JP2013256851A - 杭と基礎との接合構造及び方法 - Google Patents

杭と基礎との接合構造及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】地震時に杭頭部と基礎との接合部に生じる曲げモーメントを効果的に緩和すると共に、基礎に浮き上がりが生じた場合でも、基礎から杭へのせん断力の伝達性能を確保することを課題とする。
【解決手段】差筋50が杭頭部20Aと基礎30とに跨るように配され、差筋50の杭頭部20Aに配された部分の全体と差筋50の基礎30に配された部分の全体とは、杭頭部20A及び基礎30と付着しないように構成され、杭頭部20Aが基礎30に、杭頭部20Aの外周面と基礎30とが非接触となるように埋設されていることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、杭と基礎との接合構造及び方法に関する。
地震時の水平力により杭頭部と基礎との接合部に生じる曲げモーメントを緩和することを目的として、杭頭部を基礎に埋設せずに基礎の底面に接するように配し、杭頭部と基礎とをこれらに跨る鉄筋で接合したものが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。特許文献1に記載の杭と基礎との接合構造では、上記鉄筋の全体を杭頭部と基礎とに付着させることにより杭頭部と基礎とを接合している。また、特許文献2に記載の杭と基礎との接合構造では、杭頭部に生じた曲げモーメントによる杭頭部のコンクリートの圧壊を抑制することを目的として、杭頭部に位置する上記鉄筋の中間部分を杭頭部に付着させない付着切り部としている(図7参照)。
特開2002―97650号公報 特開2010−24658号公報
特許文献1、2に記載の杭と基礎との接合構造では、地震時にせん断力を基礎から杭へ上記鉄筋を介して伝達させることはできるが、上記鉄筋の全体又は中間部分以外が基礎と杭頭部とに付着されており、杭頭部が基礎に上記鉄筋を介して拘束されている。このため、地震時に杭頭部の回転が妨げられ、杭頭部と基礎との接合部に生じる曲げモーメントを効果的に緩和することができない。
ここで、基礎及び杭頭部との少なくとも一方と、上記鉄筋の全体との付着を切って鉄筋を差筋の状態にすることにより、杭頭部が基礎に上記鉄筋を介して拘束されないようにすることができ、杭頭部と基礎との接合部に生じる曲げモーメントを効果的に緩和することができる。また、杭頭部の支圧と鉄筋とにより基礎から杭へせん断力を伝達することができる。
しかしながら、極大地震等により基礎に大きな浮き上がりが生じた場合には、杭頭部の支圧で基礎から杭へせん断力を伝達できなくなり、基礎から杭へのせん断力の伝達が、鉄筋のダボ抵抗のみで行われることにより、基礎と杭頭部との接合部におけるせん断剛性が小さくなり、基礎から杭へ大きなせん断力を伝達できなくなる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、地震時に杭頭部と基礎との接合部に生じる曲げモーメントを効果的に緩和すると共に、基礎に浮き上がりが生じた場合でも、基礎から杭へのせん断力の伝達性能を確保することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明に係る杭と基礎との接合構造は、せん断抵抗材が杭頭部と基礎とに跨るように配され、前記せん断抵抗材の前記杭頭部に配された部分の全体と前記せん断抵抗材の前記基礎に配された部分の全体との少なくとも一方は、当該部分が配された前記杭頭部又は前記基礎と付着しないように構成され、前記杭頭部が前記基礎に設けられた凹部に配され、前記杭頭部の外周面と前記基礎とが非接触となるように構成されていることを特徴とする。
上記杭と基礎との接合構造において、前記杭頭部の上面と前記基礎との間に縁切り層が設けられてもよい。
上記杭と基礎との接合構造において、杭は既製杭であってもよく、その場合、前記せん断抵抗材は、前記既製杭の頭部に打設された中詰めコンクリートに配されてもよい。
上記杭と基礎との接合構造において、前記既製杭は既製コンクリート杭であってもよい。
また、本発明に係る杭と基礎との接合方法は、せん断抵抗材を杭頭部と基礎とに跨るように配し、前記せん断抵抗材の前記杭頭部に配する部分の全体と前記せん断抵抗材の前記基礎に配する部分の全体との少なくとも一方を、当該部分を配する前記杭頭部又は前記基礎と付着しないように構成し、前記杭頭部を前記基礎に設けた凹部に配し、前記杭頭部の外周面と前記基礎とが非接触となるように構成することを特徴とする。
本発明によれば、地震時に杭頭部と基礎との接合部に生じる曲げモーメントを効果的に緩和すると共に、基礎に浮き上がりが生じた場合でも、基礎から杭へのせん断力の伝達性能を確保することができる。
