JP2013165036A - 電池押圧装置および電池押圧方法 - Google Patents

電池押圧装置および電池押圧方法 Download PDF

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Abstract

【課題】積層ズレすることなく電池セルをロールプレスできる電池押圧装置を提供する。
【解決手段】電池押圧装置50は、外装13内に電極およびセパレータが積層されてなる電池要素15が配置された電池セル10を、回転しながら押圧するローラ72と、電池セル10がローラ72により押圧される際に、ローラ72の回転速度と同期した速度により、電池セル10を搬送する搬送機構60と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電池押圧装置および電池押圧方法に関する。
近年、様々な製品で電池セルが使用されている。電池セルは、正極、セパレータ、負極が積層された電池要素が外装内に配置されてなる。電池要素は、外装内において、電解液に浸漬されており、化学反応により電力を発生する。
このような電池セルを製造する過程においては、外装内に電池要素が配置された状態で、外装内に電解液が注入される。電解液は、電池要素の周りから内部に向かって次第に含浸していく。このため、電池要素の内部に空気が残ってしまう場合がある。
また、電解液を注入した後、化学反応により電解液の一部がガスになって、電池要素の内部に溜まる場合がある。
そこで、電池セルをロールプレスして、電池要素内部の気体を押し出し、電解液の含浸を高めることが知られている(特許文献1参照)。
特開2002−151156号公報
しかしながら、特許文献1記載の発明では、一対のローラにより電池要素を押圧することは開示されているものの、押圧の際には、回転するローラ間に単に電池セルを挿入することしか開示されていない。通常のロールプレスでは、ゆっくりとワークをローラに接近させ、ローラによりワークを引き込ませる。
このように電池セルをローラ間に挿入してしまうと、電池セルの挿入速度とローラの回転速度とが異なり、ローラが電池セル表面を送る速度と電池セル全体を搬送する速度とで速度差が生じてしまう。これでは、電池セル内部に積層された電池要素に不均衡な力が作用し、積層ズレが発生してしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、電池セルをロールプレス加工する際の積層ズレを防止できる電池押圧装置および電池押圧方法を提供することを目的とする。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、積層ズレすることなく電池セルをロールプレスできる電池押圧装置および電池押圧方法を提供することを目的とする。
電池押圧装置は、ローラと搬送手段とを有する。ローラは、外装内に電極およびセパレータが積層されてなる電池要素が配置された電池セルを、回転しながら押圧する。搬送手段は、電池セルがローラにより押圧される際に、ローラの回転速度と同期した速度により、電池セルを搬送する。
電池押圧方法は、外装内に電極およびセパレータが積層されてなる電池要素が配置された電池セルを押圧する電池押圧方法である。電池押圧方法は、回転するローラにより、前記電池セルを押圧する工程と、記電池セルがローラにより押圧される際に、ローラの回転速度と同期した速度の搬送手段により、電池セルを搬送する工程とを有する。
電池押圧装置によれば、回転押圧手段の回転速度と電池セルの搬送速度とが同期しているので、回転押圧手段による押圧が開始したときに、電池セルの表面と電池セル全体に速度の差が生じず、電池セル内部の電池要素に不均衡な力が作用しない。結果として、電池セル内部の電池要素の積層ズレを発生することなく、電池セルを押圧して、電池要素内のガスや空気等を除去でき、その代わりに電池要素内に電解液をより含浸できる。
電池押圧方法によれば、回転押圧手段の回転速度と電池セルの搬送速度とが同期しているので、回転押圧手段による押圧が開始したときに、電池セルの表面と電池セル全体に速度の差が生じず、電池セル内部の電池要素に不均衡な力が作用しない。結果として、電池セル内部の電池要素の積層ズレを発生することなく、電池セルを押圧して、電池要素内のガスや空気等を除去でき、その代わりに電池要素内に電解液をより含浸できる。
