JP2013210182A - スラグ弾頭保持部材 - Google Patents

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【課題】スラグ弾の命中精度を高めることができるスラグ弾頭保持部材の提供。
【解決手段】スラグ弾頭を保持するためのスラグ弾頭保持部材10Bであって、前記スラグ弾頭保持部材が、円板部11と、前記円板部の一面上に突き出して形成された弾頭保持部15とを有しており、更に前記円板部と前記弾頭保持部に跨った凹部14を有するものであり、前記円板部が、前記弾頭保持部が突き出された上部周面部12と、前記弾頭保持部が形成された面と反対面側の中心軸に向かって傾斜した環状傾斜面部13を有している、スラグ弾頭保持部材。
【選択図】図2

Description

本発明は、スラグ弾頭を保持するために用いるスラグ弾頭保持部材と、前記スラグ弾頭保持部材で保持したスラグ弾頭を備えたスラグ弾に関する。
散弾銃で用いるスラグ弾に要求される命中精度を高めるための発明が特許文献1に記載されている。特許文献1の発明では、第4図〜第6図に示されているように、弾丸9の内部空間aにコア11を嵌め込んだものをスラグ弾に用いることにより、命中精度を高めたものであり、第4図には様々な形状のコア11が示されている。
弾丸9を発射したとき、発射時の圧力でコア11は軸方向に押し縮められ、弾丸9の内部空間aにめり込んだ状態で一体に飛翔する(第6図)。また、第2図に示されているようなプラスチック製ワッズ10を備えている場合には、弾丸9はワッズ10と分離した状態で飛翔する。
特公昭64−2880号公報
特許文献1の発明では、第4図から理解できるとおり、コア11の環状板部Aの厚みは、コア11の凸部Bの厚み(高さ)と比べるとかなり小さくなっている。このため、発射後の第6図の状態の全体長さは弾丸9の長さと大差ないため(即ち、弾丸9以外の長さが小さくなっているため)直進性が損なわれて、命中精度が充分に高められないという点で改善の余地がある。
本願発明は、特許文献1の発明を改良することにより、特にコア11に相当する部材を改良することにより、スラグ弾に使用したときにその命中精度をより高めることができるスラグ弾頭保持部材と、それを用いたスラグ弾を提供することを課題とする。
請求項1の発明は、課題の解決手段として、
スラグ弾頭を保持するためのスラグ弾頭保持部材であって、
前記スラグ弾頭保持部材が、円板部と、前記円板部の一面上に突き出して形成された弾頭保持部とを有しており、更に前記円板部と前記弾頭保持部に跨った凹部を有するものであり、
前記円板部の厚みL1と前記弾頭保持部の円板部表面からの高さL2との比率(L2/L1)が0.4〜2.5の範囲である、スラグ弾頭保持部材を提供する。
本発明のスラグ弾頭保持部材は、上記したとおり、L2/L1の比率が所定範囲のものであるため、スラグ弾の発射後、スラグ弾頭とスラグ弾頭保持部材が一体になった状態で飛翔したとき、特許文献1の発明における弾丸9とコア11との関係と比べると、L2とL1の合計長さが大きく、スラグ弾頭以外の部分の長さも大きくなっている。このため、スラグ弾の飛翔が安定し、着弾したときの命中精度がより高められる。
請求項3の発明は、課題の他の解決手段として、
スラグ弾頭を保持するためのスラグ弾頭保持部材であって、
前記スラグ弾頭保持部材が、円板部と、前記円板部の一面上に突き出して形成された弾頭保持部とを有しており、更に前記円板部と前記弾頭保持部に跨った凹部を有するものであり、
前記円板部が、前記弾頭保持部が突き出された上部周面部と、前記弾頭保持部が形成された面と反対面側の中心軸に向かって傾斜した環状傾斜面部を有しており、
前記円板部の上部周面部の厚みL1と前記弾頭保持部の円板部表面からの高さL2との比率(L2/L1)が0.4〜2.5の範囲である、スラグ弾頭保持部材を提供する。
本発明のスラグ弾頭保持部材として上記したL2/L1の比率を所定範囲にして、かつ環状傾斜面を有するもの用いることにより、更にスラグ弾の飛翔が安定して、着弾したときの命中精度がより高められる。