一実施形態に係る杭と基礎との接合構造を示す立断面図である。 一実施形態に係る杭と基礎との接合部の施工手順を示す立断面図である。 一実施形態に係る杭と基礎との接合部の施工手順を示す立断面図である。 一実施形態に係る杭と基礎との接合構造の作用を示す立断面図である。 比較例に係る杭と基礎との接合構造の作用を示す立断面図である。 一実施形態に係る杭と基礎との接合構造の極大地震時の作用を示す立断面図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る杭20と基礎30との接合構造10を示す立断面図である。この図に示すように、接合構造10では、PHC杭やPRC杭等の既製コンクリート杭である杭20の頭部(以下、杭頭部という)20Aが、基礎30の底部に形成された凹部31に配されている。
また、接合構造10では、杭20には、中詰めコンクリート22が打設されており、丸鋼である複数の差筋50が、中詰めコンクリート22と基礎30とに跨るように配されている。なお、複数の差筋50は、平面視における縦横(紙面における左右方向及び奥行方向)に並べて配されている。
杭頭部20Aの外側には鋼製のキャップ23が取り付けられている。また、縁切り層40が、中詰めコンクリート22の上面と基礎30との間に介在している。該縁切り層40は、中詰めコンクリート22と基礎30とのコンクリートを打ち分け、中詰めコンクリート22の上面に表面処理を施すことにより形成されており、該縁切り層40により、中詰めコンクリート22と基礎30とが、互いに離間し易くなっている。
ここで、差筋50の上側は基礎30内に下側は中詰めコンクリート22内に配されているが、差筋50の上側と基礎30のコンクリート、及び差筋50の下側と中詰めコンクリート22とは、これらの間にグリース等の潤滑剤を介在させること等により、付着しないように構成されている。
ここで、杭頭部20Aの外周面と基礎30の凹部31の側面との間には10mm程度の隙間が設けられており、この隙間に、ゴムチューブやスポンジやスタイロフォーム等の圧縮力により収縮する材料で作製された緩衝材60が嵌め込まれることで、杭頭部20Aの外周面と基礎30の凹部31の側面とが非接触となっている。
なお、杭頭部20Aの基礎30への埋込深さや杭頭部20Aの外周面と基礎30の凹部31の側面との間隔等は、杭頭部20Aと基礎30との接合部に要求されるせん断剛性や曲げ応力の緩和度等に応じて適宜設定すればよい。
図2及び図3は、杭20と基礎30との接合部の施工手順を示す立断面図である。まず、図2に示すように、杭20を杭頭部20Aが地盤から突出するように打設してその内部に中詰めコンクリート22を打設する。この際、中詰めコンクリート22は、杭20の内部に型枠を設置して打設したり、杭20内に土砂を詰めてその上に打設したりする等、従来から知られている方法により打設する。
次に、図3に示すように、中詰めコンクリート22が硬化する前に差筋50の下側を中詰めコンクリート22に挿入し、中詰めコンクリート22の上面に基礎30と絶縁するための表面処理を施す。この際、差筋50にグリース等の潤滑剤を塗布することにより、硬化後の中詰めコンクリート22と差筋50の下側とが付着しないようにする。
そして、杭頭部20Aの外周面に緩衝材60を全周に亘って接着する。その後、杭頭部20Aが基礎30に埋設されるように、基礎30のコンクリートを打設する。この際、差筋50にグリース等の潤滑剤を塗布することにより、硬化後の基礎30のコンクリートと差筋50の上側とが付着しないようにする。
図4は、本実施形態に係る杭20と基礎30との接合構造10の作用を示す立断面図である。この図に示すように、地震時に杭20と基礎30との接合部に対して水平力が作用し、基礎30に浮き上がりが生じない場合には、杭頭部20Aの支圧と、基礎30と中詰めコンクリート22に差し込まれた差筋50とにより、基礎30から杭20へせん断力Pが伝達される。即ち、差筋50のダボ効果により、基礎30と杭20との間のせん断力Pの伝達性能が高められる。
一方で、基礎30から杭20へせん断力Pが伝達されて、杭20が杭頭部20Aを支点として回転しようとする際、差筋50が、中詰めコンクリート22に付着しておらず、中詰めコンクリート22に対して相対的に上下に動くことにより、杭20の回転を妨げない。また、杭頭部20Aの外周面と基礎30とが非接触となっており、これらが絶縁されていることにより、杭20の回転が妨げられない。これにより、杭頭部20Aと基礎30との固定度を効果的に低下させることができ、地震時に杭頭部20Aと基礎30との接合部に生じる曲げモーメントを効果的に低下させることができる。従って、杭20や基礎30に要求される耐力を抑えることができるため、杭20や基礎30の断面の増大や鉄筋の配筋量の増加を抑えることができる。