電池セルの外観を表した斜視図である。 電池セルの平面および側面を示す図である。 電池セルの分解斜視図である。 電池押圧装置による電池セルの押圧の様子を示す正面図である。 図4のV−V方向から見た電池押圧装置を示す側面図である。 電図5のVI方向から見た電池押圧装置を示す平面図である。 第2実施形態の電池押圧装置が電池を押圧する様子を示す正面図である。 図7のVIII方向から見た電池押圧装置を示す平面図である。 図8のIX方向から見た電池押圧装置を示す側面図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
本発明は、電池セルの電池要素内部の気体を押し出すために電池セルを押圧する電池押圧装置および電池押圧方法に関する。電池押圧装置および電池押圧方法を説明する前に、押圧対象である電池の構造について説明する。
(電池)
図1は電池セルの外観を表した斜視図、図2は電池セルの平面および側面を示す図、図3は電池セルの分解斜視図である。
図1および図2に示すとおり、電池セル10は、扁平な矩形形状を有しており、正極リード11および負極リード12が外装材13の同一端部から導出されている。外装材13は、たとえば、アルミシートの表面を樹脂コーティングしたものである。
外装材13の内部には、図3に示すように、充放電反応が進行する発電要素(電池要素)15および電解液が収容されている。発電要素15は、間にシート状のセパレータ20を挟みつつ、正極30と、負極40とが交互に積層されて形成される。発電要素15を外装材13内部に配置し電解液を加えた状態や初回充電を行った状態では、電池要素15内部(セパレータ20)に空気やガスなどが溜まることがある。たとえば、図2に点線で示す丸い領域にガスや空気が溜まる。
正極30は、シート状の正極集電体の両面に正極活物質層32が形成されてなる。正極活物質層32は、正極30のタブ部分34には形成されていない。正極30の各タブ部分34は、発電要素15の積層方向から見て、相互に重なる位置に設けられている。タブ部分34は、正極リード11と接続される。
負極40は、シート状の負極集電体の両面に負極活物質層42が形成されてなる。負極活物質層42は、負極40のタブ部分44には形成されていない。負極40の各タブ部分44は、発電要素15の積層方向から見て、相互に重なる位置であって、正極30のタブ部分34とは重ならない位置に設けられている。タブ部分44は、負極リード12と接続される。
電池セル10は、偏平形の両側に平面14が形成されている。この平面14が後述する押圧ローラにより押圧されることで、電池要素15内部に溜まったガスや空気が電池要素15の外部に押し出され、その代わりに、電解液が電池要素15内まで浸透する。
以下、電池押圧装置およびその方法について、詳細に説明する。
(第1実施形態)
図4は電池押圧装置による電池セルの押圧の様子を示す正面図、図5は図4のV−V方向から見た電池押圧装置を示す側面図、図6は図5のVI方向から見た電池押圧装置を示す平面図である。
図4〜図6に示すように、電池押圧装置50は、搬送機構60、押圧機構70および連結機構80を有する。搬送機構60、押圧機構70および連結機構80の順に各機構の構成について説明する。
搬送機構60は、矩形の短辺を垂直に立てた状態で電池セル10を搬送する。電池セル10は図示しない他の搬送装置、たとえば、電池セル10を吊り下げて空中搬送する搬送ロボットにより搬送機構60に搬入される。
搬送機構60は、ループ状に形成され回転するベルト62と、ベルト62上に配列された複数の搬送用受け64とを有する。搬送用受け64は、ベルト62の回転に従って移動する。搬送用受け64は、電池セル10の外装材13の下辺を挟持しつつ移動することによって、電池セル10を搬送する。少なくとも2つの搬送用受け54が、電池セル10を支持する。また、ベルト62の少なくとも一端には、回転自在な回転体66が設けられている。回転体66は、回転軸68に取り付けられており、回転軸68の回転に従って回転し、その回転動力をベルト62に伝達する。伝達された回転動力によりベルト62が回転される。なお、本実施形態では、2組の搬送機構60が連動して動作するように配置されている。搬送機構60は、単体で駆動されてもよいし、より多くが一度に連動されてもよい。
押圧機構70は、図4〜6に示すように、一対のローラ72、支持部74およびシリンダ76を有する。一対のローラ72は間に電池セル10を通して、電池セル10を両側の平面14から押圧できる。支持部74は、ローラ72の回転軸73を回転自在に保持する。支持部74には、シリンダ76が取り付けられている。シリンダ76の軸が延びることで、ローラ72が相互に接近し、電池セル10を押圧できる。シリンダ76の軸が縮むと、ローラ72が相互に離間し、電池セル10に対する押圧が解除される。押圧機構70は、本実施形態では、搬送機構60と同様に2組が連動して動作するように配置されている。
