JP2013207668A - シール部材およびそのシール部材を備えた携帯機器 - Google Patents

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Abstract


【課題】長期間にわたって防水性能を保ちつつ、携帯機器に与える反発力を抑制することができる、シール部材およびそれを備えた携帯機器を提供する。
【解決手段】本発明のシール部材14は、環状に延在するフックリブ14aと、フックリブ14aの高さ方向の一方の端部から、フックリブ14aの内側に向けて突出するフック頭14bと、フック頭14bにつながっており、フックリブ14aの外側に突出し、先端にいくにつれて細くなっているフック弁14cと、を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、携帯機器用のシール部材およびそのシール部材を備えた携帯機器に関する。
スマートフォンやフィーチャーフォンなどの携帯電話機をはじめとする携帯機器では、新機能の追加に伴う厚肉化と、これを解消するための新技術による薄型化とが繰り返されている。最近の携帯機器では、防水機能を備えることがトレンドであり、これを備えた携帯機器が普及している。一般的な携帯機器の防水構造では、ゴム製のシール部材を使用する。シール部材を使用する携帯機器の防水構造には、筐体を構成する2つの部材間に、シール部材を挟み込むタイプと、筐体を構成する2つの部材の片方に、シール部材を一体成形して、もう一方の部材と挟み込むタイプとがある。シール部材としては、例えばOリングが使用される(例えば特許文献1)。
図10に、シール部材にOリングを用いた防水構造の関連技術の一例の概略図を示す。図10(a)は、フロントカバーとリアカバーとが嵌合った状態、図10(b)は、フロントカバーとリアカバーとが嵌合いしていない状態である。
フロントカバー57とリアカバー58とで筐体が構成される。1つの面が開口した中空の直方体であるフロントカバー57には、開口部と対向する底面の外周にフロントカバー側嵌合爪57aが設けられている。一方、1つの面が開口した中空の直方体であるリアカバー58には、開口部と対向する底面の外周から開口部に向かって突出する中間プレート58bが設けられている。中間プレート58bには、リアカバー58の底面と中間プレート58bの先端との間の外面に段部58cが設けられている。そして、中間プレート58bの先端部には、フロントカバー57の嵌合爪57aと嵌合うためのリアカバー側嵌合爪58aが設けられている。中間プレート58bの段部58cには、シール部材であるOリング60が設けられている。
フロントカバー57とリアカバー58とが嵌合いすると、フロントカバー側嵌合爪57aとリアカバー側嵌合爪58aとが嵌合う。そして、シール部材であるOリング60は、中間プレート58bとフロントカバー57の側面とに挟み込まれることで押し潰され、密閉性、つまり防水性が確保される。
特開2009−111720号公報
Oリング60としてはシリコンゴムが幅広く使用されているが、上述した関連技術の一例の防水構造の場合、フロントカバー57の側面と中間プレート58bは、押し潰されたOリング60から受ける反発力が大きい。そのためフロントカバー57を薄くすることができず、携帯機器を小型化および薄型化することができない。また、Oリング60は、通常、圧縮率30%程度で、押しつぶされて使用されている。そのため、経年変化により、Oリング60が元のサイズに戻らなくなる圧縮永久歪の量が大きく、シール性能の劣化が大きい。したがって、シール性能の信頼性が乏しく、携帯機器の防水性に課題がある。
また、特許文献2では、Oリングのように断面が円形ではなく、半円状をしたエストラマ部材を使用している。しかしながら、エラストマは、シリコンゴムに比べて反発力が小さいため、シリコンゴムのOリング使用時に比べて強く押し潰して使用している必要がある。そのため、結局、フロントカバーを薄型化することはできない。また、携帯機器を上述したOリングと同様に、経年変化によってシール性能が劣化する可能性がある。
本発明の目的は、携帯機器に与える反発力を抑制し、長期間にわたって携帯機器の防水性能を維持することは困難である、といった課題を解決することにある。
本発明の一態様は、シール部材に関する。本発明のシール部材は、環状に延在するフックリブと、フックリブの高さ方向の一方の端部から、フックリブの内側に向けて突出するフック頭と、フック頭につながっており、フックリブの外側に突出し、先端にいくにつれて細くなっているフック弁と、を有する。
