JP2013151294A - 振出箱およびこれを用いた包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】1枚のブランクから成形可能であり、内容物を内袋に収納でき、しかも内容物を振り出す際に、一度に大量に流出するようなことのない振出箱。
【解決手段】前面板と背面板と左右側面板とによって胴部を形成し、背面板から連設された左右側面内壁板、前面内壁板を備え、前面内壁板の上辺には振出口を備えた開口板が連設され、前面板は振出口より下方でこれを横断する開封帯により、また左右両側面板はこの開封帯に連続する斜め上向きの側面破断線により、また背面板は、左右両側面板の各側面破断線の上端を結ぶ折罫線によりそれぞれ上部と下部とに区画されており、開封帯を切断し、左右各側面板の側面破断線を切断することにより、前面板上部、左右各側面板上部および背面板上部は開閉蓋を形成し、開口板を折罫線で折り曲げて背面板に向かって折り込むことにより振出口が形成され、開口板の長さ(L)は、紙箱の内法(W)より長いことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、粒状の菓子等を収納して、小出しに使用するための振出口を備えた紙箱およびこれを用いた包装体に関する。
従来、振出口を備えた紙箱としては、さまざまな形状や構造のものが提案されている。一例として特許文献1に記載された振出口付きカートンは、板紙からなる1枚のブランクを折り曲げて胴部を構成した直方体形状のカートンであって、前面と左右側面および天面が二重壁構造となっており、前面内壁パネルと天面内壁パネルの境界に振出口となる開口を設けたものである。
特許文献1に記載された振出口付きカートンは、1枚のブランクから成形可能であり、比較的簡単な構造であるため、さまざまな用途に用いられる可能性を持っている。
特許第3262896号公報
特許文献1に記載された振出口付きカートンは、構造上、天面内壁パネルを背面パネルに接着固定することが通常の製函工程では困難であるため、天面内壁パネルに連設した差込パネルを背面パネルに押し当てることによって固定している。このため内容物を振り出す際に、内容物の重さによっては、天面内壁パネルが内容物の重さによって開いてしまい、内容物が一挙に大量に流出してしまう可能性があるという問題を持っている。
また特許文献1に記載された振出口付きカートンは、粒状の内容物を直接カートンの中に収納することを前提として設計されているため、空気に触れると変質しやすいような内容物には使用することができないという問題を持っている。
本発明の解決しようとする課題は、1枚のブランクから通常の製函工程によって成形可能であり、内容物を内袋に収納することができ、しかも内容物を振り出す際にも、一度に大量に流出するようなことのない振出箱およびこれを用いた包装体を提案するものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、板紙からなる1枚のブランクを成形してなる直方体形状の紙箱であって、前面板と背面板と左側面板と右側面板とによって胴部を形成し、背面板から連設された右側面内壁板、前面内壁板、左側面内壁板を備え、前面内壁板の上辺には振出口を備えた開口板と差込フラップが連設され、前面板は振出口より下方でこれを横断する開封帯により上部と下部とに区画されており、左右両側面板はこの開封帯に連続する斜め上向きの側面破断線によりそれぞれ上部と下部とに区画され、背面板は、左右両側面板の各側面破断線の上端を結ぶ折罫線により上部と下部とに区画されており、前面板の上辺には天面板が連設され、背面板の上辺には天面フラップが連設され、天面フラップと天面板が接着されており、前面板はその下部において前面内壁板と、また左右側面板はその下部において左右各側面内壁板とそれぞれ接着されており、前面板の開封帯を切断し、左右各側面板の側面破断線を切断することにより、前面板上部、左右各側面板上部および背面板上部は開閉蓋を形成し、開口板と差込フラップを折罫線で折り曲げて背面板に向かって折り込むことにより振出口が形成され、開口板の長さ(L)は、紙箱の内法(W)より長いことを特徴とする振出箱である。
本発明に係る振出箱は、振出口を備えた開口板の長さ(L)を、箱の内法(W)よりも長くしたことにより、背面板に向かって一旦押し込まれた開口板は、正面から見て下向きの角度でセットされ、先端が背面板に引っ掛って固定されるため、内容物を振り出す際に、内容物の重さによって不用意に開いたりすることがない。
