JP2013505051A - 除細動電極用の開口部若しくは除細動ケーブル用のコネクタを持つ心臓用コイルを備えるmriシステム - Google Patents
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Abstract
本発明は、検査ボリューム内に均一な定磁場を発生させるための主電磁コイル2と、検査ボリューム内の異なる空間方向にスイッチ傾斜磁場を発生させるための複数の傾斜磁場コイル4,5,6と、検査ボリューム内に置かれる患者の身体10の胸部へRFパルスを送信する、及び/又は胸部からMR信号を受信するための少なくとも1つの心臓用RFコイル11と、RFパルスとスイッチ傾斜磁場の時間的遷移を制御するための制御ユニット13と、MR信号からMR画像を再構成するための再構成ユニット15とを有する磁気共鳴イメージングシステムに関する。MRイメージング手順中に常に迅速で安全な除細動を可能にするために、本発明は少なくとも1つの開口部19,22が心臓用RFコイル11内に設けられることを提案し、該開口部19,22を通して身体10の胸部における皮膚表面の一部分がアクセス可能であり、磁気共鳴イメージングシステムは心臓用RFコイル11内に設けられる少なくとも1つの開口部19,22を通り抜ける少なくとも1つの除細動電極23に接続される除細動ユニット17をさらに有する。代替的に、本発明は少なくとも1つの除細動ケーブル30が心臓用RFコイル11に取り付けられることを提案し、除細動ユニット17は少なくとも1つの除細動ケーブル30を介して少なくとも1つの除細動電極パッド26へ接続可能である。
Description
本発明は磁気共鳴(MR)イメージングの分野に関する。これは心臓用RFコイルと除細動ユニットとを有するMRイメージングシステムに関する。本発明はまた除細動ユニットとともに使用されるように構成される心臓用RFコイルにも関する。
二次元若しくは三次元画像を形成するために磁場と核スピン間の相互作用を利用する画像形成MR法は、軟組織のイメージングにとって多くの点で他のイメージング法よりも優れ、電離放射線を必要とせず、通常は非侵襲性であるため、特に医療診断分野において、今日広く使用されている。
一般にMR法によれば、検査される患者の身体は強く均一な磁場に置かれ、その方向は同時に、測定の基準となる座標系の軸(通常はz軸)を規定する。磁場は規定周波数(いわゆるラーモア周波数若しくはMR周波数)の交流電磁場(RF場)の印加によって励起され得る(スピン共鳴)磁場強度に従って個々の核スピンに対し異なるエネルギーレベルを生じる。巨視的観点から、磁場がz軸と垂直に広がる一方、個々の核スピンの分布は全体の磁化を生じ、これは適切な周波数の電磁パルス(RFパルス)の印加により平衡状態からそらされ、磁化がz軸周りを歳差運動するようになっている。
磁化の変動は、磁化の変動がz軸と垂直な方向に測定されるような方法でMR装置の検査ボリューム内に配置され方向付けられる受信RFコイルを用いて検出されることができる。
体内の空間分解能を実現するために、3つの主軸に沿ってのびる線形傾斜磁場が均一磁場に重ねられ、スピン共鳴周波数の線形空間依存性をもたらす。そして受信コイルにおいて受信される信号は体内の異なる位置に関連し得る異なる周波数の成分を含む。受信コイルを介して得られる信号データは空間周波数ドメインに対応し、k空間データと呼ばれる。k空間データは通常は異なる位相エンコーディングで取得される多重線を含む。各線は複数のサンプルを収集することによってデジタル化される。k空間データのセットは例えばフーリエ変換を用いてMR画像に変換される。
