JP2013209838A - デッキプレートの補強部材及び同補強部材を使用した合成スラブ構造 - Google Patents

デッキプレートの補強部材及び同補強部材を使用した合成スラブ構造 Download PDF

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慎平 寺田
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祐介 高尾
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善三 伊藤
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Abstract

【課題】簡単な取付作業で固定することができ、容易且つ迅速にデッキプレートの上面側へ設置して補強することができ、施工中の上載荷重がデッキプレートへ掛かっても、デッキプレートの撓みを確実に低減することができ、施工後の合成スラブの性能を高めて大きな上載荷重に対応し、撓みが少なく快適な床環境を構築することができる、デッキプレートの補強部材及び同補強部材を使用した合成スラブ構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート1の山部10及び谷部11が延長する方向に直交する方向へ延びてデッキプレート1の上部フランジへ設置される本体部20と、本体部20に形成されて谷部11へ嵌め込まれる下向き凸形状の嵌合部21とで構成されている。本体部20は、線材又は板材から成ると共に、嵌合部21を少なくとも2つ備えている。嵌合部21は、左右傾斜部13、13の段部12、12それぞれに係止する係止部3を備えている。
【選択図】図2

Description

この発明は、山部と谷部とが傾斜部を介して交互に連なる波形断面の合成スラブ用デッキプレートの上部フランジへ設置されるデッキプレートの補強部材及び同補強部材を使用した合成スラブ構造の技術分野に属し、更に云えば、簡単な取付作業で固定することができ、容易且つ迅速にデッキプレートの上面側へ設置して補強することができ、コンクリート打設等による施工中の上載荷重がデッキプレートへ掛かっても、同デッキプレートの撓みを確実に低減することができ、施工後の合成スラブの性能を高めて大きな上載荷重に対応し、撓みが少なく快適な床環境を構築することができる、デッキプレートの補強部材及び同補強部材を使用した合成スラブ構造に関する。
図11に示した公知の合成スラブ8は、断面が略台形の山部と断面が略倒立台形の谷部とが傾斜部を介して交互に連なる波形断面のデッキプレート1の上部フランジへ、鉄筋を網状に配置して成る溶接金網25を設置し、デッキプレート上面にコンクリート6を打設して製造される構成であり、間隔をあけて配置した複数の支持梁7…(鉄骨梁)上面に設置される。
前記溶接金網25は、コンクリート6のひび割れ拡大を防止する目的で設置される。この溶接金網25は、デッキプレート1の上部フランジへ直接溶接したり、或いはデッキプレート1の山部や谷部へ設置したスペーサーを利用して設置する方法が一般的に行われており、コンクリート打設時に溶接金網25が沈下したり、或いは浮き上がったりしないように固定されている。
ところで、合成スラブを製造するに際し、デッキプレート1には、打設するコンクリートの荷重や、作業者が必要に応じてデッキプレート1上面へ乗ることによる荷重が掛かる。すると、図10に示したように、デッキプレート1の山部10及び谷部11が延長する方向に直交する方向(以下、弱軸方向という場合がある。)において山部10には拡幅変形力Tが作用し、谷部11においては減幅変形力Pが作用し、その結果、前記デッキプレート1が下方に撓む(蛇腹変形を起こす)問題が発生する。
これは、デッキプレート1の板厚が1.0mm〜1.6mm程度と非常に薄いことに加え、断面が波形状であることに起因する変形であり、施工中に型枠材として要求されるコンクリート荷重などの上載荷重に対する性能や、施工後に構造部材として要求される上載荷重に対する性能を低下させる原因となる。
このような合成スラブ8を間隔をあけて配置した支持梁7間に載置する場合、支持梁7の間隔を狭く設計して、合成スラブ8の耐力を十分に確保する措置が採られるが、支持梁7の設置本数が増えて構造上及び経済上好ましくない。
