JP2013249678A - 斜ケーブルの取り替え方法及び斜ケーブル取り替え用仮ハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】撤去対象斜ケーブルよりも上側に他の斜ケーブルが張設されている場合にも、簡単な設備で効率よく斜ケーブルの取り替えを行えるようにする。
【解決手段】撤去対象斜ケーブル4Cの上側に張設された仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bに複数の仮ハンガー7を移動可能に設置すると共に、各仮ハンガー7の下部に撤去対象斜ケーブル4Cを保持する。その後、各仮ハンガー7によって撤去対象斜ケーブル4Cを保持しながら、撤去対象斜ケーブル4Cを橋桁3及び主塔2から取り外す。その後、各仮ハンガー7によって撤去対象斜ケーブル4Cを保持しながら、各仮ハンガー7と共に撤去対象斜ケーブル4Cを橋桁3側に移動させて撤去する。
【選択図】図4

Description

本発明は、橋桁を主塔に支持するための斜ケーブルの取り替え方法、及び該方法に用いられる斜ケーブル取り替え用仮ハンガーに関する。
橋桁を斜ケーブルによって主塔に支持した構造を持つ橋梁として、例えば斜張橋が知られている。
図16(a)は、一般的な斜張橋の構造を示す図面である。図16(a)に示すように、斜張橋101は、鉛直方向に設けられた主塔102と、該主塔102と交差するように水平方向に設けられた橋桁103と、主塔102及び橋桁103のそれぞれに対して斜めに張設された複数の斜ケーブル104とを備えている。この構造により、橋桁103が斜ケーブル104を介して主塔102に支持される。
図16(b)は、図16(a)に示す斜張橋において斜ケーブルを架設している様子を示している(例えば特許文献1参照)。図16(b)に示すように、斜ケーブル104の主塔側端部近傍をタワークレーン111の吊り下げ具112によって保持しながら、該主塔側端部を主塔102に定着させる。また、斜ケーブル104の橋桁側端部近傍を移動式クレーン113の吊り下げ具114によって保持しながら、該橋桁側端部を主塔102の反対方向に所定位置まで移動させて橋桁103に定着させる。
図17(a)は、斜ケーブルの橋桁側定着部の構造を示している。図17(a)に示すように、橋桁(図示省略)に対して所定角度傾斜させて固定されたアンカーパイプ121の上側開口から斜ケーブル104が挿入されている。斜ケーブル104の先端に設けられた橋桁側ソケット104aはアンカーパイプ121の下側開口から突き出しており、該下側開口近傍においてベアリングプレート122及びシムプレート123によって斜ケーブル104が固定されている。
図17(b)は、図17(a)に示す橋桁側定着部に斜ケーブルを引き込んでいる様子を示している。図17(b)に示すように、斜ケーブル104の引き込みに際して、アンカーパイプ121の下側開口にジャッキ台141を介してジャッキ142及びストランド台143を設置する。また、斜ケーブル104の橋桁側ソケット104aにテンションロッド131を取り付けると共に、該テンションロッド131における橋桁側ソケット104aの反対側にPCストランド132を取り付ける。その後、まず、PCストランド132をアンカーパイプ121内に挿入し、ジャッキ142をPCストランド132に作用させて、テンションロッド131をアンカーパイプ121内に引き込む。このPCストランド132による一次引き込みの後、ストランド台143を外し、ジャッキ142をテンションロッド131に作用させて、斜ケーブル104をアンカーパイプ121内に引き込む。このテンションロッド131による二次引き込みは、斜ケーブル104の橋桁側ソケット104aがアンカーパイプ121の下側開口から突き出るまで行われる。その後、図17(a)に示すように、ベアリングプレート122及びシムプレート123を用いて斜ケーブル104を固定する。
特開平7−331615号公報
ところで、橋桁を主塔に支持するための斜ケーブルが老朽化したり又は事故等により損傷した場合、斜ケーブルを取り替える必要がある。その場合、まず、タワークレーン等を用いて撤去対象斜ケーブルを主塔及び橋桁から取り外して撤去し、その後、例えば図16(b)に示すように、新設斜ケーブルを運んできて主塔及び橋桁に定着させる。
しかしながら、撤去対象斜ケーブルよりも上側に他の斜ケーブルが張設されている場合、このようなクレーンを用いた斜ケーブルの撤去及び架設は非常に困難になる。また、図16(b)に示す斜ケーブルの架設方法においては、斜ケーブルのサグが大きいため、斜ケーブルの引き込み量が多くなるので、図17(b)に示すように、PCストランドによる一次引き込み及びテンションロッドによる二次引き込み、つまり、二段階に亘る斜ケーブルの引き込みが必要となる。このため、斜ケーブルの引き込みに必要な設備が増大すると共に、斜ケーブルの引き込み作業が複雑化する。
前記に鑑み、本発明は、撤去対象斜ケーブルよりも上側に他の斜ケーブルが張設されている場合にも、簡単な設備で効率よく斜ケーブルの取り替えを行えるようにすることを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明に係る第1の斜ケーブルの取り替え方法は、橋桁を主塔に支持するための斜ケーブルの取り替え方法であって、撤去対象斜ケーブルの上側に張設された仮ハンガー移動用斜ケーブルに複数の仮ハンガーを移動可能に設置すると共に、該複数の仮ハンガーの下部に前記撤去対象斜ケーブルを保持する工程(a)と、前記工程(a)の後に、前記複数の仮ハンガーによって前記撤去対象斜ケーブルを保持しながら、前記撤去対象斜ケーブルを前記橋桁及び前記主塔から取り外す工程(b)と、前記工程(b)の後に、前記複数の仮ハンガーによって前記撤去対象斜ケーブルを保持しながら、前記複数の仮ハンガーと共に前記撤去対象斜ケーブルを前記橋桁側に移動させて前記複数の仮ハンガーから取り外す工程(c)とを備えている。