特に、本実施形態では、差筋50の上側についても基礎30に付着させず、また、中詰めコンクリート22の上面と基礎30の凹部31の平面との間を絶縁してこれらを離間し易く構成したことにより、杭頭部20Aと基礎30との固定度をより一層効果的に低下させることができ、地震時に杭頭部20Aと基礎30との接合部に生じる曲げモーメントをより一層効果的に低下させることができる。
ここで、図5に示すように、異形鉄筋51を杭20及び基礎30に付着させた場合には、当該異形鉄筋51にはせん断力Qのみならず、引張力Rも作用するため、当該異形鉄筋51のせん断力Qに対する耐力が低下する。これに対して、本実施形態では、差筋50を杭20や基礎30に付着させないようにしたことにより、差筋50に作用する引張力を低減させることができ、これにより、差筋50のせん断力に対する耐力を高めることができる。
図6は、本実施形態に係る杭20と基礎30との接合構造10の極大地震時の作用を示す立断面図である。この図に示すように、極大地震時に基礎30に浮き上がりが生じた場合には、杭頭部20Aの支圧によっては基礎30から杭20へせん断力Pを伝達されないが、杭頭部20Aが基礎30の凹部31に嵌め込まれているため、基礎30の杭頭部20Aの周囲のコンクリートにより、基礎30から杭20へせん断力Pが伝達される。
即ち、極大地震時に基礎30に浮き上がりが生じた場合でも、差筋50のダボ抵抗のみではなく、基礎30のコンクリートのせん断抵抗によっても基礎30から杭20へのせん断力Pの伝達が行われることになり、基礎30と杭頭部20Aとの接合部におけるせん断剛性を十分に高め、基礎30から杭20へのせん断力Pの伝達性を確保することができる。
なお、上述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。例えば、上述の実施形態では、既製杭として既製コンクリート杭を例に挙げて本発明を説明したが、既製杭としての鋼管杭にも本発明を適用できる。また、杭として既製コンクリート杭を例に挙げて本発明を説明したが、杭としての場所打ちコンクリート杭にも本発明を適用できる。さらに、単杭に限らず、壁杭にも本発明を適用できる。
また、上述の実施形態では、せん断抵抗材として丸鋼を例に挙げたが、CFRP製の棒材等の他のせん断抵抗材も適用できる。また、せん断抵抗材と杭及び基礎とを付着させないために、これらの間にグリース等の潤滑剤を介在させることは必須ではなく、該潤滑剤を介在させなくても、せん断抵抗材と杭及び基礎とが付着しないのであれば、該潤滑剤を省略してもよい。さらに、せん断抵抗材を杭及び基礎の双方に付着させないことは必須ではなく、杭には付着させずに基礎には付着させたり、杭には付着させるが基礎には付着させなかったりしてもよい。
また、上述の実施形態では、杭の天端面と基礎の底面との間の縁切り層を、中詰めコンクリート22と基礎30のコンクリートとを打ち分けて、中詰めコンクリートと基礎の底面とに表面処理を施すことにより形成したが、ビニルシート等のシート状の縁切り材を中詰めコンクリート22の上に敷設することにより形成してもよい。さらに、杭の天端面と基礎の底面との間に縁切り層を形成することは必須ではない。
10 接合構造、20 杭、20A 杭頭部、21 天端面、22 中詰めコンクリート、23 キャップ、30 基礎、31 凹部、40 縁切り層、50 差筋(せん断抵抗材)、51 異形鉄筋、60 緩衝材

Claims (5)

  1. せん断抵抗材が杭頭部と基礎とに跨るように配され、
    前記せん断抵抗材の前記杭頭部に配された部分の全体と前記せん断抵抗材の前記基礎に配された部分の全体との少なくとも一方は、当該部分が配された前記杭頭部又は前記基礎と付着しないように構成され、
    前記杭頭部が前記基礎に設けられた凹部に配され、前記杭頭部の外周面と前記基礎とが非接触となるように構成されていることを特徴とする杭と基礎との接合構造。
  2. 前記杭頭部の上面と前記基礎との間に縁切り層が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の杭と基礎との接合構造。
  3. 杭は既製杭であり、
    前記せん断抵抗材は、前記既製杭の頭部に打設された中詰めコンクリートに配されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の杭と基礎との接合構造。
  4. 前記既製杭は既製コンクリート杭である請求項3に記載の杭と基礎との接合構造。
  5. せん断抵抗材を杭頭部と基礎とに跨るように配し、
    前記せん断抵抗材の前記杭頭部に配する部分の全体と前記せん断抵抗材の前記基礎に配する部分の全体との少なくとも一方を、当該部分を配する前記杭頭部又は前記基礎と付着しないように構成し、
    前記杭頭部を前記基礎に設けた凹部に配し、前記杭頭部の外周面と前記基礎とが非接触となるように構成することを特徴とする杭と基礎との接合方法。
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