JP2013212863A - 飲料用容器の中栓体 - Google Patents

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Abstract

【課題】目的に応じて少ない注出量と多い注出量とのいずれかの注出量を選択することができ、更に、容器本体に収納した茶葉が流出しない飲料用容器の中栓体を提供する。
【解決手段】容器本体1の上部開口部に嵌合する中栓体凹部2に飲料を注出する飲料注出部3を設け、前記飲料注出部3は、中栓体凹部2の底面4の一側に配置した多数の小径注出孔5で構成した飲料少量注出部6と、これとは反対側に配置した小径注出孔5よりも大径な大径注出孔7で構成した飲料多量注出部8とから成り、前記小径注出孔5を、容器本体1内に収納した茶葉が通過しない径寸法に設定すると共に、飲料多量注出部8を構成する大径注出孔7の総開口面積を、飲料少量注出部6を構成する多数の小径注出孔5の総開口面積に比して広大に設定した飲料用容器の中栓体。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば携帯型水筒などの飲料用容器の中栓体に関するものである。
従来、お茶や紅茶、ハーブティーなどの茶葉を抽出原料とした飲料を携帯型水筒などの飲料用容器に収納して持ち運ぶ際、飲料用容器とは別の容器(急須やテーポット)に茶葉とお湯を入れて茶葉エキスを抽出した飲料を作り、この別の容器で作った飲料を飲料用容器に移し替えて収納する場合と、飲料用容器の容器本体内に直接、茶葉とお湯を収納してこの容器本体内で茶葉エキスを抽出した飲料を作りそのまま持ち運ぶ場合とがあり、前者の場合、飲料を作る際に別の容器を使うので、一々これを洗う厄介な作業が生じ、また、後者の場合、前者のような飲料を作る際に使用した別の容器を洗ったりする厄介な作業は生じないが、容器本体内の飲料を注出する際に、抽出原料の茶葉が飲料と一緒に注出孔から流出して、飲料と一緒に口の中に入ったり容器に注がれたりする問題があった。
また、この後者の問題を解決するために、特許文献1(以下、従来例と称す)のような、中栓体に容器本体内の茶葉を外部に流出させないフィルター機能を持たせて、容器本体内の飲料を注出する際に、容器本体内の茶葉を流出させることなく容器本体内から飲料だけを注出できるように構成した飲料用容器が提案されている。
特開2009−56069号公報
しかしながら、上述した従来例は、容器本体内に収納した飲料を注出する注出孔の径寸法を、茶葉を通過させないフィルター機能を果たすように非常に小径に設定した構成としたため、この注出孔を通じて注出される飲料の注出量が少なく、よって、温かい(熱い)飲料を少量ずつ飲む場合は問題ないが、例えば容器本体内に冷たい飲料を収納してこれを一気に多量に飲みたい場合には、注出孔から注出される飲料の注出量が少ない(出が悪い)ため、もどかしさを感じてしまうことがあった。
本発明は、上記の従来例の問題を解決し、飲料用容器の容器本体内に直接、茶葉とお湯を収納してこの容器本体内で茶葉エキスを抽出した飲料を作った際の容器本体内に収納されている茶葉を、飲料と一緒に注出孔から流出させることなく飲料だけを注出することができ、しかも、目的に応じて少ない注出量と、多い注出量とのいずれかの注出量を選択して注出させることができる実用性に優れた画期的な飲料用容器の中栓体を提案することを目的とする。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
飲料を収納する容器本体1の上部開口部を閉塞する中栓体凹部2に該容器本体1内と連通し前記容器本体1内に収納した飲料を注出する飲料注出部3を設けた飲料用容器の中栓体において、前記飲料注出部3は、前記中栓体凹部2の底面4の一側に配置した多数の小径注出孔5で構成した飲料少量注出部6と、この飲料少量注出部6とは反対側の前記中栓体凹部2の底面4に配置した前記小径注出孔5に比して大径な大径注出孔7で構成した飲料多量注出部8とから成り、前記小径注出孔5を、前記容器本体1内に茶葉を収納した際にこの収納した茶葉が通過しない径寸法に設定すると共に、前記飲料多量注出部8を構成する前記大径注出孔7の総開口面積を、前記飲料少量注出部6を構成する前記多数の小径注出孔5の総開口面積に比して広大に設定して、前記飲料多量注出部8を通じて前記容器本体1内から注出される飲料の注出量が、前記飲料少量注出部6を通じて前記容器本体1内から注出される飲料の注出量よりも多量に注出し得るようにしたことを特徴とする飲料用容器の中栓体に係るものである。
