JP2013245606A - 排気ガス浄化システム - Google Patents

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Abstract

【課題】直列に接続されたDOC、DPF及びSCRを備えた排気ガス浄化システムにおいて、燃費の悪化を抑制できるとともに、NOxの浄化性能を向上できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DOC2の上流側の管路1に、加熱ヒータ8A、8Bを有するNOx吸着体9A、9Bがそれぞれ介設された2本のバイパス管6A、6Bを流路切替手段7を介して並列に取り付けて、DOC2の温度が低温である場合には、一方のバイパス管6Aのみに排気ガスGを流してNOx吸着体9Aに飽和するまでNOxを吸着させ、飽和した後は他方のバイパス管6Bのみに排気ガスGを流してNOx吸着体9Bに飽和するまでNOxを吸着させるとともに、一方のバイパス管6Aに酸化性ガスを流してNO2を生成させ、加熱ヒータ8AによりNO2リッチなNOxを脱離させ後段のDPF3及びSCR4へ供給することをバイパス管6A、6B間で交互に繰り返す。
【選択図】図1

Description

本発明は排気ガス浄化システムに関し、更に詳しくは、直列に接続されたDOC、DPF及びSCRを備えた排気ガス浄化システムにおいて、燃費の悪化を抑制できるとともに、NOxの浄化性能を向上できる排気ガス浄化システムに関する。
一般的なディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムの例として、図6に示すように、排気ガスGの流路に直列に接続された、酸化触媒(DOC:Diesel Oxidation Catalyst)2、DPF(Diesel Particulate Filter)3及び選択触媒還元方式(SCR:Selective Catalytic Reduction)4から構成されたものが挙げられる(例えば、特許文献1を参照)。この排気ガス浄化システムにおいて、ディーゼルエンジンの排気ガスGは、DOC2において炭化水素(HC)及び一酸化炭素(CO)を分解除去されてから、DPF3において粒子状物質(PM)を捕集除去された後に、SCR4において尿素噴射ノズル5から供給された尿素水から生成されるアンモニア(NH3)を用いて窒化酸化物(NOx)が浄化される。また、DOC2は、排気ガス中に含まれるNOxの大半を占める一酸化窒素(NO)を酸化して二酸化窒素(NO2)を生成する機能も有している。この機能を利用することで、DPF3に捕集されたPMの燃焼(PM再生)を促進することや、SCR4のNOx浄化効率を向上することが可能になる。
しかしながら、上記の排気ガス浄化システムにおいては、コールドスタート時などでDOC2の温度が約150℃以下の低温になると、DOC2の活性を十分に得ることができなくなって、NO→NO2の生成反応が進行しにくくなることがある。また、DOC2の温度が約400℃以上の高温になると、NO2→NOの分解反応の方が生成反応よりも優勢となる。そのため、DOC2の温度が低温又は高温となる条件下では、後段のDPF3やSCR4へ充分な濃度のNO2を供給することが困難となってしまう。
そのような事態になると、DPF3においては、NO2の酸化力を利用してPM再生を行うことができなくなるので、燃料噴射によりPMを燃焼除去する強制再生を行うこととなり、燃費を悪化させることになってしまう。更に、SCR4においては、NH3によるNOxの還元反応が低下して、NOx浄化性能が低下するおそれがある。
特開2011−190720号公報
本発明の目的は、直列に接続されたDOC、DPF及びSCRを備えた排気ガス浄化システムにおいて、燃費の悪化を抑制できるとともに、NOxの浄化性能を向上できる排気ガス浄化システムを提供することにある。