連結機構80は、搬送機構60および押圧機構70を機械的に連結する。連結機構80は、図4に示すように、モータ81、回転シャフト82、歯車83〜85、従動シャフト86、歯車87、歯車88を有する。
モータ81は、回転動力を発生し、回転シャフト82を回転させる。回転シャフト82は、モータ81の回転動力を伝達する。歯車83は、複数設けられ、回転シャフト82に取り付けられている。歯車84は、押圧機構70のローラ72の回転軸73に取り付けられ、歯車83と噛み合ってネジ歯車を構成する。ネジ歯車を構成する歯車83および歯車84は、一つの電池セル10を押圧する一対のローラ72が図6に示すように電池セル10に対して対称的に回転するように設けられている。換言すると、ネジ歯車を構成する歯車83および歯車84の組は、図4に示すように、電池セル10の中央を通る面Oに対して鏡対称となるように配置されている。
図4に戻って、歯車85は、歯車83の一つと噛み合って別のネジ歯車を構成する。歯車85は、従動シャフト86に取り付けられている。従動シャフト86には、さらに歯車87が取り付けられている。歯車87には、歯車88が噛み合ってネジ歯車を構成する。歯車88は、搬送機構60の回転軸68に取り付けられている。ここで、回転軸68の回転によりベルト62が送られて電池セル10が搬送される方向と、ローラ72が回転して電池セル10を送る方向とが一致するように、歯車87および歯車88が設けられている。
以上のように、電池押圧装置50では、モータ81の駆動に、電池セル10の搬送と、ローラ72の回転が機械的に連動するように構成されている。特に、電池押圧装置50は、押圧機構70のローラ72の回転速度が、搬送機構60による電池セル10の搬送速度と同期するように構成されている。すなわち、ローラ72の接線方向の速度(接線速度)と、電池セル10の搬送速度とが一致するように、歯車83〜85、87、88のギヤ比が計算され、電池押圧装置50に設けられている。
なお、本実施形態では、シリンダ76によりローラ72の位置を調節している。ここで、ローラ72の位置を調整すると、回転軸73の位置も動き、歯車84の位置も歯車83に対して変わる。したがって、シリンダ76は、歯車83、84のかみ合わせが外れないストロークでローラ72の位置を調整している。
(作用)
電池押圧装置50の作用について説明する。
電池押圧装置50は、電池セル10が搬送機構60に搬入されると、モータ81を駆動する。モータ81は、一定方向に回転シャフト82を回転させる。回転シャフト82の回転に従って、歯車83も回転し、歯車83とネジ歯車を構成する歯車85も従動する。歯車85が取り付けられた従動シャフト86も回転し、歯車87も回転する。歯車87とネジ歯車を構成する歯車88が従動し、これにより、回転軸68が回転する。回転軸68の回転により、ベルト62が回転し、電池セル10が図5および図6の黒塗り矢印に示す方向に搬送される。
電池セル10が搬送されて、ローラ72による押圧工程に搬入されると、電池押圧装置50は、シリンダ76によりローラ72を電池セル10に圧接させる。ここで、モータ81は搬送機構60による電池セル10の搬送のためにすでに駆動されている。したがって、モータ81は、一定方向に、回転シャフト82を回転させている。回転シャフト82の回転に従って、歯車83も回転し、歯車83とネジ歯車を構成する歯車84も従動する。歯車84が取り付けられた回転軸73が回転し、ローラ72も回転する。このように、本実施形態では、モータ81の駆動力は、搬送機構60および押圧機構70に機械的に伝達され、全ての構成が同期して連動する。
以上のように、電池押圧装置50では、電池セル10を搬送する搬送機構60と、電池セル10を押圧する押圧機構70が、連結機構80により機械的に連結されている。特に、同じモータ81の動力により、ローラ72が回転し、また、搬送用受け64が電池セル10を搬送する。ローラ72の回転速度と、電池セル10の搬送速度が同期されているので、ローラ72による押圧が開始したときに、ローラ72が電池セル10の表面を送る速度と、搬送用受け64が電池セル10全体を搬送する速度とに差が生じない。したがって、電池セル内部の電池要素15に不均衡な力が作用せず、電池要素15の積層方向に垂直に押圧力が働く。結果として、電池セル10内部の電池要素15の積層ズレを発生させることなく、電池セル10を押圧して、電池要素15内のガスや空気等を除去でき、その代わりに電池要素15内に電解液をより含浸できる。