心臓インターベンションMRイメージングは、優れた軟組織コントラストとともにインターベンション器具の正確な位置確認が組み合わされることができる、有望なツールである。さらに、心臓からの機能情報が適切なMRイメージング技術を用いて得られる。インターベンション器具の追跡とのMRイメージングの組み合わせは、例えばMR電気生理学インターベンションのような治療モニタリングを要する治療用途にとって特に有利である。あらゆる種類のMRモニタリングされる心臓インターベンションにとって、特に高品質の心臓MRイメージングが必須である。このために、多素子心臓用RFコイルが、心臓応用における信号受信のために従来技術の磁気共鳴イメージングシステムにおいて使用される。かかる心臓用RFコイルは(柔軟な)コイル本体上に配置される16乃至32のコイル素子から成る。時に、コイル素子は後部及び前部にクラスタ化される。例えば電気生理学インターベンションなどの心臓インターベンションは、細動を含む心房及び心室頻拍を誘発する重大なリスクを負う。従って、患者は外部電気的除細動若しくは除細動を実行するためにMRガイドインターベンション中に常に迅速にアクセス可能でなければならない。この理由のために、除細動ユニットは磁気共鳴イメージングシステムと組み合わせて使用される。除細動ユニットは患者の心臓を正常リズムに戻すために直流電流のパルスを送る。かかる電流パルスを心臓に送るために、除細動ユニットに接続される、粘着性除細動電極パッド、若しくは手持ち式パドル上に配置される除細動電極のいずれかが使用される。粘着性除細動電極パッドは患者の胸部に固定して貼り付けられる。手持ち式除細動パドルは通常、細動の状態を修正するために緊急事態において患者の胸部に前胸部‐心尖部(anterior‐apex)配置で手動で適用される。
現存するシステムの主要な問題は、除細動パドル位置が標準心臓用RFコイルの位置と相いれないことである。緊急時、患者はMRイメージングシステムの検査ボリュームから移動させられ、心臓用RFコイルは除細動パドルが適用され得る前に患者の胸部から取り外されなければならない。この手順はかなりの時間を要する。しかしながら、患者の健康にとって深刻な結果を避けるために、細動の状態においては迅速な除細動が必要とされる。
粘着性除細動電極パッドは、MRガイド医療処置中に患者が細動を経験する場合に患者への除細動を迅速に行うために患者の胸部に予防のために取り付けられ得る。しかしながら、粘着性除細動パッドはMRイメージング手順を妨げ得るので、除細動ユニットに患者を絶えず結合することは実際には実現可能でないかもしれない。イメージング手順の一部であるスイッチ傾斜磁場及びRFパルスと、除細動電極パッドの様々な構成要素との望ましくない電磁相互作用が起こり得る。除細動電極パッドの電極を形成する金属箔はRF遮蔽を生じ、スイッチ傾斜磁場によって渦電流が金属箔に誘導され得る。これは著しいMR画像アーチファクトをもたらす。さらに、照射RFパルスは、それを介して除細動電極パッドが除細動ユニットに接続されるリード線に電流を誘導し得る。リード線の危険な加熱は患者を傷つける可能性がある。
上記から、改良されたMRイメージングシステムが必要であることが容易に理解される。それ故、高品質心臓MRイメージングを可能にするMRイメージングシステムを提供し、安全な外部電気的除細動若しくは除細動がMRイメージング手順中に常に迅速に可能であることが、本発明の目的である。
本発明によれば、心臓応用のためのMRイメージングシステムが開示される。システムは、
検査ボリューム内に均一な定常磁場を発生させるための主電磁コイルと、
検査ボリューム内の異なる空間方向にスイッチ傾斜磁場を発生させるための複数の傾斜磁場コイルと、
検査ボリューム内に置かれる患者の身体の胸部へRFパルスを送信するため、及び/又は胸部からMR信号を受信するための少なくとも1つの心臓用RFコイルであって、少なくとも1つの開口部が心臓用RFコイル内に設けられ、該開口部を通して身体の胸部における皮膚表面の一部分がアクセス可能である、少なくとも1つの心臓用RFコイルと、
心臓用RFコイル内に設けられる少なくとも1つの開口部を通り抜ける少なくとも1つの除細動電極に接続される除細動ユニットと、
RFパルスとスイッチ傾斜磁場の時間的遷移を制御するための制御ユニットと、
MR信号からMR画像を再構成するための再構成ユニットとを有する。
検査ボリューム内に均一な定常磁場を発生させるための主電磁コイルと、