そこで、デッキプレート1に上載荷重が掛かっても、同デッキプレート1が撓みにくく、特にデッキプレート1の山部10及び谷部11の延長方向であるデッキプレート長手方向と直交する方向、つまり弱軸方向へ撓んでしまう蛇腹変形を低減させるように、デッキプレート1の山部10や谷部11の変形を拘束して剛性を高めることが考えられる。
上記問題について、デッキプレートの谷部へ設置されて、補強効果があるかのようにみえる部材として、例えば、下記特許文献1がある。この特許文献1に開示されたデッキプレートの補強部材は、デッキプレートの各谷部へ設置したスペーサーを利用して支持される構成である。
前記スペーサーは、同じ谷部内へ嵌め込まれる2つの脚部と、その脚部の上端部を連結する鉄筋で構成されている。
前記脚部は倒立V字形状で成り、両端部には外側へ向かって水平に屈曲した係止部が形成されている。前記係止部がデッキプレートの谷部の底面において同谷部を形成する左右傾斜部にそれぞれ弾性的に当接することでスペーサーが前記谷部へ固定される。
補強部材は、山部及び谷部が延長するデッキプレート長手方向と直交する方向に配置され、各谷部へ設置されたスペーサーの鉄筋へ番線等で固定されて設置されている。
また、上記特許文献1と同じようにデッキプレートの谷部へ設置されて、補強効果があるかのようにみえる部材として、下記特許文献2がある。この特許文献2には、デッキプレートの山部及び谷部が延長するデッキプレート長手方向へ補強部材を設置するために用いるスペーサーが開示されている。
前記スペーサーは、谷部に載置された係止杆部に支持されて複数の山部を跨いだ配置に設置したスペーサー本体に設けられた鉄筋受荷部で鉄筋を支持する構成とされている。前記係止杆部の両端部には外側へ向かって水平に屈曲した鈎部が同じ向きに形成されており、該鈎部をデッキプレートの傾斜側壁の下端部に形成されたリブへ嵌め込んで係止させることで、前記スペーサーがデッキプレートへ設置される。前記金属線材には、デッキプレートの谷部の位置に、下向きに屈曲させた鉄筋受架部が形成されており、該鉄筋受架部へ鉄筋で成る補強部材が支持される。
実用新案登録第3028038号公報 特開平10−121660号公報
上記特許文献1に開示されたデッキプレートに使用されるスペーサーは、係止部をデッキプレートの山部両側面にそれぞれ弾性的に当接させたに過ぎない構成であるから、同係止部でデッキプレートの谷部又は山部の変形を拘束するという技術的思想はなく、上載荷重によるデッキプレートの撓みを低減できる構成にはなっていない。
また、上記特許文献2に開示されたデッキプレートに使用されるスペーサーも、谷部に載置された係止杆部に支持されて、複数の山部を跨いだ配置に設置したスペーサー本体に設けられた鉄筋受荷部で鉄筋を支持する構成に過ぎず、デッキプレートの山部及び谷部の変形を拘束するという技術的思想はなく、上載荷重によるデッキプレートの撓みを低減できる構成にはなっていない。
本発明の目的は、溶接やスペーサーの設置等の必要がなく、簡単な取付作業で固定することができ、容易且つ迅速にデッキプレートの上部フランジへ補強部材を設置して補強することができると共に、該補強部材でデッキプレートの山部及び谷部の変形を拘束してデッキプレートの弱軸方向への撓みに抵抗することで、コンクリート打設等による施工中の上載荷重がデッキプレートへ掛かっても、同デッキプレートの撓みを確実に低減することができ、また、施工後の合成スラブの性能を高めて大きな上載荷重に対応し、撓みが少なく快適な床環境を構築することができる、デッキプレートの補強部材及び同補強部材を使用した合成スラブ構造を提供することである。
上記した従来技術の課題を解決する手段として、請求項1に記載した発明に係るデッキプレートの補強部材は、
山部と谷部とが傾斜部を介して交互に連なる波形断面を成し、前記傾斜部に段部が形成された合成スラブ用デッキプレートに用いて、コンクリート打設前に前記デッキプレートの上面側へ配置してデッキプレートの山部と谷部を補強するデッキプレートの補強部材であって、
前記デッキプレートの山部及び谷部が延長する方向に直交する方向へ延びて同デッキプレートの上部フランジへ設置される本体部と、該本体部に形成されて前記デッキプレートの谷部へ嵌め込まれる下向き凸形状の嵌合部とで構成されており、
前記本体部は、線材又は板材から成ると共に、前記嵌合部を少なくとも2つ備えており、