上記の目的を達成する本発明の排気ガス浄化システムは、車両に搭載されたディーゼルエンジンの排気ガスの管路に、下流側へ向けて直列に接続されたDOC、DPF及びSCRを備えた排気ガス浄化システムにおいて、前記DOCの上流側の管路に、加熱手段を有するNOx吸着体がそれぞれ介設された2本のバイパス管を流路切替手段を介して並列に取り付けるとともに、前記NOx吸着体の入口に酸化性ガス供給手段をそれぞれ設け、前記DOCの温度が予め設定した温度未満である場合には、・前記流路切替手段により前記排気ガスの流路を前記一方のバイパス管のみに切り替えて、該排気ガス中のNOxを前記NOx吸着体に吸着させるステップと、・前記NOx吸着体の吸着量が飽和したときは、前記流路切替手段により前記排気ガスの流路を前記他方のバイパス管のみに切り替えるステップと、・前記一方のバイパス管の前記酸化性ガス供給手段から酸化性ガスを供給して前記NOx吸着体に吸着しているNOを酸化してNO2を生成させるステップと、・前記他方のバイパス管に介設されたNOx吸着体の吸着量が飽和したときは、前記流路切替手段により前記排気ガスの流路を前記一方のバイパス管のみに切り替えてから、該一方のバイパス管の前記加熱手段により前記NOx吸着体を加熱して吸着しているNOxを脱離させて放出するステップと、・前記他方のバイパス管の前記酸化性ガス供給手段から酸化性ガスを供給して前記NOx吸着体に吸着しているNOを酸化してNO2を生成させるステップと、・前記一方のバイパス管におけるNOxの放出が終了した後に、前記流路切替手段により前記排気ガスの流路を前記他方のバイパス管のみに切り替えてから、該他方のバイパス管の前記加熱手段により前記NOx吸着体を加熱して吸着しているNOxを脱離させて放出するステップと、を繰り返し行い、前記DOCの温度が前記予め設定した温度以上となった場合には、前記いずれかのバイパス管におけるNOxの放出が完了した時点で、前記流路切替手段により前記排気ガスの流路を前記管路のみに切り替えることを特徴とするものである。
本発明の排気ガス浄化システムによれば、DOCの温度が低温である場合でも、後段のDPF及びSCRに二酸化窒素を供給するようにしたので、DPFにおいて二酸化窒素の酸化力によるPM燃焼が促進されて、燃料噴射による強制再生の頻度が低下するため、燃費の悪化を抑制することができる。また、DOCが低温時に排気ガス中のNOxを吸着処理するとともに、供給された二酸化窒素によりSCRの機能が確保されてNOxの還元反応が促進されるので、NOxの浄化性能を向上することができる。
本発明の実施形態からなる排気ガス浄化システムの構成図である。 本発明の実施形態からなる排気ガス浄化システムにおいてDOC温度が予め設定した温度未満である場合のECUの機能を説明するフロー図である。 本発明の実施形態からなる排気ガス浄化システムにおけるDOC温度が予め設定した温度以上である場合のECUの機能を説明するフロー図である。 実施例における走行モードを表すグラフである。 実施例の結果を示すグラフである。 従来の排気ガス浄化システムの構成図である。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態からなる排気ガス浄化システムを示す。
この排気ガス浄化システムは、ディーゼルエンジンの排気ガスGが流れる管路1に、上流側から直列に順に配置されたDOC2、DPF3及びSCR4を備えている。
DOC2は、排気ガスGの混合機能を有する構造に成形した金属製の担持体に、ロジウム、酸化セリウム、白金、酸化アルミニウム等を担持して形成される。DPF3は、多孔質セラミック製のハニカムのチャンネル(セル)の入口と出口を交互に目封じしたモノリスハニカム型のウオールフローフィルタから形成される。
また、SCR4は、コージェライトや酸化アルミニウムや酸化チタン等で形成されるハニカム構造等の担持体に、チタニア−バナジア、β型ゼオライト、酸化クロム、酸化マンガン、酸化モリブデン、酸化チタン、酸化タングステン等を担持して形成され、入口に設けられた尿素噴射ノズル5から供給された尿素水が加水分解されて生成したNH3を用いて排気ガスG中のNOxを還元浄化する。
そして、DOC2の上流側の管路1には、第1バイパス管6A及び第2バイパス管6Bが、流路切替手段7を介して並列に取り付けられている。
