JP2013185704A - ロックナット - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単な構造で製造コストを削減するとともに、操作を容易とし、さらにボルトに締結した際の締付効果を向上させることができるロックナットを提供すること。
【解決手段】 本発明のロックナットは、ネジ孔が軸方向中央に貫通され、外周に多角形部が形成された第一ナットと、該第一ナットに具備される第二ナットで構成されるダブルナットにおいて、前記第一ナットは、ネジ孔外周であって、多角形部を除く箇所に形成されたテーパ部と、該テーパ部に形成された切込部とを備えることを特徴とする。
また前記切込部は、テーパ部に少なくとも1箇所以上形成されている。
また前記第二ナットは、ネジ孔が軸方向中央に貫通されるとともに、前記ネジ孔の一部に、前記第一ナットのテーパ部が配設される第二テーパ部が形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】 本発明のロックナットは、ネジ孔が軸方向中央に貫通され、外周に多角形部が形成された第一ナットと、該第一ナットに具備される第二ナットで構成されるダブルナットにおいて、前記第一ナットは、ネジ孔外周であって、多角形部を除く箇所に形成されたテーパ部と、該テーパ部に形成された切込部とを備えることを特徴とする。
また前記切込部は、テーパ部に少なくとも1箇所以上形成されている。
また前記第二ナットは、ネジ孔が軸方向中央に貫通されるとともに、前記ネジ孔の一部に、前記第一ナットのテーパ部が配設される第二テーパ部が形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、簡単な構造で且つ操作を容易とし、さらにボルトに締結した際の締付効果を向上させることができるロックナットに関する。
一般的に、二つ以上の部材を結合するには、ボルトとナットが使用される。この際、部材の貫通孔にボルトを挿入させ、ボルトの先端よりナットを螺着させてナットを締め付ける結合させる。
しかし、時間が経につれて、振動の発生や部材の変形によりナットが緩み、締付効力が低下するという問題が発生する。そのため、定期的に検査を行いナットの締付作業を実施しなければならなかった。
それらの課題を解決する従来技術として、的確な締め付けトルクでもってナットの締め付けを容易に且つ確実に行うことができ、かつ、締め付け後はいたずら等により容易に取り外すことのできないようにする取り外し防止機能を有するナット、並びに、緩み止め特殊ダブルナットがある(例えば特許文献1参照)。
上掲特許文献1の取り外し防止機能を有するナット、並びに、緩み止め特殊ダブルナットは、ネジ孔が軸方向に貫通して軸中央部に形成されたナット本体と、該ナット本体の軸方向上部に設けられた回転工具係合部と、ナット本体と回転工具係合部とを連結する連結部とを備えて一体成形され、回転工具係合部の軸中央部にネジ孔の径よりも大きな径を有する空洞を形成し、回転工具係合部に係合した回転工具により所定トルクを超える締め付けトルクで回転工具係合部を締結したときに連結部が破断して、これによりナット本体から回転工具係合部が分離されてなることを特徴とするものである。
特開2007−40344号公報
上掲特許文献1の取り外し防止機能を有するナット、並びに、緩み止め特殊ダブルナットは、ネジ孔が軸方向に貫通して軸中央部に形成されたナット本体と、該ナット本体の軸方向上部に設けられた回転工具係合部と、ナット本体と回転工具係合部とを連結する連結部とを備えて一体成形され、回転工具係合部の軸中央部にネジ孔の径よりも大きな径を有する空洞を形成し、回転工具係合部に係合した回転工具により所定トルクを超える締め付けトルクで回転工具係合部を締結したときに連結部が破断して、これによりナット本体から回転工具係合部が分離されてなることを特徴とするものである。
しかしながら、上掲特許文献1の取り外し防止機能を有するナット、並びに、緩み止め特殊ダブルナットは、部品点数が多くなりコスト高に繋がるとともに、作業効率も低下するという問題が生じた。
