量と位置変化の有無により、適応(adaptive)HARQ手法と、非適応(non−adaptive)HARQ手法とに区分されるが、適応HARQ手法は、割り当てられる資源の量と位置を変化させることが可能な方式であり、非適応HARQ手法は、割り当てられる資源の量と位置を固定させる方式である。
同期式および非同期式HARQと適応および非適応HARQ手法を適切に混用し、少ないシグナリングオーバーヘッドを用いて高いスケジューリング利得と高速のデータ伝送効果を得ることができる。例えば、移動通信システムは、ダウンリンクデータ伝送に対しては適応非同期式HARQを適用し、アップリンクデータ伝送に対しては同期式HARQを適用することができる。
前述したように、FDDモードとTDDモードにおいて、データバーストおよび制御信号を処理する時間がほぼ類似しているため、FDDモードとTDDモードにおいて、同一のHARQタイミングが適用される必要がある。
米国特許出願公開第2009−0181689号明細書
本発明が解決しようとする技術的課題は、同一のHARQタイミングを適用する通信方法、基地局および移動局を提供することである。
本発明の一特徴にかかる移動局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて基地局と通信する方法は、ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームでデータバーストの受信を開始するステップと、前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多い場合、前記ダウンリンクサブフレームの個数と前記アップリンクサブフレームの個数との差の半分より小さいか等しい整数のうち最も大きい整数を、パラメータ値として決定するステップと、前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスと前記パラメータ値とを少なくとも用いてフィードバック送信のためのアップリンクサブフレームインデックスを決定するステップと、前記アップリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記基地局に送信するステップとを含む。
前記方法は、前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少ないか等しい場合、前記アップリンクサブフレームの個数と前記ダウンリンクサブフレームの個数との差の半分より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数に−1を乗じた整数を、前記パラメータ値として決定するステップをさらに含むことができる。
前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスを決定するステップは、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多く、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値と前記アップリンクフレームの個数との和より小さい場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから前記パラメータ値を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多く、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが0より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値より小さい場合、0を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多く、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値と前記アップリンクフレームの個数との和より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記ダウンリンクフレームの個数より小さい場合、前記アップリンクフレームの個数から1を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少ないか等しい場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから前記パラメータ値を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップとを含むことができる。
前記方法は、前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記フレーム内のサブフレームの個数の半分と前記ダウンリンクサブフレームインデックスとの和より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を前記フレーム内のサブフレームの個数で除した余りを、フィードバック送信のためのアップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップをさらに含むことができる。
本発明の他の特徴にかかる基地局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて移動局と通信する方法は、ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームでデータバーストの送信を開始するステップと、アップリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記移動局から受信するステップとを含む。
前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスは、前記ダウンリンクサブフレームインデックスとパラメータ値とを少なくとも用いて決定できる。
前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多い場合、前記パラメータ値は、前記ダウンリンクサブフレームの個数と前記アップリンクサブフレームの個数との差の半分より小さいか等しい整数のうち最も大きい整数に相当することができる。
前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少ないか等しい場合、前記パラメータ値は、前記アップリンクサブフレームの個数と前記ダウンリンクサブフレームの個数との差の半分より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数に−1を乗じた整数に相当することができる。
前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスは、前記フレーム内のサブフレームの個数の半分と前記ダウンリンクサブフレームインデックスとの和より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を前記フレーム内のサブフレームの個数で除した余りに相当することができる。
本発明の他の特徴にかかる移動局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて基地局と通信する方法は、ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで資源割り当て情報を受信するステップと、前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多いか等しい場合、前記ダウンリンクサブフレームの個数と前記アップリンクサブフレームの個数との差の半分より小さいか等しい整数のうち最も大きい整数を、パラメータ値として決定するステップと、前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスと前記パラメータ値とを少なくとも用いてアップリンクサブフレームインデックスを決定するステップと、前記アップリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するデータバーストの送信を開始するステップとを含む。
前記方法は、前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少ない場合、前記アップリンクサブフレームの個数と前記ダウンリンクサブフレームの個数との差の半分より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数に−1を乗じた整数を、前記パラメータ値として決定するステップをさらに含むことができる。