本発明の他の態様は、携帯端末に関する。携帯端末は、環状に延在するフックリブと、フックリブの高さ方向の一方の端部から、フックリブの内側に向けて突出するフック頭と、フック頭につながっており、フックリブの外側に突出し、先端にいくにつれて細くなっているフック弁と、を有するシール部材を備えた一方の部材と、一方の部材が取り付けられ、シール部材が進入する切欠き部が設けられている他方の部材と、を有する。
本発明によれば、長期間にわたって防水性能を保ちつつ、携帯機器に与える反発力を抑制することができる。
本発明に係る携帯機器の一例である携帯電話機の一実施形態の概略図であり、(a)は外観斜視図、(b)は分解斜視図である。 図1の携帯電話機を折り畳んだ状態を示し、(a)は第1筐体の背面、(b)は携帯電話機の側面、(c)は第2筐体の背面を示している。 バッテリカバーを第2筐体から取り外したときの、第2筐体の様子を示す概略図であり、(a)はバッテリ収容部の概略図であり、(b)は、(a)のAA断面の概略図である。 バッテリカバーの内面の概略図であり、(a)はシール部材がバッテリケースに取り付けられた状態の概略図、(b)はシール部材がバッテリケースから取り外された状態の概略図、(c)は(a)のBB断面の概略図である。 シール部材の拡大概略図である。 シール部材の各部の最適な値を示す表である。 フロントカバーとバッテリカバーとが嵌合いする流れを示した図である。 携帯電話機の他の構成を示す模式的な斜視図であり、(a)はバッテリカバーがリアカバーに取り付けられる場合、(b)はリアカバーを使用しない場合である。 ストッパーを備えたシール部材の概略図である。 シール部材にOリングを用いた防水構造の関連技術の一例の概略図であり、(a)は、フロントカバーとリアカバーとが嵌合った状態、(b)は、フロントカバーとリアカバーとが嵌合いしていない状態である。
以下に、添付の図面に基づき、本発明の実施の形態の詳細について説明する。なお、同一の機能を有する構成には添付図面中、同一の番号を付与し、その説明を省略することがある。
図1は、本発明に係る携帯機器の一例である携帯電話機の一実施形態の概略図であり、(a)は外観斜視図、(b)は分解斜視図である。図2は、図1の携帯電話機を折り畳んだ状態を示し、(a)は第1筐体の背面、(b)は携帯電話機の側面、(c)は第2筐体の背面を示している。なお、以下の説明では、携帯機器の一例として携帯電話機を挙げるが、本発明はこれに限定するものではない。
本発明の携帯電話機は、第1筐体1と第2筐体2とがヒンジ3を介して、折り畳み可能になっている。第1筐体1は、フロントカバー1aとリアカバー1bとで構成されており、第1筐体1の内部には、不図示の基板や表示装置などが配置される。そして、フロントカバー1aの表示部には、表示装置の画面を保護するために、フロントパネル3が取り付けられる。
第2筐体2は、フロントカバー2aと、リアカバー2bと、バッテリカバー2cとで構成されており、これらで囲まれた空間内に、バッテリ4、カメラ9、さらには不図示の基板などが配置される。また、第1筐体1の基板と第2筐体2の基板同士は、フレキシブル基板5によって互いにつながっている。さらに、フロントカバー2bには、キーボタンを備えるキーシート6が取り付けられる。第2筐体2には、I/Oポートを塞ぐI/Oカバー7が取り付けられている。
図3は、バッテリカバー2cを第2筐体2から取り外したときの、第2筐体の様子を示す概略図であり、(a)はバッテリ収容部の概略図であり、(b)は、(a)のAA断面の概略図である。図4は、バッテリカバー2cの内面の概略図であり、(a)はシール部材がバッテリケース2cに取り付けられた状態の概略図、(b)はシール部材がバッテリケース2cから取り外された状態の概略図、(c)は(a)のBB断面の概略図である。図5は、シール部材の拡大概略図である。
フロントカバー2aには、図1(b)に示すバッテリ4が収容されるバッテリ収容部2dが設けられている。このバッテリ収容部2dは、バッテリカバー2cで塞ぐことができる。バッテリ収容部2dの側面の、例えば、バッテリ収容部2dの側面とバッテリ収容部2dの底面とが接する部分には、フロントカバー側嵌合い部10が設けられている。そして、フロントカバー側嵌合い部10は、その側面から突出する突起10aが設けられている。さらに、バッテリ収容部2dの側面には、高さ方向で、先端からフロントカバー側嵌合い部10の位置まで、後述するシール部材14が進入する切欠き部11が設けられている。フロントカバー側嵌合い部10は、側面から突出する突起10aが設けられている。フロントカバー2aには、バッテリカバー2cをフロントカバー2aの取り付けるときにバッテリカバー2cのガイド爪28をガイドするガイド溝20と、バッテリカバー2cのロック用爪30と係合するロック用溝29とが設けられている。