前記嵌合部は、前記デッキプレートの谷部を形成する左右傾斜部の段部のそれぞれに係止する係止部を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載したデッキプレートの補強部材において、
補強部材の嵌合部は、内方へ弾性変形させて、デッキプレートの谷部へ嵌め込まれ、係止部をデッキプレートの傾斜部の段部へ係止させることを特徴とする。
請求項3に記載した発明に係るデッキプレートの補強部材は、
山部と谷部とが傾斜部を介して交互に連なる波形断面を成し、前記傾斜部に段部が形成された合成スラブ用デッキプレートに用いて、コンクリート打設前にデッキプレート上面側へ配置してデッキプレートの山部と谷部を補強するデッキプレートの補強部材であって、
前記デッキプレートの山部及び谷部が延長する方向に直交する方向へ延びてデッキプレートの上部フランジへ設置される本体部と、前記本体部に形成されて前記デッキプレートの谷部を形成する左右傾斜部の段部それぞれに係止する突起部とで構成されており、
前記本体部は、線材又は板材から成ると共に、前記左右傾斜部の段部のそれぞれに係止する突起部の組を少なくとも2組備えていることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、請求項3に記載したデッキプレートの補強部材において、
補強部材の突起部は、内方へ弾性変形させて、デッキプレートの傾斜部の段部へ係止させることを特徴とする。
請求項5に記載した発明に係る合成スラブ構造は、
前記請求項1又は2に記載したデッキプレートの補強部材を、山部と谷部とが傾斜部を介して交互に連なる波形断面を成し、前記傾斜部に段部が形成された合成スラブ用デッキプレート上面側へ設置し、前記補強部材を設置したデッキプレート上面へコンクリートを打設して成り、
前記デッキプレートに上載荷重が働いた際に、前記デッキプレートの谷部に嵌め込んだ嵌合部の突っ張り作用と、少なくとも2つの前記嵌合部同士を繋ぐ本体部の突っ張り作用で、同デッキプレートの山部と谷部の変形を拘束する構成であることを特徴とする。
請求項6に記載した発明に係る合成スラブ構造は、
前記請求項3又は4に記載したデッキプレートの補強部材を、山部と谷部とが傾斜部を介して交互に連なる波形断面を成し、前記傾斜部に段部が形成された合成スラブ用デッキプレート上面側へ設置し、前記補強部材を設置したデッキプレート上面へコンクリートと打設して成り、
前記デッキプレートに上載荷重が働いた際に、前記デッキプレートの段部に係止させた突起部の組を繋ぐ本体部の突っ張り作用で、同デッキプレートの山部と谷部の変形を拘束する構成であることを特徴とする。
請求項1及び2に記載した発明に係るデッキプレートの補強部材は、デッキプレート1の谷部11へ嵌合部21を嵌め込み、該嵌合部21の係止部3を段部12へ係止させるだけの簡単な取付作業で固定できるから、溶接やスペーサーの設置等の必要がなく、容易且つ迅速にデッキプレート1の上部フランジへ設置して補強することができる。
また、前記デッキプレート1へコンクリート打設等による施工中の上載荷重が掛かっても、デッキプレート1の谷部11へ嵌め込んだ嵌合部21の突っ張り作用P’で、デッキプレート1の谷部11に働く減幅変形力Pに抵抗して同谷部11の変形を拘束する。更に、少なくとも2つの前記嵌合部21により少なくとも2つの谷部11の変形を拘束することで少なくとも2つの前記嵌合部21、21同士を繋ぐ本体部20の突っ張り作用T’により、山部10に働く拡幅変形力Tにも抵抗して同山部10の変形を拘束して前記デッキプレート1の弱軸方向への撓みに抵抗するので、同デッキプレート1の撓みを確実に低減することができる。
請求項5に記載した発明に係る合成スラブ構造は、請求項1又は2に記載した発明に係るデッキプレートの補強部材2をデッキプレート1の上面側へ設置し、該デッキプレート1の上面へコンクリートを打設した構成であり、デッキプレート1に上載荷重が働いた際に、同デッキプレート1の谷部11に嵌め込んだ嵌合部21の突っ張り作用P’と、少なくとも2つの前記嵌め込んだ嵌合部21、21同士を繋ぐ本体部20の突っ張り作用T’で、同デッキプレート1の山部10と谷部11の変形を拘束するので、合成スラブの性能を高めることができ、大きな上載荷重に対応し撓みが少なく快適な床環境を構築することができる。