前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスを決定するステップは、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多いか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値と前記アップリンクフレームの個数との和より小さい場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから前記パラメータ値を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多いか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが0より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値より小さい場合、0を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多いか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値と前記アップリンクフレームの個数との和より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記ダウンリンクフレームの個数より小さい場合、前記アップリンクフレームの個数から1を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少なく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが0より大きく、前記ダウンリンクサブフレームの個数から1を引いた整数より小さい場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから前記パラメータ値を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップとを含むことができる。
前記方法は、前記ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを受信するステップと、前記フィードバックが否定的であれば、前記アップリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストの再送を開始するステップをさらに含むことができる。
本発明の他の特徴にかかる基地局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて移動局と通信する方法は、ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで資源割り当て情報を前記移動局に伝送するステップと、アップリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するデータバーストの受信を開始するステップとを含む。
前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスは、前記ダウンリンクサブフレームインデックスとパラメータ値とを少なくとも用いて決定できる。
前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多いか等しい場合、前記パラメータ値は、前記ダウンリンクサブフレームの個数と前記アップリンクサブフレームの個数との差の半分より小さいか等しい整数のうち最も大きい整数に相当することができる。
前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少ない場合、前記パラメータ値は、前記アップリンクサブフレームの個数と前記ダウンリンクサブフレームの個数との差の半分より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数に−1を乗じた整数に相当することができる。
前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスは、前記フレーム内のサブフレームの個数の半分と前記ダウンリンクサブフレームインデックスとの和より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を前記フレーム内のサブフレームの個数で除した余りに相当することができる。
本発明の他の特徴にかかる移動局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて基地局と通信する方法は、ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームでデータバーストを受信するステップと、前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第1基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記基地局に伝送するステップと、前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第2基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記基地局に伝送するステップとを含む。
周波数分割二重方式によるフレームが含むサブフレームの総数が、時間分割二重方式によるフレームのダウンリンクサブフレームの個数とアップリンクサブフレームの個数との和と等しい場合、前記第1基準タイミング間隔と、前記第2基準タイミング間隔とが同一であり得る。
本発明の他の特徴にかかる基地局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて移動局と通信する方法は、ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームでデータバーストを伝送するステップと、前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第1基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記移動局から受信するステップと、前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第2基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記移動局から受信するステップとを含む。
周波数分割二重方式によるフレームが含むサブフレームの総数が、時間分割二重方式によるフレームのダウンリンクサブフレームの個数とアップリンクサブフレームの個数との和と等しい場合、前記第1基準タイミング間隔と、前記第2基準タイミング間隔とが同一であり得る。
本発明の他の特徴にかかる移動局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて基地局と通信する方法は、ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで資源割り当て情報を前記基地局から受信するステップと、前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第1基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するデータバーストを前記基地局に伝送するステップと、前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第2基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストを前記基地局に伝送するステップとを含む。
周波数分割二重方式によるフレームが含むサブフレームの総数が、時間分割二重方式によるフレームのダウンリンクサブフレームの個数とアップリンクサブフレームの個数との和と等しい場合、前記第1基準タイミング間隔と、前記第2基準タイミング間隔とが同一であり得る。
前記方法は、前記ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記基地局から受信するステップと、前記フィードバックが否定的であれば、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第1基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームのアップリンクサブフレームインデックスと同一のアップリンクサブフレームインデックスを有するサブフレームで前記データバーストを前記基地局に再送するステップとをさらに含むことができる。
本発明の他の特徴にかかる基地局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて移動局と通信する方法は、ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで資源割り当て情報を前記移動局に伝送するステップと、前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第1基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するデータバーストを前記移動局から受信するステップと、前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第2基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストを前記移動局から受信するステップとを含む。