また、電池押圧装置50によれば、搬送機構60と押圧機構70とを連結機構80により機械的に同期させているので、電池セル10の搬送とローラ72の回転とを確実に同期できる。たとえば、ラインが緊急停止した場合でも、ローラ72の回転と搬送の停止が同時になるので、停止に時間差が生じて電池要素15に不均衡な力がかかり積層ズレが発生するようなことがない。
上記実施形態では、一対のローラ72により電池セル10を両面から押圧しているものの、ローラ72の回転速度は機械的に電池セル10の搬送速度と同期されているので、ローラ72に速度差が生じることもなく、ローラ72の回転速度により電池要素15に不均衡な力がかかり積層ズレすることもない。
搬送機構60の搬送用受け64は、電池要素15を挟んでいない外装材13の縁部を保持して搬送するので、電池要素15を両面からローラ72により押圧する際に、搬送機構60が邪魔にならない。
なお、上記実施形態1において、電池セル10の押圧を開始するタイミング、すなわち押圧工程に搬入されたと判断するタイミングは、たとえば、電池セル10の電極リード11、12にマーカーを取り付けることによって達成できる。マーカーをセンサにより検知して、電池セル10の位置を検出し、ローラ72で押圧できる位置まで来たら、押圧を開始できる。たとえば、図6に実線に示すように、電池セル10の平面14の搬送方向先端部がローラ72の位置に来ると押圧を開始する。電池セル10の搬送が進んで図中一点鎖線で示す位置まで相対的に電池セル10が進むと、ローラ72の圧接が解除される。
(第2実施形態)
第1実施形態では、電池セル10が立てられた状態で搬送され、両面がローラ72により押圧される形態を説明した。第2実施形態では、電池セル10が搬送台上に載置された状態で、一面にローラが押圧される形態について説明する。
図7は第2実施形態の電池押圧装置が電池を押圧する様子を示す正面図、図8は図7のVIII方向から見た電池押圧装置を示す平面図、図9は図8のIX方向から見た電池押圧装置を示す側面図である。図9では、ローラを支持する支持部の図示は省略している。
図7〜9に示すように、電池押圧装置100は、搬送機構110、押圧機構120および連結機構130を有する。搬送機構110、押圧機構120および連結機構130の順に各機構の構成について説明する。
搬送機構110は、搬送台111、LMガイド112、スライド装置113、可動板114、取付具115およびラック116を有する。搬送台111は、電池セル10を載置するための台である。搬送台111の下部には、複数の車輪を有するLMガイド112が設けられている。LMガイド112は、搬送台111を直線方向に移動させる。LMガイド112の下部には線路が設けられ、脱線が防止されてもよい。搬送台111は、2組設けられ、それぞれ、電池セル10を搬送できる。
スライド装置113は、搬送台111の間に配置されている。スライド装置113は、スライド装置113上部に設けられた可動板114を、スライド装置13の伸延方向に沿って移動させる装置である。スライド装置113は、たとえば、ボックス内部にサーボモータが搭載されている。サーボモータは、ボックス内で伸延する回転軸を有し、当該回転軸に可動板114が取り付けられている。回転軸の表面には外ネジが形成され、可動板114に形成された内ネジと噛み合い、サーボモータの回転軸の回転に従って、送りネジの機構により可動板114が進行する。たとえば、図8の矢印に示す方向に可動板114が移動する。
搬送台111および可動板114の間には、取付具115が設けられている。取付具115は、可動板114が移動すると、搬送台111も移動させる。取付具115には、さらに、平板の側面に歯が形成されたラック116が取り付けられている。
押圧機構120は、図7〜図9に示すように、ローラ122、支持部124およびシリンダ126を有する。ローラ122は、搬送台111上に載置された電池セル10を、搬送台111に向かって押圧できる。支持部124は、ローラ122の回転軸123を回転自在に保持する。支持部124には、シリンダ126が取り付けられている。シリンダ126の軸が延びることで、ローラ122が搬送台111に接近し、電池セル10を押圧できる。シリンダ126の軸が縮むと、ローラ122が搬送台111から離間し、電池セル10に対する押圧が解除される。押圧機構120は、本実施形態では、搬送機構110と同様に2組が連動して動作するように配置されている。
連結機構130は、搬送機構110および押圧機構120を機械的に連結する。連結機構130は、図7に示すように、ピニオン131、主シャフト132、歯車133〜135、第1従動シャフト136、歯車137、138、第2従動シャフト139、歯車140、141を有する。