請求項5の発明は、他の課題の解決手段として、薬莢内において、雷管、発射薬及び送りを含む複数の構成要素と共に、スラグ弾頭の凹部に請求項1〜4のいずれか1項記載のスラグ弾頭保持部材の弾頭保持部が嵌め込まれたものを備えた、スラグ弾を提供する。
送りは、カップワッズ又はフェルトとカップワッズの組み合わせからなるものを用いることができる。前記カップワッズは、発射時の圧力により塑性変形する樹脂製のカップワッズが好ましく、送りがカップワッズである場合には、スラグ弾頭の凹部とカップワッズが軸方向に隣接し、かつ正対するように配置されていることが好ましい。
本発明のスラグ弾は、本発明のスラグ弾頭保持部材を用いているため、発射後の飛翔が安定し、着弾したときの命中精度がより高められている。
本発明のスラグ弾は、特定形状のスラグ弾頭保持部材とスラグ弾を組み合わせたものを用いているため、発射後の飛翔が安定し、着弾したときの命中精度がより高められている。
(a)は、本発明のスラグ弾頭保持部材の正面図、(b)は(a)の裏面図。 (a)は、本発明の別実施形態であるスラグ弾頭保持部材の正面図、(b)は(a)の裏面図。 本発明のスラグ弾頭保持部材を用いたスラグ弾の軸方向断面図。 図3のスラグ弾が発射された後の状態を示す図。 本発明のスラグ弾頭保持部材を用いた別実施形態であるスラグ弾の軸方向断面図。 図5のスラグ弾が発射された後の状態を示す図。
<スラグ弾頭保持部材−1>
図1(a)は、スラグ弾頭保持部材10Aの正面図、図2(b)は、図2(a)の裏面図(底面10b側から見た平面図)である。
スラグ弾頭保持部材10Aは、高密度ポリエチレン製であり、円板部11と、円板部11の一面上に突き出して形成された弾頭保持部15とを有している。円板部11と弾頭保持部15は一体に成形されており、それぞれの中心軸Xは一致している。
弾頭保持部15は、スラグ弾頭の凹部(弾頭空洞部)に嵌め込まれるものであるため、その外形と大きさは、前記弾頭空洞部の形状と大きさに合わせて形成されている。図1(a)では、弾頭保持部15は円柱部16と円錐台部17からなっているが、前記した弾頭空洞部の形状に応じて適宜変更することができる。
スラグ弾頭保持部材10Aは、円板部11と弾頭保持部15に跨って形成された凹部14を有している。凹部14は、底面10b側に開口しており、頂面10a側には貫通されていない。
スラグ弾頭保持部材10Aは、円板部11の厚みL1と弾頭保持部15の円板部11表面からの高さL2との比率(L1/L2)が0.4〜2.5の範囲であり、好ましくは0.5〜2.0の範囲、より好ましくは0.6〜1.5の範囲である。
<スラグ弾頭保持部材−2>
図2(a)は、スラグ弾頭保持部材10Bの正面図、図2(b)は、図2(a)の裏面図(底面10b側から見た平面図)である。
スラグ弾頭保持部材10Bは、高密度ポリエチレン製であり、円板部11と、円板部11の一面上に突き出して形成された弾頭保持部15とを有している。円板部11と弾頭保持部15は一体に成形されており、それぞれの中心軸Xは一致している。
円板部11は、その周面が、上部周面部12と、中心軸Xに向かって傾斜した環状傾斜面部13に分けられている。上部周面部12の外径は、銃身の内径とほぼ等しい寸法に設定されている。そして、底面10bと環状傾斜面部13とのなす角度αは45〜85°の範囲が好ましく、60〜83°の範囲がより好ましい。
弾頭保持部15は、スラグ弾頭の凹部(弾頭空洞部)に嵌め込まれるものであるため、その外形と大きさは、前記弾頭空洞部の形状と大きさに合わせて形成されている。図1(a)では、弾頭保持部15は円柱部16と円錐台部17からなっているが、前記した弾頭空洞部の形状に応じて適宜変更することができる。
スラグ弾頭保持部材10Bは、円板部11と弾頭保持部15に跨って形成された凹部14を有している。凹部14は、底面10b側に開口しており、頂面10a側には貫通されていない。
スラグ弾頭保持部材10Bは、円板部11の厚みL1と弾頭保持部15の円板部11表面からの高さL2との比率(L1/L2)が0.4〜2.5の範囲であり、好ましくは0.5〜2.0の範囲、より好ましくは0.6〜1.5の範囲である。