検査ボリューム内の異なる空間方向にスイッチ傾斜磁場を発生させるための複数の傾斜磁場コイルと、
検査ボリューム内に置かれる患者の身体の胸部へRFパルスを送信するため、及び/又は胸部からMR信号を受信するための少なくとも1つの心臓用RFコイルであって、少なくとも1つの開口部が心臓用RFコイル内に設けられ、該開口部を通して身体の胸部における皮膚表面の一部分がアクセス可能である、少なくとも1つの心臓用RFコイルと、
心臓用RFコイル内に設けられる少なくとも1つの開口部を通り抜ける少なくとも1つの除細動電極に接続される除細動ユニットと、
RFパルスとスイッチ傾斜磁場の時間的遷移を制御するための制御ユニットと、
MR信号からMR画像を再構成するための再構成ユニットとを有する。
本発明にかかる磁気共鳴イメージングシステムは、検査される患者の胸部に置かれる心臓用RFコイル内の開口部を通り抜ける(通常は2つの)除細動電極に接続される除細動ユニットを有する。本発明にかかる磁気共鳴イメージングシステムの心臓用RFコイルは所要除細動位置において胸部における患者の皮膚へのアクセスを提供する。これはMRガイド心臓インターベンション中に常に安全な除細動を可能にする。特に、心臓用RFコイル内の開口部のために、緊急時に除細動のために患者の胸部から心臓用RFコイルを取り外す必要がない。
さらに、本発明は心臓用RFコイル内の開口部の形状に対応する形状の除細動電極を使用することを提案する。このようにして、例えば手持ち式パドル上に配置され得る除細動電極が心臓用RFコイルの開口部に正確に適合することが確実になる。
好適には、本発明にかかる磁気共鳴イメージングシステムの心臓用RFコイルは各々が導体ループの形をとる2つ以上のコイル素子を有するアレイコイルである。上述の通り、従来の心臓用RFコイルはコイル素子として16乃至32の導体ループを有する。2つ以上の開口部が隣接コイル素子の導体ループによって囲まれる領域内で心臓用RFコイル内に設けられ得る。心臓用RFコイルの本体及び/又は包装は当然、患者の胸部上の除細動位置がアクセス可能であるように対応する開口部を同様に備えなければならない。2つ以上の除細動電極は、除細動電極が心臓用RFコイル内に設けられる2つ以上の開口部を、すなわちコイル素子の各オープン導体ループを通り抜けるような方法で除細動ユニットのパドル上に配置され得る。除細動電極は、心臓用RFコイル内の開口部を通ってのびる除細動電極を患者の身体の皮膚表面に対して押し付けることによって安全な電気接触を確立する弾性素子を介してパドルに取り付けられ得る。除細動パドルの構成要素は当然、MRイメージング環境において安全に操作可能であるように非強磁性材料から構成されるべきである。
本発明のさらなる態様によれば、除細動ケーブルを介して除細動ユニットに接続可能な粘着性除細動電極パッドが使用され得る。本発明のこの変形例において、除細動ケーブルは磁気共鳴イメージングシステムの心臓用RFコイルに取り付けられる。除細動電極パッドはRF誘導加熱しやすい低インピーダンスケーブルを介して除細動ユニットに接続されなければならない。かかる加熱効果は除細動ケーブル上にそれ自体既知の共鳴RFケーブルトラップを設けることによって抑制されることができる。しかしながら、ケーブルトラップはRF照射中にそれ自体熱くなる。除細動ケーブルを心臓用RFコイルに取り付けることによって、患者の皮膚と除細動ケーブルとケーブルトラップとの間の密接な接触を回避するケーブル経路が提供される。従って、本発明のこの変形例もまた、患者を傷つけるリスクなくMRガイドインターベンション中に常に迅速で安全な除細動を可能にする。この文脈において、除細動ケーブル、及び心臓用RFコイルのコイル素子を接続するRFケーブルを含む、心臓用RFコイル内に存在する全ケーブルは、相互RF結合を示すことが考慮されなければならない。結合はケーブルの経路配置に強く依存する。本発明は心臓用RFコイルの完全な配線及びケーブルトラップの位置の固定配置を可能にする。この配置は効率性と安全性のために一度最適化されることができる。