周波数分割二重方式によるフレームが含むサブフレームの総数が、時間分割二重方式によるフレームのダウンリンクサブフレームの個数とアップリンクサブフレームの個数との和と等しい場合、前記第1基準タイミング間隔と、前記第2基準タイミング間隔とが同一であり得る。
前記方法は、前記ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを移動局に伝送するステップをさらに含むことができる。
本発明の他の特徴にかかる移動局が、D個のダウンリンクサブフレームと、U個のアップリンクサブフレームとを含む時間分割二重方式のフレームを用いて基地局と通信する方法は、m番目のダウンリンクサブフレームでサブパケットの受信を開始するステップと、n番目のアップリンクサブフレームで前記サブパケットに対するフィードバックを前記基地局に送信するステップとを含む。
ceil(x)は、媒介変数xより大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を返す関数であり、floor(x)は、媒介変数xより小さいか等しい整数のうち最も大きい整数を返す関数である通信方法である。
本発明の他の特徴にかかる基地局が、D個のダウンリンクサブフレームと、U個のアップリンクサブフレームとを含む時間分割二重方式のフレームを用いて移動局と通信する方法は、m番目のダウンリンクサブフレームでサブパケットの送信を開始するステップと、n番目のアップリンクサブフレームで前記サブパケットに対するフィードバックを前記移動局から受信するステップとを含む。
前記インデックスnは、次の数式により求められる。
Figure 2013509790
本発明の他の特徴にかかる移動局が、D個のダウンリンクサブフレームと、U個のアップリンクサブフレームとを含む時間分割二重方式のフレームを用いて基地局と通信する方法は、l番目のダウンリンクサブフレームで資源割り当て情報を受信するステップと、m番目のアップリンクサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するサブパケットの送信を開始するステップとを含む。
本発明の他の特徴にかかる基地局が、D個のダウンリンクサブフレームと、U個のアップリンクサブフレームとを含む時間分割二重方式のフレームを用いて移動局と通信する方法は、l番目のダウンリンクサブフレームで資源割り当て情報を前記移動局に伝送するステップと、m番目のアップリンクサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するサブパケットの受信を開始するステップとを含む。
前記インデックスmは、次の数式により求められる。
Figure 2013509790
本発明の特徴によれば、移動通信システムは、TDDモードとFDDモードにおいて、同一のHARQ信号処理時間を得ることができ、これにより、基地局と端末との間に行われるHARQ動作が効率的に実行可能で、基地局と端末は一貫したHARQ処理時間を有することができる。
従来の周波数分割二重方式の通信フレームを示す。 従来の時間分割二重方式の通信フレームを示す。 本発明の実施形態にかかるダウンリンクデータ通信方法を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態にかかるダウンリンクHARQタイミングを示す。 本発明の他の実施形態にかかるダウンリンクHARQタイミングを示す。 本発明の実施形態にかかるアップリンクデータ通信方法を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態にかかるアップリンクHARQタイミングを示す。 本発明の他の実施形態にかかるアップリンクHARQタイミングを示す。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態について本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳細に説明する。しかし、本発明は、種々の異なる形態で実現可能であり、ここで説明する実施形態に限定されない。そして、図面において、本発明を明確に説明するために説明上不必要な部分は省略し、明細書全体にわたって類似の部分については類似の図面符号を付した。
明細書全体において、ある部分がある構成要素を「含む」とする時、これは、特に反対となる記載がない限り、他の構成要素を除外するのではなく、他の構成要素をさらに包含できることを意味する。
本明細書において、移動局(Mobile Station、MS)は、端末(terminal)、移動端末(Mobile Terminal、MT)、加入者局(Subscriber Station、SS)、携帯加入者局(Portable Subscriber Station、PSS)、ユーザ装置(User Equipment、UE)、アクセス端末(Access Terminal、AT)などを称することもでき、移動端末、加入者局、携帯加入者局、ユーザ装置などの全部または一部の機能を含むこともできる。
本明細書において、基地局(Base Station、BS)は、アクセスポイント(Access Point、AP)、無線アクセス局(Radio Access Station、RAS)、ノードB(Node B)、送受信基地局(Base Transceiver Station、BTS)、MMR(Mobile Multihop Relay)−BSなどを称することもでき、アクセスポイント、無線アクセス局、ノードB、送受信基地局、MMR−BSなどの全部または一部の機能を含むこともできる。
以下、図3ないし図5を参照して、本発明の実施形態にかかるダウンリンクデータ通信方法を説明する。
図3は、本発明の実施形態にかかるダウンリンクデータ通信方法を示すフローチャートである。
まず、基地局100は、ダウンリンクサブフレームインデックスlに相当するサブフレームでダウンリンク資源割り当て情報を移動局200に伝送する(S110)。ダウンリンク資源割り当て情報は、A−MAP(Advanced MAP)のような制御信号であり得る。
次に、基地局100は、ダウンリンク資源割り当て情報により割り当てられたダウンリンク資源を介して、ダウンリンクサブフレームインデックスmに相当するサブフレームでサブパケットのようなダウンリンクデータバーストの伝送を開始する(S130)。
移動局200は、受信したダウンリンクデータバーストを復号し、復号に成功すると、肯定応答に相当するACKフィードバックを基地局100に伝送し、復号に失敗すると、否定応答に相当するNACKフィードバックを基地局100に伝送する(S150)。移動局200は、フィードバック伝送のために、アップリンクサブフレームインデックスnに相当するサブフレームを用いる。
本発明の実施形態によれば、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックスnを数式1または数式2により決定することができる。数式1は、通信フレームが周波数分割二重方式に従う場合に適用され、数式2は、通信フレームが時間分割二重方式に従う場合に適用される。
Figure 2013509790
数式1において、modは、余りを求めるモジュロ(modulo)演算子を示す。つまり、数式a=(x)mod(y)は、xをyで除した余りがaであるという意味である。
Figure 2013509790
数式2において、パラメータ値Kは、時間分割二重方式でチャネル帯域幅、サブフレームの数などのシステム能力により決定されるパラメータである。パラメータKは、HARQ基準タイミング間隔(HARQ reference timing interval)を得るのに用いられる。ダウンリンクHARQ基準タイミング間隔は、ダウンリンクデータバーストが伝送されるダウンリンクサブフレームと、HARQフィードバックが伝送されるダウンリンクサブフレームとの間の間隔を意味する。
本発明の一実施形態によれば、移動局200は、数式2におけるパラメータ値Kを数式3により決定することができる。
Figure 2013509790
数式3において、ceil(x)関数は、媒介変数xより大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を返す。floor(x)関数は、媒介変数xより小さいか等しい整数のうち最も大きい整数を返す。
数式3によりパラメータ値Kを算出する場合、ダウンリンクHARQ基準タイミング間隔は表2に示される。
Figure 2013509790