バッテリカバー2cは、携帯機器の外表面となる外装カバー15を有し、外装カバー15のバッテリ収容部2cと対向する面(底面)の外周縁部から突出し、フロントカバー側嵌合い部10と嵌合いするバッテリカバー側嵌合い部12が設けられている。バッテリカバー側嵌合い部12の先端には凹部12aが設けられており、この凹部12aとフロントカバー側嵌合い部10の突起10aとが嵌合うようになっている。また、外装カバー15の底面の外周縁部を囲むようにリブ13が設けられ、リブ13を囲むように、シール部材14が設けられている。リブ13は、シール部材14を支持する働きがある。
シール部材14は環状に延びており、フックリブ14aとフック頭14bとフック弁14cとからなる。フックリブ14aは、シール部材14の延在する方向に対して直交する方向の断面が柱状であり、バッテリカバー2cのリブ13に沿ってリブ13を囲むように、外装カバー15の底面から突出して設けられている。フックリブ14aの高さはリブ13とほぼ同じである。
フック頭14bは、フックリブ14aの高さ方向の先端に設けられており、また、フックリブ14aの内側に向けて延びている。具体的には、フック頭14bは、フックリブ14aの先端から外装カバー15のリブ13の先端に接触して覆うように延びている。
フック弁14cは、フック頭14aから、フックリブ14aの外側に向かって延びている。つまり、フック弁14cは、フック頭14bからリブ13とは離れる方向に突出するように設けられている。また、フック弁14cは、先端が外装カバー15の底面に向かって細くなっている。つまり、フック弁14cの第1の面である外面(外装カバー15と対向しない面)が第2の面である内面(外装カバー15と対向する面)に向かって傾斜している。なお、フック弁14cは、フロントカバー2aにバッテリカバー2cを取り付けたときに、フック弁14cは、フロントカバー2aのバッテリ収容部2dの側面に折り曲げられるような長さが必要である。
フックリブ14aとフック弁14cとのなす角θは鋭角である。また、フック弁14cの内面と外面とのなす角αは鋭角である。
なお、シール部材14が塑性変形をしないで、弾性的に繰り返し撓むことを可能とするためには、図6に示す表の値が最適である。また、そのときの第2筐体2のフロントカバー2aの最適値は、図6や図3(b)に示す値である(なお、単位はmmである)。
シール部材14は、樹脂成形品である外装カバー15に、一体成形された弾性体である。この弾性体は、樹脂部材に、ゴム部材を混合させた、エラストマ部材である。エラストマ部材の場合、シリコンゴムのような接着力を発生させるためのプライマーは必要ない。よって、エラストマ部材の場合、外装カバー14の樹脂成形直後に、同じ金型内で、一体成形する2色成形が可能である。
次に、フロントカバー2aにバッテリカバー2cを取り付けるときの動作について説明する。図7は、フロントカバー2aとバッテリカバー2cとが嵌合いする流れを示した図であり、時系列的に(a)〜(e)の順である。
バッテリカバー2cを、フロントカバー2aに近づけていくと(図7(a)参照)、フロントカバー2aの切欠き部11に、バッテリカバー2cのシール部材14が進入する。そして、フロントカバー2aの側面(つまり、バッテリ収容部2dの側面)によって、フック弁14cが、角αが小さくなるように押込まれる(図7(b)参照)。そして、シール部材14をさらに切欠き部11に進入させると、フック弁14cが撓み変形する。これと同時に、フック弁14cとつながるフック頭14bに回転モーメントが発生して、フック頭14bが切欠き11方向に回転するように変形する。
さらにシール部材14を切欠き部11に進入させると、フック弁14cの内面とフックリブ14aの外面とが密着し始め、フック頭14bの回転が止まる(図7(c)参照)。すると、フックリブ14aの外面に圧縮荷重が発生して、フックリブ14aの内面が圧縮変形し、フックリブ14aの外面が波打つ様に撓む。このように、撓んだ部分がフックリブ14aの外面とフロントカバー2aの側面との隙間に逃げるため、シール部材14が切欠き部11にスムーズに嵌り込む(図7(d)参照)。そして、さらにシール部材14を切欠き部11に進入させると、フロントカバー側嵌合い部10の突起10aと、バッテリカバー側嵌合い部12の凹部12aとが嵌合い、フロントカバー2aとバッテリカバー2cとが嵌合いされる。また、シール部材14の、特にフック弁14cによって、密閉性が確保され、防水性能が付与される。
本発明の、エラストマ部材で構成されるシール部材14による反発力は、シリコンゴム製のOリングに比べて小さいが、フック弁14cによって、防水性能は十分に維持することが出来る。そのため、フロントカバー2aの側部の厚さを薄くすることができ、そのため、携帯機器のサイズを小さくすることができる。
