JP2013218464A - センサデータ記録装置、方法及びプログラム - Google Patents

センサデータ記録装置、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】消費電力を低減できるセンサデータ記録装置を提供する。
【解決手段】センサデータ記録装置は、データ取得部、一時格納部、データ選択部、センサデータ格納部、記録状況格納部、及び記録方式制御部を含む。データ取得部は、複数のセンサからセンサデータを取得する。一時格納部は、センサデータをセンサの種別を表す識別情報に対応付けて一時的に格納する。データ選択部は、識別情報に従って、一時格納部に格納されているセンサデータをセンサ毎に選択する。センサデータ格納部は、センサ毎に選択されたセンサデータを格納する。記録状況格納部は、センサデータ格納部へのセンサデータの記録に関する統計情報を記録状況として格納する。記録方式制御部は、記録状況に基づいて、データ取得部の記録方式及びデータ選択部の記録方式の少なくとも一方の記録方式を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、センサデータ記録装置、方法及びプログラムに関する。
パーソナルコンピュータ(PC)、携帯電話、スマートフォン、電子タブレット端末、時計のような個人向け端末を用いた生活記録や、屋外に設置される端末を用いた環境モニタリングなどのように、1つの端末で複数種類のセンサからのデータを長期間に亘って継続的に記録する必要性が増えている。例えば、個人向け端末は、利用者が持ち歩いて様々な場所で使用されるため、内蔵されたセンサからのデータや端末操作を記録することで、ユーザの活動記録であるライフログを蓄積することができる。また、屋外に設置される端末は、内蔵されたセンサからのデータを集約することにより、農業の支援や大気、土壌などといった環境汚染の有無の確認といった用途に用いられる。このような端末を用いた記録では、できる限り長時間に亘って詳細にデータを記録できることが求められている。
特開2007−87387号公報
このような端末は、常時電源を利用できない環境で使用されることがある。このため、端末においては、常時電源を利用できない場合にも長時間に亘ってデータを記録するために、消費電力を低減できることが求められている。
本発明が解決しようとする課題は、消費電力を低減することができるセンサデータ記録装置、方法及びプログラムを提供することにある。
一実施形態に係るセンサデータ記録装置は、データ取得部、一時格納部、データ選択部、センサデータ格納部、記録状況格納部、及び記録方式制御部を含む。データ取得部は、複数のセンサからセンサデータを取得する。一時格納部は、前記センサデータを前記センサの種別を表す識別情報に対応付けて一時的に格納する。データ選択部は、前記識別情報に従って、前記一時格納部に格納されているセンサデータを前記センサ毎に選択する。センサデータ格納部は、前記センサ毎に選択されたセンサデータを格納する。記録状況格納部は、前記センサデータ格納部への前記センサデータの記録に関する統計情報を記録状況として格納する。記録方式制御部は、前記記録状況に基づいて、前記データ取得部が前記一時格納部に前記センサデータを記録する記録方式及び前記データ選択部が前記センサデータ格納部に前記センサデータを記録する記録方式の少なくとも一方の記録方式を制御する。
一実施形態に係るメモリシステムを概略的に示すブロック図。 第1の実施形態に係るセンサデータ記録装置を概略的に示すブロック図。 図2のセンサデータ記録装置の動作例を示すフローチャート。 図2に示した一時格納部を説明する図。 図2に示したデータ選択部を説明する図。 第2の実施形態に係るセンサデータ記録装置を概略的に示すブロック図。
以下、必要に応じて図面を参照しながら、実施形態に係るセンサデータ記録装置、方法及びプログラムを説明する。なお、以下の実施形態では、同一の番号を付した部分については同様の動作を行うものとして、重ねての説明を省略する。
まず、図1を参照して、後述する各実施形態に係るセンサデータ記録装置が適用されるメモリシステムの一例を説明する。
図1は、一実施形態に係るメモリシステム100を概略的に示している。このメモリシステム100は、複数の(例えば4つの)センサ101それぞれからセンサデータを取得して記録する。これらセンサ101は、異なる種類のセンサであり得る。センサの例には、GPS(Global Positioning System)受信機、加速度センサ、地磁気センサ、照度センサ、温度センサ、マイクロホン、放射能測定器などが含まれる。