本発明に係る第1の斜ケーブルの取り替え方法によると、撤去対象斜ケーブルの上側に張設された仮ハンガー移動用斜ケーブルに仮ハンガーを移動可能に設置した後、該仮ハンガーによって撤去対象斜ケーブルを保持しながら、撤去対象斜ケーブルを橋桁及び主塔から取り外し、その後、撤去対象斜ケーブルを仮ハンガーと共に橋桁側に移動させて撤去する。このため、タワークレーン等を用いることなく、撤去対象斜ケーブルの撤去を行えるので、撤去対象斜ケーブルよりも上側に他の斜ケーブルが張設されている場合における斜ケーブルの取り替え方法として好適である。また、仮ハンガーによって撤去対象斜ケーブルを保持しながら、撤去対象斜ケーブルの撤去を行えるので、撤去作業中の撤去対象斜ケーブルのサグを低減できるので、撤去作業に必要な設備を増大させることなく、斜ケーブルの撤去を効率良く行うことができる。
また、本発明に係る第2の斜ケーブルの取り替え方法は、橋桁を主塔に支持するための斜ケーブルの取り替え方法であって、前記橋桁側において仮ハンガー移動用斜ケーブルにそれぞれ移動可能に設置された前記複数の仮ハンガーの下部に新設斜ケーブルを保持する工程(d)と、前記工程(d)の後に、前記複数の仮ハンガーによって前記新設斜ケーブルを保持しながら、前記複数の仮ハンガーと共に前記新設斜ケーブルを前記主塔側に移動させる工程(e)と、前記工程(e)の後に、前記複数の仮ハンガーによって前記新設斜ケーブルを保持しながら、前記新設斜ケーブルを前記橋桁及び前記主塔に定着させる工程(f)とを備えている。
本発明に係る第2の斜ケーブルの取り替え方法によると、仮ハンガー移動用斜ケーブルに移動可能に設置した仮ハンガーによって新設斜ケーブルを保持し、新設斜ケーブルを仮ハンガーと共に主塔側に移動させた後、新設斜ケーブルを橋桁及び主塔に定着させるため、タワークレーン等を用いることなく、新設斜ケーブルの架設を行える。従って、新設斜ケーブルよりも上側に他の斜ケーブルが張設されている場合における斜ケーブルの取り替え方法として好適である。また、仮ハンガーによって新設斜ケーブルを保持しながら、新設斜ケーブルの架設を行えるので、架設作業中の新設斜ケーブルのサグを低減できるので、架設作業に必要な設備を増大させることなく、斜ケーブルの架設を効率良く行うことができる。
具体的には、タワークレーン等を用いた斜ケーブルの架設では、斜ケーブルのサグが大きく斜ケーブルの引き込み量も多くなるため、PCストランドによる一次引き込み及びテンションロッドによる二次引き込みが必要となる。それに対して、本発明に係る斜ケーブルの取り替え方法では、斜ケーブルを架設する際の斜ケーブルのサグを低減して斜ケーブルの引き込み量を少なくすることができるため、テンションロッドによる引き込みのみによって斜ケーブルを橋桁に定着させることができる。
本発明に係る第1又は第2の斜ケーブルの取り替え方法において、前記複数の仮ハンガーは、前記仮ハンガー移動用斜ケーブルの下側を前記主塔方向に張設された牽引ワイヤによって移動制御されてもよい。このようにすると、牽引ワイヤの巻き取りによって仮ハンガーを主塔方向に簡単に移動させることができると共に、牽引ワイヤの解放によって仮ハンガーを橋桁方向に簡単に移動させることができる。
本発明に係る第1の斜ケーブル取り替え用仮ハンガーは、以上に述べた本発明に係る第1又は第2の斜ケーブルの取り替え方法に用いられる仮ハンガーであって、前記仮ハンガー移動用斜ケーブル上に載置される複数のローラーを備えている。
本発明に係る第1の斜ケーブル取り替え用仮ハンガーによると、斜ケーブル受け部として、ローラー(キャスター)を複数個用いているため、例えば1点受けのゴムローラーを用いた場合と比較して、斜ケーブル上をスムーズに移動できると共に斜ケーブルの被覆材料(例えばポリエチレン等)に与えるダメージを低減できる。また、各ローラー(キャスター)の構成材料として、ゴム材料よりも強度及び柔軟性の高い材料、例えばウレタン等を用いることによって、撤去対象斜ケーブル又は新設斜ケーブルを保持した際に仮ハンガーの受け荷重が大きくなっても、受け荷重に対して十分な耐力を持たせることができる。
本発明に係る第2の斜ケーブル取り替え用仮ハンガーは、以上に述べた本発明に係る第1又は第2の斜ケーブルの取り替え方法に用いられる仮ハンガーであって、前記仮ハンガー移動用斜ケーブルよりも下側に位置する部分の長さは可変である。
本発明に係る第2の斜ケーブル取り替え用仮ハンガーによると、仮ハンガー移動用斜ケーブルにおけるハンガー設置位置によって撤去対象斜ケーブル又は新設斜ケーブルまでの距離が変化するのに応じて、ハンガー長さを可変とすることができるので、ハンガー下部に撤去対象斜ケーブル又は新設斜ケーブルを簡単に保持することができる。
本発明によると、撤去対象斜ケーブルよりも上側に他の斜ケーブルが張設されている場合にも、簡単な設備で効率よく斜ケーブルの取り替えを行うことができる。