表2によれば、FDDモードとTDDモードの通信フレームが同数のサブフレームを有する場合に、FDDモードとTDDモードのダウンリンクHARQ基準タイミング間隔が互いに異なる。例えば、F=5のFDDモードの場合、ダウンリンクHARQ基準タイミング間隔は2であるのに対し、D:U=3:2のTDDモードの場合、ダウンリンクHARQ基準タイミング間隔は1である。
以下、数式3によりパラメータ値Kを算出する場合のダウンリンクHARQタイミングを、図4を参照して説明する。
図4は、本発明の一実施形態にかかるダウンリンクHARQタイミングを示す。
図4(a)は、F=7のFDDモードのダウンリンクHARQタイミングを示し、図4(b)は、D:U=4:3のTDDモードのダウンリンクHARQタイミングを示す。数式3によれば、パラメータ値K=ceil((D−U)/2)=1である。
図4(a)によれば、基地局100が、ダウンリンク資源割り当て情報とダウンリンクデータバーストをダウンリンクサブフレームインデックス(m)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、n=ceil(m+F/2)modF=ceil(1+7/2)mod7=5であるため、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(n)5に相当するサブフレームでm=1に相当するデータバーストに対するHARQフィードバックを基地局100に伝送する。また、基地局100が、ダウンリンク資源割り当て情報とダウンリンクデータバーストをダウンリンクサブフレームインデックス(m)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(n)6に相当するサブフレームでm=2に相当するデータバーストに対するHARQフィードバックを基地局100に伝送する。
一方、図4(b)によれば、基地局100が、ダウンリンク資源割り当て情報とダウンリンクデータバーストをダウンリンクサブフレームインデックス(m)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、K≦m<U+Kであるため、n=m−K=1−1=0により、nは0となる。つまり、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(n)0に相当するサブフレームでm=1に相当するデータバーストに対するHARQフィードバックを基地局100に伝送する。また、基地局100が、ダウンリンク資源割り当て情報とダウンリンクデータバーストをダウンリンクサブフレームインデックス(m)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(n)1に相当するサブフレームでm=2に相当するデータバーストに対するHARQフィードバックを基地局100に伝送する。
図4によれば、FDDモードのダウンリンクHARQ基準タイミング間隔は3であり、TDDモードのダウンリンクHARQ基準タイミング間隔は2である。このように、パラメータ値Kが数式3により決定される場合に、FDDモードとTDDモードの通信フレームが同数のサブフレームを有するとしても、TDDモードは、FDDモードに比べて、1サブフレームに相当する時間だけ不足するHARQ信号処理時間を得ることができる。
したがって、本発明の他の実施形態によれば、移動局200は、数式2におけるパラメータ値Kを数式4または数式5により決定することができる。
Figure 2013509790
Figure 2013509790
D=Uの場合、K=0であるため、数式4は、数式5と等価である。
数式4または数式5によりパラメータ値Kを算出する場合、ダウンリンクHARQ基準タイミング間隔は表3に示される。
Figure 2013509790
表3によれば、FDDモードとTDDモードの通信フレームが同数のサブフレームを有する場合に、FDDモードとTDDモードのダウンリンクHARQ基準タイミング間隔が互いに同一である。
以下、数式4または5によりパラメータ値Kを算出する場合のダウンリンクHARQタイミングを、図5を参照して説明する。
図5は、本発明の他の実施形態にかかるダウンリンクHARQタイミングを示す。
図5(a)は、F=7のFDDモードのダウンリンクHARQタイミングを示し、図5(b)は、D:U=4:3のTDDモードのダウンリンクHARQタイミングを示す。数式4または数式5によれば、パラメータ値K=floor((D−U)/2)=0である。
図5(a)によれば、基地局100が、ダウンリンク資源割り当て情報とダウンリンクデータバーストをダウンリンクサブフレームインデックス(m)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、n=ceil(m+F/2)modF=ceil(1+7/2)mod7=5であるため、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(n)5に相当するサブフレームでm=1に相当するデータバーストに対するHARQフィードバックを基地局100に伝送する。また、基地局100が、ダウンリンク資源割り当て情報とダウンリンクデータバーストをダウンリンクサブフレームインデックス(m)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(n)6に相当するサブフレームでm=2に相当するデータバーストに対するHARQフィードバックを基地局100に伝送する。
一方、図5(b)によれば、基地局100が、ダウンリンク資源割り当て情報とダウンリンクデータバーストをダウンリンクサブフレームインデックス(m)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、K≦m<U+Kであるため、n=m−K=1−0=1により、nは1となる。つまり、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(n)=1に相当するサブフレームでm=1に相当するデータバーストに対するHARQフィードバックを基地局100に伝送する。また、基地局100が、ダウンリンク資源割り当て情報とダウンリンクデータバーストをダウンリンクサブフレームインデックス(m)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(n)=2に相当するサブフレームでm=2に相当するデータバーストに対するHARQフィードバックを基地局100に伝送する。
図5によれば、FDDモードのダウンリンクHARQ基準タイミング間隔と、TDDモードのダウンリンクHARQ基準タイミング間隔とはいずれも3である。このように、FDDモードとTDDモードの通信フレームが同数のサブフレームを有し、パラメータ値Kが数式4または数式5により決定される場合に、TDDモードとFDDモードは、同一のHARQ信号処理時間を得る。これにより、基地局と端末との間に行われるHARQ動作が効率的に実行可能で、基地局と端末は一貫したHARQ処理時間を有することができる。
以下、図6ないし図8を参照して、本発明の実施形態にかかるアップリンクデータ通信方法を説明する。
図6は、本発明の実施形態にかかるアップリンクデータ通信方法を示すフローチャートである。
まず、基地局100は、ダウンリンクサブフレームインデックス(l)に相当するサブフレームでアップリンク資源割り当て情報を移動局200に伝送する(S210)。アップリンク資源割り当て情報は、A−MAP(Advanced MAP)のような制御信号であり得る。
次に、移動局200は、アップリンク資源割り当て情報により割り当てられたアップリンク資源を介して、アップリンクサブフレームインデックス(m)に相当するサブフレームでサブパケットのようなアップリンクデータバーストの伝送を開始する(S230)。
基地局100は、受信したアップリンクデータバーストを復号し、復号に成功すると、肯定応答に相当するACKフィードバックを移動局200に伝送し、復号に失敗すると、否定応答に相当するNACKフィードバックを移動局200に伝送する(S250)。基地局100は、フィードバック伝送のために、ダウンリンクサブフレームインデックス(n)に相当するサブフレームを用いる。ダウンリンクサブフレームインデックス(n)は、ダウンリンクサブフレームインデックス(l)と等しくなるように設定することができる。
本発明の実施形態によれば、基地局100は、アップリンクサブフレームインデックス(m)を数式6または数式7により決定することができる。数式6は、通信フレームが周波数分割二重方式に従う場合に適用され、数式7は、通信フレームが時間分割二重方式に従う場合に適用される。
Figure 2013509790
Figure 2013509790
数式7において、パラメータ値Kは、時間分割二重方式でチャネル帯域幅、サブフレームの数等のシステム能力により決定されるパラメータである。パラメータKは、HARQ基準タイミング間隔を得るのに用いられる。アップリンクHARQ基準タイミング間隔は、アップリンク資源割り当て情報が伝送されるダウンリンクサブフレームと、アップリンクデータバーストが伝送されるアップリンクサブフレームとの間の間隔を意味する。