また、前記大径注出孔7は、前記容器本体1内に茶葉を収納した際にこの収納した茶葉は通過するが、前記容器本体1内に氷を収納した際にこの収納した氷が通過しない大きさに設定したことを特徴とする請求項1記載の飲料用容器の中栓体に係るものである。
また、前記中栓体凹部2の底面4の一方の半面側の周縁部側に前記飲料少量注出部6を設け、他方の半面側の周縁部側に前記飲料多量注出部8を設けて、前記中栓体凹部2の底面4の中心部に、前記小径注出孔5及び前記大径注出孔7が配置されない非注出部9を形成した構成としたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の飲料用容器の中栓体に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、飲料を飲む際に、中栓体凹部(容器本体)の向きを変えて容器本体内から注出する飲料の注出位置を変えるだけの極めて簡易な手段で、注出量が少ない状態で飲んだり注出量が多い状態で飲んだりすることができ、しかも、容器本体内に茶葉を収納している場合でも、この茶葉が飲料と一緒に流出してこないので、茶葉が口の中に入り込んで不快感を感じることが無く、茶葉の流出を気にせず快適に容器本体の飲料を飲むことができる実用性に優れた画期的な飲料用容器の中栓体となる。
また、請求項2記載の発明においては、容器本体内に飲料と一緒に氷を収納した場合、飲料を飲む際に、この容器本体内に収納している氷が飲料と一緒に流出してこないので、氷の流出を気にせず快適に容器本体の飲料を飲むことができる実用性に優れた画期的な飲料用容器の中栓体となる。
また、請求項3記載の発明においては、飲料を飲む際に、容器本体を大きく傾けなくても適正な注出量を注出することができ、更に、容器本体を大きく傾け過ぎても容器本体内から注出する飲料の注出量が変わらないので、容器本体を傾け過ぎたことによって多量の飲料が一気に注出してこぼしてしまう心配がなく、更に、容器本体内に飲料と一緒に氷を収納した場合、非注出部が容器本体内から氷が流出することを防止する氷止めとして機能するので、容器本体からの氷の流出を気にすることなく快適に飲料を飲むことができる実用性に優れた飲料用容器の中栓体となる。
本実施例を示す斜視図である。 本実施例を示す説明断面図である。 本実施例の使用状態を示す説明図断面である。 本実施例の使用状態を示す説明図断面である。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
容器本体1を傾けてこの容器本体1内に収納している飲料を飲料注出部3から注出させて飲む際、この容器本体1から注出される飲料の注出量が少ない状態で飲みたい場合は、飲料注出部3の飲料少量注出部6から飲料が注出されるように中栓体凹部2(容器本体1)の向き(位置)を調整し、この飲料少量注出部6側に容器本体1を傾けることで容器本体1から注出される飲料の注出量を少ない注出量で注出させることができる。
従って、例えば、熱い飲料を飲む場合、やけどしないように少しずつ注出する操作が容易にでき、また、一度に多量の飲料を飲みこむことができない老人や小児などの嚥下能力が低い者が飲料を飲む場合も同様の効果を奏するので、飲料の注出量が多すぎて咽たりこぼしたりすることなく快適に容器本体1内の飲料を飲むことができる。
また、容器本体1から注出される飲料の注出量が多い状態で飲みたい場合は、飲料注出部3の飲料多量注出部8から飲料が注出されるように中栓体凹部2(容器本体1)の向き(位置)を調整し、この飲料多量注出部8側に容器本体1を傾けることで容器本体1から注出される飲料の注出量を多い注出量で注出させることができる。
