JP2013188835A - ワーククランプ治具を用いたワーク加工方法およびワーククランプ治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワークをワーク載置面に密着させ、加工時に加工負荷によりワーク底面部が塑性変形、または振動する事を防ぐ事が可能なワーククランプ治具を用いたワーク加工方法およびワーククランプ治具を提供すること。
【解決手段】ベースプレート5を、真空吸着テーブル13に固定し、切削工具16によって、ベースプレート5の表面にワーク載置面4を面出し加工し、次に、ベースプレート5に、第1,第2の固定式ワーク突き当て部材6,7、及び、可動式ワーク突き当て部材8を固定し、切削工具16を用いて、第1と第2の固定式ワーク突き当て部材6,7の固定突き当て面6a,7aと、可動式ワーク突き当て部材8の可動突き当て面8aの面出し加工を行うことで、ワーク載置面4とワーク突き当て部材6,7,8の突き当て面を工作機械により面出し加工することで、それらの部材の面同士の垂直度や、ワーク形状と適合する面形状を確保することができ、クランプ後もワーク3の底面とワーク載置面4とが密着して固定され、加工時のワーク3の浮き上がりを防止できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ワーククランプ治具を用いたワーク加工方法、およびワーククランプ治具に関する。
従来、加工用ワーククランプ治具として、バイスなどの機械的なクランプ治具の他に、ワークを吸着する治具とクランプする吸着治具が用いられている。それらの吸着装置は、機械的なクランプではワークのたわみや変形が問題となりやすい、薄肉ワークなどのクランプに利用されることが多い。一般な吸着方法として、真空吸着や、ワークが磁性体の場合には磁気吸着が利用される。そして、真空吸着治具は、真空ポンプなどの吸気装置と、治具のワーク載置面に形成された貫通吸着孔により、ワークに負圧をかけることで真空吸着を行う。真空吸着治具として、例えば特許文献1のような治具が公知である。
特許文献1で開示されているものは、ワーク載置面に形成された貫通吸着孔がワークの吸着面の外側に位置する場合も、別途に吸気孔を塞ぐ必要のないように工夫した真空吸着治具である。また同時に、スライドする押さえ板により、横からの狭持も併用する治具である。
特開2000−126960号公報
上記特許文献1では、ワーク側面部の機械的なクランプと、ワーク底面部の真空吸着を組み合わせているが、治具の吸着面と突き当て面の面粗度、平面度や、面同士の垂直度が保証されておらず、機械的なクランプによってワーク底面が浮き上がることが考えられる。切削加工用治具としての真空吸着治具は、ワークをワーク載置面に密着させ、加工時に加工負荷によりワーク底面部が塑性変形、または振動する事を防ぐことが目的であるため、ワークの底面と治具のワーク載置面との密着性の確保が重要である。
そこで本発明は、ワークをワーク載置面に密着させ、加工時に加工負荷によりワーク底面部が塑性変形、または振動する事を防ぐ事が可能なワーククランプ治具を用いたワーク加工方法およびワーククランプ治具を提供することを課題とする。
本願の請求項1に係る発明は、上面にワークを載置するワーク載置面と、該ワーク載置面の裏面に吸気経路となるポケットと、前記ワーク載置面と前記ポケットとを連通する貫通吸着孔を有するベースプレートと、前記ベースプレート上に設けられ、ワーク形状に対応した固定突き当て面を有する固定式突き当て部材と、該固定突き当て面に突き当てられたワークに対して移動可能な突き当て面を有する可動式突き当て部材と、を有するワーククランプ治具によってワークを真空吸着すると共にクランプして加工を行うワーククランプ治具を用いたワーク加工方法において、前記ベースプレートを工作機械のテーブルに載置された真空吸着テーブルに載せる工程と、前記工作機械を用いて前記ベースプレートの前記ワーク載置面を加工する工程と、前記ベースプレート上に前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材を設置する工程と、前記工作機械を用いて前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材のそれぞれの突き当て面を加工する工程と、前記ワーク載置面に前記ワークを載置し、前記固定式突き当て部材および前記可動式突き当て部材により前記ワークをクランプする工程と、前記クランプされたワークを加工する工程と、からなるワーククランプ治具を用いたワーク加工方法である。