請求項3及び4に記載した発明に係るデッキプレートの補強部材は、デッキプレート1の谷部11を形成する左右傾斜部13、13の段部12のそれぞれに突起部41、41を係止させるだけの簡単な取付作業で固定できるから、溶接やスペーサーの設置等の必要がなく、容易且つ迅速にデッキプレート1の上部フランジへ設置して補強することができる。
また、前記デッキプレート1へコンクリート打設等による施工中の上載荷重が掛かっても、デッキプレート1の段部12へ係止させた突起部41の突っ張り作用P’で、デッキプレート1の谷部11に働く減幅変形力Pに抵抗して谷部11の変形を拘束する。更に、同谷部11の変形を拘束することで少なくとも2組の突起部41、41同士を繋ぐ本体部40の突っ張り作用T’により、山部10に働く拡幅変形力Tにも抵抗して同山部10の変形を拘束して前記デッキプレート1の弱軸方向への撓みに抵抗するので、同デッキプレート1の撓みを確実に低減することができる。
請求項6に記載した発明に係る合成スラブ構造は、請求項3又は4に記載した発明に係るデッキプレートの補強部材2をデッキプレート1の上面側へ設置し、該デッキプレート1の上面へコンクリートを打設した構成であり、デッキプレート1に上載荷重が働いた際に、同デッキプレート1の段部12へ係止させた突起部41、41(41a、41b)を繋ぐ本体部40の突っ張り作用P’と、前記段部12に係止させた少なくとも2組の突起部41、41(41a、41b)同士を繋ぐ本体部40の突っ張り作用T’で、同デッキプレート1の山部10と谷部11の変形を拘束するので、合成スラブの性能を高めることができ、大きな上載荷重に対応し撓みが少なく快適な床環境を構築することができる。
デッキプレートへ実施例1の補強部材を設置した状態を示した斜視図である。 デッキプレートへ実施例1の補強部材を設置した状態を示した正面図である。 (a)は段部を山部の上方部分に形成したデッキプレートへ補強部材を設置した状態を示したデッキプレート谷部の拡大斜視図、(b)は段部を山部の下方部分に形成したデッキプレートへ補強部材を設置した状態を示したデッキプレート谷部の拡大斜視図である。 (a)は段部をエンボス加工により設けて成るデッキプレートへ補強部材を設置した状態を示した斜視図、(b)はデッキプレートの谷部を拡大して示した正面図である。 デッキプレートへ板材で構成した補強部材を設置した状態を示した斜視図である。 (a)及び(b)は、補強部材の異なる実施形態を示した説明図である。 補強部材を設置したデッキプレートへコンクリート打設等の上載荷重が掛かる場合に作用する減幅変形力Pと対応する突っ張り作用P’及び、拡幅変形力Tと対応する突っ張りT’を示した説明図である。 開口部を有するデッキプレートの同開口部周辺を補強部材で補強した実施例を示した斜視図である。 (a)及び(b)は、実施例2の補強部材を示した説明図である。 デッキプレートへコンクリート打設等の上載荷重が掛かる場合に同デッキプレートへ作用する拡幅変形力T及び減幅変形力Pを示した説明図である。 間隔をあけて配置した支持梁間に従来の合成スラブを設置した実施例を一部破断して示した斜視図である。
本発明に係るデッキプレートの補強部材は、デッキプレート1の山部10及び谷部11が延長する方向に直交する方向へ延びてデッキプレート1の上部フランジへ設置される本体部20と、本体部20に形成されてデッキプレート1の谷部11へ嵌め込まれる下向き凸形状の嵌合部21とで構成されている。本体部20は、線材又は板材から成ると共に、嵌合部21を少なくとも2つ備えている。嵌合部21は、デッキプレート1の谷部11を形成する左右傾斜部13、13の段部12、12それぞれに係止する係止部3を備えている。
本発明に係る合成スラブ構造は、上記補強部材2を、山部10と谷部11とが傾斜部13を介して交互に連なる波形断面を成し、傾斜部13に段部12が形成された合成スラブ用デッキプレート1の上面側へ配置し、補強部材2を配置したデッキプレート1の上面へコンクリートを打設して構成されている。デッキプレート1に上載荷重が働いた際に、デッキプレート1の谷部11に嵌め込んだ嵌合部21の突っ張り作用P’と、少なくとも2つの前記嵌め込んだ嵌合部21、21同士を繋ぐ本体部20の突っ張り作用T’で、デッキプレート1の山部10と谷部11の変形を拘束する構成である。
先ず、請求項1及び2に記載した発明に係るデッキプレートの補強部材、及び請求項5に記載した発明に係る同補強部材を使用した合成スラブ構造を図1〜図8に示した実施例に基づいて説明する。