従って、例えば、喉の渇きを癒すために多量の飲料をゴクゴクと飲みたい場合、この飲料多量注出部8から飲料を注出することで容器本体1からの飲料の注出量が上述した飲料少量注出部6からの注出量に比べて増え、多量の飲料をゴクゴクと飲むことができる。
このように、容器本体1からの飲料の注出量を目的に応じて自在に変えることができ、しかも、この注出量の変更を、中栓体凹部2(容器本体1)の向きを変えて容器本体1内から注出する飲料の注出位置を変えるだけの極めて簡易な手段で容易に実現することができる実用性に優れた画期的な飲料用容器の中栓体となる。
更に、容器本体1内に茶葉とお湯とを収納してこの容器本体1内で茶葉からエキスを抽出して飲料を作り、そのまま容器本体1内に茶葉を収納している場合、飲料注出部3の飲料少量注出部6から飲料が注出されるように中栓体凹部2(容器本体1)の向き(位置)を調整し、この飲料少量注出部6側に容器本体1を傾けることで、容器本体1内の茶葉を外部に流出させることなく飲料だけが注出されるので、茶葉が飲料と一緒に口の中に入ってしまい不快感を感じることが無く、茶葉の流出を気にせず快適に飲料を飲むことができる実用性に優れた画期的な飲料用容器の中栓体となる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、飲料を収納する容器本体1の上部開口部を閉塞する中栓体凹部2に該容器本体1内と連通し前記容器本体1内に収納した飲料を注出する飲料注出部3を設けた飲料用容器の中栓体において、前記飲料注出部3は、前記中栓体凹部2の底面4の一側に配置した多数の小径注出孔5で構成した飲料少量注出部6と、この飲料少量注出部6とは反対側の前記中栓体凹部2の底面4に配置した前記小径注出孔5に比して大径な大径注出孔7で構成した飲料多量注出部8とから成り、前記小径注出孔5を、前記容器本体1内に茶葉を収納した際にこの収納した茶葉が通過しない径寸法に設定すると共に、前記飲料多量注出部8を構成する前記大径注出孔7の総開口面積を、前記飲料少量注出部6を構成する前記多数の小径注出孔5の総開口面積に比して広大に設定して、前記飲料多量注出部8を通じて前記容器本体1内から注出される飲料の注出量が、前記飲料少量注出部6を通じて前記容器本体1内から注出される飲料の注出量よりも多量に注出し得るようにした飲料用容器の中栓体である。
また、本実施例は、中栓体凹部2に注ぎ口部10としての飲み口部10を設けて、この飲み口部10に口を付けて容器本体1内から注出する飲料を容器に移すことなく直接飲むことができるように構成したものである。
具体的には、中栓体凹部2は、図1,図2に示すように、有底円筒状に形成し、上部開口部に、この上部開口部の周縁に沿設する円筒状の飲み口部10を突設した構成とし、更に、内周面に蓋体11と螺合する雌ネジ部12を設け、外周面に容器本体1と螺合する雄ネジ部13を形成した構成としている。
また、中栓体凹部2の底面4は、円形状に形成し、容器本体1内と連通し容器本体1内に収納した飲料を注出する飲料注出部3を設けた構成としている。
また、この飲料注出部3は、中栓体凹部2の底面4の一側に設けた飲料少量注出部6と、この飲料少量注出部6とは反対側に設けた飲料多量注出部8とで構成している。
この中栓体凹部2の底面4の一側に設けた飲料少量注出部6は、具体的には、中栓体凹部2の底面4の一方の半面側に配置した多数の小径注出孔5で構成し、より具体的には、前記一方の半面側の周縁部側に、中栓体凹部2の底面4の周縁形状に沿った円弧を形成するように多数の小径注出孔5を散在状態に配置して形成した構成としている。
また、この飲料少量注出部6を構成する多数の小径注出孔5の夫々の径寸法は、容器本体1内に茶葉を収納した際にこの収納した茶葉が通過しない径寸法に設定している。
尚、飲料少量注出部6を構成する多数の小径注出孔5の配置状態は、上述した円弧状の配置状態に限らず、本実施例の作用効果を発揮する配置状態(例えば、半円状)であれば適宜採用するものとする。