本発明の好適な実施形態によれば、除細動ケーブルは、除細動ケーブルを除細動電極パッドと取り外し可能なように接続するための外部からアクセス可能なコネクタを有する。この実施形態において、コネクタは統合された除細動ケーブルと除細動電極パッドとの間の固定された接続部位を規定する。小さなフィードスルーギャップが心臓用RFコイルの本体に設けられ得る。各粘着性除細動電極パッドは、心臓用RFコイルの統合された除細動ケーブル上に設けられるコネクタと適合するコネクタによって終端する1つ以上の短いケーブルスタブを備え得る。
本発明の別の好適な実施形態によれば、粘着性除細動電極パッドは、RF誘導若しくは傾斜地場誘導の円電流及びその結果生じるMR画像アーチファクトが回避されるような方法で構成される。各除細動電極パッドは、閉じた電流路を回避するパターンで形成される1つ以上の電極箔を有する。このようにして、除細動に必要な電流を妨げることなく望ましくない誘導円電流が抑制されることができる。電極箔のパターンは、パッドの領域にわたって除細動電流の比較的均一な分布が提供されるように選択されることができる。除細動電流による皮膚刺激はこのようにして予防される。このために、電極箔のパターンは中心から外側へ放射状にのびる複数の伸長部分を含み得る。かかる一般的に星形のパターンは本発明にかかる除細動電極パッドによく適している。
本発明のさらに別の好適な実施形態によれば、除細動ユニットは少なくとも2つの除細動ケーブルを介して少なくとも2つの除細動電極パッドに接続可能であり、除細動ユニットは少なくとも2つの除細動電極パッド間のインピーダンスを測定するように構成される。除細動ユニットのこの構成はインターベンションMRイメージング手順の間中ずっと一定間隔で粘着性パッド間のインピーダンスの測定を可能にする。インピーダンスが所定範囲外である場合、除細動ユニットは警報を発し得る。電極パッドのうちの1つ若しくは対応する電気接続の緩みは、インピーダンスを測定することによって効果的に検出されることができる。
MRガイド心臓インターベンション中、患者はMRイメージングシステムの検査ボリュームから迅速に移動可能であるべきであり、患者への自由アクセスが短時間内に可能であるべきである。緊急事態において、例えば手術若しくは心肺蘇生を開始するために、インターベンションは直ちに停止される必要がある。この理由のために、心臓用RFコイルは常に患者から迅速に取り外し可能でなければならない。従って心臓用RFコイルは、簡単かつ迅速に取り外されることができる機構によって心臓用RFコイルの少なくとも前部が後部及び/又は患者に固定されるように構成されるべきである。粘着性除細動電極パッドを心臓用RFコイルの統合された除細動ケーブルに接続する電気接続もまた、低い力で迅速に取り外すように構成されるべきである。例えば、スナップ接続がこの目的によく適している。
同封の図面は本発明の好適な実施形態を開示する。しかしながら、図面は例示の目的に過ぎず本発明の限界の定義として描かれるものではないことが理解されるべきである。
図1を参照して、MR装置1が示される。装置は、実質的に均一な、時間的に一定の主磁場が検査ボリュームを通るz軸に沿って作られるように、超伝導若しくは常伝導主電磁コイル2を有する。
磁気共鳴発生及び操作システムは一連のRFパルスとスイッチ傾斜磁場を印加して、核磁気スピンを反転若しくは励起させ、磁気共鳴を誘導し、磁気共鳴を再収束させ、磁気共鳴を操作し、磁気共鳴を空間エンコード及び他の方法でエンコードし、スピンを飽和させるなどして、MRイメージングを実行する。
より具体的には、傾斜磁場パルス増幅器3が検査ボリュームのx,y,z軸に沿って全身傾斜磁場コイル4,5,6のうち選択されたものに電流パルスを印加する。RF送信機7は検査ボリューム内へRFパルスを送信するために送信/受信スイッチ8を介して全身ボリュームRFコイル9へRFパルス若しくはパルスパケットを送信する。典型的なMRイメージングシーケンスは互いに一緒にとられる短期間のRFパルスセグメントのパケットから成り、任意の印加傾斜磁場は核磁気共鳴の選択的操作を達成する。RFパルスは、飽和させるため、共鳴を励起するため、磁化を反転させるため、共鳴を再収束させるため、又は共鳴を操作し、検査ボリューム内に置かれる身体10の一部分を選択するために使用される。MR信号も全身ボリュームRFコイル9によって受信される。