図1〜8に示したデッキプレート1の補強部材2は、断面形状が略台形の山部10と、略倒立台形状の谷部11とが傾斜部13を介して交互に連なる波形断面のデッキプレート1を用いて、コンクリート打設前に、前記デッキプレート1の上面側であって山部10及び谷部11が延長する方向に直交する方向(弱軸方向)へ間隔をあけて複数本設置して、デッキプレート1を補強する部材である。
前記デッキプレート1の弱軸方向へ補強部材2を設置しコンクリートを打設して成る合成スラブは、デッキプレート1の山部10及び谷部11の延長方向と弱軸方向に力を分散できる所謂二方向性合成スラブを構成するので、デッキプレート1の山部10及び谷部11の延長方向にのみ力を伝達する従来の一方向性合成スラブと比べて高い性能を有する。
上記デッキプレート1は、一例として図2に示すように、3つの山部10と2つの谷部11とで成るプレート単体を複数枚並べ、隣接するプレート単体の弱軸方向の端部同士を連結することにより形成される。前記プレート単体の弱軸方向の端部には、図3に拡大して示したように、谷部11と同一面上にある底面部の端部から上方に屈曲して立ち上がる係合部14、15が設けられており、一側の上部係合部14は他側の下部係合部15の上に載ったとき、上方が離脱しないように掛け止まる屈曲した断面形状とされている。
因みに、前記デッキプレート1の寸法は、一例として厚さ1mm〜1.6mm程度、高さ50mm〜120mm(山高)程度で構成されている。但し、前記デッキプレート1の寸法及び形状、係合部14、15の形状は、この限りではなく、敷地面積、支持梁の設置間隔、構造上必要な強度等に応じて適宜設計変更可能である。
前記デッキプレート1の谷部11を形成する左右傾斜部13、13に形成された段部12は、図3(a)の実施例では山部10の上方部位にくの字状に屈曲させて内方へ食い込む顎状に形成されている。
但し、図3(b)に示したように、前記形状の段部12を山部10の下方部位に形成された構成もある。
また、前記段部12は、図4(a)、(b)に示したようにエンボス加工を施して外方へ向かって突き出す凸部16として、山部10の延長方向に沿って複数設けた構成としてもよい。なお、図4に示した補強部材2bは、図1〜3に示した補強部材2と異なる実施形態の一例を示したに過ぎず、前記エンボス加工を施したデッキプレート1へ上記図1〜3に示した補強部材2を設置することも勿論できることを念のため付言する。
因みに、前記段部12は、後述する嵌合部21の係止部3又は突起部41を係止させる役割を果たす他、デッキプレート1の上面に打設したコンクリート10を拘束する効果も発揮する。
上記補強部材2は、デッキプレート1の弱軸方向へ延びて同デッキプレート1の上部フランジへ設置される本体部20と、該本体部20に形成されて前記デッキプレート1の谷部11へ嵌め込まれる下向き凸形状の嵌合部21とで構成されている。
図1〜3に示した前記本体部20は、上側鉄筋20aと下側鉄筋20bとが組鉄筋20cで連結された構成である。前記鉄筋は、一例として直径6mm程度であるが、強度に合わせて適宜変更である。
前記嵌合部21は、本体部20の下側鉄筋20bに形成されており、上記デッキプレート1の段部12(顎部)へ係止させる係止部3を備えている。この嵌合部21は、図1及び2に示したように、弱軸方向へ向かって全ての谷部11へ嵌る配置に設けた構成で実施しても良いし、例えば前記谷部11に対して一つおき又は二つおきに設けた構成で実施することもできる。要するに、デッキプレート1の山部10と谷部11の変形を拘束するべく少なくとも2つ設ければ良く、構造上必要な強度等に応じて適宜設計変更可能である。
なお、上記補強部材2は、図1〜3に示した形状以外に、例えば図4〜6に示した形状で実施することもできる。
図5に示した前記補強部材2aは、上記本体部20と嵌合部21とが厚さ2.3mm〜4.5mm程度の鉄板で構成されている。前記補強部材2aは、嵌合部21に開口部30を設けて軽量化及び打設したコンクリートの流動性を図った構成であるが、構造上必要に応じて設けない場合もある。
また、図4及び図6(a)、(b)に示した補強部材2b〜2dは、直線形状の鉄筋でなる本体部20に、デッキプレート1の左右傾斜部13、13の段部12、12それぞれに係止する係止部3を備えた下向き凸形状の嵌合部21を溶接して一体的に形成した構成である。