具体的には、メモリシステム100は、センサインタフェース102、コントローラ103、バッファ104、連想メモリ(CAM:Content Addressable Memory)105、NAND型フラッシュメモリ106、及びホストインタフェース107を備える。コントローラ103は、センサインタフェース102、バッファ104、CAM105、及びNAND型フラッシュメモリ106の動作を制御する。
複数のセンサ101それぞれによって生成されるセンサデータは、センサインタフェース102を介してコントローラ103へ送られる。コントローラ103は、センサデータをバッファ104に格納する。バッファ104は、センサデータを一時的に格納する。CAM105は、バッファ104に格納されているセンサデータをセンサ毎に分類し、NAND型フラッシュメモリ106に格納する。NAND型フラッシュメモリ106には、複数のセンサ101それぞれのための複数の記録領域が設けられている。各センサからのセンサデータは、対応する記録領域に書き込まれる。このようにして、複数のセンサ101からのセンサデータは、NAND型フラッシュメモリ106に最終的に記録される。
ホストインタフェース107は、必要に応じて、図示しないホスト装置(例えば、パーソナルコンピュータ、携帯端末など)に接続される。ホスト装置は、ホストインタフェース107を介してメモリシステム100とデータ通信する。ホスト装置にもセンサが設けられることができ、このセンサによって生成されるセンサデータは、ホストインタフェース107を介してメモリシステム100に与えられる。ホスト装置は、ホストインタフェース107を介してコントローラ103を制御する。例えば、ホスト装置は、コントローラ103の制御方式を変更する。さらに、ホスト装置は、コントローラ103を介して、NAND型フラッシュメモリ106へのデータの書き込み、NAND型フラッシュメモリ106からのデータの読み出しなどを行う。
次に、実施形態に係るセンサデータ記録装置を説明する。
(第1の実施形態)
図2は、第1の実施形態に係るセンサデータ記録装置200を概略的に示している。このセンサデータ記録装置200は、データ取得部201、記録方式制御部202、一時格納部203、データ選択部204、センサデータ格納部205、及び記録状況格納部206を備える。センサデータ記録装置200がメモリシステム100に適用される場合、データ取得部201、記録方式制御部202、一時格納部203、及びデータ選択部204、それぞれ、センサインタフェース102、コントローラ103、バッファ104、及びCAM105により実現される。さらに、センサデータ格納部205及び記録状況格納部206は、NAND型フラッシュメモリ106により実現される。
データ取得部201は、複数のセンサそれぞれからセンサデータを取得する。一時格納部203は、データ取得部201によって取得されたセンサデータを一時的に格納する。一時格納部203では、センサデータは、センサの種別(種類)を示す識別情報(ID)に対応付けて記録される。
データ選択部204は、一時格納部203に格納されているセンサデータをセンサ毎に選択し、選択したセンサデータをセンサデータ格納部205に格納する。センサデータ格納部205では、複数のセンサそれぞれのための複数の記録領域が設けられており、センサデータの各々は、対応する記録領域に記録される。さらに、データ選択部204は、センサデータの記録に関する統計情報を生成し、この統計情報を記録状況として記録状況格納部206に格納する。統計情報は、例えば、書き込み頻度などを含む。記録媒体としてNAND型フラッシュメモリを用いる場合、統計情報は、ブロック毎の書き込み頻度、ページ書き込み回数、単位時間当たりのページ書き込み回数などを含む。統計情報は、センサ毎に生成されることができる。
記録方式制御部202は、データ取得部201の記録方式及びセンサデータ格納部205の記録方式の少なくとも一方を制御する。一例では、記録方式はセンサ毎に設定され、記録方式は複数の記録レベルに段階分けされている。記録方式制御部202は、データ取得部201の記録方式を切り替えることにより、データ取得部201がセンサデータを一時格納部203に記録する動作を制御することができる。また、記録方式制御部202は、データ選択部204の記録方式を切り替えることにより、データ選択部204がセンサデータをセンサデータ格納部205に記録する動作を制御することができる。例えば、データ選択部204は、記録方式制御部202によって指定される記録方式に応じたデータの間引き処理を行う。データの間引き処理を行うことで、記録するデータ量が低減され、それにより、データ記録に使用される電力を低減することができる。