数式7において、m={x1、x2、...、xn}は、mがxないしxのうちの1つの値になるという意味である。
本発明の一実施形態によれば、移動局200は、数式7におけるパラメータ値Kを数式3により決定することができる。数式3によりパラメータ値Kを算出する場合、アップリンクHARQ基準タイミング間隔は、ダウンリンクHARQ基準タイミング間隔と等しく、表2に示される。
表2によれば、FDDモードとTDDモードの通信フレームが同数のサブフレームを有する場合に、FDDモードとTDDモードのアップリンクHARQ基準タイミング間隔が互いに異なる。例えば、F=5のFDDモードの場合、アップリンクHARQ基準タイミング間隔は2であるのに対し、D:U=3:2のTDDモードの場合、アップリンクHARQ基準タイミング間隔は1である。
以下、数式3によりパラメータ値Kを算出する場合のアップリンクHARQタイミングを、図7を参照して説明する。
図7は、本発明の一実施形態にかかるアップリンクHARQタイミングを示す。
図7(a)は、F=7のFDDモードのアップリンクHARQタイミングを示し、図7(b)は、D:U=4:3のTDDモードのアップリンクHARQタイミングを示す。数式3によれば、パラメータ値K=ceil((D−U)/2)=1である。
図7(a)によれば、基地局100が、アップリンク資源割り当て情報をダウンリンクサブフレームインデックス(l)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、m=ceil(l+F/2)modF=ceil(1+7/2)mod7=5である。したがって、移動局200は、l=1に相当するアップリンク資源割り当て情報により割り当てられたアップリンク資源を介して、アップリンクサブフレームインデックス(m)5に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に伝送する。以後、基地局100は、m=5に相当するアップリンクデータバーストに対するHARQフィードバックをダウンリンクサブフレームインデックス(n)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する。このHARQフィードバックがNACKの場合、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(m)5に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に再送する。
また、基地局100が、アップリンク資源割り当て情報をダウンリンクサブフレームインデックス(l)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、移動局200は、l=2に相当するアップリンク資源割り当て情報により割り当てられたアップリンク資源を介して、アップリンクサブフレームインデックス(m)6に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に伝送する。以後、基地局100は、m=6に相当するアップリンクデータバーストに対するHARQフィードバックをダウンリンクサブフレームインデックス(n)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する。このHARQフィードバックがNACKの場合、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(m)6に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に再送する。
図7(b)によれば、基地局100が、アップリンク資源割り当て情報をダウンリンクサブフレームインデックス(l)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、K≦l<U+Kであるため、m=l−K=1−1=0である。したがって、移動局200は、l=1に相当するアップリンク資源割り当て情報により割り当てられたアップリンク資源を介して、アップリンクサブフレームインデックス(m)0に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に伝送する。以後、基地局100は、m=0に相当するアップリンクデータバーストに対するHARQフィードバックをダウンリンクサブフレームインデックス(n)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する。このHARQフィードバックがNACKの場合、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(m)0に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に再送する。
また、基地局100が、アップリンク資源割り当て情報をダウンリンクサブフレームインデックス(l)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、移動局200は、l=2に相当するアップリンク資源割り当て情報により割り当てられたアップリンク資源を介して、アップリンクサブフレームインデックス(m)1に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に伝送する。以後、基地局100は、m=1に相当するアップリンクデータバーストに対するHARQフィードバックをダウンリンクサブフレームインデックス(n)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する。このHARQフィードバックがNACKの場合、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(m)1に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に再送する。
図7によれば、FDDモードのアップリンクHARQ基準タイミング間隔は3であり、TDDモードのアップリンクHARQ基準タイミング間隔は2である。このように、パラメータ値Kが数式3により決定される場合に、FDDモードとTDDモードの通信フレームが同数のサブフレームを有するとしても、TDDモードは、FDDモードに比べて、1サブフレームに相当する時間だけ不足するHARQ信号処理時間を得ることができる。
したがって、本発明の他の実施形態によれば、移動局200は、数式7におけるパラメータ値Kを数式4または数式5により決定することができる。
数式4または数式5によりパラメータ値Kを算出する場合、アップリンクHARQ基準タイミング間隔は、ダウンリンクHARQ基準タイミング間隔と等しく、上記表3に示される。
表3によれば、FDDモードとTDDモードの通信フレームが同数のサブフレームを有する場合に、FDDモードとTDDモードのアップリンクHARQ基準タイミング間隔が互いに同一である。
以下、数式4または数式5によりパラメータ値Kを算出する場合のアップリンクHARQタイミングを、図8を参照して説明する。
図8は、本発明の他の実施形態にかかるアップリンクHARQタイミングを示す。
図8(a)は、F=7のFDDモードのアップリンクHARQタイミングを示し、図8(b)は、D:U=4:3のTDDモードのアップリンクHARQタイミングを示す。数式4または5によれば、パラメータ値K=floor((D−U)/2)=0である。
図8(a)によれば、基地局100が、アップリンク資源割り当て情報をダウンリンクサブフレームインデックス(l)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、m=ceil(l+F/2)modF=ceil(1+7/2)mod7=5である。したがって、移動局200は、l=1に相当するアップリンク資源割り当て情報により割り当てられたアップリンク資源を介して、アップリンクサブフレームインデックス(m)5に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に伝送する。以後、基地局100は、m=5に相当するアップリンクデータバーストに対するHARQフィードバックをダウンリンクサブフレームインデックス(n)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する。このHARQフィードバックがNACKの場合、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(m)5に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に再送する。