そこで本発明は上記の点に鑑み、簡単な構造で製造コストを削減するとともに、操作を容易とし、さらにボルトに締結した際の締付効果を向上させることができるロックナットを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明のロックナットは、ネジ孔が軸方向中央に貫通され、外周に多角形部が形成された第一ナットと、該第一ナットに具備される第二ナットで構成されるダブルナットにおいて、前記第一ナットは、ネジ孔外周であって、多角形部を除く箇所に形成されたテーパ部と、該テーパ部に形成された切込部とを備えることを特徴とする。
また前記切込部は、テーパ部に少なくとも1箇所以上形成されている。
また前記第二ナットは、ネジ孔が軸方向中央に貫通されるとともに、前記ネジ孔の一部に、前記第一ナットのテーパ部が配設される第二テーパ部が形成されている。
さらに前記第一ナットに、テーパ状の開孔部を有する座金を装着してもよい。
前記第一ナットは、ネジ孔外周であって、多角形部を除く箇所に形成されたテーパ部と、該テーパ部に形成された切込部とを備え、第二ナットは、ネジ孔が軸方向中央に貫通されるとともに、前記ネジ孔の一部に、前記第一ナットのテーパ部が配設される第二テーパ部が形成されていることにより、製造が容易で、ネジの締め付け作業も容易に行うことができる。
また前記切込部は、テーパ部に少なくとも1箇所以上形成されているため、チャック式ナットのように、第一ナットのテーパ部が第二ナットの第二テーパ部に食い込み締め付け強度を一層高めることができる。
以下、本発明のロックナットにおける実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明のロックナットは、簡単な構造で製造コストを削減するとともに、操作を容易とし、さらにボルトに締結した際の締付効果を向上させることができることを特徴とする。
本発明のロックナットは、簡単な構造で製造コストを削減するとともに、操作を容易とし、さらにボルトに締結した際の締付効果を向上させることができることを特徴とする。
図示するロックナット1は、ネジ孔11が軸方向中央に貫通され、外周に多角形部12が形成された第一ナット10と、該第一ナット10に具備される第二ナット20で構成される。
前記第一ナット10は、ネジ孔11外周であって、多角形部12を除く箇所に形成されたテーパ部13と、該テーパ部13に形成された切込部16とを備えることを特徴とする。
前記多角形部12は、第一ナット10を回転させるためレンチ等の工具を係合させのものである。前記多角形部12は、本発明のロックナット1においては、四角形や八角形等の様々な形状でも同様に使用することができる。
テーパ部13は、ネジ孔11の外周であって、前記多角形部12の上部に形成されている。前記テーパ部13は、多角形部12の上部に垂直状に形成された立上部14と、立上部14より連設されたネジ孔11方向へ傾斜する傾斜部15とで形成されている。
また特に、前記テーパ部13には、切込部16が形成されている。該切込部16は、傾斜部15の上部より立上部14の基部までに形成されている。また前記切込部16は、テーパ部13に少なくとも1箇所以上形成されている。特に、加工面や締め付け効果を考慮した場合、図示するように4箇所形成することが好ましい。
テーパ部13に前記切込部16を形成することにより、図5に示すように、第二ナット20に第一ナット10のテーパ部13を配置させ、第一ナット10をネジ込むことにより、第一ナット10のテーパ部13が内側に締付けられる。さらに第一ナット10をネジ込むと、切込部16が押圧、圧縮されて締結力が向上し、第一ナット10と第二ナット20がロックされた状態となる。
第二ナット20は、図4の(a)に示すように、ネジ孔21が軸方向中央に貫通されるとともに、前記ネジ孔21の一部に、前記第一ナット10の傾斜部15が配設される第二テーパ部22が形成されている。前記第二テーパ部22は、前記第一ナット10の傾斜部15と同じ傾斜角にて形成されており、第一ナット10と第二ナット20を接合させた際、摩擦面積が広くなり締め付け状態が向上する。
また他の好適例として、図6に示すように、前記第一ナット10に、テーパ状の開口部31を有する座金30を装着してもよい。前記座金30の中央には、第一ナット10の傾斜部15と同じ傾斜角度のテーパ状の開口部31が形成される。座金30にテーパ状の開口部31を形成することで、図7に示すように、第一ナット10と座金30を接合させた際、摩擦面積が広くなり締め付け状態が向上する。
次に、本発明のロックナット1における使用状態の一例を図8に基づいて説明する。