また、請求項2に記載の発明は、前面板の上部の下端に再封用フラップを有し、これを前面内壁板と開口板の境界に設けた再封用フラップ差込スリットに差し込むことにより、開閉蓋を閉じた状態に保持できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の振出箱である。
また、請求項3に記載の発明は、開口板における振出口の位置が前面内壁板と開口板の境界に接して設けられており、この境界における振出口の巾を広くすることによって、再封用フラップ差込スリットとしたことを特徴とする請求項2に記載の振出箱である。
また、請求項4に記載の発明は、内容物が内袋に収納されており、紙箱を開封して内袋を取り出し、内袋を開封した後、内袋ごと内容物を紙箱に戻すか、または内容物のみを紙箱に投入した後、開口板と差込フラップを折罫線で折り曲げて背面板に向かって折り込むことにより、振出口を形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の振出箱を用いた包装体である。
本発明に係る振出箱は、前述の通り、振出口を有する開口板を前面内壁板の上辺に連設し、この開口板を背面板に向かって折り込むことにより振出口を形成するようにしたものであり、この時、開口板の長さ(L)を箱の内法(W)よりも長くしたことにより、一旦押し込まれた開口板は、先端が背面板に引っ掛かるため、内容物を振り出す際に、内容物の重量がかかったとしても、容易に外れて内容物が一度に流出するようなことがない。
また本発明に係る振出箱は、初めから振出口を形成せず、箱を開封後に、ユーザー自らが開口板を背面板に向かって折り込むことによって、振出口を形成するようにしたので、内容物を一旦箱の外に取り出す操作が可能となった。このため内容物を直接紙箱に収納することなく、密封性の内袋に収納することができるため、長期に保存すると空気中の酸素や水分によって変質するような内容物に対しても適用することができる。
また、前面板の上部の下端に再封用フラップを有し、これを前面内壁板と開口板の境界に設けた再封用フラップ差込スリットに差し込むことにより、開閉蓋を閉じた状態に保持できるようにした場合には、開閉蓋の再封性が高まり、紙箱の使い勝手が良好となる。
また、開口板における振出口の位置が前面内壁板と開口板の境界に接して設けられており、この境界における振出口の巾を広くすることによって、再封用フラップ差込スリットとした場合には、振出口と差込スリットを別々に設ける場合に比較して、構造が簡単になり、再封用フラップも差し込みやすくなる。
図1は、本発明に係る振出箱の実施態様を示した斜視図であり、図1(1)は、未開封の状態を、図1(2)は、開封後の状態をそれぞれ示したものである。 図2は、図1に示した振出箱のブランクを示した平面図である。 図3(1)〜(5)は、本発明に係る振出箱を用いた包装体の使用方法の一例を示した断面説明図である。
以下図面を参照しながら、本発明に係る振出箱について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る振出箱の実施態様を示した斜視図であり、図1(1)は、未開封の状態を、図1(2)は、開封後の状態をそれぞれ示したものである。また、図2は、図1に示した振出箱のブランクを示した平面図である。また、図3(1)〜(5)は、本発明に係る振出箱を用いた包装体の使用方法の一例を示した断面説明図である。以下これらの図を参照しながら説明する。
本発明に係る振出箱(1)は、図2に示したような板紙からなる1枚のブランク(2)を成形してなる直方体形状の紙箱である。
前面板(11)と背面板(14)と左側面板(12)と右側面板(13)とによって胴部を形成し、背面板(14)から連設された右側面内壁板(17)、前面内壁板(15)、左側面内壁板(16)を備え、前面内壁板(15)の上辺には振出口(31)を備えた開口板(18)と差込フラップ(19)が連設されている。
前面板(11)は振出口より下方でこれを横断する開封帯(29)により上部(11b)と下部(11a)とに区画されており、左右両側面板(12)、(13)はこの開封帯(29)に連続する斜め上向きの側面破断線(33)、(34)によりそれぞれ上部(12b)、(13b)と下部(12a)、(13a)とに区画され、背面板(14)は、左右両側面板(12)、(13)の各側面破断線(33)、(34)の上端を結ぶ折罫線(i)により上部(14b)と下部(14a)とに区画されている。
側面破断線(33)、(34)は、開封しやすいように、数カ所につなぎを残した切り込み線とする。また折罫線(i)は、折り曲げやすくするために数カ所に切込みを入れたリード罫とするのがよい。