図1は、実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブル撤去の一工程を示している。 図2は、実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブル撤去の一工程を示している。 図3は、実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブル撤去の一工程を示している。 図4は、実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブル撤去の一工程を示している。 図5(a)及び(b)は、実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法に用いる仮ハンガーの詳細構造を示す図であり、図5(a)は、斜ケーブルの延びる方向に沿って仮ハンガーを見た様子を示し、図5(b)は、斜ケーブルの側方から仮ハンガーを見た様子を示している。 図6は、実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブル架設の一工程を示している。 図7は、実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブル架設の一工程を示している。 図8は、実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブル架設の一工程を示している。 図9(a)及び(b)は、実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブルの主塔定着の一工程を示しており、図9(a)は、斜ケーブルの側方から主塔を見た図であり、図9(b)は、橋桁の延びる方向に沿って主塔を見た図である。 図10(a)及び(b)は、実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブルの主塔定着の一工程を示しており、図10(a)は、斜ケーブルの側方から主塔を見た図であり、図10(b)は、橋桁の延びる方向に沿って主塔を見た図である。 図11(a)及び(b)は、実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブルの主塔定着の一工程を示しており、図11(a)は、斜ケーブルの側方から主塔を見た図であり、図11(b)は、橋桁の延びる方向に沿って主塔を見た図である。 図12は、変形例に係る仮ハンガーの構造を示している。 図13(a)及び(b)は、変形例に係る仮ハンガーの構造を示しており、図13(a)は、斜ケーブルの延びる方向に沿って変形例に係る仮ハンガーを見た様子を示し、図13(b)は、斜ケーブルの側方から変形例に係る仮ハンガーを見た様子を示している。 図14は、比較例に係る仮ハンガーの構造を示している。 図15は、比較例に係る仮ハンガーのゴムローラーと斜ケーブルとの接触箇所に荷重の集中が生じている様子を示している。 図16(a)は、従来の斜張橋の構造を示し、図16(b)は、図16(a)に示す斜張橋において斜ケーブルを架設している様子を示している。 図17(a)は、従来の斜ケーブルの橋桁側定着部の構造を示し、図17(b)は、図17(a)に示す橋桁側定着部に斜ケーブルを引き込んでいる様子を示している。
以下、本発明の一実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法及び斜ケーブル取り替え用仮ハンガーについて、図面を参照しながら説明する。
図1〜図4は、本実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブルの撤去手順を示している。
図1に示すように、斜張橋1は、鉛直方向に設けられた主塔2と、該主塔2と交差するように水平方向に設けられた橋桁3と、主塔2及び橋桁3のそれぞれに対して斜めに張設された複数の斜ケーブル4A、4B、4C、・・・とを備えている。斜ケーブル4A、4B、4C、・・・は、主塔側アンカーパイプ5A、5B、5C、・・・によって主塔2に定着されていると共に橋桁側アンカーパイプ6A、6B、6C、・・・によって橋桁3に定着されている。これにより、橋桁3が斜ケーブル4A、4B、4C、・・・を介して主塔2に支持される。
ここで、例えば損傷を原因として、斜ケーブル4C(以下、撤去対象斜ケーブル4Cという)を取り替える必要が生じたとする。この場合、本実施形態においては、まず、撤去対象斜ケーブル4Cの取り替え作業のために、図1に示すように、撤去対象斜ケーブル4Cの主塔側アンカーパイプ5C及び橋桁側アンカーパイプ6Cのそれぞれの近傍に作業足場12及び13を設置する。
その後、図1に示すように、撤去対象斜ケーブル4Cの上側に張設された斜ケーブル4B(以下、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bという)に複数の仮ハンガー7を移動可能に設置し、該複数の仮ハンガー7をそれぞれ所定位置に移動させた後、該複数の仮ハンガー7の下部に撤去対象斜ケーブル4Cを保持する。ここで、複数の仮ハンガー7は、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの下側を主塔2方向に張設された牽引ワイヤ8によって移動制御される。具体的には、図1に示す工程では、橋桁3近辺で最初の仮ハンガー7を仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bに移動可能に設置し、該仮ハンガー7を牽引ワイヤ8を用いて少し主塔2方向に移動させた後、橋桁3近辺で次の仮ハンガー7を仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bに移動可能に設置し、該仮ハンガー7を牽引ワイヤ8を用いて少し主塔2方向に移動させる。以降、新たな仮ハンガー7の設置と該仮ハンガー7の移動とを繰り返し行うことにより、複数の仮ハンガー7をそれぞれ仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの所定位置に移動させた後、該各位置において各仮ハンガー7の下部に撤去対象斜ケーブル4Cを保持する。