患者の心臓及び冠状血管のMR画像の生成のために、心臓用RFコイル11がイメージングのために選択される領域に隣接して置かれる。実用的実施形態において、心臓用RFコイル11は後部と前部とを有し得る。患者の身体10の胸部に直接置かれる心臓用RFコイル11の前部のみが図1に描かれる。心臓用RFコイル11は身体‐コイルRF送信によって誘導されるMR信号を受信するために使用されることができる。
全身ボリュームRFコイル9及び/又は心臓用RFコイル11によって受信される合成MR信号は、好適には1つ以上のプリアンプ(不図示)を含む受信機12によって復調される。受信機12は送信/受信スイッチ8を介してRFコイル9,11に接続される。
ホストコンピュータ13は、ターボスピンエコー(TSE)イメージング、エコープラナーイメージング(EPI)などといった複数のMRイメージングシーケンスのうちのいずれかを生じるように傾斜磁場パルス増幅器3と送信機7を制御する。選択されたシーケンスに対して、受信機12は各RF励起パルスに続いて間断なく単一の若しくは複数のMRデータ線を受信する。データ収集システム14は受信信号のアナログ‐デジタル変換を実行し、各MRデータ線をさらなる処理に適したデジタル形式に変換する。現代のMRイメージングシステムにおいて、データ収集システム14は生イメージデータの収集を専門とする個別コンピュータである。
最終的に、デジタルの生イメージデータはフーリエ変換若しくは他の適切な再構成アルゴリズムを適用する再構成プロセッサ15によって画像表現に再構成される。MR画像は患者を通る平面スライス、平行平面スライスのアレイ、三次元ボリュームなどをあらわし得る。そしてイメージはイメージメモリに保存され、ここで、例えば合成MR画像の人が読み取り可能な表示を提供するビデオモニタ16を介して、スライス、投影、若しくは画像表現の他の部分を視覚化に適した形式に変換するためにアクセスされ得る。
2つの手持ち式除細動パドル18に接続される除細動ユニット17が準備される。除細動パドル18は細動の状態を修正するために患者の身体10の胸部に前胸部‐心尖部配置でMRイメージングスキャン中にいつでも適用されることができる。このために、除細動ユニット17は患者の心臓に向けられる電流パルスを生成する。原則的に、従来型の除細動装置は本発明のMRイメージングシステムの除細動ユニットとして使用できる。
心臓用RFコイル11は2つの開口部19を持ち、それを通して身体10の皮膚表面における除細動位置がアクセス可能である。開口部19の形状は、除細動パドル18に取り付けられる除細動電極が開口部19を通ってのび、患者の皮膚と電気接触を確立するように、除細動パドル18の形状と一致する。
図2を参照して、本発明にかかる心臓用RFコイル11の一実施形態がより詳細に記載される。心臓用RFコイル11は各々が導体ループの形をとる16のコイル素子20を有するアレイコイルである。コイル素子20は柔軟なコイル本体21上に配置される。各4つの隣接コイル素子20の導体ループによって囲まれる領域内に、コイル本体21内のギャップの形で4つの開口部22が心臓用RFコイル11内に設けられる。簡単にするため、RF電子機器及び配線など、心臓用RFコイルのさらなる素子は図2に描かれない。
図3は除細動パドル18の底面図、上面図、及び側面図を示す(左から右)。4つの除細動電極23がパドル18上に配置され、除細動電極23の形状と配置は、除細動電極23が図2に示す通り心臓用RFコイル11内に設けられる4つの開口部22を通り抜けるように選択される。除細動パドル18は、電極23が開口部22を通ってのびるように心臓用RFコイル11の上に正しい位置で除細動パドル18を手で置くためのハンドル24を有する。除細動電極23は、開口部22を通ってのびる除細動電極23を患者の身体10の皮膚表面に対して押し付ける弾性ばね25を介してパドル18に取り付けられる。先と同様に簡単にするために、除細動電極23を除細動ユニット17に接続する配線は図3に描かれない。