請求項2に係る発明は、上面にワークを載置するワーク載置面と、該ワーク載置面の裏面に吸気経路となるポケットと、前記ワーク載置面と前記ポケットとを連通する貫通吸着孔を有するベースプレートと、前記ベースプレート上に設けられ、ワーク形状に対応した固定突き当て面を有する固定式突き当て部材と、該固定突き当て面に突き当てられたワークに対して移動可能な突き当て面を有する可動式突き当て部材と、を有するワーククランプ治具によってワークを真空吸着すると共にクランプして加工を行うワーククランプ治具を用いたワーク加工方法において、前記ベースプレートを工作機械のテーブルに載置された真空吸着テーブルに載せる工程と、前記ベースプレート上に前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材を設置する工程と、前記工作機械を用いて前記ベースプレートの前記ワーク載置面と前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材のそれぞれの突き当て面を加工する工程と、前記ワーク載置面に前記ワークを載置し前記固定式突き当て部材および前記可動式突き当て部材により前記ワークをクランプする工程と、前記クランプされたワークを加工する工程と、からなるワーククランプ治具を用いたワーク加工方法である。
請求項3に係る発明は、上面にワークを載置するワーク載置面と、該ワーク載置面の裏面に吸気経路となるポケットを有し、前記ワーク載置面と前記ポケットを連通する貫通吸着孔を有するベースプレートと、前記ベースプレート上に設けられ、ワーク形状に対応した固定突き当て面を有する固定式突き当て部材と、前記固定突き当て面に突き当てられたワークに対して移動可能な突き当て面を有する可動式突き当て部材と、を有するワークをクランプするワーククランプ治具である。
本発明により、ワークをワーク載置面に密着させ、加工時に加工負荷によりワーク底面部が塑性変形、または振動する事を防ぐ事が可能なワーククランプ治具を用いたワーク加工方法およびワーククランプ治具を提供できる。
ワークが設置されていないワーククランプ治具を説明する外観斜視図である。 図1に示されるワーククランプ治具を説明する部分断面図である。 クランプ治具の面出し加工を説明する図である。 工作機械のテーブルに載置したワーククランプ治具を説明する外観斜視図である。 ワークをクランプした状態のワークランプ治具を説明する外観斜視図である。 図4に示される工作機械のテーブルに載置したクランプ治具を説明する断面図である。 図6に示されるクランプ治具を説明する部分断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1はワークが設置されていないワーククランプ治具を説明する外観斜視図である。また、図2は図1に示されるワーククランプ治具を説明する部分断面図である。本発明の実施形態のワーククランプ治具は、上面にワークを載置するワーク載置面4と、ワーク載置面4の裏面に吸気経路となるポケット2が設けられワーク載置面4とポケット2を連通する貫通吸着孔1が複数個穿設されたベースプレート5と、ベースプレート5上に設けられワーク形状に対応した固定突き当て面を有する1つ以上の固定式突き当て部材(第1の固定式ワーク突き当て部材6,第2の固定式ワーク突き当て部材7)と、ワーク載置面4に載置されたワークに対して移動可能な突き当て面を有する可動式ワーク突き当て部材8と、を有する。
工作機械のテーブル15(図3参照)に載置される真空吸着テーブル13にボルト12を用いて固定されるベースプレート5は、上面にワーク3(図4参照)を載置するワーク載置面4と、ワーク載置面4の裏面に吸気経路となるポケット2と、ワーク載置面4とポケット2とを連通する複数の貫通吸着孔1を有する。ポケット2は、複数の貫通吸着孔1と後述する真空吸着テーブルの吸気孔14とを連通させるための空間である。
ベースプレート5の表面には、ワーク3の側面の形状に対応した固定突き当て面6aを持つ第1の固定式ワーク突き当て部材6と固定突き当て面7aを持つ第2の固定式ワーク突き当て部材7が、それぞれ2本ずつのボルト11,11によって固定されている。図1では、固定突き当て面6aと固定突き当て面7aを延長した面が交差するように、第1の固定式ワーク突き当て部材6と第2の固定式ワーク突き当て部材7とが、ベースプレート5の表面に固定されている。