尚、牽引ワイヤ8は、撤去対象斜ケーブル4Cの主塔側アンカーパイプ5C近傍に設置された滑車9、及び、主塔2と橋桁3との交差部近傍に設置された滑車10を経由して、橋桁3上に設置されたウインチ11まで延伸している。すなわち、ウインチ11によって牽引ワイヤ8を巻き取れば、各仮ハンガー7は主塔2方向に移動し、ウインチ11から牽引ワイヤ8を繰り出せば、各仮ハンガー7は橋桁3方向に移動する。
また、牽引ワイヤ8によって仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの所定位置に移動させた各仮ハンガー7の下部に撤去対象斜ケーブル4Cを保持する際には、例えば、作業員が乗ったゴンドラをクレーンによって仮ハンガー7の設置位置まで吊り上げ、該位置で撤去対象斜ケーブル4Cの保持作業を行ってもよい。
次に、図2に示すように、複数の仮ハンガー7によって撤去対象斜ケーブル4Cを保持しながら、撤去対象斜ケーブル4Cを橋桁側アンカーパイプ6Cから取り外す。具体的には、撤去対象斜ケーブル4Cの橋桁側端部(ソケット)にテンションロッド16を取り付けると共に、橋桁側アンカーパイプ6Cの下側開口にジャッキ台14を介してジャッキ15を設置する。その後、ジャッキ15をテンションロッド16に作用させて、テンションロッド16によって撤去対象斜ケーブル4Cを橋桁側アンカーパイプ6Cから押し出し、撤去対象斜ケーブル4Cの張力を解放する。図2においては、張力解放後の撤去対象斜ケーブル4Cの位置を各仮ハンガー7の位置と共に破線で示している。
次に、撤去対象斜ケーブル4Cの橋桁側ソケットに続いてテンションロッド16が橋桁側アンカーパイプ6Cの上側開口から出てきたら、図3に示すように、例えば橋桁3上の移動クレーン17を用いて、テンションロッド16を橋桁側アンカーパイプ6Cから抜き取る。このとき、撤去対象斜ケーブル4Cの橋桁側ソケット近傍を部分的に切断してもよい。
次に、図4に示すように、複数の仮ハンガー7によって撤去対象斜ケーブル4Cを保持しながら、撤去対象斜ケーブル4Cを主塔側アンカーパイプ5Cから取り外した後、ウインチ11から牽引ワイヤ8を繰り出すことによって、複数の仮ハンガー7と共に撤去対象斜ケーブル4Cを橋桁3側に移動させて各仮ハンガー7から取り外していく。その後、橋桁3上において撤去対象斜ケーブル4Cを短く切断した後、撤去対象斜ケーブル4Cの各断片の下にガイドローラー18を挿入し、該各断片を例えばフォークリフト19を用いて橋桁3上から順次撤去していく。仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bに設置されている複数の仮ハンガー7については、後述する新設斜ケーブルの架設作業のために、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bから取り外さずに残しておいてもよい。
図5(a)及び(b)は、本実施形態の仮ハンガー7の詳細構造を示す図であり、図5(a)は、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの延びる方向に沿って仮ハンガー7を見た様子を示し、図5(b)は、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの側方から仮ハンガー7を見た様子を示す。
図5(a)及び(b)に示すように、仮ハンガー7は、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの上方を囲むケーブルフード21を備えており、ケーブルフード21には、仮ハンガー移動用斜ケーブル4B上に例えば2列に載置された複数のローラー(キャスター)22が取り付けられている。具体的には、ローラー22は各列毎に例えば4個、つまり、合計で例えば8個設けられている。各ローラー22は、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bと接する車輪22aと、車輪22aを回転自在に保持する支持部22bとを有する。すなわち、牽引ワイヤ8の制御によって各ローラー22の車輪22aが仮ハンガー移動用斜ケーブル4B上で回転することにより、仮ハンガー7は仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bに沿って移動可能となる。
また、ケーブルフード21の下部(仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの両側方部分)には、例えばボルト等の接続部材23によってアイバー(Eye Bar )24の上部が取り付けられている。アイバー24の下部には、例えばボルト等の接続部材25によって牽引ワイヤ接続機構26が取り付けられている。牽引ワイヤ接続機構26の両側端部には、例えばボルト等の接続部材27B及び27Cによってシャックル28B及び28Cが取り付けられており、該各シャックル28B及び28Cによって、仮ハンガー7と仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの下側に張設された牽引ワイヤ8とが接続されている。また、牽引ワイヤ接続機構26の下部には、例えばボルト等の接続部材27Aによってシャックル28Aが取り付けられており、該シャックル28Aには、長さを調節できるチェーンブロック29の上部が取り外し可能に取り付けられている。