また、この飲料少量注出部6の反対側に設けた飲料多量注出部8は、具体的には、中栓体凹部2の底面4の他方の半面側に配置した複数の大径注出孔7で構成し、より具体的には、前記他方の半面側の周縁部側に、中栓体凹部2の底面4の周縁形状に沿った円弧状の長孔を周縁に沿って配置して形成した構成とし、本実施例では、この大径注出孔7を二つ設けた構成としている。
また、この大径注出孔7は、飲料少量注出部6を構成する小径注出孔5よりも大きな孔に形成した構成とし、具体的には、容器本体1内に茶葉を収納した際にこの収納した茶葉は通過するが、容器本体1内に氷を収納した際にこの収納した氷は通過しない大きさに設定している。
更に具体的には、この飲料多量注出部8を構成する二つの大径注出孔7の総開口面積が、飲料少量注出部6を構成する多数の小径注出孔5の総開口面積よりも広大となるように、この大径注出孔7の大きさを設定している。
また、本実施例は、上述したように飲料注出部3を構成する飲料少量注出部6と飲料多量注出部8とを中栓体凹部2の底面4の周縁部側にこの周縁部に沿って配置して、中栓体凹部2の底面4の中心部に、小径注出孔5及び前記大径注出孔7が配置されない非注出部9を形成した構成としている。
尚、本実施例では、飲料多量注出部8を二つの大径注出孔7で構成しているが、本実施例の作用効果を発揮する構成であれば、上記に限らず、大径注出孔7の配置数を一つにしても、或いは、三つ以上にしても良い。
また、図中符号14は中栓体凹部2の下部の外面に周設したシリコンゴム製の漏れ止めパッキンであり、図中符号15は本実施例を容器本体1の上部開口部に嵌合させた際に、容器本体1の上部開口部の周縁部を隠蔽し外観上の体裁を良くする目的と、中栓体凹部2の容器本体1へのねじ込み過ぎを防止する位置決めの目的として、中栓体凹部2の外周面に沿設状態に設けた円環状カバー体である。
上述のように構成した本実施例の作用・効果について以下に説明する。
本実施例は、中栓体凹部2の底面4の一方の半面側に飲料注出部3を構成する飲料少量注出部6を設け、この飲料少量注出部6を、容器本体1内に収容した茶葉を通過させない小径の径寸法に設定した多数の小径注出孔5で構成して、この飲料少量注出部6を通じて飲料を注出した際の注出量が、少ない注出量で注出するように構成したので、この容器本体1から注出される飲料の注出量が少ない状態で飲みたい場合は、飲料注出部3の飲料少量注出部6から飲料が注出されるように中栓体凹部2(容器本体1)の向き(位置)を調整し、この飲料少量注出部6側に容器本体1を傾けることで、図3に示すように、容器本体1から注出される飲料の注出量を少ない注出量で注出させることができ、従って、例えば、熱い飲料を飲む場合、やけどしないように少しずつ注出する操作が容易にでき、また、一度に多量の飲料を飲みこむことができない老人や小児などの嚥下能力が低い者が飲料を飲む場合も同様の効果を奏するので、飲料の注出量が多すぎて咽たりこぼしたりすることなく快適に容器本体1内の飲料を飲むことができる。
また、本実施例は、中栓体凹部2の底面4の他方の半面側、即ち、上述した飲料少量注出部6の反対側に、飲料少量注出部6と同じく飲料注出部3を構成する飲料多量注出部8を設け、この飲料多量注出部8を、飲料少量注出部6を構成する小径注出孔5よりも大きく、更に、容器本体1内に茶葉を収納した際にこの収納した茶葉は通過するが、容器本体1内に氷を収納した際にこの収納した氷は通過しない大きさに設定した大径注出孔7で構成して、この飲料多量注出部8を通じて飲料を注出した際の注出量が、飲料少量注出部6を通じて注出した場合よりも多い注出量で注出するように構成したので、容器本体1から注出される飲料の注出量が多い状態で飲みたい場合は、この飲料注出部3の飲料多量注出部8から飲料が注出されるように中栓体凹部2(容器本体1)の向き(位置)を調整し、この飲料多量注出部8側に容器本体1を傾けることで、図4に示すように、容器本体1から注出される飲料の注出量を多い注出量で注出させることができ、従って、例えば、喉の渇きを癒すために多量の飲料をゴクゴクと飲みたい場合、この飲料多量注出部8から飲料を注出することで容器本体1からの飲料の注出量が上述した飲料少量注出部6からの注出量に比べて増え、多量の飲料をゴクゴクと飲むことができる。