さらに、ベースプレート5の表面には、移動可能な可動突き当て面8aを持つ可動式ワーク突き当て部材8を移動させる突き当て手段9が、2本のボルト11,11によって固定されている。突き当て手段9に装着されたねじ9aを回動することによって、可動式ワーク突き当て部材8は該突き当て手段9に対して移動する。なお、ねじ9a以外の手段を用いて可動式ワーク突き当て部材8を移動させるようにしてもよい、図1において、可動突き当て面8aは鋭角を形成する2つの平面で構成されている。この2つの平面が交わる位置に逃げ面を設ける加工を行ってもよい。
図3はクランプ治具の面出し加工を説明する図である。まず、ワーククランプ治具の構成部材であるベースプレート5を、工作機械のテーブル15に載置された真空吸着テーブル13にボルト12を用いて固定する。図示しない制御装置によって制御される工作機械の切削工具16によって、ベースプレート5の表面にワーク載置面4を面出し加工する。
次に、ベースプレート5に、第1,第2の固定式ワーク突き当て部材6,7、及び、可動式ワーク突き当て部材8を、ボルト11を用いて固定する。そして、図示しない制御装置によって制御される工作機械により切削工具16を用いて、第1と第2の固定式ワーク突き当て部材6,7の固定突き当て面6a,7aと、可動式ワーク突き当て部材8の可動突き当て面8aの面出し加工を行う。
そして、ワーク載置面4にワーク3を載置し、固定式ワーク突き当て部材6,7、及び、可動式ワーク突き当て部材8によりワーク3をクランプし、クランプされたワーク3を工作機械の切削工具16、または図示しないその他の切削工具を用いて加工する。
上述した加工方法は、まず、ワーク載置面4を切削工具16により面出し加工し、後に、固定式および可動式のワーク突き当て部材6,7,8をベースプレート5にボルト11を用いて固定し、切削工具16によって、固定突き当て面6a、固定突き当て面7aの面出し加工を行うが、ワーク載置面4と、固定式および可動式のワーク突き当て部材6,7,8の突き当て面6a,7a,8aを同じ工程で加工してもよい。
まず、ワーククランプ治具の構成部材であるベースプレート5を、工作機械のテーブル15に載置された真空吸着テーブル13にボルト12を用いて固定する。ベースプレート5に、固定式および可動式のワーク突き当て部材6,7,8を、ボルト11を用いて固定する。
次に、ベースプレート5のワーク載置面4と、第1と第2の固定式ワーク突き当て部材6,7の固定突き当て面6a,7aと、可動式突き当て部材の可動突き当て面8aを形成するために、図示しない制御装置によって制御される工作機械により切削工具16を用いて、面出し加工が行われる。
そして、ワーク載置面4にワーク3を載置し、固定式ワーク突き当て部材6,7および可動式ワーク突き当て部材8によりワーク3をクランプし、さらに、真空吸着され、クランプおよび真空吸着されたワーク3を工作機械の切削工具16、または図示しないその他の切削工具を用いて加工する。
上述したように、ワーククランプ治具を構成する部材を工作機械に設置した後に、ワーク載置面4、固定突き当て面6a,7a、可動突き当て面8aを面出し加工することで、もしワーク載置面4と突き当て面6a,7a,8aを持つ各突き当て部材(6,7,8)の面精度や取付け精度に狂いがあったとしても、クランプによるワーク載置面4からのワーク3の浮き上がりを避ける事ができる。
図4は工作機械のテーブルに載置したクランプ治具を説明する外観斜視図である。図4に図示されるように、クランプ治具にワーク3が固定されている。図5はワークをクランプした状態のランプ治具を説明する外観斜視図である。図5に示すように、ベースプレート5の上面には、ワーク載置面4の周囲に固定した第1の固定式ワーク突き当て部材6と第2の固定式ワーク突き当て部材7と可動する可動式ワーク突き当て部材8がボルト11によって固定されている。ワーク3をワーク載置面4に載置し、突き当て手段9のねじ9aを操作することによって、可動式ワーク突き当て部材8をワーク3の側面方向に移させ、第1と第2の固定式ワーク突き当て部材6,7の固定突き当て面6a,7aと可動式ワーク突き当て部材8の可動突き当て面8aとで、ワーク3の側面が突き当てられる。これによって、ワーク3がクランプ治具にクランプされる。
図6は図4に示される工作機械のテーブルに載置したクランプ治具を説明する断面図である。図7は図6に示されるクランプ治具を説明する部分断面図である。ワーク載置面4には、ワーク3の底面の全体あるいは一部と接する領域内に、貫通吸着孔1が複数個設けられている。ポケット2は真空吸着テーブル13に設置されている真空吸着テーブルの吸気孔14を覆うように、ワーク載置面4の裏側に形成されている。ポケット2の周囲は、ベースプレート5、真空吸着テーブル13、パッキン(図示せず)により密閉されているため、吸気通路はワーク載置面4上の貫通吸着孔1以外は閉じている。真空吸着テーブル13から排気された吸気20は図示しない真空装置に導かれる。