図4を参照して、代替案が記載される。図4は患者の身体10の胸部に置かれる心臓用RFコイル11の切断側面図を概略的に示す。粘着性除細動電極パッド26は患者の胸部に取り付けられる。心臓用RFコイル11は除細動電極パッド26の上部に置かれる。粘着性パッド26は所要電気接続を確立するために短いケーブルスタブ27を備える。ケーブルスタブ27は心臓用RFコイル11内の小さな開口部28を通して導かれる。心臓用RFコイル11は例えば従来のスナップコネクタであり得る外部からアクセス可能な電気接続部位29を有する。心臓用RFコイル11は粘着性除細動電極パッド26を除細動ユニット17へ接続するための除細動ケーブル(図4には描かれない)を組み込む。スナップコネクタ29は除細動電極パッド26との除細動ケーブルの取り外し可能な接続を可能にする。
図4に示す配置を用いるとき、除細動電極パッド26は最初に患者の胸部に固定される。その後、心臓用RFコイル11が除細動電極パッド26の上部に置かれ、ケーブルスタブ27がギャップ28を通される。最後に、パッド26との電気接続を確立するためにケーブルスタブ27がコネクタ29にスナップされる。
図5は図4に示す心臓用RFコイル11の上面図である。図5はスナップコネクタ29を介してパッド26と電気接続を確立する除細動ケーブル30を示す。除細動ケーブル30は心臓用RFコイル11内の配線の固定された相対配置を得るために、心臓用RFコイル11にしっかりと取り付けられる。心臓用RFコイル11のコイル素子及びRF電子機器とRF配線は図5に示されない。ケーブルのRF誘導加熱を避けるために共鳴ケーブルトラップ31が除細動ケーブル30上に設けられる。除細動ケーブル30及びケーブルトラップ31は患者の皮膚との接触が予防されるような方法で心臓用RFコイル11内に配置される。
図6は図4及び5に示す実施形態において使用される粘着性除細動電極パッド26の異なる電極パターンを図示する。図6は2つの異なる電極パターンを持つ粘着性パッド26の底面図を示す。例えば銅箔などの電極箔32が、パッド26の柔軟な非導電性のプラスチック若しくは紙の本体の底部に適用される。図6は電極箔32が閉じた電流路を回避するパターンで形成されることを示す。このようにして、RF照射及び/又は傾斜磁場スイッチングによる電流の誘導が回避されることができる。パターンは一般的に星形であり、ケーブルスタブ27が電極箔に接続される中心から外側へ放射状にのびる複数の伸長部分を含む。患者の皮膚への十分な除細動電流の印加は、図6に示すパターンによって妨げられない。
Claims (15)
- 磁気共鳴イメージングシステムであって、
検査ボリューム内に均一な定磁場を発生させるための主電磁コイルと、
前記検査ボリューム内の異なる空間方向にスイッチ傾斜磁場を発生させるための複数の傾斜磁場コイルと、
前記検査ボリューム内に置かれる患者の身体の胸部へRFパルスを送信する、及び/又は胸部からMR信号を受信するための少なくとも1つの心臓用RFコイルであって、少なくとも1つの開口部が前記心臓用RFコイル内に設けられ、該開口部を通して前記身体の胸部における皮膚表面の一部分がアクセス可能である、少なくとも1つの心臓用RFコイルと、
前記心臓用RFコイル内に設けられる前記少なくとも1つの開口部を通り抜ける少なくとも1つの除細動電極に接続される除細動ユニットと、
RFパルス及びスイッチ傾斜磁場の時間的遷移を制御するための制御ユニットと、
前記MR信号からMR画像を再構成するための再構成ユニットとを有する、磁気共鳴イメージングシステム。 - 前記少なくとも1つの除細動電極が、前記心臓用RFコイル内の前記少なくとも1つの開口部の形状に対応する形状である、請求項1に記載の磁気共鳴イメージングシステム。