なお、図1〜6に基づいて本実施例1の補強部材2(2a〜2d)の構成を説明したが、図示した実施形態に限定されず、種々のバリエーションで実施可能であることを念のため付言する。
上記形状で成る補強部材2をデッキプレート1の上部フランジへ設置するには、同補強部材2の嵌合部21に左右から圧縮力を加えて内方へ弾性変形させ、その変形状態のままデッキプレート1の谷部11へ押し込み、前記嵌合部21の係止部3を段部12へ係止させることにより行われる。
即ち、前記補強部材2は、デッキプレート1の谷部11へ嵌合部21を嵌め込み、該嵌合部21の係止部3を段部12へ係止させるだけの簡単な取付作業で固定できるから、溶接作業やスペーサーの設置作業等は一切必要がなく、容易且つ迅速にデッキプレート1の上部フランジへ設置して補強することができる。
なお、前記デッキプレート1の谷部11の延長方向の端部から、同谷部11へ前記補強部材2の嵌合部21を横方向に嵌め込み、前記延長方向に沿って所定の位置までスライドさせて設置する方法も好適に行われる。
したがって、図7に示したように、前記デッキプレート1へコンクリート打設等による施工中の上載荷重が掛かっても、デッキプレート1の谷部11へ嵌め込んだ嵌合部21の突っ張り作用で、デッキプレート1の山部10に作用する圧縮力に抵抗して山部10の変形を拘束すると共に、同山部10の変形を拘束することで谷部11に作用する引っ張り力にも抵抗して同谷部11の変形を拘束して、前記デッキプレート1の弱軸方向への撓みに抵抗するので、同デッキプレート1の撓みを確実に低減することができる。
また、前記補強部材2の嵌合部21による突っ張り作用で、デッキプレート1の係合部14、15(図3(a)、(b)を参照)をしっかりと嵌め合わせることができるので、打設したコンクリートが前記係合部13、14の隙間から漏れ出るといった事態はなく、安全に良好に合成スラブ1の施工を行うことができる。
更に、上記構成の補強部材2を、山部10と谷部11とが傾斜部13を介して交互に連なる波形断面を成し、前記傾斜部13に段部12が形成された合成スラブ用デッキプレート1の上面側へ設置し、前記補強部材2を設置したデッキプレート1の上面へコンクリートを打設して成る合成スラブ構造は、デッキプレート1に上載荷重が働いた際に、前記デッキプレート1の谷部11に嵌め込んだ嵌合部21の突っ張り作用P’と、少なくとも2つの前記嵌め込んだ嵌合部21、21同士を繋ぐ本体部20の突っ張り作用T’で、同デッキプレート1の山部10と谷部11の変形を拘束する構成であるから、合成スラブの性能を高めることができ、大きな上載荷重に対応し撓みが少なく快適な床環境を構築することができる。
図8に示した実施例は、開口部Aを有するデッキプレート1’の同開口部A周辺を、上記補強部材2と鉄筋5で補強した構成を示している。前記デッキプレート1’の開口部A周辺の弱軸方向は、前記補強部材2で補強し、開口部A周辺の山部10及び谷部11の延長方向は、同補強部材2、2と直交させて設置した鉄筋5で補強している。前記補強部材2と鉄筋5は、交差する箇所を溶接で固定している。
したがって、本発明に係るデッキプレート1の補強部材2を使用すれば、開口部Aを有するデッキプレート1’であっても簡単に補強することができる。
次に、請求項3及び4に記載した発明に係るデッキプレートの補強部材、及び同補強部材を使用した合成スラブ構造の実施例を図9に基づいて説明する。
先ず、図9(a)に示した補強部材4は、デッキプレート1の上部フランジへ、山部10及び谷部11が延長する方向に直交する方向(弱軸方向)へ延びてデッキプレート1の上部フランジへ設置される本体部40と、前記本体部40に形成されて前記デッキプレート1の谷部11を形成する左右傾斜部13、13の段部12、12のそれぞれに係止する突起部41、41とで構成されている。
前記本体部40は鉄筋で構成され、前記デッキプレート1の左右傾斜部13、13の段部12、12のそれぞれに係止する突起部41、41の組を少なくとも2組備えている。
前記突起部41、41は、前記段部12へ向かってくの字状に屈曲する形状を成し、その上端が前記本体部40へそれぞれ溶接されている。
次に、図9(b)に示した補強部材4’も、デッキプレート1の上部フランジへ、山部10及び谷部11が延長する方向に直交する方向(弱軸方向)へ延びてデッキプレート1の上部フランジへ設置される本体部40と、前記本体部40に形成されて前記デッキプレート1の谷部11を形成する左右傾斜部13、13の段部12、12それぞれに係止する突起部41a、41bとで構成されている。