ピニオン131は、図7〜図9に示すように、ラック116と噛み合っている。ピニオン131は、主シャフト132に取り付けられている。主シャフト132には、さらに複数の歯車133が取り付けられている。複数の歯車133のうちの一つは、ローラ122の回転軸123に取り付けられた歯車134と噛み合い、ネジ歯車を構成する。ネジ歯車を構成するので、ピニオン131の回転動力が歯車133、134を介して、2組のローラ122のうち一方(図7中右側)の回転軸123に伝わり、ローラ122が回転する。ここで、ローラ122が回転して電池セル10を送る方向と、搬送機構110の搬送台111が電池セル10を搬送する方向とが一致するように、歯車133、134は設けられている。
また、主シャフト132に取り付けられた他の歯車133は、歯車135と噛み合いネジ歯車を構成する。歯車135は、従動シャフト136に取り付けられている。従動シャフト136には、もう一つ歯車137が設けられている。歯車137は、歯車138と噛み合いネジ歯車を構成する。歯車138は、第2従動シャフト139に取り付けられている。第2従動シャフト139には、さらに歯車140が取り付けられている。歯車140は、もう一方のローラ122の回転軸123に取り付けられた歯車141とネジ歯車を構成する。このように、複数の歯車133、135、137、138、140、141および第1従動シャフト136、第2従動シャフト139を介して、ピニオン131の回転動力が、もう一方のローラ122(図7中左側)の回転軸123にも伝わり、ローラ122が回転する。ここで、ローラ122が回転して電池セル10を送る方向と、搬送機構110の搬送台111が電池セル10を搬送する方向とが一致するように、歯車133、135、137、138、140、141は設けられている。
以上のように、電池押圧装置100では、スライド装置113の駆動に、電池セル10の搬送と、ローラ122の回転が機械的に連動するように構成されている。特に、電池押圧装置100は、押圧機構120のローラ122の接線速度が、搬送機構110による電池セル10の搬送速度と同期するように構成されている。すなわち、ローラ72の接線速度と、電池セル10の搬送速度とが一致するように、歯車83〜85、87、88のギヤ比が計算され、電池押圧装置50に設けられている。
なお、本実施形態では、シリンダ126によりローラ122の位置を調節している。ここで、ローラ122の位置を調整すると、回転軸123の位置も動き、歯車134、141の位置も歯車133、140に対してそれぞれ変わる。したがって、シリンダ126は、歯車134、141、133、140のかみ合わせが外れないストロークでローラ122の位置を調整している。
(作用)
電池押圧装置100の作用について説明する。
電池押圧装置100は、電池セル10が搬送台111に載置されると、搬送機構110により電池セル10の搬送を開始する。たとえば、スライド装置113により可動板114を動かし、それに伴って搬送台111も可動板114と同じ方向に移動させる。可動板114の移動に伴い、ラック116も移動し、ラック116に噛み合ったピニオン131が回転する。ピニオン131が回転すると、主シャフト132および歯車133、134を介して、あるいは、主シャフト132、第1従動シャフト136、第2従動シャフト139および歯車133、135、137、138、140、141を介して、ローラ122が回転される。
電池セル10が搬送されて、図8(A)に示すように、ローラ72による押圧工程に搬入されると、電池押圧装置100は、シリンダ126によりローラ122を電池セル10に圧接させる。ここで、上述のように、電池セル10の搬送に伴ってすでにローラ122も回転されている。したがって、図9に示すように、ローラ122による電池セル10の送り方向と、搬送台111による電池セル10の搬送方向とは、電池セル10の押圧開始時点から一致している。加えて、押圧機構120のローラ122の回転速度は、搬送機構110による電池セル10の搬送速度と同期されている。図8(B)に示すように、電池セル10の搬送が進行されて、電池セル10の押圧が進む。電池セル10の押圧は、たとえば、図9の一点鎖線で示すローラ122の範囲で行われる。