図3は、センサデータ記録装置200の動作例を示している。具体的には、図3は、センサデータ記録装置200における単位時間当たりのセンサデータ記録処理を示している。図3のステップS301では、データ取得部201は、複数のセンサからセンサデータを次々に取得し、記録方式に従って、センサデータを取得順に一時格納部203に記録する。
ステップS302では、データ選択部204は、一時格納部203に記録されているセンサデータからセンサ毎にセンサデータを選択する。ステップS303では、データ選択部204は、記録方式に従って、センサ毎に選択したセンサデータをセンサデータ格納部205に記録する。センサデータ格納部205では、各センサからのセンサデータは、対応する記録領域に記録される。ステップS302の処理及びステップS303の処理は、例えば、所定の時間間隔で実行される。さらに、ステップS302の処理及びステップS303の処理は、一時格納部203に記録されているセンサデータの量が所定の閾値を超えた場合に実行されることができる。
ステップS304では、データ選択部204は、データ記録に関する統計情報を生成して記録状況として記録状況格納部206に記録する。ステップS305では、記録方式制御部202は、データ取得部201の記録方式及びセンサデータ格納部205の記録方式の少なくとも一方の記録方式を切り替える(調整する)か否かを判定する。記録方式制御部202が記録方式を切り替えるか否かを判定する処理を実行するタイミングは、総ページ書き込み回数、総データ記録量、時刻経過、メモリシステムのバッテリ残量の変化などに基づいていることができる。例えば、記録方式制御部202は、所定の時間が経過するたびに、記録方式を切り替えるか否かを判定する。
記録方式制御部202は、例えばメモリシステムのバッテリ残量が所定の閾値未満になった場合に、記録方式を切り替えると判定する。記録方式を切り替える場合は、ステップS306に進み、そうでなければ、処理は終了となる。ステップS306では、記録方式制御部202は、記録状況格納部206に格納されている記録状況を読み込み、この記録状況に基づいて記録方式を切り替える。一例では、記録方式制御部202は、記録状況に基づいてバッテリ残量を推定し、バッテリ残量に従って記録方式をセンサ毎に決定する。センサデータ記録装置200では、記録状況に基づいてデータ取得部201の記録方式及びデータ選択部204の記録方式の少なくとも一方を調整することで、消費電力を低減することができ、長期間に亘ってセンサデータを記録することが可能になる。
他の例では、記録方式制御部202は、センサデータ格納部205の空き容量に従って、センサ毎に記録方式を決定する。センサデータ格納部205の空き容量が小さくなった場合に間引くデータの量を大きくすることにより、容量不足によってセンサデータ格納部205にセンサデータを記録できなくなることを防止し、長期間に亘ってセンサデータを記録することが可能になる。
次に、図4を参照して、図3のステップS301の処理を具体的に説明する。図4は、3つのセンサ401、402、403で生成されるセンサデータが一時格納部203に記録される例を示す。図4の例では、データ取得部201は、センサ401、センサ402、センサ403、センサ402、センサ401、センサ403の順番でセンサデータを取得し、この順番でセンサデータを一時格納部203に記録している。一時格納部203では、センサデータは、センサ種別を示すID(図4では、A、B、Cで示される。)に対応付けて時系列に記録される。なお、センサデータは、一時格納部203に記録された時刻及び記録方式(記録レベル)などに対応付けて記録されてもよい。センサデータを生成する頻度及びセンサデータの量などは、センサ毎に異なる。
次に、図5を参照して、図3のステップS302からS304の処理を具体的に説明する。データ選択部204は、センサ毎に選択的にセンサデータを一時格納部203から取り出し、センサデータ格納部205に記録する。図5の例では、センサはA、B、Cの3種類存在するので、データ選択部204は、3回データ選択操作を行い、センサAに関するセンサデータをセンサデータ格納部205内のセンサA用の記録領域501に追記し、センサBに関するセンサデータをセンサデータ格納部205内のセンサB用の記録領域502に追記し、センサCに関するセンサデータをセンサデータ格納部205内のセンサC用の記録領域503に追記する。さらに、データ選択部204は、センサデータ格納部205へのセンサデータの記録に関する統計情報を生成し、統計情報を記録状況として記録状況格納部206に記録する。なお、図5では、簡単にするために、書き込みアドレスは、物理アドレスを表現したものを用いているが、論理アドレスに変換されたものを用いてもよい。この場合、図1のコントローラ103は、論理アドレスを用いることで実現される。
次に、図3のステップS305及びS306の処理を具体的に説明する。