また、仮ハンガー7は、撤去対象斜ケーブル4Cを保持するケーブルクランプ34を備えている。ケーブルクランプ34は、撤去対象斜ケーブル4Cと接触する保護部材35と、撤去対象斜ケーブル4Cの保持・解放を行う例えばボルト等の締結部材36とを有している。ケーブルクランプ34の上部には例えばボルト等の接続部材33によってアイバー32の下部が取り付けられている。アイバー32の上部には、例えばボルト等の接続部材31によってシャックル30が取り付けられており、該シャックル30には、前述のチェーンブロック29の下部が取り外し可能に取り付けられている。
図6〜図8は、本実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法における斜ケーブルの架設手順を示している。
図1〜図4に示すように、撤去対象斜ケーブル4Cを取り外した後、まず、図6に示すように、橋桁3側において仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bに複数の仮ハンガー7を移動可能に設置すると共に該複数の仮ハンガー7の下部に架設対象の斜ケーブル4C’(以下、新設斜ケーブル4C’という)を保持し、ウインチ11によって牽引ワイヤ8を巻き取ることにより、複数の仮ハンガー7と共に新設斜ケーブル4C’を主塔2側に移動させる。ここで、図1〜図4に示す撤去対象斜ケーブル4Cの撤去作業に用いた仮ハンガー7が仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bにそのまま残されている場合には、図6に示す工程で新たに仮ハンガー7を設置し直す必要はない。
具体的には、まず、橋桁3近辺で新設斜ケーブル4C’の主塔2側端部近傍を最初の仮ハンガー7に保持し、牽引ワイヤ8の巻き取りにより新設斜ケーブル4C’を少し主塔2方向に移動させた後、橋桁3近辺で新設斜ケーブル4C’の別の箇所を次の仮ハンガー7に保持し、牽引ワイヤ8の巻き取りにより新設斜ケーブル4C’を再び少し主塔2方向に移動させる。以降、仮ハンガー7による保持と新設斜ケーブル4C’の移動とを繰り返し行うことにより、複数の仮ハンガー7と共に新設斜ケーブル4C’を主塔2に接近させていく。
尚、新設斜ケーブル4C’を主塔2側に移動させる際に、橋桁3上においては、ケーブルアンリーラー20から新設斜ケーブル4C’を順次繰り出すと共に新設斜ケーブル4C’の下にガイドローラー18を挿入して新設斜ケーブル4C’を移動させる。
次に、図7に示すように、複数の仮ハンガー7によって新設斜ケーブル4C’を保持しながら、新設斜ケーブル4C’を主塔側アンカーパイプ5Cに定着させる。続いて、橋桁3側においては、新設斜ケーブル4C’の橋桁側端部(ソケット)にテンションロッド16を取り付け、例えば橋桁3上の移動クレーン17を用いて、テンションロッド16を橋桁側アンカーパイプ6Cの上側開口に挿入する。
次に、図8に示すように、橋桁側アンカーパイプ6Cの下側開口にジャッキ台14を介して取り付けられたジャッキ15をテンションロッド16に作用させて、新設斜ケーブル4C’を橋桁側アンカーパイプ6C内に引き込むと共に新設斜ケーブル4C’に張力を付与する。このテンションロッド16による引き込みを、新設斜ケーブル4C’の橋桁側ソケットが橋桁側アンカーパイプ6Cの下側開口から突き出るまで行った後、新設斜ケーブル4C’を橋桁側アンカーパイプ6Cに定着させる。
その後、図示は省略しているが、テンションロッド16を新設斜ケーブル4C’から取り外すと共に、ジャッキ台14及びジャッキ15を橋桁側アンカーパイプ6Cから取り外す。また、新設斜ケーブル4C’を保持する各仮ハンガー7の下部(つまりケーブルクランプ34)から新設斜ケーブル4C’を解放した後、ウインチ11から牽引ワイヤ8を繰り出すことによって、各仮ハンガー7を橋桁3方向に移動させ、その後、橋桁3側において各仮ハンガー7の上部(つまりローラー22が取り付けられたケーブルフード21)を仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bから取り外す。
尚、各仮ハンガー7の下部(ケーブルクランプ34)から新設斜ケーブル4C’を解放する際には、例えば、作業員が乗ったゴンドラをクレーンによって仮ハンガー7の設置位置まで吊り上げ、該位置で新設斜ケーブル4C’の解放作業を行ってもよい。
図9(a)、(b)、図10(a)、(b)及び図11(a)、(b)は、本実施形態に係る斜ケーブルの取り替え方法において新設斜ケーブルを主塔に定着させる手順の詳細例を示している。尚、図9(a)、図10(a)及び図11(a)は、斜ケーブルの側方から主塔を見た図であり、図9(b)、図10(b)及び図11(b)は、橋桁の延びる方向に沿って主塔を見た図である。
図9(a)及び(b)に示すように、牽引ワイヤ8の巻き取りにより、複数の仮ハンガー7と共に新設斜ケーブル4C’を主塔2方向に移動させる。ここで、新設斜ケーブル4C’の主塔2側の端部にはソケット51が設けられている。また、ソケット51近傍の牽引ワイヤ8には滑車52が取り付けられており、該滑車52と主塔側アンカーパイプ5C近傍に設置された滑車9とは牽引ワイヤ8によって連結されている。また、主塔2の最も近くに位置する仮ハンガー7Aとその次の仮ハンガー7Bとは、チェーンブロック53によって接続されている。さらに、ソケット51の移動方向は、主塔2内に設けられたレバーブロック54によって制御される。
次に、図10(a)及び(b)に示すように、新設斜ケーブル4C’を主塔2の近くまで移動させたら、主塔2内に設けられたチェーンブロック55を用いて、新設斜ケーブル4C’のソケット51を主塔側アンカーパイプ5Cに向けて牽引する。このとき、主塔2内に設けられたレバーブロック54を用いてソケット51の移動方向を制御する。レバーブロック54は、必要に応じて複数設置される。