スラグ弾頭保持材10BのL1長さは、図1に示すスラグ弾頭保持材10AのL1長さよりも短くすることができ、10AのL1長さの15〜85%の範囲にすることができる。
<スラグ弾−1>
図3、図4により、スラグ弾20Aの一実施形態を説明する。図3は、スラグ弾20Aの軸方向断面図、図4は、図3のスラグ弾20Aが発射された後の状態を示す軸方向断面図である。
筒状の薬莢21の一端開口部はベースメタル22で閉塞されている。そして、ベースメタル22側の端部には雷管24、ベースワッズ23が配置され、更に所要量の火薬(発射薬)25が充填されている。
火薬25の先には、送り(低密度ポリエチレン製のカップワッズ)26aが配置され、その先には、スラグ弾頭27の凹部(弾頭空洞部)28内に、弾頭保持部15が嵌め込まれた状態でスラグ弾頭保持部材10Bが組み合わされたものが配置されている。スラグ弾頭保持部材10Bとカップワッズ26aは、ともにスラグ弾頭27よりも軽量の部材である。スラグ弾頭保持材10Bの頂面10aとスラグ弾頭27の間には、発射時の変形により、弾頭27の頂部が極端に薄肉化しないようにするため、空間を設けることが好ましい。
薬莢21の他端開口部周縁には、図示するように内側に折り込まれた折り込み部21aが形成されており、この折り込み部21aがスラグ弾頭27に当接されることで、スラグ弾頭27の軸方向の移動が防止されている。
次に、図3に示すスラグ弾20Aを散弾銃に装填し、発射したときの状態変化を説明する。
散弾銃で発射後、スラグ弾頭27は、銃身内部の移動中において、火薬25の燃焼ガス圧力により、弾頭保持部材10Bに押されて、軸方向に圧縮変形されると共に、外径が拡大されるが、その後、外径は銃身内径と合致するように変形される。このとき、スラグ弾頭27の弾頭空洞部28も押し縮められるが、弾頭保持部材10Bの弾頭保持部15が弾頭空洞部28に密着して、図4に示すような状態になる。このため、弾頭保持部材10Bの圧縮強度は、スラグ弾頭27及びカップワッズ26aの圧縮強度よりも高くなるように設定されている。またカップワッズ26aは、発射時の押圧によって、塑性変形するものである。
そして、銃身から飛び出した後は、図4に示すように、スラグ弾頭27と弾頭保持部材10Bが密着され、弾頭保持部材10Bの凹部14内にカップワッズ26aの中央部分はめり込んだ状態となり、全体として一体なった状態で飛翔する。このとき、L11とL12の合計長さ(特にL11の長さ)が、特許文献1の第6図と比べると長くなるため、飛翔が安定され、着弾したときの命中精度が高められる。
<スラグ弾−2>
図5、図6により、スラグ弾20Bの一実施形態を説明する。図5は、スラグ弾20Bの軸方向断面図、図6は、図5のスラグ弾20Bが発射された後の状態を示す軸方向断面図である。
筒状の薬莢21の一端開口部はベースメタル22で閉塞されている。そして、ベースメタル22側の端部には雷管24,ベースワッズ23が配置され、更に所要量の火薬(発射薬)25が充填されている。
火薬25の先には、送り(カップワッズ)26bが配置され、その先には、円板状の送り(フェルト)29が配置されている。フェルト29の先には、スラグ弾頭27の凹部(弾頭空洞部)28内に、弾頭保持部15が嵌め込まれた状態でスラグ弾頭保持部材10Bが組み合わされたものが配置されている。スラグ弾頭保持部材10Bとカップワッズ26aは、ともにスラグ弾頭27よりも軽量の部材である。スラグ弾頭保持材10Bの頂面10aとスラグ弾頭27の間には、発射時の変形により、弾頭27の頂部が極端に薄肉化しないようにするため、空間を設けることが好ましい。
薬莢21の他端開口部周縁には、図示するように内側に折り込まれた折り込み部21aが形成されており、この折り込み部21aがスラグ弾頭27に当接されることで、スラグ弾頭27の軸方向の移動が防止されている。
次に、図5に示すスラグ弾20Bを散弾銃に装填し、発射したときの状態変化を説明する。