また、この際、容器本体1内に氷を収納していても、容器本体1内の氷は、図4に示すように、大径注出孔7を通過できずに非注出部9で堰き止められた状態となり、これによって、容器本体1内に収納している氷を外部に流出させることなく飲料だけが注出されるので、容器本体1からの氷の流出を気にすることなく快適に飲料を飲むことができると共に、氷が流出しないことによって容器本体1内に収納している飲料の保冷状態を維持することができる。
このように、本実施例は、容器本体1からの飲料の注出量を目的に応じて自在に変えることができ、しかも、この注出量の変更を、中栓体凹部2(容器本体1)の向きを変えて容器本体1内から注出する飲料の注出位置を変えるだけの極めて簡易な手段で容易に実現することができる実用性に優れた画期的な飲料用容器の中栓体となる。
更に、本実施例は、飲料少量注出部6を構成する多数の小径注出孔5の径寸法を、容器本体1内に茶葉を収納した際にこの収納した茶葉が通過しない径寸法に設定したので、容器本体1内に茶葉とお湯とを収納してこの容器本体1内で茶葉からエキスを抽出して飲料を作り、そのまま容器本体1内に茶葉を収納している場合、飲料注出部3の飲料少量注出部6から飲料が注出されるように中栓体凹部2(容器本体1)の向き(位置)を調整し、この飲料少量注出部6側に容器本体1を傾けることで、図3に示すように、容器本体1内の茶葉が小径注出孔5を通過できずに中栓体凹部2の底面に堰き止められた状態となり、これによって、容器本体1内の茶葉を外部に流出させることなく飲料だけが注出されるので、茶葉が飲料と一緒に口の中に入ってしまい不快感を感じることが無く、茶葉の流出を気にせず快適に飲料を飲むことができる実用性に優れた画期的な飲料用容器の中栓体となる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 容器本体
2 中栓体凹部
3 飲料注出部
4 底面
5 小径注出孔
6 飲料少量注出部
7 大径注出孔
8 飲料多量注出部
9 非注出部

Claims (3)

  1. 飲料を収納する容器本体の上部開口部を閉塞する中栓体凹部に該容器本体内と連通し前記容器本体内に収納した飲料を注出する飲料注出部を設けた飲料用容器の中栓体において、前記飲料注出部は、前記中栓体凹部の底面の一側に配置した多数の小径注出孔で構成した飲料少量注出部と、この飲料少量注出部とは反対側の前記中栓体凹部の底面に配置した前記小径注出孔に比して大径な大径注出孔で構成した飲料多量注出部とから成り、前記小径注出孔を、前記容器本体内に茶葉を収納した際にこの収納した茶葉が通過しない径寸法に設定すると共に、前記飲料多量注出部を構成する前記大径注出孔の総開口面積を、前記飲料少量注出部を構成する前記多数の小径注出孔の総開口面積に比して広大に設定して、前記飲料多量注出部を通じて前記容器本体内から注出される飲料の注出量が、前記飲料少量注出部を通じて前記容器本体内から注出される飲料の注出量よりも多量に注出し得るようにしたことを特徴とする飲料用容器の中栓体。
  2. 前記大径注出孔は、前記容器本体内に茶葉を収納した際にこの収納した茶葉は通過するが、前記容器本体内に氷を収納した際にこの収納した氷が通過しない大きさに設定したことを特徴とする請求項1記載の飲料用容器の中栓体。
  3. 前記中栓体凹部の底面の一方の半面側の周縁部側に前記飲料少量注出部を設け、他方の半面側の周縁部側に前記飲料多量注出部を設けて、前記中栓体凹部の底面の中心部に、前記小径注出孔及び前記大径注出孔が配置されない非注出部を形成した構成としたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の飲料用容器の中栓体。
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