その後、主塔2の最も近くに位置する仮ハンガー7Aや、牽引ワイヤ8に取り付けられた滑車52が主塔2に十分接近したら、該仮ハンガー7Aを取り外し、他の仮ハンガー7Bについては、チェーンブロック53を用いて所定位置まで主塔2に接近させる。
次に、図11(a)及び(b)に示すように、レバーブロック54及びチェーンブロック55を用いて新設斜ケーブル4C’のソケット51を主塔側アンカーパイプ5C内に引き込み、該ソケット51が主塔側アンカーパイプ5Cの上側開口から突き出たら、例えばアンカーナット等を用いて新設斜ケーブル4C’を主塔側アンカーパイプ5Cに定着させる。
以上に説明したように、本実施形態の斜ケーブルの取り替え方法によると、図1〜図4に示すように、撤去対象斜ケーブル4Cの上側に張設された仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bに仮ハンガー7を移動可能に設置した後、該仮ハンガー7によって撤去対象斜ケーブル4Cを保持しながら、撤去対象斜ケーブル4Cを橋桁3及び主塔2から取り外し、その後、撤去対象斜ケーブル4Cを仮ハンガー7と共に橋桁3側に移動させて撤去する。このため、タワークレーン等を用いることなく、撤去対象斜ケーブル4Cの撤去を行える。従って、撤去対象斜ケーブルよりも上側に他の斜ケーブルが張設されている場合における斜ケーブルの撤去方法として好適である。また、仮ハンガー7によって撤去対象斜ケーブル4Cを保持しながら、撤去対象斜ケーブル4Cの撤去を行えるので、撤去作業中の撤去対象斜ケーブル4Cのサグを低減できるので、撤去作業に必要な設備を増大させることなく、撤去対象斜ケーブル4Cの撤去を効率良く行うことができる。
また、本実施形態の斜ケーブルの取り替え方法によると、図6〜図8に示すように、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bに移動可能に設置した仮ハンガー7によって新設斜ケーブル4C’を保持し、新設斜ケーブル4C’を仮ハンガー7と共に主塔2側に移動させた後、新設斜ケーブル4C’を橋桁3及び主塔2に定着させる。このため、タワークレーン等を用いることなく、新設斜ケーブル4C’の架設を行える。従って、新設斜ケーブルよりも上側に他の斜ケーブルが張設されている場合における斜ケーブルの架設方法として好適である。また、仮ハンガー7によって新設斜ケーブル4C’を保持しながら、新設斜ケーブル4C’の架設を行えるので、架設作業中の新設斜ケーブル4C’のサグを低減できるので、架設作業に必要な設備を増大させることなく、新設斜ケーブル4C’の架設を効率良く行うことができる。
具体的には、タワークレーン等を用いた斜ケーブルの架設では、斜ケーブルのサグが大きく斜ケーブルの引き込み量も多くなるため、PCストランドによる一次引き込み及びテンションロッドによる二次引き込みが必要となる。それに対して、本実施形態の斜ケーブルの取り替え方法では、新設斜ケーブル4C’を架設する際の新設斜ケーブル4C’のサグを低減して新設斜ケーブル4C’の引き込み量を少なくすることができるため、テンションロッド16による引き込みのみによって新設斜ケーブル4C’を橋桁に定着させることができる。
また、本実施形態の斜ケーブルの取り替え方法によると、図1〜図4及び図6〜図8に示すように、複数の仮ハンガー7は、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの下側を主塔2方向に張設された牽引ワイヤ8によって移動制御される。このため、牽引ワイヤ8の巻き取りによって仮ハンガー7を主塔2方向に簡単に移動させることができると共に、牽引ワイヤ8の解放によって仮ハンガー7を橋桁3方向に簡単に移動させることができる。
また、本実施形態の仮ハンガー7によると、図5(a)及び(b)に示すように、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの受け部として、仮ハンガー移動用斜ケーブル4B上に載置された複数のローラー(キャスター)22を用いている。このため、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの受け部として、例えば1点受けのゴムローラーを用いた場合と比較して、仮ハンガー移動用斜ケーブル4B上をスムーズに移動できると共に、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bへの荷重を分散させて仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの被覆材料(例えばポリエチレン等)に与えるダメージを低減できる。また、各ローラー22の車輪22aの構成材料として、ゴム材料よりも強度及び柔軟性の高い材料、例えばウレタン等を用いることによって、撤去対象斜ケーブル4C又は新設斜ケーブル4C’を保持した際に仮ハンガー7の受け荷重が大きくなっても、該受け荷重に対して十分な耐力を持たせることができる。
また、本実施形態の仮ハンガー7によると、図5(a)及び(b)に示すように、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bよりも下側に位置する部分に、長さを調節できるチェーンブロック29を用いている。このため、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bにおける仮ハンガー7の設置位置によって撤去対象斜ケーブル4C又は新設斜ケーブル4C’までの距離が変化するのに応じて、仮ハンガー7の長さを可変とすることができるので、仮ハンガー7の下部に撤去対象斜ケーブル4C又は新設斜ケーブル4C’を簡単に保持することができる。