散弾銃で発射後、スラグ弾頭27は、銃身内部の移動中において、火薬25の燃焼ガス圧力により、弾頭保持部材10Bに押されて、軸方向に圧縮変形されると共に、外径が拡大されるが、その後、外径は銃身内径と合致するように変形される。このとき、スラグ弾頭27の弾頭空洞部28も押し縮められるが、弾頭保持部材10Bの弾頭保持部15が弾頭空洞部28に密着して、図6に示すような状態になる。フェルト29は、繊維質で変形し難いため、図3、4に示すカップワッズ26aのように、弾頭保持部材10Bの凹部14内にめり込んだ状態にはならない。
その後、銃身から飛び出した後は、図6に示すように、スラグ弾頭27及び弾頭保持部材10Bのみが一体になった状態で飛翔する。このとき、L21とL22の合計長さ(特にL21の長さ)が、特許文献1の第6図と比べると長くなるため、飛翔が安定され、着弾したときの命中精度が高められる。
なお、図4のL11とL12の合計長さと比べると、L21とL22の合計長さの方が短くなっているが、図4の状態と比べると、弾頭保持部材10Bの環状傾斜面部13が空気と接し易くなっているため、前記環状傾斜面部13の作用により、図3のスラグ弾20Aと同等の命中精度が維持できる。
実施例1〜6、比較例1〜3
(スラグ弾頭保持部材)
高密度ポリエチレン(日本ポリエチレン社製,商品名:ノバテック HB330NP)を用い、射出成形して、図1又は図2に示す形状で、表1に示す寸法のスラグ弾頭保持部材を製造した。表1中、円板部の最大径は、図1の保持部材は円板部11の外径、図2の保持部材は上部周面部12の外径を示す。
(スラグ弾)
表1に示すスラグ弾頭保持部材を用いて、図3又は図5に示す構造のスラグ弾を製造した。但し、図1の保持部材10Aを用いたスラグ弾(図5)は、保持部材10Bが保持部材10Aとなる。スラグ弾頭保持部材以外は公知の部材を用いた。
(発射試験)
表1に示す各スラグ弾を用い、銃器は、射台固定式とし、ゲージ番号12、銃身長30インチ銃口絞り平筒を使用した。試験は、表1に示す初速にて、50m先の標的に向けてスラグ弾を5回ずつ発射し、標的上の5発の弾痕を全て含む最小円の直径を測定し、命中精度とした。前記直径が小さいほど、命中精度が高いことを示す。なお、標的に命中後の状態は、実施例1〜4、比較例1は図6に示すような状態であり、実施例5、6は、図4に示すような状態であった。結果を表1に示す。
Figure 2013210182
実施例1〜6の命中精度は、いずれも10cm未満であり、比較例1〜3と比べると、高くなっていた。
実施例1と実施例4の比較から、図2の環状傾斜面を有する保持部材の方が、図1の保持部材よりも命中精度が良かった。
実施例4におけるL22+L21の長さと、実施例5、6におけるL12+L11の長さの対比から、L22+L21又はL12+L11に相当する部分の長さが大きい方が、命中精度が良かった。
10A,10B スラグ弾頭保持部材
11 円板部
12 上部周面部
13 環状傾斜面部
14 凹部
15 弾頭保持部
20A、20B スラグ弾
27 スラグ弾頭

Claims (4)

  1. スラグ弾頭を保持するためのスラグ弾頭保持部材であって、
    前記スラグ弾頭保持部材が、円板部と、前記円板部の一面上に突き出して形成された弾頭保持部とを有しており、更に前記円板部と前記弾頭保持部に跨った凹部を有するものであり、
    前記円板部が、前記弾頭保持部が突き出された上部周面部と、前記弾頭保持部が形成された面と反対面側の中心軸に向かって傾斜した環状傾斜面部を有している、スラグ弾頭保持部材。
  2. 前記円板部の上部周面部の厚みL1と前記弾頭保持部の円板部表面からの高さL2との比率(L2/L1)が0.4〜2.5の範囲であり、前記弾頭保持部が形成された面と反対面と前記環状傾斜面部とのなす角度αが45〜85°の範囲である、請求項1記載のスラグ弾頭保持部材。
  3. 薬莢内において、雷管、発射薬及び送りを含む複数の構成要素と共に、スラグ弾頭の凹部に請求項1又は2記載のスラグ弾頭保持部材の弾頭保持部が嵌め込まれたものを備えた、スラグ弾。
  4. 前記送りが、発射時の圧力により塑性変形する樹脂製のカップワッズであり、前記スラグ弾頭保持部材の凹部と前記カップワッズが軸方向に隣接し、かつ正対するように配置されている、請求項3記載のスラグ弾。
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