一例では、記録方式制御部202は、メモリシステムのバッテリ残量に応じて記録方式を変更する。バッテリ残量は、センサからセンサデータとして取得されてもよく、ホストインタフェース107を介してホスト装置から取得されてもよく、コントローラ103によって直接取得されてもよい。或いは、メモリシステムのバッテリ残量は、センサ毎の消費電力から推定してもよい。各センサの単位時間当たりの消費電力は、センサからセンサデータとして取得されてもよく、ホストインタフェース107を介してホスト装置から取得されてもよく、コントローラ103によって直接取得されてもよい。各センサの消費電力は、記録状況から推定することもできる。例えば、記録媒体としてNAND型フラッシュメモリが用いられる場合、各センサの消費電力は、そのセンサに関して記録されているページ書き込み回数から推定することができる。さらに、センサが同程度の頻度及びタイミングでセンサデータを生成する場合には、記録状況に代えて、一時格納部203におけるセンサデータ分布からセンサの消費電力を推定することができる。センサデータ分布は、各センサに関するセンサデータ量が一時格納部203に記録されているセンサデータ量に占める割合に関する分布である。例えば、一時格納部203において、センサAに関するセンサデータ量が全体の30%であり、センサBに関するセンサデータ量が全体の40%であり、センサCに関するセンサデータ量が全体の30%であるというセンサデータ分布が得られる。
記録方式制御部202は、これらの方法又は他の方法のうちの1以上の方法を用いて各センサの消費電力を推定し、推定結果に基づいてメモリシステムのバッテリ残量を推定することができる。記録方式制御部202は、推定したバッテリ残量が所定の閾値を下回る場合に、記録方式の記録レベルを切り替え、或いは、記録方式の初期値を設定する。例えば、2つの閾値(第1閾値及び第1閾値より小さい第2閾値)を用意し、3つの記録レベルを用意する。ここで、データの間引きを行わない方式を記録レベル1とし、記録レベル2よりデータの間引きを行う量が大きい方式を記録レベル3とする。この場合、バッテリ残量が第1閾値以上である場合は、記録方式を記録レベル1とし、バッテリ残量が第1閾値未満であり且つ第2閾値以上になると、記録方式を記録レベル2に切り替え、バッテリ残量が第2閾値未満になると、記録方式を記録レベル3に切り替える。
他の例では、記録方式制御部202は、センサデータ格納部205に記録されたセンサデータ量を示すセンサデータ記録量に応じて、記録方式を調整する。具体的には、記録方式制御部202は、単位時間当たりのセンサデータ記録量を算出し、このセンサデータ記録量が所定の閾値を超える場合に、記録方式を切り替える。さらに他の例では、記録方式制御部202は、センサデータ格納部205に書き込める残り時間が所定の閾値を下回る場合に記録方式を切り替える。
次に、記録するデータ量を低減する方法を具体的に説明する。
本実施形態では、記録方式の記録レベルを切り替えることにより、記録するデータ量を低減する。一例では、記録レベルは、データを記録するか否かを判断する閾値によって指定される。例えばセンサがマイクロホンである場合、データを記録するか否かを判断する閾値は音量に相当する。この例では、センサデータ中の音が一定音量(閾値)以上である場合にセンサデータが記録される。データを記録するか否かを判断する閾値を変更することにより、記録するデータ量を低減することができる。
他の例では、記録レベルは、データを記録する時間間隔によって指定される。データを記録する時間間隔を小さくすると、データ記録を間欠的に実行し、或いは、サンプリングレートを下げ、或いは、一定時間データ記録を休止することになる。例えば、センサデータを記録する時間間隔とセンサデータを記録しない時間間隔とが交互に設けられる。データを記録する時間間隔を小さくすることにより、記録するデータ量を低減することができる。
さらに他の例では、記録レベルは、解像度によって指定される。例えばセンサがマイクロホンである場合、解像度は、量子化ビット数に相当する。解像度を下げることにより、記録するデータ量を低減することができる。さらにまた他の例では、記録レベルは、記録する情報の質を変化させるために用いられる。データ取得部201は、この記録レベルに設定される場合、例えば、センサデータの入力があったことを記録し、具体的なセンサデータを記録しない。
これらの記録レベル及び他の記録レベルのうちの1以上を用いることにより、記録するデータ量を制御することができる。さらに、センサデータをセンサデータ格納部205に格納する際に、センサ種別とともに記録レベルを対応付けて記録することで、後にデータを読み出すときに記録状態を把握することが可能となる。