前面板(11)の上辺には天面板(22)が連設され、背面板(14)の上辺には天面フラップ(23)が連設され、天面フラップ(23)と天面板(22)が接着されている。左右の側面板(12)、(13)の上辺に連設された天面サイドフラップ(26)、(27)は、天面フラップ(23)の下に折り込まれて箱の天面部を形成している。
また前面板(11)の下辺には底面板(20)が連設され、背面板(14)の下辺には底面フラップ(21)が連設され、底面フラップ(21)と底面板(20)が接着されている。左右の側面板(12)、(13)の下辺に連設された底面サイドフラップ(24)、(25)は、底面フラップ(21)の上に折り込まれて箱の底面部を形成している。
一方、前面板(11)はその下部において前面内壁板(15)と、また左右側面板(12)、(13)はその下部において左右各側面内壁板(16)、(17)とそれぞれ接着されている。
前面板(11)の開封帯(29)を切断し、左右各側面板(12)、(13)の側面破断線(33)、(34)を切断することにより、前面板上部(11b)、左右各側面板上部(12b)、(13b)および背面板上部(14b)は、天面板(22)、天面フラッ
プ(23)、天面サイドフラップ(26)、(27)、開閉蓋フラップ(28)と共に開閉蓋(6)を形成する。またそれ以外の部分は、胴部本体(5)を形成する。
箱を開封した後に、開口板(18)と差込フラップ(19)を折罫線(g)で折り曲げて背面板(14)に向かって折り込むことにより振出口(31)が上向きに開口した状態で形成される。この時、開口板(18)の長さ(L)は、紙箱の内法(W)より長くしてあるので、開口板(18)は、水平よりも背面板に向かってやや下向きの角度を持った状態となる。
このため、開口板(18)の先端すなわち差込フラップ(19)との間の折罫線(h)が背面板(14)に引っ掛かり、簡単には外れなくなる。このため、内容物(4)を振り出す際に、開口板(18)が内容物の重さによって外れて、内容物が一度に流出してしまうといった事故が生じにくくなる。
なお、開口板(18)が背面板(14)の方向に下向きに傾斜していることは、他の利点をもたらす。すなわち、開閉蓋(6)が閉じられた状態で、箱全体が倒立したような時に、内容物(4)が振出口(31)から飛び出した場合であっても、開口板上の内容物は最も低い位置である背面板(14)の側に存在するので、開閉蓋(6)を開いた瞬間に外にこぼれ出るようなことがない。(図3(5)参照)
図1、2に示した実施態様においては、前面板(11)の上部(11b)の下端に再封用フラップ(30)を有し、これを前面内壁板(15)と開口板(18)の境界に設けた再封用フラップ差込スリット(32)に差し込むことにより、開閉蓋(6)を閉じた状態に保持できるようにしたことを特徴とする。
なお、図1、2に示した実施態様においては、開口板(18)における振出口(31)の位置が前面内壁板(15)と開口板(18)の境界に接して設けられており、この境界における振出口(31)の巾を広くすることによって、再封用フラップ差込スリット(32)としたものであるが、振出口と再封用フラップ差込スリットとは、それぞれ独立に設けてもよい。
振出口(31)と再封用フラップ差込スリット(32)を一体とすることにより、構造が単純になると共に、再封用フラップ(30)を差し込みやすくなる利点がある。
図2に示したブランク(2)を組み立てるには、まず前面内壁板(15)、左側面内壁板(16)、右側面内壁板(17)が内側になるように折罫線(a)、(c)、(e)で折り曲げて、それぞれの外面を、それぞれ対応する前面板(11)、左側面板(12)、右側面板(13)の内面と接着してサック貼りする。
この時、それぞれ開封帯(29)、側面破断線(33)、(34)より下方で各板同士を接着するとともに、開閉蓋フラップ(28)と右側面板上部(13b)とを接着する。
次に、サック貼りが完了したブランクを引き起こし、天面サイドフラップ(26)、(27)をそれぞれ折罫線(n)、(o)で折り曲げた後、天面フラップ(23)と天面板(22)をそれぞれ折罫線(j)、(k)で折り曲げて接着し、天面部を形成する。なお折罫線(k)を折り曲げる時、重なっている折罫線(h)を同時に折り曲げて、差込フラップ(19)を折り曲がった状態とする。
この状態で下方より内容物を充填後、同様にして底面サイドフラップ(24)、(25)をそれぞれ折罫線(q)、(p)で折り曲げた後、底面フラップ(21)と底面板(20)をそれぞれ折罫線(l)、(m)で折り曲げて接着し、底面部を形成することにより、包装体(7)が完成する。
図3(1)〜(5)は、本発明に係る振出箱(1)を用いた包装体(7)の使用方法の一例を示した断面説明図である。この例では、内容物(4)が内袋(3)に包装されている。またこの段階では、開口板(18)は、前面内壁板(15)の上辺に連設された状態で直立しており、差込フラップ(19)のみが折れ曲げられた状態となっている。