第1及び第2バイパス管6A、6Bには、加熱ヒータ8A、8Bにより加熱されるNOx吸着体9A、9Bがそれぞれ介設されている。NOx吸着体9A、9Bとしては、金属担持ゼオライト系、金属酸化物又はアルカリ土類金属化合物を含有する材料などが好ましく例示される。それらのNOx吸着体9A、9Bの入口には、オゾンやOHラジカルなどを供給する酸化性ガス供給手段10A、10Bがそれぞれ設けられている。この酸化性ガス供給手段10A、10Bとしては、オゾン発生用ランプや無声放電の他に、オゾン発生装置に接続するガス噴射ノズルなどが例示される。
流路切替手段7は、管路1、第1バイパス管6A及び第2バイパス管6Bの分岐部と合流部とにそれぞれ設置された2台の切替弁7a、7bから構成されている。これら2台の切替弁7a、7bの開度をそれぞれ適切に遠隔操作することで、排気ガスGの流路を任意に設定することができる。なお、流路切替手段7は、排気ガスGの流路を任意に設定できるものであれば、この構成に限定されるものではない。
合流部の切替弁7bの下流側の管路1には、排気ガスG中のNOx濃度を測定するNOxセンサ11が設置されている。また、DOC2の入口には、排気ガスGの温度を測定する温度センサ12が設置されている。この温度センサ12の測定値は、一般的に直接測定が困難であるDOC2の温度を推定するために用いられる。
上述した流路切替手段7、加熱ヒータ8A、8B、酸化性ガス供給手段10A、10B、NOxセンサ11及び温度センサ12は、それぞれECU13に信号線(一点鎖線で示す)を通じて接続している。
このような排気ガス浄化システムにおけるECU13の機能を図2、3に基づいて以下に説明する。なお、排気ガスGの流路の切り替えは、流路切替手段7を操作することにより行う。
図2に示すように、ECU13は温度センサ12の測定値から推定したDOC2の温度を予め設定した温度αと比較して(S10)、予め設定した温度α未満であると判断した場合には、排気ガスGが第1バイパス管6Aのみに流れるように流路を切り替えて、排気ガスG中のNOxを第1NOx吸着体9Aに吸着させる(S12)。このDOC2の温度αは、ディーゼルエンジンが始動直後のコールド時、アイドリング時又は低負荷運転時であるかを判定するしきい値であり、約150〜200℃の範囲の値が例示される。
次に、NOxセンサ11の測定値から第1NOx吸着体9Aの吸着量が飽和したかを判定し(S14)、飽和したと判断したときには、排気ガスGが第2バイパス管6Bのみを流れるように流路を切り替えて、排気ガスG中のNOxを第2NOx吸着体9Bに吸着させる(S16)。このとき、密閉系となっている第1バイパス管6Aにおいては、第1酸化性ガス供給手段10Aから酸化性ガスを供給して第1NOx吸着体9Aに吸着しているNOを酸化してNO2を生成させる(S18)。
そして、NOxセンサ11の測定値から第2NOx吸着体9Bの吸着量が飽和したかを判定し(S20)、飽和したと判断したときには、排気ガスGが第1バイパス管6Aのみに流れるように流路を切り替えて(S22)、第1加熱ヒータ8Aにより第1NOx吸着体9Aを加熱して吸着しているNO2含有率の高いNOxを脱離させて放出し、後段のDPF3及びSCR4に供給する(S24)。このとき、密閉系となっている第2バイパス管6Bにおいては、第2酸化性ガス供給手段10Bから酸化性ガスを供給して第2NOx吸着体9Bに吸着しているNOを酸化してNO2を生成させる(S26)。
そして、NOxセンサ11の測定値から第1バイパス管6AからのNOxの放出が終了したかを判定し(S28)、終了したと判断したときには、排気ガスGが第2バイパス管6Bのみに流れるように流路を切り替えて(S30)、第2加熱ヒータ8Bにより第2NOx吸着体9Bを加熱して吸着しているNO2含有率の高いNOxを脱離させて放出し、後段のDPF3及びSCR4に供給する(S32)。
最後に、NOxセンサ11の測定値から第2バイパス管6BからのNOxの放出が終了したかを判定し(S34)、終了したと判断したときには、DOC2の温度を予め設定した温度αと比較するステップ(S10)に戻る。
ECU13は、ディーゼルエンジンがコールド時である場合は、以上のステップS12〜S34を繰り返し行う。
そして、図3に示すように、上記のステップS12〜S34の処理中において、ECU13はDOC2の温度を予め設定した温度αと比較して(S40)、予め設定した温度α以上になったと判断した場合には、NOxセンサ11の測定値からいずれかのバイパス管6A/6BからのNOxの放出が完了しているかを判定し(S42)、完了したと判断したときには、排気ガスGが管路1のみを流れるように流路を切り替える(S44)。