また、基地局100が、アップリンク資源割り当て情報をダウンリンクサブフレームインデックス(l)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、移動局200は、l=2に相当するアップリンク資源割り当て情報により割り当てられたアップリンク資源を介して、アップリンクサブフレームインデックス(m)6に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に伝送する。以後、基地局100は、m=6に相当するアップリンクデータバーストに対するHARQフィードバックをダウンリンクサブフレームインデックス(n)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する。このHARQフィードバックがNACKの場合、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(m)6に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に再送する。
図8(b)によれば、基地局100が、アップリンク資源割り当て情報をダウンリンクサブフレームインデックス(l)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、K≦l<U+Kであるため、m=l−K=1−0=1である。したがって、移動局200は、l=1に相当するアップリンク資源割り当て情報により割り当てられたアップリンク資源を介して、アップリンクサブフレームインデックス(m)1に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に伝送する。以後、基地局100は、m=1に相当するアップリンクデータバーストに対するHARQフィードバックをダウンリンクサブフレームインデックス(n)1に相当するサブフレームで移動局200に伝送する。このHARQフィードバックがNACKの場合、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(m)1に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に再送する。
また、基地局100が、アップリンク資源割り当て情報をダウンリンクサブフレームインデックス(l)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する場合に、移動局200は、l=2に相当するアップリンク資源割り当て情報により割り当てられたアップリンク資源を介して、アップリンクサブフレームインデックス(m)2に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に伝送する。以後、基地局100は、m=2に相当するアップリンクデータバーストに対するHARQフィードバックをダウンリンクサブフレームインデックス(n)2に相当するサブフレームで移動局200に伝送する。このHARQフィードバックがNACKの場合、移動局200は、アップリンクサブフレームインデックス(m)2に相当するサブフレームでアップリンクデータバーストを基地局100に再送する。
図8によれば、FDDモードのアップリンクHARQ基準タイミング間隔と、TDDモードのアップリンクHARQ基準タイミング間隔とはいずれも3である。このように、FDDモードとTDDモードの通信フレームが同数のサブフレームを有し、数式4または数式5によりパラメータ値Kを算出する場合に、TDDモードとFDDモードは、同一のHARQ信号処理時間を得る。これにより、基地局と端末との間に行われるHARQ動作が効率的に実行可能で、基地局と端末は一貫したHARQ処理時間を有することができる。
以上で説明した本発明の実施形態は、装置および方法によってのみ実現されるのではなく、本発明の実施形態の構成に対応する機能を実現するプログラムまたはそのプログラムが記録された記録媒体を介しても実現可能であり、このような実現は、上述した実施形態の記載から、本発明の属する技術分野における専門家であれば容易に実現することができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されるものではなく、以下の請求の範囲で定義している本発明の基本概念を利用した当業者の様々な変形および改良形態も本発明の権利範囲に属する。

Claims (24)

  1. 移動局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて基地局と通信する方法において、
    ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームでデータバーストの受信を開始するステップと、
    前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多い場合、前記ダウンリンクサブフレームの個数と前記アップリンクサブフレームの個数との差の半分より小さいか等しい整数のうち最も大きい整数を、パラメータ値として決定するステップと、
    前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスと前記パラメータ値とを少なくとも用いてフィードバック送信のためのアップリンクサブフレームインデックスを決定するステップと、
    前記アップリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記基地局に送信するステップとを含むことを特徴とする通信方法。
  2. 前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少ないか等しい場合、前記アップリンクサブフレームの個数と前記ダウンリンクサブフレームの個数との差の半分より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数に−1を乗じた整数を、前記パラメータ値として決定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスを決定するステップは、
    前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多く、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値と前記アップリンクフレームの個数との和より小さい場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから前記パラメータ値を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、
    前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多く、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが0より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値より小さい場合、0を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、
    前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多く、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値と前記アップリンクフレームの個数との和より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記ダウンリンクフレームの個数より小さい場合、前記アップリンクフレームの個数から1を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、
    前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少ないか等しい場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから前記パラメータ値を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップとを含むことを特徴とする請求項2に記載の通信方法。
  4. 前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記フレーム内のサブフレームの個数の半分と前記ダウンリンクサブフレームインデックスとの和より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を前記フレーム内のサブフレームの個数で除した余りを、フィードバック送信のためのアップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信方法。
  5. 基地局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて移動局と通信する方法において、
    ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームでデータバーストの送信を開始するステップと、
    アップリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記移動局から受信するステップとを含み、