図3(2)に示したように、開封帯(29)を除去して箱を開封し、背面板(14)を折罫線(i)で折り曲げて開閉蓋(6)を開く。内容物を内袋ごと取り出して内袋を開封する。
図3(3)に示したように、内容物(4)を箱に戻す。なお、内袋の上部を開放した状態で内袋ごと箱に戻してもよい。
図3(4)に示したように、前面内壁板(15)を折罫線(g)で折り曲げて、開口板(18)と差込フラップ(19)を背面板(14)に向かって折り曲げ、先端が下向きになるまで押し込むことによって、振出口(31)が上向きの状態で形成される。
図3(5)に示したように、この時、開口板(18)の長さ(L)は、紙箱の内法(W)より長いため、先端が背面板(14)に引っ掛かって開かなくなる。また開閉蓋(6)を構成する前面板上部(11b)の下端に設けられた再封用フラップ(30)を、再封用フラップ差込スリット(32)に差し込むことにより、開閉蓋(6)を閉じた状態に保持することができる。
何らかの原因によって、図3(5)に示したように、内容物(4)が振出口(31)から飛び出して開口板(18)の上に移動したとしても、開口板(18)が背面板(14)に向かって低くなるように傾斜しているため、開閉蓋(6)を開いた際に、開口板上の内容物(4)がこぼれ落ちることはない。
1・・・振出箱
2・・・ブランク
3・・・内袋
4・・・内容物
5・・・胴部本体
6・・・開閉蓋
7・・・包装体
11・・・前面板
11a・・・前面板下部
11b・・・前面板上部
12・・・左側面板
12a・・・左側面板下部
12b・・・左側面板上部
13・・・右側面板
13a・・・右側面板下部
13b・・・右側面板上部
14・・・背面板
14a・・・背面板下部
14b・・・背面板上部
15・・・前面内壁板
16・・・左側面内壁板
17・・・右側面内壁板
18・・・開口板
19・・・差込フラップ
20・・・底面板
21・・・底面フラップ
22・・・天面板
23・・・天面フラップ
24、25・・・底面サイドフラップ
26、27・・・天面サイドフラップ
28・・・開閉蓋フラップ
29・・・開封帯
30・・・再封用フラップ
31・・・振出口
32・・・再封用フラップ差込スリット
33、34・・・側面破断線
L・・・開口板の長さ
W・・・箱の内法
a〜q・・・折罫線

Claims (4)

  1. 板紙からなる1枚のブランクを成形してなる直方体形状の紙箱であって、前面板と背面板と左側面板と右側面板とによって胴部を形成し、背面板から連設された右側面内壁板、前面内壁板、左側面内壁板を備え、前面内壁板の上辺には振出口を備えた開口板と差込フラップが連設され、前面板は振出口より下方でこれを横断する開封帯により上部と下部とに区画されており、左右両側面板はこの開封帯に連続する斜め上向きの側面破断線によりそれぞれ上部と下部とに区画され、背面板は、左右両側面板の各側面破断線の上端を結ぶ折罫線により上部と下部とに区画されており、前面板の上辺には天面板が連設され、背面板の上辺には天面フラップが連設され、天面フラップと天面板が接着されており、前面板はその下部において前面内壁板と、また左右側面板はその下部において左右各側面内壁板とそれぞれ接着されており、前面板の開封帯を切断し、左右各側面板の側面破断線を切断することにより、前面板上部、左右各側面板上部および背面板上部は開閉蓋を形成し、開口板と差込フラップを折罫線で折り曲げて背面板に向かって折り込むことにより振出口が形成され、開口板の長さ(L)は、紙箱の内法(W)より長いことを特徴とする振出箱。
  2. 前面板の上部の下端に再封用フラップを有し、これを前面内壁板と開口板の境界に設けた再封用フラップ差込スリットに差し込むことにより、開閉蓋を閉じた状態に保持できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の振出箱。
  3. 開口板における振出口の位置が前面内壁板と開口板の境界に接して設けられており、この境界における振出口の巾を広くすることによって、再封用フラップ差込スリットとしたことを特徴とする請求項2に記載の振出箱。
  4. 内容物が内袋に収納されており、紙箱を開封して内袋を取り出し、内袋を開封した後、内袋ごと内容物を紙箱に戻すか、または内容物のみを紙箱に投入した後、開口板と差込フラップを折罫線で折り曲げて背面板に向かって折り込むことにより、振出口を形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の振出箱を用いた包装体。
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