前記本体部40は鉄筋で構成され、前記デッキプレート1の左右傾斜部13、13の段部12、12それぞれに係止する突起部41a、41bの組を少なくとも2組備えている。
図9(b)に示す補強部材4’の突起部41a、41bは、右側の突起部41aが左側の段部12へ向かって下向きに屈曲するくの字状に形成されて同左側の段部12へ係止し、左側の突起部41bは右側の段部12へ向かって下向きに屈曲するくの字形状に形成され同右側の段部12へ係止する構成である。前記各突起部41a、41bは、その上端が本体部40へそれぞれ溶接されている。
なお、前記本体部40は鉄板等の板材で構成しても良いし、前記突起部41の組は少なくとも2つ以上備えていれば良く、図示した実施例に限定されない。
なお、上記補強部材4(4’)の形状は、図9(a)、(b)に示した形状に限定されない。要するに、前記デッキプレート1の段部12へ係止し、後述するように左右の突起部41、41(41a、41b)の突っ張り作用P’と、少なくとも2組の前記段部12に係止させた突起部41、41(41a、41b)同士を繋ぐ本体部40の突っ張り作用T’で前記デッキプレート1の山部10及び谷部11の変形を拘束できる形状であれば良く、図示した実施形態に限定されず、種々のバリエーションで実施可能である。
上記補強部材2をデッキプレート1の上部フランジへ設置するには、左右の突起部41、41に圧縮力を加えて内方へ弾性変形させた後、その変形状態のままデッキプレート1の段部12へ係止させることにより行われる。
即ち、デッキプレート1の谷部11を形成する左右傾斜部13、13の段部12のそれぞれに突起部41、41を係止させるだけの簡単な取付作業で固定できるから、容易且つ迅速にデッキプレート1の上部フランジへ設置して補強することができる。
なお、前記デッキプレート1の谷部11の延長方向の端部から、同デッキプレート1の段部12へ左右の突起部41、41を横方向に嵌め込み、前記延長方向に沿って所定の位置までスライドさせて設置する方法も好適に行われる。
したがって、図9(a)に示した補強部材4は、前記デッキプレート1へコンクリート打設等による施工中の上載荷重が掛かっても、デッキプレート1の段部12へ係止させた突起部41を繋ぐ本体部40の突っ張り作用P’で、デッキプレート1の谷部11に働く減幅変形力Pに抵抗して谷部11の変形を拘束する。更に、同谷部11の変形を拘束することで少なくとも2組の突起部41、41同士を繋ぐ本体部40の突っ張り作用T’により、山部10に働く拡幅変形力Tにも抵抗して同山部10の変形を拘束して、前記デッキプレート1の弱軸方向への撓みに抵抗するので、同デッキプレート1の撓みを確実に低減することができる。
また、図9(b)に示した補強部材4’は、デッキプレート1へコンクリート打設等による施工中の上載荷重が掛かっても、デッキプレート1の段部12へ係止させた突起部41a、41bの根元に曲げ力のみならず、軸力、剪断力も合成されて本体部40に力が伝達されて抵抗することで、前記突起部41a、41bを繋ぐ本体部40に突っ張り作用P’が働き、デッキプレート1の谷部11に働く減幅変形力Pに抵抗して谷部11の変形を拘束する。更に、同谷部11の変形を拘束することで少なくとも2組の突起部41a、41b同士を繋ぐ本体部40の突っ張り作用T’により、山部10に働く拡幅変形力Tにも抵抗して同山部10の変形を拘束して、前記デッキプレート1の弱軸方向への撓みに抵抗するので、同デッキプレート1の撓みを確実に低減することができる。
また、上記補強部材4(4’)の突起部41、41(41a、41b)による突っ張り作用P’で、デッキプレート1の係合部14、15(図3(a)、(b)を参照)をしっかりと嵌め合わせることができるので、打設したコンクリートが前記係合部14、15の隙間から漏れ出るといった事態はなく、安全に良好に合成スラブ1の施工を行うことができる。