    前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスは、前記ダウンリンクサブフレームインデックスとパラメータ値とを少なくとも用いて決定され、
    前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多い場合、前記パラメータ値は、前記ダウンリンクサブフレームの個数と前記アップリンクサブフレームの個数との差の半分より小さいか等しい整数のうち最も大きい整数に相当することを特徴とする通信方法。
  6. 前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少ないか等しい場合、前記パラメータ値は、前記アップリンクサブフレームの個数と前記ダウンリンクサブフレームの個数との差の半分より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数に−1を乗じた整数に相当することを特徴とする請求項5に記載の通信方法。
  7. 前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスは、前記フレーム内のサブフレームの個数の半分と前記ダウンリンクサブフレームインデックスとの和より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を前記フレーム内のサブフレームの個数で除した余りに相当することを特徴とする請求項5または6に記載の通信方法。
  8. 移動局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて基地局と通信する方法において、
    ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで資源割り当て情報を受信するステップと、
    前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多いか等しい場合、前記ダウンリンクサブフレームの個数と前記アップリンクサブフレームの個数との差の半分より小さいか等しい整数のうち最も大きい整数を、パラメータ値として決定するステップと、
    前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスと前記パラメータ値とを少なくとも用いてアップリンクサブフレームインデックスを決定するステップと、
    前記アップリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するデータバーストの送信を開始するステップとを含むことを特徴とする通信方法。
  9. 前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少ない場合、前記アップリンクサブフレームの個数と前記ダウンリンクサブフレームの個数との差の半分より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数に−1を乗じた整数を、前記パラメータ値として決定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の通信方法。
  10. 前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスを決定するステップは、
    前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多いか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値と前記アップリンクフレームの個数との和より小さい場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから前記パラメータ値を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、
    前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多いか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが0より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値より小さい場合、0を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、
    前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多いか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記パラメータ値と前記アップリンクフレームの個数との和より大きいか等しく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが前記ダウンリンクフレームの個数より小さい場合、前記アップリンクフレームの個数から1を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップと、
    前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少なく、前記ダウンリンクサブフレームインデックスが0より大きく、前記ダウンリンクサブフレームの個数から1を引いた整数より小さい場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから前記パラメータ値を引いた値を、前記アップリンクサブフレームインデックスとして決定するステップとを含むことを特徴とする請求項9に記載の通信方法。
  11. 前記ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを受信するステップと、
    前記フィードバックが否定的であれば、前記アップリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストの再送を開始するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の通信方法。
  12. 基地局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて移動局と通信する方法において、
    ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで資源割り当て情報を前記移動局に伝送するステップと、
    アップリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するデータバーストの受信を開始するステップとを含み、
    前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスは、前記ダウンリンクサブフレームインデックスとパラメータ値とを少なくとも用いて決定され、
    前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より多いか等しい場合、前記パラメータ値は、前記ダウンリンクサブフレームの個数と前記アップリンクサブフレームの個数との差の半分より小さいか等しい整数のうち最も大きい整数に相当することを特徴とする通信方法。
  13. 前記フレームが時間分割二重方式に従い、前記ダウンリンクサブフレームの個数が前記アップリンクサブフレームの個数より少ない場合、前記パラメータ値は、前記アップリンクサブフレームの個数と前記ダウンリンクサブフレームの個数との差の半分より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数に−1を乗じた整数に相当することを特徴とする請求項12に記載の通信方法。
  14. 前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記アップリンクサブフレームインデックスは、前記フレーム内のサブフレームの個数の半分と前記ダウンリンクサブフレームインデックスとの和より大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を前記フレーム内のサブフレームの個数で除した余りに相当することを特徴とする請求項12または13に記載の通信方法。
  15. 移動局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて基地局と通信する方法において、
    ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームでデータバーストを受信するステップと、
    前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第1基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記基地局に伝送するステップと、