なお、上記のステップS10において、DOC2の温度が予め設定した温度α以上であると判断した場合には、排気ガスGの流路を管路1のみのままに維持する(S44)。この状態では、DOC2においてNO→NO2反応で生成されたNO2が、後段のDPF3及びSCR4に供給される。
このように、DOC2の温度がNO→NO2の生成反応が進行しにくい低温である場合でも、いずれかのバイパス管6A/6Bから後段のDPF3及びSCR4にNO2を供給するようにしたので、DPF3においてNO2の酸化力によるPM燃焼が促進されて、燃料噴射による強制再生の頻度が低下するため、燃費の悪化を抑制することができる。また、DOC2の低温時に排気ガスG中のNOxをバイパス管6A、6BのNOx吸着体9A、9Bに吸着させるとともに、供給されたNO2によりSCR4においてNOxの還元反応が促進されるので、NOxの浄化性能を向上することができる。
本発明の排気ガス浄化システム(実施例)と、図6に示す従来の排気ガス浄化システム(比較例)とをそれぞれ装着した同一仕様の車両を、図4に示す低負荷走行モードで走行させたときのNOx浄化率をDOC2の温度別に比較した実験結果を図5に示した。
図5に示す実験結果から、本発明の排気ガス浄化システムは従来の排気ガス浄化システムに比べてNOx浄化率を向上することができ、その効果はDOC2の温度が低温である場合に顕著であることが分かる。
1 管路
2 DOC
3 DPF
4 SCR
5 尿素噴射ノズル
6A、6B 第1、第2バイパス管
7 流路切替手段
8A、8B 第1、第2加熱ヒータ
9A、9B 第1、第2NOx吸着体
10A、10B 第1、第2酸化性ガス供給手段
11 NOxセンサ
12 温度センサ
13 ECU

Claims (2)

  1. 車両に搭載されたディーゼルエンジンの排気ガスの管路に、下流側へ向けて直列に接続されたDOC、DPF及びSCRを備えた排気ガス浄化システムにおいて、
    前記DOCの上流側の管路に、加熱手段を有するNOx吸着体がそれぞれ介設された2本のバイパス管を流路切替手段を介して並列に取り付けるとともに、前記NOx吸着体の入口に酸化性ガス供給手段をそれぞれ設け、
    前記DOCの温度が予め設定した温度未満である場合には、
    ・前記流路切替手段により前記排気ガスの流路を前記一方のバイパス管のみに切り替えて、該排気ガス中のNOxを前記NOx吸着体に吸着させるステップと、
    ・前記NOx吸着体の吸着量が飽和したときは、前記流路切替手段により前記排気ガスの流路を前記他方のバイパス管のみに切り替えるステップと、
    ・前記一方のバイパス管の前記酸化性ガス供給手段から酸化性ガスを供給して前記NOx吸着体に吸着しているNOを酸化してNO2を生成させるステップと、
    ・前記他方のバイパス管に介設されたNOx吸着体の吸着量が飽和したときは、前記流路切替手段により前記排気ガスの流路を前記一方のバイパス管のみに切り替えてから、該一方のバイパス管の前記加熱手段により前記NOx吸着体を加熱して吸着しているNOxを脱離させて放出するステップと、
    ・前記他方のバイパス管の前記酸化性ガス供給手段から酸化性ガスを供給して前記NOx吸着体に吸着しているNOを酸化してNO2を生成させるステップと、
    ・前記一方のバイパス管におけるNOxの放出が終了した後に、前記流路切替手段により前記排気ガスの流路を前記他方のバイパス管のみに切り替えてから、該他方のバイパス管の前記加熱手段により前記NOx吸着体を加熱して吸着しているNOxを脱離させて放出するステップと、を繰り返し行い、
    前記DOCの温度が前記予め設定した温度以上となった場合には、前記いずれかのバイパス管におけるNOxの放出が完了した時点で、前記流路切替手段により前記排気ガスの流路を前記管路のみに切り替える、ことを特徴とする排気ガス浄化システム。
  2. 前記DOCに係る前記予め設定した温度が、150〜200℃の温度範囲内にある請求項1又は2に記載の排気ガス浄化システム。
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