このような記録方式(記録レベル)の切り替えを行うことで、利用状況に応じてセンサデータ記録を制御することができる。さらに、本実施形態では、センサの機種の違い或いはセンサの個体差に起因するデータのぶれを吸収する用途にも利用可能である。同じ種類のセンサでも、生成されるセンサデータの頻度やデータ量はデバイス毎に違いがある。例えば、加速度センサからセンサデータを取得する場合、A社のセンサでは1秒間に32ビットの数値データが20個取得され、B社のセンサでは1秒間に64ビットの数値データが40個取得されるといった状況が起こり得る。或いは、同じA社のセンサであっても、1秒間に20個のデータを生成するデバイスと1秒間に25個のデータを生成するデバイスが混在するなど、個体差により生成されるデータの頻度やサイズが異なる状況も起こり得る。本実施形態では、センサの相違を確認して調整することなく、1秒間に20個のセンサデータを取得すること、データサイズを32ビットに統一することなどが可能になる。
以上のように、第1の実施形態に係るセンサデータ記録装置では、バッテリ残量に応じて記録方式を切り替えることにより、電力消費を低減することができる。その結果、常時電源を利用できない場合にも長期間に亘ってセンサデータを記録することが可能になる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態のように、データ選択部204で選択されたセンサデータが即座にセンサデータ格納部205に格納される場合、消費電力が大きくなることがあり、或いは、記録効率が低下することがある。例えば、データサイズの小さいセンサデータが低頻度で取得される場合、NANDフラッシュのページサイズに満たないサイズのセンサデータが記録される場合がある。この場合、記録効率が低下する上に単位サイズのデータ当たりの消費電力が大きくなる。これに対し、第2の実施形態では、最小記録単位(ページサイズ)に達するまでセンサデータを一時的に蓄積し、最小記録単位に達した時点でセンサデータをセンサデータ格納部205に記録する。
図6は、第2の実施形態に係るセンサデータ記録装置600を概略的に示している。図6のセンサデータ記録装置600は、図2のセンサデータ記録装置200の構成に加えて、第2一時格納部601を備える。データ選択部204は、記録データがページサイズに満たない場合、センサデータを第2一時格納部601に格納する。第2一時格納部601に格納されているセンサデータは、センサデータがページサイズに達した時点で読み出されて、センサデータ格納部205に記録される。データ選択部204がセンサデータ格納部205にセンサデータを記録する動作以外の動作は第1の実施形態と同様であるので、説明を省略する。
このように、第2の実施形態に係るセンサデータ記録装置では、センサデータがページサイズに達するまでデータを一時的に記録する第2一時格納部を備えることにより、記録効率を向上することができ、消費電力をより低減することができる。
上記各実施形態で説明した処理は、既存のNAND型フラッシュメモリを用いたストレージとセンサデータ入力回路などにより実行可能である。このため、センサデータ処理装置は、OS処理(CPU及びDRAMを利用)による消費電力を節約した機器によって実現することができる。
上記各実施形態のセンサデータ記録装置は、単独の装置として実現されてもよく、CPUなどの制御装置と、ROMやRAMなどの記憶装置と、HDDなどの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボード、マウスなどの入力装置とを備えた一般的なコンピュータに実装することもできる。
上記各実施形態のセンサデータ記録装置の各機能ブロックは、メモリシステム100により実現される例を示したが、一部のブロックはホスト側に構成し、ホストインタフェース107を介してメモリシステム100とデータ通信する構成としても構わない。また、本実施形態では、データ選択部204はCAM105により実現されるが、CAM105は、一般に用いられるCAMであってもよく、或いは、NAND型フラッシュメモリ106のページバッファ又はバッファ104により実現されてもよい。或いは、データ選択部204は、データを選別することができる他のデバイスによって実現されてもよい。
上記各実施形態の処理を実現するプログラムを、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体に格納して提供することも可能である。記憶媒体としては、磁気ディスク、光ディスク(CD−ROM、CD−R、DVDなど)、光磁気ディスク(MOなど)、半導体メモリなどのように、プログラムを記憶でき、且つ、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体であれば、その記憶形式は何れの形態であってもよい。