以上のように、電池押圧装置100では、電池セル10を搬送する搬送機構110と、電池セル10を押圧する押圧機構120が、連結機構130により機械的に連結されている。特に、スライド装置113による可動板114のスライド動力により、搬送台111が電池セル10を搬送し、ローラ122が回転する。ローラ122の回転速度と、電池セル10の搬送速度が同期されているので、ローラ122による押圧が開始したときに、ローラ122が電池セル10の表面を送る速度と、搬送台111が電池セル10全体を搬送する速度とに差が生じない。したがって、電池セル10内部の電池要素15に不均衡な力が作用せず、電池要素15の積層方向に垂直に押圧力が働く。結果として、電池セル10内部の電池要素15の積層ズレを発生させることなく、電池セル10を押圧して、電池要素15内のガスや空気等を除去でき、その代わりに電池要素15内に電解液をより含浸できる。
また、電池押圧装置100によれば、搬送機構110と押圧機構120とを連結機構130により機械的に同期させているので、電池セル10の搬送とローラ122の回転とを確実に同期できる。たとえば、ラインが緊急停止した場合でも、ローラ122の回転と搬送の停止が同時になるので、停止に時間差が生じて電池要素15に不均衡な力がかかり積層ズレが発生するようなことがない。
搬送台111により電池セル10を搬送するので、電池セル10を立てて搬送するよりは安定した状態で搬送できる。
なお、上記実施形態2において、電池セル10の押圧を開始するタイミング、すなわち押圧工程に搬入されたと判断するタイミングは、たとえば、電池セル10の電極リード11、12にマーカーを取り付けることによって達成できる。マーカーをセンサにより検知して、電池セル10の位置を検出し、ローラ72で押圧できる位置まで来たら、押圧を開始できる。
なお、上記第1および第2実施形態では、機械的に電池セル10の搬送速度と、ローラの回転速度(接線速度)とを、機械的に同期する構造および方法の一例を示した。しかし、本願発明はこれに限定されない。電池セル10の搬送速度とローラの回転速度とを同期できればいかなる構造であってもよい。
10…電池セル、
11…正極リード、
12…負極リード、
13…外装材、
14…平面、
15…電池要素、
20…セパレータ、
30…正極、
32…正極活物質層、
34…タブ部分、
40…負極、
42…負極活物質層、
44…タブ部分、
50、100…電池押圧装置、
60、110…搬送機構、
62…ベルト、
64…搬送用受け、
66…回転体、
68…回転軸、
70、120…押圧機構、
72、122…ローラ、
73、123…回転軸、
74、124…支持部、
76、126…シリンダ、
80、130…連結機構、
81…モータ、
82…回転シャフト、
83〜85、87、88…歯車、
86…従動シャフト、
111…搬送台、
112…LMガイド、
113…スライド装置、
114…可動板、
115…取付具、
116…ラック、
131…ピニオン、
132…主シャフト、
133〜135、137、138、140、141…歯車、
136…第1従動シャフト、
139…第2従動シャフト。

Claims (7)

  1. 外装内に電極およびセパレータが積層されてなる電池要素が配置された電池セルを、回転しながら押圧するローラと、
    前記電池セルが前記ローラにより押圧される際に、前記ローラの回転速度と同期した速度により、前記電池セルを搬送する搬送手段と、
    を有する電池押圧装置。
  2. 前記搬送手段と前記ローラとは、機械的に同期されている請求項1記載の電池押圧装置。
  3. 前記ローラは、一対設けられており、当該一対のローラ間に前記電池セルを挟んで、前記電池要素を前記積層方向両側から押圧し、
    前記一対のローラは、回転速度が前記電池セルの搬送速度と同期されている請求項1または請求項2記載の電池押圧装置。
  4. 前記搬送手段は、前記電池要素を挟んでいない前記外装の縁部を保持して前記電池セルを搬送する請求項3記載の電池押圧装置。
  5. 前記搬送手段は、前記電池セルを載置する搬送台であり、
    前記ローラは、前記搬送台上の電池セルを前記搬送台に押しつける方向に押圧し、
    前記搬送台の搬送と前記ローラの回転とが機械的に同期されている請求項2記載の電池押圧装置。
  6. 外装内に電極およびセパレータが積層されてなる電池要素が配置された電池セルを押圧する電池押圧方法であって、
    回転するローラにより、前記電池セルを押圧する工程と、
    前記電池セルが前記ローラにより押圧される際に、前記ローラの回転速度と同期した速度の搬送手段により、前記電池セルを搬送する工程と、
    を有する電池押圧方法。
  7. 前記搬送手段と前記ローラとは、機械的に同期されている請求項6記載の電池押圧方法。
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