なお、ワーク3の形状は直方体に限定されるものではなく、例えば、円柱形状の場合には、固定式と可動式のワーク突き当て部材の突き当て面は、当該円柱ワークと適合する曲率を持つ曲面とすることができる。この場合も上記と同様に、ワークと接触する、ワーク載置面と、突き当て部材の突き当て面を、ワーク形状に適合するように面出し加工してワーククランプを行う。ワーククランプ治具を当該工作機械に設置したままで、ワークをクランプし、ワークの加工を行う。また、ワークについても、ワーククランプ治具と接触する面(底面と側面)を当該工作機械により面出し加工できれば、ワーク突き当て部材の突き当て面の形状と適合しやすく、ワーク底面の密着性の高い状態でワークを加工する事ができる。
上記本発明の実施形態により、真空吸着によりワーク3の底面をワーク載置面4と密着させる事ができるため、ワーク上面部を高精度に加工する事ができる。同時に、ワーク突き当て部材6,7,8でのクランプにより加工負荷の高い加工を行う事ができる。ワーク側面からクランプすることで、ワーク3を上から押さえる必要はなくなり、加工後は駄肉となるワーク3のクランプ代を無くすことができる。
また、本ワーククランプ治具を工作機械へ設置した後に、ワーク載置面4とワーク突き当て部材6,7,8の突き当て面を工作機械により面出し加工することで、それらの部材の面同士の垂直度や、ワーク形状と適合する面形状を確保することができ、クランプ後もワーク3の底面とワーク載置面4とが密着して固定され、加工時のワークの浮き上がりを防止してワーク底面部を精度良く加工できる。
1 貫通吸着孔
2 ポケット
3 ワーク
4 ワーク載置面
5 ベースプレート
6 第1の固定式ワーク突き当て部材
6a 固定突き当て面
7 第2の固定式ワーク突き当て部材
7a 固定突き当て面
8 可動式ワーク突き当て部材
8a 可動突き当て面
9 突き当て手段

11 ボルト
12 ボルト
13 真空吸着テーブル
14 真空吸着テーブルの吸気孔
15 工作機械のテーブル
16 切削工具

20 吸気
本願の請求項1に係る発明は、上面にワークを載置するワーク載置面と、該ワーク載置面の裏面に吸気経路となるポケットと、前記ワーク載置面と前記ポケットとを連通する貫通吸着孔を有するベースプレートと、前記ベースプレート上に設けられ、ワーク形状に対応した固定突き当て面を有する固定式突き当て部材と、該固定突き当て面に突き当てられたワークに対して移動可能な突き当て面を有する可動式突き当て部材と、を有するワーククランプ治具によってワークを真空吸着すると共にクランプして加工を行うワーククランプ治具を用いたワーク加工方法において、前記ベースプレートを工作機械のテーブルに載置された真空吸着テーブルに載せる工程と、前記工作機械を用いて前記ベースプレートの前記ワーク載置面を加工する工程と、前記ベースプレート上に前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材を設置する工程と、前記工作機械を用いて前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材のそれぞれの突き当て面を加工する工程と、前記ワーク載置面に前記ワークを載置し、前記固定式突き当て部材および前記可動式突き当て部材により前記ワークをクランプする工程と、前記クランプされたワークを加工する工程と、からなるワーククランプ治具を用いたワーク加工方法である。
請求項2に係る発明は、上面にワークを載置するワーク載置面と、該ワーク載置面の裏面に吸気経路となるポケットと、前記ワーク載置面と前記ポケットとを連通する貫通吸着孔を有するベースプレートと、前記ベースプレート上に設けられ、ワーク形状に対応した固定突き当て面を有する固定式突き当て部材と、該固定突き当て面に突き当てられたワークに対して移動可能な突き当て面を有する可動式突き当て部材と、を有するワーククランプ治具によってワークを真空吸着すると共にクランプして加工を行うワーククランプ治具を用いたワーク加工方法において、前記ベースプレートを工作機械のテーブルに載置された真空吸着テーブルに載せる工程と、前記ベースプレート上に前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材を設置する工程と、前記工作機械を用いて前記ベースプレートの前記ワーク載置面と前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材のそれぞれの突き当て面を加工する工程と、前記ワーク載置面に前記ワークを載置し前記固定式突き当て部材および前記可動式突き当て部材により前記ワークをクランプする工程と、前記クランプされたワークを加工する工程と、からなるワーククランプ治具を用いたワーク加工方法である。