複数の被締結部材41に貫通孔を穿孔し、ボルト40を挿入させる。次に、ボルト40の先方より第一ナット10をネジ込む。この際、第一ナット10は多角形部12が被締結部材41に配置されるようにネジ込む。
次に、第一ナット10にて被締結部材41を一旦締結した後、第二ナット20をボルト40にネジ込む。この際、第二テーパ部22が先方に配置されるようにネジ込む。なお、第一ナット10のネジ込み時に、第二ナット20をボルト40にネジ込んでもよい。
第一ナット10にて被締結部材41を締結した後、さらに第二ナット20をネジ込む。この際、第一ナット10の立上部14と傾斜部15が第二ナット20の第二テーパ部22にて締め付けられ、ボルト40のネジと第一ナット10のネジとが強靭に噛んだ状態に噛合される。そのことにより、第一ナット10と第二ナット20とがロックされた状態となる。なお、第二ナット20をネジ込んだ後に第一ナット10をネジ込んでもよい。
上述の構成により、被締結部材の締め付け後のナットの緩みを解消できるとともに、バネ等を介在した場合にロック状態が一層向上される。そのため、本発明のロックナットは建築部材、アンカーボルト、ポンプの水管、鉄塔、橋梁等さまざまな分野に利用できる。
1 ロックナット
10 第一ナット
11 ネジ孔
12 多角形部
13 テーパ部
14 立上部
15 傾斜部
16 切込部
20 第二ナット
21 ネジ孔
22 第二テーパ部
30 座金
31 開口部
40 ボルト
41 被締結部材
10 第一ナット
11 ネジ孔
12 多角形部
13 テーパ部
14 立上部
15 傾斜部
16 切込部
20 第二ナット
21 ネジ孔
22 第二テーパ部
30 座金
31 開口部
40 ボルト
41 被締結部材
Claims (4)
- ネジ孔が軸方向中央に貫通され、外周に多角形部が形成された第一ナットと、該第一ナットに具備される第二ナットで構成されるダブルナットにおいて、前記第一ナットは、ネジ孔外周であって、多角形部を除く箇所に形成されたテーパ部と、該テーパ部に形成された切込部とを備えることを特徴とするロックナット。
- 前記切込部は、テーパ部に少なくとも1箇所以上形成されている請求項1記載のロックナット。
- 前記第二ナットは、ネジ孔が軸方向中央に貫通されるとともに、前記ネジ孔の一部に、前記第一ナットのテーパ部が配設される第二テーパ部が形成されている請求項1記載のロックナット。
- 前記第一ナットに、テーパ状の開孔部を有する座金を装着した請求項1記載のロックナット。
Priority Applications (1)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104141670A (zh) * | 2014-06-03 | 2014-11-12 | 宁波华路汽车电器有限公司 | 一种防松螺纹紧固结构 |
| JP5835701B1 (ja) * | 2015-02-25 | 2015-12-24 | 良三 太田 | ボルトに締め込むナットの緩み止め構造 |
| CN106837976A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-06-13 | 华和平 | 一种螺纹紧固件伴侣 |
| CN107605918A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-01-19 | 安徽凯瑞汽配制造有限公司 | 一种止退放松动易拆装的螺帽 |
| CN107725562A (zh) * | 2017-11-29 | 2018-02-23 | 芜湖强振汽车紧固件有限公司 | 一种内置120度等分切口带自动排屑的螺母 |
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| JP2021173393A (ja) * | 2020-04-30 | 2021-11-01 | Next Innovation合同会社 | ねじ締結構造 |
-
2012
- 2012-03-05 JP JP2012066314A patent/JP2013185704A/ja active Pending
Cited By (13)
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