以上に説明したように、本実施形態によると、撤去対象斜ケーブルよりも上側に他の斜ケーブルが張設されている場合にも、簡単な設備で効率よく斜ケーブルの取り替えを行うことができる。
尚、本実施形態の斜ケーブルの取り替え方法では、図5(a)及び(b)に示す仮ハンガー7を用いたが、本実施形態で使用可能な仮ハンガー構造は、撤去対象斜ケーブルの上側に張設された仮ハンガー移動用斜ケーブルに移動可能に設置できる機構と、撤去対象斜ケーブルを保持できる機構とを備えていれば、特に限定されるものではない。
例えば、図5(a)及び(b)に示す仮ハンガー7では、チェーンブロック29を用いて長さを調節しているが、これに代えて、図12に示すように、牽引ワイヤ8自体を用いて長さを調節することもできる。図12は、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの側方から変形例に係る仮ハンガー7を見た様子を示している。尚、図12において、図5(a)及び(b)に示す仮ハンガー7と同じ構成要素には同じ符号を付している。
図12に示す変形例に係る仮ハンガー7では、アイバー24の下部に取り付けられた牽引ワイヤ接続機構26の両側端部に、例えばボルト等の接続部材41及び43によって滑車42及び44が取り付けられている。また、ケーブルクランプ34の上部に取り付けられたアイバー32の上部にも、例えばボルト等の接続部材46によって滑車45が取り付けられている。ここで、主塔2(図示省略)方向から仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bに沿って延びてきた牽引ワイヤ8は、滑車42により撤去対象斜ケーブル4C方向に向きを変え、続いて、滑車45により仮ハンガー移動用斜ケーブル4B方向に向きを変え、再び滑車44により向きを変えて仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bに沿って延びる。これにより、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bにおける仮ハンガー7の設置位置によって撤去対象斜ケーブル4C(又は新設斜ケーブル4C’)までの距離が変化するのに応じて、仮ハンガー7の長さを可変とすることができる。従って、仮ハンガー7の下部に撤去対象斜ケーブル4C(又は新設斜ケーブル4C’)を簡単に保持することができる。
また、図5(a)及び(b)に示す仮ハンガー7では、ケーブルフード21には、仮ハンガー移動用斜ケーブル4B上に載置された複数のローラー(キャスター)22が取り付けられていたが、これに代えて、図13(a)及び(b)に示すように、例えばナイロン等の樹脂からなる複数のすべり材47を仮ハンガー移動用斜ケーブル4B上に載置させてもよい。図13(a)は、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの延びる方向に沿って変形例に係る仮ハンガー7を見た様子を示し、図13(b)は、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの側方から変形例に係る仮ハンガー7を見た様子を示す。尚、図13(a)及び(b)において、図5(a)及び(b)に示す仮ハンガー7と同じ構成要素には同じ符号を付している。
図13(a)及び(b)に示す変形例に係る仮ハンガー7によると、複数のすべり材47が仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bに多点接触するため、図5(a)及び(b)に示す仮ハンガー7と同様に、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bへの荷重を分散させて仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの被覆材料に与えるダメージを低減できる。
図14は、比較例として、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの受け部として、1点受けのゴムローラー48を用いた構成を、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの延びる方向に沿って見た様子を示している。図14に示すように、ゴムローラー48の両側には、例えばボルト等の接続部材49によってアイバー24の上部が取り付けられている。ここで、アイバー24は、ゴムローラー48の回転に連動しないように保持されている。尚、図14においてアイバー24よりも下側の構成の図示を省略しているが、該構成については、例えば図5(a)及び(b)に示す本実施形態の仮ハンガー7と同様にしてもよい。
図14に示すようなゴムローラー48を仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの受け部として用いた場合、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの側方からゴムローラー48を見た図である図15に示すように、ゴムローラー48と仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bとの接触箇所に荷重の集中が生じるため、ゴムローラー48の受け荷重が大きい場合にゴムローラー48の耐力が不足してしまう恐れがある。また、前述の荷重の集中に起因して、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの被覆材料(例えばポリエチレン等)にダメージを与える恐れもある。