- 前記心臓用RFコイルが、各々が導体ループの形をとる2つ以上のコイル素子を有するアレイコイルである、請求項1又は2に記載の磁気共鳴イメージングシステム。
- 隣接コイル素子の前記導体ループによって囲まれる領域内に、2つ以上の開口部が前記心臓用RFコイル内に設けられる、請求項3に記載の磁気共鳴イメージングシステム。
- 2つ以上の除細動電極が、前記除細動電極が前記心臓用RFコイル内に設けられる前記2つ以上の開口部を通り抜けるような方法で前記除細動ユニットのパドル上に配置される、請求項4に記載の磁気共鳴イメージングシステム。
- 前記除細動電極が、前記心臓用RFコイル内の前記開口部を通ってのびる前記除細動電極を前記患者の身体の皮膚表面に対して押し付ける弾性素子を介して前記パドルに取り付けられる、請求項5に記載の磁気共鳴イメージングシステム。
- 磁気共鳴イメージングシステムであって、
検査ボリューム内に均一な定磁場を発生させるための主電磁コイルと、
前記検査ボリューム内の異なる空間方向にスイッチ傾斜磁場を発生させるための複数の傾斜磁場コイルと、
前記検査ボリューム内に置かれる患者の身体の胸部へRFパルスを送信する、及び/又は胸部からMR信号を受信するための少なくとも1つの心臓用RFコイルであって、少なくとも1つの除細動ケーブルが前記心臓用RFコイルに取り付けられる、少なくとも1つの心臓用RFコイルと、
前記少なくとも1つの除細動ケーブルを介して少なくとも1つの除細動電極パッドに接続可能な除細動ユニットと、
RFパルスとスイッチ傾斜磁場の時間的遷移を制御するための制御ユニットと、
前記MR信号からMR画像を再構成するための再構成ユニットとを有する、磁気共鳴イメージングシステム。 - 少なくとも1つのRFケーブルトラップが前記除細動ケーブル上に設けられ、前記ケーブルトラップは前記心臓用RFコイルに取り付けられる、請求項7に記載の磁気共鳴イメージングシステム。
- 前記除細動ケーブルが前記除細動電極パッドと前記除細動ケーブルを取り外し可能なように接続するための外部からアクセス可能なコネクタを有する、請求項7又は8に記載の磁気共鳴イメージングシステム。
- 前記除細動電極パッドが粘着性である、請求項7乃至9のいずれか一項に記載の磁気共鳴イメージングシステム。
- 前記除細動電極パッドが、閉じた電流路を回避するパターンで形成される1つ以上の電極箔を有する、請求項7乃至10のいずれか一項に記載の磁気共鳴イメージングシステム。
- 前記電極箔の前記パターンが中心から外側へ放射状にのびる複数の伸長部分を含む、請求項11に記載の磁気共鳴イメージングシステム。
- 前記除細動ユニットが少なくとも2つの除細動ケーブルを介して少なくとも2つの除細動電極パッドに接続可能であり、前記除細動ユニットが前記少なくとも2つの除細動電極パッド間のインピーダンスを測定する、請求項7乃至12のいずれか一項に記載の磁気共鳴イメージングシステム。
- MRイメージングシステムの検査ボリューム内に置かれる患者の身体の胸部へRFパルスを送信する、及び/又は胸部からMR信号を受信するための心臓用RFコイルであって、少なくとも1つの開口部が前記心臓用RFコイル内に設けられ、該開口部を通して前記身体の胸部における皮膚表面の一部分がアクセス可能であり、前記少なくとも1つの開口部の形状は、除細動パドルの少なくとも1つの除細動電極が前記少なくとも1つの開口部を通ってのびるような方法で前記除細動パドルの形状に一致する、心臓用RFコイル。
- MRイメージングシステムの検査ボリューム内に置かれる患者の身体の胸部へRFパルスを送信する、及び/又は胸部からMR信号を受信するための心臓用RFコイルであって、除細動電極パッドを除細動ユニットへ接続するために少なくとも1つの除細動ケーブルが前記心臓用RFコイルに取り付けられ、前記除細動ケーブルは前記除細動ケーブルを前記除細動電極パッドに取り外し可能なように接続するための外部からアクセス可能なコネクタを有する、心臓用RFコイル。
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