また、上記各実施形態の処理を実現するプログラムを、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータ(サーバ)上に格納し、ネットワーク経由でコンピュータ(クライアント)にダウンロードさせてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…メモリシステム、101…センサ、102…センサインタフェース、103…コントローラ、104…バッファ、105…連想メモリ(CAM)、106…NAND型フラッシュメモリ、107…ホストインタフェース、200…センサデータ記録装置、201…データ取得部、202…記録方式制御部、203…一時格納部、204…データ選択部、205…センサデータ格納部、206…記録状況格納部、600…センサデータ記録装置、601…第2一時格納部。

Claims (7)

  1. 複数のセンサからセンサデータを取得するデータ取得部と、
    前記センサデータを前記センサの種別を表す識別情報に対応付けて一時的に格納する第1一時格納部と、
    前記識別情報に従って、前記第1一時格納部に格納されているセンサデータを前記センサ毎に選択するデータ選択部と、
    前記センサ毎に選択されたセンサデータを格納するセンサデータ格納部と、
    前記センサデータ格納部への前記センサデータの記録に関する統計情報を記録状況として格納する記録状況格納部と、
    前記記録状況に基づいて、前記データ取得部が前記第1一時格納部に前記センサデータを記録する記録方式及び前記データ選択部が前記センサデータ格納部に前記センサデータを記録する記録方式の少なくとも一方の記録方式を制御する記録方式制御部と、
    を具備することを特徴とするセンサデータ記録装置。
  2. 前記制御方式制御部は、前記第1一時格納部に格納されているセンサデータの分布に基づいて、前記少なくとも一方の記録方式を前記センサ毎に設定することを特徴とする請求項1に記載のセンサデータ記録装置。
  3. 前記少なくとも一方の記録方式は、データを記録するか否かを判定するための閾値、又はデータを記録する時間間隔、又は解像度によって指定されることを特徴とする請求項1に記載のセンサデータ記録装置。
  4. 前記センサデータ格納部の最小記録単位に達するまで、前記センサ毎に選択されたセンサデータを一時的に格納する第2一時格納部をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のセンサデータ記録装置。
  5. 前記センサデータ格納部は、前記複数のセンサそれぞれのための複数の記録領域を有することを特徴とする請求項1に記載のセンサデータ記録装置。
  6. 複数のセンサからセンサデータを取得することと、
    前記センサデータを前記センサの種別を表す識別情報に対応付けて一時的に格納することと、
    前記識別情報に従って、前記第1一時格納部に格納されているセンサデータを前記センサ毎に選択することと、
    前記センサ毎に選択されたセンサデータを格納することと、
    前記センサデータ格納部への前記センサデータの記録に関する統計情報を記録状況として格納することと、
    前記記録状況に基づいて、前記データ取得部が前記第1一時格納部に前記センサデータを記録する記録方式及び前記データ選択部が前記センサデータ格納部に前記センサデータを記録する記録方式の少なくとも一方の記録方式を制御することと、
    を具備することを特徴とするセンサデータ記録方法。
  7. コンピュータを、
    複数のセンサからセンサデータを取得するデータ取得手段と、
    前記センサデータを前記センサの種別を表す識別情報に対応付けて一時的に格納する第1一時格納手段と、
    前記識別情報に従って、前記第1一時格納部に格納されているセンサデータを前記センサ毎に選択するデータ選択手段と、
    前記センサ毎に選択されたセンサデータを格納するセンサデータ格納手段と、
    前記センサデータ格納部への前記センサデータの記録に関する統計情報を記録状況として格納する記録状況格納手段と、
    前記記録状況に基づいて、前記データ取得部が前記第1一時格納部に前記センサデータを記録する記録方式及び前記データ選択部が前記センサデータ格納部に前記センサデータを記録する記録方式の少なくとも一方の記録方式を制御する記録方式制御手段として機能させるセンサデータ記録プログラム。
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