また、本実施形態の斜ケーブルの取り替え方法では、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの下側を主塔2方向に張設された牽引ワイヤ8によって、仮ハンガー7の移動制御を行ったが、牽引ワイヤ8の張設位置は特に限定されるものではない。例えば、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bの上側に牽引ワイヤ8を張設してもよいし、或いは、仮ハンガー移動用斜ケーブル4Bよりも撤去対象斜ケーブル4C(又は新設斜ケーブル4C’)に近い位置に牽引ワイヤ8を張設してもよい。また、橋桁3上に設置されたウインチ11を用いて、牽引ワイヤ8の巻き取り及び解放を行ったが、主塔2の構造によっては、ウインチを主塔2内に設置してもよい。
また、本実施形態の斜ケーブルの取り替え方法では、ケーブル撤去及びケーブル架設の両方を仮ハンガー7を用いて実施したが、これに代えて、ケーブル撤去及びケーブル架設のいずれか一方のみを仮ハンガー7を用いて実施してもよい。
また、本実施形態の斜ケーブルの取り替え方法では、斜ケーブル自体を一括して撤去及び架設したが、マルチストランドタイプの斜ケーブルの取り替えを行う場合、斜ケーブルを構成する各ストランドの取り替えに本実施形態と同様の方法を適用することも可能である。
本発明は、橋桁を主塔に支持するための斜ケーブルの取り替え方法、及び該方法に用いる仮ハンガーとして有用である。
1 斜張橋
2 主塔
3 橋桁
4A、4B、4C、4C’ 斜ケーブル
5A、5B、5C 主塔側アンカーパイプ
6A、6B、6C 橋桁側アンカーパイプ
7 仮ハンガー
8 牽引ワイヤ
9 滑車
10 滑車
11 ウインチ
12 作業足場
13 作業足場
14 ジャッキ台
15 ジャッキ
16 テンションロッド
17 移動クレーン
18 ガイドローラー
19 フォークリフト
20 ケーブルアンリーラー
21 ケーブルフード
22 ローラー
22a 車輪
22b 支持部
23 接続部材
24 アイバー
25 接続部材
26 牽引ワイヤ接続機構
27A、27B、27C 接続部材
28A、28B、28C シャックル
29 チェーンブロック
30 シャックル
31 接続部材
32 アイバー
33 接続部材
34 ケーブルクランプ
35 保護部材
36 締結部材
41 接続部材
42 滑車
43 接続部材
44 滑車
45 滑車
46 接続部材
47 すべり材
48 ゴムローラ
49 接続部材
51 ソケット
52 滑車
53 チェーンブロック
54 レバーブロック
55 チェーンブロック
101 斜張橋
102 主塔
103 橋桁
104 斜ケーブル
104a 橋桁側ソケット
111 タワークレーン
112 吊り下げ具
113 移動式クレーン
114 吊り下げ具
121 アンカーパイプ
122 ベアリングプレート
123 シムプレート
131 テンションロッド131
132 PCストランド
141 ジャッキ台
142 ジャッキ
143 ストランド台

Claims (5)

  1. 橋桁を主塔に支持するための斜ケーブルの取り替え方法であって、
    撤去対象斜ケーブルの上側に張設された仮ハンガー移動用斜ケーブルに複数の仮ハンガーを移動可能に設置すると共に、該複数の仮ハンガーの下部に前記撤去対象斜ケーブルを保持する工程(a)と、
    前記工程(a)の後に、前記複数の仮ハンガーによって前記撤去対象斜ケーブルを保持しながら、前記撤去対象斜ケーブルを前記橋桁及び前記主塔から取り外す工程(b)と、
    前記工程(b)の後に、前記複数の仮ハンガーによって前記撤去対象斜ケーブルを保持しながら、前記複数の仮ハンガーと共に前記撤去対象斜ケーブルを前記橋桁側に移動させて前記複数の仮ハンガーから取り外す工程(c)とを備えていることを特徴とする斜ケーブルの取り替え方法。
  2. 橋桁を主塔に支持するための斜ケーブルの取り替え方法であって、
    前記橋桁側において仮ハンガー移動用斜ケーブルにそれぞれ移動可能に設置された複数の仮ハンガーの下部に新設斜ケーブルを保持する工程(d)と、
    前記工程(d)の後に、前記複数の仮ハンガーによって前記新設斜ケーブルを保持しながら、前記複数の仮ハンガーと共に前記新設斜ケーブルを前記主塔側に移動させる工程(e)と、
    前記工程(e)の後に、前記複数の仮ハンガーによって前記新設斜ケーブルを保持しながら、前記新設斜ケーブルを前記橋桁及び前記主塔に定着させる工程(f)とを備えていることを特徴とする斜ケーブルの取り替え方法。
  3. 請求項1又は2に記載の斜ケーブルの取り替え方法において、
    前記複数の仮ハンガーは、前記仮ハンガー移動用斜ケーブルの下側を前記主塔方向に張設された牽引ワイヤによって移動制御されることを特徴とする斜ケーブルの取り替え方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の斜ケーブルの取り替え方法に用いられる仮ハンガーであって、
    前記仮ハンガー移動用斜ケーブル上に載置される複数のローラーを備えていることを特徴とする斜ケーブル取り替え用仮ハンガー。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の斜ケーブルの取り替え方法に用いられる仮ハンガーであって、
    前記仮ハンガー移動用斜ケーブルよりも下側に位置する部分の長さは可変であることを特徴とする斜ケーブル取り替え用仮ハンガー。
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