    前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第2基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記基地局に伝送するステップとを含み、
    周波数分割二重方式によるフレームが含むサブフレームの総数が、時間分割二重方式によるフレームのダウンリンクサブフレームの個数とアップリンクサブフレームの個数との和と等しい場合、前記第1基準タイミング間隔と、前記第2基準タイミング間隔とが同一であることを特徴とする通信方法。
  16. 基地局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて移動局と通信する方法において、
    ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームでデータバーストを伝送するステップと、
    前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第1基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記移動局から受信するステップと、
    前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第2基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記移動局から受信するステップとを含み、
    周波数分割二重方式によるフレームが含むサブフレームの総数が、時間分割二重方式によるフレームのダウンリンクサブフレームの個数とアップリンクサブフレームの個数との和と等しい場合、前記第1基準タイミング間隔と、前記第2基準タイミング間隔とが同一であることを特徴とする通信方法。
  17. 移動局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて基地局と通信する方法において、
    ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで資源割り当て情報を前記基地局から受信するステップと、
    前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第1基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するデータバーストを前記基地局に伝送するステップと、
    前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第2基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストを前記基地局に伝送するステップとを含み、
    周波数分割二重方式によるフレームが含むサブフレームの総数が、時間分割二重方式によるフレームのダウンリンクサブフレームの個数とアップリンクサブフレームの個数との和と等しい場合、前記第1基準タイミング間隔と、前記第2基準タイミング間隔とが同一であることを特徴とする通信方法。
  18. 前記ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを前記基地局から受信するステップと、
    前記フィードバックが否定的であれば、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第1基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームのアップリンクサブフレームインデックスと同一のアップリンクサブフレームインデックスを有するサブフレームで前記データバーストを前記基地局に再送するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の通信方法。
  19. 基地局が、1個以上のダウンリンクサブフレームと、1個以上のアップリンクサブフレームとを含むフレームを用いて移動局と通信する方法において、
    ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで資源割り当て情報を前記移動局に伝送するステップと、
    前記フレームが時間分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第1基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するデータバーストを前記移動局から受信するステップと、
    前記フレームが周波数分割二重方式に従う場合、前記ダウンリンクサブフレームインデックスから第2基準タイミング間隔だけ離れたアップリンクサブフレームで前記データバーストを前記移動局から受信するステップとを含み、
    周波数分割二重方式によるフレームが含むサブフレームの総数が、時間分割二重方式によるフレームのダウンリンクサブフレームの個数とアップリンクサブフレームの個数との和と等しい場合、前記第1基準タイミング間隔と、前記第2基準タイミング間隔とが同一であることを特徴とする通信方法。
  20. 前記ダウンリンクサブフレームインデックスに相当するサブフレームで前記データバーストに対するフィードバックを移動局に伝送するステップをさらに含むことを特徴とする請求項19に記載の通信方法。
  21. 移動局が、D個のダウンリンクサブフレームと、U個のアップリンクサブフレームとを含む時間分割二重方式のフレームを用いて基地局と通信する方法において、
    m番目のダウンリンクサブフレームでサブパケットの受信を開始するステップと、
    n番目のアップリンクサブフレームで前記サブパケットに対するフィードバックを前記基地局に送信するステップとを含み、
    前記インデックスnは、次の数式により求められ、
    Figure 2013509790
    ceil(x)は、媒介変数xより大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を返す関数であり、floor(x)は、媒介変数xより小さいか等しい整数のうち最も大きい整数を返す関数であることを特徴とする通信方法。
  22. 基地局が、D個のダウンリンクサブフレームと、U個のアップリンクサブフレームとを含む時間分割二重方式のフレームを用いて移動局と通信する方法において、
    m番目のダウンリンクサブフレームでサブパケットの送信を開始するステップと、
    n番目のアップリンクサブフレームで前記サブパケットに対するフィードバックを前記移動局から受信するステップとを含み、
    前記インデックスnは、次の数式により求められ、
    Figure 2013509790
    ceil(x)は、媒介変数xより大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を返す関数であり、floor(x)は、媒介変数xより小さいか等しい整数のうち最も大きい整数を返す関数であることを特徴とする通信方法。
  23. 移動局が、D個のダウンリンクサブフレームと、U個のアップリンクサブフレームとを含む時間分割二重方式のフレームを用いて基地局と通信する方法において、
    l番目のダウンリンクサブフレームで資源割り当て情報を受信するステップと、
    m番目のアップリンクサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するサブパケットの送信を開始するステップとを含み、
    前記インデックスmは、次の数式により求められ、
    Figure 2013509790
    ceil(x)は、媒介変数xより大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を返す関数であり、floor(x)は、媒介変数xより小さいか等しい整数のうち最も大きい整数を返す関数であることを特徴とする通信方法。
  24. 基地局が、D個のダウンリンクサブフレームと、U個のアップリンクサブフレームとを含む時間分割二重方式のフレームを用いて移動局と通信する方法において、
    l番目のダウンリンクサブフレームで資源割り当て情報を前記移動局に伝送するステップと、
    m番目のアップリンクサブフレームで前記資源割り当て情報に相当するサブパケットの受信を開始するステップとを含み、
    前記インデックスmは、次の数式により求められ、
    Figure 2013509790
    ceil(x)は、媒介変数xより大きいか等しい整数のうち最も小さい整数を返す関数であり、floor(x)は、媒介変数xより小さいか等しい整数のうち最も大きい整数を返す関数であることを特徴とする通信方法。
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