また、Oリングは、通常、圧縮率30%程度で、押しつぶされて使用されている。そのため、経年変化により、Oリングが元のサイズに戻らなくなる圧縮永久歪の量が大きく、シール性能の劣化が大きい。したがって、シール性能の信頼性が乏しく、防水性能に対する信頼性に課題がある。
しかしながら、本発明の防水機能は、シール部材14のたわみ変形を利用している。そのため、シール部材14の圧縮量が少なく、経年変化による圧縮永久歪みの量を小さくできる。また、エラストマ部材からなるシール部材14は、切欠き部11に入りやすく、かつ、座屈による塑性変形をしづらい。
本発明のシール部材14は、携帯機器の水没時には、水圧によって、フック弁14cとフロントカバー2aの側面(切欠き部11)との密着性を上げることができる。また、本発明のシール部材は、筐体の平面方向(XY方向)のズレ、および垂直方向(Z方向)のズレを吸収でき、外力によるシール部材14の位置のズレの影響を吸収することができる。これらのことから、シール部材14のシール性能、つまり防水性能の信頼性を高くすることができる。
なお、上述した携帯電話機は、図8(a)に示すように、バッテリカバー2cを、リアカバー2bに取り付ける構成にしてもよく、図8(b)に示すように、フロントカバー2aとリアカバーとを一体化してしまっても構わない。
また、本発明のシール部材は、第1筐体1のフロントカバー1aおよびリアカバー1b、フロントパネル3、第2筐体2のリアカバー2aおよびバッテリカバー2b、キーシート6にも適用でき、さらには、フレキシブル基板5やI/Oカバー7などにも適用できる。つまり、シール部材14を備えた一方の部材を、他方の部材に取り付ける場合に、本発明のシール部材14を適用することができる。
なお、シール部材14はゴム部材でもよく、フックリブ14aは樹脂や金属などでもよい。また、シール部材14は環状に限定されるものではない。
また、図9に示すように、フック弁14cとフックリブ14aとをエラストマ部材のストッパー22で接続してもよい。このようにすることで、フック弁14cが押込まれるときに、ストッパー22によって反力が生じるため、フック弁14cとフロントカバー2aの側面との密着性が向上し、より気密性、つまり防水性を向上させることができる。なお、ストッパー22の数は任意である。また、ストッパー22の形状としては、三角形、四角形、多角形、円、楕円などが挙げられる。
14 シール部材
14a フックリブ
14b フック頭
14c フック弁
22 ストッパー

Claims (10)

  1. 環状に延在するフックリブと、
    前記フックリブの高さ方向の一方の端部から、前記フックリブの内側に向けて突出するフック頭と、
    前記フック頭につながっており、前記フックリブの外側に突出し、先端にいくにつれて細くなっているフック弁と、
    を有するシール部材。
  2. 少なくとも、前記フック弁と前記フック頭はエラストマからなる、請求項1に記載のシール部材。
  3. 前記フック弁は、前記フックリブが延在する方向に直交する断面において、前記フックリブの高さ方向で一方の端部側に位置する第1の面が、他方の端部側に位置する第2の面に向かって傾斜している、請求項1または2に記載のシール部材。
  4. 前記フック弁と前記フックリブのなす角は、75°以上90°以下である、請求項1から3のいずれか1項に記載のシール部材。
  5. 前記第1の面と前記第2の面とのなす角は、30°以上45°以下である、請求項3または4に記載のシール部材。
  6. 前記フック弁と前記フックリブとの間にエラストマ部材が設けられている、請求項1から5のいずれか1項に記載のシール部材。
  7. 前記フックリブは、樹脂または金属からなる、請求項1から6のいずれか1項に記載のシール部材。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のシール部材を備えた一方の部材と、
    前記一方の部材が取り付けられ、前記シール部材が進入する切欠き部が設けられている他方の部材と、を有する携帯機器。
  9. 前記シール部材は、前記一方の部材と一体成形されている、請求項8に記載の携帯機器。
  10. 前記一方の部材には、前記フックリブが延在する方向に直交する断面において、前記フックリブの内側から前記フックリブを支持し、かつ前記フック頭を支持するリブが設けられている、請求項8または9に記載の携帯機器。
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