更に、上記構成の補強部材4(4’)を、山部10と谷部11とが傾斜部13を介して交互に連なる波形断面を成し、前記傾斜部13に段部12が形成された合成スラブ用デッキプレート1上面側へ設置し、前記補強部材4(4’)を設置したデッキプレート1の上面へコンクリートを打設して成る合成スラブ構造は、デッキプレート1に上載荷重が働いた際に、デッキプレート1の段部12に係止させた突起部41、41(41a、41b)の突っ張り作用P’と、前記段部12に係止させた少なくとも2組の突起部41、41(41a、41b)同士を繋ぐ本体部40に突っ張り作用T’で、同デッキプレート1の山部10と谷部11の変形を拘束する構成であるから、合成スラブの性能を高めることができ、大きな上載荷重に対応し撓みが少なく快適な床環境を構築することができる。
以上に本発明を図示した実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではない。本発明の要旨、及び技術思想を逸脱しない範囲で、当業者が必要に応じて行う設計変更や応用、変形として種々な態様で実施できることを、ここに念のため申し添える。
1、1’ デッキプレート
10 山部
11 谷部
12 段部
13 傾斜部
2(2a〜2d) 補強部材
20 本体部
21 嵌合部
3 係止部
4 補強部材
40 本体部
41(41a、41b) 突起部
6 コンクリート

Claims (6)

  1. 山部と谷部とが傾斜部を介して交互に連なる波形断面を成し、前記傾斜部に段部が形成された合成スラブ用デッキプレートに用いて、コンクリート打設前に前記デッキプレートの上面側へ配置してデッキプレートの山部と谷部を補強するデッキプレートの補強部材であって、
    前記デッキプレートの山部及び谷部が延長する方向に直交する方向へ延びて同デッキプレートの上部フランジへ設置される本体部と、該本体部に形成されて前記デッキプレートの谷部へ嵌め込まれる下向き凸形状の嵌合部とで構成されており、
    前記本体部は、線材又は板材から成ると共に、前記嵌合部を少なくとも2つ備えており、
    前記嵌合部は、前記デッキプレートの谷部を形成する左右傾斜部の段部のそれぞれに係止する係止部を備えていることを特徴とする、デッキプレートの補強部材。
  2. 補強部材の嵌合部は、内方へ弾性変形させて、デッキプレートの谷部へ嵌め込まれ、係止部をデッキプレートの傾斜部の段部へ係止させることを特徴とする、請求項1に記載したデッキプレートの補強部材。
  3. 山部と谷部とが傾斜部を介して交互に連なる波形断面を成し、前記傾斜部に段部が形成された合成スラブ用デッキプレートに用いて、コンクリート打設前にデッキプレート上面側へ配置してデッキプレートの山部と谷部を補強するデッキプレートの補強部材であって、
    前記デッキプレートの山部及び谷部が延長する方向に直交する方向へ延びてデッキプレートの上部フランジへ設置される本体部と、前記本体部に形成されて前記デッキプレートの谷部を形成する左右傾斜部の段部それぞれに係止する突起部とで構成されており、
    前記本体部は、線材又は板材から成ると共に、前記左右傾斜部の段部のそれぞれに係止する突起部の組を少なくとも2組備えていることを特徴とする、デッキプレートの補強部材。
  4. 補強部材の突起部は、内方へ弾性変形させて、デッキプレートの傾斜部の段部へ係止させることを特徴とする、請求項3に記載したデッキプレートの補強部材。
  5. 前記請求項1又は2に記載したデッキプレートの補強部材を、山部と谷部とが傾斜部を介して交互に連なる波形断面を成し、前記傾斜部に段部が形成された合成スラブ用デッキプレート上面側へ設置し、前記補強部材を設置したデッキプレート上面へコンクリートを打設して成り、
    前記デッキプレートに上載荷重が働いた際に、前記デッキプレートの谷部に嵌め込んだ嵌合部の突っ張り作用と、少なくとも2つの前記嵌合部同士を繋ぐ本体部の突っ張り作用で、同デッキプレートの山部と谷部の変形を拘束する構成であることを特徴とする、合成スラブ構造。
  6. 前記請求項3又は4に記載したデッキプレートの補強部材を、山部と谷部とが傾斜部を介して交互に連なる波形断面を成し、前記傾斜部に段部が形成された合成スラブ用デッキプレート上面側へ設置し、前記補強部材を設置したデッキプレート上面へコンクリートと打設して成り、
    前記デッキプレートに上載荷重が働いた際に、前記デッキプレートの段部に係止させた突起部の組を繋ぐ本体部の突っ張り作用で、同デッキプレートの山部と谷部の変形を拘束する構成であることを特徴とする、合成スラブ構造。
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