請求項3に係る発明は、上面にワークを載置するワーク載置面と、該ワーク載置面の裏面に吸気経路となるポケットを有し、前記ワーク載置面と前記ポケットを連通する貫通吸着孔を有するベースプレートと、前記ベースプレート上に設けられ、ワーク形状に対応した固定突き当て面を有する固定式突き当て部材と、前記固定突き当て面に突き当てられたワークに対して移動可能な突き当て面を有する可動式突き当て部材と、を有し、工作機械のテーブルに載置された真空吸着テーブルに載せた後、前記工作機械を用いて、前記ワーク載置面と、前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材のそれぞれの突き当て面を加工したワーククランプ治具である。

Claims (3)

  1. 上面にワークを載置するワーク載置面と、該ワーク載置面の裏面に吸気経路となるポケットと、前記ワーク載置面と前記ポケットとを連通する貫通吸着孔を有するベースプレートと、
    前記ベースプレート上に設けられ、ワーク形状に対応した固定突き当て面を有する固定式突き当て部材と、該固定突き当て面に突き当てられたワークに対して移動可能な突き当て面を有する可動式突き当て部材と、
    を有するワーククランプ治具によってワークを真空吸着すると共にクランプして加工を行うワーククランプ治具を用いたワーク加工方法において、
    前記ベースプレートを工作機械のテーブルに載置された真空吸着テーブルに載せる工程と、
    前記工作機械を用いて前記ベースプレートの前記ワーク載置面を加工する工程と、
    前記ベースプレート上に前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材を設置する工程と、
    前記工作機械を用いて前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材のそれぞれの突き当て面を加工する工程と、
    前記ワーク載置面に前記ワークを載置し、前記固定式突き当て部材および前記可動式突き当て部材により前記ワークをクランプする工程と、
    前記クランプされたワークを加工する工程と、
    からなるワーククランプ治具を用いたワーク加工方法。
  2. 上面にワークを載置するワーク載置面と、該ワーク載置面の裏面に吸気経路となるポケットと、前記ワーク載置面と前記ポケットとを連通する貫通吸着孔を有するベースプレートと、
    前記ベースプレート上に設けられ、ワーク形状に対応した固定突き当て面を有する固定式突き当て部材と、該固定突き当て面に突き当てられたワークに対して移動可能な突き当て面を有する可動式突き当て部材と、
    を有するワーククランプ治具によってワークを真空吸着すると共にクランプして加工を行うワーククランプ治具を用いたワーク加工方法において、
    前記ベースプレートを工作機械のテーブルに載置された真空吸着テーブルに載せる工程と、
    前記ベースプレート上に前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材を設置する工程と、
    前記工作機械を用いて前記ベースプレートの前記ワーク載置面と前記固定式突き当て部材と前記可動式突き当て部材のそれぞれの突き当て面を加工する工程と、
    前記ワーク載置面に前記ワークを載置し前記固定式突き当て部材および前記可動式突き当て部材により前記ワークをクランプする工程と、
    前記クランプされたワークを加工する工程と、
    からなるワーククランプ治具を用いたワーク加工方法。
  3. 上面にワークを載置するワーク載置面と、該ワーク載置面の裏面に吸気経路となるポケットを有し、前記ワーク載置面と前記ポケットを連通する貫通吸着孔を有するベースプレートと、
    前記ベースプレート上に設けられ、ワーク形状に対応した固定突き当て面を有する固定式突き当て部材と、
    前記固定突き当て面に突き当てられたワークに対して移動可能な突き当て面を有する可動式突き当て部材と、
    を有するワークをクランプするワーククランプ治具。
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